JPH06123365A - バルブシート面の形成方法 - Google Patents

バルブシート面の形成方法

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JPH06123365A
JPH06123365A JP29802292A JP29802292A JPH06123365A JP H06123365 A JPH06123365 A JP H06123365A JP 29802292 A JP29802292 A JP 29802292A JP 29802292 A JP29802292 A JP 29802292A JP H06123365 A JPH06123365 A JP H06123365A
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JP
Japan
Prior art keywords
valve seat
valve
fixed block
seat surface
inductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP29802292A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Imuda
幸裕 伊牟田
Mamoru Muto
守 武藤
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MUTOU KOGYO KK
Mutoh Industries Ltd
Nabco Ltd
Original Assignee
MUTOU KOGYO KK
Mutoh Industries Ltd
Nabco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的] コストダウンを図ってバルブシート面を所定
硬度となるように形成する。 [構成] 固定ブロック23はソレノイドバルブの一構
成部品であり、その一端にバルブシート30が形成され
る。固定ブロック23は図示されていない支持部材によ
りバルブシート30の中心軸Qのまわりに回転させる。
固定ブロック23のバルブシート30にクリアランスc
を保持して、衝撃焼入れ装置の誘導子60が配設され
る。誘導子60に所定の電圧、周波数の矩形波が所定時
間発振され、バルブシート30は局所的に誘導加熱され
ることにより、衝撃焼入れされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車両等のブレー
キシステムに用いられる高精度のシール性が要求される
バルブのバルブシート面の焼入れ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】バルブシート面を浸炭焼入れ法により硬
化させるようにした場合の従来の工程を簡単に説明する
と、切削(旋削)の前加工。バルブシート面と同形
状の型を圧して形成するコイニング(圧印加工)工程。
バルブシート面以外の切削(旋削)後加工の対象とな
る部分の硬度が上がらないように、防炭処理として弁体
の筒所以外を銅メッキする(マスキング)。バルブシ
ート面を焼入れする全体ガス浸炭焼入れ。焼戻しのた
めの冷却工程(焼割防止)。銅メッキの剥離。熱歪
の修正をして各部を規定寸法に仕上げる切削(旋削)後
加工。バルブシート面の表面を滑らかにするために研
磨するパーカ処理、ラッピング研磨を行う工程を経てバ
ルブシートが形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように浸炭焼入れ
法によりバルブシート面を形成すると、上述したように
8工程を経なけらばならず、従って歩留まりが悪く、製
造コストが大巾に高くなるという問題がある。
【0004】本発明は上記問題に鑑みてなされ、製造コ
スト削減及び製造時間の短縮を図って、所定硬度に硬化
されたバルブシート面を形成できるようにすることを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的は、弁体が着
離座可能に鋼製のブロック状部材に設けられるバルブシ
ート面を、衝撃焼入れ法により硬化させるようにしたバ
ルブシート面の形成方法によって達成される。
【0006】
【作用】短い加熱時間でバルブシート面が局所的に硬化
され、シート面以外の部分に硬化、熱歪を生じないの
で、特殊な冷却工程はもちろん、マスキング及びその剥
離工程、熱歪修正のための切削(旋削)後加工工程が不
要となる。
【0007】
【実施例】本発明の第1実施例によるバルブシート面の
形成方法について図面を参照して説明する。
【0008】図1はトラックションコントロール(以
下、ASRという)を使用しているブレーキ回路の概略
図である。ブレーキペダル8を踏み込むことにより、液
圧式倍力装置2を介してマスタシリンダ1が作動した場
合、マスタシリンダ1からの液圧の流れは、前輪側が管
路3を通りアンチスキッド装置13aを介して前輪側の
ホイールシリンダ14a、14bに連絡する。後輪側は
管路4aを通りASR用バルブ9の第1の電磁弁10及
び管路4bを通り、アンチスキッド装置13bを介して
後輪側のホイールシリンダ14c、14dに連絡する。
他方、車両の加速時の駆動輪スリップを防止すべくAS
Rが働いた場合は、ASR用バルブ9の第1の電磁弁1
0と第2の電磁弁11とが切換わり(図示の状態とは逆
になる)、アキュムレータ装置5の圧液は第2の電磁弁
11及び管路4bを通りアンチスキッド装置13bを介
してホイールシリンダ14c、14dに連絡し、これを
瞬時に繰り返す。このように作動するASR用バルブ9
は、車両のブレーキシステムに用いられるために高精度
のシール性が要求される。
【0009】図2はASR用バルブ9の構造を示す図で
ある。このASR用バルブ9は第1の電磁弁10、第2
の電磁弁11及び第1の電磁弁10の内部に収容されて
いるリリーフ弁12からなる。第1の電磁弁10のソレ
ノイドコイル22の内方に形成された段付孔28内に
は、プランジャ20が摺動自在に嵌合され、この可動弁
体であるプランジャ20の下端面に固定された球状の球
弁29と、段付孔28に固定されている固定ブロック2
3の上端面のバルブシート30とで切換弁Aが形成され
る。図示されているようにコイル22が通電されていな
い非作動時には切換弁Aは開弁状態であり、プランジャ
20がこれと固定ブロック23との間に圧縮状態で張設
されているばね24のばね力により上方に付勢され、プ
ランジャ20の球弁29と固定ブロック23のバルブシ
ート30が離座した状態であり、切換弁Aは開いてい
る。従って、この状態ではマスタシリンダ1が作動した
ときの圧液はフィルタ21を通過し、孔部27、プラン
ジャ20の内部に形成された軸方向通孔20a、径方向
通孔20b及び切換弁Aに至り、更にリリーフ弁12及
び固定ブロック23の軸方向通孔31を通り、フィルタ
26を通過し、アンチスキッド装置13bを介してホイ
ールシリンダ14a、14bに連絡する。
【0010】他方、第2の電磁弁11のソレノイドコイ
ル37の内方に形成された段付孔40上方には上部固定
ブロック36が固定され、下方には下部固定ブロック4
4がそれぞれシールリングを介して配設され、これらの
間には可動弁体であるプランジャ39が段付孔40に摺
動自在に配設されている。このプランジャ39の下端面
に固定された球弁46と、固定ブロック44の上端面の
バルブシート45とで切換弁Bが形成される。図示され
ているようにコイル37に通電されていないASR用バ
ルブ9の非作動時には切換弁Bは閉弁状態であり、プラ
ンジャ39が圧縮状態で張設されているばね49のばね
力により下方に付勢され、プランジャ38の球弁46が
固定ブロック44のバルブシート45に着座して切換弁
Bは閉じている。従って、この状態ではアキュムレータ
装置5からの圧液は切換弁Bで遮断され、後輪側のホイ
ールシリンダ14c、14dとは連絡されない。
【0011】ASRが作動し、それぞれのソレノイドコ
イル22、37の一端に接続されたリード線22a、3
7aに電圧が印加されると、ソレノイドコイル22、3
7が励磁され、切換弁A、Bが切換わる。すなわち、第
1の電磁弁10はプランジャ20がばね24のばね力に
抗して下方へ摺動し、切換弁Aは閉弁する。また、第2
の電磁弁11はプランジャ39がばね49のばね力に抗
して上方へ摺動し、切換弁Bは開弁する。従って、第1
の電磁弁10は切換弁Aで、マスタシリンダ1の液圧を
遮断し、ホイールシリンダ14c、14dに連絡しな
い。第2の電磁弁11は切換弁Bが開弁することによ
り、アキュムレータ装置5からの圧液はフィルタ35を
通過し、上部固定ブロック36の軸方向通孔48、径方
向通孔47及びプランジャ39の外周に形成された通路
40を通り切換弁Aに至り、更に、下部固定ブロック4
4の軸方向通孔42を通り、フィルタ43を通過し、ア
ンチスキッド装置5を介してホイールシリンダ14c、
14dに連絡する。尚、リリーフ弁12は切換弁Aが閉
弁し、且つアンチスキッド装置13bが作動して、ここ
からの内圧が上昇したときに圧力を逃がすための弁であ
る。また、各フィルタ21、26及び35、43は切換
弁A、Bに高精度のシール性が要求されるために、異物
が入り込むことを防止している。
【0012】このように、ASR用バルブ9の切換弁
A、Bの球弁29、46はバルブシート面30、45に
着座、離座を交互に繰り返しているので、球弁29、4
6によりバルブシート30、45面が変形しないよう
に、このためバルブシート25、45面に硬度性が要求
される。また、切換弁A、Bの閉弁時では液漏れが許さ
れないので、高精度のシール性が要求される。
【0013】次に、この硬度性及びシール性が要求され
るバルブシート面の加工方法について説明する。尚、バ
ルブシート30、45面の加工方法は同じであるので、
一方のバルブシート30面についてのみ説明する。図3
〜図5はバルブシート30が形成されている第1の電磁
弁10の固定ブロック23を示す。固定ブロック23は
材質がSK4材であり、内部にフィルタ取付孔54、軸
方向通孔31、リリーフ弁12が設けられる孔50及び
弁孔55が形成され、外周部にはシールリングが装着さ
れる環状溝51、53と段付孔28の蓋部となるフラン
ジ部52が形成される。
【0014】固定ブロック23のバルブシート30部は
前加工で切削(旋削)された後、図6に示されるように
コイニングにより、球弁29に対応する形状にバルブシ
ート30面が加工される。コイニング後、バルブシート
30面は図6に示されるように100度の開口角Rが形
成され、この後、本発明に係わるバルブシート30面が
衝撃焼入れされる。
【0015】図7及び図8に示されるように、本体が図
示されていない衝撃焼入れ装置の誘導子60にはパルス
電圧7kV、周波数27.12MHzの矩形波が発振で
きるパルス電源が接続される。また誘導子60に巻装さ
れているコイル(図示せず)は耐久性を考慮して径2.
8mmの銀線(耐久性を考慮しない場合は銅線でもよ
い。)が使用される。
【0016】固定ブロック23を、バルブシート30の
中心軸Qを軸心として回転運動させることのできる支持
部材に取り付け、誘導子60とバルブシート30が形成
された面とにクリアランスcを0.4mm開けて対向さ
せる。このクリアランスcを保持したまま固定ブロック
23を1400rpmで回転させ、上述した矩形波を1
00msec誘導子60に流すと、バルブシート30が
誘導加熱され、このバルブシート30部が局所的に89
0〜920℃に加熱され衝撃焼入れされる。冷却は固定
ブロック23の誘導加熱されていない非加熱部に熱が熱
伝導により失われることから必要としない。これにより
得られるバルブシート30面の硬化層の厚さは約0.2
mmである。この後、バルブシート30面をパーカ処
理、ラッピング研磨することでバルブシート30面の形
成作業が終了する。
【0017】バルブシート30面に要求される硬度はカ
ーボン含有量が0.5%以上のSK4材であればHRc
60以上、カーボン含有量が0.9〜1.0%以上のS
K4材であればHRc63〜66以上であり、本実施例
ではこれを満足させる。
【0018】このように本実施例によれば、衝撃焼入れ
法の焼入れ面積が小部分に限られ、得られる焼入れの深
さも浅いという特性を充分に活用したものである。すな
わち、焼入れが局所的であることから、バルブシート3
0面以外の切削後加工の対象となる部分の硬度も上がる
こともなく、防炭処理のための銅メッキによるマスキン
グを行なう必要もない。また、衝撃焼入れの特性からバ
ルブシート30面の歪みもなく、熱歪を修正して各部を
規定寸法に仕上げるための切削後加工が必要なくなる。
従って、従来例で説明したように〜の5工程を、本
実施例では衝撃焼入れの1工程で行なうことができ、製
造コスト、製造時間を大巾に削減できる。
【0019】次に、本発明のバルブシート面の形成方法
の第2実施例について説明する。尚、本実施例では上記
第1実施例と同様な構成で実施できるので、図7及び図
8を参照し、同一の符号で説明する。
【0020】第1実施例では固定ブロック23を支持す
る支持部材を回転させることで、バルブシート30面を
回転させていたが、本実施例ではこの支持部材を回転さ
せることなく固定させて行なう。本実施例でも第1実施
例と同様に、衝撃焼入れ装置の誘導子60にはパルス電
圧7kV、周波数27.12MHzの矩形波が発振でき
るパルス電源が接続される。誘導子60とバルブシート
30とにクリアランスcを0.4mm開けて対向させ
る。このクリアランスcを保持したまま、上述した矩形
波を誘導子60に20msec流した後、70msec
のインターバルを開けて、これを7回繰り返す。従っ
て、加熱時間は140msecである。これにより、バ
ルブシート30が誘導加熱され、このバルブシート30
部が局所的に890〜920℃に加熱され衝撃焼入れさ
れる。
【0021】本実施例でも第1実施例と同様に、従来例
で説明した〜の工程を1工程で行なうことができ、
バルブシート30面が要求する硬度に硬化することがで
き、第1実施例と同様の効果を奏することができる。
【0022】以上、本発明の各実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0023】例えば、以上の各実施例ではASR用バル
ブのバルブシート面に適用したが、焼入れ部が局所的な
バルブシート面であれば、ASR用バルブ以外の他のバ
ルブ(例えば、アンチスッキド装置用のバルブ)にも、
勿論、適用が可能である。また、ソレノイドバルブのよ
うに電気的に作動するバルブに限らず、機械的に動作す
るバルブのバルブシート面にも適用が可能である。
【0024】また、以上の第1及び第2実施例で説明し
た衝撃焼入れの方法は、ほんの一例であり、第1実施例
の回転速度や加熱時間、及び第2実施例の加熱時間やイ
ンターバルはこれらに限ることはない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のバルブシ
ート面の形成方法によれば、バルブシート面を所定硬度
に硬化させるのに製造コスト、製造時間を大巾に削減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ASR用バルブが用いられているブレーキ回路
の概略システム図である。
【図2】本発明の実施例によるバルブシートが形成され
ているASR用バルブの断面図である。
【図3】同バルブシートが形成されている固定ブロック
の側断面図である。
【図4】図3における[4]−[4]線方向の断面図で
ある。
【図5】同固定ブロックの平面図である。
【図6】同バルブシート面の拡大断面図である。
【図7】同バルブシート面が衝撃焼入れ装置の誘導子と
対向しているのを示す側面図である。
【図8】同正面図である。
【符号の説明】
9 ASR用バルブ 20 プランジャ 23 固定ブロック 29 球弁 30 バルブシート面 A 切換弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁体が着離座可能に鋼製のブロック状部
    材に設けられるバルブシート面を、衝撃焼入れ法により
    硬化させるようにしたバルブシート面の形成方法。
JP29802292A 1992-10-09 1992-10-09 バルブシート面の形成方法 Pending JPH06123365A (ja)

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JP29802292A JPH06123365A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 バルブシート面の形成方法

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JPH06123365A true JPH06123365A (ja) 1994-05-06

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JP (1) JPH06123365A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002276493A (ja) * 2001-03-21 2002-09-25 Tgk Co Ltd 圧力制御弁
JP2018140398A (ja) * 2017-02-27 2018-09-13 本田技研工業株式会社 金属材の溶接方法、および回転電機

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