JPH0426038Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0426038Y2 JPH0426038Y2 JP8344087U JP8344087U JPH0426038Y2 JP H0426038 Y2 JPH0426038 Y2 JP H0426038Y2 JP 8344087 U JP8344087 U JP 8344087U JP 8344087 U JP8344087 U JP 8344087U JP H0426038 Y2 JPH0426038 Y2 JP H0426038Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- backrest
- covering material
- leather
- synthetic leather
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 32
- 239000002649 leather substitute Substances 0.000 claims description 14
- 239000010985 leather Substances 0.000 claims description 13
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 7
- 239000004753 textile Substances 0.000 claims description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は例えば自動車に設置されるシートに関
するものである。
するものである。
この種のシートは豪華な外観と柔らかな暖かみ
のある肌ざわりを与えるために高級車では織物ま
たは天然皮革を表皮材としている場合が多い。
のある肌ざわりを与えるために高級車では織物ま
たは天然皮革を表皮材としている場合が多い。
しかし表皮材を織物または天然皮革とするシー
トは汚れると洗いにくくまた水等もしみ込み易い
と言う問題点がある。
トは汚れると洗いにくくまた水等もしみ込み易い
と言う問題点がある。
本考案は上記従来の問題点を解決する手段とし
て、織物または天然皮革を表皮材5とする座部3
と、合成皮革を表皮材4とする背もたれ部2と、
該座部3もしくは該背もたれ部2を被覆する被覆
材6とからなり、該被覆材6の一面は織物または
天然皮革であり他面は合成皮革であつて、座部3
を被覆する時は合成皮革が表面に位置し、背もた
れ部2を被覆する時は織物または天然皮革が表面
に位置するようにしたシートを提供するものであ
る。
て、織物または天然皮革を表皮材5とする座部3
と、合成皮革を表皮材4とする背もたれ部2と、
該座部3もしくは該背もたれ部2を被覆する被覆
材6とからなり、該被覆材6の一面は織物または
天然皮革であり他面は合成皮革であつて、座部3
を被覆する時は合成皮革が表面に位置し、背もた
れ部2を被覆する時は織物または天然皮革が表面
に位置するようにしたシートを提供するものであ
る。
通常は被覆材によつて背もたれ部を被覆する。
この状態では座部と背もたれ部の表面は織物また
は天然皮革によつて被覆される。
この状態では座部と背もたれ部の表面は織物また
は天然皮革によつて被覆される。
該シートに坐る人の衣服が汚れていたり濡れて
いたりする時は被覆材によつて座部を被覆する。
この状態では座部と背もたれ部の表面は合成皮革
によつて被覆される。
いたりする時は被覆材によつて座部を被覆する。
この状態では座部と背もたれ部の表面は合成皮革
によつて被覆される。
したがつて本考案においては、通常状態では表
皮材として織物または天然皮革が使用されている
シートとなり豪華感と良好な肌ざわりとを有する
ものになり、汚れ易い状態の時には表皮材として
汚れにくくまた汚れがとり易くかつ水もしみ込ま
ない合成皮革が使用されているシートとなる。
皮材として織物または天然皮革が使用されている
シートとなり豪華感と良好な肌ざわりとを有する
ものになり、汚れ易い状態の時には表皮材として
汚れにくくまた汚れがとり易くかつ水もしみ込ま
ない合成皮革が使用されているシートとなる。
本考案を第1図〜第3図に示す一実施例によつ
て説明すれば、シート1は背もたれ部2と座部3
とからなり、背もたれ部2の表皮材4はポリ塩化
ビニルレザー、ウレタン合成皮革等の合成皮革か
らなり、座部3の表皮材5は織物からなる。6は
被覆材であり背もたれ部2側には合成皮革面8が
配され、座部3側には織物面7が配され、後縁は
背もたれ部2と座部3との境界部に止着されてい
る。そして背もたれ部2の周縁にはフアスナー部
9が取付けられ、被覆材6の周縁にはフアスナー
部9と係合するフアスナー部10が取付けられ、
また被覆材6の両側縁には弾性紐11が差渡され
ている。
て説明すれば、シート1は背もたれ部2と座部3
とからなり、背もたれ部2の表皮材4はポリ塩化
ビニルレザー、ウレタン合成皮革等の合成皮革か
らなり、座部3の表皮材5は織物からなる。6は
被覆材であり背もたれ部2側には合成皮革面8が
配され、座部3側には織物面7が配され、後縁は
背もたれ部2と座部3との境界部に止着されてい
る。そして背もたれ部2の周縁にはフアスナー部
9が取付けられ、被覆材6の周縁にはフアスナー
部9と係合するフアスナー部10が取付けられ、
また被覆材6の両側縁には弾性紐11が差渡され
ている。
上記構成において、通常は第1図に示すように
被覆材6は背もたれ部2側を被覆しフアスナー9
の係合により固定され、この状態では背もたれ部
2は被覆材6の織物面7により被覆され座部3は
織物からなる表皮材5により被覆されている。汚
れたり濡れたりするおそれのある時は第2図に示
すように被覆材6により座部3側を被覆して被覆
材6の弾性紐11を座部3下面に差渡すことによ
り固定すれば、背もたれ部2は合成皮革からなる
表皮材4により被覆され、座部3は被覆材6の合
成皮革面8によつて被覆される。
被覆材6は背もたれ部2側を被覆しフアスナー9
の係合により固定され、この状態では背もたれ部
2は被覆材6の織物面7により被覆され座部3は
織物からなる表皮材5により被覆されている。汚
れたり濡れたりするおそれのある時は第2図に示
すように被覆材6により座部3側を被覆して被覆
材6の弾性紐11を座部3下面に差渡すことによ
り固定すれば、背もたれ部2は合成皮革からなる
表皮材4により被覆され、座部3は被覆材6の合
成皮革面8によつて被覆される。
本考案は上記実施例によつて限定されるもので
はなく、例えば座部の表皮材が天然皮革である時
は被覆材の織物を天然皮革に代える。また被覆材
はボタン、マジツクテープ等によつて固定されて
もよい。
はなく、例えば座部の表皮材が天然皮革である時
は被覆材の織物を天然皮革に代える。また被覆材
はボタン、マジツクテープ等によつて固定されて
もよい。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示すもの
であり、第1図は通常状態断面図、第2図は汚れ
または濡れ防止状態断面図、第3図は斜視図であ
る。 図中、1……シート、2……背もたれ部、3…
…座部、4……背もたれ部表皮材、5……座部表
皮材、6……被覆材、7……織物面、8……合成
皮革面。
であり、第1図は通常状態断面図、第2図は汚れ
または濡れ防止状態断面図、第3図は斜視図であ
る。 図中、1……シート、2……背もたれ部、3…
…座部、4……背もたれ部表皮材、5……座部表
皮材、6……被覆材、7……織物面、8……合成
皮革面。
Claims (1)
- 織物または天然皮革を表皮材とする座部と、合
成皮を表皮材とする背もたれ部と、該座部もしく
は該背もたれ部を被覆する被覆材とからなり、該
被覆材の一面は織物または天然皮革であり他面は
合成皮革であつて、座部を被覆する時は合成皮革
が表面に位置し、背もたれ部を被覆する時は織物
または天然皮革が表面に位置するようにしたこと
を特徴とするシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8344087U JPH0426038Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8344087U JPH0426038Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63191964U JPS63191964U (ja) | 1988-12-09 |
JPH0426038Y2 true JPH0426038Y2 (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=30937028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8344087U Expired JPH0426038Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0426038Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012121440A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
JP6593765B1 (ja) * | 2019-01-23 | 2019-10-23 | フジ・チーテック株式会社 | 屋外用シートカバー |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP8344087U patent/JPH0426038Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63191964U (ja) | 1988-12-09 |
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