JPH06121340A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH06121340A JPH06121340A JP4263707A JP26370792A JPH06121340A JP H06121340 A JPH06121340 A JP H06121340A JP 4263707 A JP4263707 A JP 4263707A JP 26370792 A JP26370792 A JP 26370792A JP H06121340 A JPH06121340 A JP H06121340A
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- JP
- Japan
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- signal
- recording
- reproducing
- recorded
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオ・テープ・レコーダ（ＶＴＲ）の記録
時及び再生時における画質改善を共通の回路で行うこと
を目的とする。 【構成】 磁気テープに映像信号を記録再生部２で記録
する時は、入力された映像信号を、スイッチＳｗＡ’を
介して動き適応型３次元ＹＣ分離回路１に入力する。そ
して、ドット妨害、クロスカラーを除去した輝度信号と
色信号を出力し、記録再生部２で磁気テープに記録す
る。一方、再生時には、記録再生部２から再生輝度信号
と再生色信号とを出力し、再生輝度信号はスイッチＳｗ
Ａ’を介して動き適応型３次元ＹＣ分離回路１に入力し
て、ノイズを除去した後、再生出力する。
時及び再生時における画質改善を共通の回路で行うこと
を目的とする。 【構成】 磁気テープに映像信号を記録再生部２で記録
する時は、入力された映像信号を、スイッチＳｗＡ’を
介して動き適応型３次元ＹＣ分離回路１に入力する。そ
して、ドット妨害、クロスカラーを除去した輝度信号と
色信号を出力し、記録再生部２で磁気テープに記録す
る。一方、再生時には、記録再生部２から再生輝度信号
と再生色信号とを出力し、再生輝度信号はスイッチＳｗ
Ａ’を介して動き適応型３次元ＹＣ分離回路１に入力し
て、ノイズを除去した後、再生出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ・テープ・レコ
ーダ（ＶＴＲ）等の磁気記録再生装置における映像信号
処理回路に関するものである。
ーダ（ＶＴＲ）等の磁気記録再生装置における映像信号
処理回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、現行のＮＴＳＣ放送の他に衛星放
送やクリアビジョン放送、更に、ハイビジョン放送が放
送されており、更に、パッケージメディアが大きく普及
して、多種多様なメディアが存在するようになった。そ
れに伴い、テレビジョン受像機の大画面化、高画質化が
要求されるようになった。
送やクリアビジョン放送、更に、ハイビジョン放送が放
送されており、更に、パッケージメディアが大きく普及
して、多種多様なメディアが存在するようになった。そ
れに伴い、テレビジョン受像機の大画面化、高画質化が
要求されるようになった。
【０００３】ところが、このような要求とは逆に、大画
面化することにより、現行のＮＴＳＣ放送での弱点が画
面上に妨害として、目立って現れてきた。その妨害は、
重畳されて送られてくる輝度信号（Ｙ信号）と色信号
（Ｃ信号）の分離再生が不完全なために出るクロスルミ
ナンス妨害（ドット妨害）やクロスカラーによる妨害で
ある。
面化することにより、現行のＮＴＳＣ放送での弱点が画
面上に妨害として、目立って現れてきた。その妨害は、
重畳されて送られてくる輝度信号（Ｙ信号）と色信号
（Ｃ信号）の分離再生が不完全なために出るクロスルミ
ナンス妨害（ドット妨害）やクロスカラーによる妨害で
ある。
【０００４】このような妨害を除去するために、映像信
号の動きに応じて、フレーム間の映像信号を加減算する
ＹＣ分離とフィールド内の隣接する走査線上の映像信号
を加減算する方法を組み合わせた所謂動き適応型３次元
ＹＣ分離と呼ばれる技術が提案されている。（このよう
な技術は、電子技術出版（株）発行のテレビ技術１９９
０年１月号の４２頁に記載されている。）一方、ＶＴＲ
も高画質化を行うため、現行のＶＴＲ規格よりも非周波
数変調輝度信号の搬送周波数を高く設定して記録・再生
することにより、現行ＶＴＲ規格のモード（標準モー
ド）で記録・再生された映像よりも、解像度の高い高画
質の映像を得る高画質モードの記録・再生方法がある。
号の動きに応じて、フレーム間の映像信号を加減算する
ＹＣ分離とフィールド内の隣接する走査線上の映像信号
を加減算する方法を組み合わせた所謂動き適応型３次元
ＹＣ分離と呼ばれる技術が提案されている。（このよう
な技術は、電子技術出版（株）発行のテレビ技術１９９
０年１月号の４２頁に記載されている。）一方、ＶＴＲ
も高画質化を行うため、現行のＶＴＲ規格よりも非周波
数変調輝度信号の搬送周波数を高く設定して記録・再生
することにより、現行ＶＴＲ規格のモード（標準モー
ド）で記録・再生された映像よりも、解像度の高い高画
質の映像を得る高画質モードの記録・再生方法がある。
【０００５】このような高画質モードの記録・再生方法
においても更なる高画質化の要求が高まっており、クリ
アビジョン放送に対応した高画質化技術、すなわち、先
ほど述べた３次元ＹＣ分離を搭載したＶＴＲが提案され
ている。（このような技術は、電子技術出版（株）発行
のテレビ技術１９９０年１月号の５３頁から５５頁に記
載されている。）上述した３次元ＹＣ分離を搭載したＶ
ＴＲを図２に示す。図２は、ＶＴＲの記録・再生信号処
理回路を示している。まず、記録時においては入力され
た、コンポジットビデオ信号を、動き適応型３次元ＹＣ
分離回路１にてＹＣ分離して、ドット妨害、クロスカラ
−妨害、Ｓ／Ｎ比の改善されたＹ及びＣ信号（図２の記
録輝度信号（ＲＹ）、記録色信号（ＲＣ））を、テープ
記録再生部２にてテープ上に記録する。又、この時、図
２のスイッチＳｗＡ、ＳｗＢともア側になり、図示しな
いテレビモニタ上で記録画像をモニタできる。
においても更なる高画質化の要求が高まっており、クリ
アビジョン放送に対応した高画質化技術、すなわち、先
ほど述べた３次元ＹＣ分離を搭載したＶＴＲが提案され
ている。（このような技術は、電子技術出版（株）発行
のテレビ技術１９９０年１月号の５３頁から５５頁に記
載されている。）上述した３次元ＹＣ分離を搭載したＶ
ＴＲを図２に示す。図２は、ＶＴＲの記録・再生信号処
理回路を示している。まず、記録時においては入力され
た、コンポジットビデオ信号を、動き適応型３次元ＹＣ
分離回路１にてＹＣ分離して、ドット妨害、クロスカラ
−妨害、Ｓ／Ｎ比の改善されたＹ及びＣ信号（図２の記
録輝度信号（ＲＹ）、記録色信号（ＲＣ））を、テープ
記録再生部２にてテープ上に記録する。又、この時、図
２のスイッチＳｗＡ、ＳｗＢともア側になり、図示しな
いテレビモニタ上で記録画像をモニタできる。
【０００６】一方、この様にして記録されたテープの再
生は、テープの記録再生部２より再生輝度信号（Ｐ
Ｙ）、再生色信号（ＰＣ）として再生出力されスイッチ
ＳｗＡ、ＳｗＢを経由（この時スイッチＳｗＡ、ＳｗＢ
ともイ側）し、テレビモニタ上に映出される。
生は、テープの記録再生部２より再生輝度信号（Ｐ
Ｙ）、再生色信号（ＰＣ）として再生出力されスイッチ
ＳｗＡ、ＳｗＢを経由（この時スイッチＳｗＡ、ＳｗＢ
ともイ側）し、テレビモニタ上に映出される。
【０００７】この様に、従来技術においては、その記録
には良好な映像（ドット妨害、クロスカラー妨害Ｓ／Ｎ
比の改善された映像）を、記録できるが再生時には、テ
−プ記録再生部２の信号をそのまま出力している。
には良好な映像（ドット妨害、クロスカラー妨害Ｓ／Ｎ
比の改善された映像）を、記録できるが再生時には、テ
−プ記録再生部２の信号をそのまま出力している。
【０００８】従って、このテ−プ記録再生部２が発生す
るノイズ等についてもそのまま出力される。又、さらに
再生するテープについては図２の動き適応型３次元ＹＣ
分離回路１で処理され、記録されたテープのみであると
は限らず、標準モード、又は、高画質化モードで記録さ
れたテープを再生する場合も考えられる。
るノイズ等についてもそのまま出力される。又、さらに
再生するテープについては図２の動き適応型３次元ＹＣ
分離回路１で処理され、記録されたテープのみであると
は限らず、標準モード、又は、高画質化モードで記録さ
れたテープを再生する場合も考えられる。
【０００９】よって、図２のシステムにおいて、この様
なテープの再生を行っても（動き適応型３次元ＹＣ分離
回路１を内蔵しているにもかかわらず）その再生画像に
対する改善効果は何も得られず、ドット妨害、クロスカ
ラ−妨害が多く、Ｓ／Ｎの悪い映像を再生することにな
ると言う欠点がある。
なテープの再生を行っても（動き適応型３次元ＹＣ分離
回路１を内蔵しているにもかかわらず）その再生画像に
対する改善効果は何も得られず、ドット妨害、クロスカ
ラ−妨害が多く、Ｓ／Ｎの悪い映像を再生することにな
ると言う欠点がある。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した点
に鑑みなされたものであり、ＶＴＲの記録時及び再生時
における画質改善を共通の回路で行うことを目的とす
る。
に鑑みなされたものであり、ＶＴＲの記録時及び再生時
における画質改善を共通の回路で行うことを目的とす
る。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明は、映像信号から
輝度信号と色信号を分離して磁気テープに記録し、ま
た、磁気テープに記録された輝度信号と色信号を再生す
る磁気記録再生装置において、入力された映像信号のフ
レーム間、または、フィールド間またはフィールド内の
隣接ライン間の走査線により、映像信号の動きに応じて
輝度信号と色信号を分離する動き適応型分離手段と、分
離手段から分離された輝度信号と色信号とを磁気テープ
に記録し、また、磁気テープに記録された輝度信号と色
信号とを再生する記録再生手段と、記録再生手段が記録
時には、映像信号を上記分離手段に入力し、輝度信号と
色信号と分離して記録し、再生時には、再生された輝度
信号と色信号のうち輝度信号を分離手段を介して再生出
力する切り換え手段とを備えてなることを特徴とする磁
気記録再生装置である。
輝度信号と色信号を分離して磁気テープに記録し、ま
た、磁気テープに記録された輝度信号と色信号を再生す
る磁気記録再生装置において、入力された映像信号のフ
レーム間、または、フィールド間またはフィールド内の
隣接ライン間の走査線により、映像信号の動きに応じて
輝度信号と色信号を分離する動き適応型分離手段と、分
離手段から分離された輝度信号と色信号とを磁気テープ
に記録し、また、磁気テープに記録された輝度信号と色
信号とを再生する記録再生手段と、記録再生手段が記録
時には、映像信号を上記分離手段に入力し、輝度信号と
色信号と分離して記録し、再生時には、再生された輝度
信号と色信号のうち輝度信号を分離手段を介して再生出
力する切り換え手段とを備えてなることを特徴とする磁
気記録再生装置である。
【００１２】また、本発明は、前記磁気記録再生装置に
おいて、前記分離手段は、分離手段に入力される信号の
水平同期に同期したクロックを発生するラインクロック
発生手段により制御されることを特徴とする磁気記録再
生装置である。
おいて、前記分離手段は、分離手段に入力される信号の
水平同期に同期したクロックを発生するラインクロック
発生手段により制御されることを特徴とする磁気記録再
生装置である。
【００１３】
【作用】本発明によれば、上述した構成とすることで、
記録時、及び、再生時における映像信号の高画質化を得
ることができ、更に、動き適応型ＹＣ分離回路１を共通
化できる。
記録時、及び、再生時における映像信号の高画質化を得
ることができ、更に、動き適応型ＹＣ分離回路１を共通
化できる。
【００１４】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例の説
明をする。図１に本発明の実施例を示す。図１におい
て、図２と同一図番は、同じものであり、図番の説明は
省略する。上述した従来技術と本発明の実施例で異なる
のは、動き適応型３次元ＹＣ分離１を制御するクロック
を水平同期信号に同期したラインクロックを出力するラ
インクロックＰＬＬ３とテープ記録再生部２からの再生
輝度信号（ＰＹ）とコンポジットビデオ信号とを切り換
えるスイッチＳｗＡ’を設けた点にある。
明をする。図１に本発明の実施例を示す。図１におい
て、図２と同一図番は、同じものであり、図番の説明は
省略する。上述した従来技術と本発明の実施例で異なる
のは、動き適応型３次元ＹＣ分離１を制御するクロック
を水平同期信号に同期したラインクロックを出力するラ
インクロックＰＬＬ３とテープ記録再生部２からの再生
輝度信号（ＰＹ）とコンポジットビデオ信号とを切り換
えるスイッチＳｗＡ’を設けた点にある。
【００１５】まず、記録時においては、スイッチＳｗ
Ａ’，ＳｗＢともア側となり入力のコンポジットビデオ
信号が、動き適応型３次元ＹＣ分離回路１で分離され、
ドット妨害、クロスカラー妨害、Ｓ／Ｎ比の改善された
記録輝度信号（ＲＹ）、記録色信号（ＲＣ）としてテ−
プ記録再生部２にてテープ上に記録される。
Ａ’，ＳｗＢともア側となり入力のコンポジットビデオ
信号が、動き適応型３次元ＹＣ分離回路１で分離され、
ドット妨害、クロスカラー妨害、Ｓ／Ｎ比の改善された
記録輝度信号（ＲＹ）、記録色信号（ＲＣ）としてテ−
プ記録再生部２にてテープ上に記録される。
【００１６】次に、再生時には、スイッチＳｗＡ’，Ｓ
ｗＢともイ側になる。そして、テープ記録再生部２よ
り、再生出力された信号が図１の如く処理される。すな
わち、再生輝度信号（ＰＹ）は、スイッチＳｗＡ’を経
由し動き適応型３次元ＹＣ分離回路１で処理された後、
Ｙｏｕｔ出力される。
ｗＢともイ側になる。そして、テープ記録再生部２よ
り、再生出力された信号が図１の如く処理される。すな
わち、再生輝度信号（ＰＹ）は、スイッチＳｗＡ’を経
由し動き適応型３次元ＹＣ分離回路１で処理された後、
Ｙｏｕｔ出力される。
【００１７】一方、再生色信号（ＰＣ）は、スイッチＳ
ｗＢを介して、Ｃｏｕｔへ出力される。（これは動き適
応３次元分離ＹＣ分離の入力が一系統しかないため、こ
の回路で再生Ｃ信号を処理することができないためであ
る。）以上、本発明の動作について説明したが、本発明
では再生輝度信号（ＰＹ）を動き適応型３次元ＹＣ分離
回路１を経由しているため次のような作用を生ずる。
ｗＢを介して、Ｃｏｕｔへ出力される。（これは動き適
応３次元分離ＹＣ分離の入力が一系統しかないため、こ
の回路で再生Ｃ信号を処理することができないためであ
る。）以上、本発明の動作について説明したが、本発明
では再生輝度信号（ＰＹ）を動き適応型３次元ＹＣ分離
回路１を経由しているため次のような作用を生ずる。
【００１８】はじめに、動き適応３次元ＹＣ分離回路１
にて記録されたテープ再生の場合には、以下のような作
用が生ずる。
にて記録されたテープ再生の場合には、以下のような作
用が生ずる。
【００１９】動き適応３次元ＹＣ分離回路１にて記録さ
れたテープ上には、ドット妨害クロスカラー妨害、及び
Ｓ／Ｎ比が、ともに改善された映像信号が記録されてい
る。
れたテープ上には、ドット妨害クロスカラー妨害、及び
Ｓ／Ｎ比が、ともに改善された映像信号が記録されてい
る。
【００２０】従って、その再生映像は図２の従来技術の
システムで再生したとしても良好である。しかしなが
ら、この場合テ−プ記録再生部２で発生するノイズにつ
いては、何の改善もされていない。
システムで再生したとしても良好である。しかしなが
ら、この場合テ−プ記録再生部２で発生するノイズにつ
いては、何の改善もされていない。
【００２１】ところが、本発明においては再生輝度信号
（ＰＹ）に対し、動き適応型のＹＣ分離処理を施すこと
により、動き適応型ＹＣ分離回路１の静止処理において
高周波成分のノイズが除去され、３ｄＢのＳ／Ｎが改善
される。
（ＰＹ）に対し、動き適応型のＹＣ分離処理を施すこと
により、動き適応型ＹＣ分離回路１の静止処理において
高周波成分のノイズが除去され、３ｄＢのＳ／Ｎが改善
される。
【００２２】次に、現行のＶＴＲ規格による標準モード
で記録されたテープの再生の場合は、次のような作用が
生ずる。
で記録されたテープの再生の場合は、次のような作用が
生ずる。
【００２３】上記したＶＴＲ規格で、記録されたテープ
上の信号は、記録時に、きれいにＹＣ分離をしていない
ため、ドット妨害、クロスカラ−妨害が多く、かつその
Ｓ／Ｎ比も悪い。
上の信号は、記録時に、きれいにＹＣ分離をしていない
ため、ドット妨害、クロスカラ−妨害が多く、かつその
Ｓ／Ｎ比も悪い。
【００２４】従って、図２の従来技術のシステムでこの
ようなテープを再生した場合、動き適応型３次元ＹＣ分
離回路１を内蔵しているにもかかわらずドット妨害、ク
ロスカラ−妨害があり、更に、Ｓ／Ｎ比（記録時のノイ
ズと再生系でのノイズ）の悪い映像をそのまま再生して
しまうことになる。
ようなテープを再生した場合、動き適応型３次元ＹＣ分
離回路１を内蔵しているにもかかわらずドット妨害、ク
ロスカラ−妨害があり、更に、Ｓ／Ｎ比（記録時のノイ
ズと再生系でのノイズ）の悪い映像をそのまま再生して
しまうことになる。
【００２５】しかしながら、本発明は、図１の如く再生
輝度信号（ＰＹ）に対し、動き適応型３次元ＹＣ分離回
路１で３次元ＹＣ分離処理を行うので、少なくともドッ
ト妨害、再生輝度信号のＳ／Ｎ比を大巾に改善できる。
ただし、再生色信号（ＰＣ）については、スルーに出力
しているのでクロスカラ−妨害の改善は行えない。
輝度信号（ＰＹ）に対し、動き適応型３次元ＹＣ分離回
路１で３次元ＹＣ分離処理を行うので、少なくともドッ
ト妨害、再生輝度信号のＳ／Ｎ比を大巾に改善できる。
ただし、再生色信号（ＰＣ）については、スルーに出力
しているのでクロスカラ−妨害の改善は行えない。
【００２６】
【発明の効果】本発明によれば、記録時においては、ド
ット妨害の防止、クロスカラーの防止、Ｓ／Ｎ比の改善
による高画質化された映像信号を記録でき、再生時にお
いては、ドット妨害の防止、及び、輝度信号のＳ／Ｎ比
改善を行うことができる。
ット妨害の防止、クロスカラーの防止、Ｓ／Ｎ比の改善
による高画質化された映像信号を記録でき、再生時にお
いては、ドット妨害の防止、及び、輝度信号のＳ／Ｎ比
改善を行うことができる。
【００２７】また、記録・再生系に、動き適応型３次元
ＹＣ分離回路を共通に使用できるという効果がある。
ＹＣ分離回路を共通に使用できるという効果がある。
【図１】本発明の実施例を示す図。
【図２】従来技術を示す図。
１ 動き適応型３次元ＹＣ分離回路 ２ テープ記録再生部 ３ ラインロックＰＬＬ ＳｗＡ’ スイッチ ＳｗＢ スイッチ
Claims (2)
- 【請求項１】 映像信号から輝度信号と色信号を分離し
て磁気テープに記録し、また、磁気テープに記録された
輝度信号と色信号を再生する磁気記録再生装置におい
て、 入力された映像信号のフレーム間、または、フィールド
間またはフィールド内の隣接ライン間の走査線により、
映像信号の動きに応じて輝度信号と色信号を分離する動
き適応型分離手段と、 該分離手段から分離された輝度信号と色信号とを磁気テ
ープに記録し、また、磁気テープに記録された輝度信号
と色信号とを再生する記録再生手段と、 該記録再生手段が記録時には、映像信号を上記分離手段
に入力し、輝度信号と色信号と分離して記録し、再生時
には、再生された輝度信号と色信号のうち輝度信号を分
離手段を介して再生出力する切り換え手段とを備えてな
ることを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項２】 請求項１項記載の磁気記録再生装置にお
いて、上記分離手段は、分離手段に入力される信号の水
平同期に同期したクロックを発生するラインクロック発
生手段により制御されることを特徴とする磁気記録再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4263707A JPH06121340A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4263707A JPH06121340A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06121340A true JPH06121340A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17393209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4263707A Pending JPH06121340A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06121340A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100417009B1 (ko) * | 2001-06-12 | 2004-02-05 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 타임랩스브이씨알의 고해상도 기록장치 |
-
1992
- 1992-10-01 JP JP4263707A patent/JPH06121340A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100417009B1 (ko) * | 2001-06-12 | 2004-02-05 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 타임랩스브이씨알의 고해상도 기록장치 |
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