JPH06110986A - 内視鏡ファイル装置 - Google Patents

内視鏡ファイル装置

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JPH06110986A
JPH06110986A JP5077094A JP7709493A JPH06110986A JP H06110986 A JPH06110986 A JP H06110986A JP 5077094 A JP5077094 A JP 5077094A JP 7709493 A JP7709493 A JP 7709493A JP H06110986 A JPH06110986 A JP H06110986A
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慶一 檜山
Masakazu Nakamura
雅一 中村
Masahide Sugano
正秀 菅野
Kenichiro Nimoda
健一郎 仁茂田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内視鏡画像を複数の方法で圧縮し、複数の記
憶手段に記憶することにより、内視鏡画像を多元的に管
理できる内視鏡ファイル装置を得る。 【構成】 内視鏡ファイル装置1は、内視鏡装置2a〜
2e及び3台の超音波内視鏡4a〜4cと、内視鏡装置
2a〜2e及び超音波内視鏡4a〜4cからの画像信号
に可逆及び非可逆の圧縮処理を行い複数の画像情報とし
て記憶する画像記録装置6と、画像記録装置6に記録さ
れた画像情報を再生する画像再生装置(A)8及び画像
再生装置(B)10と、画像記録装置6に非可逆圧縮処
理され記録された画像情報を適時読みだし記録する大容
量データ記録装置12と、外部のホストコンピュータ1
4と画像記録装置6との通信をデータ入出力端末装置1
6を介して行うデータ通信装置18とを備えて構成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の画像データを複
数の記録手段に記録し多元的に管理する内視鏡ファイル
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、細長の挿入部を体腔内に挿入し、
固体撮像素子等の撮像手段に用いて、体腔内蔵器等をモ
ニタ画面により観察し、検査或いは診断することのでき
る内視鏡装置が広く用いられている。
【0003】この内視鏡装置においては、電子内視鏡等
で撮像した内視鏡画像を光磁気ディスク等の記録媒体に
記録し、後の診断等に有効に利用できるように画像ファ
イル装置を接続してシステムして使用される状況にあ
り、使い易いシステムが望まれる。
【0004】この種のシステムにおける第1の先行例と
しての特願昭61−302153号では、アナログ画像
ファイル装置とディジタル画像ファイル装置を共用でき
るものを提案してある。例えば重要度の高い画像はディ
ジタル画像ファイル装置に記録し、重要度が低くなった
画像はアナログ画像ファイル装置へ記録することができ
る。
【0005】又、第2の先行例としての特願昭63−2
70306号ではやはりアナログ画像ファイル装置とデ
ィジタル画像ファイル装置を共用できるシステムを提案
しており、両ファイル装置のいずれに対しても、その記
録先を内視鏡装置から選択可能にしている。
【0006】さらに第3の先行例としての特願平2−1
0228号では、内視鏡検査ルームでディジタル的に画
像が記録された光磁気ディスクを離れた所に存在するカ
ンファレンスルームに運搬し、読影することが可能なシ
ステムを提案している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記第1及び第2の先
行例においては、画像入力装置1台に、ディジタル画像
ファイル装置とアナログ画像ファイル装置とが各1台
と、それらをコントロールするファイルコントローラ1
台が1台存在するシステムであり、例えばもう1台セッ
トシステムが共存した時、複数のシステム間でデータを
やり取りする時のデータの管理に関しては何ら記述され
ていない。
【0008】このため、複数のシステムが共存した場
合、例えば以前の内視鏡画像を検索して、診断のための
参考資料としようとしても、各システム間での画像情報
を一元的に管理してないので内視鏡画像を効率的に検索
することはできない。
【0009】又、第3の先行例は、検査ルームで記録さ
れた光磁気ディスクを離れた部屋、例えばカンファレン
スルームに運搬し、そこで読影することができることに
関しては記述があるが、検査数が増えて、多数の光磁気
ディスクが存在するようになった時の光磁気ディスクの
管理に関しては何ら記録がされていない。
【0010】このため、例えばある患者についての内視
鏡画像を検索しようとした場合、その画像がどの光磁気
ディスクに記録されているか分らないので、各光磁気デ
ィスクを画像ファイル装置に装着してその光磁気ディス
クに記録されているかを調べなければならない。
【0011】つまり先行例あるいは従来例では、特に多
数の光磁気ディスク等の記録媒体が存在した場合、それ
らを一括管理していないので、使い易いシステムではな
かった。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、内視鏡画像を複数の方法で圧縮し、複数の記憶
手段に記憶することにより、内視鏡画像を多元的に管理
できる内視鏡ファイル装置を提供することを目的として
いる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡ファイル
装置は、体腔内を観察する複数の内視鏡装置と、前記複
数の内視鏡装置からの内視鏡画像信号を少なくとも2つ
の圧縮方法で圧縮する圧縮手段と、この圧縮手段で作成
された圧縮画像情報を記憶する第1の記憶手段と、前記
圧縮手段の少なくとも1つの圧縮方法で作成された圧縮
画像情報を記憶する第2の記憶手段とを備えている。
【0014】
【作 用】前記複数の内視鏡装置からの内視鏡画像信号
を前記圧縮手段により少なくとも2つの圧縮方法で圧縮
し、得られた圧縮画像情報を前記第1の記憶手段に記憶
すると共に、前記第2の記憶手段に前記圧縮手段の少な
くとも1つの圧縮方法で作成された圧縮画像情報を記憶
する。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて述べる。
【0016】図1ないし図16は本発明の一実施例に係
わり、図1は内視鏡ファイル装置の構成を示すブロック
図、図2は内視鏡装置及び超音波内視鏡装置の構成を示
すブロック図、図3は患者カルテ上に記録されるバーコ
ードを説明する説明図、図4はバーコードリーダの構成
を示すブロック図、図5はバーコードアダプタの構成を
示すブロック図、図6は内視鏡観察装置の構成を示すブ
ロック図、図7は検査ID、患者ID及び患者名のデー
タ形式を説明する説明図、図8は画像記録装置の構成を
示すブロック図、図9は大容量データ記録装置の構成を
示すブロック図、図10は画像再生装置(A)の構成を
示すブロック図、図11は画像再生装置(B)の構成を
示すブロック図、図12は検査情報及び患者情報の入力
処理の概略を説明する説明図、図13は検査情報及び患
者情報の入力処理の流れを示すフローチャート、図14
は内視鏡ファイル装置の処理の流れを示すフローチャー
ト、図15は大容量データ記録装置への圧縮画像の転送
・記録による長期保存の処理の流れを示すフローチャー
ト、図16は保存された圧縮画像の再生処理の流れを示
すフローチャートである。
【0017】図1に示すように、本一実施例の内視鏡フ
ァイル装置1は、例えば検査を行うサテライトルームに
設けられ体腔内に挿入し観察部位を観察、治療する複数
の、例えば5台の内視鏡装置2a〜2e及び体腔内に挿
入し超音波像を撮像する複数の、例えば3台の超音波内
視鏡4a〜4cと、例えば集中管理ルームに設けられ前
記の5台の内視鏡装置2a〜2e及び3台の超音波内視
鏡4a〜4cからの画像信号に可逆及び非可逆の圧縮処
理を行い複数の画像情報として記憶する画像記録装置6
と、例えばカンファレンスルームに設けられ前記画像記
録装置6に記録された画像情報を再生する画像再生装置
(A)8及び画像再生装置(B)10と、前記画像記録
装置6に非可逆圧縮処理され記録された画像情報を適時
読みだし記録する大容量データ記録装置12と、外部の
ホストコンピュータ14と前記画像記録装置6との通信
をデータ入出力端末装置16を介して行うデータ通信装
置18とを備え、前記内視鏡装置2a〜2eまたは超音
波内視鏡4a〜4cにより検査を受ける患者のデータ
は、前記ホストコンピュータ14に接続された検査受付
端末20より入力され、前記データ通信装置18等を介
して前記画像記録装置6に伝送されデータベース化され
るようになっている。
【0018】前記内視鏡装置2a〜2eは、図2(a)
に示すように、バーコード化された患者IDまたは検査
IDを読み込むバーコードリーダ22と、このバーコー
ドリーダ22により読み込まれた患者IDデータまたは
検査IDデータを所定の通信フォーマット、例えば、R
S232Cフォーマットに変換するバーコードアダプタ
24と、このバーコードアダプタ24からの患者IDデ
ータまたは検査IDデータを入力しこの患者IDまたは
検査IDより患者のデータ検索すると共に内視鏡観察を
行う内視鏡観察装置26とから構成されている。
【0019】尚、図3に示すように、バーコードリーダ
22により読み込まれる患者IDバーコード28及び検
査IDバーコード29は、これらバーコードが印刷され
たバーコード用紙30を患者カルテ32の所定の位置に
貼付することにより設けられている。
【0020】また、図2(b)に示すように、前記超音
波内視鏡4a〜4cも前記内視鏡装置2a〜2eと同様
に、前記バーコードリーダ22と、前記バーコードアダ
プタ24と、バーコードアダプタ24からの患者IDデ
ータまたは検査IDデータを入力しこの患者IDデータ
または検査IDデータより患者のデータ検索すると共に
超音波像を撮像する超音波観察装置34とから構成され
ている。
【0021】前記バーコードリーダ22は、図4に示す
ように、前記患者IDバーコード28または検査IDバ
ーコード29にレーザ光を照射するレーザ発光手段36
と、前記患者IDバーコード28または検査IDバーコ
ード29からの反射光を1次元情報として検出する1次
元センサ38と、前記レーザ発光手段36及び前記1次
元センサ38を駆動制御し1次元センサ38により検出
された1次元情報を患者IDまたは検査IDとして前記
バーコードアダプタ24に伝送するコントローラ40と
から構成されている。
【0022】前記バーコードアダプタ24は、図5に示
すように、前記コントローラ40から伝送された患者I
Dデータまたは検査IDデータを入力するバーコードリ
ーダインターフェース(以下、バーコードリーダI/F
と記す)42と、入力された患者IDまたは検査IDを
所定の通信フォーマットに変換するCPU44とを備
え、通信I/F46を介して前記内視鏡観察装置26ま
たは前記超音波観察装置34と通信するようになってい
る。
【0023】前記内視鏡観察装置26は、図6に示すよ
うに、前記バーコードアダプタ24の通信I/F46と
通信する通信I/F48と、体腔内に挿入し観察部位を
撮像する内視鏡50と、この内視鏡50からの撮像信号
から内視鏡画像信号を生成するビデオプロセッサ52
と、外部に設けられた入力手段、例えばキーボート54
から患者名等のデータ及び制御コマンドを入力するキー
ボードI/F56と、前記ビデオプロセッサ52を制御
し前記通信I/F48及びキーボードI/F56を介し
てデータ及びコマンドを入力するCPU58と、撮像し
た内視鏡像または前記画像記録装置6に記録された情報
を表示する表示モニタ59とを備えている。
【0024】このCPU58は、図7(a)及び図7
(b)に示すように、前記通信I/F48介して入力さ
れた患者IDデータまたは検査IDデータの桁数(例え
ば患者IDデータは8桁、検査IDデータは16桁)に
応じてこれらの識別するIDNo.ヘッダをこれらデー
タの先頭に付加し、また、図7(c)に示すように、キ
ーボート54により患者名データが入力された場合は患
者名ヘッダをデータの先頭に付加し、IDNo.ヘッ
ダ、患者名ヘッダが付加された各データ及び前記ビデオ
プロセッサ52からの内視鏡画像信号、制御コマンドを
通信I/F60を介して、前記画像記録装置6に伝送す
るようになっている。
【0025】また、前記超音波観察装置34は、図示は
しないが、内視鏡50の代わりに体腔内に挿入し超音波
像を撮像し前記画像記録装置6に超音波画像信号を伝送
する図示しない超音波内視鏡を備えることにより、前記
内視鏡観察装置26と同様に構成される。
【0026】前記画像記録装置6は、図8に示すよう
に、前記内視鏡装置2a〜2e及び前記超音波内視鏡4
a〜4cからの、内視鏡画像信号及び超音波画像信号等
の画像信号及び制御コマンドと、IDNo.ヘッダが付
加された患者IDデータまたは検査IDデータと、患者
名ヘッダが付加された患者名データとを入力すると共
に、該画像記録装置6または大容量データ記録装置12
に記録されている画像及び前記ホストコンピュータ14
からの患者データを前記内視鏡観察装置26または前記
超音波観察装置34に出力する画像及びデータ入出力装
置62を備え、この画像及びデータ入出力装置62には
入出力される画像及びデータを表示するモニタ63が接
続されている。
【0027】また、前記画像記録装置6は、画像及びデ
ータ入出力装置62を介して内視鏡画像及び超音波画像
を患者データを付加してアナログ記録するアナログ画像
記録装置64と、内視鏡画像及び超音波画像をA/D変
換しデジタル画像を生成すると共にこのデジタル画像の
可逆圧縮及び非可逆圧縮の少なくとも2種類以上の画像
圧縮を行う画像圧縮装置66と、この画像圧縮装置66
を制御し圧縮画像に患者データを付加する画像圧縮制御
装置68と、この画像圧縮装置68からの圧縮画像を例
えば可逆圧縮画像を1週間分、非可逆圧縮画像を2週間
分記録でき、検査を受ける患者のデータのデータベース
を有する大容量ハードディスク70と、圧縮画像を記憶
・再生するJUKE・BOX71と、このJUKE・B
OX71と前記大容量ハードディスク70及び前記アナ
ログ画像記録装置64、前記画像圧縮制御装置68を制
御する画像記録制御装置72とを備えている。
【0028】この画像記録制御装置72による前記画像
圧縮制御装置68及び大容量ハードディスク70の制御
は、サーバー74を介してなされ、このサーバー74
は、前記画像圧縮装置68からの圧縮画像を前記大容量
ハードディスク70に伝送すると共に、非圧縮のデジタ
ル画像と圧縮画像及び制御信号を前記画像再生装置
(A)8及び画像再生装置(B)10、大容量データ記
録装置12に伝送し、前記ホストコンピュータ14と通
信するようになっている。また、前記画像記録制御装置
72には、前記バーコードリーダ22またはキーボート
54により入力された入力情報の種類が患者IDデー
タ、検査IDデータ、患者名データなのかを識別する入
力情報識別手段76が接続されており、該画像記録制御
装置72は、この入力情報識別手段76により患者ID
データ、検査IDデータ、患者名データに応じて、前記
大容量ハードディスク70内の患者データのデータベー
スを検索し、対応する患者データを前記内視鏡装置2a
〜2eまたは前記超音波内視鏡4a〜4cに転送するよ
うになっている。
【0029】尚、前記画像記録制御装置72は、前記ホ
ストコンピュータ14からの患者データと前記内視鏡装
置2a〜2eまたは前記超音波内視鏡4a〜4cからの
画像データを区別して管理しており、また、前記内視鏡
装置2a〜2eまたは前記超音波内視鏡4a〜4cから
の画像を発生順に前記大容量ハードディスク70に記録
し、前記データベースの関連データに記録された画像の
管理データを持たすことにより検索できるようになって
いる。また、前記画像記録制御装置72は、アナログ画
像記録装置64と大容量ハードディスク70の一方がダ
ウンした場合には、他方に必ず記録するように管理して
おり、さらに、入力された画像信号をデジタル記録する
バックアップ用の図示しないデジタル記録装置を管理す
ることができるようになっている。
【0030】前記大容量データ記録装置12は、図9に
示すように、前記画像記録制御装置72からの非可逆画
像を例えば2年分記録できる大容量記録媒体77と、前
記画像記録制御装置72と交信し前記サーバー74を介
して大容量ハードディスク70から適時読みだし前記大
容量記録媒体77に非可逆画像を記録する制御装置78
とから構成され、この制御装置78は、前記大容量記録
媒体77の容量が所定の残量になると、内視鏡装置2a
〜2e及び前記超音波内視鏡4a〜4c等の各装置に警
告を発するとともに、該制御装置78に設けられた図示
しないキーを押すことにより、該大容量記録媒体77を
交換することができるようになっている。また大容量記
録媒体77に記録した非圧縮画像の管理データのデータ
ベースを持たすことにより検索できるようになってい
る。
【0031】前記画像再生装置(A)8は、図10に示
すように、前記画像記録装置6からの圧縮処理していな
いデジタル画像と可逆圧縮及び非可逆圧縮画像とを入力
しこの圧縮処理していないデジタル画像を例えばNTS
C画像信号に変換する画像再生制御装置80と、圧縮処
理していないデジタル画像を表示するモニタ82と、可
逆圧縮及び非可逆圧縮画像を伸張する画像伸張装置84
と、この画像伸張装置84により伸張された画像を再生
するモニタ86と、前記画像再生制御装置80に再生指
示を行う画像再生指示入力部88とを備え、前記画像再
生制御装置80は、画像再生指示入力部88の指示によ
り伸張する画像を前記画像記録装置6から読み出し前記
モニタ86に表示するようになっている。
【0032】前記画像再生装置(B)10は、図11に
示すように、前記画像記録装置6からの圧縮処理してい
ないデジタル画像と可逆圧縮及び非可逆圧縮画像とを入
力しこの圧縮処理していないデジタル画像を例えば高画
質画像信号に変換する画像再生制御装置90と、圧縮処
理していないデジタル画像を表示する高解像モニタ92
と、可逆圧縮及び非可逆圧縮画像を伸張する画像伸張装
置94と、この画像伸張装置94により伸張された画像
を再生するモニタ96と、前記画像再生制御装置90に
接続され圧縮処理していないデジタル画像と可逆圧縮及
び非可逆圧縮画像とを記録する光磁気ディスクドライブ
98と、前記画像再生制御装置90に再生指示を行う画
像再生指示入力部100とを備え、前記画像再生制御装
置90は、画像再生指示入力部100の指示により伸張
する画像を前記画像記録装置6から読み出し前記モニタ
96に表示するようになっている。
【0033】このように構成された内視鏡ファイル装置
の作用について説明する。
【0034】内視鏡装置により検査を開始する際の初期
処理は、術者はカルテにより、図12に示すように、カ
ルテ上の患者IDバーコード28または検査IDバーコ
ード29である入力手段102をバーコードリーダ22
であるID読取手段104で読み取るとともに、緊急患
者でカルテに患者IDバーコード30または検査IDバ
ーコード32がない場合はキーボード54である文字入
力手段106で患者名を入力し、内視鏡観測装置26等
でIDNo.ヘッダ及び患者名ヘッダが患者IDデー
タ、検査IDデータ、患者名データに付加される。画像
記録装置6内の入力情報識別手段76であるID識別手
段108で患者IDデータ、検査IDデータ、患者名デ
ータが区別され、画像記録装置6で第1の内部処理11
0(患者IDデータによる処理)、第2の内部処理11
2(検査IDデータによる処理)、第3の内部処理11
4(患者名データによる処理)が行われる。
【0035】上記の処理を図13を用いて説明する。ス
テップ(以下、Sと記す)1で、患者IDバーコード3
0または検査IDバーコード32をバーコードリーダ2
2で読み取り、S2でバーコードアダプタ24により通
信フォーマットに変換し内視鏡観測装置26等に伝送す
る。一方、S3でキーボード54より患者名を入力し内
視鏡観測装置26等に伝送する。S4及びS5で内視鏡
観測装置26は入力された患者IDデータ、検査IDデ
ータ、患者名データにIDNo.ヘッダ及び患者名ヘッ
ダを付加し、画像記録装置6に伝送する。S6で画像記
録装置6の入力情報識別手段76はIDNo.ヘッダ、
患者名ヘッダを識別し、S7でIDNo.ヘッダの場合
S8に進み、患者名ヘッダの場合S9aに進む。さら
に、入力情報識別手段76はS8でIDNo.ヘッダよ
りIDデータの桁数を識別し、IDデータの桁数が8桁
の場合S9bに進み、IDデータの桁数が16桁の場合
S9cに進む。S9a〜9cでは、入力データが患者I
Dデータ、検査IDデータ、患者名データなのかを判定
し、S10に進む。S10で入力データに基づいて大容
量ハードディスク70内の患者データのデータベースを
検索する。S11で検索結果を内視鏡観測装置26に転
送する。S12で内視鏡観測装置26または超音波観測
装置34内の表示モニタ59に検索結果を表示し初期処
理を終了する。
【0036】このように初期処理された例えば内視鏡観
測装置26では、内視鏡50を体腔内に挿入し観察を開
始する。術者は内視鏡により所望の観察部位がとらえる
と、図14に示すように、S20で画像記録を開始し、
S21でキーボード54より記録方式等の情報を持つレ
リーズ信号を入力し、このレリーズ信号及び内視鏡画像
信号をCPU58に入力する。さらにS22で通信I/
F60を介してレリーズ信号及び内視鏡画像信号は画像
記録装置6内の画像記録制御装置72に入力され内視鏡
画像信号をA/D変換し図示しないメモリに記録する。
S23で画像記録制御装置72は記録方式を判定し、ア
ナログ記録の場合はS24に進み、デジタル記録の場合
はS25に進む。
【0037】S24でレリーズ信号及び内視鏡画像信号
がアナログ記録装置64に入力され、S26でアナログ
記録装置64に内視鏡画像信号を記録し、S29に進
む。デジタル記録の場合は、S25でレリーズ信号がサ
ーバー74を介して画像圧縮制御装置68に入力され、
S27で内視鏡画像信号が画像圧縮装置66に入力され
てA/D変換され、画像圧縮装置66は画像圧縮制御装
置68により制御されて内視鏡画像信号を可逆圧縮及び
非可逆圧縮した2種類の圧縮画像をサーバー74を介し
て大容量ハードディスクに記憶し、同時にS28でイン
デックス画像を生成し可逆圧縮及び非可逆圧縮しサーバ
ー74を介して大容量ハードディスク70に記憶しS2
9に進む。S29で大容量ハードディスク70内の患者
データのデータベースに、記録された画像の検査データ
及びアナログ記録したアナログ記録装置64のトラック
No.等とデジタル記録したファイル名等を記録する。
S30で記録処理終了を判定し終了していない場合はS
21に戻り処理を繰り返し、記録処理終了と判断すると
S31に進み処理を終了する。
【0038】このように大容量ハードディスク70に記
録された可逆圧縮及び非可逆圧縮した2種類の圧縮画像
及びアナログ記録装置64に記録された内視鏡画像信号
は、検査後、患者データ及び検査データと共に画像再生
装置(A)8及び画像再生装置(B)で再生され詳細に
観察され診断される。また、大容量ハードディスク70
に記録された非可逆圧縮した圧縮画像は、適時、例え
ば、検査が行われない夜間に、大容量データ記録装置1
2に転送されて記録され、長期保存され、保存した非可
逆圧縮画像は、画像再生装置(A)8及び画像再生装置
(B)により患者データ及び検査データと共に必要に応
じて再生される。
【0039】次に、大容量データ記録装置12への圧縮
画像の転送・記録による、長期保存の方法について説明
する。
【0040】図15に示すように、S40で、記録処理
が開始されると、S41において、図1の内視鏡装置2
a〜eまたは超音波内視鏡装置4a〜cからの画像は、
図8の画像及びデータ入出力装置62、画像記録制御装
置72、サーバ74、画像圧縮制御装置68を経て画像
圧縮装置66で可逆画像圧縮処理と非可逆画像圧縮処理
がされ、再び画像圧縮制御装置68、サーバ74を経て
大容量ハードディスク70へ記録される。
【0041】次にS42で、前記画像圧縮制御装置68
は、前記画像記録制御装置72に事前に設定された内容
(例えば非可逆画像等の条件)で、前記サーバ74内の
対応する画像を管理するデータベースのコピーフラグを
立てる。複数の画像の処理状態により、例えば、表1に
示す画像A、画像B、画像Cのうち、画像Cは非可逆画
像で未コピーなのでコピーフラグを1にする。
【0042】
【表1】 続いて、S43で、前記画像記録制御装置72は、前記
内視鏡装置2a〜e及び超音波内視鏡装置4a〜cの状
態を監視し、コピー処理が可能か、あるいは、例えば、
レリーズ間隔等からBUSY状態か否か、または終了処
理かを判断する。終了処理時はS44にて終了する。S
43でBUSY状態であると判断されると、再びS41
に戻り作業が操り返される。
【0043】S43で画像のコピー処理が可能と判断さ
れ、前記コピーフラグが立っている画像がある時、S4
5の処理が行われる。S45で、図1の大容量データ記
録装置12内に示す図9の制御装置78は、前記コピー
フラグの立っている画像を図9の大容量記録媒体77に
コピーする。例えば、表1の画像Cをコピーする。
【0044】次にS46で、前記制御装置78は、コピ
ーが終了した画像の前記コピーフラグを下げる。例え
ば、表1の画像Bのようにコピーフラグを0にして、再
びS43に移行し、作業が操り返される。このようにし
て大容量記録媒体77に圧縮画像が保存される。
【0045】続いて、上述したように保存した圧縮画像
の再生処理について説明する。
【0046】画像の再生は、画像再生装置(A)8また
は画像再生装置(B)10で行われる。図16に示すよ
うに、S50で再生処理が開始されると、S51でそれ
ぞれ図10、11の画像再生指示入力部88、100か
ら検索条件が入力される。
【0047】S52で、それぞれ図10、11の画像再
生制御装置80、90は、前記サーバ74内のデータベ
ースを参照して、検索対象となる画像が前記大容量ハー
ドディスク70に保存されているか否かの判断をする。
前記大容量ハードディスク70内に保存されている時は
S53に移行する。前記大容量ハードディスク70内に
保存されていないときは、S56に移行する。
【0048】S53で、対象となる画像を前記大容量ハ
ードディスク70から検索要求のあった前記画像再生制
御装置80または90へデータを転送し、再生処理を行
う。S54で再生処理が完了かどうか判断し完了なら
ば、S55で終了処理される。
【0049】S54で、何らかのトラブル等がおきて、
対象となる画像データが前記大容量ハードディスク70
から、検索要求のあった前記画像再生制御装置80また
は90へ転送されない等のエラー処理がされると、検索
要求を行った前記画像再生制御装置80または90は、
S56へ処理を移行する。
【0050】S56では、対象となる画像データが、前
記大容量データ記録装置12から検索要求のあった前記
画像再生制御装置80または90へ転送され、再生処理
が行われる。再生が終了すると、S55で終了処理が行
われる。
【0051】以上の制御を行えば、使用者がトラブル処
理を行わなくても、代わって再生処理を行うので、再生
処理の信頼性を向上きせることができる。
【0052】尚、デジタル、アナログ記録は、選択的に
行うとしたが、同時に記録しても良い。
【0053】また、内視鏡装置等と画像記録装置間及び
ホストコンピュータと画像記録装置間等の通信を、光学
的にアイソレーションすることにより行うようにように
構成しても良い。
【0054】さらに、内視鏡ファイル装置1の使用を術
者のレベル(医師、学生等)に応じて、各術者にパスワ
ードを与え、患者データを適切に管理するようにしても
良い。
【0055】このように本一実施例の内視鏡ファイル装
置1は、内視鏡装置2a〜2e及び超音波内視鏡4a〜
4cからの内視鏡画像信号及び超音波画像信号は、適時
アナログ記録されると共に、可逆圧縮及び非可逆圧縮し
て2種類の圧縮画像を大容量ハードディスク70に記録
し、さらに大容量ハードディスク70に記録された非可
逆圧縮した圧縮画像を大容量データ記録装置12に転送
して記録し、長期保存し、大容量ハードディスク70に
記録された可逆圧縮及び非可逆圧縮して2種類の圧縮画
像及び大容量データ記録装置12に記録され長期保存さ
れた非可逆圧縮画像を画像再生装置(A)8及び画像再
生装置(B)により患者データ及び検査データと共に必
要に応じて再生することができるので、術者は、中長期
にわたって内視鏡画像を多元的に管理し、患者の履歴を
保存することにより、患者の診断容易に行うことができ
る。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、本
発明の内視鏡ファイル装置は、複数の内視鏡装置からの
内視鏡画像信号を圧縮手段により少なくとも2つの圧縮
方法で圧縮し、得られた圧縮画像情報を第1の記憶手段
に記憶すると共に、第2の記憶手段に前記圧縮手段の少
なくとも1つの圧縮方法で作成された圧縮画像情報を記
憶するので、内視鏡画像を多元的に管理することできる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施例に係る内視鏡ファイル装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】 一実施例に係る内視鏡装置及び超音波内視鏡
装置の構成を示すブロック図である。
【図3】 一実施例に係る患者カルテ上に記録されるバ
ーコードを説明する説明図である。
【図4】 一実施例に係るバーコードリーダの構成を示
すブロック図である。
【図5】 一実施例に係るバーコードアダプタの構成を
示すブロック図である。
【図6】 一実施例に係る内視鏡観察装置の構成を示す
ブロック図である。
【図7】 一実施例に係る検査ID、患者ID及び患者
名のデータ形式を説明する説明図である。
【図8】 一実施例に係る画像記録装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図9】 一実施例に係る大容量データ記録装置の構成
を示すブロック図である。
【図10】一実施例に係る画像再生装置(A)の構成を
示すブロック図である。
【図11】一実施例に係る画像再生装置(B)の構成を
示すブロック図である。
【図12】一実施例に係る検査情報及び患者情報の入力
処理の概略を説明する説明図である。
【図13】一実施例に係る検査情報及び患者情報の入力
処理の流れを示すフローチャートである。
【図14】一実施例に係る内視鏡ファイル装置の処理の
流れを示すフローチャートである。
【図15】一実施例に係る大容量データ記録装置への圧
縮画像の転送・記録による長期保存の処理の流れを示す
フローチャートである。
【図16】一実施例に係る保存された圧縮画像の再生処
理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 … 内視鏡ファイル装置 2a〜2e … 内視鏡装置 4a〜4c … 超音波内視鏡装置 6 … 画像記録装置 8 … 画像再生装置(A) 10 … 画像再生装置(B) 12 … 大容量データ記憶装置 64 … アナログ画像記録装置 66 … 画像圧縮装置 68 … 画像圧縮制御装置 70 … 大容量ハードディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仁茂田 健一郎 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体腔内を観察する複数の内視鏡装置と、 前記複数の内視鏡装置からの内視鏡画像信号を少なくと
    も2つの圧縮方法で圧縮する圧縮手段と、 この圧縮手段で作成された圧縮画像情報を記憶する第1
    の記憶手段と、 前記圧縮手段の少なくとも1つの圧縮方法で作成された
    圧縮画像情報を記憶する第2の記憶手段とを備えたこと
    を特徴とする内視鏡ファイル装置。
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