JPH06105923B2 - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPH06105923B2
JPH06105923B2 JP61186670A JP18667086A JPH06105923B2 JP H06105923 B2 JPH06105923 B2 JP H06105923B2 JP 61186670 A JP61186670 A JP 61186670A JP 18667086 A JP18667086 A JP 18667086A JP H06105923 B2 JPH06105923 B2 JP H06105923B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信制御装置の仕様変更の対応手段に関す
る。
〔概要〕
本発明は、回線共通制御部で回線アダプタと上位装置と
の間の経路が設定される通信制御装置において、 回線共通制御部と回線アダプタとの間に先入れ先出しメ
モリを挿入することにより、 回線アダプタの仕様変更にかかわるハードウェアの変更
を最小限にとどめることができるようにしたものであ
る。
〔従来の技術〕
この種の通信制御装置は、回線共通制御部が複数の回線
アダプタからの処理要求を順次スキャンし、処理要求が
あれば該当する回線アダプタに対し送信データの送出、
受信データの引取り、回線制御コマンドの送出および回
線状態レジスタの読出しなどを行い、複数の回線を一括
管理する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
したがって高速の回線アダプタを実装した場合あるいは
回線アダプタを多数実装した場合は、その都度回線共通
制御部を設計し直して処理能力を増強するか、回線共通
制御部と回線アダプタを接続するバスのビット幅を広く
する必要があった。
本発明は、このような欠点を除去するもので、ハードウ
ェアの変更を最小限にとどめることのできる通信制御装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数の通信回路のそれぞれに接続された回線
アダプタと、上位装置とこの回線アダプタとの間の経路
を設定する回線共通制御部とを備えた通信制御装置にお
いて、上記回線共通制御部と上記回線アダプタとの間の
送信経路に挿入された先入れ先出しメモリである第一の
メモリと、上記回線共通制御部と上記回線アダプタとの
間の受信経路に挿入された先入れ先出しメモリである第
二のメモリと、上記第一および第二のメモリを制御する
制御手段とを備え、上記制御手段は、送信データの1キ
ャラタごとに送信データの有効無効を示す有効表示情報
を含む所定キャラクタ数の送信データを上記回線共通制
御部から上記第一のメモリに書込み、有効表示情報が有
効であることを示す送信データを1キャラクタごとにこ
の第一のメモリに接続された回線アダプタに転送する手
段と、受信データの1キャラクタごとに付された受信デ
ータの有効無効を示す有効表示情報と共に受信データを
1キャラクタごとに上記第二のメモリに書込み、この第
二のメモリに所定のキャラクタ数がスタックされたとき
に、有効表示情報が有効であることを示す受信データを
1キャラクタごとに上記回線共通制御部に転送する手段
とを含むことを特徴とする。
〔作用〕
第一実施例では、送信時には、送信制御情報を含めて予
め定めた一定のキャラクタ数の送信データを連続して回
線共通制御部から送信FIFOへ転送し、回線アダプタから
の送信要求がある毎に送信制御情報に従って送信FIFOメ
モリから1キャラクタずつ取り出して回線アダプタへ転
送する。
また、受信時には回線アダプタからの受信要求がある毎
に回線アダプタから1キャラクタを読出し、受信FIFOメ
モリにスタックし、受信FIFOメモリにあらかじめ定めた
一定のキャラクタ数の受信データがスタックされると、
回線共通制御部に受信データを受信制御情報を順次連続
して引取らせる。
第二実施例では、送信時には、送信データにキャラクタ
単位の有効表示フラグを付加し、あらかじめ定めた一定
のキャラクタ数の送信データを連続して回線共通制御部
から送信FIFOメモリへ転送し、回線アダプタからの送信
要求がある毎に送信FIFOメモリから1キャラクタずつ取
り出して、有効表示フラグに基づいて有効キャラクタの
みを回線アダプタへ転送する。
また、受信時には、回線アダプタからの受信要求がある
毎に回線アダプタから1キャラクタを読出し、受信FIFO
メモリに有効表示フラグを付加してスタックし、受信FI
FOメモリに予め定めた一定のキャラクタ数の受信データ
がスタックされると、回線共通制御部に受信データを順
次連続して引取らせる。
〔実施例〕
以下、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック構成図
である。この実施例装置は、マイクロプロセッサ(以
下、MPという。)6と、回線毎に送受信データを一時保
持すると共にマイクロプログラムを格納するメモリであ
るバッファメモリ(以下、BMという。)5と、図外の上
位装置のメインメモリとBM5とのデータ転送制御を行う
インタフェース制御部(以下、IFCという。)4と、回
線対応の送信FIFOメモリと受信FIFOメモリを含むFIFO制
御部1−1ないし1−8と、回線アダプタ2−1ないし
2−8と、MP6の指示によりBM5とFIFO制御部1−1ない
し1−8との送受信制御を行う回線共通制御部3と、プ
ロセッサバス100と、回線共通制御部3とFIFO制御部1
−1ないし1−8とを接続するデータバス200と、FIFO
制御部1−1ないし1−8とそれぞれ対応する回線アダ
プタを接続するデータバス300−1ないし300−8とを備
える。ここでは、FIFO制御部1−2ないし1−8および
回線アダプタ2−2ないし2−8は、それぞれFIFO制御
部1−1および回線アダプタ2−1と同一の機能であ
る。
次に、第一の実施例装置の動作を第1図ないし第4図に
基づいて説明する。上位装置からの起動によってIFC4は
そのメインメモリから制御語を読出し解読し、メインメ
モリからBM5あるいはBM5からメインメモリへのデータ転
送を行う。MP6はBM5上のマイクロプログラムを実行し、
IFC4あるいは回線共通制御部3からの処理要求を受付
け、IFC4あるいは回線共通制御部3へ制御コマンドを発
行する。またMP6はBM5上に設けられた各回線対応の送受
信バッファ領域の管理を行う。回線共通制御部3はMP6
からの制御コマンドによって起動される。
送信の場合は、送信の準備を行うコマンドを受領してFI
FO制御部1−1および回線アダプタ2−1の送信部を初
期設定し、あらかじめBM5上に設定された制御語を読出
し解読して、送信のDMA制御レジスタに送信データの転
送開始アドレスおよび転送バイト数を設定する。回線共
通制御部3は回線スキャン中にFIFO制御部1−1からの
送信要求を検出すると、送信のDMA制御レジスタに従っ
てBM5から4バイト読出して先頭に制御情報として送信
制御情報を付加し、1バイトずつ5バイト連続してデー
タバス200を介してFIFO制御部1−1に転送し、DMA制御
レジスタと転送バイト数のカウンタを更新する。同様
に、送信要求がある毎に5バイト連続してFIFO制御部1
−1にデータを送出し、送信終了時はMP6に処理要求を
行う。
一方、受信の場合は、受信の準備を行うコマンドをMP6
から受領してFIFO制御部1−1および回線アダプタ2−
1の受信部を初期設定し、BM5上の受信バッファの書込
み開始アドレスを要求し、確保した書込み開始アドレス
を受信のDMA制御レジスタに設定する。回線共通制御部
3は回線スキャン中にFIFO制御部1−1から受信要求を
検出すると、FIFO制御部1−1から1バイトずつ5バイ
ト連続して読出し、受信のDMA制御レジスタおよび受信
制御情報に従ってBM5に受信データを書込み、DMA制御レ
ジスタは更新される。FIFO制御部1−1から受信要求が
ある毎にDMA制御レジスタを更新しながらBM5上に受信デ
ータを蓄積してゆき、受信終了時はMP6に処理要求を行
う。
すなわち、送信の場合は、IFC4を介して上位装置からBM
5に送信データが一時蓄積され、さらに回線共通制御部
3によりBM5からFIFO制御部1へ転送される。また、受
信の場合は、FIFO制御部1からの受信データは回線共通
制御部3によってBM5上に一時蓄積され、IFC4によって
上位のメインメモリに転送される。
次に、本発明の特徴であるFIFO制御部について説明す
る。第2図はFIFO制御部1−1のブロック図であり、第
3図および第4図は送信制御情報(以下、TBPとい
う。)および受信制御情報(以下、RBPという。)のフ
ォーマット図である。このFIFO制御部1−1は送信FIFO
メモリ11−1と、受信FIFOメモリ12−1と、双方向ドラ
イバ13−1と、送信FIFOメモリ11−1から読出したTBP
を保持するレジスタ(以下、TBPRという。)16−1と、
受信FIFOメモリ12−1にRBPを書込むレジスタ(以下、R
BPRという。)17−1と、FIFO制御部1−1のステータ
スレジスタ(以下、FSTRという。)14−1と、回線アダ
プタ2−1のステータスを読出して保持するレジスタ
(以下、LSTRという。)15−1と、制御回路18−1と、
回線共通制御部3への割込み要求線400−1と、回線ア
ダプタ2−1からの割込み要求線500−1と、最終キャ
ラクタを送出したことを回線アダプタ2−1に指示する
コマンド書込み線600−1とを備える。
回線共通制御部3からの送信データおよびTBPと回線共
通制御部3への受信データおよびRBPとはそれぞれ送信F
IFOメモリ11−1および受信FIFOメモリ12−1にそれぞ
れスタックされるが、これら以外の制御情報は、双方向
ドライバ13−1を介して回線共通制御部3が回線アダプ
タ2−1に直接にリードまたはライトする。
まず、送信の場合について説明する。回線共通制御部3
からFIFO制御部1−1へデータバス200を介して送信制
御部のコマンドが送出されると、双方向ドライバ13−1
を介して回線アダプタ2−1へ書込まれ、この回線アダ
プタ2−1を送信状態にすると共に図外の制御回路によ
り送信の割込みマスクが解除され、送信FIFOメモリ11−
1の残りのバイト数が5バイト以上あれば、すなわち、
送信データ4バイトおよびTBP1バイト分の書込みが可能
であれば、FSTR14−1の送信キャラクタ要求ビットをオ
ン(論理「1」)にする。回線共通制御部3はFIFO制御
部1−1ないし1−8をスキャンしており、FIFO制御部
1−1のスキャンで割込み要求線400−1により割込み
を検出すると、回線共通制御部3はFSTR14−1を読出
す。このFSTR14−1には、FIFO制御部1−1から回線共
通制御部3への送信キャラクタ要求ビットと、受信キャ
ラクタ引取り要求ビットと、回線アダプタ2−1からの
送受信割込みをそのまま表示する送信割込み要求ビット
と、受信割込み要求ビットと、周辺割込み要求ビットと
の5ビットからなり、回線共通制御部3はFSTR14−1を
読出して送信キャラクタ要求ビットがオンであれば、TB
Pと送信データとを連続して5バイト送信FIFOメモリ11
−1に書込む。送信FIFOメモリ11−1には、TBP、TCR
0、TCR1、…、TCR3の順に送信データが書込まれる。TBP
のB0がオンの場合はTCR0が有効な送信キャラクタである
ことを示し、B0がオフの場合はTCR0が無効データである
ことを示す。同様に、B1とTCR1が対応し、B2とTCR2が対
応し、B3とTCR3に対応する。
次に、回線アダプタ2−1から割込み要求線500−1を
介してFIFO制御部1−1に割込み要求があると、回線ア
ダプタ2−1のステータスレジスタを読しLSTR15−1に
保持する。回線アダプタ2−1のステータスには、送信
キャラクタ要求ビット、受信キャラクタ引取り要求ビッ
ト、送信割込みビット、受信割込みビットおよび周辺割
込みビットからなるが、送信割込みビット、受信割込み
ビットおよび周辺割込みビットはLSTR15−1に読出すと
きと同様にFSTR14−1にもセットされる。送信FIFOメモ
リ11−1に1バイト以上スタックされていてかつLSTR15
−1に送信キャラクタ要求ビットがセットされている
と、制御回路18−1によって送信FIFOメモリ11−1から
1バイト読出しTBPR16−1にセットし、TBPR16−1にセ
ットされたTBPのB0がオンであれば、送信FIFOメモリ11
−1から1バイト(TCR0)読出し、データバス300−1
を介して回線アダプタ2−1の送信キャラクタレジスタ
に書込み、LSTR15−1の送信キャラクタ要求ビットをリ
セットして送信動作を終了する。ここで、TBPのB0がオ
フであれば、送信FIFOメモリ11−1からTCR0の空読出し
を行い、TBPのB1がオンであれば、さらに1バイトTCR1
を読出して回線アダプタ2−1の送信キャラクタレジス
タに書込む。この動作では、TBPのB0ないしB3まで順次
調べ、オンのBiに対応するTCRiを回線アダプタへ送出す
るようTCRi−1まで空読みする。同様にして、さらに回
線アダプタ2−1から割込み要求をLSTR15−1に読出す
と、送信FIFOメモリ11−1から順次TCRi+1を読出して
TCR3になるまで回線アダプタ2−1に送信データを送出
し、TCR3が送出されると次はTBPがTBPR16−1に読出さ
れ、前記動作を繰り返す。
この一連の操作動作で、TBPR16−1に読出されたTBPに
従って回線アダプタへ順次送信キャラクタを送出して有
するTBPのBi以降B3まで全てのオフの場合は、Biに対す
るTCR1からTCR3までは送信FIFOメモリから空読出しを行
って送信FIFOメモリ11−1から取り去る。また、TBPR16
−1にセットされたTBPのEOCビットがオンの場合は、TB
PのB0からB3まで送信キャラクタの送出または空読みを
行った後に、回線アダプタ2−1に書込み線600−1お
よび300−1を介して送信終了のコマンドを送出する。
また、制御回路により回線共通制御部3から送信FIFOメ
モリ11−1に書込むバイト数、すなわち「0」ないし
「4」をカウントしており、このカウント値が「0」の
場合はTBPが送信FIFOメモリ11−1に書込まれるタイミ
ングであり、このTBPのEOCビットを調査してオンであれ
ば、前述の送信割込みマスクをオンとし、TBPに続く4
バイトの送信データを送信FIFOメモリ11−1に書込んだ
後に、FIFO制御部1−1から回線共通制御部3への送信
要求を抑止する。この送信の割込みマスクは、前述のよ
うに、書込み線600−1を介して送信終了のコマンドを
回線アダプタ2−1へ書込んだとき再び解除される。
次に、受信の場合について説明する。回線共通制御部3
から双方向ドライバ13−1を介して受信部初期設定およ
び受信制御のコマンドが回線アダプタ2−1へ書込まれ
ると、受信可能な状態になる。回線アダプタ2−1でキ
ャラクタを受信すると、FIFO制御部1−1に割込み要求
線500−1を介して処理要求を行う。FIFO制御部1−1
はこの割込みを検出すると、LSTR15−1に回線アダプタ
2−1のステータスを読出してセットし、ステータスの
受信キャラクタ引取り要求ビットがオンであれば、回線
アダプタ2−1の受信キャラクタレジスタから1キャラ
クタ読出し受信FIFOメモリ12−1にスタックし、LSTR15
−1の受信キャラクタ引取り要求ビットをリセットす
る。以後同様に、回線アダプタ2−1から受信キャラク
タ引取り要求がある毎に受信FIFOメモリ12−1にスタッ
クしていき、4バイト(本実施例では、1キャラクタは
8ビットからなり1バイトと同じである。)スタックさ
れると、制御回路18−1によりRBPR17−1にRBPをセッ
トし、このRBRを受信FIFOメモリ12−1にスタックす
る。ここで、RBPのB0ないしB3は受信FIFOメモリ12−1
にスタックした受信キャラクタRCR0ないしRCR3にてそれ
ぞれ対応し、RCR0ないしRCR3の有効、無効状態を表す。
すなわち、B0ないしB3がオンの場合は対応するRCR0ない
しRCR3が有効受信データである。
このように受信FIFOメモリ12−1にRBPを含めて5バイ
トスタックされると、制御回路によりFSTR14−1の受信
キャラクタ引取り要求ビットをオンにし、割込み線400
−1を介して回線共通制御部3に割込み要求を行う。回
線共通制御部3はFIFO制御部1−1をスキャンしたとき
に割込み要求があることを検出すると、FSTR14−1を読
出し、FSTR14−1の各ビットを調査して受信キャラクタ
引取り要求ビットがオンであれば、受信FIFOメモリ12−
1から5バイトを連続してRCR0からRBPの順に読出す。
回線共通制御部3では、このRBPに従って有効な受信キ
ャラクタのみをBM5へ転送する。なお、RBPのOEビット
は、回線アダプタ2−1からの割込み要求により読出し
たステータスに受信キャラクタ引取り要求ビットと受信
割込みビットが共にオンの場合にオンになる。すなわ
ち、回線アダプタ2−1でオーバランエラーが発生した
ことをRBPで回線共通制御部3に報告する。
受信FIFOメモリ12−1にRCRiのキャラクタまでスタック
し、その後に回線アダプタから受信割込み要求がある
と、RCRi+1からRCR3までキャラクタにはダミーのデー
タが書込まれ、対応するRBPはB0からBiまでをオンに
し、Bi+1からB3までをオフにしてスタックする。
以上、送信と受信について説明したが、送信FIFOメモリ
11−1および受信FIFOメモリ12−1にはFIFOメモリの残
りバイト数に空があれば、TBPないしTCR3あるいはRCR0
ないしRBPをそれぞれ1組以上スタックすることも可能
である。また、前述したように、回線共通制御部3がFS
TR14−1を読出したときに送信割込みビット、受信割込
みビットおよび周辺割込みビットがオンである場合は、
回線共通制御部3は回線アダプタ2−1から双方向ドラ
イバ13−1を介して送信割込み要因レジスタ、受信割込
み要因レジスタおよび周辺割込み要因レジスタを読出
し、MP6に処理要求を行い、回線状態を制御する。
次に、第二の実施例装置の動作を第1図および第5図に
基づいて説明する。上位装置からの起動によってIFC4は
そのメインメモリから制御語を読出し解読し、メインメ
モリからBM5あるいはBM5からメインメモリへのデータ転
送を行う。MP6はMB5上のマイクロプログラムを実行し、
IFC4あるいは回線共通制御部3からの処理要求を受け、
IFC4あるいは回線共通制御部3へ制御コマンドを発行す
る。また、MP6はBM5上に設けられた各回線対応の送受信
バッファ領域の管理を行う。回線共通制御部3はMP6か
らの制御コマンドによって起動される。
送信の場合は、送信準備のためのコマンドを受領してFI
FO制御部1−1および回線アダプタ2−1の送信部を初
期設定し、あらかじめBM5上に設定された制御語を読出
し解読して、送信のDMA制御レジスタに送信データの転
送開始アドレスおよび転送バイト数を設定する。回線共
通制御部3は回線キスャン中にFIFO制御部1−1からの
送信要求を検出すると、送信のDMA制御レジスタに従っ
てBM5から4バイトを読出して有効または無効を表示す
る有効表示フラグを付加し、1バイトずつ4バイトを連
続してデータバス200を介してFIFO制御部1−1に転送
し、DMA制御レジスタと転送バイト数のカウンタを更新
する。同様に送信要求がある毎に4バイトを連続してFI
FO制御部1−1にデータを送出し、送信終了時はMP6に
処理要求を行う。
一方、受信の場合は、受信準備のコマンドをMP6から受
領するとFIFO制御部1−1および回線アダプタ2−1の
受信部を初期設定し、BM5上の受信バッファの書込み開
始アドレスをMP6に要求し、確保した書込み開始アドレ
スを受信のDMA制御レジスタに設定する。回線共通制御
部3は回線スキャン中にFIFO制御部1−1から受信要求
を検出すると、FIFO制御部1−1から有効表示フラグを
付加した受信データ4バイトを連続して読出し、受信の
DMA制御レジスタおよび有効表示フラグに従ってBM5に受
信データを書込み、DMA制御レジスタは更新される。FIF
O制御部1−1から受信要求がある毎にDMA制御レジスタ
を更新しながらBM5上に受信データを蓄積してゆき、受
信終了時はMP6に処理要求を行う。
すなわち、送信の場合は、IFC4を介して上位装置からBM
5に送信データが一時蓄積され、さらに回線共通制御部
3によりBM5からFIFO制御部1へ転送される。また、受
信の場合は、FIFO制御部1からの受信データは回線共通
制御部3によってBM5上に一時蓄積され、IFC4によって
上位のメインメモリに転送される。
次に、本発明の特徴であるFIFO制御部について説明す
る。第5図はFIFO制御部1−1のブロック図である。こ
のFIFO制御部1−1は送信FIFOメモリ11−1と、受信FI
FOメモリ12−1と、双方向ドライバ13−1と、FIFO制御
部1−1のステータスレジスタ(以下、FSTRという。)
14−1と、回線アダプタのステータスを読出して保持す
るレジスタ(以下、LSTRという。)15−1と、送信終了
のコマンドを保持するレジスタ(以下、EOCRという。)
19−1と、制御回路18−1と、回線共通制御部3への割
込み要求線400−1と、回線アダプタ2−1からの割込
み要求線500−1とを備える。
回線共通制御部3からの送信データおよび回線共通制御
部3への受信データはそれぞれ送信FIFOメモリ11−1お
よび受信FIFOメモリ12−1にスタックし、送信終了のコ
マンドはEOCR19−1に保持するが、これら以外の制御情
報を双方向ドライバ13−1を介して回線共通制御部3が
回線アダプタ2−1に直接にリードまたはライトする。
まず、送信の場合について説明する。回線共通制御部3
からFIFO制御部1−1へデータバス200を介して送信制
御のコマンドが送出されると、双方向ドライバ13−1を
介して回線アダプタ2−1のコマンドレジスタに書込ま
れ、この回線アダプタ2−1を送信状態とすると共に、
図外の制御回路により送信の割込みマスクが解除され、
送信FIFOメモリ11−1の残りのバイト数が4バイト以上
あれば、FSTR14−1の送信キャラクタ要求ビットをオン
(論理「1」)にする。回線共通制御部3はFIFO制御部
1−1ないし1−8をスキャンしており、FIFO制御部1
−1のスキャンで割込み要求線400−1により割込みを
検出すると、回線共通制御部3はFSTR14−1を読み出
す。FSTR14−1には、FIFO制御部1−1から回線共通制
御部3への送信キャラクタ要求ビット、受信キャラクタ
引取り要求ビット、回線アダプタ2−1からの送受信割
込みをそのまま表示する送受信割込み要求ビットと受信
割込み要求ビットおよび周辺割込み要求ビットとの5ビ
ットからなり、回線共通制御部3はFSTR14−1を読出し
て送信キャラクタ要求ビットがオンであれば、有効表示
フラグと共に送信データの4バイトを連続して送信FIFO
メモリ11−1に書込む。送信FIFOメモリ11−1には送信
データがTCR0、TCR1、……、TCR3の順に書込まれる。有
効表示フラグB0がオンの場合はTCR0が有効なキャラクタ
であることを示し、B0がオフの場合はTCR0が無効データ
であることを示す。同様にB1とTCR1が対応し、B2とTCR2
が対応し、B3とTCR3が対応する。
次に、回線アダプタ2−1から割込み要求線500−1を
介してFIFO制御部1−1に割込み要求があると、回線ア
ダプタ2−1のステータスレジスタを読出しLSTR15−1
に保持する。回線アダプタ2−1のステータスには、送
信キャラクタ要求ビット、受信キャラクタ引取り要求ビ
ット、送信割込みビット、受信割込みビットおよび周辺
割込みビットからなるが、送信割込みビット、受信割込
みビットおよび周辺割込みビットはLSTR15−1に読出す
ときと同時にLSTR14−1にもセットされる。送信FIFOメ
モリ11−1に1バイト以上がスタックされていてかつLS
TR15−1に送信キャラクタ要求ビットがセットされてい
ると、制御回路18−1によって送信FIFOメモリ11−1か
ら1バイト(TCR0)を読出し、有効表示フラグB0がオン
であれば、データバス300−1を介して回線アダプタ2
−1の送信キャラクタレジスタに書込み、LSTR15−1の
送信キャラクタ要求ビットをリセットして送信動作を終
了する。ここで、TCR0に対応する有効表示フラグB0がオ
フであれば、送信FIFOメモリ1−1からTCR0の空読出し
を行い、さらにTCR1を読出して対応する有効表示フラグ
B1がオンであれば、回線アダプタ2−1の送信キャラク
タレジスタに書込む。このように送信FIFOメモリ11−1
から読出した有効表示フラグがオンになるまで空読出し
を行い、有効な送信キャラクタのみを回線アダプタ2−
1へ転送する。回線アダプタ2から送信要求がある毎に
同様の動作を繰返す。
以上のようにして送信キャラクタを転送してゆき、回線
共通制御部3がEOCR19−1に送信終了のコマンドを書込
むと前述の送信割込みマスクをオンにし、送信FIFOメモ
リ11−1から回線共通制御部3への送信要求を抑止し、
送信FIFOメモリ11−1に送信データを書込まないように
する。そして送信FIFOメモリ11−1にスタックされてい
るすべての有効な送信キャラクタを回線アダプタ2−1
へ転送すると、EOCR19−1の送信終了のコマンドを回線
アダプタ2−1のコマンドレジスタに書込み、同時に送
信割込みマスクを再び解除し、回線共通制御部3から送
信FIFOメモリ11−1への送信データの転送を可能にす
る。
次に、受信の場合について説明する。回線共通制御部3
から双方向ドライバ13−1を介して受信部初期設定およ
び受信制御のコマンドが同線アダプタ2−1に書込まれ
ると、受信可能状態になる。回線アダプタ2−1で1キ
ャラクタを受信すると、FIFO制御部1−1に割込み要求
線500−1を介して処理要求を行う。FIFO制御部1−1
はこの割込みを検出すると、LSTR15−1に回線アダプタ
のステータスを読出してセットし、ステータスの受信キ
ャラクタ引取り要求ビットがオンであれば、回線アダプ
タ2−1の受信キャラクタレジスタから1キャラクタ読
出し、受信FIFOメモリ12−1に有効表示フラグをオンと
してスタックし、LSTR15−1の受信キャラクタ引取り要
求ビットをリセットする。以後同様に、回線アダプタ2
−1から受信キャラクタ引取り要求がある毎に受信FIFO
メモリ12−1にスタックしてゆく。ここで、受信FIFOメ
モリ12−1にRCRiのキャラクタまでスタックし、その後
に回線アダプタから受信割込み要求があると、RCRi+1
からRCR3までのキャラクタにはダミーのデータが書込ま
れ、対応する有効表示フラグはB0ないしBiまでをオンに
し、Bi+1ないしB3までをオフにしてスタックする。こ
のように受信FIFOメモリ12−1に4バイトの受信キャラ
クタがスタックされると、制御回路18−1によりFSTR14
−1の受信キャラクタ引取り要求ビットをオンにし、割
込み線400−1を介して回線共通制御部3に割込み要求
を行う。回線共通制御部3はFIFO制御部1−1をスキャ
ンしたときに割込み要求があることを検出すると、FSTR
14−1を読出し、FSTR14−1の各ビットを調査して受信
キャラクタ引取り要求ビットがオンであれば、受信FIFO
メモリ12−1から4バイトを連続してRCR0からRCR3の順
に読出す。回線共通制御部3では、有効表示フラグに従
って有効な受信キャラクタのみをBM5へ転送する。
以上、送信と受信について説明したが、送信FIFOメモリ
11−1および受信FIFOメモリ12−1にはFIFOメモリの残
りバイト数に空があれば、TCR0ないしTCR3あるいはRCR0
ないしRCR3をそれぞれ1組以上スタックすることも可能
である。また、前述したように、回線共通制御部3がFS
TR14−1を読出したときに送信割込みビット、受信割込
みビットおよび周辺割込みビットのいずれかがオンであ
る場合は、回線共通制御部3は回線アダプタ2−1から
双方向ドライバ13−1を介して送信割込み要因レジス
タ、受信割込み要因レジスタおよび周辺割込み要因レジ
スタを読出し、MP6に処理要求を行い、回線状態を制御
する。
次に、回線アダプタについて説明をする。第6図はHDLC
手順の送受信を行う回線アダプタの構成を示すブロック
構成図である。入出力制御回路21−1は回線アダプタ内
のリードまたはライド可能なレジスタの入出力制御を行
う回路であり、信号D0ないしD7はデータバス300−1と
授受され、アドレスA0ないしA2はリードレジスタ22′−
1またはライトレジスタ22−1のアドレスである。制御
線RDは読出しであることを指示する制御線であり、制御
線WRは書込みであることを指示する制御線である。ライ
トレジスタ22−1にはコマンドレジスタ、リセットレジ
スタおよび送信キャラクタレジスタがあり、コマンドレ
ジスタは回線アダプタの動作を制御するレジスタであ
り、リセットレジスタは回線アダプタ全体を初期状態に
するレジスタであり、送信キャラクタレジスタは送信キ
ャラクタを書込むレジスタである。リードレジスタ22′
−1には6種類のレジスタがあり、この内ステータスレ
ジスタは周辺割込みビット、送信キャラクタ要求ビッ
ト、送信割込みビット、受信割込みビットおよび受信キ
ャラクタ引取り要求ビットの5ビットからなり、それぞ
れ周辺割込みレジスタに割込み要因がセットされている
こと、送信キャラクタレジスタの書込み要求、送信割込
みレジスタに割込み要因がセットされていること、受信
割込みレジスタに割込み要因がセットされていることお
よび受信キャラクタレジスタからの受信データの引取り
要求が表示されている。周辺状態レジスタは周辺入力ピ
ンP11ないしP15の状態を表示している。INT信号はステ
ータスレジスタの各ビットをオアした信号であり、いず
れかの割込みがあることを示している。
送信キャラクタレジスタに送信データがセットされる
と、送受信制御回路24−1によって内部データバス700
−1を介して送信回路25−1の送信シフトレジスタに書
込まれ、ここで並列直列の変換を行い、ドライバ回路27
−1を介して回線へ送出される。ドライバ回路27−1は
送信データのコード変換およびレベル変換を行う。受信
時には、レシーバ回路28−1で回線上のデータをレベル
変換およびコード変換し、送受信制御回路24−1により
受信回路26−1の受信シフトレジスタに1ビットずつシ
フトし、1キャラクタ受信すると内部データバス700−
1を介してリードレジスタ22′−1の受信キャラクタレ
ジスタにセットされて、ステータスレジスタの受信デー
タ引取り要求のビットをオンにして割込み要求を行う。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、回線共通制御部と回線
アダプタとの間にFIFO制御部を設けて、回線共通制御部
とFIFO制御部とのデータ転送をあらかじめ定めた送受信
単位のデータについて送受信データごとの有効無効を示
す情報とともに行うため、たとえデータが送信単位の途
中で終了しても無効なデータを送信することはないた
め、データの送受信を正確に行うことができる効果があ
る。また、回線共通制御部のハードウェアの変更を最小
限とし、多数の回線アダプタあるいは高速の回線アダプ
タを接続可能にする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例装置の構成を示すブロック構成
図。 第2図は第一実施例のFIFO制御部の構成を示すブロック
構成図。 第3図および第4図はTBPおよびRBPのフォーマット図。 第5図は第二実施例のFIFO制御部の構成を示すブロック
構成図。 第6図は回線アダプタの構成を示すブロック構成図。 1……FIFO制御部、2……回線アダプタ、3……回線共
通制御部、4……インタフェース制御部(IFC)、5…
…バッファメモリ(BM)、6……マイクロプロセッサ
(MP)、11……送信FIFOメモリ、12……受信FIFOメモ
リ、13……双方向ドライバ、14……ステータスレジスタ
(FSTR)、15……レジスタ(LSTR)、16……レジスタ
(TBPR)、17……レジスタ(RBPR)、18……制御回路、
19……レジスタ(EOCR)、21……入出力制御回路、22…
…ライトレジスタ、22′……リードレジスタ、23……割
込み制御回路、24……送受信制御回路、25……送信回
路、26……受信回路、27……ドライバ回路、28……レシ
ーバ回路、29……周辺入出力制御回路、100……プロセ
ッサバス、200、300……データバス、400、500……割込
み要求線、600……送信終了のコマンド書込み線、700…
…内部データバス。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の通信回路のそれぞれに接続された回
    線アダプタ(2−1〜2−8)と、 上位装置とこの回線アダプタとの間の経路を設定する回
    線共通制御部(3)とを備えた通信制御装置において、 上記回線共通制御部と上記回線アダプタとの間の送信経
    路に挿入された先入れ先出しメモリである第一のメモリ
    (11)と、 上記回線共通制御部と上記回線アダプタとの間の受信経
    路に挿入された先入れ先出しメモリである第二のメモリ
    (12)と、 上記第一および第二のメモリを制御する制御手段と を備え、 上記制御手段は、 送信データの1キャラタごとに送信データの有効無効を
    示す有効表示情報を含む所定キャラクタ数の送信データ
    を上記回線共通制御部から上記第一のメモリに書込み、
    有効表示情報が有効であることを示す送信データを1キ
    ャラクタごとにこの第一のメモリに接続された回線アダ
    プタに転送する手段と、 受信データの1キャラクタごとに付された受信データの
    有効無効を示す有効表示情報と共に受信データを1キャ
    ラクタごとに上記第二のメモリに書込み、この第二のメ
    モリに所定のキャラクタ数がスタックされたときに、有
    効表示情報が有効であることを示す受信データを1キャ
    ラクタごとに上記回線共通制御部に転送する手段と を含む ことを特徴とする通信制御装置。
  2. 【請求項2】有効表示情報は送信データおよび受信デー
    タのそれぞれのキャラクタに付加された有効フラグであ
    る特許請求の範囲第(1)項に記載の通信制御装置。
  3. 【請求項3】有効表示情報は送信データに含まれる送信
    制御情報および受信データに含まれる受信制御情報であ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の通信制御装置。
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JPS6342546A JPS6342546A (ja) 1988-02-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56763A (en) * 1979-06-15 1981-01-07 Nec Corp Line connector
JPS58120346A (ja) * 1982-01-11 1983-07-18 Nec Corp 回線アダプタ
JPS58120347A (ja) * 1982-01-11 1983-07-18 Nec Corp 回線アダプタ

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