JPH06112752A - 高電圧ノイズフィルタ及びマグネトロン - Google Patents

高電圧ノイズフィルタ及びマグネトロン

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JPH06112752A
JPH06112752A JP4256933A JP25693392A JPH06112752A JP H06112752 A JPH06112752 A JP H06112752A JP 4256933 A JP4256933 A JP 4256933A JP 25693392 A JP25693392 A JP 25693392A JP H06112752 A JPH06112752 A JP H06112752A
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JP
Japan
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noise filter
inductor
voltage noise
high voltage
magnetron
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JP4256933A
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English (en)
Inventor
Shoichi Iwatani
昭一 岩谷
Hitoshi Kudo
仁 工藤
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高電圧ノイズフィルタの小型化及びマグネト
ロンの小型化を図る。 【構成】 貫通型コンデンサの内部導体をインダクタと
することにより高電圧ノイズフィルタを構成する。具体
的には、インダクタを蛇行した形状の金属板を折り曲げ
て、巻回してあるいは金属線を巻回することにより構成
されており、内部に磁性コアを有することもできる。ま
た、内部導体は1個であっても2個であってもよい。マ
グネトロンの高電圧ノイズフィルタを、貫通型コンデン
サの内部導体をインダクタとして構成する。具体的に
は、インダクタを蛇行した形状の金属板を折り曲げて、
巻回してあるいは金属線を巻回することにより構成され
ており、内部に磁性コアを有することもできる。また、
内部導体は1個であっても2個であってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高電圧ノイズフィルタ
及びこの高電圧ノイズフィルタを用いたマグネトロンに
係るものである。
【0002】
【従来の技術】電子レンジ(マイクロ波オーブン)等に
用いられるマグネトロンにおいてはその陰極導入部から
高周波が輻射されるのを防止するために、陰極導入部に
高電圧ノイズフィルタを介挿している。図5に示すのは
このような構成を有する従来のマグネトロンの例であっ
て、(a)に全体の構成を示す一部破断側面図を、
(b)に内部構造の平面図を示す。この図において、3
1はマグネトロン本体、32はマグネトロン本体に設け
られたアンテナ、33は陰極端子、34a,34bは永
久磁石である。マグネトロン本体31の陽極外周には冷
却用フィン35が取り付けられ、これらの全体がケーシ
ング36に格納されている。陰極端子33はシールドケ
ース37に収納されており、この陰極端子33の2本の
導入部はインダクタ38a,38b及び貫通型コンデン
サ39を介して外部導入端子40a,40bに接続され
ている。
【0003】インダクタ38a,38bは巻線41a,
41bとその中に挿入された磁性コア42a,42bか
ら構成されている。また、貫通型コンデンサ39の陰極
内部導入端子46aは巻線41aに、内部導入端子46
bが巻線41bに各々接続されており、インダクタ38
aと貫通型コンデンサ39、インダクタ38bと貫通型
コンデンサ39とが高電圧ノイズフィルタを構成してい
る。
【0004】このような構成を有する従来のマグネトロ
ンにおいて、陰極加熱用電流は外部導体端子40a,4
0bから高電圧ノイズフィルタを介して供給され、永久
磁石34a,34bによって形成される磁界中に放出さ
れた電子の運動によって発生したマイクロ波がアンテナ
32から放射される。
【0005】図6に貫通型コンデンサ39の内部構造を
示す。貫通コンデンサ39は板状部材からなる内部導体
43a,43bと、内部導体43a,43bに各々近接
して配設される外部導体44a,44bと、長円形の外
装体45を有している。内部導体43a,43bには各
々外部導入端子40a,40b及び内部導入端子46
a,46bが設けられており、外部導体44a,44b
には外装体45を貫いて外方に延在するフランジ48が
設けられこのフランジ48により貫通型コンデンサ39
が取り付けられるとともに外部導体44a,44bの電
気的接続がなされる。外装体45の内部に誘電体47と
して絶縁樹脂が充填され、このように構成されることに
より、内部電極33aと外部電極34aとの間及び内部
電極33bと外部電極34bとの間にコンデンサが構成
される。
【0006】
【従来技術の問題点】このような構成を有する従来の貫
通型コンデンサを用いた高電圧ノイズフィルタあるいは
貫通型コンデンサを用いたマグネトロンは、高電圧ノイ
ズフィルタを構成する貫通コンデンサとインダクタが別
体であるため、部品点数が多くなり部品コストが大きく
なるばかりでなく組み立てコストも大きくなる。また、
高電圧ノイズフィルタの小型化及びマグネトロンの小型
化が難しい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、このよう
な従来の高電圧ノイズフィルタあるいはマグネトロンの
有する、部品点数が多いことによる問題及び高電圧ノイ
ズフィルタの小型化及びマグネトロンの小型化が難しい
との問題点を解決することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願においては、このよ
うな課題を解決することを目的として、貫通コンデンサ
とインダクタとが一体に構成された高電圧ノイズフィル
タの発明すなわち「貫通型コンデンサの内部導体がイン
ダクタであることを特徴とする高電圧ノイズフィルタ」
であることを構成とする第1発明及び貫通コンデンサと
インダクタが一体に構成された高電圧ノイズフィルタを
用いたマグネトロンの発明すなわち「高電圧ノイズフィ
ルタが貫通型コンデンサの内部導体がインダクタである
ことを特徴とするマグネトロン」であることを構成とす
る第2発明を提供する。
【0009】
【作用】上記構成を有する本願第1発明にあってはイン
ダクタである内部導体と内部導体に並設された外部導体
とによってインダクタンスとキャパシタンスによるLC
高電圧ノイズフィルタが形成され、第2発明にあっては
インダクタである内部導体と内部導体に並設された外部
導体とによって形成されたLC高電圧ノイズフィルタに
よってマグネトロン陰極からの不要輻射が阻止される。
【0010】
【実施例】図を用いて本願発明の実施例を説明する。図
1に示すのは本願第2発明のマグネトロンの実施例であ
って、(a)に全体の構成を示す一部破断側面図を、
(b)に内部構造の平面図を示す。この図において、1
はマグネトロン本体、2はマグネトロン本体に設けられ
たアンテナ、3は陰極端子、4a,4bは永久磁石であ
る。マグネトロン本体1の陽極外周には冷却用フィン5
が取り付けられ、その全体がケーシング6に格納されて
いる。陰極端子3はシールドケース7に収納されてお
り、この陰極端子3の2本の導入部は図5に示した従来
のものと異なり、インダクタではなく導入線8a,8b
により貫通型コンデンサ9を介して陰極外部導入端子1
0a,10bに接続されている。
【0011】図2に示すのは本願第1発明の貫通型コン
デンサの実施例の外観及び内部構造を示すために、その
一部を破断して示すものであり、(a)は側面図、
(b)は平面図、(c)は(a)のC−C線で切断した
断面図である。ここに示す貫通コンデンサ9の陰極外部
導入端子10aに連なる内部導体11は金属板を折曲げ
て立体的に形成することにより巻線が形成されている。
これら形成された巻線の内部に磁性コア12が挿入され
ており、この内部導体11と磁性コア12によりインダ
クタが構成される。
【0012】また、内部導体11の周囲は間隔を保って
配設された外部導体13によって包囲されており、もう
1つの陰極外部導入端子10bに連なる図示しないもう
1つの内部導体及び外部導体とともに長円形の外装体1
4中に収納されている。内部導体11には外部導入端子
10a及び内部導入端子16aが設けられており、外部
導体13には外装体14を貫いて外方に延在するフラン
ジ20が設けられこのフランジ20により貫通型コンデ
ンサ9が取り付けられるとともに外部導体13の電気的
接続がなされる。内部導体11と外部導体13との間、
もう1つの内部導体及び外部導体との間には誘電体15
として絶縁樹脂が充填されている。
【0013】絶縁樹脂は、高分子樹脂である熱硬化性樹
脂もしくは熱可塑性樹脂又はこれらの樹脂に誘電体磁器
粉末を混合した複合樹脂によって構成することができ
る。誘電体磁器粉末の例としては、BaTiO3−Ba
ZrO3−CaTiO3系,BaSnO3−BaZrO3
誘電体磁器を挙げることができる。更に、フェライト粉
末等の磁性粉末を混合した複合樹脂によって構成するこ
ともできる。磁性粉末は上述の誘電体磁器粉末と共に用
いてもよく、単独で用いてもよい。このように構成され
ることにより、内部導体11と外部導体13との間にコ
ンデンサが形成される。
【0014】陰極加熱用電流は内部導体11の一端に設
けられた陰極外部導入端子10a,10bから供給さ
れ、他端に設けられた陰極内部導入端子16a,16b
を介して陰極導入部に供給される。また、外部導体13
は外装体14を貫いて外部にフランジ20として導出さ
れ、シールドケース7に取り付けられるようになってい
る。
【0015】前に述べたように、内部導体11と磁性コ
ア12によってインダクタが構成されている。同時に、
内部導体11と外部導体13との間にコンデンサが形成
されている。これらのインダクタとコンデンサにより、
図3に示すように両端に有芯インダクタ17及び無芯イ
ンダクタ18が、中央に外装体14がシールドケース7
に取り付けられたコンデンサ19が接続されたT型高電
圧ノイズフィルタを構成しており、このT型高電圧ノイ
ズフィルタによりマグネトロン内で発生する不要電波が
陰極導入線を通じて外部へ輻射されることを阻止する。
【0016】図4にインダクタとコンデンサの電極とを
兼ねる内部導体11の形状を具体的に示す。(a)に示
すのは、左巻空芯インダクタである内部導体11aの斜
視図である。 この空芯左巻インダクタである内部導体
11aは、全体が導電体である金属の板で構成されてお
り、形状が長方形であり第1の平面に長方形の長手方向
と直角方向に複数個配列された第1の平面部21,2
1,21・・・と、形状が長方形であり第1の平面と平
行して第1の平面より上の第2の平面に長方形の長手方
向と直角方向に複数個配列された第2の平面部22,2
2,22・・・と、第1の平面部21の長辺部の右側端
と第2の平面部22の長辺部の対応する右側端とを連結
する第1の連結部23,23,23・・・と、第2の平
面部22の長辺部の左側端と第1の平面部21の長辺部
左側端とを連結する第2の連結部24,24,24・・
・と、第1の平面部21、第1の連結部23、第2の平
面部22、第2の連結部24が順に繰り返して接続さ
れ、繰り返しの始端部には立ち上がり部25を介して陰
極内部導入端子26が、終端部には陰極外部導入端子2
7が形成されている。
【0017】(b)に示すのは、有芯左巻インダクタで
ある内部導体11bの斜視図である。この左巻有芯イン
ダクタである内部導体11bは、(a)に示した内部導
体11aにおいて第1の平面部21、第1の連結部2
3、第2の平面部22、第2の連結部24が順に繰り返
して接続されることによって形成された巻回中央部にフ
ェライト等よりなる磁性コア28が挿入されている。こ
の磁性コア28は図2に示したものと異なり、インダク
タの全長にわたって挿入されている。
【0018】(c)に示すのは、空芯右巻インダクタで
ある内部導体11cの斜視図である。この空芯右巻イン
ダクタ11cは、(a)に示した空芯左巻インダクタ1
1aにおいて、第2の平面が第1の平面より上にあるの
に対し、第2の平面が第1の平面より下にある。そのた
め、左巻空芯インダクタにおいては第1の連結部23,
23,23・・・は第1の平面部21から第2の平面部
22に向かって立ち上っており、第2の連結部24,2
4,24・・・は第2の平面部22から第1の平面部2
1に向かって立ち下っている。その結果、このような構
成を有するインダクタ11cは、右巻になる。
【0019】(d)に示すのは、ストリップを卷回する
ことによって構成したインダクタ11dの周囲を外部導
体13dによって包囲することによって構成された高電
圧ノイズフィルタである。このように、ストリップを卷
回することによって構成されインダクタを用いても高電
圧ノイズフィルタを構成することができる。
【0020】(e)に示すのは、通常用いられているよ
うに線材を卷回することによって構成したインダクタ1
1eの周囲を外部導体13eによって包囲することによ
って構成された高電圧ノイズフィルタである。
【0021】以上説明した本願第1発明の高電圧ノイズ
フィルタ及び本願第2発明のマグネトロンにおいて、高
電圧ノイズフィルタは1個の外装体中に内部導体が2個
収納されているものについて説明したが、1個の外装体
中に内部導体が1個収納されているものとして構成する
ことも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本願第
1発明の高電圧ノイズフィルタはインダクタとコンデン
サが一体となって構成されている。そのために、マグネ
トロン等に高電圧ノイズフィルタを設けるときに従来の
もののように別体のインダクタとコンデンサを取り付
け、接続する必要がないため、ケーシングを小型化する
ことができるのでマグネトロンの小型化が可能となり、
高電圧ノイズフィルタの取り付け作業が一工程ですむ。
また、この高電圧ノイズフィルタを使用したマグネトロ
ンは部品点数の削減及び作業工程の削減により製造コス
トを低下させることができる。
【0023】更に、本考案の内部導体11と磁性コアに
よるインダクタは、内部導体11が薄い平板であるため
従来の断面が巻回円形であるインダクタと比較して、高
周波における表皮効果が小さく、内部導体の発熱が小さ
いためインダクタ全体の発熱とその発熱による樹脂など
の熱劣化を低減できる。また、従来の巻線によるインダ
クタと比較して巻線間の距離があるため線間容量が小さ
く、高周波での大幅な減衰特性の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願第2発明のマグネトロンの実施例の一部破
断側面図及び内部構造平面図。
【図2】本願第1発明の高電圧ノイズフィルタの実施例
の外観及び内部構造を示す側面図、平面図及びC−C線
で切断した断面図。
【図3】本願第1発明の高電圧ノイズフィルタの等価回
路図。
【図4】内部導体の形状図。
【図5】従来例のマグネトロンの一部破断側面図及び内
部構造の平面図。
【図6】従来例の貫通型コンデンサの内部構造の平面
図。
【符号の説明】
1 マグネトロン本体 2 アンテナ 3 陰極端子 4 永久磁石 5 冷却用フィン 6 ケーシング 7 シールドケース 8 導入線 9 貫通型コンデンサ 10 外部導入端子 11 内部導体 12 磁性コア 13 外部導体 14 外装体 15 誘電体 16 内部導入端子

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通型コンデンサの内部導体がインダク
    タであることを特徴とする高電圧ノイズフィルタ。
  2. 【請求項2】 インダクタが蛇行した形状の金属板を折
    り曲げて螺旋状にすることにより形成されていることを
    特徴とする請求項1記載の高電圧ノイズフィルタ。
  3. 【請求項3】 インダクタが金属板を巻回することによ
    り形成されていることを特徴とする請求項1記載の高電
    圧ノイズフィルタ。
  4. 【請求項4】 インダクタが金属線を巻回することによ
    り形成されていることを特徴とする請求項1記載の高電
    圧ノイズフィルタ。
  5. 【請求項5】 インダクタが内部に磁性コアを有してい
    ることを特徴とする請求項2、請求項3又は請求項4記
    載の高電圧ノイズフィルタ。
  6. 【請求項6】 内部導体が1個であることを特徴とする
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5
    記載の高電圧ノイズフィルタ。
  7. 【請求項7】 内部導体が2個であることを特徴とする
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5
    記載の高電圧ノイズフィルタ。
  8. 【請求項8】 貫通型コンデンサの内部導体がインダク
    タである高電圧ノイズフィルタを有することを特徴とす
    るマグネトロン。
  9. 【請求項9】 高電圧ノイズフィルタのインダクタが蛇
    行した形状の金属板を折り曲げて螺旋状に形成されてい
    ることを特徴とする請求項8記載のマグネトロン。
  10. 【請求項10】 高電圧ノイズフィルタのインダクタが
    金属板を巻回することにより形成されていることを特徴
    とする請求項8記載のマグネトロン。
  11. 【請求項11】 高電圧ノイズフィルタのインダクタが
    金属線を巻回することにより形成されていることを特徴
    とする請求項8記載のマグネトロン。
  12. 【請求項12】 高電圧ノイズフィルタのインダクタが
    内部に磁性コアを有していることを特徴とする請求項
    9、請求項10又は請求項11記載のマグネトロン。
  13. 【請求項13】 高電圧ノイズフィルタの内部導体が1
    個であることを特徴とする請求項8、請求項9、請求項
    10、請求項11又は請求項12記載のマグネトロン。
  14. 【請求項14】 高電圧ノイズフィルタの内部導体が2
    個であることを特徴とする請求項8、請求項9、請求項
    10、請求項11又は請求項12記載のマグネトロン。
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