JPH06103641A - ビデオテープレコーダ - Google Patents
ビデオテープレコーダInfo
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- JPH06103641A JPH06103641A JP4252901A JP25290192A JPH06103641A JP H06103641 A JPH06103641 A JP H06103641A JP 4252901 A JP4252901 A JP 4252901A JP 25290192 A JP25290192 A JP 25290192A JP H06103641 A JPH06103641 A JP H06103641A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reservation
- broadcast
- program
- data
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- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G15/00—Time-pieces comprising means to be operated at preselected times or after preselected time intervals
- G04G15/006—Time-pieces comprising means to be operated at preselected times or after preselected time intervals for operating at a number of different times
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
- G11B27/309—Table of contents
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/08—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
- H04N7/087—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
- H04N7/088—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
- H04N7/0882—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital for the transmission of character code signals, e.g. for teletext
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/08—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
- H04N7/087—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
- H04N7/088—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
- H04N7/0887—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital for the transmission of programme or channel identifying signals
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/90—Tape-like record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 Ｇコード等の放送番組毎に予め指定された特
定コードが入力されたとき、テレテキストデータ内の番
組表を照合して、番組表から所望の放送番組に関する番
組予約データを読み出し、予約設定するビデオテープレ
コーダを提供することを目的とする。 【構成】 放送番組毎に予め指定された特定のコードを
入力する入力手段１１と、前記入力されたコードより第
１の予約データを解読する解読手段１２と、該第１の予
約データに基づいてテレビジョン映像信号の垂直ブラン
キング期間に重畳されたテレテキストデータに含まれる
番組表を照合し、所望の放送番組に対応する第２の予約
データを読み出すとともに、第２の予約データを予約設
定する予約制御手段６、１３、１４、２０から構成され
る。
定コードが入力されたとき、テレテキストデータ内の番
組表を照合して、番組表から所望の放送番組に関する番
組予約データを読み出し、予約設定するビデオテープレ
コーダを提供することを目的とする。 【構成】 放送番組毎に予め指定された特定のコードを
入力する入力手段１１と、前記入力されたコードより第
１の予約データを解読する解読手段１２と、該第１の予
約データに基づいてテレビジョン映像信号の垂直ブラン
キング期間に重畳されたテレテキストデータに含まれる
番組表を照合し、所望の放送番組に対応する第２の予約
データを読み出すとともに、第２の予約データを予約設
定する予約制御手段６、１３、１４、２０から構成され
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、放送番組毎に予め指定
された特定コードを入力して予約設定を行なうビデオテ
ープレコーダ（ＶＴＲ）に関し、特に入力されたコード
に基づいてテレテキストデータに含まれる番組表を検索
し、所望の放送番組に対応するＶＰＳ（Video Program
System）コードまたはＰＤＣ（Program Delivery Contr
ol）コード、及び番組タイトル等を取り込み予約設定す
ることが可能なＶＴＲに関する。
された特定コードを入力して予約設定を行なうビデオテ
ープレコーダ（ＶＴＲ）に関し、特に入力されたコード
に基づいてテレテキストデータに含まれる番組表を検索
し、所望の放送番組に対応するＶＰＳ（Video Program
System）コードまたはＰＤＣ（Program Delivery Contr
ol）コード、及び番組タイトル等を取り込み予約設定す
ることが可能なＶＴＲに関する。
【０００２】
【従来の技術】西独や英国では、テレテキスト放送にお
けるテレテキストサービスの一部として放送予定番組の
放送日、放送時間、ＶＰＳ（Video Program System）コ
ード（西独）またはＰＤＣ（Program Delivery Contro
l）コード（英国）、番組タイトル等のデータ（番組
表）を送信しており、この番組表を利用して録画するＶ
ＰＴ（Video Programmig by TELETEXT）方式が採用され
ている（例えば西独公開特許明細書第３３３５０８
２）。このＶＰＴ方式においては、放送局から送られて
くる番組表がディスプレイ上に表示され、オペレータは
この表示を見ながら、所望の放送番組をカーソル等で指
定することにより録画予約に必要なデータを取り込み、
解読する。
けるテレテキストサービスの一部として放送予定番組の
放送日、放送時間、ＶＰＳ（Video Program System）コ
ード（西独）またはＰＤＣ（Program Delivery Contro
l）コード（英国）、番組タイトル等のデータ（番組
表）を送信しており、この番組表を利用して録画するＶ
ＰＴ（Video Programmig by TELETEXT）方式が採用され
ている（例えば西独公開特許明細書第３３３５０８
２）。このＶＰＴ方式においては、放送局から送られて
くる番組表がディスプレイ上に表示され、オペレータは
この表示を見ながら、所望の放送番組をカーソル等で指
定することにより録画予約に必要なデータを取り込み、
解読する。
【０００３】ここで、解読された録画予約データのう
ち、ＶＰＳコード、或はＰＤＣコードが含まれている場
合は、ＶＰＳコード、或はＰＤＣコードに基づく録画が
優先的に行なわれるようＶＰＳ或はＰＤＣ予約モードが
設定される。よって、設定されたＶＰＳコード或はＰＤ
Ｃコードと予約された放送チャンネルに含まれるＶＰＳ
コード、或はＰＤＣコードとを比較し、一致したとき録
画が開始され、放送チャンネルに含まれるＶＰＳコー
ド、或はＰＤＣコードがなくなるまで録画が継続され
る。
ち、ＶＰＳコード、或はＰＤＣコードが含まれている場
合は、ＶＰＳコード、或はＰＤＣコードに基づく録画が
優先的に行なわれるようＶＰＳ或はＰＤＣ予約モードが
設定される。よって、設定されたＶＰＳコード或はＰＤ
Ｃコードと予約された放送チャンネルに含まれるＶＰＳ
コード、或はＰＤＣコードとを比較し、一致したとき録
画が開始され、放送チャンネルに含まれるＶＰＳコー
ド、或はＰＤＣコードがなくなるまで録画が継続され
る。
【０００４】尚、ＶＰＳコードはビデオ信号の第１フィ
ールドの水平ライン１６番目に重畳され、ＰＤＣコード
はビデオ信号の第１フィールドの水平ライン７〜２２番
目と第２フィールドの水平ライン３２０〜３３５番目の
テレテキストデータ内に重畳されている。よって、放送
局の都合により放送時間の繰り上げ、繰り下げ及び延長
等が発生した場合でも追従して録画は行なわれる。
ールドの水平ライン１６番目に重畳され、ＰＤＣコード
はビデオ信号の第１フィールドの水平ライン７〜２２番
目と第２フィールドの水平ライン３２０〜３３５番目の
テレテキストデータ内に重畳されている。よって、放送
局の都合により放送時間の繰り上げ、繰り下げ及び延長
等が発生した場合でも追従して録画は行なわれる。
【０００５】また、ＶＰＳコード或はＰＤＣコードが含
まれていない場合は、解読された放送開始時間と終了時
間に基づいて録画が行なわれるよう通常予約モードが設
定される。よって、設定された放送開始時間と実時間と
を比較し、一致したとき録画が開始され、終了時間と実
時間が一致したとき録画を終了する。（特開昭６３−５
０２３３号公報参照） 放送番組をＶＴＲに録画予約するための他の予約方法と
して、「ＶＣＲ・ＰＵＬＳ」と呼ばれる番組予約方式が
ヨーロッパで近年実現化されている。
まれていない場合は、解読された放送開始時間と終了時
間に基づいて録画が行なわれるよう通常予約モードが設
定される。よって、設定された放送開始時間と実時間と
を比較し、一致したとき録画が開始され、終了時間と実
時間が一致したとき録画を終了する。（特開昭６３−５
０２３３号公報参照） 放送番組をＶＴＲに録画予約するための他の予約方法と
して、「ＶＣＲ・ＰＵＬＳ」と呼ばれる番組予約方式が
ヨーロッパで近年実現化されている。
【０００６】このＶＣＲ・ＰＬＵＳ方式は、録画予約に
関するデータ（放送チャンネル、放送日、放送開始時
間、放送終了時間等）を、数学的手段で圧縮し、Ｇコー
ドと呼ばれるコード（１桁乃至８桁からなる）に変換さ
れ、各放送番組毎に付与されるとともに新聞等に掲載さ
れる。そして、このＧコードを専用のデコーダに入力す
ることによって、放送チャンネル、放送日、放送開始時
間、放送終了時間等の録画予約データに解読され、この
データに基づいて録画が制御されるよう通常予約モード
が設定される。即ち、解読された放送開始時間と実時間
とを比較し、一致したとき録画が開始され、終了時間と
実時間が一致したとき録画を終了する。（'９２年２月
１３日の電波新聞、第２部、エレクトロニクス特集、第
５６７号２９〜３０面参照）。
関するデータ（放送チャンネル、放送日、放送開始時
間、放送終了時間等）を、数学的手段で圧縮し、Ｇコー
ドと呼ばれるコード（１桁乃至８桁からなる）に変換さ
れ、各放送番組毎に付与されるとともに新聞等に掲載さ
れる。そして、このＧコードを専用のデコーダに入力す
ることによって、放送チャンネル、放送日、放送開始時
間、放送終了時間等の録画予約データに解読され、この
データに基づいて録画が制御されるよう通常予約モード
が設定される。即ち、解読された放送開始時間と実時間
とを比較し、一致したとき録画が開始され、終了時間と
実時間が一致したとき録画を終了する。（'９２年２月
１３日の電波新聞、第２部、エレクトロニクス特集、第
５６７号２９〜３０面参照）。
【０００７】尚、上述したＶＰＴ方式或はＶＣＲ・ＰＬ
ＵＳ方式での録画予約は、ユーザによって、何れかが選
択される。
ＵＳ方式での録画予約は、ユーザによって、何れかが選
択される。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のＶＣＲ
・ＰＬＵＳ方式では、前述の如く、Ｇコードを専用のデ
コーダに入力することによって、放送チャンネル、放送
日、放送開始時間、放送終了時間等の録画予約データに
解読し、テレテキスト放送の番組表と照合することな
く、前記録画予約データをそのまま通常予約モードとし
て予約設定される。
・ＰＬＵＳ方式では、前述の如く、Ｇコードを専用のデ
コーダに入力することによって、放送チャンネル、放送
日、放送開始時間、放送終了時間等の録画予約データに
解読し、テレテキスト放送の番組表と照合することな
く、前記録画予約データをそのまま通常予約モードとし
て予約設定される。
【０００９】従って、ＶＰＳコード或はＰＤＣコードが
含まれる放送番組をＶＣＲ・ＰＬＵＳ方式で予約設定し
た場合、必ず実時間との比較で録画が制御されるため、
放送時間の繰り上げ、繰り下げ及び延長等が発生したと
きは、追従して録画が行なわれず、放送番組の頭部分や
終り部分が録画できなかったり、更には全く異なった放
送番組を録画するという欠点があった。また、テレテキ
スト放送の番組表には番組タイトルデータが含まれてい
るが、ＶＣＲ・ＰＬＵＳ方式では、上述したようにテレ
テキスト放送の番組表と照合しないため、上記番組タイ
トルデータが有効に利用されないという欠点があった。
含まれる放送番組をＶＣＲ・ＰＬＵＳ方式で予約設定し
た場合、必ず実時間との比較で録画が制御されるため、
放送時間の繰り上げ、繰り下げ及び延長等が発生したと
きは、追従して録画が行なわれず、放送番組の頭部分や
終り部分が録画できなかったり、更には全く異なった放
送番組を録画するという欠点があった。また、テレテキ
スト放送の番組表には番組タイトルデータが含まれてい
るが、ＶＣＲ・ＰＬＵＳ方式では、上述したようにテレ
テキスト放送の番組表と照合しないため、上記番組タイ
トルデータが有効に利用されないという欠点があった。
【００１０】本発明は、Ｇコード等の放送番組毎に予め
指定された特定コードを解読して予約設定を行なうＶＴ
Ｒに関し、特に解読した第１の録画予約データに基づい
てテレテキストデータ内の番組表を検索して、所望の放
送番組の第２の番組予約データを抽出し、抽出した第２
の予約データ内にＶＰＳコード或はＰＤＣコードがある
ときは、ＶＰＳ或はＰＤＣ予約モードにて予約設定する
ＶＴＲを提供することを第１の目的とする。
指定された特定コードを解読して予約設定を行なうＶＴ
Ｒに関し、特に解読した第１の録画予約データに基づい
てテレテキストデータ内の番組表を検索して、所望の放
送番組の第２の番組予約データを抽出し、抽出した第２
の予約データ内にＶＰＳコード或はＰＤＣコードがある
ときは、ＶＰＳ或はＰＤＣ予約モードにて予約設定する
ＶＴＲを提供することを第１の目的とする。
【００１１】更に、本発明は解読した第１の録画予約デ
ータに基づいてテレテキストデータ内の番組表を検索し
て、所望の放送番組に対応する番組タイトルデータを抽
出し予約設定するとともに、予約実行時に自動的に所定
時間番組タイトルを録画するＶＴＲを提供することを第
２の目的とする。
ータに基づいてテレテキストデータ内の番組表を検索し
て、所望の放送番組に対応する番組タイトルデータを抽
出し予約設定するとともに、予約実行時に自動的に所定
時間番組タイトルを録画するＶＴＲを提供することを第
２の目的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】前記の第１の目的を達成
するために、本発明のビデオテープレコーダにおいて
は、放送番組毎に予め指定された特定のコードを入力す
る入力手段と、前記入力されたコードを放送チャンネ
ル、放送日、放送開始時間、放送終了時間等の第１の予
約データに解読する第１解読手段と、前記第１の予約デ
ータに基づいてテレビジョン映像信号の垂直ブランキン
グ期間に重畳されたテレテキストデータに含まれる番組
表を検索し、放送開始時間、ＶＰＳコード或はＰＤＣコ
ード等の第２の予約データを解読する第２解読手段と、
前記第１解読手段にて解読された放送開始時間と前記第
２解読手段にて解読された放送開始時間とを比較する比
較手段とを備え、該比較手段により一致を検出したとき
は、解読された第２の予約データ内のＶＰＳコード或は
ＰＤＣコードに基づいて予約設定する予約制御手段とを
設けた構成である。
するために、本発明のビデオテープレコーダにおいて
は、放送番組毎に予め指定された特定のコードを入力す
る入力手段と、前記入力されたコードを放送チャンネ
ル、放送日、放送開始時間、放送終了時間等の第１の予
約データに解読する第１解読手段と、前記第１の予約デ
ータに基づいてテレビジョン映像信号の垂直ブランキン
グ期間に重畳されたテレテキストデータに含まれる番組
表を検索し、放送開始時間、ＶＰＳコード或はＰＤＣコ
ード等の第２の予約データを解読する第２解読手段と、
前記第１解読手段にて解読された放送開始時間と前記第
２解読手段にて解読された放送開始時間とを比較する比
較手段とを備え、該比較手段により一致を検出したとき
は、解読された第２の予約データ内のＶＰＳコード或は
ＰＤＣコードに基づいて予約設定する予約制御手段とを
設けた構成である。
【００１３】前記の第２の目的を達成するために、本発
明のビデオテープレコーダにおいては、放送番組毎に予
め指定された特定のコードを入力する入力手段と、前記
入力されたコードを放送チャンネル、放送日、放送開始
時間、放送終了時間等の第１の予約データに解読する第
１解読手段と、前記第１の予約データに基づいてテレビ
ジョン映像信号の垂直ブランキング期間に重畳されたテ
レテキストデータに含まれる番組表を検索し、放送開始
時間、番組タイトル等を解読する第２解読手段と、前記
第１解読手段にて解読された放送開始時間と前記第２解
読手段にて解読された放送開始時間とを比較する比較手
段と、該比較手段により一致を検出したときは、解読さ
れた第２の予約データに基づいて予約設定する予約制御
手段とを備え、予約実行時、前記予約制御手段から番組
タイトルを読み出し、録画する番組タイトル録画手段と
を設けた構成である。
明のビデオテープレコーダにおいては、放送番組毎に予
め指定された特定のコードを入力する入力手段と、前記
入力されたコードを放送チャンネル、放送日、放送開始
時間、放送終了時間等の第１の予約データに解読する第
１解読手段と、前記第１の予約データに基づいてテレビ
ジョン映像信号の垂直ブランキング期間に重畳されたテ
レテキストデータに含まれる番組表を検索し、放送開始
時間、番組タイトル等を解読する第２解読手段と、前記
第１解読手段にて解読された放送開始時間と前記第２解
読手段にて解読された放送開始時間とを比較する比較手
段と、該比較手段により一致を検出したときは、解読さ
れた第２の予約データに基づいて予約設定する予約制御
手段とを備え、予約実行時、前記予約制御手段から番組
タイトルを読み出し、録画する番組タイトル録画手段と
を設けた構成である。
【００１４】
【作用】上記構成によれば、放送番組毎に予め指定され
た特定コード（Ｇコード等）が入力されたとき、テレテ
キストデータ内の番組表を照合するようにしたので、録
画予約する所望の放送番組にＶＰＳコード或はＰＤＣコ
ードが含まれているときは、必ずＶＰＳ或はＰＤＣ予約
モードにて予約設定される また、録画予約する所望の放送番組に番組タイトルが含
まれているときは、他の番組予約データとともに番組タ
イトルも予約設定されため、予約実行時、番組タイトル
を録画の最初の部分に自動的に挿入できる。
た特定コード（Ｇコード等）が入力されたとき、テレテ
キストデータ内の番組表を照合するようにしたので、録
画予約する所望の放送番組にＶＰＳコード或はＰＤＣコ
ードが含まれているときは、必ずＶＰＳ或はＰＤＣ予約
モードにて予約設定される また、録画予約する所望の放送番組に番組タイトルが含
まれているときは、他の番組予約データとともに番組タ
イトルも予約設定されため、予約実行時、番組タイトル
を録画の最初の部分に自動的に挿入できる。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１乃至図７を参
照しつつ説明する。
照しつつ説明する。
【００１６】図１は本発明を実施したＶＴＲの概略ブロ
ック図を示しており、アンテナ１で捕らえられた放送信
号はチューナ２で受信選択され、映像中間周波数及び検
波回路（ＩＦ・ＤＥＴ）３を介して映像信号処理回路４
によって信号処理され表示・録画信号切換回路５及びキ
ャラクタジェネレータ７に供給される。この表示・録画
信号切換回路５はマイクロコンピュータにより構成され
るテレテキスト制御部６からの切換信号ａによって、前
記映像信号処理回路４からのビデオ信号ｂまたはキャラ
クタジェネレータ７からの文字信号、或は文字信号とビ
デオ信号ｃを選択し、出力するようになっている。
ック図を示しており、アンテナ１で捕らえられた放送信
号はチューナ２で受信選択され、映像中間周波数及び検
波回路（ＩＦ・ＤＥＴ）３を介して映像信号処理回路４
によって信号処理され表示・録画信号切換回路５及びキ
ャラクタジェネレータ７に供給される。この表示・録画
信号切換回路５はマイクロコンピュータにより構成され
るテレテキスト制御部６からの切換信号ａによって、前
記映像信号処理回路４からのビデオ信号ｂまたはキャラ
クタジェネレータ７からの文字信号、或は文字信号とビ
デオ信号ｃを選択し、出力するようになっている。
【００１７】一方、ＩＦ・ＤＥＴ３から得られるビデオ
信号のうち垂直帰線期間に多重されたテレテキスト信号
は、テレテキスト信号抜取回路８によって抽出されてペ
ージ選択回路９に供給される。このページ選択回路９は
テレテキスト制御部６から指示されたページ番号のデー
タだけを抜き出して画面メモリ１０に供給する。尚、テ
レテキスト制御部６では番組予約キーが操作されたと
き、テレテキストデータ内に含まれる番組表の初期ペー
ジ番号を指示するように為されている。即ち、各放送チ
ャンネル毎に番組表が存在する初期ページ番号が予めプ
リセットされている。
信号のうち垂直帰線期間に多重されたテレテキスト信号
は、テレテキスト信号抜取回路８によって抽出されてペ
ージ選択回路９に供給される。このページ選択回路９は
テレテキスト制御部６から指示されたページ番号のデー
タだけを抜き出して画面メモリ１０に供給する。尚、テ
レテキスト制御部６では番組予約キーが操作されたと
き、テレテキストデータ内に含まれる番組表の初期ペー
ジ番号を指示するように為されている。即ち、各放送チ
ャンネル毎に番組表が存在する初期ページ番号が予めプ
リセットされている。
【００１８】画面メモリ１０は前記ページ選択回路９で
選択された特定のページ番号の画面データを、テレテキ
スト制御部６からの制御信号に従って書き込む。前記画
面メモリ１０に書き込まれたデータはテレテキスト制御
部６からの制御信号に従って読み出された後、キャラク
タジェネレータ７により文字信号に変換される。
選択された特定のページ番号の画面データを、テレテキ
スト制御部６からの制御信号に従って書き込む。前記画
面メモリ１０に書き込まれたデータはテレテキスト制御
部６からの制御信号に従って読み出された後、キャラク
タジェネレータ７により文字信号に変換される。
【００１９】このように、テレテキスト制御部６は上記
のようにページ選択回路９と表示・録画信号切換回路５
に命令を送ることによりテレビ画面及びテレテキスト画
面の表示制御及び録画信号制御を行なう他、直接画面メ
モリ１０にデータを書き込んで任意の文字を表示するこ
ともできる。
のようにページ選択回路９と表示・録画信号切換回路５
に命令を送ることによりテレビ画面及びテレテキスト画
面の表示制御及び録画信号制御を行なう他、直接画面メ
モリ１０にデータを書き込んで任意の文字を表示するこ
ともできる。
【００２０】１１はキー入力部であって、ＶＰＴ方式を
利用した番組予約キー及びＶＣＲ・ＰＬＵＳ方式を利用
した番組予約キーに関するキーが各々配されている。そ
してキー入力部１１をユーザが操作することにより、テ
レテキスト制御部６またはＶＣＲ・ＰＬＵＳデコーダ１
２は、キー操作に応じた処理が行なわれる。ワークメモ
リ１３は、テレテキスト制御部６が番組予約処理を行な
うときに使用される。
利用した番組予約キー及びＶＣＲ・ＰＬＵＳ方式を利用
した番組予約キーに関するキーが各々配されている。そ
してキー入力部１１をユーザが操作することにより、テ
レテキスト制御部６またはＶＣＲ・ＰＬＵＳデコーダ１
２は、キー操作に応じた処理が行なわれる。ワークメモ
リ１３は、テレテキスト制御部６が番組予約処理を行な
うときに使用される。
【００２１】ＶＣＲ・ＰＬＵＳ方式による番組予約録画
について述べると、キー入力部１１のＶＣＲ・ＰＬＵＳ
の予約設定ボタン（図示せず）を操作し、予め指定され
た特定のコード（Ｇコード）を入力する。入力されたＧ
コードは、ＶＣＲ・ＰＬＵＳデコーダ１２にて放送チャ
ンネル、放送日、放送開始時間及び終了時間の番組予約
データ（第１番組予約データ）に解読され、マイクロコ
ンピュータより構成されたタイマー予約制御部１４に供
給される。タイマー予約制御部１４は、解読された番組
予約データを受けてテレテキスト制御部６を制御してテ
レテキストデータに含まれる所望の番組表のページを検
索する。そして、この番組表から第１番組予約データと
同じ放送番組を検索し、検索された放送番組に対応する
放送チャンネル、放送日、放送開始時間及び終了時間、
ＶＰＳ或はＰＤＣコード、番組タイトル等からなる番組
予約データ（第２番組予約データ）を抽出して予約デー
タメモリ２０に書き込む。
について述べると、キー入力部１１のＶＣＲ・ＰＬＵＳ
の予約設定ボタン（図示せず）を操作し、予め指定され
た特定のコード（Ｇコード）を入力する。入力されたＧ
コードは、ＶＣＲ・ＰＬＵＳデコーダ１２にて放送チャ
ンネル、放送日、放送開始時間及び終了時間の番組予約
データ（第１番組予約データ）に解読され、マイクロコ
ンピュータより構成されたタイマー予約制御部１４に供
給される。タイマー予約制御部１４は、解読された番組
予約データを受けてテレテキスト制御部６を制御してテ
レテキストデータに含まれる所望の番組表のページを検
索する。そして、この番組表から第１番組予約データと
同じ放送番組を検索し、検索された放送番組に対応する
放送チャンネル、放送日、放送開始時間及び終了時間、
ＶＰＳ或はＰＤＣコード、番組タイトル等からなる番組
予約データ（第２番組予約データ）を抽出して予約デー
タメモリ２０に書き込む。
【００２２】尚、ここでは番組表より検索された所望の
放送番組の番組予約データをそのまま予約データメモリ
２０に書き込んだが、ＶＣＲ・ＰＬＵＳデコーダ１２に
て解読された番組予約データを一旦予約データメモリ２
０に書き込み、次に番組表より検索した同一の放送番組
の番組予約データのうち既に書き込まれた番組予約デー
タ以外のデータ、ＶＰＳコード或はＰＤＣコード、番組
タイトルデータ等を付加データとして予約データメモリ
２０に追加して書き込んでもよい。
放送番組の番組予約データをそのまま予約データメモリ
２０に書き込んだが、ＶＣＲ・ＰＬＵＳデコーダ１２に
て解読された番組予約データを一旦予約データメモリ２
０に書き込み、次に番組表より検索した同一の放送番組
の番組予約データのうち既に書き込まれた番組予約デー
タ以外のデータ、ＶＰＳコード或はＰＤＣコード、番組
タイトルデータ等を付加データとして予約データメモリ
２０に追加して書き込んでもよい。
【００２３】そして予約実行時は、予約データメモリ２
０に書き込まれた予約データがタイマー予約制御部１４
により読み出され、ＶＰＳ「ＯＮ」（ＶＰＳ予約モー
ド）の場合は、番組予約データから読み出されたＶＰＳ
コードとＶＰＳ抜取回路１５から抽出されたＶＰＳコー
ドとを比較する。また、読み出された予約データのうち
ＰＤＣ「ＯＮ」（ＰＤＣ予約モード）の場合は、予約デ
ータから読み出されたＰＤＣコードとテレテキスト信号
抜取回路１５から抽出されたＰＤＣコードとを比較す
る。更に、読み出された予約データがＶＰＳ「ＯＦＦ」
或はＰＤＣ「ＯＦＦ」（通常予約モード）の場合は、予
約データから読み出された放送開始時間と時計回路１６
から得られる実時間とを比較する。
０に書き込まれた予約データがタイマー予約制御部１４
により読み出され、ＶＰＳ「ＯＮ」（ＶＰＳ予約モー
ド）の場合は、番組予約データから読み出されたＶＰＳ
コードとＶＰＳ抜取回路１５から抽出されたＶＰＳコー
ドとを比較する。また、読み出された予約データのうち
ＰＤＣ「ＯＮ」（ＰＤＣ予約モード）の場合は、予約デ
ータから読み出されたＰＤＣコードとテレテキスト信号
抜取回路１５から抽出されたＰＤＣコードとを比較す
る。更に、読み出された予約データがＶＰＳ「ＯＦＦ」
或はＰＤＣ「ＯＦＦ」（通常予約モード）の場合は、予
約データから読み出された放送開始時間と時計回路１６
から得られる実時間とを比較する。
【００２４】これによって、タイマー予約制御部１４は
上述した何れかの予約モードにて一致を検出したとき、
選局回路１７を制御してチューナ２により所望の放送番
組を選局、ロックするとともに、システムコントローラ
１８に録画命令を送り、更にテレテキスト制御部６にど
の予約が実行されたかのデータを送る。システムコント
ローラ１８は録画命令を受けると録画回路１９を制御
し、録画が開始される。そして、録画が終了すると予約
データメモリ２０に書込まれている番組予約データは消
去されるようになっている。
上述した何れかの予約モードにて一致を検出したとき、
選局回路１７を制御してチューナ２により所望の放送番
組を選局、ロックするとともに、システムコントローラ
１８に録画命令を送り、更にテレテキスト制御部６にど
の予約が実行されたかのデータを送る。システムコント
ローラ１８は録画命令を受けると録画回路１９を制御
し、録画が開始される。そして、録画が終了すると予約
データメモリ２０に書込まれている番組予約データは消
去されるようになっている。
【００２５】次に、図１とともに図２及び図３を参照し
つつ、ＶＣＲ・ＰＬＵＳ方式による番組予約設定の動作
について、更に詳細に説明する。
つつ、ＶＣＲ・ＰＬＵＳ方式による番組予約設定の動作
について、更に詳細に説明する。
【００２６】まず、予約設定するときは、キー入力部の
１内の予約設定ボタンを操作する（ステップＳ１）。そ
して、新聞等に掲載してある所望の放送番組に対応する
Ｇコードを入力する（ステップＳ２）。入力されたＧコ
ードは、ＶＣＲ・ＰＬＵＳデコーダ１２にて放送チャン
ネル、放送日、放送開始時間及び終了時間の番組予約デ
ータに解読される（ステップＳ３）。そして、解読され
た放送日と時計回路１６からの日付とが比較され、放送
日が１週間以内かどうか判断される（ステップＳ４）。
ここで、１週間以内としたのは、通常テレテキストデー
タに含まれる番組表は１週間分の番組データしか持って
いないためである。
１内の予約設定ボタンを操作する（ステップＳ１）。そ
して、新聞等に掲載してある所望の放送番組に対応する
Ｇコードを入力する（ステップＳ２）。入力されたＧコ
ードは、ＶＣＲ・ＰＬＵＳデコーダ１２にて放送チャン
ネル、放送日、放送開始時間及び終了時間の番組予約デ
ータに解読される（ステップＳ３）。そして、解読され
た放送日と時計回路１６からの日付とが比較され、放送
日が１週間以内かどうか判断される（ステップＳ４）。
ここで、１週間以内としたのは、通常テレテキストデー
タに含まれる番組表は１週間分の番組データしか持って
いないためである。
【００２７】放送日が１週間より離れている場合は、Ｇ
コードを解読した番組予約データを通常予約モードとし
て予約データメモリ２０に書き込み予約設定を終了する
（ステップＳ５）。一方、１週間以内であるときは、解
読された放送チャンネルに基づいて、まず選局回路１７
を制御してチューナ２により所望の放送番組を選局す
る。そして、テレテキスト制御部６を制御して選局され
た放送チャンネルのテレテキストに含まれる番組表の初
期ページを指定し、続いて放送日に基づいて所望の放送
番組が記載されている番組表のページを検索する（ステ
ップＳ６）。これによって、検索されたページの番組表
のデータが画面メモリ１０に取り込まれ、テレテキスト
制御部６ではこの番組表データが完全に取り込まれたか
どうかの判断を行なう（ステップＳ７）。画面データの
画面メモリ１０への取り込みが終了すると、テレテキス
ト制御部６は番組表データを読み込み（ステップＳ８）
解読して番組予約データ〔CH（放送チャンネル）、Date
（日付）、Start（放送開始時間）、Stop（放送終了時
間）、VPS/PDC（VPS/PDCコードの有無）、Title（番組
タイトル）〕をワークメモリ１３に書込む（ステップＳ
９）。但し、ＶＰＳコード或はＰＤＣコードは、各国毎
にいずれか一方がテレテキストデータの番組表に含まれ
る。ここではＶＰＳコード或はＰＤＣコードの両方を説
明するため、両コードを記載している。
コードを解読した番組予約データを通常予約モードとし
て予約データメモリ２０に書き込み予約設定を終了する
（ステップＳ５）。一方、１週間以内であるときは、解
読された放送チャンネルに基づいて、まず選局回路１７
を制御してチューナ２により所望の放送番組を選局す
る。そして、テレテキスト制御部６を制御して選局され
た放送チャンネルのテレテキストに含まれる番組表の初
期ページを指定し、続いて放送日に基づいて所望の放送
番組が記載されている番組表のページを検索する（ステ
ップＳ６）。これによって、検索されたページの番組表
のデータが画面メモリ１０に取り込まれ、テレテキスト
制御部６ではこの番組表データが完全に取り込まれたか
どうかの判断を行なう（ステップＳ７）。画面データの
画面メモリ１０への取り込みが終了すると、テレテキス
ト制御部６は番組表データを読み込み（ステップＳ８）
解読して番組予約データ〔CH（放送チャンネル）、Date
（日付）、Start（放送開始時間）、Stop（放送終了時
間）、VPS/PDC（VPS/PDCコードの有無）、Title（番組
タイトル）〕をワークメモリ１３に書込む（ステップＳ
９）。但し、ＶＰＳコード或はＰＤＣコードは、各国毎
にいずれか一方がテレテキストデータの番組表に含まれ
る。ここではＶＰＳコード或はＰＤＣコードの両方を説
明するため、両コードを記載している。
【００２８】前記選択された番組表の一画面分の番組予
約データがワークメモリ１３に書込まれると、Ｇコード
を解読した放送開始時間とワークメモリ１３に書込まれ
た開始時間とが順に比較される（ステップＳ１０）。比
較の結果、Ｇコードを解読した放送開始時間と同一の開
始時間を検出すると、その開始時間に対応する放送番組
の番組予約データをワークメモリ１３から読み出す（ス
テップＳ１１）。そして、読み出された番組予約データ
内にＶＰＳコード或はＰＤＣコードがあるかないかを判
断し（ステップＳ１２）、ＶＰＳコード或はＰＤＣコー
ドがある場合は、ＶＰＳ或はＰＤＣ予約モードとして、
開始時間をＶＰＳコード或はＰＤＣコードに書き換えて
番組予約データを予約データメモリ２０に書込む（ステ
ップＳ１３）。ＶＰＳコード或はＰＤＣコードがない場
合は、通常予約モードとして、番組予約データを予約デ
ータメモリ２０に書込む（ステップＳ１４）。これによ
って、テレテキスト制御部６は画面メモリ１０に番組予
約データ一覧表を表示するためのデータを書込み、表示
・録画信号切換回路５に切換信号をａを送ってキャラク
タジェネレータ７からの信号ｃを選択し、図３の如き番
組予約データ一覧表を表示して終了する。上記番組予約
データ一覧表には図３の如く録画日、放送チャンネル、
ＶＰＳコード或はＰＤＣコード、開始時間及び終了時間
等とともに、ＶＰＳ或はＰＤＳ予約モード或は通常予約
モードを示す「ＯＮ／ＯＦＦ」状態、番組タイトル等も
表示される。
約データがワークメモリ１３に書込まれると、Ｇコード
を解読した放送開始時間とワークメモリ１３に書込まれ
た開始時間とが順に比較される（ステップＳ１０）。比
較の結果、Ｇコードを解読した放送開始時間と同一の開
始時間を検出すると、その開始時間に対応する放送番組
の番組予約データをワークメモリ１３から読み出す（ス
テップＳ１１）。そして、読み出された番組予約データ
内にＶＰＳコード或はＰＤＣコードがあるかないかを判
断し（ステップＳ１２）、ＶＰＳコード或はＰＤＣコー
ドがある場合は、ＶＰＳ或はＰＤＣ予約モードとして、
開始時間をＶＰＳコード或はＰＤＣコードに書き換えて
番組予約データを予約データメモリ２０に書込む（ステ
ップＳ１３）。ＶＰＳコード或はＰＤＣコードがない場
合は、通常予約モードとして、番組予約データを予約デ
ータメモリ２０に書込む（ステップＳ１４）。これによ
って、テレテキスト制御部６は画面メモリ１０に番組予
約データ一覧表を表示するためのデータを書込み、表示
・録画信号切換回路５に切換信号をａを送ってキャラク
タジェネレータ７からの信号ｃを選択し、図３の如き番
組予約データ一覧表を表示して終了する。上記番組予約
データ一覧表には図３の如く録画日、放送チャンネル、
ＶＰＳコード或はＰＤＣコード、開始時間及び終了時間
等とともに、ＶＰＳ或はＰＤＳ予約モード或は通常予約
モードを示す「ＯＮ／ＯＦＦ」状態、番組タイトル等も
表示される。
【００２９】またこのとき、録画予約データ内に番組タ
イトルがある場合は、自動的に「ＯＮ」表示されるが、
キー入力部１１のマニュアル操作によって「ＯＮ、ＯＦ
Ｆ」されるスイッチを設けてユーザが自由に選択するよ
うにしてもよい。
イトルがある場合は、自動的に「ＯＮ」表示されるが、
キー入力部１１のマニュアル操作によって「ＯＮ、ＯＦ
Ｆ」されるスイッチを設けてユーザが自由に選択するよ
うにしてもよい。
【００３０】次に、図１及び図４のフローチャートを参
照しつつ他の番組予約設定動作について説明する。尚、
図２と同じステップには同じ符号を付し、その説明は割
愛する。即ち、ＶＣＲ・ＰＬＵＳデコーダ１２にて解読
された放送チャンネル、放送日、開始時間及び終了時間
等の番組予約データを一旦予約データメモリ２０に書き
込む（ステップＳ２０）。そして、解読された放送日と
時計回路１６からの日付とが比較され、放送日が１週間
以内かどうか判断される。放送日が１週間より離れてい
る場合は、予約設定を終了（ステップＳ４）Ｓ、一方、
１週間以内であるときは、前述したように解読された放
送チャンネル、放送日に基づいて、所定ページの番組表
のデータを画面メモリ１０に取り込み、放送開始時間
と、前記予約データメモリ２０に既に書き込まれた以外
のデータ（ＶＰＳコード或はＰＤＣコード、番組タイト
ル等）を付加データとしてワークメモリ１３に書き込
む。そして、Ｇコードを解読した放送開始時間とワーク
メモリ１３に書込まれた放送開始時間とが順に比較さ
れ、同一の開始時間を検出すると、その開始時刻に対応
する放送番組の付加データのみがワークメモリ１３から
読み出される（ステップＳ２２）。そして、読み出され
た付加データにＶＰＳコード或はＰＤＣコードがあるか
ないかを判断し、ＶＰＳコード或はＰＤＣコードがある
場合は、ＶＰＳ或はＰＤＣ予約モードとして、Ｇコード
解読時に既に予約データメモリ２０に書込まれた放送開
始時間をＶＰＳコード或はＰＤＣコードに書き換えると
ともに、番組タイトル等の付加データも追加して書き込
む（ステップＳ２３）。また、ＶＰＳコード或はＰＤＣ
コードがない場合は、番組タイトルのみを追加して書き
込む（ステップＳ２４）。そしてステップＳ１５に進み
番組予約データ一覧表を表示する。これにより、ワーク
メモリ１３のメモリ容量を少なくでき、またデータの読
み出し、書き込みの速度も早くできる。
照しつつ他の番組予約設定動作について説明する。尚、
図２と同じステップには同じ符号を付し、その説明は割
愛する。即ち、ＶＣＲ・ＰＬＵＳデコーダ１２にて解読
された放送チャンネル、放送日、開始時間及び終了時間
等の番組予約データを一旦予約データメモリ２０に書き
込む（ステップＳ２０）。そして、解読された放送日と
時計回路１６からの日付とが比較され、放送日が１週間
以内かどうか判断される。放送日が１週間より離れてい
る場合は、予約設定を終了（ステップＳ４）Ｓ、一方、
１週間以内であるときは、前述したように解読された放
送チャンネル、放送日に基づいて、所定ページの番組表
のデータを画面メモリ１０に取り込み、放送開始時間
と、前記予約データメモリ２０に既に書き込まれた以外
のデータ（ＶＰＳコード或はＰＤＣコード、番組タイト
ル等）を付加データとしてワークメモリ１３に書き込
む。そして、Ｇコードを解読した放送開始時間とワーク
メモリ１３に書込まれた放送開始時間とが順に比較さ
れ、同一の開始時間を検出すると、その開始時刻に対応
する放送番組の付加データのみがワークメモリ１３から
読み出される（ステップＳ２２）。そして、読み出され
た付加データにＶＰＳコード或はＰＤＣコードがあるか
ないかを判断し、ＶＰＳコード或はＰＤＣコードがある
場合は、ＶＰＳ或はＰＤＣ予約モードとして、Ｇコード
解読時に既に予約データメモリ２０に書込まれた放送開
始時間をＶＰＳコード或はＰＤＣコードに書き換えると
ともに、番組タイトル等の付加データも追加して書き込
む（ステップＳ２３）。また、ＶＰＳコード或はＰＤＣ
コードがない場合は、番組タイトルのみを追加して書き
込む（ステップＳ２４）。そしてステップＳ１５に進み
番組予約データ一覧表を表示する。これにより、ワーク
メモリ１３のメモリ容量を少なくでき、またデータの読
み出し、書き込みの速度も早くできる。
【００３１】次に、図１及び図５のフローチャートを参
照しつつ、番組予約再設定について説明する。これは、
図１及び図４に示すようテレテキストデータに含まれる
番組表は１週間分のデータしか持っていない。そのため
例えば雑誌等で３週間前にＧコードを入力したときは、
必ず通常予約モードにて予約設定されることになり、放
送チャンネルにＶＰＳコード或はＰＤＣコードが含まれ
ていても対応できないという問題が生じる。この問題を
解決するため本発明では番組予約の再設定を行う。尚、
図２と同じステップには同じ符号を付し、その説明は割
愛する。
照しつつ、番組予約再設定について説明する。これは、
図１及び図４に示すようテレテキストデータに含まれる
番組表は１週間分のデータしか持っていない。そのため
例えば雑誌等で３週間前にＧコードを入力したときは、
必ず通常予約モードにて予約設定されることになり、放
送チャンネルにＶＰＳコード或はＰＤＣコードが含まれ
ていても対応できないという問題が生じる。この問題を
解決するため本発明では番組予約の再設定を行う。尚、
図２と同じステップには同じ符号を付し、その説明は割
愛する。
【００３２】即ち、時計回路１６の日付が変更されたか
否かを判断し（ステップＳ３０）、日付変更が生じた場
合は、通常予約モードとして予約設定された番組予約デ
ータを予約データメモリ２０から読み出す（ステップＳ
３１）。そして通常予約モードの番組予約データがある
場合（ステップＳ３２）は、ステップＳ４で放送日が１
週間以内かどうかチェックされ、以降は図２と同じステ
ップで処理される。但し、番組予約データ一覧表の表示
はしない。また、ステップＳ３３に示すように複数の予
約データが存在する場合は、再びステップＳ４に戻り、
チェックされる。尚、テレテキストデータの番組表から
所望の放送番組を検出したときは、予約データメモリ２
０から読み出した場所に前記放送番組に対応する番組予
約データを書き込むように為されている。
否かを判断し（ステップＳ３０）、日付変更が生じた場
合は、通常予約モードとして予約設定された番組予約デ
ータを予約データメモリ２０から読み出す（ステップＳ
３１）。そして通常予約モードの番組予約データがある
場合（ステップＳ３２）は、ステップＳ４で放送日が１
週間以内かどうかチェックされ、以降は図２と同じステ
ップで処理される。但し、番組予約データ一覧表の表示
はしない。また、ステップＳ３３に示すように複数の予
約データが存在する場合は、再びステップＳ４に戻り、
チェックされる。尚、テレテキストデータの番組表から
所望の放送番組を検出したときは、予約データメモリ２
０から読み出した場所に前記放送番組に対応する番組予
約データを書き込むように為されている。
【００３３】次に、図１とともに図６のフローチャート
を参照しつつ、番組録画予約実行時における動作につい
て詳細に説明する。
を参照しつつ、番組録画予約実行時における動作につい
て詳細に説明する。
【００３４】まず、ＶＰＳ或はＰＤＣ予約モードにて設
定してある場合について図６ａを参照しつつ説明する。
予約データメモリ２０からＶＰＳ或はＰＤＣ「ＯＮ」の
番組予約データのみが順次読み出される（ステップＳ４
０）。そして、この番組予約データ内の放送チャンネル
に基づいて選局回路１４が制御され（ステップＳ４
１）、チューナ２からのビデオ信号に重畳されたＶＰＳ
コード或はＰＤＣコードと読み出されたＶＰＳコード或
はＰＤＣコードとが一致した否かが判断される（ステッ
プＳ４２）。ステップＳ４２で一致を検出しなかった場
合は、ステップＳ４０で次の番組予約データが読み出さ
れる。一方、一致を検出した場合は、選局回路１７をロ
ック（ステップＳ４３）するとともに、テレテキスト制
御部６にどの録画予約データが実行されたのかの情報を
供給する。
定してある場合について図６ａを参照しつつ説明する。
予約データメモリ２０からＶＰＳ或はＰＤＣ「ＯＮ」の
番組予約データのみが順次読み出される（ステップＳ４
０）。そして、この番組予約データ内の放送チャンネル
に基づいて選局回路１４が制御され（ステップＳ４
１）、チューナ２からのビデオ信号に重畳されたＶＰＳ
コード或はＰＤＣコードと読み出されたＶＰＳコード或
はＰＤＣコードとが一致した否かが判断される（ステッ
プＳ４２）。ステップＳ４２で一致を検出しなかった場
合は、ステップＳ４０で次の番組予約データが読み出さ
れる。一方、一致を検出した場合は、選局回路１７をロ
ック（ステップＳ４３）するとともに、テレテキスト制
御部６にどの録画予約データが実行されたのかの情報を
供給する。
【００３５】テレテキスト制御部６は、タイマー予約制
御部１４からの情報に基づいて、実行される番組予約デ
ータを予約データメモリ１９から抜き取り、その番組予
約データの内容に番組タイトル録画の予約がされている
か否かを判断する（ステップＳ４４）。そして、番組タ
イトル録画の予約がされている場合は、画面メモリ１０
に番組タイトルを録画するためのデータを書き込み（ス
テップＳ４５）、更に表示・録画信号切換回路５に切換
信号ａを送ってキャラクタジェネレータ７からの信号ｃ
を選択する（ステップＳ４６）。
御部１４からの情報に基づいて、実行される番組予約デ
ータを予約データメモリ１９から抜き取り、その番組予
約データの内容に番組タイトル録画の予約がされている
か否かを判断する（ステップＳ４４）。そして、番組タ
イトル録画の予約がされている場合は、画面メモリ１０
に番組タイトルを録画するためのデータを書き込み（ス
テップＳ４５）、更に表示・録画信号切換回路５に切換
信号ａを送ってキャラクタジェネレータ７からの信号ｃ
を選択する（ステップＳ４６）。
【００３６】ここで、キャラクタジェネレータ７からの
信号ｃは、番組タイトルの文字信号と実行された放送チ
ャンネルのビデオ信号との合成信号で、表示・録画信号
切換回路５を介して録画回路１９に供給する。そして、
番組タイトルを記録する時間を計数し（ステップＳ４
７）、タイムアウトになると表時・録画信号切換回路５
に切換信号ａを送って録画信号を映像信号処理回路４か
らのビデオ信号ｂに戻し、番組タイトルの録画を終了す
る（ステップＳ４８）。図７は実際に番組タイトル録画
を実行したときに録画される画面を示しており、テレビ
画面２００に番組タイトル３００をスーパーインポーズ
の形で挿入したものとなる。
信号ｃは、番組タイトルの文字信号と実行された放送チ
ャンネルのビデオ信号との合成信号で、表示・録画信号
切換回路５を介して録画回路１９に供給する。そして、
番組タイトルを記録する時間を計数し（ステップＳ４
７）、タイムアウトになると表時・録画信号切換回路５
に切換信号ａを送って録画信号を映像信号処理回路４か
らのビデオ信号ｂに戻し、番組タイトルの録画を終了す
る（ステップＳ４８）。図７は実際に番組タイトル録画
を実行したときに録画される画面を示しており、テレビ
画面２００に番組タイトル３００をスーパーインポーズ
の形で挿入したものとなる。
【００３７】次に、通常予約モードにて予約設定してあ
る場合について図６ｂを参照しつつ説明する。尚、図６
ａのフローチャートと異なる部分はＡＢ間のみであるた
め、図６ｂのフローチャートをＡＢ間に挿入して、以下
説明する。データメモリ２０からＶＰＳ或はＰＤＣ「Ｏ
ＦＦ」の番組予約データうち最も早い放送開始時間のデ
ータを読み出す（ステップＳ５０）。そして、この番組
予約データの開始時間と時計回路１６の実時間とが比較
され（ステップＳ５１）、一致を判断すると番組予約デ
ータの放送チャンネルに基づいて選局回路１７を制御
（ステップＳ５２）するとともに、テレテキスト制御部
６にどの録画予約データが実行されたのかの情報を供給
する。以下のステップは図６ａと同じ動作であるため説
明は割愛する。
る場合について図６ｂを参照しつつ説明する。尚、図６
ａのフローチャートと異なる部分はＡＢ間のみであるた
め、図６ｂのフローチャートをＡＢ間に挿入して、以下
説明する。データメモリ２０からＶＰＳ或はＰＤＣ「Ｏ
ＦＦ」の番組予約データうち最も早い放送開始時間のデ
ータを読み出す（ステップＳ５０）。そして、この番組
予約データの開始時間と時計回路１６の実時間とが比較
され（ステップＳ５１）、一致を判断すると番組予約デ
ータの放送チャンネルに基づいて選局回路１７を制御
（ステップＳ５２）するとともに、テレテキスト制御部
６にどの録画予約データが実行されたのかの情報を供給
する。以下のステップは図６ａと同じ動作であるため説
明は割愛する。
【００３８】尚、本実施例では、番組タイトル名のみを
録画したが、番組タイトル以外に放送チャンネル、放送
局名、録画実行時間等も予約データメモリ２０から読み
出し一緒に録画してもよい。
録画したが、番組タイトル以外に放送チャンネル、放送
局名、録画実行時間等も予約データメモリ２０から読み
出し一緒に録画してもよい。
【００３９】
【発明の効果】本発明によれば、放送番組毎に予め指定
された特定コードが入力されたとき、テレテキストデー
タ内の番組表を照合し、番組表から所望の放送番組に関
する番組予約データを読み出し、ＶＰＳコード或はＰＤ
Ｃコードがあるときは、ＶＰＳ或はＰＤＣモードで予約
設定されるため、放送時間の繰り上げ、繰り下げ及び延
長等が発生したときにおいても、追従して録画が行なわ
れる。
された特定コードが入力されたとき、テレテキストデー
タ内の番組表を照合し、番組表から所望の放送番組に関
する番組予約データを読み出し、ＶＰＳコード或はＰＤ
Ｃコードがあるときは、ＶＰＳ或はＰＤＣモードで予約
設定されるため、放送時間の繰り上げ、繰り下げ及び延
長等が発生したときにおいても、追従して録画が行なわ
れる。
【００４０】また、番組表から所望の放送番組に関する
番組予約データを読み出したとき、番組タイトルがある
場合は、他の番組予約データとともに番組タイトルデー
タも予約設定されるため、予約実行時、番組タイトルを
録画の最初の部分に自動的に挿入でき、簡単にタイトル
作成が行なえる。
番組予約データを読み出したとき、番組タイトルがある
場合は、他の番組予約データとともに番組タイトルデー
タも予約設定されるため、予約実行時、番組タイトルを
録画の最初の部分に自動的に挿入でき、簡単にタイトル
作成が行なえる。
【図１】本発明を実施したビデオテープレコーダの概略
ブロック図である
ブロック図である
【図２】番組予約設定の動作を示すフローチャート図で
ある。
ある。
【図３】図２のフローチャートの動作によって表示され
るテレテキスト画面を示す図である。
るテレテキスト画面を示す図である。
【図４】他の番組予約設定の動作を示すフローチャート
図である。
図である。
【図５】番組予約再設定の動作を示すフローチャート図
である。
である。
【図６】録画予約実行時の動作を示すフローチャート図
である。
である。
【図７】番組タイトルを録画したときの録画画面を示
す。
す。
６ テレテキスト制御部 ８ テレテキスト信号抜取回路 １０ 画面メモリ １１ キー入力部 １２ ＶＣＲ・ＰＬＵＳデコード １３ ワークメモリ １４ タイマー制御部 ２０ 予約データメモリ ３００ 番組タイトル
Claims (4)
- 【請求項１】 放送番組毎に予め指定された特定のコー
ドを入力する入力手段と、前記入力されたコードより第
１の予約データを解読する解読手段と、該第１の予約デ
ータに基づいてテレビジョン映像信号の垂直ブランキン
グ期間に重畳されたテレテキストデータに含まれる番組
表を照合し、所望の放送番組に対応する第２の予約デー
タを読み出すとともに、第２の予約データを予約設定す
る予約制御手段からなることを特徴とするビデオテープ
レコーダ。 - 【請求項２】 放送番組毎に予め指定された特定のコー
ドを入力する入力手段と、前記入力されたコードを放送
チャンネル、放送日、放送時間等の第１の予約データに
解読する第１解読手段と、前記第１の予約データを記憶
する記憶手段と、前記第１の予約データに基づいてテレ
ビジョン映像信号の垂直ブランキング期間に重畳された
テレテキストデータに含まれる番組表から所望の放送番
組を検索し、該放送番組から前記第１の予約データにな
い付加データを読み出すとともに、付加データを前記記
憶手段に追加記憶する追加記憶制御手段とからなること
を特徴とするビデオテープレコーダ。 - 【請求項３】 放送番組毎に予め指定された特定のコー
ドを入力する入力手段と、前記入力されたコードを放送
チャンネル、放送日、放送開始時間、放送終了時間等の
第１の予約データに解読する第１解読手段と、前記第１
の予約データに基づいてテレビジョン映像信号の垂直ブ
ランキング期間に重畳されたテレテキストデータに含ま
れる番組表を検索し、放送開始時間、ＶＰＳコード或は
ＰＤＣコード等の第２の予約データを解読する第２解読
手段と、前記第１解読手段にて解読された放送開始時間
と前記第２解読手段にて解読された放送開始時間とを比
較する比較手段とを備え、該比較手段により一致を検出
したときは、解読された第２の予約データ内のＶＰＳコ
ード或はＰＤＣコードに基づいて予約設定する予約制御
手段からなることを特徴とするビデオテープレコーダ。 - 【請求項４】 放送番組毎に予め指定された特定のコー
ドを入力する入力手段と、前記入力されたコードを放送
チャンネル、放送日、放送開始時間、放送終了時間等の
第１の予約データに解読する第１解読手段と、前記第１
の予約データに基づいてテレビジョン映像信号の垂直ブ
ランキング期間に重畳されたテレテキストデータに含ま
れる番組表を検索し、放送開始時間、番組タイトル等を
解読する第２解読手段と、前記第１解読手段にて解読さ
れた放送開始時間と前記第２解読手段にて解読された放
送開始時間とを比較する比較手段と、該比較手段により
一致を検出したときは、解読された第２の予約データに
基づいて予約設定する予約制御手段とを備え、予約実行
時、前記予約制御手段から番組タイトルを読み出し、録
画する番組タイトル録画手段とからなることを特徴とす
るビデオテープレコーダ。
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