JPH06105179A - ビデオ表示装置 - Google Patents

ビデオ表示装置

Info

Publication number
JPH06105179A
JPH06105179A JP5194217A JP19421793A JPH06105179A JP H06105179 A JPH06105179 A JP H06105179A JP 5194217 A JP5194217 A JP 5194217A JP 19421793 A JP19421793 A JP 19421793A JP H06105179 A JPH06105179 A JP H06105179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
deflection
current
signal
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5194217A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3520099B2 (ja
Inventor
James Albert Wilber
アルバート ウイルバー ジエームズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Technicolor USA Inc
Original Assignee
Thomson Consumer Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson Consumer Electronics Inc filed Critical Thomson Consumer Electronics Inc
Publication of JPH06105179A publication Critical patent/JPH06105179A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3520099B2 publication Critical patent/JP3520099B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/22Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/22Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
    • H04N3/227Centering
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/22Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
    • H04N3/223Controlling dimensions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 偏向回路による画像の高さ調整によって垂直
中心が影響を受けないようにする。 【構成】 第1の電圧−電流変換器Q07、U06Aは
画像高さ調整制御信号V−SIZEに応答してキャパシ
タCO3中に制御信号の調整に従って調整可能な変化率
をもった鋸歯状信号VSAWのトレース部分を発生さ
せ、第2の電圧−電流変換器Q09、U02Aは上記制
御信号に応答して抵抗R09中に電流を流通させてトラ
ンジスタU01Cのベースに調整可能な第3の信号を発
生させる。鋸歯状信号と第3の信号は差動増幅器U01
B、U01Cを経て垂直偏向巻線Lyに供給され、垂直
中心に影響を与えることなく画像の高さ調整が可能なよ
うに上記鋸歯状信号と第3の信号との差に従って垂直偏
向電流iyを流通させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ表示装置に関す
るものであり、特に偏向回路の高さ調整に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビジョン受像機中の垂直偏
向回路の垂直鋸歯状発生器は直流(DC)電流源によっ
て充電される電流積分キャパシタを利用して垂直同期信
号に同期した出力鋸歯状信号の傾斜(ランプ)したトレ
ース部分を生成する。鋸歯状信号のトレース部分は陰極
線管(CRT)で垂直偏向を行わせる垂直偏向電流のト
レース部分を制御する。
【0003】
【発明の概要】本発明を実施した垂直偏向回路において
は、鋸歯状信号のトレース部分の変化率はズームモード
で動作を行わせるように選択可能である。鋸歯状信号は
垂直偏向増幅器の入力にDC結合されていて、増幅器の
入力に負帰還形態をなすように結合されたDC結合垂直
偏向回路を形成している。テレビジョン受像機の製造お
よび組立て期間中、ラスタの垂直高さを調整するために
垂直偏向電流の振幅を調整する必要があり、垂直偏向電
流の振幅を調整できることが望ましい。垂直高さの調整
によって垂直中心に対してほんの僅かな影響しか与えな
いように、DC結合された垂直偏向回路の鋸歯状信号を
調整して垂直高さを調整できることが望ましい。
【0004】本発明を実施したビデオ表示装置は、キャ
パシタと、該キャパシタに結合され且つ制御信号に応答
する第1の電流源とを含み、上記キャパシタ中に鋸歯状
電圧の傾斜するトレース部分を発生させ。鋸歯状電圧
は、制御信号の変化がキャパシタ電圧の平均値に変化を
生じさせるように第1の電流に従って調整される変化率
を持っている。鋸歯状電圧のトレース部分は偏向周波数
に関連する周波数で発生される。
【0005】偏向巻線は陰極線管上に配置されていて、
該陰極線管の表示スクリーン上にラスタを生成させる。
増幅器は鋸歯状電圧および制御信号に応答して、これら
の鋸歯状電圧および制御信号に従って偏向巻線中に偏向
電流を発生させる。DC結合偏向回路がキャパシタ電圧
に関連して形成されており、制御信号の変化は、鋸歯状
電圧の変化率が変化したときに垂直中心が影響を受けな
いように維持するような態様でキャパシタ電圧の平均値
の変化を増幅器で補償する。
【0006】
【実施例】図1、図2および図3は鋸歯状発生器100
を含む本発明を実施した垂直偏向回路を示している。図
1の垂直同期信号SYNCは垂直タイミング発生器10
にに供給される。同期信号SYNCは、例えばNTSC
方式に適合するベースバンドテレビジョン信号SNTS
Cを処理するテレビジョン受像機のビデオ検波器9によ
って生成される。信号SNTSCは、連続して生ずる同
期信号SYNC相互間に信号SNTSCの所定の画像の
映像期間IMAGEを特定する262+1/2本の水平
ビデオラインを含んでいる。NTSC形式の信号では、
映像期間は単一画像期間の画像情報を含んでいる。しか
しながら、高精細度テレビジョン信号(図示せず)で
は、映像期間に例えば完全な画像フレームの画像情報が
含まれている。
【0007】垂直タイミング発生器10は垂直周波数同
期パルス信号Aを発生するマイクロプロセッサ10aを
含んでおり、該マイクロプロセッサ10aは使用者の制
御の下で図4(e)のパルス信号SYNCに対して可制
御量TDだけ遅延された図4(a)のパルス信号Aを発
生する。図4(a)のパルス信号Aの遅延量は使用者が
要求するパニング(例えば、テレビジョンカメラを上下
左右に移動させること)の程度に従って変化させられ
る。信号Aを発生するために、現在の垂直フィールドの
画像情報の表示の直前に生ずる同期パルスSYNCの情
報が使用される。
【0008】図1の信号Aはパルスストレッチャとして
作用するワンショットすなわちマルチバイブレータ・フ
リップフロップ10bに供給され、該フリップフロップ
10bはトランジスタQ03を通じて図4(c)に示す
ような垂直周波数パルス信号VRESETを発生する。
垂直周波数パルス信号VRESETは14本の水平ビデ
オラインの長さにほぼ等しいパルス幅をもっている。垂
直周波数パルス信号VRESETは図2のトランジスタ
スイッチU01Aのベースに供給される。トランジスタ
U01Aは接地電位にある端子をもったキャパシタC0
3の両端間に結合されている。各垂直偏向サイクルにお
いて、垂直周波数パルス信号VRESETはキャパシタ
C03の両端間に発生する電圧VSAWをゼロボルト
(0V)にクランプし、電圧VSAWをパルス信号VR
ESETが発生されている間ゼロボルトに維持する。図
4(c)のパルス信号VRESETの波頭端LEVRE
SETは以下に説明するように垂直リトレースを開始さ
せる。
【0009】パルス信号VRESETの波尾端TEVR
ESETの発生直後に図2のトランジスタU01Aは非
導通になる。電圧−電流(V/I)変換器21のトラン
ジスタU06Aのコレクタに発生するDC電流IURA
MPはキャパシタ03Cを充電して、同図中に示すよう
に鋸歯状電圧VSAWの傾斜トレース部分TRACEを
発生させる。電圧VSAWの変化率はトランジスタU0
6Aの制御可能なコレクタ電流IURAMPの大きさに
よって決定される。
【0010】V/I変換器21は図1のデジタル−アナ
ログ(D/A)変換器10a1中で生成されるアナログ
電圧ZOOMによって制御される。また、D/A変換器
10a1はマイクロプロセッサ10aによって制御さ
れ、電圧ZOOMは、使用者の要求によって図3の垂直
偏向電流iyの変化率を変化させるような態様でズーム
率を決定する。
【0011】図2の電圧ZOOMは同図中の抵抗R49
を介して電流制御トランジスタQ07のエミッタに供給
される。図には示されていないポテンショメータを使用
して手動で調整可能な可調整電圧V−SIZEは画像高
さサービス調整の目的で抵抗R22を経てトランジスタ
Q07のエミッタに供給される。さらに、+12VのD
C電源が抵抗R21介してトランジスタQ07のエミッ
タに結合されている。
【0012】トランジスタQ07のベースはダイオード
CR02に結合されており、該ダイオードCR02はそ
の順方向電圧に等しい温度補償ベース電圧を発生する。
抵抗R21、R22、R49を介して供給される電圧に
よってトランジスタQ07にコレクタ電流を流通させ、
これによって電流源トランジスタU06Aのベースにベ
ース電圧を発生させる。トランジスタQ07のコレクタ
電流によって決定されるトランジスタU06Aのベース
電圧は、ダイオード結合された温度補償トランジスタU
06Cと抵抗R14との直列接続回路中に発生する。
【0013】抵抗R16はトランジスタU06Aのエミ
ッタと−9V電圧源との間に接続されており、またトラ
ンジスタU06Bのベース電圧はトランジスタU06A
のベース電圧と同電圧に保たれている。抵抗R18はト
ランジスタU06Aのエミッタと抵抗R43の可調整可
動接点TAPとの間に結合されている。
【0014】接点TAPがトランジスタU06Bのエミ
ッタと抵抗R43との接続点近くに調整されると、該ト
ランジスタU06Bのエミッタ電圧はトランジスタU0
6Aのエミッタ電圧に等しくなるから、抵抗R18はト
ランジスタU06Aのエミッタ電流に影響を与えない。
これに対して接点TAPが抵抗R43の他方の端子近く
に調整されると、抵抗R18は抵抗R16と並列に結合
される。従って、ポテンショメータ抵抗R43を調整す
ることによって、トランジスタU06Aのエミッタ電流
とV/I変換器21の電流利得とを変化させることがで
きる。
【0015】本発明の特徴によれば、接点TAPが抵抗
R43のいずれか一方の端子に接触していると、抵抗R
43の温度に関連する変化および許容度はトランジスタ
U06Aのエミッタ電流に影響を与えない。接点TAP
が抵抗R43の両端子間に位置している場合のみ該抵抗
R43はトランジスタU06Aのエミッタ電流に影響を
与える。このように、接点TAPがとる位置の全範囲に
わたって全体の温度安定性が改善されるという効果が得
られる。かくして、鋸歯状電圧発生用キャパシタC03
の許容度を有効に補償することができる。
【0016】電圧VSAWはトランジスタU01Bとト
ランジスタU01Cとを含む差動トランジスタ対の一方
のトランジスタU01Bのベースに供給される。トラン
ジスタU01Cのベース電圧は、接地電位にある端子を
もった抵抗R09中に発生する。従って、抵抗R09の
値および該抵抗R09中を流れる電流I0の値はトラン
ジスタU01Cのベース電圧を決定する。
【0017】本発明の特徴によれば、トランジスタU0
1Cのベース電圧は、垂直中心に影響を与えないように
維持しつつ高さ調整電圧V−SIZEの変化に追随(ト
ラッキング)することができる。電流I0は後程説明す
るように、ほぼゼロの垂直偏向電流を発生する電圧VS
AWのレベルを決定する。
【0018】電流I0を発生するために、V/I変換器
21に類似したV/I変換器21Aが使用される。高さ
調整電圧V−SIZEを調整するとき、トランジスタQ
09はトランジスタQ07のコレクタ電流に追随するコ
レクタ電流を発生する。電圧V−SIZEは抵抗R22
を介してトランジスタQ07のエミッタに、抵抗R56
を介してトランジスタQ09のエミッタにそれぞれ供給
される。トランジスタQ09とQ07のベース電圧は等
しい。トランジスタU02Bと抵抗R06はトランジス
タQ09のコレクタ電流に対する温度補償された主負荷
を形成している。トランジスタQ07のコレクタ電流に
対する同様な負荷がトランジスタU06Cと抵抗R14
とによって形成された回路網によって与えられている。
V/I変換器21AのトランジスタU02Aは電流I0
を発生する。
【0019】本発明の特徴として、電流I0は、高さ調
整電圧V−SIZEに変化が生じたときに垂直中心がそ
の影響を受けないように維持しつつトランジスタU06
Aの電流ICURAMPの変化に追随することができ
る。この追随は回路が対称であるために、例えばトラン
ジスタU06AとU02Aに関して対称であるために生
ずる効果である。トランジスタU02Cはトランジスタ
U01CとU01Bのエミッタ電流を発生する。
【0020】エミッタ抵抗R17はトランジスタU02
A中のベース電圧対コレクタ電流比の値を設定する。抵
抗R49Aは図1のD/A変換器10a2で発生された
電圧CENTERをトランジスタQ09のエミッタに供
給する。この電圧CENTERは、ズームモードが選択
されていないときはトランジスタQ09とQ07中に実
質的に等しいコレクタ電流を発生させるように制御され
る。電圧CENTERは、ズームモードが選択されてい
ないときに電圧ZOOMの非ゼロオフセット値を補償す
る。
【0021】図2のトランジスタU01Cのベース電圧
は電流源I0によって制御される。抵抗R09および電
流I0の値は、通常の非ズームモードが選択されている
ときは、トランジスタU01Cのベース電圧が垂直の中
心においてトランジスタU01Bのベースにおける電圧
VSAWのレベルに等しくなるように選定される。
【0022】本発明の他の特徴によれば、V/I変換器
21と21Aとの間のトラッキングの結果として、寸法
調整電圧V−SIZEおよび12V電圧のどのような変
化も電流I0とIURAMPとの比に影響を与えない。
電流I0とIURAMPの変化の結果、電圧V−SIZ
Eおよび12V電圧源の各々のレベルに対してトランジ
スタU10Cのベース電圧を垂直中心に対応する鋸歯状
電圧VSAWのレベルに維持することができる。従っ
て、垂直中心は、画像高さを調整するために使用される
電圧V−SIZEの調整による影響を受けないと言う効
果が得られる。
【0023】トランジスタU01BおよびU01Cの各
エミッタは、エミッタ抵抗R07、R08を介して、こ
れらの各トランジスタのエミッタ電流の合計値を制御す
るトランジスタ02Cのコレクタにそれぞれ接続されて
いる。トランジスタU02Cのベース電圧はトランジス
タU02Aのベース電圧と同じである。垂直トレース期
間中、トランジスタU02Bのエミッタ電圧にほぼ等し
いトランジスタU02Cのエミッタ電圧は抵抗R05と
抵抗R05Aの並列調整によって決定されるトランジス
タU02Cのエミッタ電流を生成する。
【0024】図2の抵抗R05Aは、図4(d)のズー
ム動作モードにおいてt1〜t2の期間中非導通になる
スイッチングトランジスタQ2Cを経て抵抗R05の両
端間に結合される。ズーム動作モードに対する期間t0
〜t2のような垂直トレース期間中は、トランジスタU
01BおよびU01Cは差動増幅器を構成し、これらの
トランジスタU01B、U01Cのコレクタ電流によっ
て対応するコレクタ抵抗中に、鋸歯状信号VRAMP
2、VRAMP1をそれぞれ発生させるためにエミッタ
フォロアトランジスタ71、70を介して供給される電
圧を発生する。
【0025】図5(a)〜(d)は図1の回路の動作を
説明するのに有効な波形を示す。図1、図2、図3、図
4(a)〜(c)、図5(a)〜(d)で同じ記号、同
じ参照番号は同じ項目あるいは同じ機能を示す。
【0026】図5(b)および(c)の信号VRAMP
1およびVRAMP2は垂直トレース期間t0〜t1の
期間中、反対方向に変化する相補信号である。実線で表
された図5(b)および(c)の波形はズーム動作モー
ドで生じ、点線で表された波形は通常動作モード、すな
わち非ズーム動作モードで生じる波形である。図5
(a)〜(c)の波形で表されるように、ズーム動作モ
ードが選択されたときは、例えばt0〜t1の間で垂直
トレースが生じ、ズーム動作モードが選択されないとき
はt0〜t2の間で垂直トレースが生じる。
【0027】本発明を実施するに当たって、図3のDC
結合された偏向回路11は信号VRAMP1およびVR
AMP2によって制御される。偏向回路11では、偏向
巻線Ly は、アスペクト比が16対9の型W86EDV
093X710の陰極線管(CRT)22に設置され
て、垂直偏向を行わせる。
【0028】偏向巻線Ly は偏向電流サンプリング抵抗
R80と直列に接続されており、図3の偏向巻線Ly と
抵抗R80は、増幅器11aの出力端子11bと電源減
結合(デカップリング)キャパシタCbの接続端子11
cとの間に結合されている。抵抗R70の一端はエミッ
タフォロワトランジスタQ46を介して端子11cに結
合され、他端は例えば+26ボルトの電源V+に接続さ
れている。トランジスタQ46は電圧V+の約1/2に
等しいDC電圧を端子11cに発生する。
【0029】偏向巻線Ly と抵抗R80との接続点端子
11dは帰還抵抗R60を介して増幅器11aの反転入
力端子に接続され、抵抗R80の端子11cは抵抗R3
0を介して増幅器11aの非反転入力端子に接続されて
いる。このようにして、抵抗R80の両端間に発生する
負帰還電圧は増幅器11aの2つの入力端子に供給され
る。相補鋸歯状信号VRAMP1およびVRAMP2は
それぞれ抵抗R40、R50を介して増幅器11aの非
反転入力端子、反転入力端子に供給されて偏向電流iy
を制御する。例えば、素子の不整合あるいはオフセット
電圧の許容度による信号VRAMP1とVRAMP2と
の間の差はトランジスタU01Bのコレクタとトランジ
スタU01Cのコレクタとの間に結合されたポテンショ
メータ88(図2)によって補償される。偏向巻線Ly
中の偏向電流iyの垂直トレース部分は図3の信号VR
AMP1あるいはVRAMP2の開始時点を表わす図4
(c)の時点t0で開始する。
【0030】図2のトランジスタU01CおよびU01
BはCRT22に垂直S字修正を与えるという効果があ
る。S字修正はトランジスタU01CおよびU01B中
の非直線領域の動作の結果として得られるものである。
トランジスタの特性によってトランジスタU01Cおよ
びU01Bによって構成される差動増幅器の信号利得
は、トレースの中央におけるよりもトランジスタの対応
する一方の電流が小さくなる垂直トレースの開始時点お
よび終了時点でより小さくなる。
【0031】頂部パニングが使用されるときは、図2に
おける信号VRAMP1およびVRAMP2のトレース
部分の開始時点を制御する図4(c)の信号VRESE
Tは図4(e)の垂直同期パルス信号SYNCからこれ
に同期して発生される。信号SNTSC中の同期信号S
YNCは、該同期信号SYNCに直ぐに後続する画像情
報を伴っている。同期信号SYNCは信号SNTSCの
映像期間IMAGEの直前で生じ、図4(e)の映像期
間IMAGEは、例えば図3のCRT22で直ちに表示
される画像情報を含んでいる。
【0032】図4(e)の期間IMAGEはここでは直
ちに表示される映像期間を表すものとして取り扱う。図
1の信号SNTSCの標準NTSC方式の定義に従え
ば、期間IMAGEの直前に生ずる図4(e)の同期信
号SYNCのみが期間IMAGEを伴っている。従っ
て、偏向電流iyの垂直トレース部分は、各フィールド
あるいは映像期間において、対応する表示映像期間に関
連する垂直同期パルスに対して同じ遅延時間後に開始す
る。その結果、図3の偏向電流iyは各周期において適
正に同期化される。従って、同期信号SYNCのフィー
ルド相互間の変化によって表示された画像の垂直部分に
変動を生じさせない。
【0033】図5(a)は、ズーム動作モードが選択さ
れたときの偏向電流iyの波形の例を実線で示し、図5
(d)は図1の信号SNTSCのタイミング図の例を概
略的に示す。図5(d)の映像期間IMAGEの期間3
01は非ズーム動作モード中に表示される画像の上半分
の画像情報を含んでいる。期間300はその画像の下半
分の画像情報を含んでいる。
【0034】頂部パニング動作モードは、表示された画
像の底部が頂部よりも大量に切り落とされるときに得ら
れる。従って、図5(a)および図5(d)は最大頂部
パニングを表している。これは、非ズーム動作モードに
おいて画像情報を供給することができる図5(d)の期
間301の第1ビデオラインであるビデオラインTOP
はまた図5(a)および(d)の最大頂部パニング動作
モードにおいて画像情報を与える第1のビデオラインで
もあるからである。
【0035】通常の非ズーム動作モードで動作させるた
めには、図5(a)に点線で示す電流iyのトレース部
分の開始時点は、スクリーンの頂部において同じビデオ
素子を維持するために殆ど遅延されていない。遅延の差
は、垂直トレースの開始時に生ずるズーム動作モードに
おける図5(a)の電流iyの変化率と通常の非ズーム
動作モードにおける図5(a)の電流iyの変化率との
差を補償する。
【0036】例えば図5(d)の同期信号SYNCは垂
直トレースの開始時点を制御する。各垂直フィールドに
おいて、垂直トレース期間は図5(a)〜(d)の時点
t0において開始する。従って、垂直トレースは、例え
ば、映像期間IMAGEの期間301の直前で生ずる図
5(d)の同期信号SYNCの基部に同期している。同
期信号SYNCは表示される映像期間IMAGEを伴っ
ている。これに対して、例えばPCT出願 PCT/U
S 91/03822、発明の名称「ワイドスクリーン
テレビジョン(WIDESCREEN TELEVI
SION)」に記載された構成では、先行する映像期間
に関連し、現在の表示映像期間に関連しない同期信号
が、頂部パニングが行われるときの垂直トレースを同期
化するために使用される。従って、前述の画像不整合が
生ずる可能性は防止されるという効果が得られる。
【0037】図6(a)および(b)の例は、非ズーム
動作モードにおいて画像情報を与えることができる図6
(b)の映像期間IMAGEの期間300の最後のビデ
オラインであるビデオラインBOTTOMがまた最大底
部パニングを与えるために表示される最後のビデオライ
ンでもある場合を示している。図6(a)、(b)、図
5(a)〜(d)、図4(a)〜(e)、および図1、
図2、図3において、同じ符号、同じ参照番号は同じ項
目あるいは同じ機能を表している。図6(b)の同期信
号SYNCに対する図6(a)の電流iyの遅延は、図
5(d)の同期信号SYNCに対する図5(a)の電流
iyの遅延よりもかなり大である。
【0038】図3の偏向回路11は、交番電流iyを発
生させるために正電源電圧V+を使用しており、負電源
電圧を必要としないという点で有利である。これによっ
て電源(図示せず)が簡単になる。電流制限抵抗R70
は、端子11cに電源電圧の1/2の電圧を発生させる
ためにトランジスタQ46を介して電源V+に結合され
ている。
【0039】大きな値の電流制限抵抗R70を使用する
ことができるように、この抵抗R70を流れる平均電流
あるいはDC電流を減少させることが望ましい。大きな
値の抵抗R70を使用すると、誤動作状態が生じたとき
に過大な偏向電流iyが流れるのを防止する電流制限作
用を与えることができるという点で好ましい。このよう
な誤動作状態は、例えば、増幅器11aの出力端子11
bが短絡して例えばアース電位になった時に生ずる。ビ
ーム電流の衝撃によってCRT22のネックが損傷を受
けるのを防止するために過大な偏向回路電流iyが流れ
るのを防止することが望ましい。
【0040】従って、ズーム動作モードでは、偏向電流
iyは垂直トレースの終了時点である図5(a)の時点
t1と次の垂直リトレースの開始直前の時点t2との間
で減少あるいは制限されるという点で有利である。偏向
回路電流iyを減少させるために、図1のマイクロプロ
セッサ10aは、図3の偏向回路電流iyがラスタの底
部に相当する図5(a)のピーク最大値−Ipに達した
ときに生ずる波頭端LEBをもった図4(b)のパルス
信号Bを発生する。図示されていない状態では、信号B
はまたt1〜t2の期間でビーム消去のためにも使用さ
れる。
【0041】信号Bおよび図1のフリップフロップ10
bの出力信号はフリップフロップ12に供給され、トラ
ンジスタQ02を経て図2のスイッチングトランジスタ
Q2Cのベースにパルス信号Dを供給する。信号Dの波
頭端LEDは図4(b)のパルス信号Bの波頭端LEB
と実質的に一致しており、信号Dの波尾端TEDはパル
ス信号Aの波頭端LEDと実質的に一致している。図4
(d)の信号DがTRUE状態にあるときは図2のトラ
ンジスタQ2Cは導通しており、該トランジスタQ2C
が導通していると、鋸歯状信号VRAMP1およびVR
AMP2は信号VSAWに従って変化する。
【0042】信号Dはその波頭端LEDと波尾端TED
との間ではFALSE状態にあり、図2のトランジスタ
Q2Cを非導通状態にする。トランジスタQ2Cが非導
通状態にあると、トランジスタQ02Cのコレクタ電流
は減少し、該トランジスタQ02Cのコレクタ電圧は上
昇し、トランジスタU01Bをターンオフする。それに
よって、トランジスタU02Cの減少したコレクタ電流
はすべてトランジスタU01Cのエミッタを通って流れ
る。
【0043】トランジスタU02Cのコレクタ電流が減
少するので、図5(b)の信号VRAMP1と図5
(c)の信号VRAMP2との間の電圧差は、t1〜t
2の期間中は図1のパルス信号Bの波頭端の発生前より
も実質的に小さくなる。従って、図5(b)の信号VR
AMP1と図5(c)の信号VRAMP2との間の電圧
差に比例する図5(a)の偏向電流iyは、例えば−I
pの25%程度に小さくなる。
【0044】図5(b)における時点t1の近傍におけ
る信号VRAMP1の急激な変化により、偏向増幅器1
1aは線形帰還動作モードを停止し、電源端子電圧VB
が偏向巻線Ly に供給される。図5(a)における時点
t1の直後および時点t2の直後においてもリトレース
電圧V11b が発生する。すなわち、所定の偏向サイクル
でリトレース電圧V11b が2回発生する。図3のブース
ト段11fのスイッチ11f1によってキャパシタ11
gはブーストキャパシタ11eと直列に結合される。
【0045】垂直トレース期間中、キャパシタ11eは
+26ボルトの電源V+からダイオードXおよびスイッ
チ11f2を経て充電される。フィルタキャパシタ11
gの両端間に発生した電源電圧はブーストキャパシタ1
1eの両端間に発生した電圧と加え合わされてブースト
電圧VBが生成される。ブースト電圧VBが生成される
と、該ブースト電圧VBはダイオードXを介して+26
ボルトの電源V+から減結合される。
【0046】図5(a)のt1〜t1′の短い期間中、
偏向電流iyのリトレース部分の第1の部分RETRA
CE1が生成され、その期間中第1の部分リトレース動
作が行われる。続くt1′〜t2の期間中、図3の偏向
増幅器11aは再び線形期間モードで動作する。定常状
態にある帰還動作モードを得るために信号VRAMP1
およびVRAMP2は充分に長い期間一定レベルにある
ことにより線形動作が再開される。
【0047】第2の部分RETRACE2の期間中、第
2の部分リトレース動作が行われ、時点t2で、図3の
偏向巻線Ly 中に蓄積される磁気エネルギは、図3の偏
向巻線Ly 中に流れる図5(a)の比較的小さな偏向電
流iyによって決定される。図5(a)の時点t2で蓄
積される上記のエネルギはスイッチ11f1を付勢する
ために使用され、図3の端子11bに電圧V+よりも大
きな垂直リトレース電圧V11b を発生させる。前述のよ
うに、スイッチ11f1は、端子111bのリトレース
電圧V11b が電源電圧V+よりも大きくなるとブースト
電圧VBを発生する。
【0048】
【発明の効果】図5(a)の時点t2では、電流iyは
ゼロではないが負レベルの低いレベルにある。このよう
に、時点t2において電流が負極性にあることにより、
図3のリトレース電圧V11b をスイッチ11f1を付勢
するのに必要な極性にすることができるという効果があ
る。電圧V+の値の約2倍に等しいブースト電圧VBが
増幅器11aの図示されていないトランジスタ出力段に
供給される。また、ブースト電圧VBは、偏向電流iy
が図4(b)の波頭端LEAの後に生ずる正ピークレベ
ルIpに到達するのに必要な図5(a)の第2のリトレ
ース部分RETRACE2の長さを短縮することができ
るという効果を持っている。
【0049】電圧ブースト・リトレース・スピードアッ
プ機能がなければ、非ズーム動作モードあるいは小ズー
ム動作モードが選択されたときは、図5(a)のリトレ
ース部分RETRACE2に利用できる時間はリトレー
ス動作を行わせるのに充分ではない。小ズーム動作モー
ドが選択されたときは、リトレース部分RETRACE
2に利用できる時間は大ズーム動作モードが選択された
ときよりも短い。従って、図5(a)の偏向巻線iyの
平均値を、電圧ブースト機能の有効使用に犠牲を伴うこ
となく減少させることができるという効果が得られる。
【0050】リトレース部分RETRACE1のt1〜
t1′の期間中もまた電圧ブースト機能が利用される。
期間t1〜t1′はトレース期間t0〜t1の直後に生
ずるので、各リトレース部分RETRACE1およびR
ETRACS2はブースト段11fの動作によってスピ
ードアップされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した偏向回路の第1の部分を示す
回路図である。
【図2】本発明を実施した偏向回路の第2の部分を示す
回路図である。
【図3】本発明を実施した偏向回路の第3の部分を示す
回路図である。
【図4】(a)〜(e)は図1、図2、図3に示した本
発明の偏向回路の動作を説明するのに有効な理想化され
た波形を示す図である。
【図5】(a)〜(d)は頂部パニングが与えられたと
きの図1、図2、図3に示す偏向回路の動作を説明する
のに有効な波形を示す図である。
【図6】(a)および(b)は底部パニングが与えられ
たときの図1、図2、図3に示す偏向回路の動作を説明
するのに有効な波形を示す図である。
【符号の説明】
C03 キャパシタ U06A 電流源 U01A スイッチング手段 22 陰極線管 Ly 偏向巻線 U01B 増幅トランジスタ U01C 増幅トランジスタ 11a 増幅器 R80 抵抗 100 鋸歯状発生器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャパシタと、 上記キャパシタに結合されており、制御信号に応答する
    第1の電流源であって、上記制御信号の変化によって上
    記キャパシタの電圧の平均値に変化を生じさせるように
    上記第1の電流源からの第1の電流に従って調整される
    変化率をもった鋸歯状電圧の傾斜するトレース部分を上
    記キャパシタ中に発生させる上記第1の電流源と、 上記キャパシタに結合されていて、上記鋸歯状電圧のリ
    トレース部分を偏向周波数に関連する周波数で発生させ
    るスイッチング手段と、 陰極線管と、 上記陰極線管の表示スクリーン上にラスタを形成するた
    めに該陰極線管上に配置された偏向巻線と、 上記鋸歯状電圧および制御信号に応答してこれらの鋸歯
    状電圧および制御信号に従って上記偏向巻線中に偏向電
    流を発生させる増幅器、とからなり、 上記増幅器は、上記鋸歯状電圧の上記変化率が変化した
    ときに偏向中心が影響を受けないように維持するような
    態様で上記制御電圧の上記変化が上記キャパシタ電圧の
    平均値の上記変化を上記増幅器中で補償するように上記
    キャパシタ電圧に関して直流結合された偏向回路を形成
    している、ビデオ表示装置。
  2. 【請求項2】 陰極線管上に配置された垂直偏向巻線
    と、 上記偏向巻線に結合されていて該偏向巻線中に垂直偏向
    電流を発生させる、1対の相補鋸歯状信号に応答する差
    動増幅器と、 上記偏向巻線および増幅器に結合されていて上記偏向電
    流を表わす帰還信号を発生する帰還路を形成する手段
    と、 垂直同期信号に応答して、上記鋸歯状信号が上記増幅器
    の帰還路の外で発生されるように上記増幅器の入力に供
    給される上記相補鋸歯状信号を発生する鋸歯状発生器
    と、からなるビデオ表示装置。
JP19421793A 1992-07-10 1993-07-09 ビデオ表示装置 Expired - Fee Related JP3520099B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/911,683 US5264762A (en) 1992-07-10 1992-07-10 Picture height adjustment arrangement for a video display
US911683 1992-07-10

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003157468A Division JP3696605B2 (ja) 1992-07-10 2003-06-03 ビデオ表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06105179A true JPH06105179A (ja) 1994-04-15
JP3520099B2 JP3520099B2 (ja) 2004-04-19

Family

ID=25430688

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19421793A Expired - Fee Related JP3520099B2 (ja) 1992-07-10 1993-07-09 ビデオ表示装置
JP2003157468A Expired - Fee Related JP3696605B2 (ja) 1992-07-10 2003-06-03 ビデオ表示装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003157468A Expired - Fee Related JP3696605B2 (ja) 1992-07-10 2003-06-03 ビデオ表示装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5264762A (ja)
EP (2) EP0891079A3 (ja)
JP (2) JP3520099B2 (ja)
KR (1) KR100279166B1 (ja)
CN (1) CN1046832C (ja)
DE (1) DE69324962T2 (ja)
MY (1) MY108823A (ja)
SG (1) SG81191A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5345152A (en) * 1993-07-14 1994-09-06 Thomson Consumer Electronics, Inc. Vertical deflection S-correction with picture height compensation
US5703445A (en) * 1996-03-29 1997-12-30 Thomson Consumer Electronics, Inc. Sawtooth generator with disturbance signal rejection for a deflection apparatus
EP1445943A4 (en) * 2001-11-12 2008-02-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd VERTICAL-HORIZONTAL AMPLITUDE CONTROL

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3646393A (en) * 1969-09-10 1972-02-29 Sarkes Tarzian Linear sawtooth scan generator utilizing negative feedback and miller integration
GB1528981A (en) * 1975-02-20 1978-10-18 Rca Corp Deflection system such as for television receivers including a switched mode vertical(field)reflection circuit
GB1547170A (en) * 1975-11-25 1979-06-06 Rca Corp Pincushion correction circuit
US4277729A (en) * 1979-11-19 1981-07-07 Rca Corporation Simplified vertical deflection circuit
US4422020A (en) * 1982-07-21 1983-12-20 Zenith Radio Corporation Vertical image correction for projection TV
GB2135859B (en) * 1983-02-21 1986-11-26 Rca Corp Picture size control circuit
DE3440024A1 (de) * 1984-11-02 1986-05-07 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen Schaltungsanordnung fuer die vertikalablenkung von elektronenstrahlen in fernsehbildroehren
US4645987A (en) * 1985-12-12 1987-02-24 Zenith Electronics Corporation Vertical compensation circuit utilizing variable gain amplifier
US5243263A (en) * 1992-03-02 1993-09-07 Thomson Consumer Electronics, Inc. Service adjustment arrangement for a sawtooth generator of a video display

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004007718A (ja) 2004-01-08
CN1082796A (zh) 1994-02-23
DE69324962D1 (de) 1999-06-24
JP3696605B2 (ja) 2005-09-21
EP0891079A2 (en) 1999-01-13
KR100279166B1 (ko) 2001-01-15
DE69324962T2 (de) 1999-09-16
CN1046832C (zh) 1999-11-24
JP3520099B2 (ja) 2004-04-19
EP0891079A3 (en) 2001-03-14
MY108823A (en) 1996-11-30
SG81191A1 (en) 2001-06-19
US5264762A (en) 1993-11-23
KR940003318A (ko) 1994-02-21
EP0578142A2 (en) 1994-01-12
EP0578142B1 (en) 1999-05-19
EP0578142A3 (en) 1994-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2823844B2 (ja) 電圧調整装置
JP3666890B2 (ja) ビデオ表示偏向装置
KR100296436B1 (ko) 제어가능한톱니파발생기를포함한편향회로
US5369341A (en) Vertical retrace with zoom and centered fast retrace
JP3696605B2 (ja) ビデオ表示装置
EP0642263B1 (en) Vertical deflection with vertical shrink mode
JPH06105173A (ja) ビデオ表示装置
US5345152A (en) Vertical deflection S-correction with picture height compensation
JP3422801B2 (ja) 陰極線管表示面上の電子ビームのランディングを制御するビデオ装置
KR100296432B1 (ko) 비디오디스플레이의톱니파발생기용서비스조절장치
KR100296431B1 (ko) 비디오디스플레이용저항매칭편향장치
JP3201476B2 (ja) テレビジョン偏向装置
EP0559036B1 (en) Service switch for video display deflection apparatus
JPH0230275A (ja) ダイナミックホーカス補正回路
JPS61193573A (ja) Crtデイスプレイ装置の高圧制御回路
JPH07336552A (ja) 水平出力回路

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040202

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080206

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees