JPH06119256A - メモリチェックシステム - Google Patents
メモリチェックシステムInfo
- Publication number
- JPH06119256A JPH06119256A JP4296480A JP29648092A JPH06119256A JP H06119256 A JPH06119256 A JP H06119256A JP 4296480 A JP4296480 A JP 4296480A JP 29648092 A JP29648092 A JP 29648092A JP H06119256 A JPH06119256 A JP H06119256A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory check
- time
- memory
- power
- check
- Prior art date
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- Pending
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 何度かに1回の電源投入時にだけ、メモリチ
ェックを行うことにより、電源投入時のユーザーの待ち
時間を少なくしたメモリチェックシステムを提供する。 【構成】 情報処理装置のメモリをチェックする装置に
おいて、メモリチェックを行う間隔を時間で設定し、上
記設定された時間に達したか否かを判定し、上記設定さ
れた時間に達した後の最初の電源投入時にメモリチェッ
クを行うことを特徴とするメモリチェックシステム。ま
た、上記において、メモリチェックを行う間隔を電源投
入回数で設定し、上記設定された電源投入回数に達した
か否かを判定し、上記設定された電源投入回数に達した
電源投入時にメモリチェックを行う構成にしたこと。
ェックを行うことにより、電源投入時のユーザーの待ち
時間を少なくしたメモリチェックシステムを提供する。 【構成】 情報処理装置のメモリをチェックする装置に
おいて、メモリチェックを行う間隔を時間で設定し、上
記設定された時間に達したか否かを判定し、上記設定さ
れた時間に達した後の最初の電源投入時にメモリチェッ
クを行うことを特徴とするメモリチェックシステム。ま
た、上記において、メモリチェックを行う間隔を電源投
入回数で設定し、上記設定された電源投入回数に達した
か否かを判定し、上記設定された電源投入回数に達した
電源投入時にメモリチェックを行う構成にしたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサ、複写機など、情報を処理する各
種装置のメモリをチェックする装置に係り、特に、適正
な頻度でメモリチェックを行えるメモリチェックシステ
ムに関する。
タ、ワードプロセッサ、複写機など、情報を処理する各
種装置のメモリをチェックする装置に係り、特に、適正
な頻度でメモリチェックを行えるメモリチェックシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ、ワードプロセ
ッサ、複写機などメモリを具備し、情報を処理する各種
装置では、稼動中にRAMなどのメモリが劣化してデー
タが損なわれるのを防ぐために、メモリチェックが行わ
れている。従来、このメモリチェックは電源投入時に毎
回行われるのが一般的であり、チェック方法としては、
メモリへの書込み、メモリからの読出しが正常かどう
か、パリティエラーが生成されていないか、DRAMで
あればリフレッシュが正しく行われているか、SRAM
であれば電池電圧が正常かどうか等が確認される。
ッサ、複写機などメモリを具備し、情報を処理する各種
装置では、稼動中にRAMなどのメモリが劣化してデー
タが損なわれるのを防ぐために、メモリチェックが行わ
れている。従来、このメモリチェックは電源投入時に毎
回行われるのが一般的であり、チェック方法としては、
メモリへの書込み、メモリからの読出しが正常かどう
か、パリティエラーが生成されていないか、DRAMで
あればリフレッシュが正しく行われているか、SRAM
であれば電池電圧が正常かどうか等が確認される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、半導体
技術の進歩等により、近年、大容量のメモリが安価に提
供され、それに伴って、前記装置に搭載されるメモリの
容量が大きくなってきているため、メモリチェックに要
する時間は数秒から数十秒に達している。従って、上記
従来技術のように、電源投入の度毎にメモリチェックを
行うと、ユーザーは電源投入時に毎回メモリチェックだ
けでも数秒から数十秒待たされるという問題がある。ま
た、一方、近年メモリの信頼性が向上したため、チェッ
ク頻度を少なくしてもなんら問題がないことも事実であ
る。
技術の進歩等により、近年、大容量のメモリが安価に提
供され、それに伴って、前記装置に搭載されるメモリの
容量が大きくなってきているため、メモリチェックに要
する時間は数秒から数十秒に達している。従って、上記
従来技術のように、電源投入の度毎にメモリチェックを
行うと、ユーザーは電源投入時に毎回メモリチェックだ
けでも数秒から数十秒待たされるという問題がある。ま
た、一方、近年メモリの信頼性が向上したため、チェッ
ク頻度を少なくしてもなんら問題がないことも事実であ
る。
【0004】
【発明の目的】本発明の課題は、上記のような従来のメ
モリチェック手段における問題を解決するためになされ
たものであり、何度かに1回の電源投入時にだけ、メモ
リチェックを行うことにより、電源投入時のユーザーの
待ち時間を少なくできるメモリチェックシステムを提供
することを目的としている。
モリチェック手段における問題を解決するためになされ
たものであり、何度かに1回の電源投入時にだけ、メモ
リチェックを行うことにより、電源投入時のユーザーの
待ち時間を少なくできるメモリチェックシステムを提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、情報を処理する装置のメモリをチェック
する装置において、メモリチェックを行う間隔を時間で
設定し、上記設定された時間に達したか否かを判定し、
上記設定された時間に達した後の最初の電源投入時にメ
モリチェックを行うことを特徴とする。また、上記にお
いて、メモリチェックを行う間隔を電源投入回数で設定
し、上記設定された電源投入回数に達したか否かを判定
し、上記設定された電源投入回数に達した電源投入時に
メモリチェックを行う構成にしたこと、更には上記2つ
の方法を併設し、その両者に基づいてメモリチェックを
行うことにより信頼性を確保することを特徴としたもの
である。
決するために、情報を処理する装置のメモリをチェック
する装置において、メモリチェックを行う間隔を時間で
設定し、上記設定された時間に達したか否かを判定し、
上記設定された時間に達した後の最初の電源投入時にメ
モリチェックを行うことを特徴とする。また、上記にお
いて、メモリチェックを行う間隔を電源投入回数で設定
し、上記設定された電源投入回数に達したか否かを判定
し、上記設定された電源投入回数に達した電源投入時に
メモリチェックを行う構成にしたこと、更には上記2つ
の方法を併設し、その両者に基づいてメモリチェックを
行うことにより信頼性を確保することを特徴としたもの
である。
【0006】
【作用】この方法によれば、電源投入の度毎にメモリチ
ェックを行わず、設定された時間に達した後の最初の電
源投入時にだけメモリチェックを行うか、設定された電
源投入回数に達した電源投入時にだけメモリチェックを
行うので、メモリチェックを行う頻度が減少する。
ェックを行わず、設定された時間に達した後の最初の電
源投入時にだけメモリチェックを行うか、設定された電
源投入回数に達した電源投入時にだけメモリチェックを
行うので、メモリチェックを行う頻度が減少する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明の一実施例を示す機能ブロ
ック図である。同図において、動作条件格納部1は不揮
発性メモリを含んでおり、後述する図2に示すような情
報が格納されている。また、図1の電源投入回数判定部
2は図2に示す電源投入回数情報D、Eを読出し、それ
らを比較して、電源投入回数Dがメモリチェックを行う
回数に達したかどうか判定し、その結果をメモリチェッ
ク制御部3に出力する。メモリチェック制御部3はメモ
リチェックを実行するかどうかを制御する。またメモリ
チェックを実行する場合、メモリの全領域について実行
するのかメモリチェック領域Fによってが指定された領
域についてのみ実行するのかを制御し、メモリチェック
実行部6にメモリチェック要求を出力する。日時判定部
4は時計5から読出した現在の日時と図2に示すメモリ
チェック時間情報B、Cから求めた次のチェック日時を
比較して、メモリチェックを行う日時に達したかどうか
判定し、その結果をメモリチェック制御部3に出力す
る。時計5はカレンダー機能付き時計であり、現在の日
時を出力する。メモリチェック実行部6はメモリチェッ
ク制御部3のメモリチェック要求により、メモリチェッ
クを実行するブロックである。図2は上述したように動
作条件格納部1の不揮発性メモリに記憶された各種情報
であり、これを補足説明すると以下の通りである。
細に説明する。図1は本発明の一実施例を示す機能ブロ
ック図である。同図において、動作条件格納部1は不揮
発性メモリを含んでおり、後述する図2に示すような情
報が格納されている。また、図1の電源投入回数判定部
2は図2に示す電源投入回数情報D、Eを読出し、それ
らを比較して、電源投入回数Dがメモリチェックを行う
回数に達したかどうか判定し、その結果をメモリチェッ
ク制御部3に出力する。メモリチェック制御部3はメモ
リチェックを実行するかどうかを制御する。またメモリ
チェックを実行する場合、メモリの全領域について実行
するのかメモリチェック領域Fによってが指定された領
域についてのみ実行するのかを制御し、メモリチェック
実行部6にメモリチェック要求を出力する。日時判定部
4は時計5から読出した現在の日時と図2に示すメモリ
チェック時間情報B、Cから求めた次のチェック日時を
比較して、メモリチェックを行う日時に達したかどうか
判定し、その結果をメモリチェック制御部3に出力す
る。時計5はカレンダー機能付き時計であり、現在の日
時を出力する。メモリチェック実行部6はメモリチェッ
ク制御部3のメモリチェック要求により、メモリチェッ
クを実行するブロックである。図2は上述したように動
作条件格納部1の不揮発性メモリに記憶された各種情報
であり、これを補足説明すると以下の通りである。
【0008】 A…B〜Fの条件が有効あるいは無効の判定情報。 B…最後に、メモリチェックを行った日時。 C…最後に、チェックを行った時点から、次にチェック
を行う時点までの時間。 D…主電源を投入した、実際の回数。 E…最後に、チェックを行った時点から、何回主電源を
オンにすれば、次のチェックを行うかというカウントデ
ータ。 F…チェックを行うメモリの範囲。
を行う時点までの時間。 D…主電源を投入した、実際の回数。 E…最後に、チェックを行った時点から、何回主電源を
オンにすれば、次のチェックを行うかというカウントデ
ータ。 F…チェックを行うメモリの範囲。
【0009】図2に示すメモリチェックを行う間隔(時
間)C、メモリチェックを行う間隔(電源投入回数)
E、メモリチェック領域F等のデータを得る手段として
は、例えば図5に示すようなメニュー画面を設定し、そ
れに応じてユーザーがキーボード(図示していない)か
ら入力するデータを取込むようにプログラムしておけば
よい。
間)C、メモリチェックを行う間隔(電源投入回数)
E、メモリチェック領域F等のデータを得る手段として
は、例えば図5に示すようなメニュー画面を設定し、そ
れに応じてユーザーがキーボード(図示していない)か
ら入力するデータを取込むようにプログラムしておけば
よい。
【0010】次に、図1、図2、フローチャート図であ
る図3及び図4に従って作用動作を説明する。まず情報
処理装置の電源を投入すると、メモリチェック制御部3
が作動し、動作条件格納部1からB〜Fの条件が有効か
無効かの判定情報Aを読出し、動作条件格納部1の情報
が有効か無効かを判定する(ST1)。無効と判定した
場合、メモリチェック実行部6に対し全領域メモリチェ
ックを要求する(ST2・・・図4)。この時、ユーザ
ーは動作条件格納部1の条件を設定する。また、一方動
作条件格納部1の情報を有効と判定した場合(ST
3)、電源投入回数判定部2、日時判定部4にメモリチ
ェックを行う時点に達したかどうかの判定要求を出す
(ST4)。そして、電源投入回数判定部2、日時判定
部4の少なくともいずれか一方がメモリチェックを行う
時点に達したと判定すればメモリチェックを行う(ST
6)。以下、この2つの判定動作について更に詳しく説
明する。
る図3及び図4に従って作用動作を説明する。まず情報
処理装置の電源を投入すると、メモリチェック制御部3
が作動し、動作条件格納部1からB〜Fの条件が有効か
無効かの判定情報Aを読出し、動作条件格納部1の情報
が有効か無効かを判定する(ST1)。無効と判定した
場合、メモリチェック実行部6に対し全領域メモリチェ
ックを要求する(ST2・・・図4)。この時、ユーザ
ーは動作条件格納部1の条件を設定する。また、一方動
作条件格納部1の情報を有効と判定した場合(ST
3)、電源投入回数判定部2、日時判定部4にメモリチ
ェックを行う時点に達したかどうかの判定要求を出す
(ST4)。そして、電源投入回数判定部2、日時判定
部4の少なくともいずれか一方がメモリチェックを行う
時点に達したと判定すればメモリチェックを行う(ST
6)。以下、この2つの判定動作について更に詳しく説
明する。
【0011】日時判定の場合は、メモリチェック制御部
3が図2に示す動作格納部1の情報B、Cを読出し(S
T3)、日時判定部4に送る。日時判定部4は情報B、
Cから次にチェックを行う日時を求め、この情報と時計
5から読出した現在時刻とを比較し、判定結果をメモリ
チェック制御部3に送る(ST4)。チェックを行う日
時を過ぎていれば、メモリチェック制御部3はメモリチ
ェック実行部6に、動作条件格納部1の情報Fを含むメ
モリチェック要求を出力する(ST5)。また、チェッ
クを行う日時を過ぎていなければ、メモリチェック制御
部3はメモリチェック実行部6にメモリチェック要求を
出力しない。メモリチェック実行部6がメモリチェック
を行なった場合、メモリチェック制御部3は動作条件格
納部1の情報Dをチェックを行った日時に変更すると共
に、情報Dを0に戻し、メモリチェックを行なわなかっ
た場合は上記情報Dをインクリメントする(ST7、
8)。
3が図2に示す動作格納部1の情報B、Cを読出し(S
T3)、日時判定部4に送る。日時判定部4は情報B、
Cから次にチェックを行う日時を求め、この情報と時計
5から読出した現在時刻とを比較し、判定結果をメモリ
チェック制御部3に送る(ST4)。チェックを行う日
時を過ぎていれば、メモリチェック制御部3はメモリチ
ェック実行部6に、動作条件格納部1の情報Fを含むメ
モリチェック要求を出力する(ST5)。また、チェッ
クを行う日時を過ぎていなければ、メモリチェック制御
部3はメモリチェック実行部6にメモリチェック要求を
出力しない。メモリチェック実行部6がメモリチェック
を行なった場合、メモリチェック制御部3は動作条件格
納部1の情報Dをチェックを行った日時に変更すると共
に、情報Dを0に戻し、メモリチェックを行なわなかっ
た場合は上記情報Dをインクリメントする(ST7、
8)。
【0012】電源投入判定の場合は、メモリチェック制
御部3が動作格納部1の情報D、Eを読出し、電源投入
回数判定部2に送る。電源投入回数判定部2は情報Dと
Eを比較し、判定結果をメモリチェック制御部3に送る
(ST7)。情報DとEが等しければ、メモリチェック
制御部3はメモリチェック実行部6に、動作格納部1の
情報Fを含むメモリチェック要求を出力する。情報Dが
情報Eを下回っていれば、メモリチェック制御部3はメ
モリチェック要求を出力しない。メモリチェック実行部
6がメモリチェックを行なった場合、メモリチェック制
御部3は情報Dを0に戻し(ST10)、また同時に情
報Bのチェック日時を更新し(ST9)、メモリチェッ
クを行なわなかった場合、情報Dをインクリメントする
(ST8)。
御部3が動作格納部1の情報D、Eを読出し、電源投入
回数判定部2に送る。電源投入回数判定部2は情報Dと
Eを比較し、判定結果をメモリチェック制御部3に送る
(ST7)。情報DとEが等しければ、メモリチェック
制御部3はメモリチェック実行部6に、動作格納部1の
情報Fを含むメモリチェック要求を出力する。情報Dが
情報Eを下回っていれば、メモリチェック制御部3はメ
モリチェック要求を出力しない。メモリチェック実行部
6がメモリチェックを行なった場合、メモリチェック制
御部3は情報Dを0に戻し(ST10)、また同時に情
報Bのチェック日時を更新し(ST9)、メモリチェッ
クを行なわなかった場合、情報Dをインクリメントする
(ST8)。
【0013】以上の説明は、一部時間間隔設定と電源投
入回数によるチェックを個別に制御するように説明した
が、実際には図3に示すように、まず時間間隔設定判定
(ST4)の後に設定時間を越えていないとき電源回数
のチェック(ST7)を行う。
入回数によるチェックを個別に制御するように説明した
が、実際には図3に示すように、まず時間間隔設定判定
(ST4)の後に設定時間を越えていないとき電源回数
のチェック(ST7)を行う。
【0014】なお、時間で設定されたメモリチェック日
時に達しても直ちにメモリチェックを行わず、次の電源
投入時まで待てば、メモリの劣化が電源の遮断や投入時
に起こり易いこと及び実行中の作業を中断させないよう
にする上で有効である。また、時間で設定されたメモリ
チェック日時に達していなくても、設定した電源投入回
数に達すればメモリチェックを行うようにしたのも、メ
モリの劣化が電源の遮断や投入時に起こり易いことによ
る。なお更に、上記実施例では電源回数によるメモリチ
ェック制御と、時間間隔による方法とを併設したが、い
ずれか一方のみでも十分目的を達成することができる。
また、メモリチェック領域の設定は必ずしも必要ではな
く、全領域をチェックしてもよいことは言うまでもな
い。
時に達しても直ちにメモリチェックを行わず、次の電源
投入時まで待てば、メモリの劣化が電源の遮断や投入時
に起こり易いこと及び実行中の作業を中断させないよう
にする上で有効である。また、時間で設定されたメモリ
チェック日時に達していなくても、設定した電源投入回
数に達すればメモリチェックを行うようにしたのも、メ
モリの劣化が電源の遮断や投入時に起こり易いことによ
る。なお更に、上記実施例では電源回数によるメモリチ
ェック制御と、時間間隔による方法とを併設したが、い
ずれか一方のみでも十分目的を達成することができる。
また、メモリチェック領域の設定は必ずしも必要ではな
く、全領域をチェックしてもよいことは言うまでもな
い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
何度かに1回の電源投入時にだけ、メモリチェックを行
うことができるので、電源投入時のユーザーの待ち時間
を少なくできる。また、時間で設定されたメモリチェッ
ク日時に達しても直ちにメモリチェックを行わず、次の
電源投入時まで待つようにしたので、電源を投入してか
らメモリチェック日時に達するときまでの間、電源の遮
断、投入で劣化したメモリを使う危険性をさけることが
でき、更にメモリチェックのために作業を中断されるこ
ともない。また、時間で設定されたメモリチェック日時
に達していなくても、設定した電源投入回数に達すれば
メモリチェックを行うようにしたので信頼性の高いメモ
リチェックを実現できる。
何度かに1回の電源投入時にだけ、メモリチェックを行
うことができるので、電源投入時のユーザーの待ち時間
を少なくできる。また、時間で設定されたメモリチェッ
ク日時に達しても直ちにメモリチェックを行わず、次の
電源投入時まで待つようにしたので、電源を投入してか
らメモリチェック日時に達するときまでの間、電源の遮
断、投入で劣化したメモリを使う危険性をさけることが
でき、更にメモリチェックのために作業を中断されるこ
ともない。また、時間で設定されたメモリチェック日時
に達していなくても、設定した電源投入回数に達すれば
メモリチェックを行うようにしたので信頼性の高いメモ
リチェックを実現できる。
【図1】本発明の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。
る。
【図2】図1に示される動作格納部に格納されている情
報内容を示す図である。
報内容を示す図である。
【図3】本発明の処理の例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】本発明の処理の例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図5】本発明で実施するメモリチェック領域などを設
定するためのメニュー表示画面を示す図である。
定するためのメニュー表示画面を示す図である。
1…動作条件格納部、2…電源投入回数判定部、3…メ
モリチェック制御部、4…日時判定部、、5…時計、6
…メモリチェック実行部。
モリチェック制御部、4…日時判定部、、5…時計、6
…メモリチェック実行部。
Claims (4)
- 【請求項1】 情報処理装置のメモリチェック手段にお
いて、メモリチェックを行う間隔時間を設定する手段
と、上記設定された時間に達したか否かを判定する手段
と、上記設定された時間に達した後の最初の電源投入時
にメモリチェックを備えたことを特徴とするメモリチェ
ックシステム。 - 【請求項2】 情報処理装置のメモリチェック手段にお
いて、メモリチェックを行う間隔を電源投入回数として
設定する手段と、上記設定された電源投入回数に達した
か否かを判定する手段と、上記設定された電源投入回数
に達した電源投入時にメモリチェックを行う手段を備え
たことを特徴とするメモリチェックシステム。 - 【請求項3】 情報処理装置のメモリチェック手段にお
いて、メモリチェックを行う間隔時間を設定する手段
と、メモリチェックを行う間隔を電源投入回数として設
定する手段と、上記設定されたメモリチェック間隔時間
及び電源投入回数に達したか否かを判定する手段と、上
記メモリチェック間隔時間又はメモリチェック電源投入
回数に達した後の電源投入時にメモリチェックを実行す
る手段を備えたことを特徴とするメモリチェックシステ
ム。 - 【請求項4】 上記において、メモリチェックを行うチ
ェック領域を設定する手段を設け、設定された領域のメ
モリチェックを行う構成にしたことを特徴とするメモリ
チェックシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4296480A JPH06119256A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | メモリチェックシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4296480A JPH06119256A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | メモリチェックシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06119256A true JPH06119256A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17834106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4296480A Pending JPH06119256A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | メモリチェックシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06119256A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009116460A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Kyocera Mita Corp | 情報処理装置,電子機器 |
JP2009202500A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、h/w自己診断設定方法、プログラムおよび記録媒体 |
US8918699B2 (en) | 2012-07-31 | 2014-12-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor storage apparatus |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP4296480A patent/JPH06119256A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009116460A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Kyocera Mita Corp | 情報処理装置,電子機器 |
JP2009202500A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、h/w自己診断設定方法、プログラムおよび記録媒体 |
US8284415B2 (en) | 2008-02-28 | 2012-10-09 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, hardware self-diagnosing method, and hardware self-diagnosing program |
US8918699B2 (en) | 2012-07-31 | 2014-12-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor storage apparatus |
US9940192B2 (en) | 2012-07-31 | 2018-04-10 | Toshiba Memory Corporation | Non-volatile semiconductor storage apparatus |
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