JPS6213026B2 - - Google Patents
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- JPS6213026B2 JPS6213026B2 JP55091194A JP9119480A JPS6213026B2 JP S6213026 B2 JPS6213026 B2 JP S6213026B2 JP 55091194 A JP55091194 A JP 55091194A JP 9119480 A JP9119480 A JP 9119480A JP S6213026 B2 JPS6213026 B2 JP S6213026B2
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- JP
- Japan
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- symmetry
- fan
- radiation
- ray bundles
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 40
- 238000001959 radiotherapy Methods 0.000 claims description 5
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N5/00—Radiation therapy
- A61N5/10—X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy
- A61N5/1048—Monitoring, verifying, controlling systems and methods
- A61N5/1049—Monitoring, verifying, controlling systems and methods for verifying the position of the patient with respect to the radiation beam
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/08—Auxiliary means for directing the radiation beam to a particular spot, e.g. using light beams
-
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- A61N5/1049—Monitoring, verifying, controlling systems and methods for verifying the position of the patient with respect to the radiation beam
- A61N2005/105—Monitoring, verifying, controlling systems and methods for verifying the position of the patient with respect to the radiation beam using a laser alignment system
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
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- Radiology & Medical Imaging (AREA)
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- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、放射線シヤツタと、装置の設定を示
す座標を照射対象の表面上に投影するための光照
準器とを含む特に加速電子により患者を照射する
ための放射線診療装置に関する。
す座標を照射対象の表面上に投影するための光照
準器とを含む特に加速電子により患者を照射する
ための放射線診療装置に関する。
X線検査装置において、米国特許第2204465
号、第2474422号および第2887586号明細書によ
り、線源とシヤツタとの間の円錐状X線束のなか
にシヤツタの対称軸線に対して約45゜傾斜した鏡
を配置することは公知である。この鏡により、鏡
の側方に配置された光源の光が一次放射線シヤツ
タの開口を通して検査対象の表面に投射される。
その際、円錐状光線束はX線束と同様に一次放射
線シヤツタの絞りにより制限される。この光照準
器では、X線源がスイツチオンされた際にX線に
より照射される領域と正確に同一の領域が光源か
らの光線により照射される。このような光照準器
では、皮膚面が可視的に照射されるために、患者
の検査部位へのX線照射領域の設定が著しく容易
になる。この光照準器には、一次放射線シヤツタ
の対称軸線を皮膚面上に示すための十字標識線が
設けられることも多い。
号、第2474422号および第2887586号明細書によ
り、線源とシヤツタとの間の円錐状X線束のなか
にシヤツタの対称軸線に対して約45゜傾斜した鏡
を配置することは公知である。この鏡により、鏡
の側方に配置された光源の光が一次放射線シヤツ
タの開口を通して検査対象の表面に投射される。
その際、円錐状光線束はX線束と同様に一次放射
線シヤツタの絞りにより制限される。この光照準
器では、X線源がスイツチオンされた際にX線に
より照射される領域と正確に同一の領域が光源か
らの光線により照射される。このような光照準器
では、皮膚面が可視的に照射されるために、患者
の検査部位へのX線照射領域の設定が著しく容易
になる。この光照準器には、一次放射線シヤツタ
の対称軸線を皮膚面上に示すための十字標識線が
設けられることも多い。
また米国特許第3803418号明細書により、X線
検査装置の回転軸線に投影器を組込み、それによ
り十字標識線状の光線を装置の回転軸線に沿つて
出射させることも公知である。照射すべき対象上
で十字標識線により、回転軸線上にある点が示さ
れる。しかし、放射線診療上特に重要な中心点
(アイソセンター)を定める際に、たとえば患者
の頭に投影されて回転軸線を示す十字標識線がた
とえば胴部に位置する病巣から遠く離れているこ
とは不利である。
検査装置の回転軸線に投影器を組込み、それによ
り十字標識線状の光線を装置の回転軸線に沿つて
出射させることも公知である。照射すべき対象上
で十字標識線により、回転軸線上にある点が示さ
れる。しかし、放射線診療上特に重要な中心点
(アイソセンター)を定める際に、たとえば患者
の頭に投影されて回転軸線を示す十字標識線がた
とえば胴部に位置する病巣から遠く離れているこ
とは不利である。
放射線診療装置において、追加的に一次放射線
シヤツタの側部に配置された投影器により、皮膚
面に投影される光照準器の十字標識線の交点に焦
点からの皮膚面の間隔を示す目盛を投影すること
は公知である。この焦点−皮膚間の間隔を指示す
る方法は非常に便利であるけれども、X線検査装
置用およびX線またはガンマ線で作動する放射線
診療装置用としてしか使用できないことが欠点で
ある。透過能力が低い放射線たとえば加速された
電子により作動する放射線診療装置では、この指
示装置は放射線束のなかに設けなければならない
偏向鏡の固有吸収のために使用不可能である。
シヤツタの側部に配置された投影器により、皮膚
面に投影される光照準器の十字標識線の交点に焦
点からの皮膚面の間隔を示す目盛を投影すること
は公知である。この焦点−皮膚間の間隔を指示す
る方法は非常に便利であるけれども、X線検査装
置用およびX線またはガンマ線で作動する放射線
診療装置用としてしか使用できないことが欠点で
ある。透過能力が低い放射線たとえば加速された
電子により作動する放射線診療装置では、この指
示装置は放射線束のなかに設けなければならない
偏向鏡の固有吸収のために使用不可能である。
フランス国特許第1021814号公報によれば扇形
の円錐状光線束を放射する2つの光照準器を備え
た装置は公知である。その場合この光照準器はX
線管の一次放射線シヤツタの横に取り付けられ
て、扇状光線束が一次放射線シヤツタの中心線と
一致するラインに来るようにされている。対象物
がほぼ任意の間隔をおいて一次放射線シヤツタの
下に配置されるならば、2つの扇状光線束はその
表面上で十字標識線として認識することができ
る。この扇状光線束は中心線の衝突点をこの対象
物上に示す。しかしながらこの公知文献からは焦
点−対象物間の間隔が該装置によつて指示される
ことができるような方法は開示されていない。
の円錐状光線束を放射する2つの光照準器を備え
た装置は公知である。その場合この光照準器はX
線管の一次放射線シヤツタの横に取り付けられ
て、扇状光線束が一次放射線シヤツタの中心線と
一致するラインに来るようにされている。対象物
がほぼ任意の間隔をおいて一次放射線シヤツタの
下に配置されるならば、2つの扇状光線束はその
表面上で十字標識線として認識することができ
る。この扇状光線束は中心線の衝突点をこの対象
物上に示す。しかしながらこの公知文献からは焦
点−対象物間の間隔が該装置によつて指示される
ことができるような方法は開示されていない。
本発明の目的は、透過能力の低い放射線たとえ
ば加速された電子により作動する放射線診療装置
において、放射線束の中心の位置および患者体内
の中心点の深さを簡単に指示し得るものを提供す
ることである。
ば加速された電子により作動する放射線診療装置
において、放射線束の中心の位置および患者体内
の中心点の深さを簡単に指示し得るものを提供す
ることである。
この目的は、本発明によれば、放射線シヤツタ
と、装置の設定を示す座標を照射対象の表面上に
投影するための光照準器とを含む患者を照射する
ための放射線診断装置であつて、各1つの2次元
の扇状光線束を投影する2つの光照準器が、2つ
の扇状光線束の平面が放射線シヤツタの対象軸線
に沿い互いにある角度で交わるように、また扇状
光線束の投影方向が2つの扇状光線束の各々の全
開口角にわたり対称軸線とも対称軸線に対して垂
直な平面ともある角度で交わるように、放射線診
断装置に取付けられているような放射線診療装置
において、目盛が2つの扇状光線束の一方と一緒
に投影され、この目盛が、対称軸線に対して垂直
な平面を備えた2つの扇状光線束のそのつどの交
点に放射線診療装置の放射線源の焦点までの距離
を示すことを特徴とする光照準器付き放射線診療
装置により達成される。このようにして、光照準
器のなんらかの部分が放射線診療装置の放射線の
経路に存在して放射線を吸収する可能性は回避さ
れる。さらに、2つの扇状光線束の平面の交点が
対称軸線内に位置することにより、一次放射線シ
ヤツタの対称軸線、従つてまた最大に開き得る放
射線照射領域の中心を患者の皮膚面上で認め得る
ことが保証される。さらに、一方の扇状光線束と
一緒に目盛を投影することによつて、扇状光線束
の交点に対する目盛の位置により放射線源からの
焦点の間隔を読み取ることができる。2つの扇状
光線束のそのつどの交点に放射線診療装置の放射
線源の焦点までの距離を示す数字が目盛に付され
ていれば、焦点間隔の読み取りは著しく容易にな
る。こうして放射線診療装置にとつて重要な焦点
−皮膚間隔を扇状光線束の交点で直接読み取るこ
とができる。装置の回転軸線からの焦点の間隔も
知られているので、その値から読み取つた値を差
引くだけで皮膚面の下方の中心点の深さを知るこ
とができる。
と、装置の設定を示す座標を照射対象の表面上に
投影するための光照準器とを含む患者を照射する
ための放射線診断装置であつて、各1つの2次元
の扇状光線束を投影する2つの光照準器が、2つ
の扇状光線束の平面が放射線シヤツタの対象軸線
に沿い互いにある角度で交わるように、また扇状
光線束の投影方向が2つの扇状光線束の各々の全
開口角にわたり対称軸線とも対称軸線に対して垂
直な平面ともある角度で交わるように、放射線診
断装置に取付けられているような放射線診療装置
において、目盛が2つの扇状光線束の一方と一緒
に投影され、この目盛が、対称軸線に対して垂直
な平面を備えた2つの扇状光線束のそのつどの交
点に放射線診療装置の放射線源の焦点までの距離
を示すことを特徴とする光照準器付き放射線診療
装置により達成される。このようにして、光照準
器のなんらかの部分が放射線診療装置の放射線の
経路に存在して放射線を吸収する可能性は回避さ
れる。さらに、2つの扇状光線束の平面の交点が
対称軸線内に位置することにより、一次放射線シ
ヤツタの対称軸線、従つてまた最大に開き得る放
射線照射領域の中心を患者の皮膚面上で認め得る
ことが保証される。さらに、一方の扇状光線束と
一緒に目盛を投影することによつて、扇状光線束
の交点に対する目盛の位置により放射線源からの
焦点の間隔を読み取ることができる。2つの扇状
光線束のそのつどの交点に放射線診療装置の放射
線源の焦点までの距離を示す数字が目盛に付され
ていれば、焦点間隔の読み取りは著しく容易にな
る。こうして放射線診療装置にとつて重要な焦点
−皮膚間隔を扇状光線束の交点で直接読み取るこ
とができる。装置の回転軸線からの焦点の間隔も
知られているので、その値から読み取つた値を差
引くだけで皮膚面の下方の中心点の深さを知るこ
とができる。
2つの扇状光線束の平面が放射線診療装置の放
射線シヤツタの対称軸線に対して垂直な平面内で
少なくとも10゜、ただし最大170゜の角度で互い
に交わつていれば、目盛の読み取りを比較的良好
に行なうことができる。この範囲で2つの扇状光
線束は十分大きな角度で交わるので、その交点を
十分正確に読み取ることができる。
射線シヤツタの対称軸線に対して垂直な平面内で
少なくとも10゜、ただし最大170゜の角度で互い
に交わつていれば、目盛の読み取りを比較的良好
に行なうことができる。この範囲で2つの扇状光
線束は十分大きな角度で交わるので、その交点を
十分正確に読み取ることができる。
光照準器の投影方向がそのつどの扇状光線束の
全開口角にわたり放射線シヤツタの対称軸線に対
して垂直な平面と少なくとも20゜、最大80°まで
の角度で交わつていることは特に有利である。こ
の角度が20゜よりも小さく選定されれば、投影さ
れた光標が身体表面の凹凸により不鮮明となる可
能性がある。他方、この角度が80゜よりも大きく
選定されれば、目盛の読取精度が著しく減ずる。
全開口角にわたり放射線シヤツタの対称軸線に対
して垂直な平面と少なくとも20゜、最大80°まで
の角度で交わつていることは特に有利である。こ
の角度が20゜よりも小さく選定されれば、投影さ
れた光標が身体表面の凹凸により不鮮明となる可
能性がある。他方、この角度が80゜よりも大きく
選定されれば、目盛の読取精度が著しく減ずる。
本発明の有利な実施例では、光照準器内に目盛
の数字が、対称軸線に対して垂直な平面上への投
影により始めて正常に見えるようにゆがめられて
いる。この対策により、たいてい対称軸線に対し
て垂直な患者の皮膚面に小さな角度で投影される
目盛値も困難なしに読み取ることができるという
利点が得られる。
の数字が、対称軸線に対して垂直な平面上への投
影により始めて正常に見えるようにゆがめられて
いる。この対策により、たいてい対称軸線に対し
て垂直な患者の皮膚面に小さな角度で投影される
目盛値も困難なしに読み取ることができるという
利点が得られる。
以下、図面により本発明の実施例を詳細に説明
する。
する。
第1図には床面に固定された支柱1に支えられ
て水平な回転軸線2のまわりを回転可能な放射線
診療装置3が示されている。この放射線診療装
置、電子加速器は大体においてU字状に構成され
ている。その一方の脚部4に放射線照射ヘツド5
が保持されている。他方の脚部6は必要に応じて
引出し可能な放射線受け部7を保持している。照
射ヘツド5のなかに特に放射線源(図示せず)、
いまの場合電子出射窓を有する電子加速器、およ
び放射線シヤツタ8が位置している。放射線シヤ
ツタ8が対称に開かれたときに出射する放射線束
の中心線と一致するシヤツタ8の対称軸線9は点
線で図示されており、この対称軸線は他方の脚部
6の端部において第1図に引出された状態で図示
されている放射線受け部7の中心線と交わつてい
る。照射すべき対象ないし患者10は放射線束の
範囲内の支持板11の上に位置している。脚部
4,6の各々の内面の縁部には各2つの光照準器
12,13,14(3つだけ図示)が放射線診療
装置のケース15に内蔵されている。これらの光
照準器の光軸16,17,18,19は第1図に
破線で示されている。これらの光軸は中心点2
0、すなわち鎖線で示されている放射線診療装置
3の回転軸線2と点線で示されている放射線シヤ
ツタ8の対称軸線9との交点に向けられている。
光照準器は各1つの平らな扇状光線束21,22
(第2図および第3図)を投射し、この光線束は
その全幅のなかで対称軸線9と交わる。
て水平な回転軸線2のまわりを回転可能な放射線
診療装置3が示されている。この放射線診療装
置、電子加速器は大体においてU字状に構成され
ている。その一方の脚部4に放射線照射ヘツド5
が保持されている。他方の脚部6は必要に応じて
引出し可能な放射線受け部7を保持している。照
射ヘツド5のなかに特に放射線源(図示せず)、
いまの場合電子出射窓を有する電子加速器、およ
び放射線シヤツタ8が位置している。放射線シヤ
ツタ8が対称に開かれたときに出射する放射線束
の中心線と一致するシヤツタ8の対称軸線9は点
線で図示されており、この対称軸線は他方の脚部
6の端部において第1図に引出された状態で図示
されている放射線受け部7の中心線と交わつてい
る。照射すべき対象ないし患者10は放射線束の
範囲内の支持板11の上に位置している。脚部
4,6の各々の内面の縁部には各2つの光照準器
12,13,14(3つだけ図示)が放射線診療
装置のケース15に内蔵されている。これらの光
照準器の光軸16,17,18,19は第1図に
破線で示されている。これらの光軸は中心点2
0、すなわち鎖線で示されている放射線診療装置
3の回転軸線2と点線で示されている放射線シヤ
ツタ8の対称軸線9との交点に向けられている。
光照準器は各1つの平らな扇状光線束21,22
(第2図および第3図)を投射し、この光線束は
その全幅のなかで対称軸線9と交わる。
第2図には基準座標として、水平な回転軸線2
が鎖線で、また放射線シヤツタ8の対称軸線9が
点線で記入されており、これらの軸線は中心点2
0で交わつている。機能の説明のため、この中心
点を通つて放射線シヤツタの回転軸線に対して垂
直な平面24が記入されている。この平面24に
対して平行に両側に2つの別の平面25,26が
記入されている。さらに第2図には放射線診療装
置の両脚部の一方の2つの光照準器からの互いに
交わる2つの平らな扇状光線束21,22が破線
で記入されている。光照準器は2つの破線27,
28,29,30により示されている各1つの2
次元の扇状光線束21,22を出射する。これら
の光線束は放射線シヤツタ8の対称軸線9に沿い
互いに交わる。従つて、2つの光線束は放射線シ
ヤツタの対称軸線に対して垂直な平面24,2
5,26の上に交さ線として投影する。これらの
交さ線が第2図に記入されている3つの平面に引
かれている。交さ線の交点は各平面と放射線シヤ
ツタ8の対称軸線9とが交わる点を示している。
が鎖線で、また放射線シヤツタ8の対称軸線9が
点線で記入されており、これらの軸線は中心点2
0で交わつている。機能の説明のため、この中心
点を通つて放射線シヤツタの回転軸線に対して垂
直な平面24が記入されている。この平面24に
対して平行に両側に2つの別の平面25,26が
記入されている。さらに第2図には放射線診療装
置の両脚部の一方の2つの光照準器からの互いに
交わる2つの平らな扇状光線束21,22が破線
で記入されている。光照準器は2つの破線27,
28,29,30により示されている各1つの2
次元の扇状光線束21,22を出射する。これら
の光線束は放射線シヤツタ8の対称軸線9に沿い
互いに交わる。従つて、2つの光線束は放射線シ
ヤツタの対称軸線に対して垂直な平面24,2
5,26の上に交さ線として投影する。これらの
交さ線が第2図に記入されている3つの平面に引
かれている。交さ線の交点は各平面と放射線シヤ
ツタ8の対称軸線9とが交わる点を示している。
第3図には1つの光照準器14の断面が示され
ている。光照準器の円筒状ケース31には光源3
2が内蔵されており、この光源の前にコンデンサ
レンズ33が配置されており、またそれに対して
平行にケース31の開端に対物レンズ34が配置
されている。コンデンサレンズと対物レンズとの
間には、扇状光線束21を生ずるスリツト36と
スケール37とを有する型板35(第4図)が差
込枠38に差し込まれている。型板35の平面は
光照準器14の光軸18に対して、スケール37
が投影されるべき像平面24(すなわち対称軸線
9に対して垂直な平面)と同じ角度だけ反対方向
に傾斜している。
ている。光照準器の円筒状ケース31には光源3
2が内蔵されており、この光源の前にコンデンサ
レンズ33が配置されており、またそれに対して
平行にケース31の開端に対物レンズ34が配置
されている。コンデンサレンズと対物レンズとの
間には、扇状光線束21を生ずるスリツト36と
スケール37とを有する型板35(第4図)が差
込枠38に差し込まれている。型板35の平面は
光照準器14の光軸18に対して、スケール37
が投影されるべき像平面24(すなわち対称軸線
9に対して垂直な平面)と同じ角度だけ反対方向
に傾斜している。
第4図には光照準器14の差込枠38に差込ま
れたスケール37の一部分が示されている。この
スケールには、扇状光線束を形成するための縦ス
リツト36と、目盛線を投影するための横スリツ
ト37と、目盛線に対応する数字部分とが付けら
れている。これらのスリツトおよび数字はすべ
て、スケールの長手方向に相違する対物レンズ−
像平面間の距離(第3図参照)を補償するため、
ゆがめられている。すなわち、像平面に均等に投
影するように、像平面24に近いものほど大き
く、像平面に遠いものほど小さくなつている(第
4図には誇張して図示されている)。目盛線は等
間隔ではなく、数字が増大するにつれて間隔が縮
小している。
れたスケール37の一部分が示されている。この
スケールには、扇状光線束を形成するための縦ス
リツト36と、目盛線を投影するための横スリツ
ト37と、目盛線に対応する数字部分とが付けら
れている。これらのスリツトおよび数字はすべ
て、スケールの長手方向に相違する対物レンズ−
像平面間の距離(第3図参照)を補償するため、
ゆがめられている。すなわち、像平面に均等に投
影するように、像平面24に近いものほど大き
く、像平面に遠いものほど小さくなつている(第
4図には誇張して図示されている)。目盛線は等
間隔ではなく、数字が増大するにつれて間隔が縮
小している。
光照準器14の光源32はコンデンサレンズ3
3を経て、第3図に示されているように、型板3
5の背面を照らす。型板の孔は対物レンズ34に
よりそれぞれ像平面24,25,26の上に像を
結ばれる。点P1およびP2を通る光路が示され
ており、これらの点は中央の像平面24とその両
隣りの像平面25,26の上に像を結ばされる。
図面からわかるように、これらの点は下側の平面
26では左方に、また上側の平面25では右方に
ずれている。スケール上の数値は、個々の像平面
と放射線シヤツタの対称軸線とが交わる点に焦点
までの間隔に相当する数値が投影されるように選
定されている。
3を経て、第3図に示されているように、型板3
5の背面を照らす。型板の孔は対物レンズ34に
よりそれぞれ像平面24,25,26の上に像を
結ばれる。点P1およびP2を通る光路が示され
ており、これらの点は中央の像平面24とその両
隣りの像平面25,26の上に像を結ばされる。
図面からわかるように、これらの点は下側の平面
26では左方に、また上側の平面25では右方に
ずれている。スケール上の数値は、個々の像平面
と放射線シヤツタの対称軸線とが交わる点に焦点
までの間隔に相当する数値が投影されるように選
定されている。
第2図からわかるように、個々の目盛線は放射
線シヤツタ8の対称軸線9とそれぞれ異なる角度
で交さするので、目盛線37は直線であつてはな
らず、適当に一方向に伸ばされていなければなら
ない。さて、光路にすなわち放射線診療装置3の
放射線照射ヘツド5と放射線受け部7との間に、
対象たとえば患者10が支持板11の上に横たえ
て入れられると、患者の表面に向けられた2つの
光照準器14のスイツチオンにより照準器側の患
者の表面が光線を当てられる。第1図および第2
図からわかるように、これらの2つの光照準器の
扇状光線束21,22は焦点間隔と関係して常
に、放射線シヤツタ8の対称軸線9上に位置する
患者10の皮膚面の個所で交わる。その個所は、
放射線シヤツタの最大開放時に放射線束の中心が
皮膚面に当る個所である。
線シヤツタ8の対称軸線9とそれぞれ異なる角度
で交さするので、目盛線37は直線であつてはな
らず、適当に一方向に伸ばされていなければなら
ない。さて、光路にすなわち放射線診療装置3の
放射線照射ヘツド5と放射線受け部7との間に、
対象たとえば患者10が支持板11の上に横たえ
て入れられると、患者の表面に向けられた2つの
光照準器14のスイツチオンにより照準器側の患
者の表面が光線を当てられる。第1図および第2
図からわかるように、これらの2つの光照準器の
扇状光線束21,22は焦点間隔と関係して常
に、放射線シヤツタ8の対称軸線9上に位置する
患者10の皮膚面の個所で交わる。その個所は、
放射線シヤツタの最大開放時に放射線束の中心が
皮膚面に当る個所である。
一方の光照準器14により一緒に投影される目
盛37はその全長にわたり患者の皮膚面上で可視
的である。しかし、第3図からわかるように、放
射線シヤツタ8の対称軸線9に対して斜めに投影
が行なわれるために、対称軸線に対して垂直な目
盛投影面が放射線源に対して異なる距離にあるな
らば、目盛はその長手方向にずれる。目盛を適当
に付けることまたは(および)放射線シヤツタ8
の対称軸線9と光照準器14の扇状光線束21,
22との間の角度を変更することにより、2つの
扇状光線束の交点で読取可能な目盛値をそのつど
の焦点間隔に一致させることができる。
盛37はその全長にわたり患者の皮膚面上で可視
的である。しかし、第3図からわかるように、放
射線シヤツタ8の対称軸線9に対して斜めに投影
が行なわれるために、対称軸線に対して垂直な目
盛投影面が放射線源に対して異なる距離にあるな
らば、目盛はその長手方向にずれる。目盛を適当
に付けることまたは(および)放射線シヤツタ8
の対称軸線9と光照準器14の扇状光線束21,
22との間の角度を変更することにより、2つの
扇状光線束の交点で読取可能な目盛値をそのつど
の焦点間隔に一致させることができる。
検査を行なう医師は放射線診療装置3の設定の
際に光照準器12,13,14により患者10の
皮膚面上で放射線束の中心が当る点を知ることが
できる。同時に、医師は、座標中心点すなわち2
つの扇状光線束21,22の交点で、目盛値すな
わち皮膚面の焦点間隔を読み取ることができる。
そして医師は患者10を放射線診療装置3の回転
または(および)患者支持板11の移動により放
射線束の中心に合わせ、またそのつど望ましい焦
点−皮膚間隔を設定することができる。回転軸線
2からの焦点の間隔は常に知られているので、2
つの数値の差引により、皮膚面の何センチメート
ル下方に中心点20が位置するかを直ちに知るこ
ともできる。鏡を含めて実体のあるものを放射線
源と患者10との間に置く必要がなく、光照準器
が放射線診療装置3の選択された放射線の種類に
無関係であることは、本発明による光照準器の配
置の仕方の大きな利点である。
際に光照準器12,13,14により患者10の
皮膚面上で放射線束の中心が当る点を知ることが
できる。同時に、医師は、座標中心点すなわち2
つの扇状光線束21,22の交点で、目盛値すな
わち皮膚面の焦点間隔を読み取ることができる。
そして医師は患者10を放射線診療装置3の回転
または(および)患者支持板11の移動により放
射線束の中心に合わせ、またそのつど望ましい焦
点−皮膚間隔を設定することができる。回転軸線
2からの焦点の間隔は常に知られているので、2
つの数値の差引により、皮膚面の何センチメート
ル下方に中心点20が位置するかを直ちに知るこ
ともできる。鏡を含めて実体のあるものを放射線
源と患者10との間に置く必要がなく、光照準器
が放射線診療装置3の選択された放射線の種類に
無関係であることは、本発明による光照準器の配
置の仕方の大きな利点である。
第1図は放射線診療装置の斜視図、第2図は1
つの表面に投影された座標の概要図、第3図は光
照準器の1つの断面図、第4図は光照準器に内蔵
されたスケールパターンの部分図である。 1……支柱、2……回転軸線、3……放射線診
療装置、4……脚部、5……放射線照射ヘツド、
6……脚部、7……放射線受け部、8……放射線
シヤツタ、9……対称軸線、10……患者、11
……支持板、12〜14……光照準器、15……
ケース、16〜19……光軸、20……中心点、
21,22……扇状光線束、24〜26……平
面、27〜30……直線、31……ケース、32
……光源、33……コンデンサレンズ、34……
対物レンズ、35……型板、36……スリツト、
37……目盛、38……差込枠。
つの表面に投影された座標の概要図、第3図は光
照準器の1つの断面図、第4図は光照準器に内蔵
されたスケールパターンの部分図である。 1……支柱、2……回転軸線、3……放射線診
療装置、4……脚部、5……放射線照射ヘツド、
6……脚部、7……放射線受け部、8……放射線
シヤツタ、9……対称軸線、10……患者、11
……支持板、12〜14……光照準器、15……
ケース、16〜19……光軸、20……中心点、
21,22……扇状光線束、24〜26……平
面、27〜30……直線、31……ケース、32
……光源、33……コンデンサレンズ、34……
対物レンズ、35……型板、36……スリツト、
37……目盛、38……差込枠。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 放射線シヤツタと、装置の設定を示す座標を
照射対象の表面上に投影するための光照準器とを
含む患者を照射するための放射線診療装置であつ
て、各1つの2次元の扇状光線束を投影する2つ
の光照準器が、2つの扇状光線束の平面が放射線
シヤツタの対象軸線に沿い互いにある角度で交わ
るように、また扇状光線束の投影方向が2つの扇
状光線束の各々の全開口角にわたり対称軸線とも
対称軸線に対して垂直な平面ともある角度で交わ
るように、放射線診療装置に取付けられているよ
うな放射線診療装置において、目盛37が2つの
扇状光線束の一方21と一緒に投影され、この目
盛37が、対称軸線に対して垂直な平面を備えた
2つの扇状光線束21,22のそのつどの交点に
放射線診療装置3の放射線源の焦点までの距離を
示すことを特徴とする光照準器付き放射線診療装
置。 2 2つの扇状光線束21,22の平面が放射線
診療装置3の放射線シヤツタ8の対称軸線9に対
して垂直な平面24,25,26内で少なくとも
10゜、ただし最大170゜の角度で互いに交わるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装
置。 3 光照準器12,13,14の投影方向がその
つどの扇状光線束21,22の全開口角にわたり
放射線シヤツタ8の対称軸9に対して垂直な平面
24,25,26と少なくとも20゜、最大80゜ま
での角度で交わることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の装置。 4 光照準器12,14内の目盛37の数字が、
対称軸線9に対して垂直な平面24,25,26
上の投影により始めて正常に見えるようにゆがめ
られていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の装置。 5 投影すべき数字が光照準器12,14の対物
平面内で、像平面24に近い側では拡大され像平
面に遠い側では縮小されて円錐状にゆがめられて
いることを特徴とする特許請求の範囲の第1項記
載の装置。 6 最大に開かれた放射線シヤツタ8の対称軸線
9が放射線診療装置3の回転軸線2と交わること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 7 対称軸線9が放射線診療装置3の回転軸線2
と直角に交わることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の装置。 8 照射が加速電子により行われることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2926873A DE2926873A1 (de) | 1979-07-03 | 1979-07-03 | Strahlentherapiegeraet mit zwei lichtvisieren |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5611071A JPS5611071A (en) | 1981-02-04 |
JPS6213026B2 true JPS6213026B2 (ja) | 1987-03-23 |
Family
ID=6074824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9119480A Granted JPS5611071A (en) | 1979-07-03 | 1980-07-03 | Radiation diagnosing device with light aiming instrument |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4256966A (ja) |
EP (1) | EP0024504B1 (ja) |
JP (1) | JPS5611071A (ja) |
CA (1) | CA1139898A (ja) |
DE (2) | DE2926873A1 (ja) |
Cited By (1)
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JPH02262718A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-10-25 | Seiko Epson Corp | 電圧制御発振器 |
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