JPH06105128A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH06105128A JPH06105128A JP4250088A JP25008892A JPH06105128A JP H06105128 A JPH06105128 A JP H06105128A JP 4250088 A JP4250088 A JP 4250088A JP 25008892 A JP25008892 A JP 25008892A JP H06105128 A JPH06105128 A JP H06105128A
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- screen
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- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 中間転写体を使用したカラー画像形成装置に
おいて、中間転写体上に形成される各色のトナー画像の
パイルハイトを平均化して、転写効率を安定化するこ
と。 【構成】 感光体1上に形成された静電潜像を現像して
得られたトナー画像を中間転写体4に転写する工程を、
複数色の色毎に行って中間転写体4上に複数色のトナー
画像を形成し、この中間転写体4上に形成された複数色
のトナー画像を一度に記録材14へ転写するカラー画像
形成装置において、中間転写体4上に形成される複数色
のトナー画像のスクリーン角を各色ごとに異ならせる。
おいて、中間転写体上に形成される各色のトナー画像の
パイルハイトを平均化して、転写効率を安定化するこ
と。 【構成】 感光体1上に形成された静電潜像を現像して
得られたトナー画像を中間転写体4に転写する工程を、
複数色の色毎に行って中間転写体4上に複数色のトナー
画像を形成し、この中間転写体4上に形成された複数色
のトナー画像を一度に記録材14へ転写するカラー画像
形成装置において、中間転写体4上に形成される複数色
のトナー画像のスクリーン角を各色ごとに異ならせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式による複
写機やプリンターなどのカラー画像形成装置に関し、特
に中間転写体上の多色画像を一度に記録材上に転写する
ようにしたカラー画像形成装置に関するものである
写機やプリンターなどのカラー画像形成装置に関し、特
に中間転写体上の多色画像を一度に記録材上に転写する
ようにしたカラー画像形成装置に関するものである
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を利用したカラー画像形成
装置は種々知られている。例えば、帯電、露光、現像に
よって感光体上にトナー像を形成した後、中間転写体上
で複数色のトナー像を順次重ね合わせ、その後、記録材
にバイアス印加ロールを用いて一括転写を行って複数色
のカラーまたはフルカラー画像を得るものがある。
装置は種々知られている。例えば、帯電、露光、現像に
よって感光体上にトナー像を形成した後、中間転写体上
で複数色のトナー像を順次重ね合わせ、その後、記録材
にバイアス印加ロールを用いて一括転写を行って複数色
のカラーまたはフルカラー画像を得るものがある。
【0003】従来このような電子写真方式によるカラー
画像形成装置では、中間調画像を再現するための画像構
造として、印刷技術で一般的に知られている万線スクリ
ーンを用いている(たとえば、特開昭59−12576
5号公報、特開昭62−206567号公報、特開平3
−214864号公報等参照)。多くの場合、この万線
スクリーンは、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラッ
クの全ての色が同じスクリーン角度をもつ「同角万線ス
クリーン」である。
画像形成装置では、中間調画像を再現するための画像構
造として、印刷技術で一般的に知られている万線スクリ
ーンを用いている(たとえば、特開昭59−12576
5号公報、特開昭62−206567号公報、特開平3
−214864号公報等参照)。多くの場合、この万線
スクリーンは、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラッ
クの全ての色が同じスクリーン角度をもつ「同角万線ス
クリーン」である。
【0004】通常これらのフルカラー画像形成装置で
は、レーザ光によるラスター走査方式による書き込みを
行っており、毎回の走査で書き込んだ画像情報を副走査
方向に連続することで万線スクリーン構造を実現してい
るため、そのスクリーン角度は主走査方向を0°にとっ
た座標系で90°となる。すなわち、図11に示すよう
な「90°同角万線スクリーン」が最も一般的に採用さ
れている。なお、図11は200線万線の例を示してい
る。この90°同角万線スクリーンでは、中間調はトナ
ーを重ねた線の太さを変化させるような画像構造で再現
している。
は、レーザ光によるラスター走査方式による書き込みを
行っており、毎回の走査で書き込んだ画像情報を副走査
方向に連続することで万線スクリーン構造を実現してい
るため、そのスクリーン角度は主走査方向を0°にとっ
た座標系で90°となる。すなわち、図11に示すよう
な「90°同角万線スクリーン」が最も一般的に採用さ
れている。なお、図11は200線万線の例を示してい
る。この90°同角万線スクリーンでは、中間調はトナ
ーを重ねた線の太さを変化させるような画像構造で再現
している。
【0005】しかし、電子写真方式による複写機やプリ
ンターなどのカラー画像形成装置、特に中間転写体上の
多色画像を一度に記録材上に転写するようにしたフルカ
ラー画像形成装置で、90°同角万線スクリーンを用い
ると以下に述べるような不都合が生じる。
ンターなどのカラー画像形成装置、特に中間転写体上の
多色画像を一度に記録材上に転写するようにしたフルカ
ラー画像形成装置で、90°同角万線スクリーンを用い
ると以下に述べるような不都合が生じる。
【0006】中間転写体を使用したカラー画像形成装置
においては、図12に示すように、中間転写体の表面上
に各色のトナーが順次積層されるが、画像の濃度が薄く
なるにつれてトナーを重ねた線の太さが、同図(a),
(b),(c)の順で順次細くなる。このように、トナ
ー画像の有無が有り、尚かつ、トナー画像が有る部分の
トナーパイルハイトが高いと、トナー画像が無い部分と
トナー画像が有る部分の高さの差が大きいために多色画
像を一括転写する2次転写部で転写効率が不安定にな
り、十分な濃度が得られなかったり、粒状性が悪化する
などの不具合が生じる。
においては、図12に示すように、中間転写体の表面上
に各色のトナーが順次積層されるが、画像の濃度が薄く
なるにつれてトナーを重ねた線の太さが、同図(a),
(b),(c)の順で順次細くなる。このように、トナ
ー画像の有無が有り、尚かつ、トナー画像が有る部分の
トナーパイルハイトが高いと、トナー画像が無い部分と
トナー画像が有る部分の高さの差が大きいために多色画
像を一括転写する2次転写部で転写効率が不安定にな
り、十分な濃度が得られなかったり、粒状性が悪化する
などの不具合が生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題点に鑑み、中間転写体を使用したカラー画像形成装置
において、中間転写体上に形成される各色のトナー画像
のパイルハイトを平均化して、転写効率を安定化するこ
とを目的とする。
題点に鑑み、中間転写体を使用したカラー画像形成装置
において、中間転写体上に形成される各色のトナー画像
のパイルハイトを平均化して、転写効率を安定化するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、感光体上に形成された静電潜像を現像して
得られたトナー画像を中間転写体に転写する工程を、複
数色の色毎に行って中間転写体上に複数色のトナー画像
を形成し、この中間転写体上に形成された複数色のトナ
ー画像を一度に記録材へ転写するカラー画像形成装置に
おいて、複数色からなるカラー画像信号を入力する手段
と、万線スクリーンの基準となる周期的なパルスを発生
するパルス発生手段と、該パルス発生手段からの周期的
なパルスに同期して前記入力されたカラー画像信号のレ
ベルに応じた幅のパルスを生成し主走査方向に周期的に
並んだ万線スクリーンを形成するパルス幅変調手段と、
前記万線スクリーンの書き出しタイミングを1走査ごと
に各色ごとに異なる一定の量だけシフトさせて前記万線
スクリーンの角度を各色ごとに異ならせる手段とを設け
たことを特徴とする。
成するため、感光体上に形成された静電潜像を現像して
得られたトナー画像を中間転写体に転写する工程を、複
数色の色毎に行って中間転写体上に複数色のトナー画像
を形成し、この中間転写体上に形成された複数色のトナ
ー画像を一度に記録材へ転写するカラー画像形成装置に
おいて、複数色からなるカラー画像信号を入力する手段
と、万線スクリーンの基準となる周期的なパルスを発生
するパルス発生手段と、該パルス発生手段からの周期的
なパルスに同期して前記入力されたカラー画像信号のレ
ベルに応じた幅のパルスを生成し主走査方向に周期的に
並んだ万線スクリーンを形成するパルス幅変調手段と、
前記万線スクリーンの書き出しタイミングを1走査ごと
に各色ごとに異なる一定の量だけシフトさせて前記万線
スクリーンの角度を各色ごとに異ならせる手段とを設け
たことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明においては、中間転写体上に形成される
トナー線像方向が各色毎に異なっているので、各色のト
ナーが重なることが少なくなる。したがって、トナー画
像のパイルハイトが平均化され転写効率が安定となる。
そのため再現された画像の画質特に質感や粒状感や階調
性が良くなり、安定したフルカラー画像が得られる。
トナー線像方向が各色毎に異なっているので、各色のト
ナーが重なることが少なくなる。したがって、トナー画
像のパイルハイトが平均化され転写効率が安定となる。
そのため再現された画像の画質特に質感や粒状感や階調
性が良くなり、安定したフルカラー画像が得られる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明の特徴を具体的に説明する。
本発明の特徴を具体的に説明する。
【0011】図1は、本発明が適用されるカラー画像形
成装置の概略構成図である。図1において、1は電荷保
持体として機能する例えばドラム状の感光体で、本画像
形成装置は、感光体1の周囲に静電潜像形成用帯電器
2、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラック各色の現像
剤を収めた各色現像部3a〜3dを有する回転多色現像
器3、1次転写帯電器5、感光体用クリーナ6aおよび
イレーズランプ7を配置している。また、感光体1と1
次転写帯電器5との間を通過するベルト状の中間転写体
4、この中間転写体4に一定の張力を与えるためのテン
ションロール8a、中間転写体4を駆動するための駆動
ロール8b、中間転写体4を挟んで対向配置された上下
・回転駆動可能な加圧手段を兼ねたバイアス印加ロール
10およびそのバックアップロール9を備えている。駆
動ロール8b位置には中間転写体用クリーナ6bが設け
られている。さらに、記録材14の移動方向前方に定着
器11が配置されている。
成装置の概略構成図である。図1において、1は電荷保
持体として機能する例えばドラム状の感光体で、本画像
形成装置は、感光体1の周囲に静電潜像形成用帯電器
2、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラック各色の現像
剤を収めた各色現像部3a〜3dを有する回転多色現像
器3、1次転写帯電器5、感光体用クリーナ6aおよび
イレーズランプ7を配置している。また、感光体1と1
次転写帯電器5との間を通過するベルト状の中間転写体
4、この中間転写体4に一定の張力を与えるためのテン
ションロール8a、中間転写体4を駆動するための駆動
ロール8b、中間転写体4を挟んで対向配置された上下
・回転駆動可能な加圧手段を兼ねたバイアス印加ロール
10およびそのバックアップロール9を備えている。駆
動ロール8b位置には中間転写体用クリーナ6bが設け
られている。さらに、記録材14の移動方向前方に定着
器11が配置されている。
【0012】感光体1は矢印方向に回転し、静電潜像形
成用帯電器2により表面を均一に帯電され、次いで第1
色目の画像情報に応じて変調されたレーザ光12を照射
して第1色目の露光が行われることにより、感光体1上
に第1色目の静電潜像が形成される。次いで、感光体1
上の第1色目の静電潜像は回転多色現像器3の第1現像
部3aにより第1色目のトナーで現像して可視化され、
第1色目のトナー像が形成される。このようにして感光
体1上に形成された第1色目のトナー像は、1次転写帯
電器5により中間転写体4上に転写される。
成用帯電器2により表面を均一に帯電され、次いで第1
色目の画像情報に応じて変調されたレーザ光12を照射
して第1色目の露光が行われることにより、感光体1上
に第1色目の静電潜像が形成される。次いで、感光体1
上の第1色目の静電潜像は回転多色現像器3の第1現像
部3aにより第1色目のトナーで現像して可視化され、
第1色目のトナー像が形成される。このようにして感光
体1上に形成された第1色目のトナー像は、1次転写帯
電器5により中間転写体4上に転写される。
【0013】中間転写体4は、第1色目のトナー画像を
保持したまま、駆動ロール8bによって電荷保持体であ
る感光体1の回転速度に同期させた速度で各ロール8
a,9,10を介して回転、搬送される。その間に、感
光体1は、その表面上に残留したトナーを感光体用クリ
ーナ6aによって掻き落とされた後、イレーズランプ7
で表面を均一に照射して、光メモリーや転写等で受けた
不均一な電荷を除電し、表面電位はおよそ0Vにされ
る。
保持したまま、駆動ロール8bによって電荷保持体であ
る感光体1の回転速度に同期させた速度で各ロール8
a,9,10を介して回転、搬送される。その間に、感
光体1は、その表面上に残留したトナーを感光体用クリ
ーナ6aによって掻き落とされた後、イレーズランプ7
で表面を均一に照射して、光メモリーや転写等で受けた
不均一な電荷を除電し、表面電位はおよそ0Vにされ
る。
【0014】そして感光体1は、静電潜像形成用帯電器
2による帯電工程に続く第2色目のトナー画像形成工程
が繰り返され、第2現像部3bによる第2色目の現像に
より第2色目のトナー像が感光体1上に形成される。続
いて感光体1上に形成された第2色目のトナー画像は、
1次転写帯電器5により、感光体1に同期して回転、搬
送される第1色目のトナー画像を保持した中間転写体4
上に、第1色目のトナー画像の位置に合うタイミングで
重ね合わせて転写される。
2による帯電工程に続く第2色目のトナー画像形成工程
が繰り返され、第2現像部3bによる第2色目の現像に
より第2色目のトナー像が感光体1上に形成される。続
いて感光体1上に形成された第2色目のトナー画像は、
1次転写帯電器5により、感光体1に同期して回転、搬
送される第1色目のトナー画像を保持した中間転写体4
上に、第1色目のトナー画像の位置に合うタイミングで
重ね合わせて転写される。
【0015】この工程を繰り返して中間転写体4上に多
重層トナー画像を形成し、第4色目のトナー画像形成の
タイミングに合わせて給紙ロール13により記録材14
を給紙し、レジストロール15によりタイミングを合わ
せて搬送ロール16、搬送ガイド17a,17b,17
cを経由して、バックアップロール9およびそれに対向
配置された加圧手段を兼ねたバイアス印加ロール10に
より構成された第2次転写部に導かれる。
重層トナー画像を形成し、第4色目のトナー画像形成の
タイミングに合わせて給紙ロール13により記録材14
を給紙し、レジストロール15によりタイミングを合わ
せて搬送ロール16、搬送ガイド17a,17b,17
cを経由して、バックアップロール9およびそれに対向
配置された加圧手段を兼ねたバイアス印加ロール10に
より構成された第2次転写部に導かれる。
【0016】バイアス印加ロール10は、記録材14が
給紙される直前に、図示しない駆動手段により駆動され
て、加圧手段を兼ねたバイアス印加ロール10を記録材
14の面に対して垂直方向に移動して、中間転写体4上
に形成された未定着トナー画像を破壊しないようなタイ
ミングで中間転写体4に接触、回転駆動させ加圧する。
中間転写体4の周長は記録材14の長さよりも長くし、
画像形成しない部分を適当に設けておけば、中間転写体
4上に形成された未定着トナー画像を破壊しないよう
に、バイアス印加ロール10を中間転写体4に接触させ
ることは容易である。このときに、タイミングをとって
バイアス印加ロール10には適切な転写電圧が印加さ
れ、中間転写体4上に形成された多重層トナー画像は、
一度に記録材14上に静電転写される。トナー画像を転
写された記録材14は、バックアップロール9により中
間転写体4から容易に曲率分離され、定着器11によっ
て定着され、図示しない排紙トレイに排紙される。
給紙される直前に、図示しない駆動手段により駆動され
て、加圧手段を兼ねたバイアス印加ロール10を記録材
14の面に対して垂直方向に移動して、中間転写体4上
に形成された未定着トナー画像を破壊しないようなタイ
ミングで中間転写体4に接触、回転駆動させ加圧する。
中間転写体4の周長は記録材14の長さよりも長くし、
画像形成しない部分を適当に設けておけば、中間転写体
4上に形成された未定着トナー画像を破壊しないよう
に、バイアス印加ロール10を中間転写体4に接触させ
ることは容易である。このときに、タイミングをとって
バイアス印加ロール10には適切な転写電圧が印加さ
れ、中間転写体4上に形成された多重層トナー画像は、
一度に記録材14上に静電転写される。トナー画像を転
写された記録材14は、バックアップロール9により中
間転写体4から容易に曲率分離され、定着器11によっ
て定着され、図示しない排紙トレイに排紙される。
【0017】次に、万線スクリーンによる画像形成につ
いて説明する。
いて説明する。
【0018】図2は、図1に示すカラー画像形成装置の
感光体1に静電潜像を形成する部分の構成を模式的に示
した説明図である。レーザ光源21からのレーザ光は、
偏向器であるポリゴンミラー22、f−θレンズ23を
介して感光体1を走査する。感光体1の一端には走査開
始検出手段としてフォトセンサ24が配置され、ポリゴ
ンミラー22の一面毎に入射されるレーザ光により走査
開始の基準信号すなわち走査開始信号SOSを発生す
る。ポリゴンミラー22は、ポリゴンミラー駆動モータ
25によって駆動される。前記走査開始信号SOSは、
ページ同期信号PSや画像信号等のその他の信号ととも
に画像信号制御回路26に入力され、レーザ光12の走
査に同期してレーザ光源21が画像信号により変調され
る。
感光体1に静電潜像を形成する部分の構成を模式的に示
した説明図である。レーザ光源21からのレーザ光は、
偏向器であるポリゴンミラー22、f−θレンズ23を
介して感光体1を走査する。感光体1の一端には走査開
始検出手段としてフォトセンサ24が配置され、ポリゴ
ンミラー22の一面毎に入射されるレーザ光により走査
開始の基準信号すなわち走査開始信号SOSを発生す
る。ポリゴンミラー22は、ポリゴンミラー駆動モータ
25によって駆動される。前記走査開始信号SOSは、
ページ同期信号PSや画像信号等のその他の信号ととも
に画像信号制御回路26に入力され、レーザ光12の走
査に同期してレーザ光源21が画像信号により変調され
る。
【0019】上記画像信号制御回路26には、図3に示
すスクリーン発生器30,波形整形回路33,パルス幅
変調回路34等が設けられている。スクリーン発生器3
0は、万線スクリーンによる画像形成を行うために必要
な万線クロックを生成するためのものである。ここで
は、図4に示すような、133線ピッチの万線を45°
回転させて、45°の189線ピッチの万線を形成する
場合を一例として示す。
すスクリーン発生器30,波形整形回路33,パルス幅
変調回路34等が設けられている。スクリーン発生器3
0は、万線スクリーンによる画像形成を行うために必要
な万線クロックを生成するためのものである。ここで
は、図4に示すような、133線ピッチの万線を45°
回転させて、45°の189線ピッチの万線を形成する
場合を一例として示す。
【0020】スクリーン発生器30は、ラインカウンタ
31と133線回転クロック発生器32を備えており、
ラインカウンタ31のクロック端子には、1主走査毎に
発生する走査開始信号SOSが供給されるとともに、イ
ネーブル端子には、出力画像のページの先頭を示すペー
ジ同期信号PSが供給される。また、スクリーン角を切
り換えるためのスクリーン角切り換え信号がラインカウ
ンタ31に供給される。ラインカウンタ31は、他の用
途にも使用するため一つの画像に構成する複数のライン
を計数できるだけのビット数を有しているが、出力の下
位2ビットの信号La0,La1をスクリーン角回転の
ために使用する。
31と133線回転クロック発生器32を備えており、
ラインカウンタ31のクロック端子には、1主走査毎に
発生する走査開始信号SOSが供給されるとともに、イ
ネーブル端子には、出力画像のページの先頭を示すペー
ジ同期信号PSが供給される。また、スクリーン角を切
り換えるためのスクリーン角切り換え信号がラインカウ
ンタ31に供給される。ラインカウンタ31は、他の用
途にも使用するため一つの画像に構成する複数のライン
を計数できるだけのビット数を有しているが、出力の下
位2ビットの信号La0,La1をスクリーン角回転の
ために使用する。
【0021】ラインカウンタ31は、図5に示すよう
に、ページ同期信号PS(同図(c)参照)が有効にな
ってから、走査開始信号SOS(同図(d)参照)を計
数し、La0、La1の2ビットの信号を[0,0],
[0,1],[1,0],[0,0],[0,1]・・
・と3ライン周期で繰り返すような出力(同図(e)参
照)を生成する。この2ビットの信号La0,La1
は、133線用の回転クロック発生器32に供給され
る。すなわち、10進数表現で「0」,「1」,
「2」,「0」,「1」,・・の信号が回転クロック発
生器32に供給される。また、回転クロック発生器32
には、画素クロックBCLKの2倍の周波数のクロック
(2−BCLK)と、走査開始信号SOSが供給される
(同図(a),(b)参照)。
に、ページ同期信号PS(同図(c)参照)が有効にな
ってから、走査開始信号SOS(同図(d)参照)を計
数し、La0、La1の2ビットの信号を[0,0],
[0,1],[1,0],[0,0],[0,1]・・
・と3ライン周期で繰り返すような出力(同図(e)参
照)を生成する。この2ビットの信号La0,La1
は、133線用の回転クロック発生器32に供給され
る。すなわち、10進数表現で「0」,「1」,
「2」,「0」,「1」,・・の信号が回転クロック発
生器32に供給される。また、回転クロック発生器32
には、画素クロックBCLKの2倍の周波数のクロック
(2−BCLK)と、走査開始信号SOSが供給される
(同図(a),(b)参照)。
【0022】回転クロック発生器32では、走査開始信
号SOSの入力時に、La0,La1の2ビットが
[0,0]なら0、[0,1]なら2、[1,0]なら
4のオフセット量を回転クロック発生器32に内蔵され
たカウンタ回路 (図示せず) にセットし、画素クロック
BCLKの2倍の周波数のクロック(2−BCLK)を
6分周する。なお、オフセット量は予め回転クロック発
生器32に内蔵のメモリに記憶されているものとする。
このような処理により、ライン毎に画素クロックBCL
Kの1クロックずつシフトし3分周された回転万線クロ
ックが得られる(同図(f)参照)。
号SOSの入力時に、La0,La1の2ビットが
[0,0]なら0、[0,1]なら2、[1,0]なら
4のオフセット量を回転クロック発生器32に内蔵され
たカウンタ回路 (図示せず) にセットし、画素クロック
BCLKの2倍の周波数のクロック(2−BCLK)を
6分周する。なお、オフセット量は予め回転クロック発
生器32に内蔵のメモリに記憶されているものとする。
このような処理により、ライン毎に画素クロックBCL
Kの1クロックずつシフトし3分周された回転万線クロ
ックが得られる(同図(f)参照)。
【0023】図6は、このようにして得られた万線クロ
ックを連続する4ライン分示したものである。同図にお
いて、BCLKは400SPI(spot per inch )の基
本1画素毎の同期信号すなわち画素クロック(同図
(a)参照)である。ページの開始から第1ライン、第
2ライン、第3ライン、第4ライン、・・・とラインが
進むにつれて、画素クロックBCLKの1クロックずつ
位相の遅れた万線クロックが生成される(同図(b)〜
(e)参照)。この万線クロックは図3に示す波形整形
回路33に供給され、万線クロックに同期した三角波
(図6(f)〜(i)参照)が生成される。この万線ク
ロックを基準に生成した三角波とアナログ信号の画像信
号が、比較回路から構成されるパルス変調回路34に供
給され、三角波と画像信号が比較され、図4に示したよ
うな右下がり45°(すなわち+45°)の133線の
万線画像が得られる。但し、この133線とは主走査方
向に見たピッチである。万線画像は、図6(f)〜
(i)においてハッチングで模式的に示している。万線
画像の線像の幅Wは画像の濃度によって変化し、濃度が
高いほど、幅Wが広くなる。
ックを連続する4ライン分示したものである。同図にお
いて、BCLKは400SPI(spot per inch )の基
本1画素毎の同期信号すなわち画素クロック(同図
(a)参照)である。ページの開始から第1ライン、第
2ライン、第3ライン、第4ライン、・・・とラインが
進むにつれて、画素クロックBCLKの1クロックずつ
位相の遅れた万線クロックが生成される(同図(b)〜
(e)参照)。この万線クロックは図3に示す波形整形
回路33に供給され、万線クロックに同期した三角波
(図6(f)〜(i)参照)が生成される。この万線ク
ロックを基準に生成した三角波とアナログ信号の画像信
号が、比較回路から構成されるパルス変調回路34に供
給され、三角波と画像信号が比較され、図4に示したよ
うな右下がり45°(すなわち+45°)の133線の
万線画像が得られる。但し、この133線とは主走査方
向に見たピッチである。万線画像は、図6(f)〜
(i)においてハッチングで模式的に示している。万線
画像の線像の幅Wは画像の濃度によって変化し、濃度が
高いほど、幅Wが広くなる。
【0024】なお、スクリーン角を逆、すなわち、−4
5°にするためには、ラインカウンタ31において、1
0進数表現で「0」,「2」,「1」,「0」,
「2」,・・の信号を発生させ、これを回転クロック発
生器32に供給すればよい。このスクリーン角の切り換
えは、ラインカウンタ31に供給されるスクリーン角切
り換え信号により行われる。
5°にするためには、ラインカウンタ31において、1
0進数表現で「0」,「2」,「1」,「0」,
「2」,・・の信号を発生させ、これを回転クロック発
生器32に供給すればよい。このスクリーン角の切り換
えは、ラインカウンタ31に供給されるスクリーン角切
り換え信号により行われる。
【0025】上述の例では、スクリーン角は、+45°
と−45°の2種類だけであるが、図3に示す回転クロ
ック発生器32におけるカウンタ回路のオフセット量を
変えることにより変更することができる。すなわち、オ
フセット量を減らせばスクリーン角は90°に近づき、
オフセット量を減らせばスクリーン角は0°に近づく。
したがって、各色に対して互いに異なったスクリーン角
を割り当てることができる。
と−45°の2種類だけであるが、図3に示す回転クロ
ック発生器32におけるカウンタ回路のオフセット量を
変えることにより変更することができる。すなわち、オ
フセット量を減らせばスクリーン角は90°に近づき、
オフセット量を減らせばスクリーン角は0°に近づく。
したがって、各色に対して互いに異なったスクリーン角
を割り当てることができる。
【0026】このように各色に対するスクリーン角を異
ならせて画像を形成した場合の効果について以下に説明
する。
ならせて画像を形成した場合の効果について以下に説明
する。
【0027】図1に示したカラー画像形成装置で、各色
のスクリーン角度を、図7に示すように、ブラックを9
0°、イエローを−45°、シアンを−63.5°、マ
ゼンタを63.5°とした場合と、全色90°の場合の
2通りで、プロセスブラックすなわちイエローとシアン
とマゼンタの3色を重ねた画像を出力してみた。その結
果を図8及び図9に示す。図8は単位面積当たりの画像
カバレッジに対する転写率を示し、図9は単位面積当た
りの画像カバレッジに対する粒状性を示す。
のスクリーン角度を、図7に示すように、ブラックを9
0°、イエローを−45°、シアンを−63.5°、マ
ゼンタを63.5°とした場合と、全色90°の場合の
2通りで、プロセスブラックすなわちイエローとシアン
とマゼンタの3色を重ねた画像を出力してみた。その結
果を図8及び図9に示す。図8は単位面積当たりの画像
カバレッジに対する転写率を示し、図9は単位面積当た
りの画像カバレッジに対する粒状性を示す。
【0028】なお、スクリーン角度を変えるためには、
先に述べたようにオフセット量を変えればよく、たとえ
ば、200線90°のスクリーンを1/4ピッチずらす
と63.5°のスクリーンとなる。このオフセット量
は、各角度に応じて予め決められており、そのオフセッ
ト量がメモリに記憶されている。
先に述べたようにオフセット量を変えればよく、たとえ
ば、200線90°のスクリーンを1/4ピッチずらす
と63.5°のスクリーンとなる。このオフセット量
は、各角度に応じて予め決められており、そのオフセッ
ト量がメモリに記憶されている。
【0029】図8及び図9から判るように、本実施例を
用いると転写率が改善され、それによって万線がそのま
まに転写されるようになるので、万線の切れが無くな
り、粒状性も改善された。これは、回転万線を使用する
と、図10に示したような画像構造となり、トナー像が
有る部分と無い部分の高さの差が小さくなることによっ
て、2次転写が均一に行われるためである。
用いると転写率が改善され、それによって万線がそのま
まに転写されるようになるので、万線の切れが無くな
り、粒状性も改善された。これは、回転万線を使用する
と、図10に示したような画像構造となり、トナー像が
有る部分と無い部分の高さの差が小さくなることによっ
て、2次転写が均一に行われるためである。
【0030】また、電子写真方式による複写機やプリン
ターなどのフルカラー画像形成装置、特に中間転写体上
の多色画像を一度に記録材上に転写するようにしたフル
カラー画像形成装置では、多くの場合、中間転写体にベ
ルト状のフィルムを用いることが多いため、プロセス方
向への伸び縮みの発生、主走査方向へのベルトの移動な
どにより各色万線同士の重なり方が一定とならず、再現
される色が視覚的に異なるという不具合が生じるが、本
発明によるスクリーン回転の技術を用いればこの不具合
を解消できる。
ターなどのフルカラー画像形成装置、特に中間転写体上
の多色画像を一度に記録材上に転写するようにしたフル
カラー画像形成装置では、多くの場合、中間転写体にベ
ルト状のフィルムを用いることが多いため、プロセス方
向への伸び縮みの発生、主走査方向へのベルトの移動な
どにより各色万線同士の重なり方が一定とならず、再現
される色が視覚的に異なるという不具合が生じるが、本
発明によるスクリーン回転の技術を用いればこの不具合
を解消できる。
【0031】また上述した実施例では、ブラック、イエ
ロー、マゼンタ、シアンの各出力パターンをブラックを
90°、イエローを−45°、シアンを−63.5°、
マゼンタを63.5°としたが、本発明ではこれに限定
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
あれば種々変形可能である。例えば、ブラックを90
°、イエローを−63.5°、シアンを−45°、マゼ
ンタを45°としても良い。
ロー、マゼンタ、シアンの各出力パターンをブラックを
90°、イエローを−45°、シアンを−63.5°、
マゼンタを63.5°としたが、本発明ではこれに限定
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
あれば種々変形可能である。例えば、ブラックを90
°、イエローを−63.5°、シアンを−45°、マゼ
ンタを45°としても良い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
中間転写体上に形成される複数のトナー画像のスクリー
ン角を各色ごとに異ならせたので、中間転写体上の多色
画像を形成するトナーの高さが均一化される。これによ
り、この多色画像を一度に記録材上に転写する場合に、
どのような画像密度であっても転写を均一に行えるの
で、常に安定した画質が得られる。
中間転写体上に形成される複数のトナー画像のスクリー
ン角を各色ごとに異ならせたので、中間転写体上の多色
画像を形成するトナーの高さが均一化される。これによ
り、この多色画像を一度に記録材上に転写する場合に、
どのような画像密度であっても転写を均一に行えるの
で、常に安定した画質が得られる。
【図1】 本発明が適用されるカラー画像形成装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図2】 図3に示されるカラー画像形成装置の静電潜
像形成機構を模式的に示した説明図である。
像形成機構を模式的に示した説明図である。
【図3】 図2に示される画像信号制御回路のブロック
図である。
図である。
【図4】 45°189線万線スクリーンの説明図であ
る。
る。
【図5】 図3に示されるスクリーン発生器における回
転万線クロックの生成を説明するためのタイミングチャ
ートである。
転万線クロックの生成を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【図6】 回転万線クロックと画像構造の関係を示すタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図7】 各色ごとのスクリーン角の相違を示す説明図
である。
である。
【図8】 単位面積当たりの画像カバレッジに対する転
写率を示すグラフである。
写率を示すグラフである。
【図9】 単位面積当たりの画像カバレッジに対する粒
状性を示すグラフである。
状性を示すグラフである。
【図10】 本実施例における中間転写体上のカラート
ナーの積層状態を示す説明図である。
ナーの積層状態を示す説明図である。
【図11】 90°200線万線スクリーンの説明図で
ある。
ある。
【図12】 従来例における中間転写体上のカラートナ
ーの積層状態を示す説明図である。
ーの積層状態を示す説明図である。
1…感光体、2…静電潜像形成用帯電器、3…回転多色
現像器、3a〜3d…各色現像部、4…中間転写体、5
…1次転写帯電器、6a…感光体用クリーナ、6b…中
間転写体用クリーナ、7…イレーズランプ、8a…テン
ションロール、8b…駆動ロール、9…バックアップロ
ール、10…バイアス印加ロール、11…定着器、12
…レーザ光、13…給紙ロール、14…記録材、15…
レジストロール、16…搬送ロール、17a,17b,
17c…搬送ガイド、21…レーザ光源、22…ポリゴ
ンミラー、23…f−θレンズ、24…フォトセンサ、
25…ポリゴンミラー駆動モータ、26…画像信号制御
回路、30…スクリーン発生器、31…ラインカウン
タ、32…回転クロック発生器、33…波形整形回路、
34…パルス幅変調回路
現像器、3a〜3d…各色現像部、4…中間転写体、5
…1次転写帯電器、6a…感光体用クリーナ、6b…中
間転写体用クリーナ、7…イレーズランプ、8a…テン
ションロール、8b…駆動ロール、9…バックアップロ
ール、10…バイアス印加ロール、11…定着器、12
…レーザ光、13…給紙ロール、14…記録材、15…
レジストロール、16…搬送ロール、17a,17b,
17c…搬送ガイド、21…レーザ光源、22…ポリゴ
ンミラー、23…f−θレンズ、24…フォトセンサ、
25…ポリゴンミラー駆動モータ、26…画像信号制御
回路、30…スクリーン発生器、31…ラインカウン
タ、32…回転クロック発生器、33…波形整形回路、
34…パルス幅変調回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保 昌彦 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロッ クス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 勅使川原 亨 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロッ クス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 山内 泰樹 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロッ クス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 町田 義則 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロッ クス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 相良 俊明 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロッ クス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 重廣 清 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロッ クス株式会社海老名事業所内
Claims (1)
- 【請求項1】 感光体上に形成された静電潜像を現像し
て得られたトナー画像を中間転写体に転写する工程を、
複数色の色毎に行って中間転写体上に複数色のトナー画
像を形成し、この中間転写体上に形成された複数色のト
ナー画像を一度に記録材へ転写するカラー画像形成装置
において、 複数色からなるカラー画像信号を入力する手段と、 万線スクリーンの基準となる周期的なパルスを発生する
パルス発生手段と、 該パルス発生手段からの周期的なパルスに同期して前記
入力されたカラー画像信号のレベルに応じた幅のパルス
を生成し主走査方向に周期的に並んだ万線スクリーンを
形成するパルス幅変調手段と、 前記万線スクリーンの書き出しタイミングを1走査ごと
に各色ごとに異なる一定の量だけシフトさせて前記万線
スクリーンの角度を各色ごとに異ならせる手段とを設け
たことを特徴とするカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4250088A JPH06105128A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4250088A JPH06105128A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06105128A true JPH06105128A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17202636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4250088A Pending JPH06105128A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06105128A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014146888A (ja) * | 2013-01-28 | 2014-08-14 | Ricoh Co Ltd | 電子写真画像出力装置 |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP4250088A patent/JPH06105128A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014146888A (ja) * | 2013-01-28 | 2014-08-14 | Ricoh Co Ltd | 電子写真画像出力装置 |
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