JPH06113419A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPH06113419A JPH06113419A JP4256231A JP25623192A JPH06113419A JP H06113419 A JPH06113419 A JP H06113419A JP 4256231 A JP4256231 A JP 4256231A JP 25623192 A JP25623192 A JP 25623192A JP H06113419 A JPH06113419 A JP H06113419A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- movable contact
- discharge electrode
- conductor
- main circuit
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- Pending
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 再点弧によって発生する高周波の開閉サ−ジ
を抑制することができるガス絶縁開閉装置を提供する。 【構成】 可動接触子1Bが固定接触子1Aに接離可能
に設けられ、固定接触子1Aの外周部には環状のア−ク
放電用電極6が配置され、しかも、このア−ク放電用電
極6は常時可動接触子1Bと間隙を有して非接触状態に
成され、可動接触子1Bが固定接触子1Aから開離し所
定の位置に達すると、可動接触子1Bとア−ク放電用電
極6間で再点弧が生じるようになっている。このア−ク
放電用電極6は、並列導体5によって主回路導体2へ機
械的および電気的に接続され、この並列導体5をそれぞ
れ包囲して環状の磁性体7を設けており、この再点弧に
よりサ−ジが発生するが、磁性体7によって良好に抑制
される。
を抑制することができるガス絶縁開閉装置を提供する。 【構成】 可動接触子1Bが固定接触子1Aに接離可能
に設けられ、固定接触子1Aの外周部には環状のア−ク
放電用電極6が配置され、しかも、このア−ク放電用電
極6は常時可動接触子1Bと間隙を有して非接触状態に
成され、可動接触子1Bが固定接触子1Aから開離し所
定の位置に達すると、可動接触子1Bとア−ク放電用電
極6間で再点弧が生じるようになっている。このア−ク
放電用電極6は、並列導体5によって主回路導体2へ機
械的および電気的に接続され、この並列導体5をそれぞ
れ包囲して環状の磁性体7を設けており、この再点弧に
よりサ−ジが発生するが、磁性体7によって良好に抑制
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス絶縁開閉装置に係
り、特に断路器や遮断器等の開閉時に発生する開閉サ−
ジを抑制するガス絶縁開閉装置に関する。
り、特に断路器や遮断器等の開閉時に発生する開閉サ−
ジを抑制するガス絶縁開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にガス絶縁開閉装置は、SF6 ガス
等の絶縁性ガスを充填した密閉容器内に断路器や遮断器
等の開閉器を構成したもので、その開閉時に高周波の開
閉サ−ジが発生する。特に、断路器の開閉時に発生する
サ−ジは、数MHzから数10MHz程度と高く、その
発生頻度も比較的多い。このようなサ−ジが発生する
と、急峻な過電圧であるために絶縁上の問題を発生させ
るので、その抑制が望まれている。このようなサ−ジを
抑制した従来のガス絶縁開閉装置として、例えば特開昭
61−254011号公報には、開閉時の電流通路とな
る主回路導体を包囲して磁性体を設けたものが示されて
いる。
等の絶縁性ガスを充填した密閉容器内に断路器や遮断器
等の開閉器を構成したもので、その開閉時に高周波の開
閉サ−ジが発生する。特に、断路器の開閉時に発生する
サ−ジは、数MHzから数10MHz程度と高く、その
発生頻度も比較的多い。このようなサ−ジが発生する
と、急峻な過電圧であるために絶縁上の問題を発生させ
るので、その抑制が望まれている。このようなサ−ジを
抑制した従来のガス絶縁開閉装置として、例えば特開昭
61−254011号公報には、開閉時の電流通路とな
る主回路導体を包囲して磁性体を設けたものが示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の特
開昭61−254011号公報に記載されたガス絶縁開
閉装置では、定常状態で電流が流れる主回路導体を包囲
して磁性体を設けているため、定常状態での通電時にも
磁性体に磁束が鎖交し、磁性体は磁気的に飽和状態とな
っていまう。このため、断路器等の開路に伴って後述す
る高周波の開閉サ−ジが磁性体によって包囲された主回
路導体に侵入すると、磁性体は既に上述した飽和状態に
あって本来の高周波サ−ジ吸収能力が低下しているた
め、十分な抑制効果を期待することができない。つま
り、断路器等の開路時、電流が小さいために比較的小さ
な接触子間開離距離で電流遮断できるが、接触子間に高
い電圧が加わるためこれに耐圧できず、接触子間で再点
弧が起こると、この再点弧によって高周波サ−ジが発生
するが、上述した理由によって、これを十分に抑制する
ことができなかった。
開昭61−254011号公報に記載されたガス絶縁開
閉装置では、定常状態で電流が流れる主回路導体を包囲
して磁性体を設けているため、定常状態での通電時にも
磁性体に磁束が鎖交し、磁性体は磁気的に飽和状態とな
っていまう。このため、断路器等の開路に伴って後述す
る高周波の開閉サ−ジが磁性体によって包囲された主回
路導体に侵入すると、磁性体は既に上述した飽和状態に
あって本来の高周波サ−ジ吸収能力が低下しているた
め、十分な抑制効果を期待することができない。つま
り、断路器等の開路時、電流が小さいために比較的小さ
な接触子間開離距離で電流遮断できるが、接触子間に高
い電圧が加わるためこれに耐圧できず、接触子間で再点
弧が起こると、この再点弧によって高周波サ−ジが発生
するが、上述した理由によって、これを十分に抑制する
ことができなかった。
【0004】本発明の目的は、再点弧によって発生する
高周波の開閉サ−ジを抑制することができるガス絶縁開
閉装置を提供することにある。
高周波の開閉サ−ジを抑制することができるガス絶縁開
閉装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、主回路導体に設けた固定接触子と、この固
定接触子に接離する可動接触子とを備えたガス絶縁開閉
装置において、上記固定接触子の外周部を包囲すると共
に上記可動接触子と常時間隙を介して配置したア−ク放
電用電極を設け、このア−ク放電用電極と上記主回路導
体間を並列導体によって接続し、この並列導体を包囲し
て磁性体を配置したことを特徴とする。
するために、主回路導体に設けた固定接触子と、この固
定接触子に接離する可動接触子とを備えたガス絶縁開閉
装置において、上記固定接触子の外周部を包囲すると共
に上記可動接触子と常時間隙を介して配置したア−ク放
電用電極を設け、このア−ク放電用電極と上記主回路導
体間を並列導体によって接続し、この並列導体を包囲し
て磁性体を配置したことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によるガス絶縁開閉装置は上述のように
構成したため、磁性体で包囲された並列導体には定常状
態において電流が流れず、従って、磁性体における磁気
飽和の問題はなく、また再点弧が発生して可動接触子と
ア−ク放電用電極がア−クを介して接続されると、この
とき初めて磁性体で包囲された並列導体に電流が流れる
ことになり、磁性体は、再点弧による高周波の開閉サ−
ジを効率的に抑制することができる。
構成したため、磁性体で包囲された並列導体には定常状
態において電流が流れず、従って、磁性体における磁気
飽和の問題はなく、また再点弧が発生して可動接触子と
ア−ク放電用電極がア−クを介して接続されると、この
とき初めて磁性体で包囲された並列導体に電流が流れる
ことになり、磁性体は、再点弧による高周波の開閉サ−
ジを効率的に抑制することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。図1は本発明の一実施例によるガス絶縁開閉装置と
してのガス絶縁断路器を示す縦断面図である。図示の部
分は、SF6 ガス等の絶縁性ガスを充填した図示しない
密閉容器内に構成されており、図において左方の主回路
導体2の中心部には固定接触子1Aが設けられ、この固
定接触子1Aを包囲して集電子3Aが配置されている。
また右方の主回路導体4の中心部には、図示しない操作
装置によって軸方向に開閉操作される可動接触子1Bが
固定接触子1Aに接離可能に設けられ、この可動接触子
1Bの外周には常時電気的に接触した集電子3B,3C
が配置されている。固定接触子1Aの外周部には環状の
ア−ク放電用電極6が配置され、しかも、このア−ク放
電用電極6は常時可動接触子1Bと間隙を有して非接触
状態に成されており、この間隙は全体が絶縁性ガスを充
填した密閉容器内に構成されていることからガス空間と
なっている。このア−ク放電用電極6は、固定接触子1
Aおよび集電子3Aの外周部において主回路導体2の軸
方向に延びた並列導体5によって、主回路導体2へ機械
的に固定されて上述した位置に保持されると共に主回路
導体2と電気的に接続されている。この並列導体5は、
少なくても一本の棒状体から成れば良いが、この実施例
においては図2に示すように、固定接触子1Aを中心と
する仮想円周上にほぼ等間隔で離散的に配置した複数の
棒状体から成っており、これら複数の並列導体5をそれ
ぞれ包囲して環状の磁性体7が設けられている。しか
し、他の実施例では少なくとも一本の並列導体5を包囲
して磁性体7を設けても良い。
る。図1は本発明の一実施例によるガス絶縁開閉装置と
してのガス絶縁断路器を示す縦断面図である。図示の部
分は、SF6 ガス等の絶縁性ガスを充填した図示しない
密閉容器内に構成されており、図において左方の主回路
導体2の中心部には固定接触子1Aが設けられ、この固
定接触子1Aを包囲して集電子3Aが配置されている。
また右方の主回路導体4の中心部には、図示しない操作
装置によって軸方向に開閉操作される可動接触子1Bが
固定接触子1Aに接離可能に設けられ、この可動接触子
1Bの外周には常時電気的に接触した集電子3B,3C
が配置されている。固定接触子1Aの外周部には環状の
ア−ク放電用電極6が配置され、しかも、このア−ク放
電用電極6は常時可動接触子1Bと間隙を有して非接触
状態に成されており、この間隙は全体が絶縁性ガスを充
填した密閉容器内に構成されていることからガス空間と
なっている。このア−ク放電用電極6は、固定接触子1
Aおよび集電子3Aの外周部において主回路導体2の軸
方向に延びた並列導体5によって、主回路導体2へ機械
的に固定されて上述した位置に保持されると共に主回路
導体2と電気的に接続されている。この並列導体5は、
少なくても一本の棒状体から成れば良いが、この実施例
においては図2に示すように、固定接触子1Aを中心と
する仮想円周上にほぼ等間隔で離散的に配置した複数の
棒状体から成っており、これら複数の並列導体5をそれ
ぞれ包囲して環状の磁性体7が設けられている。しか
し、他の実施例では少なくとも一本の並列導体5を包囲
して磁性体7を設けても良い。
【0008】前述したア−ク放電用電極6は、固定接触
子1Aの先端よりも可動接触子1B側に位置して常に可
動接触子1Bとの間に間隙を有しているが、この間隙
は、可動接触子1Bが固定接触子1Aから開離し所定の
位置に達すると、可動接触子1Bと固定接触子1A間の
開離距離よりも狭く成り、可動接触子1Bとア−ク放電
用電極6間で再点弧が生じるようになっている。このよ
うな再点弧は、可動接触子1Bと固定接触子1A間の電
界強度と、可動接触子1Bとア−ク放電用電極6間の電
界強度の関係を適切に選定することによっても達成でき
る。主回路導体4の対向側には可動接触子1Bの対向側
先端部の電界を緩和する電界緩和用シ−ルド9が、また
主回路導体2の凹凸部の電界を緩和する電界緩和用シ−
ルド8がそれぞれ配置され、さらに再点弧が生じていな
い状態で前述したア−ク放電用電極6は固定接触子1A
の対向側先端部の電界を緩和するシ−ルドの役割を果た
している。このような構成のガス絶縁断路器は、図3に
示すような回路図で表わすことができる。
子1Aの先端よりも可動接触子1B側に位置して常に可
動接触子1Bとの間に間隙を有しているが、この間隙
は、可動接触子1Bが固定接触子1Aから開離し所定の
位置に達すると、可動接触子1Bと固定接触子1A間の
開離距離よりも狭く成り、可動接触子1Bとア−ク放電
用電極6間で再点弧が生じるようになっている。このよ
うな再点弧は、可動接触子1Bと固定接触子1A間の電
界強度と、可動接触子1Bとア−ク放電用電極6間の電
界強度の関係を適切に選定することによっても達成でき
る。主回路導体4の対向側には可動接触子1Bの対向側
先端部の電界を緩和する電界緩和用シ−ルド9が、また
主回路導体2の凹凸部の電界を緩和する電界緩和用シ−
ルド8がそれぞれ配置され、さらに再点弧が生じていな
い状態で前述したア−ク放電用電極6は固定接触子1A
の対向側先端部の電界を緩和するシ−ルドの役割を果た
している。このような構成のガス絶縁断路器は、図3に
示すような回路図で表わすことができる。
【0009】定常状態で、可動接触子1Bは固定接触子
1Aと集電子3Aとに接触し、ア−ク放電用電極6との
間にはガス空間が存在しているため、主回路電流は、主
回路導体2……集電子3A……可動接触子1B……集電
子3B,3C……主回路導体4という電流通路を流れ、
並列導体5には分流されていない。このように定常状態
で主回路電流は並列導体5を流れないので、磁性体7の
磁気飽和は問題とならない。ここで、開路指令が図示し
ない操作装置に与えられると、可動接触子1Bは図にお
いて右方に駆動されて、先ず、集電子3Aから開離さ
れ、その後、電流は固定接触子1Aを介して可動接触子
1Bへと流れることになる。更に開離動作が進展する
と、可動接触子1Bは固定接触子1Aから切り離され、
電流が小さいために比較的小さな開離距離で電流遮断が
行われが、高い回復電圧が印加され、また上述したア−
ク放電用電極6の位置や電界強度等によって、今度は、
可動接触子1Bとア−ク放電用電極6間で再点弧する。
この再点弧によって高周波の開閉サ−ジが発生するが、
このとき電流は上述の電流通路とは異なり、主回路導体
2……並列導体5……ア−ク放電用電極6……ア−ク…
…可動接触子1B……集電子3B,3C……主回路導体
4という電流通路を流れ、並列導体5を包囲した磁性体
7によって開閉サ−ジが吸収される。
1Aと集電子3Aとに接触し、ア−ク放電用電極6との
間にはガス空間が存在しているため、主回路電流は、主
回路導体2……集電子3A……可動接触子1B……集電
子3B,3C……主回路導体4という電流通路を流れ、
並列導体5には分流されていない。このように定常状態
で主回路電流は並列導体5を流れないので、磁性体7の
磁気飽和は問題とならない。ここで、開路指令が図示し
ない操作装置に与えられると、可動接触子1Bは図にお
いて右方に駆動されて、先ず、集電子3Aから開離さ
れ、その後、電流は固定接触子1Aを介して可動接触子
1Bへと流れることになる。更に開離動作が進展する
と、可動接触子1Bは固定接触子1Aから切り離され、
電流が小さいために比較的小さな開離距離で電流遮断が
行われが、高い回復電圧が印加され、また上述したア−
ク放電用電極6の位置や電界強度等によって、今度は、
可動接触子1Bとア−ク放電用電極6間で再点弧する。
この再点弧によって高周波の開閉サ−ジが発生するが、
このとき電流は上述の電流通路とは異なり、主回路導体
2……並列導体5……ア−ク放電用電極6……ア−ク…
…可動接触子1B……集電子3B,3C……主回路導体
4という電流通路を流れ、並列導体5を包囲した磁性体
7によって開閉サ−ジが吸収される。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、可
動接触子と間隙を介してア−ク放電用電極を設け、この
ア−ク放電用電極は磁性体で包囲した並列導体を介して
主回路導体に接続したため、定常状態で並列導体には通
電電流が流れず、従来のように定常状態での磁気飽和は
なくなり、可動接触子とア−ク放電用電極で再点弧が生
じたときだけ、磁性体によって開閉サ−ジを良好に抑制
することができる。
動接触子と間隙を介してア−ク放電用電極を設け、この
ア−ク放電用電極は磁性体で包囲した並列導体を介して
主回路導体に接続したため、定常状態で並列導体には通
電電流が流れず、従来のように定常状態での磁気飽和は
なくなり、可動接触子とア−ク放電用電極で再点弧が生
じたときだけ、磁性体によって開閉サ−ジを良好に抑制
することができる。
【図1】本発明の一実施例によるガス絶縁開閉装置の要
部を示す縦断面図である。
部を示す縦断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った要部断面図である。
【図3】図1に示すガス絶縁開閉装置の回路図である。
1A 固定接触子 1B 可動接触子 2 主回路導体 3A,3B 集電子 4 主回路導体 5 並列導体 6 ア−ク放電用電極 7 磁性体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 爵 大阪府大阪市北区中之島三丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 森本 淳生 大阪府大阪市北区中之島三丁目3番22号 関西電力株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 主回路導体に設けた固定接触子と、この
固定接触子に接離する可動接触子とを備えたガス絶縁開
閉装置において、上記固定接触子の外周部を包囲すると
共に上記可動接触子と常時間隙を介して配置したア−ク
放電用電極を設け、このア−ク放電用電極と上記主回路
導体間を並列導体によって接続し、この並列導体を包囲
して磁性体を配置したことを特徴とするガス絶縁開閉装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記可動
接触子はその軸方向に開閉動作するように構成し、ア−
ク放電用電極は、上記固定接触子よりも上記可動接触子
の開離方向に位置して設けたことを特徴とするガス絶縁
開閉装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のものにおいて、上記ア−
ク放電用電極は環状に構成し、上記ア−ク放電用電極と
上記主回路導体間を少なくとも一本の並列導体によって
接続したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のものにおいて、上記ア−
ク放電用電極と上記主回路導体間を複数本の並列導体に
よって接続し、これら並列導体の少なくとも一つの外周
部を包囲して上記磁性体を配置したことを特徴とするガ
ス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4256231A JPH06113419A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4256231A JPH06113419A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06113419A true JPH06113419A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17289757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4256231A Pending JPH06113419A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06113419A (ja) |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP4256231A patent/JPH06113419A/ja active Pending
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