JPH0610430Y2 - マウス保守具 - Google Patents

マウス保守具

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JPH0610430Y2
JPH0610430Y2 JP1990120771U JP12077190U JPH0610430Y2 JP H0610430 Y2 JPH0610430 Y2 JP H0610430Y2 JP 1990120771 U JP1990120771 U JP 1990120771U JP 12077190 U JP12077190 U JP 12077190U JP H0610430 Y2 JPH0610430 Y2 JP H0610430Y2
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mouse
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desk
rug
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JP1990120771U
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邦仁 澤井
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邦仁 澤井
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、コンピューターの入力装置であるマウスの
使用状態を改善する物に関してである。
[従来の技術] マウスの使用状態を改善する物について関連のあるもの
はマウスの動きを確実なものとするためにマウスパッド
と呼ばれる下敷きが知られている。
[考案が解決しようとする課題] マウスの動きを左右する要素は主に三つあるり、一つは
マウス自体と机上との滑りの良さ。二つめは、マウス内
部のボールと机上との確実な運動の伝達。三つめは、内
部ボールと運動を電気信号に変換するためのローラーと
の確実な運動の伝達である。これは通常の使用において
最も重要な要素である。マウスパッドと呼ばれる下敷き
は以上の要素の一つめと二つめに効果があるが、三つめ
についての効果はあまり認められない。三つめの要素の
問題となるのは、ホールが机上またはマウスパッドの汚
れやゴミを拾い、それをローラーに付着させてしまい、
運動の伝達の障害になるばかりか、金属製のローラーの
場合は汚れの中の水分などで錆びを発生させてしまうの
である。汚れやゴミが付着しやすくなる要因は手から分
泌される汗や脂肪分である。本考案はこの三つめの要素
の問題を解決するとともに、更に滑りやすいプラスチッ
ク製のマウス本体を持ち易くする効果と、手触り感と見
た目の楽しさの提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案におけるマウス保守
具は、敷物部分と固定部分からなり、敷物部分は上面、
下面両者を縫い合わせるかまたは接着したものである。
表となる上面に手触りの良い柔軟性のある素材を使い、
裏となる下面は机上やマウスパッドと滑りの良い柔軟性
のある素材を使う。固定部分は、上面と同様な素材を使
う。そしてマウスの周りに敷物部分を配し、その形状お
よび大きさは、マウスを使うときに手が机と接触する部
分を網羅することで決まる。固定は固定部分で行なう。
また、マウスにも様々な形があり、固定部をそのマウス
に応じた形にあわせ適宜対応する。
[作用] マウス保守具は、敷物部分により手が机やマウスパッド
と直接触れないようにしてゴミの付着を防ぐと共に手触
りの良さ及び見た目の楽しさを提供する。固定部分は、
マウスを持ち易くする。
[実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
第1図・第2図において、敷物部1は、上面2と下面3
の両素材を縫い合わせるか接着したものである。表とな
る上面2には手触りの良い柔軟性のある素材を使う。例
えば薄手の皮やパイル地やコールテンなどである。裏と
なる下面3には机上やマウスパッドに対して滑りの良い
素材を使う。例えばベンベルグやサテンやナイロンや皮
革や合成皮革などである。また上面2はプリントした
り、皮などには焼き印などしてデザインするスペースと
して使うことができる。大きさと形状は第2図のように
手の机と接触する部分を網羅し、上下方向の下の部分を
丸くした機能的な形が考えられるが、第4図のように手
を型取った形なども見た目に楽しくてよい。固定は、マ
ウスの両側面と固定部4の内側を両面テープで固定す
る。またマウスにも様々な形があり、第1図の固定部4
はマウスの形状に応じて第3図のように立体裁断するな
どしてその形を適宜対応させる。
【図面の簡単な説明】
第1図はマウス保守具の全体の斜視図で、使用形態を示
すものである。2点鎖線はマウスの形状を示すものであ
る。 第2図はマウス保守具の全体上面図で、上面形状と使用
時の手との関係を示す図である。2点鎖線はマウスと手
の位置を示すものである。敷物部1は上面2と下面3を
合わせた部分を指す。第3図は異なった形状のマウスに
対するときのマウス保守具の全体斜視図である。2点鎖
線はマウスの形状を示すものである。 第4図は敷物部の形状の他の例を示した全体上面図であ
る。 1……敷物部、 2……上面、 3……下面、 4……固定部、

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】マウス本体に取り付けられるマウス保守具
    であって、前記マウス本体の底面を囲むように構成さ
    れ、下面(3)が上面(2)より滑りやすい素材で構成
    された敷物部(1)と、前記マウス本体を少なくとも両
    側面から固定する固定部(4)と、からなり、前記敷物
    部は、前記マウス本体の底面より大きく、かつ、手が机
    と接触する部分を少なくとも網羅する大きさであること
    を特徴とするマウス保守具。
JP1990120771U 1990-11-20 1990-11-20 マウス保守具 Expired - Lifetime JPH0610430Y2 (ja)

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JPH0478641U JPH0478641U (ja) 1992-07-09
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JPH0337065Y2 (ja) * 1985-02-16 1991-08-06

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