JPH0610638A - エンジンブレーキ運転中に排気弁を制御する装置 - Google Patents

エンジンブレーキ運転中に排気弁を制御する装置

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JPH0610638A
JPH0610638A JP5066389A JP6638993A JPH0610638A JP H0610638 A JPH0610638 A JP H0610638A JP 5066389 A JP5066389 A JP 5066389A JP 6638993 A JP6638993 A JP 6638993A JP H0610638 A JPH0610638 A JP H0610638A
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JP
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piston
hole
pressure chamber
pressure
valve
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JP5066389A
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English (en)
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Heribert Kubis
クビス ヘリベルト
Dieter Wittmann
ヴィットマン ディーター
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MAN Truck and Bus SE
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MAN Nutzfahrzeuge AG
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L13/00Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
    • F01L13/06Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for braking

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、エンジンブレーキ運転中に排気弁
(1)を制御する装置であって、該装置が制御装置(1
5)を変更することなしに任意のシリンダ数の内燃機関
に使用できるようにする。 【構成】 本発明では制御装置(15)と油圧式ロッド
(2)とが1つのユニットに統合されており、該ユニッ
トは各排気弁に対してユニット状に構成されている。 【効果】 本発明の装置にあっては、各排気弁(1)に
シリンダ数とは無関係な同一構造の制御装置(15)を
配属せしめることができるので、コスト的に有利な生産
が可能である。また制御装置(15)と油圧式ロッド
(2)との構造的な1体化によって、長い管路の省略に
よる正確な制御を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の上位概念に
基づいてエンジンブレーキ運転中に排気弁を制御するた
めの装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ国特許出願公開公報第39228
84号明細書によれば油圧式ロッドが公知であり、該ロ
ッドは、カム軸と排気弁との間に配置されていて、ブレ
ーキ能力を高めるため排気弁の揚程によるエンジンブレ
ーキ運転の際には圧縮行程の間も使用されている。油圧
式ロッドは、その内方に作業ピストンが運動可能に配置
されている弁棒から成っており、かつ弁棒に対し突き棒
の方向に軸方向のスライド通路を有しており、該スライ
ド通路は制動位相中の排気弁の開放行程に一致してい
る。圧縮行程中に排気弁をリフトせしめる目的で、作業
ピストン下方の圧力室が圧力導管によって外方の圧力源
に接続されており、該圧力源はエンジンブレーキ運転中
カム軸によって駆動可能である。圧力源は、弁棒自体が
排気カムの基円上に位置している場合に排気弁を圧縮行
程中でも開放できるようにするため、作業ピストンに同
期的に負荷をかけている。排気行程中に排気弁を開放す
る際作業ピストンの下方の圧力室には圧力源による負荷
がかけられていないので、排気弁は作業ピストンと弁棒
との間の遊びを吸収した後排気カムによってエンジン運
転に開放せしめられる。この種の圧力源及び制御ユニッ
トは、大量生産の場合であっても構造的に高いコストを
伴う大きな費用が必要であり、かつ構造的に同一の構成
で同一のシリンダ数を備えた内燃機関にのみ使用可能で
ある。その理由は、内燃機関のシリンダ数の変更の際に
は圧力源の伝達ピストンの数も変えなければならないか
らである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】冒頭で述べた形式の油
圧式ロッドから出発して本発明の課題は、制御ユニット
を改良して該ユニットが、制御ユニット自体を変更する
ことなしに任意のシリンダ数の内燃機関に使用できるよ
うにすることにある。更に別の目的は、可能な限り精確
な制御を行うために外方に位置している長い圧気導管を
排除することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、請求項1に
記載の特徴によって上記課題を解決することができた。
【0005】
【発明の効果】内燃機関の各シリンダには圧力源及び制
御装置から成る構造的に完全に同一のユニットを配設す
ることができ、かつ該ユニットは異なったシリンダ数の
内燃機関に対し常に同一に構成することができるので、
コスト的に有利な大量生産方式が可能である。
【0006】別の有利な構成が請求項2から4までに述
べられている。圧力源及び制御装置から成る、その構造
が不変なユニットは、内燃機関に構造上の相違があって
も構造グループへの統合によって適合可能である。価格
的に有利な大量生産方式は、内燃機関の別の構造グルー
プとの有利な統合によってこれが損なわれるようなこと
はない。
【0007】
【実施例】圧力源及び制御装置から成る本発明のユニッ
トの実施例を図面に図示し、次にこれを詳しく説明す
る。
【0008】図1には、エンジンブレーキ運転中のエン
ジン切換えのための弁の作動状況が断面図で図示されて
いる。排気弁1は、油圧式ロッド2の間挿下で排気カム
4bを備えたカム軸3によって作動せしめられる。油圧
式ロッド2は作業ピストン6のためのシリンダを形成し
ている弁棒5から成っている。この作業ピストン6は弁
棒5内を軸方向にスライド可能に運動することができ、
かつストッパ7によってその上方に向かう運動が制限さ
れている。作業ピストン6の運動は突き棒8によって排
気弁1に伝達される。作業ピストン6の下方には圧力室
9が位置し、該圧力室9は、第1孔10と第2孔10a
(図2)とを備えた圧力油供給部を介して圧力源12の
第1圧力室11に接続されている。圧力油供給部は、第
1孔10、中空ねじ13及びそれに続く第2孔10aを
貫いてケーシング14内に形成されている(図2)。ケ
ーシング14は、本発明に基づく制御装置15及び伝達
ピストン16を、ケーシング14内で構造的なユニット
として設計された圧力源12に統合せしめている。伝達
ピストン16は第1戻しばね17により休止位置に保持
されている。伝達ピストン16は、カム軸3上のブレー
キカム18によって第1戻しばね17に抗してスライド
せしめられる。ケーシング14は、ピストンロッド21
付きピストン20と玉弁22とから形成されている制御
装置15を取り囲んでいる。玉弁22は、エンジンブレ
ーキ運転中ばね23によって封止位置に保持されている
か、乃至はエンジンの通常運転中は、ピストン20が第
2戻しばね24によって下方に向かって押圧された場
合、内方部材14a内に案内されたピストンロッド21
を介して開放されている。図示の位置ではエンジンブレ
ーキが作動している。その理由は、第2圧力室が圧気に
よって負荷されていてピストン20が第2戻しばね24
の力に抗して持ち揚げられており、かつ玉弁22が閉鎖
位置に位置しているからである。
【0009】図示なしの潤滑油循環路から油を供給する
ため、シリンダクランクケーシング26内に中心孔27
が設けられており、該中心孔27は、油孔28及び開放
された玉弁22並びに供給孔29を介して第1圧力室1
1に接続されている。
【0010】図2には図1のA視図が示されている。伝
達ピストン及び制御装置から成る構造ユニットは、ケー
シング14内で統合されていて、中空ねじ13及びねじ
13aによってシリンダクランクケーシング26(図
1)に固定されている。第1圧力室11(図1)は第1
孔10と第2孔10aと中空ねじ13とによって作業ピ
ストン6の下方で圧力室9に接続されている(図1)。
【0011】更に第3孔30が設けられており、該孔3
0は、弁室35(図4)を介して漏洩油孔31a内に開
口しかつ漏洩油を排出しており、該漏洩油は、ピストン
ロッド21の案内部を貫いてケーシング14の内方部材
に到達している。
【0012】内方部材14aとケーシング14との間の
空間を脱気せしめるために抽気孔30aが設けられてお
り、該抽気孔30aは同じ様に弁室35内に開口してい
る(図4)。
【0013】エンジンをエンジンブレーキ運転に切換え
るため第2圧力室25(図1)は、図1に図示のピスト
ン(20)をピストンロッド(21)と共に持ち揚げる
ために、圧気導管31と孔33付きねじと接続孔34と
を介して、ここには図示なしの電磁弁によって制御され
ている圧気源に接続可能である。カム軸3上には吸気カ
ム4aと、排気カム4bと、その間に位置して伝達ピス
トン16を作動せしめているブレーキカム18とが設け
られている。
【0014】図3は図2の切断線III−IIIに沿っ
た詳細断面図を示している。圧気は接続孔34を介して
図1に図示のピストン20の下方に位置している第2圧
力室25に到達する。更に第2孔10aが認められる
が、該孔10aは、中空ねじ13及び第1孔10内の孔
を介し伝達ピストン16の圧力室11と圧力室9とを、
作業ピストン6の下方で接続している(図1)。
【0015】図4によれば漏洩を阻止するために漏洩油
孔31aが設けられており、該漏洩油孔31aは弁室3
5とシリンダクランクケーシング26の内室とを接続し
ている。弁室34は更に、図2に図示の管路30,30
aに接続されている。第1圧力室11(図1)内の許容
不可な圧力上昇を阻止するために安全弁36が設けられ
ている。この安全弁36は高圧管路10aに接続されて
いるので、場合によっては発生し得る過圧の際油を漏洩
油孔31aを介してこの高圧管路10a内に排出するこ
とができる。
【0016】玉弁22から第1圧力室11への移行部の
詳細が、図1の線V−Vに沿った断面図として図5に図
示されている。ケーシング14は弁ポケット14bと供
給孔29を備えた内方部材14aとを包含しており、こ
れらを介して油を、潤滑油循環路から第1圧力室11に
供給することができる。
【0017】次に本装置の機能形式について述べる。
【0018】エンジンブレーキ運転中図示なしの電磁弁
によって制御された圧縮空気が、圧気導管31及び孔3
3付きの中空ねじ32を介して第2圧力室25に供給さ
れる。これによってピストン20及びピストンロッド2
1は、図1に図示のように、第2戻しばね24の力に抗
して持ち揚げられ、かつ玉弁22はばね23によって閉
鎖せしめられる。ブレーキカム18が伝達ピストン16
に向かって滑走するとこの伝達ピストン16は、第1戻
しばね17に抗してスライドせしめられ、かつ第1圧力
室11内に存在している油に圧力を負荷せしめる。この
圧力は、第2孔10a、中空ねじ13及び第1孔10を
介して作業ピストン6の下方の圧力室9に伝達され、か
つ作業ピストン6を、その運動がストッパ7によって制
限されるまで持ち揚げる。弁棒5はこの工程中排気カム
4bの基円上に位置している。作業ピストン6をストッ
パ7にまで持ち揚げることによって排気弁1は若干開放
せしめられ、これによって圧縮された空気は、圧縮行程
の間でも排出できるようになる。エンジンブレーキ運転
中の対応圧力は、図示なしのスロットルバルブによって
制御することができる。カム軸3が更に回転すると弁棒
5は排気カム4bによって持ち揚げられ、かつ伝達ピス
トン16はブレーキカム18の基円上に位置する。弁棒
5はその運動を、作業ピストン6のストッパによって直
接突き棒8及び排気弁1に伝達する。排気行程中に再度
ブレーキ作業が行われる。
【0019】エンジンの通常運転時には、図示なしの電
磁弁が閉じられて圧気導管31は脱気される。ピストン
20はピストンロッド21と共に、第2戻しばね24に
よって下方に押圧されて玉弁22を開放せしめる。これ
によって第1圧力室11内には、伝達ピストン16の運
動によって管路27を支配する油圧が降下し、そのため
に高圧が全く発生しないようになる。そして作業ピスト
ン6はその下方の出発位置に留まっている。
【0020】つまり排気弁1は、排気行程においても尚
排気カム4bによって持ち揚げられうる。油を補充する
ために中心孔27は、油孔28を介して制御装置15の
空間に接続されており、かつエンジンの通常運転時には
常に開放されている玉弁22を介して第1圧力室11に
接続されている。中心孔27は図示なしの潤滑油循環路
に接続されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧力源と制御装置及びカム軸と油圧式ロッドか
ら成る本発明のユニットの断面図である。
【図2】図1のA方向からみた側面図である。
【図3】圧気導管の接続部の高さにおける図2の線II
I−IIIに沿った断面図である。
【図4】図2の線IV−IVに沿った安全弁と漏洩油孔
との詳細図である。
【図5】玉弁と第1圧力室との間の領域内の図1の線V
−Vに沿った断面図である。
【符号の説明】
1 排気弁、 2 ロッド、 3 カム軸、 4a 吸
気カム、 4b 排気カム、 5 弁棒、 6 作業ピ
ストン、 7 ストッパ、 8 突き棒、 9圧力室、
10,10a 孔、 11 圧力室、 12 圧力
源、 13 中空ねじ、 14 ケーシング、 14a
内方部材、 14b 弁ポケット、15 制御装置、
16 伝達ピストン、 17 戻しばね、 18 ブ
レーキカム、 20 ピストン、 21 ピストンロッ
ド、 22 玉弁、 23 ばね、 24 戻しばね、
25 圧力室、 26 シリンダクランクケーシン
グ、 27 中心孔、 28 油孔、 29 供給孔、
30 孔、 31 圧気導管、 31a 漏洩油孔、
32 ねじ、 33 孔、 34 接続孔、 35
弁室、 36 安全弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンブレーキ運転中に排気弁を制御
    する装置であって、その場合排気弁とカム軸との間に油
    圧式ロッドが間挿されており、その際油圧式ロッドに
    は、エンジンブレーキ運転に切換える際圧力源から孔を
    介して流体圧力を負荷せしめることができ、かつ圧力源
    は伝達ピストンから形成されていて、該伝達ピストン
    は、吸気カムと排気カムとの駆動のためにいずれにして
    も存在しているカム軸上に、シリンダ毎に各1つずつ設
    けられたブレーキカムによって作動可能であり、また油
    圧式ロッド内の作業ピストンの上昇による流体圧力によ
    って排気弁が開放せしめられる形式のものにおいて、圧
    力源(12)と制御ユニット(15)とが構造的なユニ
    ットとしてケーシング(14)内で統合されており、そ
    の際圧力源(12)は、第1圧力室(11)内で軸方向
    に運動可能に案内されている伝達ピストン(16)から
    構成されており、この伝達ピストン(16)がカム軸
    (3)のブレーキカム(18)によって作動可能であ
    り、その際カム軸(3)は同時に、吸気カム(4a)と
    排気カム(4b)とによってエンジンの通常運転時の、
    ガス交換弁の制御のために役立っており、また制御ユニ
    ット(15)は、ピストンロッド(21)を備えたピス
    トン(20)から形成されており、その際ピストン(2
    0)は、ピストンロッド(21)と共にケーシング(1
    4)の内方部材(14a)内を軸方向に運動可能に案内
    され、かつ第2の戻しばね(24)によって出発位置に
    保持されており、またこの位置において制御に使用され
    ているピストン(20)がピストンロッド(21)によ
    って玉弁(22)を開放し、これによって第1圧力室
    (11)は、供給孔(29)と開いた玉弁(22)と油
    孔(28)とを介して、潤滑油循環路の中心孔(27)
    に連通せしめられるようになり、また、エンジンの通常
    運転をエンジンブレーキ運転に切り換える際、ピストン
    (20)の下方の第2の圧力室(25)が圧気導管(3
    1)を介して圧気源に接続可能であり、それによってピ
    ストン(20)が、ピストンロッド(21)と共に第2
    の戻しばね(24)の力に抗して運動せしめられ、かつ
    第1圧力室(11)は玉弁(22)によって耐高圧に閉
    鎖可能であり、また第1圧力室(11)は、第1孔(1
    0)と第2孔(10a)と中空ねじ(13)とを介して
    油圧ロッド(2)内の圧力室(9)に接続されており、
    その際作業ピストン(6)は、作業ピストン(6)のス
    トロークがストッパ(7)によって制限されるまで、突
    き棒(8)を介して排気弁(1)を開放せしめることを
    特徴とする、エンジンブレーキ運転中に排気弁を制御す
    る装置。
  2. 【請求項2】 内燃機関の各シリンダに、伝達ピストン
    (16)と制御装置(15)とから成るユニットが配設
    されていることを特徴とする、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 伝達ピストン(16)と制御装置(1
    5)とから成る2つのユニットが対状に統合されている
    ことを特徴とする、請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 伝達ピストン(16)と制御装置(1
    5)とから成る1つ又は複数のユニットが、内燃機関の
    別の構成部材と共に1つの構造的なユニットに統合され
    ていることを特徴とする、請求項1記載の装置。
JP5066389A 1992-03-26 1993-03-25 エンジンブレーキ運転中に排気弁を制御する装置 Pending JPH0610638A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4209775.4 1992-03-26
DE4209775A DE4209775A1 (de) 1992-03-26 1992-03-26 Vorrichtung zur Steuerung eines Auslaßventils im Motor-Bremsbetrieb

Publications (1)

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JPH0610638A true JPH0610638A (ja) 1994-01-18

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ID=6455031

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JP5066389A Pending JPH0610638A (ja) 1992-03-26 1993-03-25 エンジンブレーキ運転中に排気弁を制御する装置

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US (1) US5273013A (ja)
EP (1) EP0562286A1 (ja)
JP (1) JPH0610638A (ja)
DE (1) DE4209775A1 (ja)

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