JPH06114043A - 回診用x線診断装置 - Google Patents

回診用x線診断装置

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JPH06114043A
JPH06114043A JP4266911A JP26691192A JPH06114043A JP H06114043 A JPH06114043 A JP H06114043A JP 4266911 A JP4266911 A JP 4266911A JP 26691192 A JP26691192 A JP 26691192A JP H06114043 A JPH06114043 A JP H06114043A
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JP
Japan
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ray
infrared
center
cassette
detecting elements
Prior art date
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Pending
Application number
JP4266911A
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English (en)
Inventor
Tatsu Kimura
達 木村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は回診用X線診断装置に関し、センタ
−合わせのための、カセッテおよびX線絞りの位置決め
を容易かつ正確に行えるようにすることを目的とする。 【構成】 左右両側に赤外線発光素子を取り付けたカセ
ッテホルダ−10と、複数対の赤外線検出素子を取り付
けたX線絞り6と、各対の赤外線検出素子の検出出力を
それぞれ比較する比較器25と、比較器25の比較結果
によってX線の中心とカセッテの中心とのずれに関する
情報を提供するセンタ−合わせ表示装置30とから構成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はX線診断装置に関し、特
に、回診用X線診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】病院においては、一般に、重症のためX
線撮影室まで移動することができない患者に対するX線
撮影を、その患者のベッドで行うために移動可能な回診
用X線診断装置が設備されている。回診用X線診断装置
は上記患者のX線撮影を行うために、医師の診断や手術
の前に患者のベッドの近傍に運ばれ、技師によって下記
の要領で操作される。
【0003】すなわち、技師は、図4に示すように、ベ
ッド1に横たわっている患者2の胸部や腹部等の下側に
X線フィルムを装着したカセッテ3を挿入し、しかる
後、患者2の上側に配置されたX線管4から患者2に向
けてX線5が発射されるように操作する。
【0004】X線管4から発射されたX線5は、X線絞
り6によって所要の絞りを与えられた後、断面が四角な
X線線錐を形成して患者2に照射される。この時、患者
2に照射されるX線の範囲(照射野)7はX線絞り6の
絞りの度合いによって決まる。患者2に照射されたX線
5は患者2の体を透過してカセッテ3内のフィルムに到
達し、その結果、フィルムに患者2のX線撮影像が得ら
れる。
【0005】良好なX線撮影像を得るためには、X線撮
影開始前にカセッテ3とX線絞り6との位置決めを行う
ことが極めて重要である。位置決めは、カセッテ3の中
心とX線線錐の中心線9(すなわち、照射野の中心)と
が一致するように行うのが理想的である(これをセンタ
−合わせという)。
【0006】しかし、従来の回診用X線診断装置におい
ては、カセッテ3の中心部が患者2の下に隠れて見えな
いため、上記のような理想的な位置決めをするのは中々
容易でなかった。
【0007】そのため、位置決めを正確に行おうとする
と時間がかかり過ぎて技師と患者の両方の負担になり、
また、位置決めが不正確であると臨床的価値の低いX線
撮影結果が得られるため再撮影が必要となり、やはり、
技師、患者両方の負担となると共に無駄な被爆を増加さ
せる一因にもなっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来の回診用
X線診断装置の上記欠点を除去し、センタ−合わせのた
めの位置決めを簡単かつ正確に行うことができる回診用
X線診断装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による回診用X線
診断装置は、カセッテの中心から左右等距離の各位置に
赤外線発光素子を有するカセッテホルダ−と、X線線錐
の中心線に関して点対称の位置に、赤外線発光素子から
発射される赤外線を受光する複数対の赤外線検出素子を
有するX線絞りと、各対の赤外線検出素子の出力同士
を、それぞれ、比較する比較手段と、比較手段の比較結
果に基づき、X線線錐の中心線とカセッテの中心とのず
れの方向を判定し、その判定結果を知らせる表示手段と
を備えて構成される。
【0010】
【作用】上記構成により、カセッテホルダ−は、カセッ
テを装填された後、横臥する患者の体とベッドとの間に
挿入され、左右両側の赤外線発光素子が患者の左右両側
から赤外線を上方に向かって発射するように置かれる。
各赤外線発光素子は、同一強度を有し、それぞれ同一の
空間的強度分布を持つている。
【0011】赤外線発光素子から発射された赤外線は、
X線絞りに取りつけられている複数対の赤外線検出素子
によって受光される。各対の赤外線検出素子はX線線錐
の中心線に関して点対称の位置に取り付けられている。
【0012】赤外線検出素子が受光する赤外線の強度
は、その赤外線検出素子と赤外線発光素子との間の距離
の二乗に反比例するから、ある一つの方向(例えば左右
方向)の一対の赤外線検出素子の各々が受光する赤外線
の強度の差は、X線線錐の中心線がカセッテの中心と一
致した時には零であり、その方向(左右方向)での両者
のずれが大きくなる程大きくなることは幾何学的に明ら
かである。
【0013】比較手段は、各方向毎の1対の赤外線検出
素子の各検出出力を比較し、比較結果を2値信号で出力
する。例えば、2つの検出出力が等しい場合には論理1
を、そうでない場合は論理0を出力するようにする。
【0014】表示手段は、比較手段からの出力信号に基
づき、X線線錐の中心線とカセッテの中心との間の各方
向でのずれの方向を、光あるいは音を用いて記号や文章
によって技師に知らせる。
【0015】技師は、表示手段によって提供される情報
に従ってセンタ−合わせのための位置決め作業を行い、
その結果、表示手段から、X線線錐の中心線とカセッテ
ホルダ−の中心とが一致したことを知らされた時、X線
撮影を行う。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明に係る回診用X線診断
装置の構成を示す。図1において、図4と同一の参照番
号は同一のものを示し、その説明は省略する。図1にお
いて、カセッテホルダ−10はプラスチック、木材等の
四角形の板からなり、その中央部にはカセッテ3を装填
するための凹みを設けてある。
【0017】カセッテホルダ−10の上面の、カセッテ
3の中心10Cから左および右方向に等距離の位置に、
赤外線発光素子11A、11Bが設置される。赤外線発
光素子11A、11Bは、それぞれ同一の強度の赤外線
を発射し、点線14で示す同じ強度分布を有する。空間
における赤外線の強度は、赤外線発光素子からの距離の
二乗に反比例する。
【0018】一方、X線絞り6の下部には、X線線錐の
中心線9から左および右方向に等距離の各位置に赤外線
検出素子12Aおよび12Bが、また、X線線錐の中心
線9から前および後方向に等距離の各位置に赤外線検出
素子12Cおよび12D(図3参照)が、それぞれ設置
される。
【0019】赤外線検出素子12A〜12Dは同一の赤
外線検出性能を有し、検出した赤外線の強度に比例した
大きさの検出信号を出力する。赤外線検出素子12A〜
12Dの検出信号は4本の接続線15を介してセンタ−
合わせ表示装置13へ送られる。
【0020】センタ−合わせ表示装置13は、後述する
ように、赤外線検出素子12A〜12Dからの検出信号
に基ずき、カセッテ3の中心10CとX線線錐の中心線
9とのずれの方向を判断し、その判断結果によって、位
置決め作業に有効な情報を表示装置の画面上、あるい
は、音声による信号または言葉で出力する。図2は本発
明による回診用X線診断装置の一実施例の回路図であ
る。図2において、X線絞り6の四角な下面の中央部に
はX線線錐の断面を整形するための開閉可能なX線発射
口8が設けられている。
【0021】X線発射口8の中心は、常にX線線錐の中
心線9と一致するようになっている。X線線錐の中心線
9から左および右方向に等距離の各位置に赤外線検出素
子12Aおよび12Bが取り付けられ、また、X線線錐
の中心線9から前および後方向に等距離の各位置に赤外
線検出素子12Cおよび12Dが取り付けられる。赤外
線検出素子12A、12B、12C、12Dは、それぞ
れ、センタ−合わせ表示装置20の増幅器21、22、
23、24と接続される。
【0022】増幅器21、22の各出力は比較器25に
接続され、増幅器23、24の各出力は比較器26に接
続される。比較器25、26は、それぞれの二つの入力
が等しい時には論理1の信号を出力し、そうでない時に
は論理0の信号を出力する機能を有する。
【0023】比較器25、26の各出力はAND回路2
7に入力される。AND回路27はこれらの入力の論理
積を取る。AND回路27の出力はランプ28およびブ
ザ−29の入力となる。ランプ28は論理1の信号が入
力した場合のみ点灯し、ブザ−29は論理1の信号が入
力した場合のみ鳴音する各機能を有する。次に、図3の
回路の動作について説明する。
【0024】いま、X線線錐の中心線9とカセッテ3の
中心10Cとが前後方向にも左右方向にもずれていると
すると、赤外線検出素子12Aと12Bの各検出出力は
異なり、かつ、赤外線検出素子12Cと12Dの各検出
出力も異なる。
【0025】比較器25、26はいずれも二つの入力値
が異なるから、いずれの出力も論理0である。従って、
AND回路27の出力は論理0となり、その結果、ラン
プ28もブザ−29も動作しない。
【0026】ランプ28が点灯せず、かつ、ブザ−29
が鳴らないということはセンタ−合わせが必要であるこ
とを意味するから、そこで、センタ−合わせのための位
置決め作業が行われる。
【0027】位置決めを行った結果、X線線錐の中心線
9とカセッテ3の中心10Cとが完全に一致したとする
と、赤外線検出素子12Aと12Bの各出力および赤外
線検出素子12Cと12Dの各出力はそれぞれ等しくな
る。その時、比較器25、26の各出力共に論理1とな
り、その結果、ランプ28は点灯し、ブザ−29は鳴
る。ランプ28の点灯、ブザ−29の鳴動はセンタ−合
わせ完了を意味するから、そこでX線発射の操作が行わ
れ、X線撮影が実行される。図3は本発明のもう一つの
実施例を示す。図3において、赤外線検出素子12A、
12B、12C、12Dの検出信号をそれぞれD1、D
2、D3、D4とする。
【0028】比較器31は検出信号D1、D2を比較
し、それ等の大小関係に応じて3つの信号F、B、Qを
出力する。信号F、B、Qは、D1>D2、D1<D
2、D1=D2の場合に対応してそれぞれ論理1とな
る。
【0029】比較器32は、検出信号D3、D4を比較
し、信号L、R、Qを出力する。信号L、R、Qは、D
3>D4、D3<D4、D3=D4の場合に対応してそ
れぞれ論理1となる。比較器31の出力信号は前後方向
表示器33へ供給され、比較器32の出力信号は左右方
向表示器34へ供給される。前後方向表示器33、34
は、それぞれの3つの入力信号の内、論理1となった信
号に対応する下記の状況を記号、文字等で表示する。 D1>D2の時:X線絞り6は前方向にずれている。 D1=D2の時:X線絞り6とカセッテ3は前後方向で
一致している。 D1<D2の時:X線絞り6は後方向にずれている。 D3>D4の時:X線絞り6は左方向にずれている。 D3=D4の時:X線絞り6とカセッテ3は左右方向で
一致している。 D3<D4の時:X線絞り6は右方向にずれている。
【0030】前後方向表示器33、34としては、複数
のLEDランプでも、ディスプレイでもよい。このよう
に表示された記号、文字等は一目見ただけでカセッテと
X線絞りとのずれの方向が判明するから、極めて容易に
センタ−合わせの位置決めを行うことができ、その結
果、技師および患者の負担が大幅に軽減される。
【0031】更に、比較器31、32の両方の出力信号
QをAND回路35に与え、AND回路35の出力をラ
ンプ36およびブザ−37に接続することにより、セン
タ−合わせ完了時の報知をより完璧にしている。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る回診
用X線診断装置によれば、X線線錐の中心線とカセッテ
の中心とのずれの方向を表示することによってセンタ−
合わせのための位置決め作業に必要な情報を提供すると
共に、センタ−合わせが完了したことをランプやブザ−
で知らせるようにしたので、X線撮影時のカセッテおよ
びX線絞りの位置決めが誰にでも容易かつ正確に行うこ
とができるようになり、その結果、技師の熟練度に関係
なく良好な写真が得られるから再撮影の頻度も減り、X
線撮影における技師および患者の負担が減少すると共に
患者の無駄な被爆も低減され、引いては、医師の診断や
手術の開始までに行われるX線写真撮影に要する時間を
短縮することができるから臨床検査の能率向上に寄与す
るところ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回診用X線診断装置の構成を示す
図である。
【図2】本発明の一実施例の回路図である。
【図3】本発明のもう一つの実施例の回路図である。
【図4】従来技術を説明するための図である。
【符号の説明】
1 ベッド 2 患者 3 カセッテ 4 X線管 5 X線線錐 6 X線絞り 7 X線照射野 8 X線発射口 9 X線線錐の中心線 10 カセッテホルダ− 10C カセッテ3の中心 11A、11B 赤外線発光素子 12A〜12D 赤外線検出素子 13 センタ−合わせ表示装置13 14 赤外線発光素子の強度分布 15 接続線 20 センタ−合わせ表示装置 21〜24 増幅器 25、25 比較器 27 AND回路 28 ランプ 29 ブザ− 30 センタ−合わせ表示装置 31、32 比較器 33 前後方向表示器 34 左右方向表示器 35 AND回路 36 ランプ 37 ブザ− D1〜D4 検出信号 F、B、L、R、Q 信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセッテの中心から左右等距離の各位置
    に赤外線発光素子を有するカセッテホルダ−と、 X線線錐の中心線に関して点対称の位置に、前記赤外線
    発光素子から発射される赤外線を受光する複数対の赤外
    線検出素子を有するX線絞りと、 前記各対の赤外線検出素子の出力同士を、それぞれ、比
    較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づき、X線線錐の中心線と
    カセッテの中心とのずれの方向を判定し、その判定結果
    を知らせる表示手段とを備えることを特徴とする回診用
    X線診断装置。
JP4266911A 1992-10-06 1992-10-06 回診用x線診断装置 Pending JPH06114043A (ja)

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JP4266911A JPH06114043A (ja) 1992-10-06 1992-10-06 回診用x線診断装置

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JP4266911A JPH06114043A (ja) 1992-10-06 1992-10-06 回診用x線診断装置

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JP4266911A Pending JPH06114043A (ja) 1992-10-06 1992-10-06 回診用x線診断装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011030661A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Fujifilm Corp 放射線撮影管理システム、放射線撮影管理方法及び移動型放射線撮影装置
JP2015502795A (ja) * 2011-12-01 2015-01-29 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 医療用撮像システム及びx線画像の提供方法

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