JPH06121307A - テレビ会議システム - Google Patents

テレビ会議システム

Info

Publication number
JPH06121307A
JPH06121307A JP4271560A JP27156092A JPH06121307A JP H06121307 A JPH06121307 A JP H06121307A JP 4271560 A JP4271560 A JP 4271560A JP 27156092 A JP27156092 A JP 27156092A JP H06121307 A JPH06121307 A JP H06121307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
monitor
station
camera
conference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4271560A
Other languages
English (en)
Inventor
Miki Ito
幹 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4271560A priority Critical patent/JPH06121307A/ja
Publication of JPH06121307A publication Critical patent/JPH06121307A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビ会議における操作を簡略化すること。 【構成】 ビデオカメラ1と、ビデオカメラ1の画像、
他の機器からの画像および遠隔地からの画像を表示可能
なサブモニタ3と、サブモニタ3に表示する画像を選択
する出力画面切換制御部4と、ビデオカメラ1の制御開
始と制御終了とを判断し、この制御中は制御部4によっ
てビデオカメラ1からの画像をサブモニタ3に表示さ
せ、制御終了から所定時間後にサブモニタ3への表示画
像を元の状態に復帰させるカメラコントローラ5とを具
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビ会議システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビ会議システムは図2のよう
に構成される。図2において、11は自局の会議出席者
などを撮像するビデオカメラ、12は相手局からの動画
像を映し出すメインモニタ、13はビデオカメラ11か
らの画像、またはテレビ会議に付随するコンピュータの
画面、静止画/描画の画像、あるいは他の補助機器の画
像を映し出すサブモニタ、14はサブモニタ13に映し
出す画像を前記各画像のうちから選択する出力画面切換
制御部、100はテレビ会議システムの本体部であるコ
ーデック部である。出力画面切換制御部14は、後述の
ようにコーデック部100からの制御信号によって切換
制御を行うこともできる。
【0003】図3にコーデック部100の具体的な構成
を示す。101はビデオ入出力部で、ビデオカメラ1
1、メインモニタ12へのインターフェイスであり、画
面分割のような機能を持つ画像処理ユニットを含む。1
02はオーディオ入出力部で、マイク、スピーカへのイ
ンターフェイスであり、エコーキャンセラのような機能
を持つ音声処理ユニットを含む。103は基本的なテレ
ビ会議機能の他にコンピュータ会議機能を行うためのコ
ンピュータ部、104は静止画伝送、描画機能などの制
御を行うための静止画/描画制御部、105はその他の
画像処理装置を制御する補助機器制御部であり、これら
をデータポート106を介して通信させる。またこれら
コンピュータ部103、制御部104,105からの画
面データは出力画面切換制御部14に送られて選択され
た後サブモニタ13に映し出される。107は通信制御
部で、相互接続手順制御部108によるネットワークア
クセスや、網信号制御部109による端末の適当な操作
のための信号(例えば出力画面切換制御部14の切換を
制御するための網からの制御信号)の通信と操作の共通
モードを確立するためのエンド−エンド制御のような機
能を実現する。110はビデオコーデック部で、ビデオ
信号の冗長度圧縮符号化・復号化を行い、111はオー
ディオコーデック部で、オーディオ信号に同様の処理を
行う。オーディオパスの遅延回路112はリップシンク
をとるためにビデオコーデックの遅延を補正する。多重
化伝送部113は1つのビット列にビデオ信号、オーデ
ィオ信号及び制御信号を多重化して送信したり、受信し
たビット列をマルチメディア信号に分離したりし、網イ
ンターフェイス部114は網と端末間に必要な適応化を
図る。115は電気通信回線などの網であり、116は
テレビ会議システムを多地点間で接続する場合の制御部
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例では、コ
ンピュータ会議、あるいは描画通信機能を使っていて、
それらの画面がサブモニタ13に出力されているとき
に、自局の会議出席者などを撮像するビデオカメラ11
のパーン・チルト・ズームなどをコントロールしようと
すると、出力画面切換部14をビデオカメラ11からの
画像に一旦手動で切換操作しなければならず、その後、
ビデオカメラ11をコントロールし、操作終了後、再び
元の画面に手動で戻さなければならず、非常に面倒であ
った。
【0005】そこで本発明の目的は以上のような問題を
解消したテレビ会議システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は被写体情報を撮像する撮像手段と、上記撮像手
段あるいは他の情報を表示する表示手段と、該表示手段
に表示する情報を選択する出力画面切換制御手段と、前
記撮像手段の制御開始と制御終了とを判断し、当該制御
中は前記出力画面切換制御手段によって前記撮像手段か
らの情報を前記表示手段に表示させ、当該制御終了から
所定時間後に前記出力画面切換制御手段によって当該制
御開始直前の情報を前記表示手段に表示させる手段とを
具えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、撮像手段を制御することによ
って、制御中は表示手段に撮像手段からの情報が自動的
に表示される。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。図1において、1は自局の会議出席者など
を撮像するビデオカメラ、2は相手局からの動画像を映
し出すメインモニタ、3はビデオカメラ1からの画像、
またはテレビ会議に付随するコンピュータの画面、静止
画/描画の画像、あるいは他の補助機器の画像を映し出
すサブモニタ、4はサブモニタ3に映し出す画像を前記
各画像のうちから選択する出力画面切換制御部、5はビ
デオカメラ1のパーン・チルト・ズームなどの制御をす
るカメラコントローラ、100はテレビ会議システムの
本体部であるコーデック部である。このコーデック部1
00は従来例で示した図3と同様の構成であり、また同
様の機能を持つものである。カメラコントローラ5は、
ビデオカメラ1のパーン・チルト・ズームなどの操作を
開始すると、出力画面切換制御部4に制御信号を入力し
て、サブモニタ3にビデオカメラ1からの画像を映し出
すように同制御部4を強制的に制御する。また、カメラ
コントローラ5は、ビデオカメラ1の操作を終了する
と、出力画面切換制御部4を制御してカメラコントロー
ラ5がビデオカメラ1の操作を開始する直前における画
像選択状態に復帰させる。さらにコーデック部100を
介して得られた網(遠隔地点)からの制御信号によって
カメラコントローラ5を介して、ビデオカメラ1の操作
および出力画面切換制御部4の切換制御を行うことがで
きる。
【0010】まずテレビ会議において、最初は例えばビ
デオカメラ1によって自局の会議出席者を撮像し、この
撮像画像を出力画面切換制御部4によって選択してサブ
モニタ3に映し出し、その画面を見ながらカメラコント
ローラ5によってビデオカメラ1のパーン・チルト・ズ
ームなどの操作をしてビデオカメラ1の撮像画像を遠隔
地の相手局に伝送する。この時、メインモニタ2には相
手局の会議出席者などの動画像が常に描出されている。
次に、コンピュータ会議を行う時あるいは静止画/描画
通信機能を使う時には、出力画面切換制御部4によって
それぞれの画面をサブモニタ3に映し出す。つまり、コ
ンピュータ会議の場合、どちらかのコンピュータ部をホ
ストコンピュータにし、データを共有させて、その画面
をサブモニタ3に出力する。あるいは静止画を送信また
は受信させ、それに対してペングラフィックス機能を使
う時にも、その画面をサブモニタ3に出力させる。その
際も、メインモニタ2は常に相手局からの動画像を映し
出しており、自局のビデオカメラ1からの画像は出力さ
れない。この状況でさらにビデオカメラ1の制御が必要
になった時、カメラコントローラ5によってその制御操
作をすると、出力画面切換制御部4によってサブモニタ
3の出力画面がビデオカメラ1からの画像に切り換わ
り、これを見ながらビデオカメラ1の操作を行うことが
できる。そして操作が終わった後、例えば数秒後に、元
の画面に切り換わるので、コンピュータ会議あるいは静
止画/描画通信を続けることができる。
【0011】以上のように本実施例によれば、サブモニ
タへの出力画面切換の制御信号をビデオカメラをコント
ロールするカメラコントローラを介して出力画面切換制
御部を送ることによって、自局のカメラをコントロール
する操作をすると自動的にビデオカメラからの画像をサ
ブモニタに出力させ、操作終了して一定時間後に、再び
サブモニタの画面を元の画面に自動的に切り換えること
ができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮像手段の制御に伴う面倒な手間が省略でき、テレビ会
議における操作が簡略化し、会議の円滑化がはれるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すテレビ会議システムの
ブロック構成図である。
【図2】従来のテレビ会議システムのブロック構成図で
ある。
【図3】コーデック部100を具体的に示したブロック
構成図である。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ 2 メインモニタ 3 サブモニタ 4 出力画面切換制御部 5 カメラコントローラ 100 コーデック部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体情報を撮像する撮像手段と、 上記撮像手段あるいは他の情報を表示する表示手段と、 該表示手段に表示する情報を選択する出力画面切換制御
    手段と、 前記撮像手段の制御開始と制御終了とを判断し、当該制
    御中は前記出力画面切換制御手段によって前記撮像手段
    からの情報を前記表示手段に表示させ、当該制御終了か
    ら所定時間後に前記出力画面切換制御手段によって当該
    制御開始直前の情報を前記表示手段に表示させる手段と
    を具えたことを特徴とするテレビ会議システム。
JP4271560A 1992-10-09 1992-10-09 テレビ会議システム Pending JPH06121307A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4271560A JPH06121307A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 テレビ会議システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4271560A JPH06121307A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 テレビ会議システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06121307A true JPH06121307A (ja) 1994-04-28

Family

ID=17501784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4271560A Pending JPH06121307A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 テレビ会議システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06121307A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7903138B2 (en) 1997-09-05 2011-03-08 Nikon Corporation Information processing device, information processing method, and recording media

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7903138B2 (en) 1997-09-05 2011-03-08 Nikon Corporation Information processing device, information processing method, and recording media

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5745161A (en) Video conference system
JP4566177B2 (ja) 電気通信システム
US5920693A (en) Audio to video switchover in video conferencing
US5673079A (en) Image communication apparatus with interactive operator display
JP6172610B2 (ja) テレビ会議用システム
TW201110698A (en) Video conference apparatus and method thereof
JPH06121307A (ja) テレビ会議システム
JPH10136246A (ja) カメラ制御システム、及び該システムにおけるカメラ管理装置及び方法、及びカメラ操作装置及び方法、及び記憶媒体
JPH06141310A (ja) テレビ会議電話システム
JP3787568B2 (ja) 表示制御装置及び表示制御方法
JPH07131771A (ja) テレビ会議システム
JP2769195B2 (ja) 多地点間テレビ会議静止画像表示システム
JPH07123390A (ja) テレビ会議システムおよび画像入力装置のための制御装置
JP3491932B2 (ja) テレビ会議システム
JP3107465B2 (ja) テレビ会議システム
JPH06141311A (ja) テレビ会議電話システム
KR100284186B1 (ko) 화상 전화기의 수신화상 표시방법
JP6766392B2 (ja) 情報処理システム、情報処理端末、その制御方法および制御プログラム
JPH0686277A (ja) テレビ会議装置
JPH06189303A (ja) テレビ電話装置
CN115801991A (zh) 一种基于鸿蒙操作系统的视频会议终端及多画面显示方法
JPH07322230A (ja) 多地点間テレビ会議装置
JPH05103325A (ja) テレビ会議システム
JPH05300506A (ja) 画像音声通信端末装置
JPH05153585A (ja) 多地点テレビ会議システム