JP2548965B2 - 樹脂ライニング鋼管の切断端部の防錆処理方法 - Google Patents

樹脂ライニング鋼管の切断端部の防錆処理方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鋼管の内部に合成樹脂管をライニングした
樹脂ライニング鋼管の切断端部の防錆処理方法に関する
ものである。
〔従来の技術〕
上記の樹脂ライニング鋼管は、例えば、水道水に投入
される塩素等の薬品による給水配管材の内部腐食の対策
や、その腐食に伴う赤水発生の対策に供するものとして
広く一般に用いられている。
かかる樹脂ライニング鋼管を所定の寸法に切断した際
に、その樹脂ライニング鋼管の切断端部を防錆処理する
ことが極めて肝要であることは言うまでもない。
而して従来は、所定長さに切断した樹脂ライニング鋼
管の切断端部に、一端側にフランジが連設された合成樹
脂製コアのスリーブを内嵌すると共に、接着剤を介して
該スリーブを前記合成樹脂管の内面に且つ前記フランジ
を鋼管の端面に接合して、樹脂ライニング鋼管の切断端
面の防錆を図っている。
そして、上記防錆処理が成された樹脂ライニング鋼管
どうしや、あるいは、上記の樹脂ライニング鋼管に同じ
く樹脂ライニングされた例えばエルボ管やチーズ管など
に連結するのに所謂ビクトリック継手が用いられてい
る。
このビクトリック継手は、連結すべき両管の端部近く
にわたる筒状のガスケットと、該ガスケットを抱持する
二つ割のハウジングとから成り、上記両管の連結に際し
て、当該両管の端部近くに継手係止用部材を付設すると
共に、当該両管にわたって前記筒状のガスケットを嵌
め、かつ、このガスケットを前記二つ割のハウジングで
抱持させると共に、当該ハウジングをボルト・ナットで
緊締している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記樹脂ライニング鋼管の切断端部を合成
樹脂製のコアで防錆処理するのに従来は、前記樹脂ライ
ニング鋼管の切断端面とこの近傍の管内面、及び、前記
合成樹脂製コアのフランジとスリーブの外面の夫々に接
着剤を塗布して、該合成樹脂製コアを樹脂ライニング鋼
管の切断端部に押し込み、当該合成樹脂製コアを樹脂ラ
イニング鋼管に接合させているが、嵌め合いの関係上、
極く僅かであるが前記スリーブと合成樹脂管との間に隙
間があることから、両者を面密着の状態で接合すること
が困難な状況にあり、一方、前記接着剤が硬化するまで
に前記合成樹脂製コアが樹脂ライニング鋼管から抜け出
すように移動して、樹脂ライニング鋼管の切断端面と合
成樹脂製コアのフランジとの間にも隙間が生じ易いこと
から、この両者の接合も面密着状態で達成することが困
難な場合が多く、このため、前記スリーブと合成樹脂管
との隙間を通して鋼管端面とフランジとの間に水が侵入
したり、あるいは、前記ビクトリック継手の部分を通し
て直接的に鋼管端面とフランジとの間に水が侵入したり
し、鋼管の切断端面が早期に発錆し易くて防錆面で改善
の余地があった。
本発明は、上記の実情に鑑みて発案されたものであっ
て、鋼管端部の防錆処理を所定通りに成し得る防錆処理
方法を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明は、冒頭に記載し
た樹脂ライニング鋼管の切断端部の防錆処理方法、即
ち、鋼管の内部に合成樹脂管をライニングした樹脂ライ
ニング鋼管の切断端部に、一端側にフランジが連設され
た合成樹脂製コアのスリーブを内嵌すると共に、接着剤
を介して該スリーブを前記合成樹脂管の内面に且つ前記
フランジを鋼管の端面に接合させる樹脂ライニング鋼管
の切断端部の防錆処理方法であって、前記フランジに当
接するフランジ部材を備え且つ前記スリーブの内面に近
接または密接する嵌入部材を前記スリーブに内嵌すると
共に、前記鋼管の切断端部近くに付設された継手係止用
部材を反力点にして前記フランジ部材を管端面側に押圧
させ、かつ、該フランジ部材ならびに前記嵌入部材に熱
エネルギーを付与させる点に特徴を有する。
〔作用〕
上記の方法によれば、前記合成樹脂製コアが熱エネル
ギーを受けることで当該合成樹脂製コアが軟化すると同
時に前記スリーブが拡径し、当該スリーブが馴染み良く
前記合成樹脂管の内面に面密着状態で接合される。
一方、前記軟化状態にある合成樹脂製コアのフランジ
は、前記フランジ部材によって機械的に鋼管端面に押圧
されることで、当該フランジも馴染み良く鋼管の切断端
面に面密着状態で接合される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
〔実施例〕
以下、本発明による樹脂ライニング鋼管の切断端部の
防錆処理方法を図面に基づいて説明する。
第1図はビクトリック継手1による樹脂ライニング鋼
管2,2の連結状態を示し、各樹脂ライニング鋼管2,2の切
断端部近くに継手係止用部材3を付設すると共に、該樹
脂ライニング鋼管2,2を合成樹脂製コア4で防錆処理
し、そして、両樹脂ライニング鋼管2,2にわたって筒状
のガスケット5を嵌合させると共に、該ガスケット5を
二つ割のハウジング6,6で抱持し、かつ、当該両ハウジ
ング6,6を図外のボルト・ナットで緊締されている。
前記樹脂ライニング鋼管2は、鋼管7の内部に合成樹
脂管8をライニングすると共に、前記鋼管7の外表面に
防錆塗料の層aを付して成り、かつ前記合成樹脂製コア
4は、外径が前記合成樹脂管8の内径よりもやゝ小なる
スリーブ9の一端側にフランジ10を連設して成るもの
で、前記樹脂ライニング鋼管2の切断端部の防錆処理は
次の如く行われる。
即ち、第2図(a)に示すように、先ず樹脂ライニン
グ鋼管2を所定長さに切断し、かつ同図(b)及び第3
図に示すように、前記継手係止用部材3を付設すべき面
部の防錆塗料層aを研磨剥離すると共に、切断端部のバ
リ取りを行う。
次に、第2図(c)及び第4図に示すように、前記継
手係止用部材3を樹脂ライニング鋼管2に外嵌させ、か
つ、切断端部に溶接ゲージ11を取り付けて、当該溶接ゲ
ージ11に前記継手係止用部材3を当て付けた状態で、例
えばアルゴン溶接により前記継手係止用部材3を鋼管7
に付設する。この溶接に際し前記合成樹脂管8が熱的ダ
メージを受けないように、必要に応じて管内部に濡れウ
エス12などを押し込んでおく。
この継手係止用部材3の溶接後に、第2図(d)及び
第5図に示すように、コア挿入の容易化を図るために樹
脂ライニング鋼管2の内側角部の面取りを行い、かつ、
前記合成樹脂管8のコア接合面部と樹脂ライニング鋼管
2の切断端面、及び、前記合成樹脂製コア4のスリーブ
9とフランジ10の夫々に、例えばSRハイコート塗料(東
亜ペイント(株)の商品名)の2回塗りによる接着下地
層を形成すると共に、上記接着下地層の乾燥後に当該接
着下地層に例えばヒシボンド(三菱樹脂(株)の商品
名)等の接着剤を塗布する。
そして次に、第2図(e)及び第6図に示すように、
前記接着剤を塗布した合成樹脂製コア4のスリーブ9を
前記樹脂ライニング鋼管2の切断端部に押し込み嵌合さ
せる。
次に、第2図(f)及び第7図に示すように、外面が
前記スリーブ9の内面に近接(または密接)する嵌入部
材13と前記フランジ10に当接するフランジ部材14を備え
た治具15の前記嵌入部材13を前記スリーブ9に内嵌する
と共に、該治具15のフランジ部材14をジャッキ16によっ
て機械的に樹脂ライニング鋼管2の切断端面側に押圧さ
せる。
即ち、前記ジャッキ16は、前記フランジ部材14の中央
部に当接する雄ネジ部材17を雌ネジ部材18に螺合させる
と共に、該雌ネジ部材18にフックbを備えた2本のアー
ム19,19を枢着して成るもので、該アーム19,19のフック
bを前記継手係止用部材3に係止連結すると共に、前記
雄ネジ部材17に連結したレバー20を回転操作すること
で、前記継手係止用部材3を反力点にして前記フランジ
部材14を樹脂ライニング鋼管2の切断端面側に押圧させ
るのである。
そして、かかるフランジ部材14の押圧下において、前
記治具15をバーナー等で120℃程度に加熱すると共に、
更に前記レバー20を回転操作して押圧力を加えるのであ
る。
尚、前記治具15には、120℃程度で変色するサーモペ
イントを塗布してあって、該ペイントの変色を基にして
昇温状態を視覚確認できるようになっている。
而して、前記合成樹脂製コア4が治具15から熱エネル
ギーを受けることで、当該合成樹脂製コア4が軟化する
と同時に前記スリーブ9が拡径し、当該スリーブ9が馴
染み良く前記合成樹脂管8の内面の接着下地層に面密着
状態で接合される。
一方、前記軟化状態にある合成樹脂製コア4のフラン
ジ10も、前記治具15のフランジ部材14によって機械的に
樹脂ライニング鋼管2の切断端面に押圧されることで、
当該フランジ10も馴染み良く樹脂ライニング鋼管2の切
断端面に面密着状態で接合される。
そして、上記のジャッキ16による更なる押圧下におい
て前記治具15を自然冷却させ、第2図(g)に示すよう
に、所定の温度に達した時点で前記ジャッキ16を取り外
し且つ前記治具15を抜き出すのである。
次いで第2図(h)に示すように、前記フランジ10の
鋼管周面からの張り出し部分を研磨除去すると共に、前
記鋼管7の切断端部近傍の外面を研磨処理し、かつ同図
(i)に示すように、該研磨処理面に例えばSRマリン
(東亜ペイント(株)の商品名)の防錆塗料を塗布し、
そして必要に応じて同図(j)に示すように、上記の防
錆塗料処理部に養生材21を取り付けるのである。
尚、上記の実施例では、前記治具15を樹脂ライニング
鋼管2の切断端面側に押圧した状態で該治具15に熱エネ
ルギーを付与し、しかる後、更に該治具15を押圧させる
手段をとっているが、初期の押圧トルクを大きくしてお
けば、上記更なる押圧を必ずしも必要としない。また治
具15を積極的に押圧せずに当該治具15に熱エネルギーを
付与し、しかる後、治具15を押圧しても良いことは言う
までもない。本発明において、フランジ部材を管端面側
に押圧させ、かつ、該フランジ部材ならびに前記嵌入部
材に熱エネルギーを付与させるとは、これらの実施態様
の全てを包含する意味であり、押圧と加熱を同時に行う
ことだけに限定した意味ではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による樹脂ライニング鋼管
の切断端部の防錆処理方法によれば、熱エネルギーの付
与によって合成樹脂製コアのスリーブが軟化して拡径す
ることで、合成樹脂管の内面に馴染み良く面密着の状態
で接合されると共に、該合成樹脂製コアのフランジにつ
いても、軟化状態でフランジ部材により押圧されること
で、樹脂ライニング鋼管の切断端面に馴染み良く面密着
の状態で接合されるもので、前記合成樹脂管とスリーブ
との間、ならびに、樹脂ライニング鋼管の切断端面とフ
ランジとの間に隙間が生じないことから、該部への水の
侵入による発錆を確実に防止でき、樹脂ライニング鋼管
の切断端部の防錆を長期にわたって効果的に達成できる
に至ったのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は樹脂ライニング鋼管の連結部の部分断面図、第
2図(a)〜(j)は樹脂ライニング鋼管の切断端部の
防錆処理手順の一例を示す説明図である。 そして、第3図乃至第7図はそれぞれ要部の断面図であ
る。 2……樹脂ライニング鋼管、3……継手係止用部材、4
……合成樹脂製コア、7……鋼管、8……合成樹脂管、
9……スリーブ、10……フランジ、13……嵌入部材、14
……フランジ部材。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋼管の内部に合成樹脂管をライニングした
    樹脂ライニング鋼管の切断端部に、一端側にフランジが
    連設された合成樹脂製コアのスリーブを内嵌すると共
    に、接着剤を介して該スリーブを前記合成樹脂管の内面
    に且つ前記フランジを鋼管の端面に接合させる樹脂ライ
    ニング鋼管の切断端部の防錆処理方法であって、前記フ
    ランジに当接するフランジ部材を備え且つ前記スリーブ
    の内面に近接または密接する嵌入部材を前記スリーブに
    内嵌すると共に、前記鋼管の切断端部近くに付設された
    継手係止用部材を反力点にして前記フランジ部材を管端
    面側に押圧させ、かつ、該フランジ部材ならびに前記嵌
    入部材に熱エネルギーを付与させることを特徴とする樹
    脂ライニング鋼管の切断端部の防錆処理方法。
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