JPH06116002A - 窒化アルミニウム放熱板 - Google Patents

窒化アルミニウム放熱板

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JPH06116002A
JPH06116002A JP4263664A JP26366492A JPH06116002A JP H06116002 A JPH06116002 A JP H06116002A JP 4263664 A JP4263664 A JP 4263664A JP 26366492 A JP26366492 A JP 26366492A JP H06116002 A JPH06116002 A JP H06116002A
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aluminum nitride
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heat sink
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孝栄 羽鳥
Michiyasu Komatsu
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プレス成形機の金型の損傷を防止でき寿命を長
期化することが可能であり、また、割れや欠けの発生が
少なく、信頼性および製品歩留りが高い窒化アルミニウ
ム放熱板を提供する。 【構成】板状の窒化アルミニウム焼結体の外周縁に厚さ
が一定の段部18を形成するとともに段部18の一端か
ら窒化アルミニウム焼結体の中心方向に面取り傾斜部1
9を形成したことを特徴とする。また段部18の幅Wを
0.01〜0.15mm、面取り傾斜部19の長さLを
0.05〜0.5mm、面取り傾斜部19の面取り角度θ
を30〜45度に設定するとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は窒化アルミニウム放熱板
に係り、特に金型プレス成形によって形成される場合に
おいてプレス金型の損傷を大幅に低減でき、また割れや
欠けの発生が少なく信頼性が高い窒化アルミニウム放熱
板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の金属材料と比較して強度、耐絶縁
性、耐熱耐食性、耐摩耗性、軽量性などに優れたセラミ
ックス焼結体が半導体、電子機器材料、エンジン用部
材、高速切削工具用材料、ノズル、ベアリングなど苛酷
な条件で使用される部品材料として広く利用されてい
る。
【0003】特に窒化アルミニウム(AlN)焼結体は
高熱伝導性を有する電気絶縁体であり、シリコン(S
i)に近い熱膨脹係数を有することから高集積化した半
導体装置の放熱基板や大容量サイリスタモジュールの放
熱板として利用されている。
【0004】図3はシリコン制御整流素子(SCR)と
しての圧接型サイリスタモジュールの構造例を示す断面
図である。この圧接型サイリスタモジュールは、陽極と
なる銅スタッド兼ヒートシンク1と陰極導線2との間に
介装されたシリコン接合体(サイリスタチップ)3と、
シリコン接合体3に接続されるゲート導線4と、シリコ
ン接合体3をシールして外気と遮断するためのセラミッ
クシール5およびケース6と、内部で発生する熱を銅ス
タッド1を介して外部に放散させるための円板状の放熱
板7とを備えて構成される。また放熱板7と銅スタッド
1との間にはソフトアルミニウム板8が介装されてお
り、陰極導線2、サイリスタチップ3、放熱板7、ソフ
トアルミニウム板8などは、銅スタッド1に植設された
圧接用クランプ9によって押圧固定される。またセラミ
ックシール5の内側には樹脂10が充填され、モジュー
ル全体が封着される。
【0005】そしてゲート導線4を流れるゲート電流に
よって陽陰極間をオフ(遮断)状態からオン(始動)状
態に切り換えることにより大電流を制御するものであ
る。
【0006】上記のような圧接型サイリスタモジュール
の放熱板7を構成する材料としては、従来ベリリア(B
eO)、アルミナ(Al2 3 )、炭化けい素(Si
C)などの焼結体が使用されていた。しかしながら、B
eOは製造プロセスにおいて有毒性があるなどの難点が
ある。
【0007】一方、近年の電力需要の増大に対処するた
めに、より大容量のサイリスタが希求されており、必然
的に発熱による絶縁破壊を起こすおそれがなく、より放
熱特性および絶縁特性が優れた放熱板が望まれている。
そのため毒性がなく、従来材であるAl2 3 よりも格
段に高い熱伝導率を有する窒化アルミニウム焼結体が放
熱板材料の主流となっている。
【0008】圧接型モジュールの放熱板の形状は、適用
するサイリスタチップの形状およびその要求特性により
決定されるが、従来は、単純な円板形状のものが使用さ
れ、下記のような手順で製造されていた。すなわち図4
に示すように微細に粉砕されたAlN粉末をプレス成形
機の金型(ダイス)11a内に充填した後に750〜1
200kg/cm2 程度の成形圧で上パンチ12aで押圧す
ることにより、円板状の成形体13aを調製し、しかる
後にこの成形体13aをN2 ガスなどの非酸化性雰囲気
において脱脂焼結して製造されていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の放
熱板の形状は単純な円板形状であったため、図4に示す
ように放熱板の周縁角部に割れ(クラック)14や欠け
が発生し易く、製品歩留りが低いという問題点があっ
た。特に成形操作および焼結操作時に微小な割れが発生
している放熱板をサイリスタモジュールに圧接しようと
すると、圧接力によって割れが拡大して放熱板が破損し
てしまうため、放熱機能が喪失され、モジュールでの発
生熱によって絶縁破壊が生じ易くなる。
【0010】上記のような放熱板の割れを防止する対策
として図5に示すように、放熱板の外周縁に面取り部1
5を設けた成形体13bとする構造も採用されている。
この場合、金型の上パンチ12bの周縁部に尖鋭なエッ
ジ部16が形成される。このエッジ部16は金型等の交
換時など取扱時に破損し易く、欠け17や割れを発生し
易く、また成形時において欠け17の部分から原料粉末
が噴出して成形操作が実質的に困難になるおそれが高
い。また成形操作を短期間に繰り返しただけで著しく摩
耗し、交換を要するなど金型の寿命が短かくなり、必然
的に放熱板の製造コストの上昇を招く問題点があった。
【0011】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであり、プレス成形機の金型の損傷を防止で
き寿命を長期化することが可能であり、また、割れや欠
けの発生が少なく、信頼性および製品歩留りが高い窒化
アルミニウム放熱板を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記目的を達
成するため、種々の形状の放熱板成形体を調製し、成形
用金型の寿命と、成形体を焼結して得た製品の欠陥率と
の相関関係を実験により比較調査した。その結果、成形
体周縁部に厚さが一定の段部を形成することによって、
プレス成形機の上パンチに尖鋭なエッジ部を形成する必
要がなくなり、金型設備の損傷を大幅に低減できる一
方、段部の一端から成形体の中心方向に面取り傾斜段部
を形成することにより、割れや欠けの少ない製品放熱板
が得られることを見出した。
【0013】本発明は上記知見に基づいて完成されたも
のである。すなわち本発明に係る窒化アルミニウム放熱
板は、板状の窒化アルミニウム焼結体の外周縁に厚さが
一定の段部を形成するとともに段部の一端から窒化アル
ミニウム焼結体の中心方向に面取り傾斜部を形成したこ
とを特徴とする。
【0014】また、段部の幅を0.01〜0.15mmの
範囲に設定するとともに面取り傾斜部の長さを0.05
〜0.5mmの範囲に設定するとよい。
【0015】さらに面取り傾斜部の面取り角度を30〜
45度に設定するとよい。
【0016】上記窒化アルミニウム放熱板は、下記のプ
ロセスによって製造される。すなわち図2に示すように
段部18および面取り傾斜部19を形成するために所定
形状に機械加工された上パンチ12やダイス11などの
金型内に窒化アルミニウム粉末と焼結助剤との混合物を
充填し、750〜1200kg/cm2 程度の成形圧で加圧
して成形体13を形成し、得られた成形体13を常圧焼
結法や雰囲気加圧焼結法によって焼結して図1に示す放
熱板7aとして製造される。
【0017】ここで図1に示すように放熱板7aの段部
18aの幅Wを0.01〜0.15mmの範囲に設定した
理由は以下の通りである。すなわち、段部の幅Wが0.
01mm未満の場合は、金型の上パンチの先端部に尖鋭部
(シャープエッジ)が形成され、該部が非常に脆く損傷
し易くなり安定した成形操作が困難となる。一方、幅が
0.15mmを超える場合には、特に放熱板7aをサイリ
スタに実装し樹脂封着を実施した場合に、段部に気泡
(バブル)が発生し易く、このバブルによって熱抵抗が
増加しサイリスタの耐電圧特性が低下するとともにノイ
ズが発生し易くなる。
【0018】また面取り傾斜部19aの長さLが0.0
5mm未満とななる場合には、成形体の角部が尖鋭になり
割れや欠けが発生し易く、放熱板の製品歩留りが低下し
てしまう。一方、長さLが0.5mmを超えると、サイリ
スタ形状に対して放熱板の接触面積が減少し放熱効果が
減少してしまう。さらに面取り傾斜部19aの角度θに
ついても同様であり、角度θが30度未満と鋭角にした
場合には、金型に尖鋭部が形成され破損し易くなる。一
方、45度を超える角度にすると、サイリスタ部品との
接触面積が減少し、放熱特性が劣化してしまうため、傾
斜部の角度は30〜45度の範囲に設定される。
【0019】さらに常圧焼結法および雰囲気加圧焼結法
における雰囲気ガスとしては、窒素ガスまたは窒素ガス
と不活性ガスとの混合ガスが用いられる。常圧焼結法に
おける雰囲気ガスは約1kg/cm2 であり、雰囲気加圧焼
結法においては1.5〜100kg/cm2 の範囲に設定さ
れるが、5〜6kg/cm2 に設定することにより、簡素な
高圧ガス設備機器および耐圧機器を利用することで足り
る。雰囲気ガス圧力は、焼結温度によって変更し、高温
度になるほど高圧に設定する必要がある。通常1750
〜1800℃では1.5〜10kg/cm2 、温度1950
℃では20〜30kg/cm2 程度とする。雰囲気ガス圧力
の調整は、耐圧加熱炉に接続したガスボンベから所定量
のガスを注入して実施する。
【0020】焼結温度は常圧焼結法で1750〜185
0℃程度、雰囲気加圧焼結法で1800〜1950℃程
度である。上記範囲の下限未満の低温度では、焼結速度
が小で製造効率が低下する一方、上限を超える高温度で
は、構成材料の熱分解、蒸発や粒子成長のため、密度の
低下を招き易い。
【0021】焼結時間は上記温度および雰囲気ガス圧力
において、いずれの場合も0.5〜5時間、好ましくは
1〜2時間である。
【0022】
【作用】上記構成に係る窒化アルミニウム放熱板によれ
ば、外周縁に厚さが一定の段部を形成しているため、放
熱板の成形体を金型プレス加工によって製造する際、パ
ンチやダイス等の金型周縁部に尖鋭部(シャープエッ
ジ)が形成されることがない。したがって金型の寿命を
大幅に延伸させることができ、成形操作も安定化する。
【0023】また段部の一端から窒化アルミニウム焼結
体の中心方向に面取り傾斜部を形成しているため、放熱
板の生成時または焼結時において割れや欠けが発生する
ことが少なく製品歩留りを大幅に向上させることができ
る。さらに上記金型の長寿命化および製品歩留りの向上
によって窒化アルミニウム放熱板の製造コストを大幅に
低減することができる。
【0024】
【実施例】次に本発明に係る窒化アルミニウム放熱板を
以下の実施例に基づいてより具体的に説明する。
【0025】実施例1〜5 純度99%、平均粒径1.5μmの窒化アルミニウム粉
末に焼結助剤としてのイットリア(Y2 3 )を3重量
%添加し、エチルアルコール中で30時間湿式混合し
た。乾燥して得た原料混合物を図2に示すように金型成
形機の成形型内に充填して1000kg/cm2 の成形圧力
にて圧縮成形して実施例1〜5に係る円板状の放熱板の
成形体を5000個ずつ調製した。成形体の寸法は外径
が40.5mm、段部の幅が0.125〜0.19mm、厚
さが3.2mm、面取り傾斜部の長さが0.13〜0.6
5mm、傾斜部の角度を30度または45度、段部の厚さ
が3.1mmの範囲とし、その形状寸法の成形体が得られ
るように放電加工したダイスおよび上パンチを使用し
た。
【0026】そして各実施例に係る放熱板用成形体を5
000個調製した段階で金型の上パンチの先端部の摩耗
量および上パンチの欠けの有無を調査し、表1に示す結
果を得た。また上パンチが成形体の形状誤差が±5%に
達した時点または上パンチの端部に欠けや割れが生じた
時点までにおけるプレス金型の連続ショット数を計測し
た。
【0027】次に各実施例用の成形体を、窒素ガスを封
入した加熱炉内に配置し、高周波誘導加熱による緻密化
焼結を実施した。焼結条件は炉内雰囲気圧力を5kg/cm
2 とする一方、温度を1815℃に設定し6時間焼成し
た。そして得られた焼結体を機械加工し、最終的に外径
が32mm、焼結体全体の厚さが2.5mm、段部の厚さが
2.46mmと共通であり、段部の幅、面取り傾斜部の長
さおよび角度がそれぞれ表1左欄に示す寸法を有する実
施例1〜5に係るAlN焼結体製放熱板を各5000個
ずつ製造した。
【0028】次に得られた各実施例のAlN放熱板の表
面および角部を調査し、割れや欠け等の欠陥が発生した
もの、および上記欠陥以外に変形、色むらなどの欠陥を
生じたものの割合を計数するとともにサイリスタ用放熱
板としての最終製品歩留りを算出して表1右欄に示す結
果を得た。
【0029】比較例1 一方、比較例1として実施例1〜5において調製した原
料混合物を、図4に示す金型成形機の金型内に充填し、
実施例1〜5と同一の成形圧力で圧縮成形し、段部およ
び面取り傾斜部を形成しない点以外は実施例1〜5と同
一寸法の成形体を5000個調製した時点で金型(上パ
ンチ)の摩耗量を測定し、さらに同一条件で焼成して得
た放熱板の欠陥発生率および製品歩留りを測定するとと
もに上パンチの寿命を測定した。
【0030】比較例2 また実施例1〜5において調製した原料混合物を、図5
に示す金型成形機の金型内に充填し、同一の成形圧力で
圧縮成形し、段部を形成しない点以外は実施例1〜5と
同一寸法の成形体を5000個調製し、上パンチの摩耗
量を測定し、さらに同一条件で焼成して得た放熱板の欠
陥発生率、製品歩留りおよび金型の寿命特性を測定し
た。
【0031】以上の測定結果を下記表1に示す。
【0032】
【表1】
【0033】なお、金型(上パンチ)の寿命は、比較例
1で使用した従来の上パンチにおける連続ショット可能
回数を基準値100とし、相対的に指数表示した。
【0034】表1に示す結果から明らかなように、所定
寸法の段部および面取り傾斜部を形成した実施例1〜5
に係るAlN放熱板によれば、放熱板自体に割れや欠け
の発生割合が5〜6%と少なく、高品質の放熱板が高い
歩留りで得られた。また段部を形成する形状となるた
め、上パンチにシャープエッジが形成されず、成形時お
よび金型交換時においてもパンチ先端部を損傷すること
がなく、成形操作が安定化するとともに金型設備の寿命
が3倍程度延ばすことができた。
【0035】一方、段部および面取り傾斜部を形成しな
い比較例1に示す従来のAlN放熱板によれば、角部に
割れや欠けが10〜15%程度発生し、最終歩留りも8
0%程度と低い値であった。
【0036】また面取り傾斜部のみを成形し、段部を形
成しない比較例2のAlN放熱板によれば、上パンチの
先端部に脆弱なシャープエッジが形成されるため、連続
成形時における先端部の摩耗が顕著であり、一部に欠け
を生じる場合もあった。そして放熱板自体の割れや欠け
などの欠陥発生率は比較例1と比較して減少する傾向が
あるが、金型寿命が短かく製造コストの上昇が予想され
た。
【0037】
【発明の効果】以上説明の通り本発明に係る窒化アルミ
ニウム放熱板によれば、外周縁に厚さが一定の段部を形
成しているため、放熱板の成形体を金型プレス加工によ
って製造する際、パンチやダイス等の金型周縁部に尖鋭
部(シャープエッジ)が形成されることがない。したが
って金型の寿命を大幅に延伸させることができ、成形操
作も安定化する。
【0038】また段部の一端から窒化アルミニウム焼結
体の中心方向に面取り傾斜部を形成しているため、放熱
板の生成時または焼結時において割れや欠けが発生する
ことが少なく製品歩留りを大幅に向上させることができ
る。さらに上記金型の長寿命化および製品歩留りの向上
によって窒化アルミニウム放熱板の製造コストを大幅に
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る窒化アルミニウム放熱板の一実施
例を示す正面図。
【図2】本発明に係る窒化アルミニウム放熱板の成形状
態を示すプレス成形機の断面図。
【図3】サイリスタモジュールの構造例を示す断面図。
【図4】従来の平板状の放熱板の成形状態を示すプレス
成形機の断面図。
【図5】面取り部を形成した従来の放熱板の成形状態を
示すプレス成形機の断面図。
【符号の説明】
1 銅スタッド(ヒートシンク) 2 陰極導線 3 サイリスタチップ(シリコン接合体) 4 ゲート導線 5 セラミックシール 6 ケース 7,7a 放熱板 8 ソフトアルミニウム板 9 圧接用クランプ 10 封着樹脂 11,11a,11b 金型(ダイス) 12,12a,12b 上パンチ 13,13a,13b 成形体 14 割れ 15 面取り部 16 エッジ部 17 欠け 18,18a 段部 19,19a 面取り傾斜部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の窒化アルミニウム焼結体の外周縁
    に厚さが一定の段部を形成するとともに段部の一端から
    窒化アルミニウム焼結体の中心方向に面取り傾斜部を形
    成したことを特徴とする窒化アルミニウム放熱板。
  2. 【請求項2】 段部の幅を0.01〜0.15mmの範囲
    に設定するとともに面取り傾斜部の長さを0.05〜
    0.5mmの範囲に設定したことを特徴とする請求項1記
    載の窒化アルミニウム放熱板。
  3. 【請求項3】 面取り傾斜部の面取り角度を30〜45
    度に設定したことを特徴とする請求項1記載の窒化アル
    ミニウム放熱板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002173372A (ja) * 2000-12-04 2002-06-21 Toshiba Electronic Engineering Corp 窒化アルミニウム基板およびその製造方法
JP2004124756A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Mitsubishi Materials Corp クランプホルダ

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JP2004124756A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Mitsubishi Materials Corp クランプホルダ

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