JPH06121414A - 中継モジュール - Google Patents

中継モジュール

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Publication number
JPH06121414A
JPH06121414A JP4268533A JP26853392A JPH06121414A JP H06121414 A JPH06121414 A JP H06121414A JP 4268533 A JP4268533 A JP 4268533A JP 26853392 A JP26853392 A JP 26853392A JP H06121414 A JPH06121414 A JP H06121414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay module
motor
electromagnetic switch
machine tool
wiring
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4268533A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutomo Kinoshita
恭智 木下
Shinichi Fujimori
進一 藤森
Kiko Kobayashi
希子 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP4268533A priority Critical patent/JPH06121414A/ja
Priority to PCT/JP1993/001400 priority patent/WO1994008374A1/ja
Priority to US08/244,275 priority patent/US5465077A/en
Publication of JPH06121414A publication Critical patent/JPH06121414A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/14Terminal arrangements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Patch Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 工作機械のオプションとしてのモータを取り
付けたり、取り外したりする際の手間を省くことを可能
にする。 【構成】 中継モジュール1をモータ用の電磁接触器の
内部部品を取り除いてケース10と端子ネジ1a〜1j
のみから構成する。中継モジュール1は、モータを接続
しない場合に配設され、電磁開閉器はモータを接続する
場合に配設される。また、中継モジュール1或いは電磁
開閉器への配線は常時行われる。工作機械にモータをオ
プションとして取り付ける場合は、その中継モジュール
1を電磁開閉器に置き換えるだけでよく、新たな配線作
業は不要となる。また、その逆にモータを外す場合は、
電磁開閉器を中継モジュール1に置き換えるだけでよ
く、配線の取り外し作業は不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモータ回路の配線を中継
する中継モジュールに関し、特にインダクションモータ
を接続する際に使用する電磁開閉器の代用として設けら
れる中継モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械にインダクションモータを新た
に接続しようとする場合、その強電盤に電磁開閉器を実
装し、その電磁開閉器に配線を追加してインダクション
モータを接続するようにしている。または、後述するよ
うに、強電盤に予め設けられている2つの端子台の間に
電磁開閉器を実装するときは、その2つの端子台と電磁
開閉器との間で配線を追加してインダクションモータを
接続するようにしている。このインダクションモータ接
続について図6を用いて説明する。
【0003】図6は上記従来方法でのインダクションモ
ータ接続の説明図であり、(A)はインダクションモー
タを付けない状態を、(B)はインダクションモータを
付けた状態をそれぞれ示す。図6(A)において、強電
盤20は、例えば数値制御工作機械でのPMC(プログ
ラマブル・マシン・コントローラ)の入出力回路(I/
O)に接続されている。この強電盤20には、2列の端
子台21及び22が互いに離れて設けられている。強電
盤20にインダクションモータ30を接続する場合は、
図6(B)に示すように、インダクションモータ30の
電源をオンオフするための電磁開閉器100を、端子台
21、22の間に設ける必要がある。このため、端子台
21の各端子21a、21b、21cと電磁開閉器10
0の1次側端子100a、100b、100cとの配
線、及び電磁開閉器100の2次側端子100d、10
0e、100fと端子台22の各端子22a、22b、
22cとの配線を新たに行わなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このインダク
ションモータ30は、工作機械にオプションとして設け
られるものであり、インダクションモータ30を付ける
か付けないかは、ユーザからオーダが入ってから出荷す
るまでの間にも、変更されることが多い。しかも、イン
ダクションモータ30は、工作機械一台当たりに十数台
使用される場合もある。このため、1台の工作機械を出
荷するまでの間にも、インダクションモータ30を付け
たり、逆に取り外したりする作業が多くなり、その都
度、上記の電磁開閉器100及びその配線の取り付け、
あるいは取り外しの作業を行わなければならなかった。
【0005】なお、電磁開閉器100は、高価なもので
あるため、インダクションモータ30を取り外す場合
は、それに応じて電磁開閉器100とその配線を取り外
し、図6(A)に示すような状態にする。
【0006】このように、1台の工作機械を出荷するま
での間に多くの手間を要していた。また、ユーザに出荷
されてユーザが実際に使用する際にも、インダクション
モータ30を付けたり、取り外したりする場合があり、
その場合にも、同様の作業を行わなけらばならず、同様
に手間を要していた。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、工作機械のオプションとしてのモータを取り
付けたり、取り外したりする際の手間を省くことを可能
にする中継モジュールを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、モータ回路の配線を中継する中継モジュ
ールにおいて、モータ用の電磁接触器の内部部品を取り
除き、前記電磁接触器のケースと端子ネジのみから構成
したことを特徴とする中継モジュールが、提供される。
【0009】
【作用】モータ回路の配線を中継する中継モジュール
を、モータ用の電磁接触器の内部部品を取り除いてケー
スと端子ネジのみから構成する。中継モジュールはモー
タを接続しない場合に配設され、電磁開閉器はモータを
接続する場合に配設される。又、中継モジュール或いは
電磁開閉器への配線は常時行われる。工作機械にモータ
をオプションとして取り付ける場合は、その中継モジュ
ールを電磁開閉器に置き換えるだけでよく、新たな配線
作業は不要となる。また、その逆にモータを外す場合
は、電磁開閉器を中継モジュールに置き換えるだけでよ
く配線の取り外し作業は不要となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。本発明の中継モジュールの構成を図1〜図4を
用いて説明する。
【0011】図1は本発明の中継モジュールの外観図、
図2はその側面図である。図1及び図2において、中継
モジュール1は、ケース10と端子(端子ネジ)1a〜
1jから構成される。この中継モジュール1の外観は、
インダクションモータの電源をオンオフするために設け
られる電磁接触器(電磁開閉器からサーマルリレーを取
り除いたタイプのもの)の外観と同一である。なお、こ
の中継モジュール1は、後述するように、インダクショ
ンモータ接続時には電磁開閉器と置き換えられるが、そ
の場合、端子1a、1b、1c、1dは電磁開閉器の1
次側端子に相当し、端子1f、1g、1h、1iは2次
側端子に相当する。また、端子1eと端子1jは、電磁
開閉器では、24ボルトの作動電圧が印加される端子に
相当する。
【0012】図3は図2のX−X断面図である。図に示
すように、中継モジュール1のケース10の端子側裏面
には、端子1a〜1jのみが設けられ、電磁接触器の構
成部品である接点部101は取り除かれている。
【0013】図4は図2のY−Y断面図である。図に示
すように、中継モジュール1のケース10の底面側は空
洞に成っており、電磁接触器の構成部品であるコイル1
02は取り除かれている。すなわち、中継モジュール1
は、電磁接触器の内部部品を取り除いた構成を有し、上
述したように、ケース10と端子1a〜1jから構成さ
れる。
【0014】次に、中継モジュール1を配電盤に取り付
けたときの構成を説明する。図5は中継モジュールを配
電盤に取り付けたときの構成図である。図に示すよう
に、中継モジュール1は配電盤20に取り付けられた状
態で使用される。ここで、配電盤20は、例えば数値制
御工作機械でのPMC(プログラマブル・マシン・コン
トローラ)の入出力回路(I/O)に接続される配電盤
であり、この配電盤20には予め端子台22が設けられ
ている。この端子台22の図中左側には、中継モジュー
ル1、11、12等が必要数に応じて連続して設置され
る。すなわち、中継モジュール1の端子1f、1g、1
hと端子台22側の端子22a、22b、22cとが互
いに接続され、同様に、他の中継モジュール11等の各
端子と端子台22の対応する各端子とが互いに接続され
る。
【0015】なお、配電盤20には、中継モジュール1
等に相当する位置に、ここでは図示されていないレール
が設けられており、中継モジュール1等は、そのレール
に簡単に嵌め込まれて端子台22に沿って設置される。
【0016】この中継モジュール1等が設置された配電
盤20に、オプションとしてのインダクションモータ3
0を接続しようとする場合、電磁開閉器を配電盤20側
に設ける必要があるが、その場合は、中継モジュール1
を電磁開閉器に置き換えればよい。中継モジュール1に
は、電磁開閉器が必要とする配線が既に成されているた
め、電磁開閉器に置き換えても新たな配線作業は一切行
う必要がなく、端子接続の作業を行うだけでよい。した
がって、インダクションモータ30の接続作業に要する
手間を省くことができ、作業時間が大幅に短縮されると
共に、コストカットも可能となる。
【0017】このことは、配電盤20に既に取り付けら
れているインダクションモータ30を仕様変更等のため
に取り外す場合にも、全く同様である。その場合には、
電磁開閉器を中継モジュール1に置き換えればよく、同
様に配線作業は必要でなく端子接続の作業だけを行えば
よい。
【0018】また、中継モジュール1、11等は、イン
ダクションモータ30が取り付けられない場合に設置さ
れるので、従来端子台22と並列に設けられていた1次
側の端子台の代わりに中継モジュール1等を使用するこ
とができる。すなわち、従来必要であった1次側の端子
台が不要となり、その分、配電盤20のスペースをより
有効に活用することができるようになる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、モータ
回路の配線を中継する中継モジュールを、モータ用の電
磁接触器の内部部品を取り除いてケースと端子ネジのみ
から構成した。中継モジュールは、モータを接続しない
場合に配設され、電磁開閉器はモータを接続する場合に
配設される。また中継モジュール或いは電磁開閉器への
配線は常時行われる。
【0020】このため、工作機械にモータをオプション
として取り付ける場合は、その中継モジュールを電磁開
閉器に置き換えるだけでよく、新たな配線作業は不要と
なる。また、その逆にモータを外す場合は、電磁開閉器
を中継モジュールに置き換えるだけでよく、配線の取り
外し作業は不要となる。したがって、モータの接続作業
に要する手間を省くことができ、作業時間が大幅に短縮
されると共に、コストカットも可能となる。
【0021】また、配電盤に設けられていた1次側の端
子台が不要となり、その分、配電盤のスペースをより有
効に活用することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の中継モジュールの外観図である。
【図2】本発明の中継モジュールの側面図である。
【図3】図2のX−X断面図である。
【図4】図2のY−Y断面図である。
【図5】中継モジュールを配電盤に取り付けたときの構
成図である。
【図6】従来方法でのインダクションモータ接続の説明
図であり、(A)はインダクションモータを付けない状
態を、(B)はインダクションモータを付けた状態をそ
れぞれ示す。
【符号の説明】
1,11,12 中継モジュール 1a〜1j 端子(端子ネジ) 10 ケース 20 配電盤 21,22 端子台 30 インダクションモータ 100 電磁開閉器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ回路の配線を中継する中継モジュ
    ールにおいて、 モータ用の電磁接触器の内部部品を取り除き、前記電磁
    接触器のケースと端子ネジのみから構成したことを特徴
    とする中継モジュール。
  2. 【請求項2】 数値制御工作機械の強電盤にインダクシ
    ョンモータを接続する際に使用する電磁開閉器の代用と
    して前記強電盤に取り付けられることを特徴とする請求
    項1記載の中継モジュール。
JP4268533A 1992-10-07 1992-10-07 中継モジュール Withdrawn JPH06121414A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4268533A JPH06121414A (ja) 1992-10-07 1992-10-07 中継モジュール
PCT/JP1993/001400 WO1994008374A1 (en) 1992-10-07 1993-09-29 Relay module
US08/244,275 US5465077A (en) 1992-10-07 1993-09-29 Relay module

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4268533A JPH06121414A (ja) 1992-10-07 1992-10-07 中継モジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06121414A true JPH06121414A (ja) 1994-04-28

Family

ID=17459842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4268533A Withdrawn JPH06121414A (ja) 1992-10-07 1992-10-07 中継モジュール

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5465077A (ja)
JP (1) JPH06121414A (ja)
WO (1) WO1994008374A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6377906B1 (en) * 2000-02-03 2002-04-23 Independence Technology, L.L.C. Attitude estimation in tiltable body using modified quaternion data representation

Family Cites Families (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Also Published As

Publication number Publication date
US5465077A (en) 1995-11-07
WO1994008374A1 (en) 1994-04-14

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