JPH0610919A - 異種金属接合継手の形成方法 - Google Patents
異種金属接合継手の形成方法Info
- Publication number
- JPH0610919A JPH0610919A JP4169530A JP16953092A JPH0610919A JP H0610919 A JPH0610919 A JP H0610919A JP 4169530 A JP4169530 A JP 4169530A JP 16953092 A JP16953092 A JP 16953092A JP H0610919 A JPH0610919 A JP H0610919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- dissimilar metal
- stainless steel
- forming
- aluminum alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステンレス鋼材とガルバニック電位が離れて
いる異種金属材とを摩擦圧接して継手を形成する異種金
属接合継手の形成方法を提供する。 【構成】 ステンレス鋼材１とガルバニック電位が離れ
た異種金属材２とを摩擦圧接して継手４を形成する際
に、前記異種金属材２の表面に防食化学被膜８を形成
し、摩擦圧接した後、これらの接合部５の外表面を覆う
塗料膜７を形成する。
いる異種金属材とを摩擦圧接して継手を形成する異種金
属接合継手の形成方法を提供する。 【構成】 ステンレス鋼材１とガルバニック電位が離れ
た異種金属材２とを摩擦圧接して継手４を形成する際
に、前記異種金属材２の表面に防食化学被膜８を形成
し、摩擦圧接した後、これらの接合部５の外表面を覆う
塗料膜７を形成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ステンレス鋼材とアル
ミニウム合金材等のガルバニック電位が離れた異種金属
材とを摩擦圧接して継手を形成する方法に関するもので
ある。
ミニウム合金材等のガルバニック電位が離れた異種金属
材とを摩擦圧接して継手を形成する方法に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】宇宙関連プラント、原子力発電関連プラ
ント、化学関連プラント等においては、その配管路形成
に最適な材料からなる金属管が使用されている。
ント、化学関連プラント等においては、その配管路形成
に最適な材料からなる金属管が使用されている。
【０００３】複数種類の挿通流体が分岐あるいは合流す
ること等に基づいて、同一配管系統の途中で配管構成材
の金属材料を使い分ける必要があり、かつ、配管の途中
に金属材料の相違する継手を設置することが要求される
場合には、各構成材料からなる金属管の継手部分にフラ
ンジ継手構造を採用することが有力である。
ること等に基づいて、同一配管系統の途中で配管構成材
の金属材料を使い分ける必要があり、かつ、配管の途中
に金属材料の相違する継手を設置することが要求される
場合には、各構成材料からなる金属管の継手部分にフラ
ンジ継手構造を採用することが有力である。
【０００４】しかし、流体の気密性を重要視する配管路
等においては、フランジ継手構造よりも金属同士を直接
突き合せ溶接した継手構造とした方が望ましいが、この
溶接継手は、異種金属間溶接となるために、その実施に
技術的な困難性を伴うものとなる。
等においては、フランジ継手構造よりも金属同士を直接
突き合せ溶接した継手構造とした方が望ましいが、この
溶接継手は、異種金属間溶接となるために、その実施に
技術的な困難性を伴うものとなる。
【０００５】異種金属の組合せとして宇宙機器部品には
ステンレス鋼管とアルミニウム合金管との配管の組合せ
があり、これらを摩擦圧接した場合、両金属ではガルバ
ニック系列の相対位置が離れているため電位の相違が大
きく、そのため、両金属の接合箇所に電気化学腐食が生
じることになる。
ステンレス鋼管とアルミニウム合金管との配管の組合せ
があり、これらを摩擦圧接した場合、両金属ではガルバ
ニック系列の相対位置が離れているため電位の相違が大
きく、そのため、両金属の接合箇所に電気化学腐食が生
じることになる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ステンレス
鋼材とガルバニック電位が離れている異種金属材とを摩
擦圧接して継手を形成する異種金属接合継手の形成方法
を提供することを目的とする。
鋼材とガルバニック電位が離れている異種金属材とを摩
擦圧接して継手を形成する異種金属接合継手の形成方法
を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めの本発明の異種金属接合継手の形成方法は、ステンレ
ス鋼材とガルバニック電位が離れた異種金属材とを摩擦
圧接して継手を形成する際に、前記異種金属材の表面に
防食化学被膜を形成し、摩擦圧接した後、これらの接合
部の外表面を覆う塗料膜を形成する。
めの本発明の異種金属接合継手の形成方法は、ステンレ
ス鋼材とガルバニック電位が離れた異種金属材とを摩擦
圧接して継手を形成する際に、前記異種金属材の表面に
防食化学被膜を形成し、摩擦圧接した後、これらの接合
部の外表面を覆う塗料膜を形成する。
【０００８】
【作用】前記の異種金属接合継手の形成方法では、ステ
ンレス鋼材は腐食されにくいが、ガルバニック電位が離
れた異種金属材は腐食されやすい場合が多く、その表面
に防食化学被膜を形成することにより、前記異種金属材
の耐蝕性が向上し、電気化学腐食が進行するのを防ぐ。
また、継手の接合部の外表面に塗料膜を形成することに
より空気中の水分が継手の接合部周辺に接触しないの
で、ステンレス鋼材とガルバニック電位が離れた異種金
属材との間に腐食電流が発生するのを防止できる。
ンレス鋼材は腐食されにくいが、ガルバニック電位が離
れた異種金属材は腐食されやすい場合が多く、その表面
に防食化学被膜を形成することにより、前記異種金属材
の耐蝕性が向上し、電気化学腐食が進行するのを防ぐ。
また、継手の接合部の外表面に塗料膜を形成することに
より空気中の水分が継手の接合部周辺に接触しないの
で、ステンレス鋼材とガルバニック電位が離れた異種金
属材との間に腐食電流が発生するのを防止できる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を適用する異種金属接合継手の
形成方法の実施例を図面により説明する。配管異種金属
継手の例として、ＳＵＳ３０４（ＡＭＳ５６４７）のス
テンレス鋼材と、Ａ６０６１−Ｔ４（ＡＭＳ４１６１）
のアルミニウム合金材の管継手を作成する方法について
説明する。
形成方法の実施例を図面により説明する。配管異種金属
継手の例として、ＳＵＳ３０４（ＡＭＳ５６４７）のス
テンレス鋼材と、Ａ６０６１−Ｔ４（ＡＭＳ４１６１）
のアルミニウム合金材の管継手を作成する方法について
説明する。
【００１０】ステンレス鋼材とアルミニウム合金材の管
継手を作成するには、棒状のステンレス鋼材と棒状のア
ルミニウム合金材を摩擦圧接して軸継手を形成した後、
中心部分に穴を明けて管継手とする。
継手を作成するには、棒状のステンレス鋼材と棒状のア
ルミニウム合金材を摩擦圧接して軸継手を形成した後、
中心部分に穴を明けて管継手とする。
【００１１】まず、棒状のアルミニウム合金材の表面全
体に防食化学被膜を形成するためにイリダイト処理（Ａ
ＭＳ２４７３，ＭＩＬ−Ｃ−５５４１）を施す。イリダ
イト処理でクロム酸塩を塗布することにより、クロム化
合物の被膜がアルミニウム合金材の表面に形成される。
クロム化合物の被膜が表面に形成された棒状のアルミニ
ウム合金材と、棒状のステンレス鋼材との摩擦圧接を行
うには、図２に示すように、アルミニウム合金材２を矢
印のように回転させた状態で、ステンレス鋼材１を矢印
で示すように直線的に移動させて圧接し、摩擦接合を行
う。摩擦圧接により軸継手を形成した後、中心部分に穴
を明けて管継手を形成する。
体に防食化学被膜を形成するためにイリダイト処理（Ａ
ＭＳ２４７３，ＭＩＬ−Ｃ−５５４１）を施す。イリダ
イト処理でクロム酸塩を塗布することにより、クロム化
合物の被膜がアルミニウム合金材の表面に形成される。
クロム化合物の被膜が表面に形成された棒状のアルミニ
ウム合金材と、棒状のステンレス鋼材との摩擦圧接を行
うには、図２に示すように、アルミニウム合金材２を矢
印のように回転させた状態で、ステンレス鋼材１を矢印
で示すように直線的に移動させて圧接し、摩擦接合を行
う。摩擦圧接により軸継手を形成した後、中心部分に穴
を明けて管継手を形成する。
【００１２】図１は前記で形成された継手４であり、ス
テンレス鋼材１とアルミニウム合金材２とが接合されて
中心部分に穴３が明けられた管継手である。そして、こ
の継手４の接合部５の外表面に、接合面６からステンレ
ス鋼材１およびアルミニウム合金材２にそれぞれ３〜５
ｍｍかかる部分の外表面に、塗料としてエポキシ系塗料
を塗布して塗料膜７を形成する。なお、前記したよう
に、アルミニウム合金材２の表面にはクロム化合物の被
膜８が形成されている。
テンレス鋼材１とアルミニウム合金材２とが接合されて
中心部分に穴３が明けられた管継手である。そして、こ
の継手４の接合部５の外表面に、接合面６からステンレ
ス鋼材１およびアルミニウム合金材２にそれぞれ３〜５
ｍｍかかる部分の外表面に、塗料としてエポキシ系塗料
を塗布して塗料膜７を形成する。なお、前記したよう
に、アルミニウム合金材２の表面にはクロム化合物の被
膜８が形成されている。
【００１３】実施例のステンレス鋼材１とアルミニウム
合金材２との継手の形成方法では、腐食されやすいアル
ミニウム合金材２の表面がイリダイト処理によりクロム
化合物の被膜８で覆われて空気中の水分から保護される
ことにより耐蝕性が向上する。また、継手４の接合部５
の外表面にエポキシ系塗料膜７を形成することにより空
気中の水分が継手４の接合部５の周辺に接触しないの
で、ガルバニック電位差のあるステンレス鋼材１とアル
ミニウム合金材２との間に腐食電流が発生するのを防止
できる。
合金材２との継手の形成方法では、腐食されやすいアル
ミニウム合金材２の表面がイリダイト処理によりクロム
化合物の被膜８で覆われて空気中の水分から保護される
ことにより耐蝕性が向上する。また、継手４の接合部５
の外表面にエポキシ系塗料膜７を形成することにより空
気中の水分が継手４の接合部５の周辺に接触しないの
で、ガルバニック電位差のあるステンレス鋼材１とアル
ミニウム合金材２との間に腐食電流が発生するのを防止
できる。
【００１４】以上のように形成される継手４について、
その耐蝕性を確認するために促進試験として塩水噴霧試
験を実施した。この場合、ステンレス鋼材１としてはＳ
ＵＳ３０４（ＡＭＳ５６４７）を、アルミニウム合金材
２としてはＡ６０６１−Ｔ４（ＡＭＳ４１６１）を使用
した。アルミニウム合金材２にイリダイト処理を施して
クロム化合物の被膜８を形成した後、このアルミニウム
合金材２とステンレス鋼材１とを摩擦圧接により軸継手
を形成した後、中心部分に穴３を明けて管継手４を形成
した。腐食の状況を見るために接合部５の表面のエポキ
シ系塗料膜７は形成しなかった。また、イリダイト処理
については、ＡＭＳ２４７３およびＭＩＬ−Ｃ−５５４
１に合致した製造工程により処理した。
その耐蝕性を確認するために促進試験として塩水噴霧試
験を実施した。この場合、ステンレス鋼材１としてはＳ
ＵＳ３０４（ＡＭＳ５６４７）を、アルミニウム合金材
２としてはＡ６０６１−Ｔ４（ＡＭＳ４１６１）を使用
した。アルミニウム合金材２にイリダイト処理を施して
クロム化合物の被膜８を形成した後、このアルミニウム
合金材２とステンレス鋼材１とを摩擦圧接により軸継手
を形成した後、中心部分に穴３を明けて管継手４を形成
した。腐食の状況を見るために接合部５の表面のエポキ
シ系塗料膜７は形成しなかった。また、イリダイト処理
については、ＡＭＳ２４７３およびＭＩＬ−Ｃ−５５４
１に合致した製造工程により処理した。
【００１５】塩水噴霧試験はアメリカ材料試験協会（Ａ
ＳＴＭ）のＢ１１７に従い、５％の塩化ナトリウム水溶
液を使用し、温度は３４．０℃〜３６．０℃で実施し
た。塩水噴霧試験を前記の継手４に対して実施した結果
は以下の通りである。継手４に塩水を噴霧した２４時間
経過後では、継手４に腐食は生じなかったが、４８時間
経過後では継手４の接合部５および接合部５から２ｍｍ
離れたアルミニウム合金材２の部分に僅かに腐食が発生
した。また、イリダイト処理特有の黄色は、２４時間経
過後には完全に消失していた。
ＳＴＭ）のＢ１１７に従い、５％の塩化ナトリウム水溶
液を使用し、温度は３４．０℃〜３６．０℃で実施し
た。塩水噴霧試験を前記の継手４に対して実施した結果
は以下の通りである。継手４に塩水を噴霧した２４時間
経過後では、継手４に腐食は生じなかったが、４８時間
経過後では継手４の接合部５および接合部５から２ｍｍ
離れたアルミニウム合金材２の部分に僅かに腐食が発生
した。また、イリダイト処理特有の黄色は、２４時間経
過後には完全に消失していた。
【００１６】このように、促進試験である塩水噴霧試験
において２４時間の耐蝕性が得られた。そして、この試
験が促進試験であること、及び接合部５の表面をエポキ
シ系塗料膜７で覆って外気と遮断してしまうことで接合
部付近の耐蝕性がより向上することにより、異種金属接
合継手の通常の使用環境においては、十分な耐蝕性を有
している。
において２４時間の耐蝕性が得られた。そして、この試
験が促進試験であること、及び接合部５の表面をエポキ
シ系塗料膜７で覆って外気と遮断してしまうことで接合
部付近の耐蝕性がより向上することにより、異種金属接
合継手の通常の使用環境においては、十分な耐蝕性を有
している。
【００１７】なお、異種金属接合継手として、ステンレ
ス鋼材とアルミニウム合金材の他に、ステンレス鋼材と
亜鉛系合金材、ステンレス鋼材とマグネシウム系合金材
の組合せの継手にも適用できる。
ス鋼材とアルミニウム合金材の他に、ステンレス鋼材と
亜鉛系合金材、ステンレス鋼材とマグネシウム系合金材
の組合せの継手にも適用できる。
【００１８】
【発明の効果】本発明の異種金属接合継手の形成方法に
よれば、ステンレス鋼材とガルバニック電位差がある異
種金属材とを摩擦圧接して形成された継手であっても、
異種金属材は表面に防食化学被膜が形成されて耐蝕性が
向上させられ、また、接合部の外表面に形成された塗料
膜により外気から接合部が遮断されることにより、両金
属の電位差による電気化学腐食を有効に防止できる。
よれば、ステンレス鋼材とガルバニック電位差がある異
種金属材とを摩擦圧接して形成された継手であっても、
異種金属材は表面に防食化学被膜が形成されて耐蝕性が
向上させられ、また、接合部の外表面に形成された塗料
膜により外気から接合部が遮断されることにより、両金
属の電位差による電気化学腐食を有効に防止できる。
【図１】本発明に係る実施例の方法で形成されたステン
レス鋼材とアルミニウム合金材との継手の断面図であ
る。
レス鋼材とアルミニウム合金材との継手の断面図であ
る。
【図２】本発明に係るステンレス鋼材とアルミニウム合
金材との摩擦圧接の一実施例を示す一部を切欠した正面
図である。
金材との摩擦圧接の一実施例を示す一部を切欠した正面
図である。
１ ステンレス鋼材 ２ アルミニウム合金材 ３ 穴 ４ 継手 ５ 接合部 ６ 接合面 ７ エポキシ系塗料膜 ８ クロム化合物の被膜
Claims (1)
- 【請求項１】 ステンレス鋼材とガルバニック電位が離
れた異種金属材とを摩擦圧接して継手を形成する際に、
前記異種金属材の表面に防食化学被膜を形成し、摩擦圧
接した後、これらの接合部の外表面を覆う塗料膜を形成
することを特徴とする異種金属接合継手の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4169530A JPH0610919A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 異種金属接合継手の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4169530A JPH0610919A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 異種金属接合継手の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610919A true JPH0610919A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15888211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4169530A Withdrawn JPH0610919A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 異種金属接合継手の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610919A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6894589B2 (en) | 2000-06-05 | 2005-05-17 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Radio frequency resonator and method for producing the same |
| EP1767669A1 (en) * | 2004-06-10 | 2007-03-28 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Structure and method of preventing electrolytic corrosion of the structure |
| JP2008508100A (ja) * | 2004-08-02 | 2008-03-21 | エイティーアイ・プロパティーズ・インコーポレーテッド | 装置中の腐食した流体伝導部品を溶接によって交換する方法及びそれによって得られる部品 |
| JP2011148164A (ja) * | 2010-01-20 | 2011-08-04 | Sanehiro Yamaguchi | クラッド材及びその製造方法 |
| JP2013044423A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Taku Seisakusho:Kk | 配管 |
| US10118259B1 (en) | 2012-12-11 | 2018-11-06 | Ati Properties Llc | Corrosion resistant bimetallic tube manufactured by a two-step process |
| CN113727802A (zh) * | 2019-08-20 | 2021-11-30 | 日本制铁株式会社 | 接合接头、汽车用构件及接合接头的制造方法 |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4169530A patent/JPH0610919A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6894589B2 (en) | 2000-06-05 | 2005-05-17 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Radio frequency resonator and method for producing the same |
| EP1767669A1 (en) * | 2004-06-10 | 2007-03-28 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Structure and method of preventing electrolytic corrosion of the structure |
| EP1767669A4 (en) * | 2004-06-10 | 2009-01-14 | Toyota Jidoshokki Kk | STRUCTURE AND METHOD FOR PREVENTING ELECTROLYTIC CORROSION OF THE STRUCTURE |
| JP2008508100A (ja) * | 2004-08-02 | 2008-03-21 | エイティーアイ・プロパティーズ・インコーポレーテッド | 装置中の腐食した流体伝導部品を溶接によって交換する方法及びそれによって得られる部品 |
| US8973810B2 (en) | 2004-08-02 | 2015-03-10 | Ati Properties, Inc. | Corrosion resistant fluid conducting parts, methods of making corrosion resistant fluid conducting parts and equipment and parts replacement methods utilizing corrosion resistant fluid conducting parts |
| JP2015110229A (ja) * | 2004-08-02 | 2015-06-18 | エイティーアイ・プロパティーズ・インコーポレーテッド | 装置中の腐食した流体伝導部品を溶接によって交換する方法及びそれによって得られる部品 |
| US9662740B2 (en) | 2004-08-02 | 2017-05-30 | Ati Properties Llc | Method for making corrosion resistant fluid conducting parts |
| JP2011148164A (ja) * | 2010-01-20 | 2011-08-04 | Sanehiro Yamaguchi | クラッド材及びその製造方法 |
| JP2013044423A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Taku Seisakusho:Kk | 配管 |
| US10118259B1 (en) | 2012-12-11 | 2018-11-06 | Ati Properties Llc | Corrosion resistant bimetallic tube manufactured by a two-step process |
| CN113727802A (zh) * | 2019-08-20 | 2021-11-30 | 日本制铁株式会社 | 接合接头、汽车用构件及接合接头的制造方法 |
| CN113727802B (zh) * | 2019-08-20 | 2023-02-17 | 日本制铁株式会社 | 接合接头、汽车用构件及接合接头的制造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0610919A (ja) | 異種金属接合継手の形成方法 | |
| JP3892647B2 (ja) | 溶接構造およびそれを備えた熱交換器 | |
| JP2011202723A (ja) | アルミニウム製チューブの接続構造およびそれを具備した熱交換器 | |
| CN106051320A (zh) | 一种合金钢复合避热接头及其连接防腐钢管的方法 | |
| JP3268401B2 (ja) | 溶接用めっき部材の製造方法 | |
| RU93053882A (ru) | Способ соединения труб с внутренним антикоррозионным покрытием | |
| JPH0532705Y2 (ja) | ||
| JP2003136286A (ja) | 配管用炭素鋼鋼管溶融亜鉛メッキ材の、電気溶接接続における配管芯、間隙合わせ機能付き内面腐食防止被覆短管。 | |
| RU2103593C1 (ru) | Способ соединения труб с внутренним антикоррозионным покрытием | |
| JPH09222189A (ja) | アルミニウム被覆樹脂管のフランジ連結具 | |
| RU137079U1 (ru) | Тройник с приваренными патрубками, защищенный от внутренней коррозии покрытием и обечайками из коррозионно-стойкой стали | |
| RU2238830C1 (ru) | Способ соединения нефтепромысловых труб | |
| JP4090107B2 (ja) | ステンレス鋼管の接合方法 | |
| JP2542282Y2 (ja) | 管継手 | |
| JPS589029Y2 (ja) | 鉛管ジヨイント | |
| RU135061U1 (ru) | Тройник с патрубками, защищенный от коррозии внутренним покрытием и втулками подкладными биметаллическими | |
| JPS5847349Y2 (ja) | カンツギテ | |
| JPH02158B2 (ja) | ||
| RU93025020A (ru) | Способ соединения труб с внутренним антикоррозионным покрытием | |
| JP2548965B2 (ja) | 樹脂ライニング鋼管の切断端部の防錆処理方法 | |
| JPH074385Y2 (ja) | 内外面樹脂被覆継手 | |
| JPS6140879B2 (ja) | ||
| JPH01113178A (ja) | フロン用配管の接続方法 | |
| RU142276U1 (ru) | Переход с патрубками, защищённый от коррозии внутренним покрытием и втулками подкладными биметаллическими | |
| RU138560U1 (ru) | Переход с приваренными патрубками, защищённый от внутренней коррозии покрытием и обечайками из коррозионностойкой стали |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |