JPH06116140A - 徐放性顆粒剤 - Google Patents

徐放性顆粒剤

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JPH06116140A
JPH06116140A JP26739392A JP26739392A JPH06116140A JP H06116140 A JPH06116140 A JP H06116140A JP 26739392 A JP26739392 A JP 26739392A JP 26739392 A JP26739392 A JP 26739392A JP H06116140 A JPH06116140 A JP H06116140A
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Nissui Pharmacetuical Co Ltd
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NITSUSUI SEIYAKU KK
Nissui Pharmacetuical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 水不溶性コーティングを施された顆粒であっ
て、相異なる平均粒径を有し、かつ粒度分布が250μ
m以下の範囲内である2種以上の顆粒を混合したことを
特徴とする徐放性顆粒剤。 【効果】 この徐放性顆粒剤は所定の時間内において一
定速度で薬物を溶出するため、これを投与した場合血中
濃度の維持が容易となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は顆粒からの薬物溶出性が
所定時間内において一定になるように制御された徐放性
顆粒剤に関する。
【0002】
【従来の技術】医薬品等の製剤より薬物を徐々に溶出さ
せて過剰の血中濃度上昇を防ぎ、投与回数を減少させる
ための試みが数多くなされている。製剤技術の進歩によ
り錠剤においては、所定時間一定の溶出性を維持するこ
とが可能となってきた。そして、顆粒剤の分野において
も、素顆粒に種々のコーティングを施して溶出速度をコ
ントロールする技術について多数報告されてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、顆粒剤
の場合には、目的とする時間内において一定の溶出性、
すなわち0次溶出パターン(直線的溶出)は得られず、
初期に多量溶出し、後期に少量溶出するという一次溶出
パターンとなってしまう。かかる溶出パターンを制御す
る目的で、素顆粒を造粒するときの添加剤やコーティン
グ剤、さらにコーティング量の増減等の検討がなされて
いるが、未だ満足すべき結果は得られていないのが現状
である。従って、本発明の目的は所定時間内において一
定の薬物溶出性を維持するように制御された徐放性顆粒
剤を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは水不
溶性コーティングを施した顆粒個々の溶出パターンとそ
の集合体である一定の粒度分布をもった顆粒の溶出パタ
ーンとを比較研究したところ、個々の顆粒の溶出性は0
次溶出パターンを示すにもかかわらず、その顆粒集合体
は一次溶出パターンとなってしまうこと、さらに粒径の
小さいコーティング顆粒は溶出終了までの時間が短か
く、粒径の大きいコーティング顆粒は溶出終了までの時
間が長く、粒度分布の広い顆粒集合体では一次溶出パタ
ーンとなってしまうことを見出した。そして、かかる知
見に基づき、溶出性の制御手段について検討した結果、
平均粒径が異なり、粒度分布の狭いコーティング顆粒を
複数組み合せれば所定時間内において溶出パターンを0
次に制御し得ることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0005】すなわち、本発明は水不溶性コーティング
を施された顆粒であって、相異なる平均粒径を有し、か
つ粒度分布が250μm以下の範囲内である2種以上の
顆粒を混合したことを特徴とする徐放性顆粒剤を提供す
るものである。
【0006】本発明の徐放性顆粒剤は、2種以上の顆粒
を混合して得られるものであり、当該2種以上の顆粒は
それぞれ水不溶性コーティングを施された顆粒であり、
相異なる平均粒径を有し、かつ粒度分布が250μm以
下の範囲内にあるものである。ここで、当該2種以上の
顆粒は、例えば素顆粒を水不溶性コーティングを施し、
粒度分布が250μm以下となるように分級する、又は
素顆粒を粒度分布が250μm以下となるように分級し
た後水不溶性コーティングを施すことにより得られる。
【0007】素顆粒は、薬効成分、賦形剤、崩壊剤、結
合剤等を混合し、常法により造粒することにより得られ
る。ここで薬効成分としては、経口投与により薬効が期
待されるものであれば特に制限されない。その他、着色
剤、矯味剤、矯臭剤等を配合することもできる。
【0008】水不溶性コーティングに用いる成分として
は、水不溶性であれば特に制限されないが、エチルセル
ロースやアミノアルキルメタアクリレートコポリマー等
の造膜作用を有する水不溶性高分子;当該水不溶性高分
子とポリエチレングリコール、トリアセチル、クエン酸
トリエチル等の可塑剤等との混合物;ステアリン酸マグ
ネシウムやタルク等の水不溶性物質と水可溶性又は水不
溶性の結合剤や可塑剤等との混合物質等が挙げられる。
【0009】得られたコーティング顆粒又は素顆粒の分
級は、粒度分布が250μm以下、好ましくは150μ
m以下の範囲内となるようにふるい等を用いて行なわれ
る。粒度分布が250μmを超える場合は、顆粒からの
薬物溶出パターンが一次的となり、溶出性が一定となら
ない。なお、粒度分布が250μm以下の範囲内の顆粒
は、通常の造粒手段では得られず、造粒後分級する必要
がある。
【0010】本発明の徐放性顆粒剤は、上記の如くして
得られた粒度分布の狭いコーティング顆粒であって、平
均粒径の異なる2種以上の顆粒を混合することにより、
所望の時間内において一定の薬物溶出性を達成し得る。
すなわち、粒度分布が狭く、平均粒径の小さなコーティ
ング顆粒は溶出終了時間の短かい0次溶出パターンを有
し、一方、粒度分布が狭く、平均粒径の大きなコーティ
ング顆粒は溶出終了時間の長い0次溶出パターンを有す
る。そこで、平均粒径の小さな素顆粒には溶出時間が長
くなるようなコーティングを施し、平均粒径の大きな顆
粒には溶出時間が短かくなるようなコーティングを施し
た後、これらを混合すれば所望時間内で0次溶出パター
ンを有する徐放性顆粒剤が得られる。また、それぞれ0
次溶出パターンを有するがその溶出速度が異なる2種の
コーティング顆粒を組み合せれば、投与直後は速やかに
薬物を溶出して血中濃度を速やかに上昇させ、その後は
徐々に一定速度で薬物を溶出して血中濃度を維持すると
いう特性を有する徐放性顆粒剤が得られる。ここで、コ
ーティングによる溶出速度の調整は、コーティング重
量、コーティング剤組成、コーティング方法等を変化さ
せることにより行なうことができる。またこれらのコー
ティング顆粒は2種を混合してもよく、3種以上を混合
してもよい。なお、これらの平均粒径は通常355μm
〜1400μmの中から選ばれる。
【0011】本発明において、0次溶出パターンが得ら
れたのは、コーティング顆粒の溶出パターンを個々のコ
ーティング顆粒の溶出パターンに近づけたことにある。
従って、個々のコーティング顆粒が0次溶出パターンで
はないが、良好な溶出パターンを有する場合にも、本発
明が適用できる。
【0012】かくして得られる本発明の徐放性顆粒剤
は、そのまま顆粒剤として供給してもよいし、硬カプセ
ル剤皮に充填してカプセル剤とする等の加工を施して供
給してもよい。また、溶出速度の速い速放性顆粒との組
み合わせや他の薬効成分を含む素顆粒との組み合わせも
可能である。
【0013】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれら実施例に何ら限定されるものではな
い。
【0014】参考例1 アセトアミノフェンを表1の条件で遠心造粒して得た素
顆粒を表2の様にふるいにて分別し、L顆粒、M顆粒、
S顆粒及びLMS顆粒とした。次に、各顆粒を表3の条
件でコーティングし、それぞれのコーティング顆粒を得
た。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【表3】
【0018】(1)LMS顆粒に20%コーティングし
た顆粒(LMS−20%と記載し、他の顆粒についても
同様の表記をする)、アセトアミノフェン225mg相当
分を用い溶出試験を表4の条件で行なった。その結果、
図1に示すように、粒度分布の広いコーティング顆粒の
場合には、累積溶出率60〜70%(約2時間後)程度
まではほぼ0次溶出(パターンが直線)をするものの、
それ以降は溶出率が徐々に減少し曲線となる。また、3
時間目以降は極めて少量しか溶出しない。
【0019】
【表4】
【0020】(2)LMS顆粒に25%コーティングし
た顆粒を表2と同じ粒径幅に分級し、それぞれをLMS
−25%S、LMS−25%M、LMS−25%Lとし
た。その3つの分画から1個をとり、溶出試験を表5の
条件で行なった。その結果、図2に示すように、顆粒1
個の溶出パターンは、100%近く溶出するまで0次溶
出であり、粒径が小さいほど溶出速度が速く、粒径が大
きいほど溶出速度が遅いことがわかる。
【0021】
【表5】
【0022】実施例1 参考例1で作成したコーティング顆粒のL、M及びS顆
粒の各グループより溶出終了までの時間が近いL−15
%、M−25%及びS−35%を選び重量比1:1:1
に混合し、参考例1(1)と同様にして溶出試験を行な
った。その結果、本発明顆粒剤は累積溶出率80〜90
%付近まで0次溶出し、長期間一定の溶出率が維持され
ていることがわかる。
【0023】実施例2 参考例1で作成したL−30%及びS−15%を重量比
1:1に混合して同じく溶出試験を行なった。その結果
は図4のように累積溶出率60〜70%付近まで速やか
に0次溶出し、その後90%付近までゆっくりと0次溶
出するパターンとなった。得られた本発明顆粒剤は投与
直後には速やかに溶出して血中濃度を必要な値まで上
げ、その後は徐々に溶出してその血中濃度を維持するこ
とができる。
【0024】
【発明の効果】本発明の徐放性顆粒剤は所定の時間内に
おいて一定速度で薬物を放出するため、これを投与した
場合血中濃度の維持が容易となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】LMS−20%の溶出試験結果を示す図であ
る。
【図2】LMS−25%S、LMS−25%M、LMS
−25%Lそれぞれのうちの顆粒1個の溶出試験結果を
示す図である。
【図3】L−15%+M−25%+S−35%(1:
1:1)の溶出試験結果を示す図である。
【図4】L−30%、S−15%及びL−30%+S−
15%(1:1)の溶出試験結果を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水不溶性コーティングを施された顆粒で
    あって、相異なる平均粒径を有し、かつ粒度分布が25
    0μm以下の範囲内である2種以上の顆粒を混合したこ
    とを特徴とする徐放性顆粒剤。
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