JPH061160B2 - 迷彩塗装用仮設フレーム装置 - Google Patents
迷彩塗装用仮設フレーム装置Info
- Publication number
- JPH061160B2 JPH061160B2 JP63232774A JP23277488A JPH061160B2 JP H061160 B2 JPH061160 B2 JP H061160B2 JP 63232774 A JP63232774 A JP 63232774A JP 23277488 A JP23277488 A JP 23277488A JP H061160 B2 JPH061160 B2 JP H061160B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- vehicle
- guide pieces
- temporary
- spray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
- B05C17/06—Stencils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明の軍用車両に施す迷彩色塗装、より詳しく言えば
軍用車両の迷彩塗装時間を短縮する工具に関する。
軍用車両の迷彩塗装時間を短縮する工具に関する。
通常、軍用車両は敵の攻撃から隠蔽し、偽装するために
各種の塗料を用いて迷彩を施している。この迷彩塗装の
方法として、まず車両上にカムフラージュ模様の輪郭を
自在画で描いたり、あるいは車両を暗室に入れスライド
映写機を用いてカムフラージュ模様を概略車両上に映写
し、映写された輪郭を写図したりする。次いで車両上の
輪郭を案内にして彩色を施す。これらの両方式はいずれ
も2工程に分かれ作業が繁雑なので、迷彩品質を維持す
るのにある程度の熟練と訓練が必要である。従って車両
群に迷彩を施すと各車両ごとにムラがあるという欠点が
生じていた。
各種の塗料を用いて迷彩を施している。この迷彩塗装の
方法として、まず車両上にカムフラージュ模様の輪郭を
自在画で描いたり、あるいは車両を暗室に入れスライド
映写機を用いてカムフラージュ模様を概略車両上に映写
し、映写された輪郭を写図したりする。次いで車両上の
輪郭を案内にして彩色を施す。これらの両方式はいずれ
も2工程に分かれ作業が繁雑なので、迷彩品質を維持す
るのにある程度の熟練と訓練が必要である。従って車両
群に迷彩を施すと各車両ごとにムラがあるという欠点が
生じていた。
本発明によれば、車両群に迷彩を施す際に用いられる仮
設フレーム装置であって、 車両の彩色すべき部分の形状に概ね相当するように形成
されたフレームと、 上記フレームを上記車両上に所定間隔で位置決めするた
めの支持装置と、 複数個の案内片であって、各案内片が上記フレームの開
口部を複数個の区画に分割するように上記フレームにそ
れぞれ接続され、また上記複数個の区画を上記車両上の
複数個の吹付塗部に相当するようにした複数個の案内片
と、 上記フレームを上記車両に近接配置した際に上記複数個
の案内片を上記車両から所定距離だけ離隔させるように
上記フレームに接続された複数個の離隔片とを有してい
て、塗料を上記複数個の案内片と上記車両間の空間に移
動させることによって吹付塗部とその周縁部の彩色が調
和するようにする、仮設フレーム装置が与えられる。
設フレーム装置であって、 車両の彩色すべき部分の形状に概ね相当するように形成
されたフレームと、 上記フレームを上記車両上に所定間隔で位置決めするた
めの支持装置と、 複数個の案内片であって、各案内片が上記フレームの開
口部を複数個の区画に分割するように上記フレームにそ
れぞれ接続され、また上記複数個の区画を上記車両上の
複数個の吹付塗部に相当するようにした複数個の案内片
と、 上記フレームを上記車両に近接配置した際に上記複数個
の案内片を上記車両から所定距離だけ離隔させるように
上記フレームに接続された複数個の離隔片とを有してい
て、塗料を上記複数個の案内片と上記車両間の空間に移
動させることによって吹付塗部とその周縁部の彩色が調
和するようにする、仮設フレーム装置が与えられる。
更に本発明によれば、車両群に迷彩を施す際に吹付塗料
源と共に用いられる仮設フレーム装置であって、 複数個の概ね水平に延びる水平部材と、 上記複数個の水平部材の特定の組の間に連結されて車両
の吹付塗部の形状に概ね相当する剛性フレームを形成す
る複数個の概ね垂直に延びる垂直連結部材と、 上記剛性フレームを上記車両上に所定間隔で位置決めす
るために、上記剛性フレームに接続された支持装置と、 複数個の案内片であって、各案内片が上記剛性フレーム
の開口部を複数個の不規則な形の区画に分割するように
上記フレームにそれぞれ接続され、上記複数個の区画を
上記車両上の複数個の吹付塗部に相当するように構成し
た複数個の案内片と、 上記フレームを上記車両に近接配置した際に、上記複数
個の案内片を上記車両から所定距離だけ離隔させるよう
に上記フレームに接続された複数個の離隔片とを有して
いて、上記吹付塗料源を用いて吹付彩色を施した際に吹
付塗部とその周縁部の彩色が調和するようにする仮設フ
レーム装置が与えられる。
源と共に用いられる仮設フレーム装置であって、 複数個の概ね水平に延びる水平部材と、 上記複数個の水平部材の特定の組の間に連結されて車両
の吹付塗部の形状に概ね相当する剛性フレームを形成す
る複数個の概ね垂直に延びる垂直連結部材と、 上記剛性フレームを上記車両上に所定間隔で位置決めす
るために、上記剛性フレームに接続された支持装置と、 複数個の案内片であって、各案内片が上記剛性フレーム
の開口部を複数個の不規則な形の区画に分割するように
上記フレームにそれぞれ接続され、上記複数個の区画を
上記車両上の複数個の吹付塗部に相当するように構成し
た複数個の案内片と、 上記フレームを上記車両に近接配置した際に、上記複数
個の案内片を上記車両から所定距離だけ離隔させるよう
に上記フレームに接続された複数個の離隔片とを有して
いて、上記吹付塗料源を用いて吹付彩色を施した際に吹
付塗部とその周縁部の彩色が調和するようにする仮設フ
レーム装置が与えられる。
本発明に係わる仮設フレーム装置は、複数個の案内片を
用いて迷彩色模様を形成している。この仮設フレーム装
置を車両上に一時的に架装した後、これらの案内片で画
成された車体表面部に対し吹付彩色する。仮設フレーム
装置は車体上に架装した際に複数個の案内片を車体から
僅かな間隔で離隔させているので、仮設フレーム装置を
用いて吹付彩色すると吹付彩色部とその周辺部の彩色と
が調和する仕組みを有する。このような彩色調和によっ
て彩色部の輪郭が鮮鋭になるのを防止するとともに迷彩
効果を増大させることができる。またこれらの案内片は
平坦なリボン状材料製とし、かつそのヘリに沿って車体
上に装着させれば吹付塗部に対してその周辺部をマスキ
ングすることになる。
用いて迷彩色模様を形成している。この仮設フレーム装
置を車両上に一時的に架装した後、これらの案内片で画
成された車体表面部に対し吹付彩色する。仮設フレーム
装置は車体上に架装した際に複数個の案内片を車体から
僅かな間隔で離隔させているので、仮設フレーム装置を
用いて吹付彩色すると吹付彩色部とその周辺部の彩色と
が調和する仕組みを有する。このような彩色調和によっ
て彩色部の輪郭が鮮鋭になるのを防止するとともに迷彩
効果を増大させることができる。またこれらの案内片は
平坦なリボン状材料製とし、かつそのヘリに沿って車体
上に装着させれば吹付塗部に対してその周辺部をマスキ
ングすることになる。
第1図は軍用車両(10)と、それに架装した本発明に係わ
る迷彩塗装用仮設フレーム装置(11a),(11b)を示す。車
両の迷彩塗装の案内となる仮設フレーム装置は第1図に
示す実施例以外に、直線フレーム部材または湾曲フレー
ム部材を用いて構成することもできる。仮設フレーム装
置(11a)はその強度と剛性を増すために複数個の概ね水
平な水平部材(12a-12e)に同じく概ね垂直な垂直連結部
材(11a-16g)を連結している。さらに、仮設フレーム装
置(11a)は複数個の案内片(17)を相互に連結させるとと
もに該案内片(17)を水平部材(12a-12e)及び垂直連結部
材(16a-16g)に接続している。案内片(17)は複数個の車
体外側の彩色すべき部分(18a-18n)を画成するための装
置であり、これらの車体外側部の吹付彩色はそれぞれ案
内片(17)を案内として実施される。
る迷彩塗装用仮設フレーム装置(11a),(11b)を示す。車
両の迷彩塗装の案内となる仮設フレーム装置は第1図に
示す実施例以外に、直線フレーム部材または湾曲フレー
ム部材を用いて構成することもできる。仮設フレーム装
置(11a)はその強度と剛性を増すために複数個の概ね水
平な水平部材(12a-12e)に同じく概ね垂直な垂直連結部
材(11a-16g)を連結している。さらに、仮設フレーム装
置(11a)は複数個の案内片(17)を相互に連結させるとと
もに該案内片(17)を水平部材(12a-12e)及び垂直連結部
材(16a-16g)に接続している。案内片(17)は複数個の車
体外側の彩色すべき部分(18a-18n)を画成するための装
置であり、これらの車体外側部の吹付彩色はそれぞれ案
内片(17)を案内として実施される。
案内片(17a-17e)(第2図参照)は上述のように吹付彩
色の案内として用いるばかりでなく、吹付彩色時に特定
部分をマスキングするように働く。第2図及び第3図に
示すように、仮設フレーム装置(11a)は複数個の支持部
材(22)(1個のみ図示してある)を介して車両(10)上に
支持されるほか、垂直連結部材(16b),(16c)に接続され
た複数個の離隔片(23)により車両外側(18a-18n)から離
隔してある。仮設フレーム装置(11a)は複数個の支持部
材(22)を有しており、これらの支持部材(22)を車両上に
設けた合マーク(第3図参照)に位置決めすれば仮設フ
レーム装置(11a)を車両(10)上の目的位置に正確に案内
することができる。離隔片(23)は、車両(10)と案内片(1
7a-17e)間の間隔を確保する必要から、図示以外のもの
を追加し、これらを水平部材(12a-12e)及び垂直連結部
材(16a-16g)に接続させることも可能である。また案内
片(17a-17d)はその全幅が約76.2mm(約3インチ)(第
3図における寸法W)であり、かつそのへりを車両外側
に沿って配置することで吹付塗部に対してその周縁部を
マスキングできる。例えば、車両外側部(18a)の吹付彩
色時に、スプレーノズル(25)(第3図参照)を該車両外
側部(18a)の最寄りの案内片(17a)と(17b)の中間位置に
近づける。スプレーノズル(25)を案内片(17b)に近接さ
せると、少量の塗料が案内片(17)と車両(10)間の空間で
移動し、周縁部(18n)に導かれるので、吹付塗部(18a)と
その周縁部(18n)の彩色がゆるやかに調和する。案内片
(17b)は、スプレーノズル(25)を車体外側部(18a)に接近
させさると塗料の一部が付着するとともに、前記周縁部
の残余部分をマスキングする働きをする。他の案内片(1
7a-17e)も同様にそれぞれの周縁部をマスキングすると
ともに彩色調和を行う。
色の案内として用いるばかりでなく、吹付彩色時に特定
部分をマスキングするように働く。第2図及び第3図に
示すように、仮設フレーム装置(11a)は複数個の支持部
材(22)(1個のみ図示してある)を介して車両(10)上に
支持されるほか、垂直連結部材(16b),(16c)に接続され
た複数個の離隔片(23)により車両外側(18a-18n)から離
隔してある。仮設フレーム装置(11a)は複数個の支持部
材(22)を有しており、これらの支持部材(22)を車両上に
設けた合マーク(第3図参照)に位置決めすれば仮設フ
レーム装置(11a)を車両(10)上の目的位置に正確に案内
することができる。離隔片(23)は、車両(10)と案内片(1
7a-17e)間の間隔を確保する必要から、図示以外のもの
を追加し、これらを水平部材(12a-12e)及び垂直連結部
材(16a-16g)に接続させることも可能である。また案内
片(17a-17d)はその全幅が約76.2mm(約3インチ)(第
3図における寸法W)であり、かつそのへりを車両外側
に沿って配置することで吹付塗部に対してその周縁部を
マスキングできる。例えば、車両外側部(18a)の吹付彩
色時に、スプレーノズル(25)(第3図参照)を該車両外
側部(18a)の最寄りの案内片(17a)と(17b)の中間位置に
近づける。スプレーノズル(25)を案内片(17b)に近接さ
せると、少量の塗料が案内片(17)と車両(10)間の空間で
移動し、周縁部(18n)に導かれるので、吹付塗部(18a)と
その周縁部(18n)の彩色がゆるやかに調和する。案内片
(17b)は、スプレーノズル(25)を車体外側部(18a)に接近
させさると塗料の一部が付着するとともに、前記周縁部
の残余部分をマスキングする働きをする。他の案内片(1
7a-17e)も同様にそれぞれの周縁部をマスキングすると
ともに彩色調和を行う。
本発明は上述したような吹付塗のマスクとして利用する
ほか、自動スプレイガンを用いて車両に迷彩を施す場合
に迷彩の正確さの検査ゲージとしても使用できる。すな
わち、仮設フレーム装置(11a)を第1図に示すように車
両(1)上に架装した後、車両(10)の吹付彩色を施した部
分を案内片(17a-17e)の位置と比較する。仮設フレーム
装置(11a)は、塗装ロボットなどの自動吹付塗装システ
ムをティーチング/プログラムするための予めセットし
た標準迷彩パターンとなるので、ロボット作業者は案内
片(17a-17d)を案内としてロボットをティーチング/プ
ログラムすることができる。
ほか、自動スプレイガンを用いて車両に迷彩を施す場合
に迷彩の正確さの検査ゲージとしても使用できる。すな
わち、仮設フレーム装置(11a)を第1図に示すように車
両(1)上に架装した後、車両(10)の吹付彩色を施した部
分を案内片(17a-17e)の位置と比較する。仮設フレーム
装置(11a)は、塗装ロボットなどの自動吹付塗装システ
ムをティーチング/プログラムするための予めセットし
た標準迷彩パターンとなるので、ロボット作業者は案内
片(17a-17d)を案内としてロボットをティーチング/プ
ログラムすることができる。
以上説明したように、本発明に係わる仮設フレーム装置
は、車両に迷彩を施す際に予めセットした標準パターン
を与えるばかりでなく、ゆるやかな彩色調和を与えると
いう効果が得られる。さらに、本発明の仮設フレーム装
置は、対象物に迷彩を施した後、そのパターンを標準パ
ターンと迅速に比較検査する装置としても使用できる。
は、車両に迷彩を施す際に予めセットした標準パターン
を与えるばかりでなく、ゆるやかな彩色調和を与えると
いう効果が得られる。さらに、本発明の仮設フレーム装
置は、対象物に迷彩を施した後、そのパターンを標準パ
ターンと迅速に比較検査する装置としても使用できる。
本発明を添付図面に示す最良の実施態様について説明し
たが、多くの変更および修正を本発明の主題にそれるこ
となく実行できることは当業者によって了承されよう。
たが、多くの変更および修正を本発明の主題にそれるこ
となく実行できることは当業者によって了承されよう。
第1図は軍用車両と、それに吹付塗で迷彩を施すために
所定間隔で位置決めされた本発明の仮設フレーム装置と
を示す側面図、第2図は本発明の仮設フレーム装置の詳
細を示す部分透視図、第3図は第2図の線3−3の面に
ついての端面図である。 10…………軍用車両 11a,11b…仮設フレーム装置 12a−12e…水平部材 16a−16g…垂直連結部材 17…………案内片 18a−18n…車両の外側部 22…………支持部材 23…………離隔片 24…………合マーク 25…………スプレーノズル
所定間隔で位置決めされた本発明の仮設フレーム装置と
を示す側面図、第2図は本発明の仮設フレーム装置の詳
細を示す部分透視図、第3図は第2図の線3−3の面に
ついての端面図である。 10…………軍用車両 11a,11b…仮設フレーム装置 12a−12e…水平部材 16a−16g…垂直連結部材 17…………案内片 18a−18n…車両の外側部 22…………支持部材 23…………離隔片 24…………合マーク 25…………スプレーノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−205179(JP,A) 特開 昭58−101759(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】車両群に迷彩を施す際に用いられる仮設フ
レーム装置であって、 車両の彩色すべき部分の形状に概ね相当するように形成
されたフレームと、 上記フレームを上記車両上に所定間隔で位置決めするた
めの支持装置と、 複数個の案内片であって、各案内片が上記フレームの開
口部を複数個の区画に分割するように上記フレームにそ
れぞれ接続され、また上記複数個の区画を上記車両上の
複数個の吹付塗部に相当するようにした複数個の案内片
と、 上記フレームを上記車両に近接配置した際に上記複数個
の案内片を上記車両から所定距離だけ離隔させるように
上記フレームに接続された複数個の離隔片とを有してい
て、塗料を上記複数個の案内片と上記車両間の空間に移
動させることによって吹付塗部とその周縁部の彩色が調
和するようにする、仮設フレーム装置。 - 【請求項2】上記複数個の案内片が平坦なリボン状材料
で形成されかつ上記複数個の案内片をそのへりに沿って
上記車両に装着させることにより、吹付彩色時に上記周
縁部がマスキングされるようにする、請求項1記載の仮
設フレーム装置。 - 【請求項3】上記支持装置が複数個の支持部材を含み、
また上記各支持部材が上記フレームに接続されかつ上記
フレームから外方へ突出し、上記車両の一部分との接触
により上記フレームを支持している、請求項1記載の仮
設フレーム装置。 - 【請求項4】車両群に迷彩を施す際に吹付塗料源と共に
用いられる仮設フレーム装置であって、 複数個の概ね水平に延びる水平部材と、 上記複数個の水平部材の特定の組の間に連結されて車両
の吹付塗部の形状に概ね相当する剛性フレームを形成す
る複数個の概ね垂直に延びる垂直連結部材と、 上記剛性フレームを上記車両上に所定間隔で位置決めす
るために、上記剛性フレームに接続された支持装置と、 複数個の案内片であって、各案内片が上記剛性フレーム
の開口部を複数個の不規則な形の区画に分割するように
上記フレームにそれぞれ接続され、上記複数個の区画を
上記車両上の複数個の吹付塗部に相当するように構成し
た複数個の案内片と、 上記フレームを上記車両に近接配置した際に、上記複数
個の案内片を上記車両から所定距離だけ離隔させるよう
に上記フレームに接続された複数個の離隔片とを有して
いて、上記吹付塗料源を用いて吹付彩色を施した際に吹
付塗部とその周縁部の彩色が調和するようにする仮設フ
レーム装置。 - 【請求項5】上記複数個の案内片が平坦なリボン状材料
で形成されかつ上記複数個の案内片をそのへりに沿って
上記車両に装着することによって吹付彩色時に上記周縁
部をマスキングするようにする、請求項4記載の仮設フ
レーム装置。 - 【請求項6】上記支持装置が複数個の支持部材を含み、
また上記各支持部材が上記フレームに接続されかつ上記
フレームから外方に突出し、上記車両の一部分との接触
により、上記フレームを支持している、請求項4記載の
仮設フレーム装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/101702 | 1987-09-28 | ||
US07/101,702 US4800838A (en) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | Frame fixture for camouflage painting |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01102298A JPH01102298A (ja) | 1989-04-19 |
JPH061160B2 true JPH061160B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=22285967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63232774A Expired - Lifetime JPH061160B2 (ja) | 1987-09-28 | 1988-09-19 | 迷彩塗装用仮設フレーム装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4800838A (ja) |
EP (1) | EP0309735A1 (ja) |
JP (1) | JPH061160B2 (ja) |
AU (1) | AU603253B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102773210B (zh) * | 2012-07-18 | 2013-12-25 | 唐山轨道客车有限责任公司 | 铁路车辆车体面漆的涂装处理方法 |
CN108057592A (zh) * | 2017-12-11 | 2018-05-22 | 中联重科安徽工业车辆有限公司 | 叉车迷彩喷涂工艺 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB815804A (en) * | 1956-07-06 | 1959-07-01 | Plessey Co Ltd | Improvements relating to masked spraying |
DE2062101C3 (de) * | 1970-12-17 | 1973-10-25 | Ahlmann-Carlshuette Kg, 2370 Rendsburg | Verfahren zum stellenweisen Auf bringen eines rutschfesten Belages auf den Boden von emaillierten Bade oder Brause wannen aus Stahl oder Gußeisen und Vorrichtung zur Ausfuhrung des Ver fahrens |
DE2908863A1 (de) * | 1978-03-13 | 1979-09-27 | Unilever Nv | Aufspruehen einer fluessigkeit zur herstellung einer darstellung |
-
1987
- 1987-09-28 US US07/101,702 patent/US4800838A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-08-24 EP EP88113782A patent/EP0309735A1/en not_active Withdrawn
- 1988-08-31 AU AU21720/88A patent/AU603253B2/en not_active Ceased
- 1988-09-19 JP JP63232774A patent/JPH061160B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU603253B2 (en) | 1990-11-08 |
AU2172088A (en) | 1989-04-06 |
US4800838A (en) | 1989-01-31 |
JPH01102298A (ja) | 1989-04-19 |
EP0309735A1 (en) | 1989-04-05 |
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