JPH06109833A - チャープパルス圧縮追尾レーダ装置 - Google Patents

チャープパルス圧縮追尾レーダ装置

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JPH06109833A
JPH06109833A JP4254461A JP25446192A JPH06109833A JP H06109833 A JPH06109833 A JP H06109833A JP 4254461 A JP4254461 A JP 4254461A JP 25446192 A JP25446192 A JP 25446192A JP H06109833 A JPH06109833 A JP H06109833A
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JP
Japan
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pulse
output
transmission
signal
impulse
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JP4254461A
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Takashi Sueda
岳志 末田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 目標からの反射信号にドップラー偏移があっ
ても、パルス圧縮フィルタによるパルス圧縮率が低下し
て最大探知距離が低下したり、レンジサイドローブが発
生して目標近距離にある別目標の探知を困難にしたり、
虚目標を発生したりすることがないチャープパルス圧縮
追尾レーダ装置を得る。 【構成】 パルス伸張フィルタに、送信パルス幅よりも
長い分散時間を持つ分散型遅延線を使用するとともに、
パルス圧縮フィルタの出力の一部を周波数弁別回路に入
力し、周波数弁別回路の出力電圧によって、インパルス
ゲートの発生タイミングを変化させるようにした。もし
くは、パルス伸張フィルタに、送信パルス幅よりも長い
分散時間を持つ分散型遅延線を使用するとともに、ビデ
オ信号の一部を距離変化計算回路に入力して目標の接近
速度を計算して、その結果によりインパルスゲートの発
生タイミングを変化させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はチャープパルス圧縮追
尾レーダ装置の構成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のチャープパルス圧縮追尾レ
ーダ装置の構成を示す図であり、1はコーヒーレント発
振器、2はインパルス発生器、3はレーダの送信パルス
幅と等しい分散時間を有する分散型遅延線で構成したパ
ルス伸張フィルタ、4は送信パルス発生器、5はミキ
サ、6は安定化局部信号発振器、7は送信機、8は送受
切替器、9はアンテナ、10はミキサ、11はパルス伸
張フィルタと逆の分散スロープ特性を有し、分散時間が
送信パルス幅に等しい分散型遅延線で構成したパルス圧
縮フィルタ、12は位相検波器、14はトリガ信号発生
回路、15はインパルスゲート発生回路、16は送信パ
ルスゲート発生回路、13はこのレーダ装置のビデオ信
号出力端子である。
【0003】つぎに動作について説明する。トリガ信号
発生回路14が発生したトリガ信号を受けて、インパル
スゲート発生回路15は、ごく短時間のインパルスゲー
トを発生する。インパルス発生器2はインパルスゲート
の時間だけコーヒーレント発振器1の信号を通過させて
インパルスとし、パルス伸張フィルタ3に送り込む。パ
ルス伸張フィルタ3は分散型遅延線で構成されているの
で、インパルス入力から一定時間経過後チャープ信号を
出力する。一方、トリガ信号発生回路14が発生したト
リガ信号を受けて、送信パルスゲート発生回路16は送
信パルスゲートを発生する。この送信パルスゲートの幅
はこのレーダ装置の送信信号の幅に等しく、また、送信
パルスゲートの発生タイミングはチャープ信号の出力タ
イミングと一致するように調整されている。よって、パ
ルス伸張フィルタ3の出力信号は、チャープ信号のみが
送信パルス発生器4を通過し、その他トリプルトランジ
ェント等のスプリアス成分は送信パルス発生器4を通過
しない。送信パルス発生器4を通過したチャープ信号は
ミキサ5にて安定化局部信号発振器6の信号と混合さ
れ、マイクロ波のチャープ信号となり、送信機7で電力
増幅され、送受切替器8を通過してアンテナ9から空間
に放射される。
【0004】目標からの反射信号はアンテナ9で受信さ
れ、ミキサ10にて安定化局部信号発振器6の信号と混
合され中間周波数に変換される。中間周波数となった目
標からの反射信号は、パルス圧縮フィルタ11を通過す
るが、パルス圧縮フィルタ11は、パルス伸張フィルタ
3と反対の分散スロープを持ち、かつ送信パルス幅と等
しい分散時間を持つ分散型遅延線で構成されているの
で、パルス圧縮フィルタ11の出力信号は、パルス圧縮
されており、よって、信号対雑音比と距離分解能が向上
する。その後、位相検波器12にてコーヒーレント発振
器1と位相検波され、ビデオ信号を出力端子13からビ
デオ信号を出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のチャープパルス
圧縮追尾レーダ装置は以上のように構成されているの
で、追尾している目標が移動しており、レーダ装置との
距離が変化している場合は、目標からの反射信号はドッ
プラー偏移し、このため、中間周波数に変換され、パル
ス圧縮フィルタに入力される目標からの反射信号は、そ
の中心周波数が、パルス圧縮フィルタの中心周波数とず
れてしまい、結果、パルス圧縮フィルタによるパルス圧
縮率が低下し、信号対雑音比の改善度が悪化して最大探
知距離が短くなるとともに、レンジサイドローブが発生
し、目標近傍にある別目標の探知を困難にしたり、虚目
標を発生すたりするという欠点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、追尾している目標が移動して、
レーダ装置との距離が変化している場合でも、信号対雑
音比の改善度が悪化せず、さらにレンジサイドローブが
発生しないチャープパルス圧縮追尾レーダ装置を得るこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るチャープ
パルス圧縮追尾レーダ装置は、パルス伸張フィルタに、
送信パルス幅よりも長い分散時間を持つ分散型遅延線を
使用するとともに、パルス圧縮フィルタの出力の一部を
周波数弁別回路に入力し、周波数弁別回路の出力電圧に
よって、インパルスゲートの発生タイミングを変化させ
るようにしたものである。
【0008】この発明に係るもう1つのチャープパルス
圧縮追尾レーダ装置は、パルス伸張フィルタに、送信パ
ルス幅よりも長い分散時間を持つ分散型遅延線を使用す
るとともに、ビデオ信号の一部を距離変化計算回路に入
力して目標の接近速度を計算して、その結果によりイン
パルスゲートの発生タイミングを変化させるようにした
ものである。
【0009】
【作用】この発明におけるチャープパルス圧縮追尾レー
ダ装置は、目標からの反射信号のドップラ偏移を検出
し、その結果によりインパルスゲートの発生タイミング
を変化させるので、送信パルス発生器によって切り取ら
れるチャープ信号の中心周波数が変化する。その変化量
は、目標からの反射信号のドップラー偏移を相殺して、
パルス圧縮フィルタに入力する受信信号の中心周波数
が、パルス圧縮フィルタの中心周波数に等しくなるよう
に調整してあるので、目標からの反射信号にドップラー
偏移があっても、信号対雑音比の改善度が悪化すること
が無く、かつレンジサイドローブの発生も無い。
【0010】この発明におけるもう1つのチャープパル
ス圧縮追尾レーダ装置は、ビデオ信号の時間変化から、
目標とレーダ装置の相対速度を計算し、その結果により
インパルスゲートの発生タイミングを変化させるので、
送信パルス発生器によって切り取られるチャープ信号の
中心周波数が変化する。その変化量は、目標からの反射
信号のドップラー偏移を相殺して、パルス圧縮フィルタ
に入力する受信信号の中心周波数が、パルス圧縮フィル
タの中心周波数に等しくなるように調整してあるので、
目標からの反射信号にドップラー偏移があっても、信号
対雑音比の改善度が悪化することが無く、かつレンジサ
イドローブの発生も無い。
【0011】
【実施例】
実施例1.以下、請求項1でのべたこの発明の一実施例
を図について説明する。図1において1はコーヒーレン
ト発振器、2はインパルス発生器、3はパルス伸張フィ
ルタ、4は送信パルス発生器、5はミキサ、6は安定化
局部信号発生器、7は送信機、8は送受切替器、9はア
ンテナ、10はミキサ、11はパルス圧縮フィルタ、1
8は分配器、12は位相検波器、13はビデオ信号出力
端子、17は周波数弁別器、15はインパルスゲート発
生回路、16は送信パルスゲート発生回路、14はトリ
ガ信号発生回路である。
【0012】つぎに動作について説明する。このレーダ
装置の起動直後は受信信号が無いので、周波数弁別器1
7の出力は0Vである。よってインパルスゲート発生回
路15は、トリガ信号発生回路からトリガ信号がきてか
ら、ある時間経過後にインパルスゲートを発生する。な
おインパルスゲートのパルス幅は非常に短い。インパル
ス発生器2はインパルスゲートが来ている時間だけコー
ヒーレント発振器1の出力信号をパルス伸張フィルタ3
に送り込む。
【0013】パルス伸張フィルタ3はこのレーダ装置の
送信パルス幅より長い分散時間をもった分散型遅延線で
構成されている。このようなパルス伸張フィルタ3の出
力信号は次式で表わせされる。
【0014】
【数1】
【0015】ここに、f0 はコーヒーレント発振器1の
発振周波数であり、Tはこのレーダ装置の送信パルス
幅、すなわち送信パルスゲート発生回路16の出力する
送信パルスのパルス幅よりも長い。“数1”を作図する
と図3になる。図3は“数1”を周波数について、及び
電圧についての2つの観点で作成したものである。
【0016】さて、パルス伸張フィルタで出力したチャ
ープ信号は、送信パルス発生器4で送信パルスの長さに
切り取られるわけであるが、周波数弁別器17の出力が
0Vである場合は、切り取られたチャープ信号の中心周
波数がf0 、すなわちコーヒーレント発振器の発振周波
数にひとしくなるようなタイミングで、インパルスゲー
ト発生回路15はインパルスゲートを発生する。このタ
イミング関係を図4に示す。
【0017】次にレーダ装置が目標を捕捉して追尾を開
始し、かつ、目標とレーダ装置の距離が変化している場
合について説明する。まず、目標がレーダ装置に接近し
て、目標からの反射信号にプラスのドップラー偏移があ
る場合を説明する。このとき、パルス圧縮フィルタ11
の入力信号にも、アンテナ9が受信したのと同じドップ
ラー偏移が現われ、結果パルス圧縮フィルタ11の出力
信号にもドップラー偏移が現われる。この信号の一部を
分配機18で取り出し、周波数弁別器17に入力する
と、その出力信号はドップラー偏移に応じた極性をもっ
た直流電圧となる。インパルスゲート発生回路15は、
周波数弁別器17からの直流電圧によって、トリガ信号
を受けてからインパルスゲートを発生するまでの時間間
隔を変化するように構成してあり、パルス圧縮フィルタ
11の出力がプラスドップラの場合は、トリガ信号とイ
ンパルスゲートの時間間隔を長くする。
【0018】この場合、トリガ信号とパルス伸張フィル
タ3からのチャープ出力時間が長くなる。一方、トリガ
信号と送信パルスゲートの時間間隔はいかなる場合でも
不変であるので、結果、送信パルス発生器4から出力さ
れる切り取られたチャープ信号の中心周波数は低くな
る。このタイミング関係を図5に示す。図5におけるt
i2は図4におけるti1より長い。また図4における
tpと図5におけるtpとは等しい。よってアンテナ9
から空間に放射される電波の中心周波数も低くなるが、
プラス方向のドップラー偏移のため、アンテナ9が受信
する目標からの反射信号の中心周波数は、正常となり、
結果、パルス圧縮フィルタ11に入力する信号の中心周
波数はパルス圧縮フィルタ11の中心周波数に等しくな
り、ドップラー偏移は相殺される。
【0019】目標がレーダ装置から遠ざかり、目標から
の反射信号にマイナスのドップラー偏移がある場合に
は、このレーダ装置は上記と逆の動作をする。すなわ
ち、周波数弁別器17の出力直流電圧は、極性が上記と
反転し、トリガ信号とインパルスゲート信号との時間間
隔は短くなり、送信パルス発生器4で切り取られるチャ
ープ信号の中心周波数は高くなる。よってアンテナ9か
ら空間に放出される電波の中心周波数も高くなるが、マ
イナス方向のドップラー偏移のため、アンテナ9が受信
する目標からの反射信号の中心周波数は、正常となり、
結果、パルス圧縮フィルタ11に入力する信号の中心周
波数はパルス圧縮フィルタ11の中心周波数に等しくな
り、ドップラー偏移は相殺される。
【0020】次に請求項2でのべたこの発明の一実施例
を図について説明する。図2において1はコーヒーレン
ト発振器、2はインパルス発生器、3はパルス伸張フィ
ルタ、4は送信パルス発生器、5はミキサ、6は安定化
局部信号発生器、7は送信機、8は送受切替器、9はア
ンテナ、10はミキサ、11はパルス圧縮フィルタ、1
9は分配器、12は位相検波器、13はビデオ信号出力
端子、20は距離変化計算回路、15はインパルスゲー
ト発生回路、16は送信パルス発生回路、14はトリガ
信号発生回路である。
【0021】つぎに動作について説明する。図2の場合
は、レーダ装置のビデオ信号の一部を分配機19でとり
だし、距離変化計算回路20に入力する。距離変化計算
回路20では、まず、トリガ信号と、ビデオ信号の時間
差から追尾目標の距離を計算する。つぎに、追尾目標の
距離をある時間継続して観察すると、追尾目標の単位時
間あたりの距離変化、すなわち目標とレーダ装置との相
対速度を計算することができる。一方、このレーダ装置
のアンテナ9から空間へ発射される電波の周波数は、コ
ーヒーレント発振器1と安定化局部信号発振器6とから
定まるので、既知となり、この場合の目標からの反射信
号のドップラー偏移は次式でもとまる。
【0022】
【数2】
【0023】したがってインパルスゲート発生タイミン
グ偏移時間は次式でもとまる。
【0024】
【数3】
【0025】距離変化計算回路20は、目標の距離変化
から“数2”を用いて、ドップラー偏移を計算し、“数
3”を用いて発生タイミング変動を計算して、その結果
にしたがって直流電圧を発生して、インパルスゲート発
生回路15に送り込む。よってインパルスゲート発生回
路15は“数3”に示したタイミング偏移でインパルス
ゲートを発生する。その他の各回路、各装置の動作は図
1の場合と同様であり、結果、目標からのドップラー偏
移は相殺される。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、パル
ス伸張フィルタに、送信パルス幅よりも長い分散時間を
持つ分散型遅延線を使用するとともに、パルス圧縮フィ
ルタの出力の一部を周波数弁別回路に入力し、周波数弁
別回路の出力電圧によって、インパルスゲートの発生タ
イミングを変化させるようにしたので、目標からの反射
信号にドップラー偏移があっても、信号対雑音比の改善
度が悪化することが無く、かつレンジサイドローブの発
生も無いという効果が有る。
【0027】また、この発明によれば、パルス伸張フィ
ルタに、送信パルス幅よりも長い分散時間を持つ分散型
遅延線を使用するとともに、ビデオ信号の一部を距離変
化計算回路に入力して目標の接近速度を計算して、その
結果によりインパルスゲートの発生タイミングを変化さ
せるようにしたので、目標からの反射信号にドップラー
偏移があっても信号対雑音比の改善度が悪化することが
無く、かつレンジサイドローブの発生も無いという効果
が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の請求項1の実施例を示す、チャープ
パルス圧縮追尾レーダ装置の構成図である。
【図2】この発明の請求項2の実施例を示す、チャープ
パルス圧縮追尾レーダ装置の構成図である。
【図3】この発明に使用する、パルス伸張フィルタの特
性図である。
【図4】この発明のチャープパルス圧縮追尾レーダ装置
の、目標からの反射信号にドップラー偏移が無い場合の
各部の動作タイミングをしめす図である。
【図5】この発明のチャープパルス圧縮追尾レーダ装置
の、目標からの反射信号にプラスのドップラー偏移があ
る場合の各部の動作タイミングをしめす図である。
【図6】従来のチャープパルス圧縮追尾レーダ装置の構
成図である。
【符号の説明】
1 コーヒーレント発振器 2 インパルス発生器 3 パルス伸張フィルタ 4 送信パルス発生器 5 ミキサ 6 安定化局部信号発生器 7 送信機 8 送受切替器 9 アンテナ 10 ミキサ 11 パルス圧縮フィルタ 12 位相検波器 13 ビデオ信号出力端子 14 トリガ信号発生回路 15 インパルスゲート発生回路 16 送信パルスゲート発生回路 17 周波数弁別器 18 分配器 19 分配器 20 距離変化計算回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コーヒーレント発振器と、コーヒーレン
    ト発振器の出力信号のごく短時間部分を切り取るインパ
    ルス発生器と、レーダの送信パルス幅より長い分散時間
    を有する分散型遅延線で構成したパルス伸張フィルタ
    と、パルス伸張フィルタ出力の一部を切り取る送信パル
    ス発生器と、安定化局部信号発振器と、安定化局部信号
    発振器の出力と送信パルス発生器の出力を混合するミキ
    サと、ミキサの出力を増幅する送信機と、アンテナと、
    送受信でアンテナを共用するための送受切替器と、受信
    波と安定化局部信号発振器の出力を混合するミキサと、
    パルス伸張フィルタと逆の分散スロープ特性を有し、分
    散時間が送信パルス幅に等しい分散型遅延線で構成した
    パルス圧縮フィルタと、パルス圧縮フィルタの出力を分
    ける分配器と、分配後の信号からビデオ信号を作るため
    の位相検波器と、もう一つの分配後の信号の出力周波数
    を検出する周波数弁別器と、インパルス発生器を駆動す
    るためのインパルスゲートを作成するインパルスゲート
    発生回路と、送信パルス発生器を駆動するための送信パ
    ルスゲートを発生する送信パルスゲート発生回路と、各
    回路の基準タイミング信号を発生するトリガ信号発生回
    路を有する、チャープパルス圧縮追尾レーダ装置。
  2. 【請求項2】 コーヒーレント発振器と、コーヒーレン
    ト発振器の出力信号のごとく短時間部分を切り取るイン
    パルス発生器と、レーダの送信パルス幅より長い分散時
    間を有する分散型遅延線で構成したパルス伸張フィルタ
    と、パルス伸張フィルタ出力の一部を切り取る送信パル
    ス発生器と、安定化局部信号発振器と、安定化局部信号
    発振器の出力と送信パルス発生器の出力を混合するミキ
    サと、ミキサの出力を増幅する送信機と、アンテナと、
    送受信でアンテナを共有するための送受切替器と、受信
    波と安定化局部信号発振器の出力を混合するミキサと、
    パルス伸張フィルタと逆の分散スロープ特性を有し、分
    散時間が送信パルス幅に等しい分散型遅延線で構成した
    パルス圧縮フィルタと、ビデオ信号を作るための位相検
    波器と、ビデオ信号を分ける分配器と、距離変化計算回
    路と、インパルス発生器を駆動するためのインパルスゲ
    ートを作成するインパルスゲート発生回路と、送信パル
    ス発生器を駆動するための送信パルスゲートを発生する
    送信パルスゲート発生回路と、各回路の基準タイミング
    信号を発生するトリガ信号発生回路を有する、チャープ
    パルス圧縮追尾レーダ装置。
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