JPH06120410A - 電子部品搭載用基板を製造するための離型フィルム - Google Patents

電子部品搭載用基板を製造するための離型フィルム

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Publication number
JPH06120410A
JPH06120410A JP4264651A JP26465192A JPH06120410A JP H06120410 A JPH06120410 A JP H06120410A JP 4264651 A JP4264651 A JP 4264651A JP 26465192 A JP26465192 A JP 26465192A JP H06120410 A JPH06120410 A JP H06120410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
release film
electronic component
insulating base
opening
base material
Prior art date
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Pending
Application number
JP4264651A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Watanabe
治 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ibiden Co Ltd filed Critical Ibiden Co Ltd
Priority to JP4264651A priority Critical patent/JPH06120410A/ja
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子部品搭載用基板の製造途中においてリー
ドフレームに反りを生じさせることがなく、完成した電
子部品搭載用基板中に応力を残留させないようにするこ
とのできる離型フィルムを提供すること。 【構成】 離型フィルム10の絶縁基材22に該当する
部分に、リード21の一部と絶縁基材22とを直接接触
させるための第一開口11を設けるとともに、この第一
開口11を囲む枠部13の外側に第二開口12を形成し
たこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品搭載用基板を
多数個取り手段によって製造する際に使用される離型フ
ィルムに関し、特にリードフレームの所定部分と絶縁基
材との一体化を避けるための離型フィルムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】電子部品を搭載するための基板として、
例えば図3に及び図4に示すように、多数のリードを有
するリードフレームの両面に絶縁基材を一体化するとと
もに、各絶縁基材の表面に導体回路を形成するようにし
たものがある。このような電子部品搭載用基板は、一個
づつ個別に形成されることもあるが、リードフレームや
絶縁基板を大面積のシート状のものを採用すると製造工
程等が簡略化できるという理由から、多数個分を一度に
形成することが行われている。なお、このような形成さ
れた電子部品搭載用基板に対しては、図3にも示したよ
うに、電子部品30を実装した後に封止樹脂40による
封止を行うことにより、電子部品パッケージ100とさ
れるのが一般的である。
【0003】このような電子部品搭載用基板の多数個取
りをするにあたっては、図4に示したように、基板とな
るべき部分に開口を形成した離型フィルムを介した状態
で、シート状の絶縁基材がリードフレームに対して熱圧
着等の手段によって一体化されるのである。離型フィル
ムは、シート状の絶縁基材がリードフレームの所定部分
に一体化されないように、あるいは電子部分搭載用基板
とはならない絶縁基材の後程における剥離を容易にする
ために使用されるものであり、その開口は、以上とは逆
に電子部品搭載用基板となる絶縁基材とリードフレーム
との直接接触を許容して両者の確実な一体化を図るため
に形成されるものである。
【0004】以上のようにして、シート状のリードフレ
ームに対して絶縁基材を一体化すれば、図5に示したよ
うなものとなるのであるが、このようにした後におい
て、電子部品搭載用基板とはならない余剰の絶縁基材
を、図5中の点線にて示した位置で、レーザー光等を利
用して切り取り、これを離型フィルムとともに除去する
のである。なお、その後において、リードフレームによ
って互いに連続している多数の電子部品搭載用基板を個
別に切り出すのである。
【0005】以上のような電子部品搭載用基板の製造時
において使用されている従来の離型フィルムは、例えば
図6に示したように、基板に対応する部分に開口を多数
(図6においては6個)形成した単なるフィルム状のも
のであり、リードフレームに対して絶縁基材が熱圧着に
よって接着されないようにするため、図7に示すよう
に、リードフレーム側に接着するポリカーボネート等の
合成樹脂と、絶縁基材と接着するポリパルバン酸等のポ
リカーボネード等の合成樹脂、ガラス転移点の高い合成
樹脂の2枚1組で形成されているものである。ところ
が、このような離型フィルムを使用した場合には、次の
ような問題が発生していたのである。
【0006】1)離型フィルムは、金属であるリードフ
レームとは熱膨張率が大きく異なる(約3倍程度大き
い)合成樹脂材料によって形成されており、しかも開口
の周囲にフィルムの大部分が残ったままのものであるた
め、絶縁基材のリードフレームに対する熱圧着時に大き
く伸び、熱圧着後の冷却によって大きく収縮する。つま
り、図5に示した状態のものにした後において、離型フ
ィルムの熱による伸縮及び残留応力によって、全体が大
きく反ってしまうのである。この反り現象は、特に絶縁
基材をリードフレームの片面にのみ一体化する場合に顕
著なものとなる。 2)図5に示したものの全体が反って曲がれば、その後
の製造工程において種々な不具合いを生ずる。一般に、
この種の電子部品搭載用基板の製造方法においては、リ
ードフレームに形成した基準穴を中心になされるが、そ
の基準穴と位置決めピンとの位置が合わなくなって、自
動化がしにくくなるのである。また、多層の電子部品用
搭載基板とする場合には、図5に示したようなものを複
数重ねることになるが、その場合の位置決めも不可能に
なるのである。 3)以上のようなことを無理に解消して、図3に示した
ような電子部品搭載用基板としても、離型フィルムの前
述した作用によってリード側にも応力が残留したままと
なることがあり、その場合には基板全体に反りが生じて
しまうことになるのである。
【0007】そこで、以上のような問題を解決するには
どうしたらよいかについて、本発明者等が種々検討を重
ねた結果、要するに離型フィルムの形状を変えることが
良い結果を生むことを新規に知見して、本発明を完成し
たのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとす
る課題は、リードフレームの少なくとも片面に絶縁基材
を一体化することにより形成される電子部品搭載用基板
の製造途中及び完成後の反りの解消である。
【0009】そして、本発明の目的とするところは、電
子部品搭載用基板の製造途中においてリードフレームに
反りを生じさせることがなく、完成した電子部品搭載用
基板中に応力を残留させないようにすることのできる離
型フィルムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の採った手段は、実施例において使用する
符号を付して説明すると、「多数のリード21を有した
リードフレーム21aの少なくとも片面に絶縁基材22
を一体化した電子部品搭載用基板20を多数個取り手段
によって製造する際に使用され、絶縁基材22と各リー
ド21のアウターリード部21bとが一体化しないよう
にするための離型フィルム10であって、この離型フィ
ルム10の絶縁基材22に該当する部分に、リード21
の一部と絶縁基材22とを直接接触させるための第一開
口11を設けるとともに、この第一開口11を囲む枠部
13の外側に第二開口12を形成したことを特徴とする
離型フィルム10」である。
【0011】特に、本発明の離型フィルム10は、以下
に示す実施例にあっては、ポリカーボネート10a及び
ポリパルバン酸10bからなる二重のものであるが、本
発明に係る離型フィルム10は、一重あるいは三重以上
のものであってもよいものである。
【発明の作用】以上のように構成した本発明に係る離型
フィルム10の作用を、特に電子部品30に搭載した後
に封止樹脂40による封止を行って電子部品パッケージ
100とするための電子部品搭載用基板20の製造工程
に従って説明する。
【0012】まず、この離型フィルム10は、以下に示
す実施例にあっては、ポリカーボネート10a及びポリ
パルバン酸10bからなる二重のものであるが、この離
型フィルム10を構成しているフィルムの一方であるポ
リカーボネート10aは、図1にまたは図2に示すよう
に、絶縁基材シート22aの絶縁基材22となる部分に
対応する箇所に形成した第一開口11と、この第一開口
11の周囲に形成した枠部13の周りに位置し第二開口
12とを有したものであるから、その製造自体は非常に
容易なものとなっている。また、図1に示すように、こ
の離型フィルム10を構成しているポリカーボネート1
0aは、第二開口口を設けるのが最も良いのであるが、
強度的に強くなるために、図2に示すように、第一開口
11を囲む枠部13と、この枠部13の周り形成した第
一開口11より小さな第二開口12を設けることで、電
子部品搭載用基板20の製造工程における取り扱い(ハ
ンドリング)が容易となっているのである。つまり、こ
の離型フィルム10、特に、ポリパルバン酸10aは、
多数の第一開口11と第二開口12とが形成されたもの
であるが、第一開口11の周囲の枠部13と、各第二開
口12の周囲部分とによって、ハンドリングに必要かつ
十分な剛性を有したものとなっているのである。
【0013】この離型フィルム10は、図4にも例示し
たようなリードフレーム21aに対する絶縁基材シート
22aの一体化に際して、この絶縁基材シート22aと
リードフレーム21a間に配置されるのであり、この場
合、図5にも例示するように、リードフレーム21aの
電子部品搭載用基板20となる部分に各第一開口11を
位置させるものである。そして、離型フィルム10を介
在させたままの状態でリードフレーム21aに対して各
絶縁基材シート22aを熱圧着すれば、図5に示したよ
うな一体物が形成される。すなわち、離型フィルム10
の第一開口11に対応する部分にあっては、リードフレ
ーム21aに対して絶縁基材シート22aが直接接触し
ているため、絶縁基材シート22aはそれ自体が有する
接着力によってリードフレーム21aの該当部分に強力
に接着が阻止されているから緩くなっているのである。
【0014】また、この絶縁基材シート22aのリード
フレーム21aに対する熱圧着時において、離型フィル
ム10が大きく熱膨張することはないことが重要であ
る。つまり、この離型フィルム10は、加熱されたとし
ても、多数の第一開口11や第二開口12の存在によっ
て大きく熱膨張することがないのであり、仮りに枠部1
3等において熱膨張したとしても、それによりリードフ
レーム21aに応力を残留させる程のものとはならない
のである。従って、熱圧着してから室温状態に置いたと
しても、離型フィルム10の熱膨張・収縮を原因とする
応力がリードフレーム21aには残留しないのであり、
結果として、図5に示したように、リードフレーム21
aに各絶縁基材シート22aを一体化した後において全
体に反りは生じないのである。
【0015】なお、リードフレーム21aに一体化した
絶縁基材シート22aの表面には、金属箔が貼付等によ
って一体化され、この金属箔に対して所定のエッチング
を施することにより、電子部品搭載用基板20として必
要な導体回路23が形成されるのである。また、図5に
示したものにこれを貫通する孔を形成して、その中に金
属メッキを施することにより、図3に示したように、絶
縁基材22上の導体回路23と所定のリード21とを電
気的に接続するスルホール24が形成されることもあ
る。
【0016】そして、電子部品搭載用基板20とならな
い絶縁基材シート22aは除去しなければならないので
あるが、そのためには、図5の点線で示したように、離
型フィルム10の各第一開口11の内側に沿った部分に
対応する各絶縁基材シート22aの箇所に、例えばレー
ザー光を照射することにより切込みを入れるのである。
これにより、絶縁基材シート22aの絶縁基材22とな
る部分と除去されるべき部分とが分離されることになる
から、絶縁基材シート22aの除去すべき部分の剥離は
容易になされるのである。すなわち、この絶縁基材シー
ト22aの除去すべき部分の剥離は、リードフレーム2
1aと絶縁基材シート22a間に離型フィルム10が介
在しているため、容易になされるのである。なお、離型
フィルム10を構成しているポリカーボネート10a側
の第二開口12に対応する部分においては、第二開口が
形成されていないポリパルバン酸10bがあるため、リ
ードフレーム21aと絶縁基材シート22aが接着され
ることはない。
【0017】その後は、絶縁基材22から突出すること
になる各リード21のアウターリード部21bの外端に
対応する部分を切断することにより、電子部品搭載用基
板20が個別に分離されるのである。このようにして形
成した各電子部品搭載用基板20は、離型フィルム10
の上述した作用によって、絶縁基材22が各リード21
に応力を残留されない状態で一体化されているため、自
然状態においても反ることはないのである。
【0018】なお、この電子部品搭載用基板20に対し
ては、前述したように電子部品30が実装されるのであ
り、図3に示したように、全体を封止樹脂40よって封
上することにより、電子部品パッケージ100とされる
のである。
【0019】
【実施例】次に、上述した本発明に係る離型フィルム1
0を、図1及び図2を参照して詳細に説明する。
【0020】図1には、本発明の離型フィルム10が平
面図が示してあり、この離型フィルム10は、厚さ25
μmポリパルバン酸10bに、製造すべき電子部品搭載
用基板20の絶縁基材22の大きさ、形状と略同様な大
きさ、形状の第一開口11を形成したものと、厚さ50
μmのポリカーボネートフィルム10aとにより、二重
のものとして構成してある。この離型フィルム10を構
成しているポリカーボネートフィルム10aには、製造
すべき電子部品搭載用基板20の絶縁基材22の大きさ
・形状と略同様な大きさ・形状の第一開口11と、この
第一開口11の周囲に枠部13を残す状態で形成されて
第一開口11よりも小さな面積の第二開口12とをそれ
ぞれ多数形成したものである。この離型フィルム10
は、電子部品搭載用基板20を多数個取りする場合に使
用されるものであるため、使用されるリードフレーム2
1aに形成された電子部品搭載用基板20のための部分
の数及び位置と同じ数及び位置で、各第一開口11を形
成したものである。
【0021】各第二開口12は、各第一開口11の周囲
のフィルムをできるだけ少なくするとともに、離型フィ
ルム10全体のハンドリングに必要な剛性を維持できる
状態で形成されるものである。従って、図1で例示した
離型フィルム10のポリカーボネートフィルム10aに
おいては、各第一開口11間が比較的つまった状態のも
のであるため、各第二開口12は枠部13を残した状態
の一つの穴とすればよいものである。その他には、図2
の(イ)〜(ハ)に示したような状態で、各第二開口1
2を形成して実施してもよいものである。
【0022】すなわち、図2の(イ)〜(ハ)に示した
各第二開口12は、離型フィルム10にハンドリングの
ための剛性を十分確保できる状態に形成したものであ
り、図2の(イ)に示した各第二開口12は、その各対
角線が第一開口11のそれと互いに平行となるような四
角形のものとした場合の例である。この図2の(イ)に
示したものは、図1のそれに対して、各第二開口12の
数を増大させて離型フィルム10の残り部分を多くして
より剛性を確保したのであるが、これら各第二開口12
の方向を図2の例に示したように変えることにより、更
に離型フィルム10の剛性を高めることができる。つま
り、図2の(ロ)の各第二開口12においては、その対
角線が第一開口11の対角線に対して傾斜した四角形と
したものである。さらに、図2の(ハ)に示すように、
各第二開口12を円形のものとすることにより、各第一
開口11の形状がどのようなものであっても対応し得る
ものである。
【0023】各第一開口11の周囲に位置する枠部13
は、各第一開口11を完全に囲むものとすることが必要
である。その理由は、熱圧着によって流動化した絶縁基
材シート22aの部分が、第一開口11を通してリード
フレーム21aの電子部品搭載用基板20となるべき部
分にのみ接着されて第一開口11外へ流れ出ないように
する必要があるからである。また、この枠部13は、離
型フィルム10全体の剛性をも確保するためのものであ
るから、これに切込みがあってはならないからである。
【0024】なお、以上のような離型フィルム10は、
電子部品搭載用基板20を多数個取り手段によって製造
するに際して使用されるものであるため、各第一開口1
1及び第二開口12の数は一枚のリードフレーム21a
から取れる電子部品搭載用基板20の取数に応じて決定
されるものであり、その全体の大きさも該当するリード
フレーム21aに対応したものとして形成されるもので
ある。
【0025】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明においては、
上記実施例にて例示した如く、「離型フィルム10の絶
縁基材22に該当する部分に、リード21の一部と絶縁
基材22とを直接接触させるための第一開口11を設け
るとともに、この第一開口11を囲む枠部13の外側に
第二開口12を形成した」ことにその構成上の特徴があ
り、これにより、電子部品搭載用基板の製造途中におい
てリードフレームに反りを生じさせることがなく、完成
した電子部品搭載用基板中に応力を残留させないように
することのできる離型フィルムを提供することができる
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る離型フィルムの平面図である。
【図2】 同離型フィルムの他の実施例を示す部分平面
図である。
【図3】 同離型フィルムを使用して完成された電子部
品搭載用基板によって形成した電子部品パッケージの断
面図である。
【図4】 電子部品搭載用基板を製造するに際して絶縁
基材シートを絶縁基材に一体化する状態を示した部分斜
視図である。
【図5】 絶縁基材シートを絶縁基材に一体化した状態
の部分拡大断面図である。
【図6】 従来の離型フィルムを示す平面図である。
【符号の説明】
10 離型フィルム 10a ポリカーボネートフィルム 10b ポリパルバン酸フィルム 11 第一開口 12 第二開口 13 枠部 20 電子部品搭載用基板 21 リード 21aリードフレーム 22 絶縁基材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29C 45/40 7639−4F B29L 31:34 4F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のリードを有したリードフレームの
    少なくとも片面に絶縁基材を一体化した電子部品搭載用
    基板を多数個取り手段によって製造する際に使用され、
    前記絶縁基材と前記各リードのアウターリード部とが一
    体化しないようにするための離型フィルムであって、 この離型フィルムの前記絶縁基材に該当する部分に、前
    記リードの一部と絶縁基材とを直接接触させるための第
    一開口を設けるとともに、この第一開口を囲む枠部の外
    側に第二開口を形成したことを特徴とする離型フィル
    ム。
JP4264651A 1992-10-02 1992-10-02 電子部品搭載用基板を製造するための離型フィルム Pending JPH06120410A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009158770A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Kyocer Slc Technologies Corp 配線基板の製造方法
JP2018064038A (ja) * 2016-10-13 2018-04-19 北川工業株式会社 ジャンパー部材、及びその製造方法

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