JPH06121382A - ホームオートメ−ションのパタ−ン制御装置 - Google Patents

ホームオートメ−ションのパタ−ン制御装置

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Publication number
JPH06121382A
JPH06121382A JP26487192A JP26487192A JPH06121382A JP H06121382 A JPH06121382 A JP H06121382A JP 26487192 A JP26487192 A JP 26487192A JP 26487192 A JP26487192 A JP 26487192A JP H06121382 A JPH06121382 A JP H06121382A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
setting
switch
mode
setting means
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP26487192A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Kato
正美 加藤
Toru Kamimura
透 上村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP26487192A priority Critical patent/JPH06121382A/ja
Publication of JPH06121382A publication Critical patent/JPH06121382A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、HAシステムのパターン制御装置
において、このパターン制御の制御内容を設定する場合
に、各機器毎に設定すると、操作手順は多くなるが、設
定操作は、判り易い。しかし、各機器を単純に、「オン
/オフ」制御または、「開/閉」制御するだけでなく、も
っと、細かく制御しようとすると、操作手順が多くなり
すぎて、設定操作が繁雑となる。本願は、各機器の制御
を細かく行うとともに、その設定操作は、比較的判り易
いパターン制御装置を提供するものである。 【構成】 本発明は、個々の被制御機器(28,30)のオン
/オフ等を設定する個別設定手段(16,18)と、この個別
設定手段(16,18)で動作が設定された複数の被制御機器
(28,30)の動作モードを設定する共通モ−ド設定手段(2
2)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホ−ムオ−トメ−ショ
ン(HA)において、複数の機器を予らかじめ設定した状
態に一度に制御するパタ−ン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】HAシステムは、良く知られている。こ
のHAシステムは、通常、ホームコントロ−ラを備え
る。ホームコントロ−ラは、ホ−ムバスを介して、煙セ
ンサ等の火災センサ、ガスもれセンサ、防犯用窓開閉セ
ンサ、遠赤外線侵入検出センサ、ドア開閉センサ、非常
ベル、ナ−スコ−ル等に接続され、防犯、防災、健康等
のセキュリティシステムを構成する。
【0003】また、このホームコントロ−ラは、ホ−ム
バスを介して、エアコン、カーテン開閉機、照明器具、
換気扇等に接続され、家庭内機器制御システムを構成す
る。又、ホームコントロ−ラは、モニタ付きインタ−ホ
ンまたは電話機を備えている。ところで、このHAシス
テムには、一つの操作により、あらかじめ設定しておい
た状態に複数の機器を一度に制御するパタ−ン制御が、
利用されている。
【0004】例えば、「おでかけスイッチ」などを設け、
このスイッチを操作することにより、エアコンを「オ
フ」、カーテン開閉機を「閉じ」、照明器具を「オフ」、換
気扇を「オフ」に、一度に制御する。又、特開平1-143492
号(H04Q3/58)では、電話の留守モ−ドと、HAシステム
の外出モードとを連動せしめる技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】HAシステムにおい
て、このパターン制御の制御内容を設定する場合に、各
機器毎に設定すると、操作手順は多くなるが、設定操作
は、判り易い。しかし、各機器を単純に、「オン/オフ」
制御または、「開/閉」制御するだけでなく、もっと、細
かく制御しようとすると、操作手順が多くなりすぎて、
設定操作が繁雑となる。
【0006】本願は、各機器の制御を細かく行うととも
に、その設定操作は、比較的判り易いパターン制御装置
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、個々の被制御
機器(28,30)のオン/オフ等を設定する個別設定手段(1
6,18)と、この個別設定手段(16,18)で動作が設定された
複数の被制御機器(28,30)の動作モードを設定する共通
モ−ド設定手段(22)と、を備える。
【0008】
【作用】本発明によれば、複数の機器(28,30)の動作モ
ードの設定を一つの共通モ−ド設定手段(22)で行える。
【0009】
【実施例】図1〜図4を参照しつつ、本発明の一実施例を
説明する。図1〜図4は、HAシステムの図である。図に
おいて、(10)は、ホームコントローラである。(12)は、
液晶表示画面である。
【0010】(26)(28)(30)(32)は、被制御機器である。
(26)は電話である。(28)は火災センサである。(30)は、
防犯装置である。この防犯装置(30)は、侵入者を監視す
る。(32)は、照明である。(14,16,18,20,22)は、それぞ
れパタ−ン制御登録用の操作スイッチである。操作スイ
ッチ(16,18,20)に対応する表示画面(12)に、被制御機器
名とこの機器のオン/オフ状態が表示される。また、操
作スイッチ(22)に対応する表示画面(12)に、被制御機器
(28,30)の設定モ−ドが表示される。操作スイッチ(14)
に対応する表示画面(12)に、被制御機器(26)の設定モ−
ドが表示される。
【0011】操作スイッチ(14)は、電話器(26)の留守番
モードの選択用のスイッチである。なお、よく知られて
いるように、電話の留守番モードとは、着信時に、予か
じめ設定されている録音メッセージを出力し、相手側か
らのメッセージを録音する。尚、在宅時でも、電話を留
守番モードとして使用することは、よく行われている。
【0012】操作スイッチ(16)は、火災センサ(28)のオ
ン/オフ選択用のスイッチである。操作スイッチ(18)
は、防犯装置(30)のオン/オフ選択用のスイッチであ
る。操作スイッチ(20)は、照明(32)のオン/オフ選択用
のスイッチである。操作スイッチ(22)は、留守モード制
御用のスイッチである。この操作スイッチ(22)で設定さ
れる留守モードについて、説明する。
【0013】留守モードの設定時に火災が発生すると火
災センサ(28)は、消防署に自動通報する。しかし、留守
モードの非設定時は、自動通報しない。留守モードの設
定時に侵入者を検出すると、防犯装置(30)は、警察署に
自動通報する。しかし、留守モードの非設定時は、自動
通報しない。又、留守モードの設定時に火災センサ(28)
が火災発生を検知すると、警報音を大音量で鳴らし、近
所に報知する。しかし、留守モードの非設定時は、小音
量の警報音を鳴らす。
【0014】又、留守モードの設定時に侵入者を検知す
ると、防犯装置(30)は、警報音を大音量で鳴らす。しか
し、留守モードの非設定時は、小音量の警報音を鳴ら
す。(24)は、登録終了スイッチである。この登録終了ス
イッチ(24)は、前記操作スイッチ(14,16,18,20,22)によ
るパターン制御の登録完了時に使用される。本実施例で
の、パターン制御の設定操作を説明する。
【0015】本実施例では、8種のパターン制御を設定
できるものとする。まず、登録プログラムを呼び出す。
これにより、第1のパターン制御用の設定画面となる。
この登録プログラムを呼び出すと、図1の如き、表示が
なされるものとする。つまり、操作スイッチ(14,16,18,
20)に対向する表示画面(12)内に、被制御機器名と機器
の状態表示される。
【0016】このときの内容は、表示画面(12)の表示よ
り判るように、電話(26)を留守モード、火災センサ(28)
をオン、防犯装置(30)をオン、照明(32)を放置である。
また、操作スイッチ(22)に対応する表示より判るよう
に、このときに、火災センサ(28)、防犯装置(30)を留守
モードにする。つまり、このまま登録すれば、第1パタ
ーン制御の選択実行時に、電話(26)は留守番モードとな
る。そして、火災センサ(28)と防犯装置(30)はオンとな
り、警報発生時に自動通報をする。
【0017】この図1の状態で登録せずに、スイッチ(1
6)を押下したとする。この押下により、表示は図2の如
くなる。尚、操作スイッチ(16,18,20)の押下の度に、対
応する各機器の表示は「オン/ オフ/−(放置)」を繰
り返す。又、操作スイッチ(22,14)の場合は、押下の度
に表示は「オン/−(放置)」を繰り返す。
【0018】この図2の画面では、火災センサ(28)がオ
フとなる。そして、このまま登録すれば、第1パターン
制御の選択実行時に、電話(26)は留守番モードとなる。
防犯装置(30)はオンとなり、警報発生時に自動通報をす
るが、火災センサ(28)はオフとなる。そして、ここで、
登録終了スイッチ(24)を押す。これにより、画面(12)
は、図3の如く、第2のパターン制御の設定画面とな
る。ここで、操作スイッチ(14,16)を押下して、図4の
如く、設定して、登録すれば、第2パターン制御の選択
実行時に、防犯装置(30)、火災センサ(28)は、オンであ
る。
【0019】尚、実施例では、テレコントロールのオン
/オフ制御は行っていないが、別に、オン/オフ制御を
行ってもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は、HAシステムにおいて、一つ
の操作手段(22)で複数の機器(28,30)のモード設定が行
えるので、これらの、機器(28,30)のそれぞれに対して
個別に、モード設定を行う必要がなく、設定操作が簡略
化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例のHAシステムを示す図であ
る。
【図2】この1実施例の動作を説明するための図であ
る。
【図3】この1実施例の動作を説明するための図であ
る。
【図4】この1実施例の動作を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
(10) ホームコントローラ、 (28) 火災センサ(被制御機器)、 (30) 防犯装置(被制御機器)、 (16,18) 操作スイッチ(個別設定手段)、 (22) 操作スイッチ(共通モ−ド設定手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定操作時に、ホームコントローラ(10)
    に接続された複数の被制御機器(26,28,30,32)をどのよ
    うに動作せしめるかを予らかじめ設定するホームオート
    メ−ションのパタ−ン制御装置において、 少なくても複数の被制御機器(28,30)の動作/不動作を
    設定する複数の個別設定手段(16,18)と、 前記個別設定手段(16,18)で動作/不動作が設定された
    複数の被制御機器(28,30)の動作時のモードを設定する
    共通モ−ド設定手段(22)と、 を備えるホームオートメ−ションのパタ−ン制御装置。
JP26487192A 1992-10-02 1992-10-02 ホームオートメ−ションのパタ−ン制御装置 Pending JPH06121382A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26487192A JPH06121382A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 ホームオートメ−ションのパタ−ン制御装置

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JPH06121382A true JPH06121382A (ja) 1994-04-28

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ID=17409383

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JP26487192A Pending JPH06121382A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 ホームオートメ−ションのパタ−ン制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001197379A (ja) * 2000-01-05 2001-07-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機器設定装置、機器設定システムおよび機器設定処理プログラムを記録した記録媒体
KR20060095070A (ko) * 2005-02-25 2006-08-30 엘지전자 주식회사 홈 네트워크 제품 제어 방법

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