JPH06113386A - スピーカ装置及びこの位置調整装置 - Google Patents

スピーカ装置及びこの位置調整装置

Info

Publication number
JPH06113386A
JPH06113386A JP28404992A JP28404992A JPH06113386A JP H06113386 A JPH06113386 A JP H06113386A JP 28404992 A JP28404992 A JP 28404992A JP 28404992 A JP28404992 A JP 28404992A JP H06113386 A JPH06113386 A JP H06113386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
tweeter
woofer
unit
speaker device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28404992A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Namita
吉晴 並田
Motomichi Matsumura
元道 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP28404992A priority Critical patent/JPH06113386A/ja
Publication of JPH06113386A publication Critical patent/JPH06113386A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ツィータスピーカ部の方向を周波数特性を改
善するために最適な方向に変えるようにする。 【構成】 ツィータスピーカ部12をウーハスピーカ部
11に対して回転可能に支持させ、これにツィータ用ラ
ック38とツィータ用ギア39よりなるツィータ用歯車
機構37を設ける。そして、ツィータ用駆動手段40を
駆動することによりツィータスピーカ部12を任意の角
度に回転させ、その周波数特性を改善する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ツィータスピーカ部の
角度を適正な角度に変更することができるスピーカ装置
及びこの位置調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等に搭載されるスピーカ
装置としては、その占有面積を小さくすることができる
ことから低音用スピーカであるウーハスピーカ部内に中
・高音用スピーカであるツィータスピーカ部を組み込ん
だスピーカ装置が知られている。この場合、自動車内の
聴取者、例えば運転者に対して良好な音場を与えるため
にウーハスピーカ部の一側を軸支してその角度を変え得
るように構成されている。これを添付図面に基づいて説
明すると、図12は、スピーカ装置を設けた自動車内の
上面図を示し、フロントガラス1に面して座る運転者2
の側方に位置するドア3に、運転者2側に向けてスピー
カ装置4が埋め込まれている。この場合、スピーカ装置
4の一側は、例えばヒンジ5により回転可能に取り付け
られており、これを運転者2に向けて良好な音場を与え
るように適切な角度θ1になるように角度調整し得るよ
うに構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うな構成にあっては、スピーカ装置を角度θ1だけ動か
した場合、指向特性の広いウーハスピーカ部からの音場
を十分に良好に改善できても、指向特性の鋭いツィータ
スピーカ部からの音場を十分に改善できない場合があっ
た。例えば図13乃至図15に示すようにスピーカ装置
4のツィータスピーカ部の方向を運転者に対して例えば
角度α1だけ上方向に向けて音場を最適な状態に変えた
い場合にあっても、ツィータスピーカ部はウーハスピー
カ部と一体的に構成されており、ツィータスピーカ部の
方向を単独で変更することはできなかった。
【0004】更には、例えば一般的な自動車にあって
は、フロントの左右のドアにスピーカ装置を相互に対向
させて配置するが、この場合には特に、運転席における
左右スピーカ部の高音域の特性が著しく異なってしま
う。例えば、右ハンドル仕様の場合、左側のドアのスピ
ーカ装置からの高音域特性は良好であるが、右側のドア
のスピーカ装置に対しては略側面から聞く形になり、こ
のスピーカ装置からの高音域特性は非常に劣ることとな
って前方音場は左右非対称となり、右側のスピーカ装置
からの高域音をほとんど聞くことができないという問題
点があった。そこで、実開昭60−111190号公報
に示されるごとく、中高音用スピーカを低音用スピーカ
の中心軸周りに回動自在に構成したものが提案されてい
るが、この場合には非常に複雑な構造となってしまって
いた。本発明は、以上のような問題点に着目し、これを
有効に解決すべく創案されたものであり、その目的はツ
ィータスピーカ部の方向を最適な方向に変えることがで
きるスピーカ装置及びこの位置調整装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、上記問題
点を解決するために、ウーハスピーカ部の中心に支持部
材を介してツィータスピーカ部を設けたスピーカ装置に
おいて、前記ツィータスピーカ部を前記支持部材に対し
て回転可能に支持すると共に前記ツィータスピーカ部に
ツィータ用歯車機構を形成し、前記歯車機構にこれを駆
動するツィータ用駆動手段を設けるようにしたものであ
る。
【0006】第2の発明は、少なくとも1つが請求項1
または2に規定される複数のスピーカ装置と、前記スピ
ーカ装置に対して所定の信号を供給する信号発生部と、
前記スピーカ装置から発せられた信号音を捕捉するマイ
ク部と、前記マイク部より出力される前記複数のスピー
カ装置の周波数特性を比較判断する比較判断部と、前記
比較判断部の結果に基づいて前記複数のスピーカ装置の
周波数特性が略同一になるように前記スピーカ装置内の
駆動手段を制御する制御部とを備えたものである。
【0007】
【作用】第1の発明によれば、ツィータスピーカ部はウ
ーハスピーカ部に対して回転可能に支持されており、ツ
ィータ用駆動手段を駆動してツィータ用歯車機構を動か
すことによりツィータスピーカ部はその方向が変えら
れ、運転者等はツィータスピーカ部の方向を最適な方向
に向けることが可能となる。第2の発明によれば、第1
の発明によるスピーカ装置の方向制御を行うために信号
発生部からの信号を実際にスピーカ装置から発し、これ
をマイク部にて捕捉する。そして、捕捉した信号に基づ
いて比較判断部にて、例えば左右に配置されたスピーカ
装置からの周波数特性を判断し、制御部にはこれらの特
性が略同一になるようにスピーカ装置内の駆動手段を制
御してスピーカ部の方向を変える。
【0008】
【実施例】以下に、本発明に係るスピーカ装置及びこの
位置調整装置の一実施例を詳述する。図1は第1の発明
に係るスピーカ装置の一実施例を示す断面図、図2は自
動車に搭載されるスピーカ装置の配置を示す配置図、図
3は図1に示すスピーカ装置のツィータスピーカ部の背
面図、図4は図3のツィータスピーカ部の取り付け構造
を示す図、図5はスピーカ装置の取り付け状態を示す平
面図、図6はスピーカ装置の取り付け状態を示す側面
図、図7は第2の発明に係る位置調整装置の回路構成図
である。
【0009】図2に示すように本発明のスピーカ装置
6、7は、例えば自動車8のフロントの両ドア9、10
内に埋め込まれることになる。図1に示すようにこれら
各スピーカ装置6、7は、主に低音域の音を出力するウ
ーハスピーカ部11とこの中心に配置されて主に中・高
音域の音を出力するツィータスピーカ部12とにより主
に構成されている。ウーハスピーカ部11は、その後方
が角錐状に成形されたスピーカケーシング13により被
われると共に前方は、通気性の良好なグリル14により
被われている。
【0010】ウーハスピーカ部11の基部にはヨークプ
レート15に取り付けたマグネット16が設けられてお
り、このマグネット16には例えば円錐状に拡開された
フレーム17が取り付けられている。このフレーム17
の前面には、これに沿ってコーン18が形成されてお
り、その先端部はフレーム17の先端部に接続されると
共に基端部はマグネット16に中心部に配置された中空
筒体19の外面に連結される。この中空筒体19の基端
部にはボイスコイル21が巻装されており、これに音声
信号を流すことによりコーン18を振動させて音波を発
するように構成されている。また、この中空筒体19の
外面とフレーム17の基端部との間にはダンパ20が設
けられており、過度の振動を吸収するように構成されて
いる。
【0011】また、スピーカケーシング13の一端は、
図5及び図6にも示すように2個のヒンジ22により自
動車本体側に取り付けられており、これを中心としてス
ピーカケーシング13は回動可能になされている。そし
て、スピーカケーシング13の回動側面には、ウーハ用
歯車機構23が設けられている。具体的にはこの歯車機
構23は、スピーカケーシング13の回動方向に沿って
ケーシング外面に固定されたウーハ用ラック24と、こ
れに歯合されて自動車本体側に回転可能に支持されたウ
ーハ用ギア25とにより構成されている。そして、この
ウーハ用ギア25には、ウーハ用駆動手段としてのウー
ハ用モータ26の回転軸に取り付けたウォームギア27
が歯合されており、これを回転することによりスピーカ
ケーシング13をヒンジ22を中心として適宜角度だけ
回動し得るように構成されている。
【0012】一方、前記ツィータスピーカ部12は、ヨ
ークプレート15の中心部に2本のネジ28によって固
着された断面円弧状の支持部材であるサポータ29によ
り支持されている。このツィータスピーカ部12は、上
記円弧状のサポータ29の内面と接する断面円弧状のプ
レート30を有し、このプレート30に2つのマグネッ
ト31、32を設けると共に先端にドーム状振動板33
を形成して通常のツィータスピーカ部12を構成してい
る。図3及び図4にも示すようにこのプレート30の両
端には2本のシャフト34が突出させて設けられてお
り、このシャフト34をサポータ29の先端部にスプリ
ングプレート35を介してネジ36により回動可能に取
り付けている。従って、ツィータスピーカ部12はシャ
フト34を回転軸として回動可能になされる。この場
合、ツィータスピーカ部12の回動方向とスピーカケー
シング13の回動方向とが異なるように、例えば直交す
るように設定されている。
【0013】このプレート30の背面には、ツィータ用
歯車機構37が設けられる。具体的には、この歯車機構
37は、シャフト34による回転軸と直交する方向、す
なわち図3中において上下方向に延びるツィータ用ラッ
ク38とこのラック38に歯合されるツィータ用ギア3
9とにより構成されている。そして、ウーハ用のマグネ
ット16及びヨークプレート15の中心部は繰り抜かれ
ており、この部分にツィータ用駆動手段としてツィータ
用モータ40を挿入し、これを2本のネジ41によりサ
ポータ29に取り付けると共にサポータ29を貫通した
上記ツィータ用モータ40の回転軸に上記ツィータ用ギ
ア39を取り付けている。従って、このツィータ用モー
タ40を正逆回転駆動することにより、ツィータスピー
カ部12を回動し得ることになる。このように構成され
たスピーカ装置6、7には図7に示すように位置調整装
置42が接続されている。
【0014】具体的には、この位置調整装置42は、ス
ピーカ装置6、7に対して高音、中音のノイズ信号のご
とき所定の信号を供給する信号発生部43を有してお
り、これより発せられたノイズ信号は、アンプ44を介
して各スピーカ装置に対して選択的に供給し得るように
構成されている。各スピーカ装置6、7から発せられた
信号音を捕捉するためにマイク部45が設けられてお
り、このマイク部45は、マイクアンプ46を介して左
右のスピーカ装置の周波数特性を比較判断する比較判断
部47へ入力されている。この比較判断部47は、例え
ば周波数アナライザ等により構成されており、その出力
は例えばマイクロコンピュータ等よりなる制御部48へ
接続されている。この制御部48は、この比較判断部4
7より入力される判断結果に基づいて左右のスピーカ装
置からの周波数特性が略同一になるようにモータ駆動部
50を制御し、各スピーカ装置6、7内の駆動手段、例
えばウーハ用モータ26やツィータ用モータ40の回転
を制御し得るようにプログラムされている。この場合、
信号発生部43から高音のノイズ信号のみを出力し、ウ
ーハスピーカ部を動かすことなくツィータスピーカ部の
みの方向を制御して高音域の周波数特性のみを改良する
ように構成してもよい。尚、ウーハスピーカ部やツィー
タスピーカ部の過度の回転を防止するために、図示しな
いリミットスイッチが設けられている。
【0015】次に、以上のように構成された本実施例の
動作について説明する。まず、図8に示すように中・高
音域の周波数特性を改良したい位置、例えば運転席に座
る運転者の頭部に相当する位置にマイク部45を位置さ
せる。この時の上面図は図2に示される。尚、このマイ
ク部45の設置場所は運転席に限定されず、周波数特性
を改善したい場所ならばどこに設置してもよい。このよ
うにマイク部45を設置したならば、図7の制御部48
からの指令により信号発生部43から中・高音域のノイ
ズ信号49を発生させ、これを左スピーカ装置6、右ス
ピーカ装置7に交互に供給し、各ツィータスピーカ部1
2から信号音を発生させる。この信号音はマイク部45
により捕捉され、その出力はマイクアンプ46を介して
比較判断部47へ入力される。ここで各ツィータスピー
カ部12からの周波数は分析されて比較判断され、この
判断結果は制御部48へ入力される。制御部48は、こ
の判断結果を入力して、両周波数特性が略同一になるよ
うにモータ駆動部50を介して各スピーカ装置6、7の
ツィータスピーカ部12の角度調整を行う。この場合、
通常は図9に示すように右ドアに設けられる右スピーカ
装置7のツィータスピーカ部12からの高音域特性が悪
いことからこのツィータスピーカ部12の角度を調整
し、高音域の特性を改良することになる。
【0016】ここで図1等に基づいてツィータスピーカ
部12の角度調整操作を説明すると、モータ駆動部50
(図7参照)からの上下方向駆動用の信号はツィータ用
モータ40へ入力され、これを回転することによりこの
回転力はツィータ用ギア39を介してツィータ用ラック
38へ伝達される。この結果、ツィータスピーカ部12
は、両端のシャフト36を回転軸として制御部48より
指示された角度だけ上下方向へ回動することになる。ま
た、これと同時に、モータ駆動部50からの水平方向駆
動用の信号は、ウーハ用モータ26に入力されて、これ
を回転することによりこの回転力はウォームギア27、
ウーハ用ギア25及びウーハ用ラック24へ伝達され
る。この結果、ウーハスピーカ部11は、ヒンジ22を
回転軸として水平方向へ制御部48により指令された角
度だけ回転することになる。このようにして、ツィータ
スピーカ部12を水平方向と上下方向に回動させてツィ
ータスピーカ部12の方向を運転者に対して最適な方向
に設定することができる。この場合、左右同一周波数特
性になるようにツィータスピーカ部を動かしながら最良
角度を設定する。
【0017】この時の周波数特性の変化を図10に基づ
いて説明する。図10(A)は本実施例のスピーカ装置
からの周波数特性を示し、図10(B)は従来のスピー
カ装置からの周波数特性を示す。図10(B)から明ら
かなように周波数の高い高音域のA部分の出力レベルは
ツィータスピーカ部の軸が運転者に対して外れているた
めに低下している。これに対して、図10(A)に示す
ように本実施例によれば高音域の周波数の出力レベルも
高い値を示しており、良好な周波数特性を得られること
が判明した。
【0018】尚、上記実施例にあっては、スピーカケー
シング13にウーハ用歯車機構23を設けて、ウーハス
ピーカ部11も回動できる構成としたが、これを省略し
てツィータ用歯車機構37のみを設けてツィータスピー
カ部12を上下方向のみに回動し得るような構成として
もよい。また、本実施例においては、ツィータスピーカ
部12の回動角度を自動的に良好な角度に設定できるよ
うにしたが、これに限定されず、高音域の信号をスピー
カより発しながらウーハ用モータ26及びツィータ用モ
ータ40を運転者がリモートコントロールで制御できる
ようにしてもよい。
【0019】更に、図1に示すように本実施例ではウー
ハ用のマグネット16の中心部を貫通させてツィータ用
モータ40を設けたが、これに限定されず、例えば図1
1に示すように構成してもよい。すなわちサポータ4の
横方向からこれを貫通してツィータ用モータ40を取り
付け、この回転軸にツィータ用ギア39を設ける。そし
て、このギア39とツィータ用ラック38とを歯合させ
る。この場合には、ツィータ用ラック38の歯の部分は
ツィータスピーカ部の裏面に向けて形成されることにな
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスピーカ
装置及びその位置調整装置によれば次のように優れた作
用効果を発揮することができる。第1の発明によれば、
構造を複雑化させることなくツィータスピーカ部の方向
を単独で変えることができ、所望の場所において特に高
音域における周波数特性を大幅に改善することができ、
優れた音場を形成することができる。第2の発明によれ
ば、上記したツィータスピーカ部の方向の制御を自動的
に行うことができ、迅速に所望の場所における高音域の
周波数特性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明に係るスピーカ装置の一実施例を示
す断面図である。
【図2】自動車に搭載されるスピーカ装置の配置を示す
配置図である。
【図3】図1に示すスピーカ装置のツィータスピーカ部
の背面図である。
【図4】図3のツィータスピーカ部の取り付け構造を示
す図である。
【図5】スピーカ装置の取り付け状態を示す平面図であ
る。
【図6】スピーカ装置の取り付け状態を示す側面図であ
る。
【図7】第2の発明に係る位置調整装置を示す回路構成
図である。
【図8】図7に示す位置調整装置のマイク部の設置状態
を示す図である。
【図9】運転者に対するツィータスピーカ部の角度設定
方向を説明するための説明図である。
【図10】本発明のスピーカ装置と従来のスピーカ装置
の周波数特性を比較するためのグラフである。
【図11】第1の発明の変形例を示す断面図である。
【図12】自動車に設けた従来のスピーカ装置の動きを
説明するための上面図である。
【図13】従来のスピーカ装置の欠点を説明するための
正面図である。
【図14】従来のスピーカ装置の欠点を説明するための
側面図である。
【図15】従来のスピーカ装置の欠点を説明するための
拡大図である。
【符号の説明】
6,7…スピーカ装置、11…ウーハスピーカ部、12
…ツィータスピーカ部、23…ウーハ用歯車機構、24
…ウーハ用ラック、25…ウーハ用ギア、26…ウーハ
用モータ(ウーハ用駆動手段)、37…ツィータ用歯車
機構、38…ツィータ用ラック、39…ツィータ用ギ
ア、40…ツィータ用モータ(ツィータ用駆動手段)、
42…位置調整装置、43…信号発生部、45…マイク
部、47…比較判断部、48…制御部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウーハスピーカ部の中心に支持部材を介
    してツィータスピーカ部を設けたスピーカ装置におい
    て、前記ツィータスピーカ部を前記支持部材に対して回
    転可能に支持すると共に前記ツィータスピーカ部にツィ
    ータ用歯車機構を形成し、前記歯車機構にこれを駆動す
    るツィータ用駆動手段を設けたことを特徴とするスピー
    カ装置。
  2. 【請求項2】 前記ウーハスピーカ部は、回動可能に支
    持されると共にウーハ用歯車機構を有し、前記ウーハ用
    歯車機構を駆動するウーハ用駆動手段を設けたことを特
    徴とする請求項1記載のスピーカ装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つが請求項1または2に規
    定される複数のスピーカ装置と、前記スピーカ装置に対
    して所定の信号を供給する信号発生部と、前記スピーカ
    装置から発せられた信号音を捕捉するマイク部と、前記
    マイク部より出力される前記複数のスピーカ装置の周波
    数特性を比較判断する比較判断部と、前記比較判断部の
    結果に基づいて前記複数のスピーカ装置の周波数特性が
    略同一になるように前記スピーカ装置内の駆動手段を制
    御する制御部とを備えたことを特徴とするスピーカ装置
    の位置調整装置。
JP28404992A 1992-09-29 1992-09-29 スピーカ装置及びこの位置調整装置 Pending JPH06113386A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28404992A JPH06113386A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 スピーカ装置及びこの位置調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28404992A JPH06113386A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 スピーカ装置及びこの位置調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06113386A true JPH06113386A (ja) 1994-04-22

Family

ID=17673632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28404992A Pending JPH06113386A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 スピーカ装置及びこの位置調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06113386A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003022000A3 (en) * 2001-08-31 2003-09-12 Niles Audio Corp Interchangeable pivoting loudspeaker assembly with spring retained high frequency transducer

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003022000A3 (en) * 2001-08-31 2003-09-12 Niles Audio Corp Interchangeable pivoting loudspeaker assembly with spring retained high frequency transducer
AU2002323485B2 (en) * 2001-08-31 2008-06-19 Niles Audio Corporation Interchangeable pivoting loudspeaker assembly with spring retained high frequency transducer
AU2002323485C1 (en) * 2001-08-31 2009-09-03 Niles Audio Corporation Interchangeable pivoting loudspeaker assembly with spring retained high frequency transducer

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6214792Y2 (ja)
US5321760A (en) Retractable speaker assembly
US9591397B2 (en) Loudspeaker mounting assembly
JPH09121394A (ja) サブウーファモジュール
EP1153526B1 (en) Bending wave panel-form loudspeaker
KR101736994B1 (ko) 차량에 탑재된 스피커의 그릴 제어 방법 및 장치
US5442813A (en) Radiotelephone
JP5212576B2 (ja) 音響再生装置
US20150125023A1 (en) Headset with variable acoustic impedance
JPH06113386A (ja) スピーカ装置及びこの位置調整装置
JP2001298787A (ja) スピーカ装置
JP2588011B2 (ja) 電動スピーカ
KR100494509B1 (ko) 지향 위치 가변형 트위터 장치
JP2005167379A (ja) スピーカ装置
KR0119239Y1 (ko) 차량 스피커의 각도 조정장치
WO2007026534A1 (ja) スピーカユニット
KR0127956Y1 (ko) 카 스피커(car speaker)의 방향조절구조
JPH11275686A (ja) 携帯電子機器
JP2000092600A (ja) 車載用オーディオ装置
JPS6318224Y2 (ja)
KR980008741A (ko) 자동차의 해드레스트 스피커
JP2000025533A (ja) 車両用スピーカ装置
JPS6035342Y2 (ja) スピ−カ装置
KR20040043347A (ko) 자동차의 스피커장치
JP2001008281A (ja) サンバイザスピーカの入力信号制御システム