JPH0611072A - ガスメ−タの遮断弁開閉制御装置 - Google Patents

ガスメ−タの遮断弁開閉制御装置

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Publication number
JPH0611072A
JPH0611072A JP4186334A JP18633492A JPH0611072A JP H0611072 A JPH0611072 A JP H0611072A JP 4186334 A JP4186334 A JP 4186334A JP 18633492 A JP18633492 A JP 18633492A JP H0611072 A JPH0611072 A JP H0611072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shut
shutoff valve
valve
open
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4186334A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Hirano
真司 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Elemex Corp
Original Assignee
Ricoh Elemex Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Elemex Corp filed Critical Ricoh Elemex Corp
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Publication of JPH0611072A publication Critical patent/JPH0611072A/ja
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガスメータの遮断弁の開閉状態を知りたいと
き、その確認のためのスイッチを単に操作するだけで、
遮断弁の開閉状態を随時にしかもそのときだけ電池消耗
少なく表示できる遮断弁開閉制御装置を提供する。 【構成】 遮断弁開スイッチ16を操作して遮断弁を開
くと、該遮断弁が開状態であることが遮断弁開閉記憶回
路32に記憶保持される。遮断弁閉スイッチ17を操作
して遮断弁を閉じると、該遮断弁が閉状態であることが
遮断弁開閉記憶回路32に記憶保持される。遮断弁開閉
状態確認スイッチ18を操作すると、遮断弁開閉記憶回
路32に記憶の開閉状態が読出回路41・42で読み出
され、遮断弁が開状態であるときは開表示用LED19
により、閉状態のときは閉表示用LED20によって表
示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスメータの遮断弁を
スイッチによって遠隔から開閉できるとともに、その開
閉状態を表示できるガスメータの遮断弁開閉制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガスメータの遮断弁開閉制御装置
は、ガスメータの遮断弁を遠隔から開くことができる遮
断弁開スイッチ、及び閉じることができる遮断弁閉スイ
ッチを備え、これらスイッチを操作している間だけ、ラ
ンプ等によって遮断弁が開状態又は閉状態であることを
表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造では、遮断弁開スイッチ又は遮断弁閉スイッチの操作
終了後は、遮断弁が開いているのか閉じているのか外見
上全く判断できない。そこで、外見上常に判断できるよ
うに、ランプ等で継続表示すると、電池エネルギーの消
費が大きく、電池寿命が短くなるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、遮断弁の開閉状態を知り
たいとき、その確認のためのスイッチを単に操作するだ
けで、遮断弁の開閉状態を随時にしかもそのときだけ電
池消耗少なく表示できる遮断弁開閉制御装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による遮断弁開閉
制御装置は、ガスメータの遮断弁を遠隔から開閉できる
遮断弁開スイッチ及び遮断弁閉スイッチ、その開閉状態
を表示するための遮断弁開閉表示部に加えて、遮断弁開
スイッチ及び遮断弁閉スイッチによる遮断弁の開閉状態
を記憶保持する遮断弁開閉記憶回路と、遮断弁開閉状態
確認スイッチと、該遮断弁開閉状態確認スイッチの操作
に基づいて遮断弁開閉記憶回路に記憶の開閉状態を読み
出して遮断弁開閉表示部に表示させる読出回路とを備え
たものである。
【0006】
【作用】遮断弁開スイッチを操作して遮断弁を開くと、
該遮断弁が開状態であることが遮断弁開閉記憶回路に記
憶保持され、また遮断弁閉スイッチを操作して遮断弁を
閉じると、該遮断弁が閉状態であることが遮断弁開閉記
憶回路に記憶保持される。遮断弁開閉状態確認スイッチ
を操作すると、遮断弁開閉記憶回路に記憶の開閉状態が
読出回路で読み出され、遮断弁が開状態であるか閉状態
であるかが遮断弁開閉表示部に表示される。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を、図面に従い詳細
に説明する。図1において、本遮断弁開閉制御装置10
は、ガスメータ11内の遮断弁(図示せず)を遠隔操作
で開閉できるように、該ガスメータ11と遮断弁開信号
線12、遮断弁閉信号線13及びコモン信号線14を介
して接続されている。
【0008】遮断弁開閉制御装置10は、ブザー15、
遮断弁を開くための遮断弁開スイッチ16、遮断弁を閉
じるための遮断弁閉スイッチ17、遮断弁の開閉状態を
確認するための遮断弁開閉状態確認スイッチ18、遮断
弁が開状態であることを表示する開表示用LED(発光
ダイオード)19、遮断弁が閉状態であることを表示す
る閉表示用LED20を備え、例えば図2に示すような
回路構成になっている。
【0009】図2において、遮断弁開スイッチ16が操
作されると、パルス発生部21のブザー用パルス発生部
22から0.1秒間のLレベルパルス、遮断弁開閉用パ
ルス発生回路23から2.0秒間のHレベルパルス、遮
断弁開表示用パルス発生回路24aから3.0秒間のH
レベルパルスとLレベルパルスが同時に出力される。
【0010】ブザー用パルス発生部22のL端子から出
力された0.1秒間のLレベルパルスが、ブザー駆動回
路25の通常オフになっているトランジスタ26のベー
スに印加されると、該トランジスタ26がオンとなって
ブザー15が0.1秒間鳴動する。これと同時に、遮断
弁開表示用パルス発生回路24aのL端子から出力され
た3.0秒間のLレベルパルスが、開表示用LED駆動
回路27の通常オフになっているトランジスタ28のベ
ースに印加され、該トランジスタ28がオンとなって開
表示用LED19が3.0秒間だけ点灯する。また同時
に、遮断弁開閉用パルス発生回路23のH端子から出力
された2.0秒間のHレベルパルスと、遮断弁開表示用
パルス発生回路24aのH端子から出力された3.0秒
間のHレベルパルスとがナンド回路29に入力され、該
ナンド回路29から2.0秒間のLレベルパルスが出力
される。そして、該2.0秒間のLレベルパルスによっ
て遮断弁開信号出力回路30のフォトカプラ31が2.
0秒間だけオンとなり、遮断弁開信号線12を通じてガ
スメータ11へ遮断弁開信号が送られて遮断弁が開かれ
る。さらに、遮断弁開表示用パルス発生回路24aのH
端子から出力されたHレベルパルスはRSフリップフロ
ップ32のS端子にも入力されて該RSフリップフロッ
プ32がセットされ、遮断弁が開状態であることが記憶
保持される。
【0011】一方、遮断弁閉スイッチ17が操作される
と、パルス発生部21のブザー用パルス発生部22から
0.1秒間のHレベルパルス、遮断弁開閉用パルス発生
回路23から2.0秒間のLレベルパルス、遮断弁閉表
示用パルス発生回路24bから3.0秒間のHレベルパ
ルスとLレベルパルスが同時に出力される。
【0012】ブザー用パルス発生部22のH端子から出
力された0.1秒間のHレベルパルスと、遮断弁閉表示
用パルス発生回路24bのL端子から出力され、インバ
ータ33で反転された3.0秒間のHレベルパルスがナ
ンド回路34に入力されると、該ナンド回路34より
0.1秒間のLレベルが出力され、これがブザー駆動回
路25の通常オフになっているトランジスタ26のベー
スに印加され、該トランジスタ26がオンとなってブザ
ー15が0.1秒間鳴動する。これと同時に、遮断弁閉
表示用パルス発生回路24bのH端子から出力された
3.0秒間のHレベルパルスが、閉表示用LED駆動回
路35の通常オフになっているトランジスタ36のベー
スに印加され、該トランジスタ36がオンとなって閉表
示用LED20が3.0秒間だけ点灯する。また同時
に、遮断弁開閉用パルス発生回路23のL端子から出力
された2.0秒間のLレベルパルスはインバータ37に
よって反転され、その反転された2.0秒間のHレベル
パルスと、上記のようにインバータ33によって反転さ
れた3.0秒間のHレベルパルスとがナンド回路38に
入力され、該ナンド回路38から2.0秒間のLレベル
パルスが出力される。そして、該2.0秒間のLレベル
パルスによって遮断弁閉信号出力回路39のフォトカプ
ラ40が2.0秒間だけオンとなり、遮断弁閉信号線1
3を通じてガスメータ11へ遮断弁閉信号が送られて遮
断弁が閉じられる。さらに、遮断弁閉表示用パルス発生
回路24bのL端子から出力されてインバータ33で反
転されたHレベルパルスは、RSフリップフロップ32
のR端子にも入力されて該RSフリップフロップ32が
リセットされ、遮断弁が閉状態であることが記憶保持さ
れる。
【0013】遮断弁開閉状態確認スイッチ18を操作し
たとき発生するトリガは、読出回路を構成する2つのア
ンド回路41・42へ同時に入力される。RSフリップ
フロップ32のQバー端子の出力は一方のアンド回路4
1へ、またQ端子の出力は他方のアンド回路42へ入力
される。
【0014】遮断弁が開状態のとき遮断弁開閉状態確認
スイッチ18を操作すると、RSフリップフロップ32
はセット状態であるため、そのQバー端子の出力と遮断
弁開閉状態確認スイッチ18によるトリガによってアン
ド回路41の出力がHレベルとなり、これが上記遮断弁
開表示用パルス発生回路24aに入力される。そして、
該遮断弁開表示用パルス発生回路24aのL端子から出
力された3.0秒間のLレベルパルスが、上記と同様に
開表示用LED駆動回路27のトランジスタ28のベー
スに印加され、該トランジスタ28がオンとなって開表
示用LED19が3.0秒間だけ点灯する。これによっ
て遮断弁が現在は開状態であると判別できる。
【0015】一方、遮断弁が閉状態のとき遮断弁開閉状
態確認スイッチ18を操作すると、RSフリップフロッ
プ32はリセット状態であるため、そのQ端子の出力と
遮断弁開閉状態確認スイッチ18によるトリガによって
アンド回路42の出力がHレベルとなり、これが上記遮
断弁閉表示用パルス発生回路24bに入力される。そし
て、該遮断弁閉表示用パルス発生回路24bのH端子か
ら出力された3.0秒間のHレベルパルスが、上記と同
様に閉表示用LED駆動回路35のトランジスタ36の
ベースに印加され、該トランジスタ36がオンとなって
閉表示用LED20が3.0秒間だけ点灯する。これに
よって遮断弁が現在は閉状態であると判別できる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、遮断弁開スイッチによ
る遮断弁の開状態、又は遮断弁閉スイッチによる遮断弁
の閉状態を遮断弁開閉記憶回路に記憶保持し、遮断弁開
閉状態確認スイッチを操作すると、遮断弁開閉記憶回路
に記憶の開閉状態が読出回路で読み出され、遮断弁が開
状態であるか閉状態であるかが遮断弁開閉表示部に表示
されるため、遮断弁の開閉状態を知りたいとき、遮断弁
開閉確認スイッチを単に操作するだけで、遮断弁の開閉
状態を随時にしかもそのときだけ電池消耗少なく表示し
て容易に判別できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遮断弁開閉制御装置とこれに接続
されたガスメータとのシステム構成図である。
【図2】同遮断弁開閉制御装置の具体的構成の一例を示
す回路図である。
【符号の説明】
10 遮断弁開閉制御装置 11 ガスメータ 16 遮断弁開スイッチ 17 遮断弁閉スイッチ 18 遮断弁開閉確認スイッチ 19 開表示用LED 20 閉表示用LED 32 RSフリップフロップ(遮断弁開閉記憶回路) 41・42 アンド回路(読出回路)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスメータの遮断弁を遠隔から開閉でき
    る遮断弁開スイッチ及び遮断弁閉スイッチと、その開閉
    状態を表示するための遮断弁開閉表示部とを有する、ガ
    スメータの遮断弁開閉制御装置において、前記遮断弁開
    スイッチ及び遮断弁閉スイッチによる前記遮断弁の開閉
    状態を記憶保持する遮断弁開閉記憶回路と、遮断弁開閉
    状態確認スイッチと、該遮断弁開閉状態確認スイッチの
    操作に基づいて前記遮断弁開閉記憶回路に記憶の開閉状
    態を読み出して前記遮断弁開閉表示部に表示させる読出
    回路とを備えたことを特徴とする、ガスメータの遮断弁
    開閉制御装置。
JP4186334A 1992-06-19 1992-06-19 ガスメ−タの遮断弁開閉制御装置 Pending JPH0611072A (ja)

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JP4186334A JPH0611072A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 ガスメ−タの遮断弁開閉制御装置

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JP4186334A JPH0611072A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 ガスメ−タの遮断弁開閉制御装置

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JP (1) JPH0611072A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4881376A (en) * 1987-08-28 1989-11-21 Nishiyodo Air Conditioner Co., Ltd. Adsorption refrigeration system
WO1996036853A1 (fr) * 1995-05-19 1996-11-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de gestion de securite de l'alimentation en gaz
JP2013221593A (ja) * 2012-04-18 2013-10-28 Asoh Kk バルブの電動式制御装置

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