JPH0610811Y2 - スポーツシューズの靴底 - Google Patents
スポーツシューズの靴底Info
- Publication number
- JPH0610811Y2 JPH0610811Y2 JP14393689U JP14393689U JPH0610811Y2 JP H0610811 Y2 JPH0610811 Y2 JP H0610811Y2 JP 14393689 U JP14393689 U JP 14393689U JP 14393689 U JP14393689 U JP 14393689U JP H0610811 Y2 JPH0610811 Y2 JP H0610811Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shock absorbing
- impact
- mounting recess
- impact resilience
- shoe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案はスポーツシューズの靴底に関する。
（従来の技術） ジョギング，バスケットボール，バレーボール等に用い
られるスポーツシューズは、走ったり、ジャンプ時に着
地ショックを緩和して足部や脚部の障害を防止するため
に、各種の衝撃吸収構造を有するものが商品化され公知
となっている。
られるスポーツシューズは、走ったり、ジャンプ時に着
地ショックを緩和して足部や脚部の障害を防止するため
に、各種の衝撃吸収構造を有するものが商品化され公知
となっている。
例えば、シューズ用のミッドソールについて説明する
と、実公昭６３−７０４１号公報に開示されている、軟
質ポリウレタン熱圧縮成型シートを靴中底下面に添着し
てなる衝撃吸収構造を有する靴や、実開昭６２−１６６
７０４号に開示されている、対向する二枚のシートを部
分的に接着して多数の独立した充填室を形成し、この充
填室内にゲル物質を充填して成る緩衝体を底板の収容凹
部内に嵌め入れた靴底から成る靴等が公知となってい
る。
と、実公昭６３−７０４１号公報に開示されている、軟
質ポリウレタン熱圧縮成型シートを靴中底下面に添着し
てなる衝撃吸収構造を有する靴や、実開昭６２−１６６
７０４号に開示されている、対向する二枚のシートを部
分的に接着して多数の独立した充填室を形成し、この充
填室内にゲル物質を充填して成る緩衝体を底板の収容凹
部内に嵌め入れた靴底から成る靴等が公知となってい
る。
しかし、これら衝撃吸収構造を有する靴底は、着地ショ
ックによる足部や脚部の傷害を防止する効果は有るが、
スポーツシューズには着地ショックを緩和するだけでは
なく、着地ショックをエネルギーとして蓄積した後、運
動エネルギーとして放出せしめることにより運動性を高
めると言う機能を備えたものが求められている。
ックによる足部や脚部の傷害を防止する効果は有るが、
スポーツシューズには着地ショックを緩和するだけでは
なく、着地ショックをエネルギーとして蓄積した後、運
動エネルギーとして放出せしめることにより運動性を高
めると言う機能を備えたものが求められている。
この要望に応えるシューズの一例を示すと、本考案者の
発明に係る、特願昭１−５７６０１号シューズがある。
発明に係る、特願昭１−５７６０１号シューズがある。
このシューズは、発泡合成樹脂やスポンジ等よりなるシ
ューズ用のミッドソール、又は、中敷の踏み付け部位及
び踵部位、乃至は、これらの可れか一方に高反発弾性エ
ラストマーアロイよりなる反発弾性材と、粘弾性衝撃吸
収材とを一体化して形成した反発弾性衝撃吸収ユニット
を装着したシューズである。
ューズ用のミッドソール、又は、中敷の踏み付け部位及
び踵部位、乃至は、これらの可れか一方に高反発弾性エ
ラストマーアロイよりなる反発弾性材と、粘弾性衝撃吸
収材とを一体化して形成した反発弾性衝撃吸収ユニット
を装着したシューズである。
このシューズは、着地ショックを緩和すると同時に、着
地ショックをエネルギーとして蓄積した後、運動エネル
ギーとして放出せしめる、と言う要求には対応できる
が、次のような問題点がある。
地ショックをエネルギーとして蓄積した後、運動エネル
ギーとして放出せしめる、と言う要求には対応できる
が、次のような問題点がある。
（考案が解決しようとする課題） すなわち、シューズを製造する時に、反発弾性衝撃吸収
ユニットを、シューズ用の中敷とミッドソールの踏み付
け部位及び踵部位、乃至は、これらの何れか一方に、予
め装着し成型したものを甲皮に接着したものであるから
反発弾性衝撃吸収ユニットの交換ができない。
ユニットを、シューズ用の中敷とミッドソールの踏み付
け部位及び踵部位、乃至は、これらの何れか一方に、予
め装着し成型したものを甲皮に接着したものであるから
反発弾性衝撃吸収ユニットの交換ができない。
使用者がグラウンドやフロアーの状態に対応して靴底の
反発弾性や衝撃吸収性を調節したくてもできないと言う
欠点があった。
反発弾性や衝撃吸収性を調節したくてもできないと言う
欠点があった。
（課題を解決するための手段） 本考案は、前記課題を解決するために、スポーツシュー
ズの靴底の中底とミッドソールの踏み付け部位及び踵部
位、乃至は、これらの何れか一方に、反発弾性衝撃吸収
ユニットを着脱自在な装着凹部を設けるとともに、反発
弾性や衝撃吸収性の異なる反発弾性衝撃吸収ユニットを
任意数備えておき、使用時に、グラウンドやフロアーの
状態に応じて、反発弾性衝撃吸収ユニットの中より反発
弾性や衝撃吸収性が適応するものを選択して、前記装着
凹部に装着可能にしたスポーツシューズの靴底である。
ズの靴底の中底とミッドソールの踏み付け部位及び踵部
位、乃至は、これらの何れか一方に、反発弾性衝撃吸収
ユニットを着脱自在な装着凹部を設けるとともに、反発
弾性や衝撃吸収性の異なる反発弾性衝撃吸収ユニットを
任意数備えておき、使用時に、グラウンドやフロアーの
状態に応じて、反発弾性衝撃吸収ユニットの中より反発
弾性や衝撃吸収性が適応するものを選択して、前記装着
凹部に装着可能にしたスポーツシューズの靴底である。
（作用） 本考案は、前記の構成にしたから、装着凹部に使用時の
グラウンドやフロアーの状態に適応する反発弾性衝撃吸
収機能を有し、着地ショックによる足部や脚部の傷害を
防止すると共に、靴に加わる着地ショックをエネルギー
として蓄積した後、運動エネルギーとして放出せしめる
にふさわしい反発弾性衝撃吸収ユニットを装着すること
により運動性を高める作用を奏する。
グラウンドやフロアーの状態に適応する反発弾性衝撃吸
収機能を有し、着地ショックによる足部や脚部の傷害を
防止すると共に、靴に加わる着地ショックをエネルギー
として蓄積した後、運動エネルギーとして放出せしめる
にふさわしい反発弾性衝撃吸収ユニットを装着すること
により運動性を高める作用を奏する。
（実施例） 第１図乃至第９図は本考案の実施例を示すもので、皮
革，合成皮革その他これらと同効の素材から成る甲皮１
と、発泡合成樹脂やスポンジその他これらと同効の素材
から成る中底２とミッドソール３とを、ゴムや合成樹脂
その他これらと同効の素材から成るアウトソール４に接
着してなり、中底２とミッドソール３の踏み付け部位及
び踵部位、乃至は、これらの何れか一方に反発弾性衝撃
吸収ユニットＡを装着する装着凹部５を形成してなる靴
底本体Ｂと、衝撃吸収材６と反発弾性材７を組み合わせ
て軟質の合成樹脂フイルム９で被覆し、その上面に前記
装着凹部５の周縁部に渡る大きさの剛性を有する合成樹
脂板１０を接着した反発弾性衝撃吸収ユニットＡを別体
に形成し、該ユニットＡを前記靴底本体Ｂの装着凹部５
に挿脱自在に装着して上面に中敷１１を設けたスポーツ
シューズの靴底である。
革，合成皮革その他これらと同効の素材から成る甲皮１
と、発泡合成樹脂やスポンジその他これらと同効の素材
から成る中底２とミッドソール３とを、ゴムや合成樹脂
その他これらと同効の素材から成るアウトソール４に接
着してなり、中底２とミッドソール３の踏み付け部位及
び踵部位、乃至は、これらの何れか一方に反発弾性衝撃
吸収ユニットＡを装着する装着凹部５を形成してなる靴
底本体Ｂと、衝撃吸収材６と反発弾性材７を組み合わせ
て軟質の合成樹脂フイルム９で被覆し、その上面に前記
装着凹部５の周縁部に渡る大きさの剛性を有する合成樹
脂板１０を接着した反発弾性衝撃吸収ユニットＡを別体
に形成し、該ユニットＡを前記靴底本体Ｂの装着凹部５
に挿脱自在に装着して上面に中敷１１を設けたスポーツ
シューズの靴底である。
本考案に係る反発弾性材７としては、ＪＩＳ反発弾性７
０％以上で、且つＪＩＳ・Ａ硬度２５〜４０の特性値を
有する高反発弾性エラストマーアロイを使用することが
好ましいが、これ等を満足するポリマーとしては、イソ
プレンゴム（ＩＲ）天然ゴム（ＮＲ）、ブタジェンゴム
（ＢＲ）ウレタンゴム（Ｕ）その他がある。又、これ等
のブレンドおよび他のブレンド物でも前記特性を有する
ものであれば使用が可能である。
０％以上で、且つＪＩＳ・Ａ硬度２５〜４０の特性値を
有する高反発弾性エラストマーアロイを使用することが
好ましいが、これ等を満足するポリマーとしては、イソ
プレンゴム（ＩＲ）天然ゴム（ＮＲ）、ブタジェンゴム
（ＢＲ）ウレタンゴム（Ｕ）その他がある。又、これ等
のブレンドおよび他のブレンド物でも前記特性を有する
ものであれば使用が可能である。
一方衝撃吸収材６としては、粘弾性ポリウレタンエラス
トマー（一例，商品名ソルボセイン）やノルボーネンポ
リマー（一例，商品名ノーソレックス）やシリコーンゲ
ルその他同効質のものを使用することが好ましい。
トマー（一例，商品名ソルボセイン）やノルボーネンポ
リマー（一例，商品名ノーソレックス）やシリコーンゲ
ルその他同効質のものを使用することが好ましい。
反発弾性衝撃吸収ユニットＡは、第２図に示すように踵
部位の外、踏み付け部位に設ける場合は、母趾球及び子
趾球を包括する中足骨等の領域に合致した形状とするこ
とが好ましい。
部位の外、踏み付け部位に設ける場合は、母趾球及び子
趾球を包括する中足骨等の領域に合致した形状とするこ
とが好ましい。
衝撃吸収材６と反発弾性材７は、第１，３図に示すよう
に衝撃吸収材６を上部に反発弾性材７を下部に組み合わ
せる外、反発弾性材７を上部に衝撃吸収材６を下部に組
み合わせたもの第４図や、衝撃吸収材６を反発弾性材７
の内部に組み合わせたもの第５図や、その他第６図乃至
第９図に示すもの等任意に形成することが可能である。
に衝撃吸収材６を上部に反発弾性材７を下部に組み合わ
せる外、反発弾性材７を上部に衝撃吸収材６を下部に組
み合わせたもの第４図や、衝撃吸収材６を反発弾性材７
の内部に組み合わせたもの第５図や、その他第６図乃至
第９図に示すもの等任意に形成することが可能である。
又、本考案に係る、衝撃吸収材６と反発弾性材７を被覆
する軟質の合成樹脂フイルム９としては、軟質のポリエ
チレンフイルムやナイロンフイルムやポリエステルフイ
ルム等柔軟性と耐裂断性を有するものであれば使用が可
能であり、この上面に接着する合成樹脂板１０は、装着
凹部５の周縁上に渡る大きさで、靴底が、局部的に圧縮
変形するのを予防するために設けるものであるから、比
較的剛性を有し割れにくいものであれば良い。例えばナ
イロン，ポリエチレン，ポリエステル，塩化ビニール板
等が好ましい。
する軟質の合成樹脂フイルム９としては、軟質のポリエ
チレンフイルムやナイロンフイルムやポリエステルフイ
ルム等柔軟性と耐裂断性を有するものであれば使用が可
能であり、この上面に接着する合成樹脂板１０は、装着
凹部５の周縁上に渡る大きさで、靴底が、局部的に圧縮
変形するのを予防するために設けるものであるから、比
較的剛性を有し割れにくいものであれば良い。例えばナ
イロン，ポリエチレン，ポリエステル，塩化ビニール板
等が好ましい。
なお、反発弾性衝撃吸収ユニットＡを装着する装着凹部
のアウトソール４に任意大の透穴１２を設けることが好
ましい。
のアウトソール４に任意大の透穴１２を設けることが好
ましい。
（考案の効果） 本考案は以上の構成にしたから、使用者は、グラウンド
やフロアーの状態に応じて適応する反発弾性や衝撃吸収
性を異にする反発弾性衝撃吸収ユニットを選択して、踏
み付け部位及び踵部位、乃至は、これらの何れか一方の
装着凹部に装着すると、走ったりジャンプ時の着地ショ
ックを緩和して足部や脚部の傷害を防止できると共に、
靴に加わる着地ショックをエネルギーとして蓄積した
後、運動エネルギーとして放出せしめることにより運動
性を高める効果がある。
やフロアーの状態に応じて適応する反発弾性や衝撃吸収
性を異にする反発弾性衝撃吸収ユニットを選択して、踏
み付け部位及び踵部位、乃至は、これらの何れか一方の
装着凹部に装着すると、走ったりジャンプ時の着地ショ
ックを緩和して足部や脚部の傷害を防止できると共に、
靴に加わる着地ショックをエネルギーとして蓄積した
後、運動エネルギーとして放出せしめることにより運動
性を高める効果がある。
即ち、ミッドソールや中底自体は、従来より使用されて
いるＥＶＡやポリウレタンの発泡体や熱成型スポンジや
その他同効の素材を使用するものであり、これに加えて
反発弾性材と衝撃吸収材を組み合わせて反発弾性衝撃吸
収ユニットを使用するため、着地ショックは、粘弾性素
材からなる衝撃吸収材がショックを吸収緩和する。同時
に、反発弾性材が変形し復元する際に生ずる、復元エネ
ルギーが弾発力を助長し、放出するエネルギーを再利用
することになり、走りやジャンプの運動性にすぐれて疲
労を軽減できる効果がある。
いるＥＶＡやポリウレタンの発泡体や熱成型スポンジや
その他同効の素材を使用するものであり、これに加えて
反発弾性材と衝撃吸収材を組み合わせて反発弾性衝撃吸
収ユニットを使用するため、着地ショックは、粘弾性素
材からなる衝撃吸収材がショックを吸収緩和する。同時
に、反発弾性材が変形し復元する際に生ずる、復元エネ
ルギーが弾発力を助長し、放出するエネルギーを再利用
することになり、走りやジャンプの運動性にすぐれて疲
労を軽減できる効果がある。
又、反発弾性衝撃吸収ユニットを構成する反発弾性材と
衝撃吸収材の性質、組み合わせ形状を変えることにより
反発弾性衝撃吸収量を加減できるからシューズ自体の設
計の自由度が著しく向上すると言った効果がある。
衝撃吸収材の性質、組み合わせ形状を変えることにより
反発弾性衝撃吸収量を加減できるからシューズ自体の設
計の自由度が著しく向上すると言った効果がある。
又、反発弾性衝撃吸収ユニットを装着するアウトソール
に任意大の透穴を設けたものは、該透穴から反発弾性衝
撃吸収ユニットが露見するから、該ユニットに着色して
おくと視覚的にアピールできる。
に任意大の透穴を設けたものは、該透穴から反発弾性衝
撃吸収ユニットが露見するから、該ユニットに着色して
おくと視覚的にアピールできる。
又、該ユニットを形成する軟質の合成樹脂フイルムは、
柔軟性と耐裂断性を有しているから、内蔵する衝撃吸収
材と反発弾性材とを一体化して損傷を予防し連動作用効
果がある。
柔軟性と耐裂断性を有しているから、内蔵する衝撃吸収
材と反発弾性材とを一体化して損傷を予防し連動作用効
果がある。
又、該合成樹脂フイルムの上面に設けた、合成樹脂板１
０は剛性を有ししかも割れ難い、例えばナイロン，ポリ
エチレン，ポリエステル，塩化ビニール板等で形成した
ものであるから、走ったりジャンプの着地時に、中底や
ミッドソルと反発弾性衝撃吸収ユニットとの硬度差によ
る局部的変形や段差を予防するため、足裏に違和感を与
えず、かつ、捻挫等を予防する効果があり、スポーツシ
ューズの靴底として有益である。
０は剛性を有ししかも割れ難い、例えばナイロン，ポリ
エチレン，ポリエステル，塩化ビニール板等で形成した
ものであるから、走ったりジャンプの着地時に、中底や
ミッドソルと反発弾性衝撃吸収ユニットとの硬度差によ
る局部的変形や段差を予防するため、足裏に違和感を与
えず、かつ、捻挫等を予防する効果があり、スポーツシ
ューズの靴底として有益である。
第１図乃至第９図は本考案の踵部における実施例を示す
もので、第１図は構成及び装着方法説明図、第２図は靴
底を中底方向から見た踵部の平面図、第３図は第２図の
Ｘ−Ｘ線部断面図、第４図乃至第９図は反発弾性衝撃吸
収ユニットの各種実施例の断面図である。 １：甲皮、２：中底、３：ミッドソール、４：アウトソ
ール、５：装着凹部、６：衝撃吸収材、７：反発弾性
材、９：合成樹脂フイルム、１０：合成樹脂板、１１：
中敷、１２：透穴，Ａ：反発弾性衝撃吸収ユニット、
Ｂ：靴底本体。
もので、第１図は構成及び装着方法説明図、第２図は靴
底を中底方向から見た踵部の平面図、第３図は第２図の
Ｘ−Ｘ線部断面図、第４図乃至第９図は反発弾性衝撃吸
収ユニットの各種実施例の断面図である。 １：甲皮、２：中底、３：ミッドソール、４：アウトソ
ール、５：装着凹部、６：衝撃吸収材、７：反発弾性
材、９：合成樹脂フイルム、１０：合成樹脂板、１１：
中敷、１２：透穴，Ａ：反発弾性衝撃吸収ユニット、
Ｂ：靴底本体。
Claims (2)
- 【請求項１】甲皮（１）と、中底（２）とミッドソール
（３）とをアウトソール（４）に接着してなり、中底
（２）とミッドソール（３）の踏み付け部位及び踵部
位、乃至は、これらの何れか一方に反発弾性衝撃吸収ユ
ニット（Ａ）を装着する装着凹部（５）を形成してなる
靴底本体（Ｂ）と、衝撃吸収材（６）と反発弾性材
（７）を合成樹脂フイルム（９）で被覆し、その上面
に、前記装着凹部（５）の周縁上に渡る大きさの剛性を
有する合成樹脂板（１０）を接着した反発弾性衝撃吸収
ユニット（Ａ）を別体に形成し、該反発弾性衝撃吸収ユ
ニット（Ａ）を前記靴底本体（Ｂ）の装着凹部（５）に
挿脱自在に装着して中敷（１１）を設けたことを特徴と
するスポーツシューズの靴底。 - 【請求項２】前記反発弾性衝撃吸収ユニット（Ａ）を装
着する靴底本体（Ｂ）の装着凹部（５）のアウトソール
（４）に任意大の透穴（１２）を設けたことを特徴とす
る請求項１記載のスポーツシューズの靴底。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14393689U JPH0610811Y2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | スポーツシューズの靴底 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14393689U JPH0610811Y2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | スポーツシューズの靴底 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0382007U JPH0382007U (ja) | 1991-08-21 |
| JPH0610811Y2 true JPH0610811Y2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=31690685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14393689U Expired - Lifetime JPH0610811Y2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | スポーツシューズの靴底 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610811Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2303049A1 (en) * | 2008-07-14 | 2011-04-06 | Prince Sports, Inc. | An improved sole structure |
| JP2017006293A (ja) * | 2015-06-19 | 2017-01-12 | 美津濃株式会社 | フットウエア用ソール構造体 |
-
1989
- 1989-12-12 JP JP14393689U patent/JPH0610811Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0382007U (ja) | 1991-08-21 |
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