JPH06118031A - Exafs測定装置 - Google Patents

Exafs測定装置

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JPH06118031A
JPH06118031A JP4290777A JP29077792A JPH06118031A JP H06118031 A JPH06118031 A JP H06118031A JP 4290777 A JP4290777 A JP 4290777A JP 29077792 A JP29077792 A JP 29077792A JP H06118031 A JPH06118031 A JP H06118031A
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JP
Japan
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ray
monochromator
ray source
driving means
slit
Prior art date
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Application number
JP4290777A
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English (en)
Inventor
敦徳 ▲禧▼久
Atsunori Kiku
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rigaku Denki Co Ltd
Rigaku Corp
Original Assignee
Rigaku Denki Co Ltd
Rigaku Corp
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Publication date
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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 EXAFS測定装置内の各X線光学要素の角
度精度を向上し、さらに各X線光学要素の倒れの発生を
防止する。 【構成】 X線源Fを回転駆動するパルスモータ12
と、結晶モノクロメータ1をローランド円Lを含む面に
対して平行な面内で2次元的にX−Y方向へ平行移動さ
せるパルスモータ18及び22と、受光スリット2をロ
ーランド円Lを含む面に対して平行な面内でX線源Fに
近づきまたは遠ざかるように直線的に平行移動させるパ
ルスモータ27と、受光スリット2を回転駆動するパル
スモータ30といった各パルスモータを個別に設け、各
パルスモータの動作を制御してX線源F、モノクロメー
タ1、受光スリット2が常にローランド円上に位置し、
さらにそれらの光軸が常に一致するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるEXAFSを
測定することによって試料の構造解析等を行うEXAF
S測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】EXAFSとは、広域X線吸収微細構造
(Extended X−rayAbsorption
Fine Structure)のことであり、結晶
試料や非晶質試料の組成原子のX線吸収端よりエネルギ
の高い方に向かって1KeV程度の範囲にわたって見ら
れる吸収微細構造のことである。このEXAFSの図形
パターンを観察することにより、試料を構成する原子に
関する情報が得られる。このEXAFSを測定するに
は、試料を透過するX線のエネルギ、すなわち波長を変
化させながら、試料を透過する前のX線強度と透過した
後のX線強度との比を、個々のエネルギ値について求め
ることになる。
【0003】この種のEXAFS測定装置として、結晶
モノクロメータを図2に示すようなX線分光装置によっ
て移動するようにしたものが知られている。この分光装
置は、X線源Fと結晶モノクロメータ51と受光スリッ
ト52とを常に一定半径のローランド円L上に位置させ
ながら、受光スリット52に到達するX線の波長を変化
させる。
【0004】この分光装置では、直交する二つのガイド
ロッド53及び54にそれぞれスライダ55及び56を
滑り移動可能に取り付けてある。二つのスライダ55、
56には、長さ2Rの第1リンク57の両端が回転自在
に接続されている。スライダ56にはアーム58が回転
自在に接続され、その回転中心は、スライダ56と第1
リンク57との回転中心と一致している。アーム58に
固定したガイドロッド59の上にスライダ60が滑り移
動可能に設けてある。第1リンク57の中点Oには長さ
Rの第2リンク61の一端が回転自在に接続されてお
り、この第2リンク61の他端にスライダ60が回転可
能に接続されている。モノクロメータ側のスライダ56
は、パルスモータ62によって回転駆動される送りネジ
63に噛み合っており、スリット側のスライダ60はパ
ルスモータ64によって回転駆動される送りネジ65に
噛み合っている。
【0005】X線源Fは、二つのガイドロッド53及び
54が交わる位置に配置されている。ガイドロッド5
3,54及びX線源Fは、空間的に静止した状態にあ
る。結晶モノクロメータ51は、その中心が第1リンク
57とスライダ56の接続点Pに一致するように配置さ
れ、そして第1リンク57に固定されている。第1リン
ク57の中点Oは、ローランド円Lの中心となる。結晶
モノクロメータ51のX線反射面はローランド円Lに沿
うようになっている。受光スリット52は、その中心が
第2リンク61とスライダ60との接続点Qに一致する
ように配置され、そしてスライダ60に固定されてい
る。受光スリット52の右側には、測定対象である試料
66及びX線検出器67が設けられている。これらはい
ずれもスライダ60に固定されている。
【0006】X線源Fからモノクロメータ51の中心P
までの距離はR1であり、モノクロメータ51の中心P
から受光スリット52の中心Qまでの距離はR2であ
る。この分光装置は、R1とR2とが常に等しくなるよ
うにパルスモータ62及び64を連動制御する。そし
て、R1,R2の値を変化させることによって、結晶モ
ノクロメータ51に入射するX線の入射角が変化し、こ
れによって受光スリット52に到達するX線の波長が変
化する。R1,R2を変化させると、ローランド円Lの
中心Oは空間上で移動するが、ローランド円Lの半径R
は一定である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のX線分光装
置においては、第1リンク57及び第2リンク61に比
較的大きな力が加わるので、それらのリンクに撓みが発
生し易かった。そのような撓みの発生により、少なくと
も次の2つの問題が生じていた。1つは、各リンク上に
載置されたモノクロメータ51、受光スリット52等と
いったX線光学要素の角度を希望の角度に精度良く合わ
せることができないということである。もう1つは、リ
ンクの撓みに応じて各X線光学要素が傾いて、いわゆる
倒れを生じることである。
【0008】本発明は上記の問題点を解消するためにな
されたものであって、各X線光学要素の角度精度を向上
し、さらに各X線光学要素の倒れの発生を防止すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るEXAFS測定装置は、X線源を回転
駆動するX線源回転駆動手段と、モノクロメータをロー
ランド円を含む面に対して平行な面内で二次元的に平行
移動させるモノクロメータ平行駆動手段と、受光スリッ
トをローランド円を含む面に対して平行な面内でX線源
に近づきまたは遠ざかるように直線的に平行移動させる
スリット平行駆動手段と、受光スリットを回転駆動する
スリット回転駆動手段と、X線源回転駆動手段、モノク
ロメータ平行駆動手段、スリット平行駆動手段、そして
スリット回転駆動手段のそれぞれの動作を個別に制御す
る制御装置とを有することを特徴としている。
【0010】
【作用】モノクロメータはモノクロメータ平行駆動手段
によって駆動されて2次元的に、すなわち平面内で平行
移動する。そして受光スリットは、スリット平行駆動手
段によって駆動されて直線的に平行移動する。モノクロ
メータ及び受光スリットのそれらの平行移動により、X
線源、モノクロメータ及び受光スリットが常にローラン
ド円上に位置するように位置制御される。
【0011】さらに、X線源はX線源回転駆動手段によ
って駆動されて回転する。また、受光スリットはスリッ
ト回転駆動手段によって駆動されて回転する。X線源及
び受光スリットのそれらの回転により、X線源、モノク
ロメータ及び受光スリットの各光軸が常に一致するよう
に制御される。すなわち、X線源から出たX線がモノク
ロメータで回折し、その回折X線が受光スリットに正確
に集束するように制御される。
【0012】各X線光学要素をリンク機構で連結して上
記のような位置制御及び角度制御を行うようにした従来
のEXAFS測定装置においては、そのリンク機構を構
成する各リンクの撓み、傾き等によって各X線光学要素
が正規の位置からずれたり、傾いたりすることがあっ
た。これに対して、本願発明のように各X線光学要素に
対して個別に駆動手段を設けてそれら各要素の位置及び
角度制御を行うようにすれば、リンクが不要になるの
で、そのリンクに起因したX線光学要素の位置ずれ、傾
き等が防止できる。
【0013】
【実施例】図1は本発明に係るEXAFS測定装置の一
実施例を上方から見た場合を示している。このEXAF
S測定装置は、長方形状のベース3と、そのベース3上
に設置されたX線源ユニット4、モノクロメータユニッ
ト5及びX線検出ユニット8の各ユニットとを有してい
る。
【0014】X線源ユニット4は、紙面垂直方向に延び
る軸線X1のまわりに回転可能なX線管9と、そのX線
管9と一体なウオームホイール10と、そのウオームホ
イール10に噛み合うウオーム11と、そのウオーム1
1を回転駆動するパルスモータ12とを有している。X
線管9内に格納されたX線源Fは回転軸線X1上に位置
している。パルスモータ12は分光制御装置13によっ
て動作制御される。パルスモータ12が作動してウオー
ム11が回転するとウオームホイール1を介してその回
転がX線管9へ伝達されて、そのX線管9従ってX線源
Fが矢印Aのように軸線X1を中心として回転する。
【0015】モノクロメータユニット5は、結晶モノク
ロメータ1を支持するXスライダ14と、そのXスライ
ダ14を左右方向(矢印X方向)へ平行移動自在に支持
するYスライダ15と、Yスライダ15上に固定されて
いてXスライダ14に噛み合う送りネジ19を回転駆動
するパルスモータ18と、ベース3上に固定設置されて
いてYスライダ15を案内するガイドロッド20と、Y
スライダ15に噛み合う送りネジ21を回転駆動するパ
ルスモータ22とを有している。X方向パルスモータ1
8及びY方向パルスモータ22は両方とも、分光制御装
置13によって動作制御される。
【0016】X線検出ユニット8は、方形状のスライダ
23と、そのスライダ23上に配置されていて軸線X2
のまわりに回転可能である円形状のωテーブル24と、
スライダ23を左右方向へ案内するガイドロッド25
と、そしてスライダ23に噛み合う送りネジ26を回転
駆動するパルスモータ27とを有している。ωテーブル
23の回転中心軸線X2上には受光スリット2が固定配
置され、その受光スリット2の後ろ側にX線検出器とし
てのイオンチャンバ28及び測定対象である試料6が固
定配置されている。また、ωテーブル24の後方に延び
るアーム部材29の上にX線カウンタ7が固定配置され
ている。スライダ23の側端にはωテーブル24を軸線
X2のまわりに回転駆動するためのパルスモータ30が
固定配置されている。ωテーブル用パルスモータ30及
びスライダ用パルスモータ27は共に分光制御装置13
によって動作制御される。
【0017】イオンチャンバ28は、その内部を通過す
るX線によって誘起される電気信号を出力し、その出力
信号は演算装置31に送られる。X線カウンタ7の出力
信号も演算装置31に送られる。演算装置31による演
算結果は、CRTモニタ、機械式プロッタ等といった表
示装置32に表示される。
【0018】以下、上記構成より成るEXAFS測定装
置の動作について説明する。
【0019】初期状態において、X線源F、モノクロメ
ータ1のX線反射面P及び受光スリット2は、いずれ
も、所定径のローランド円L上に位置している。この状
態で、X線源Fから出たX線R1がモノクロメータ1で
回折して特定波長、すなわち特定の大きさのエネルギ量
を有したX線R2として取り出され、その回折X線R2
が受光スリット2に集光する。集光した特定エネルギ値
のX線R2は、その後、イオンチャンバ28及び試料6
を透過した後、X線カウンタ7に取り込まれる。
【0020】イオンチャンバ28は、試料6を透過する
前のX線強度I0 を測定してその結果を電気信号の形で
演算装置31へ送り込む。一方、X線カウンタ7は、試
料6を透過した後のX線強度Iを測定してその結果を電
気信号の形で演算装置31へ送り込む。演算装置31
は、両X線強度I0 及びIの比、I0 /Iを演算して、
内蔵するメモリ内に記憶する。
【0021】1つの波長のX線に関する測定が終了する
と、X線源用パルスモータ12が作動してX線管9が所
定角度だけ回転駆動され、X線源FによるX線R1の出
射角度が変化する。この変化に対応してモノクロメータ
用Yパルスモータ22及びXパルスモータ18が作動し
て、X線源Fから出るX線R1が正確にモノクロメータ
1の反射面に入射するようにモノクロメータ1をX−Y
の2次元方向へ平行移動させる。このときモノクロメー
タ1に入射するX線の入射角度はそれ以前の入射角度か
ら変化しており、従ってモノクロメータ1で回折する回
折X線R2が有する波長、すなわちエネルギ量も変化し
ている。
【0022】X線源Fの回転及びモノクロメータ1の2
次元平行移動に同期して、X線検出ユニット8内の平行
駆動用パルスモータ27が作動してωテーブル24上に
支持された受光スリット2等を左右方向へ平行移動さ
せ、受光スリット2が常にローランド円L上に位置する
ように制御する。こうしてX線源F、モノクロメータ1
及び受光スリット2を常にローランド円上に位置させる
ことにより、X線源Fから出てモノクロメータ1で回折
したX線を常に受光スリット2に集光させることができ
る。このときさらに、回転駆動用パルスモータ30が作
動してωテーブル24が所定角度回転し、受光スリット
2からX線カウンタ7に至る光学系の光軸を回折X線R
2の中心軸線と正確に一致させる。
【0023】X線源F、モノクロメータ1及び受光スリ
ット2に関する上記の角度調整及び位置調整が完了した
後、再度、イオンチャンバ28及びX線カウンタ7によ
るX線強度比I0 /Iの測定が行われ、その結果が演算
装置31内に記憶される。そしてそれ以降、モノクロメ
ータ1に対するX線の入射角度を順次変化して試料6に
入射するX線のエネルギ量を順次変化させながら、試料
6の透過前後のX線強度比I0 /I を測定してゆく。
試料6を透過するX線の種々のエネルギ量に対するX線
強度比I0 /Iが演算されると、適当なタイミングでそ
の結果が演算装置31から読み出されて表示装置32に
周知のEXAFS図形として表示される。このEXAF
S図形の図形パターンを観察することにより、試料6の
原子構造等を推測することができる。
【0024】本実施例では、X線源F、モノクロメータ
1及び受光スリット2が、それぞれ独自の駆動源によっ
て個別に駆動されて、常にローランド円L上に乗るよう
に位置制御され、さらに各光軸が常に一致するように角
度制御される。従来のEXAFS測定装置では、それら
の位置制御及び角度制御を行うために、図2に示すよう
なリンク機構を採用していたので、個々のリンクの撓
み、傾斜等に起因してモノクロメータ1等の光学要素に
位置ズレや傾きが発生していた。これに対して、リンク
機構を用いることのない本発明によれば、そのようなモ
ノクロメータ1等の傾き等が発生することがない。
【0025】以上、1つの実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明はその実施例に限定されるものではな
い。例えば、X線源Fを回転駆動するためのX線源回転
駆動手段は図示のX線源ユニット4の構成に限られず、
モノクロメータ1を2次元的に平行移動させるモノクロ
メータ平行駆動手段は図示のモノクロメータユニット5
の構成に限られず、そして、受光スリット2を直線的に
平行移動させるスリット平行駆動手段及びそれを回転駆
動させるスリット回転駆動手段は図示のX線検出ユニッ
ト8の構成に限られない。いずれも、他の任意の駆動機
構を採用できる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、結晶モノクロメータ等
といった各種のX線光学要素を、リンク機構を用いるこ
となくそれぞれ個別の駆動機構によって駆動して位置制
御及び角度制御するようにしたので、従来、リンクの撓
みに起因して発生していた各光学要素の位置ズレ、倒れ
等を防止して、それら各光学要素の位置及び角度を高精
度に維持できるようになった。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るEXAFS測定装置の一実施例を
示す平面図である。
【図2】従来のEXAFS測定装置の一例を示す平面図
である。
【符号の説明】
1 結晶モノクロメータ 2 受光スリット 12 X線源回転駆動用パルスモータ 13 分光制御装置 18 モノクロメータX方向平行駆動用パルスモータ 22 モノクロメータY方向平行駆動用パルスモータ 27 スリット平行駆動用パルスモータ 30 スリット回転駆動用パルスモータ L ローランド円 F X線源 R1 入射X線 R2 回折X線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線源、モノクロメータ及び受光スリッ
    トを常にローランド円上に位置させながらX線源から出
    てモノクロメータに入射するX線の入射角度を変化させ
    て異なるエネルギのX線を取り出し、そのX線を試料に
    照射するようにしたEXAFS測定装置において、 X線源を回転駆動するX線源回転駆動手段と、 モノクロメータをローランド円を含む面に対して平行な
    面内で2次元的に平行移動させるモノクロメータ平行駆
    動手段と、 受光スリットをローランド円を含む面に対して平行な面
    内でX線源に近づきまたは遠ざかるように直線的に平行
    移動させるスリット平行駆動手段と、 受光スリットを回転駆動するスリット回転駆動手段と、 X線源回転駆動手段、モノクロメータ平行駆動手段、ス
    リット平行駆動手段、そしてスリット回転駆動手段のそ
    れぞれの動作を個別に制御する制御装置とを有すること
    を特徴とするEXAFS測定装置。
  2. 【請求項2】 上記制御装置は、X線源、モノクロメー
    タ及び受光スリットが常にローランド円上に位置するよ
    うにモノクロメータ平行駆動手段及びスリット平行駆動
    手段の動作を制御し、さらにX線源、モノクロメータ及
    び受光スリットの各光軸が一致するようにX線源回転駆
    動手段及びスリット回転駆動手段の動作を制御すること
    を特徴とする請求項1記載のEXAFS測定装置。
JP4290777A 1992-10-05 1992-10-05 Exafs測定装置 Pending JPH06118031A (ja)

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JP4290777A JPH06118031A (ja) 1992-10-05 1992-10-05 Exafs測定装置

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JP4290777A JPH06118031A (ja) 1992-10-05 1992-10-05 Exafs測定装置

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JPH06118031A true JPH06118031A (ja) 1994-04-28

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JP4290777A Pending JPH06118031A (ja) 1992-10-05 1992-10-05 Exafs測定装置

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