JPH06102407B2 - 対角線状タイヤチェーン - Google Patents

対角線状タイヤチェーン

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JPH06102407B2
JPH06102407B2 JP2508124A JP50812490A JPH06102407B2 JP H06102407 B2 JPH06102407 B2 JP H06102407B2 JP 2508124 A JP2508124 A JP 2508124A JP 50812490 A JP50812490 A JP 50812490A JP H06102407 B2 JPH06102407 B2 JP H06102407B2
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plate
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tire
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ディーン,スティーヴン,エー.
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バーンズ ブロス.インコーポレーテッド
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60C27/06Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables
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    • Y10T24/45225Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば雪や氷の上を走る乗用車やトラックの
様な自動車にタイヤと路面との間の摩擦を与えるための
タイヤチェーンに関する。より詳しくは、本発明は、い
わゆる対角横断部材を備えたタイヤチェーン、特に少な
くとも横断部材が摩擦部材を支持するたわみ性ケーブル
であるタイヤチェーンに関する。
発明の背景 先行技術の多くは、少なくとも横断部材(すなわち自動
車タイヤのトレッドを横断する部材)が環状チェーンま
たは摩擦素子を支えるたわみ性ケーブルからなる装置を
含む、自動車用の車輪に取り付けられる補助部品または
緊急摩擦装置を記載している。また、先行技術では、路
面と噛み合う部分が多かれ少なかれタイヤのトレッド全
体にわたって連続的に伸びる摩擦素子のパターンに一体
化された棒または類似の部品の網目構造に形成されてい
る、車輪に取り付け可能な補助部品または緊急摩擦装置
も公知であるが、広く使用されてはいない。先行技術に
よる装置は広く行き渡っているが、性能、取り付け、取
り外しの容易さ、調節性、寿命、(異なったタイヤサイ
ズにも取り付けられる)多様性、および以下に詳細に説
明する他の特性において改良された摩擦装置を開発する
必要性がなお残されている。
発明の簡単な説明 本発明の一つの広い意味の特徴によれば、タイヤチェー
ンは、自動車タイヤの内側でそのリムの回りに予め決め
た円周の円を形成する様に構成された細長い内側部材を
含む。内側部材はその両端に、接続して円を完成させる
互いに噛み合わされる締め具を有する。タイヤチェーン
は対角線パターンを形成する複数の横断部材を含み、そ
のパターンの両端は内側部材のそれぞれの締め具に隣接
する。そのパターンは、内側部材に隣接し、それに沿っ
て間隔を置いた複数の内側頂点、および内側部材から離
れ、リムの外側でリムに隣接して間隔を置いて配置され
る複数の外側頂点を含み、横断部材がリム上に取り付け
たタイヤのトレッドを横切って伸びる。内側頂点はその
内側頂点を予め決めた位置で内側部材に取り付けるため
の手段を有する。タイヤチェーンは、外側頂点を車輪の
回転軸に向けて引っ張り、隣接する外側頂点同士の間に
調節可能な間隔を与えるための張り装置も含む。
本発明の第一の実施形態では、張り手段が、順次接続し
て外側部材を形成する構造になっている複数のケーブル
部分からなる。各ケーブル部分はその一端が外側頂点に
あるコネクターに固定されており、その後に続く外側頂
点にあるコネクターに横滑りできる様に連結し、その自
由末端はその次に続く外側頂点にあるコネクターに、ケ
ーブル部分の有効長を調節できる様に、取り外しできる
様に固定される。各ケーブルの取り外しできる様に固定
された末端は、次に続くケーブル部分の末端が固定され
ているコネクターと同じ外側頂点コネクターと関連して
いる。
本発明の第二の実施形態では、張り手段が、順次接続し
て外側部材を形成する構造の環状チェーン部分からな
る。本発明の第三の実施形態では、張り手段が弾性部材
からなる。本発明の第四の実施形態では、張り手段が長
さを調節できる帯ひもからなる。
図面の簡単な説明 以下に好ましい(最良の形態)代表的な実施形態を示す
添付の図面を参照しながら本発明をさらに説明する。
図1は、本発明の第一の実施形態によるタイヤチェーン
の平面図であり、 図2は、本発明に使用できる内側ケーブル締め具の全体
図であり、 図3は、横断部材を内側ケーブルに接続するのに使用で
きるコネクターの全体図であり、 図4は、横断部材、外側ケーブル部分、および横断部材
を外側ケーブル部分に接続し、外側ケーブル部分を取り
外しできる様に締め付けるためのコネクターの細部を示
す、第一の実施形態の立面図であり、 図5は、横断部材、横断部材用のコネクター、およびコ
ネクターに対して横滑りできる外側ケーブル部分の細部
を示す類似の立面図であり、 図6は、本発明の第一の実施形態によるタイヤチェーン
を自動車の車輪に取り付ける時の状態を示す全体図であ
り、 図7および8は、タイヤチェーンを取り付ける際の異な
った段階を示す立面図であり、 図9は、完全に取り付けたタイヤチェーンを示す全体図
であり、 図10は内側部材の変形を示す全体図であり、 図11は、本発明の第二の実施形態によるタイヤチェーン
の、自動車の車輪に取り付けた状態を示す全体図であ
り、 図12は、横断部材を外側部材に接続するのに使用できる
変形コネクターを示す全体図であり、 図13は、第二の実施形態の変形を示す、図11と類似の図
であり、 図14は、本発明の第三の実施形態の変形を示す、図11と
類似の図であり、 図15は、本発明の第四の実施形態の変形を示す、図11と
類似の図であり、 図16は、変形した内側ケーブル締め具を示す全体図であ
り、 図17は、図10の変形に使用するのに好適な内側ケーブル
締め具を示す立面図である。
発明の詳細な説明 図1に示す様に、本発明の第一の実施形態によるタイヤ
チェーン10は、両端で互いに噛み合う締め具14A、14Bお
よびジグザグの対策線状パターン18を形成する複数の横
断部材16を有する細長い内側部材12を含み、そのパター
ンの両端18A、18Bは内側部材のそれぞれの締め具に隣接
する。そのパターンは、内側部材に沿って間隔を置いた
複数の内側頂点20および内側部材から離れた複数の外側
頂点22を含む。内側頂点は、その内側頂点を予め決めた
位置で内側部材に取り付けるためのコネクター24を有す
る。タイヤチェーンは、外側頂点を車輪の回転軸に向け
て引っ張り、隣接する外側頂点同士の間に調節可能な間
隔を与えるための張り装置26も含む。
図に示す形態では、内側部材は、ケーブル型タイヤチェ
ーンで一般的に使用される種類のたわみ性ケーブルであ
る。締め具は互いに接続して、図2に示す様な締め具14
を形成し、たれ部(タブ部)30A、30B上の曲りおよびス
リーブ32を備えた板28を含むことができる。スリーブは
好ましくは内側ケーブルのそれぞれの末端に固定する。
たれ部30Bおよびその下にある板は、図に示す様にフッ
ク36を受け入れるための孔34を有する。パターンの末端
にある横断部材16は、以下に説明する方法で板に取り付
けてあり、図2に示す様に、フック36により締め具を接
続すると、これらの横断部材は図2で明らかな様に締め
具に向かって収束する。内側部材は、自動車の車輪の内
側でそのリムの回りに、予め決められた円周の円を形成
する。この円は、図2に示す様に締め具を接続すること
により完成する。
内側頂点を内側ケーブルに取り付けるためのコネクター
24の一つを図3に示すが、これは折り曲げタブ40および
スリーブ42を有する板38を含む。スリーブは好ましくは
内側ケーブル12に固定する。内側頂点20を形成する横断
部材16に対の末端は、コネクターが頂点と内側ケーブル
との中間になる様に、コネクター24に接続する。図3
は、横断部材をコネクターに取り付ける一つの方法を示
している。この実施形態では、各横断ケーブルの末端に
ブシュまたはラグ44を固定し、そのラグをたれ部(およ
び/または板)の鍵穴状の開口部46に通し、次いでたれ
部を(図3に示す位置に)折り曲げ、たれ部と板との間
にラグを挟み込む。本発明の譲受人に譲受された米国特
許第4,366,850号は、横断部材を側部材に接続するため
の類似の方法を開示している。図3に示す機構により、
横断部材はコネクターに対して蝶番の様に移動できるの
で、横断部材間の頂点角度は調節できる。また、たれ部
を曲げ戻し、横断部材を除去し、新しい横断部材を挿入
し、たれ部を再び曲げることにより、横断部材を容易に
交換することができる。
図3で示す横断部材のそれぞれがその図に示す板に取り
付けられる様式と同じ様式で、図2のジグザグパターン
の末端にある各横断部材は、関連する板28に取り付ける
ことができる。
図4および5から明らかな様に、横断部材16はローラー
48の形の摩擦素子を支持するケーブル部分47を含む。こ
れらのローラーは好ましくはコイルスプリング製であ
る。横断部材のケーブルにはらせん状ワイヤ50を巻き付
けることができる。場合によってはローラーを省き、ワ
イヤを巻き付けたケーブル自体により摩擦を与えること
もできる。必要であれば、他の種類の摩擦素子を使用す
ることもできる。
図1に示す様に、タイヤチェーンの外側頂点22は、図に
示す実施形態では2つの型がある、別のコネクターに取
り付けられている。第一の型52を図4に示し、第二の型
54を図5に示す。それぞれの型が板56Aまたは56Bおよび
折り曲げタブ58を含む。外側頂点を形成する横断部材の
末端は図3に関連して説明した様式でコネクターの一つ
に接続できる。その様な取り付け方法により、各コネク
ターにおける頂点角度は調節でき、横断部材もコネクタ
ー24に関して説明した様にして容易に交換することがで
きる。
図1に示す様に、張り装置26は、外側頂点と関連する3
個のケーブル部分26A、26B、26Cを含む。場合によって
は、2個以下、または4個以上のケーブル部分を使用す
ることもできる(より少ないまたは多い外側頂点と共
に)。しかし、少なくとも3個のケーブル部分を使用し
て、以下に説明する本発明の長所を達成するのが好まし
い。
各ケーブル部分の一端60は、折り曲げ、溶接、または他
の好適な取り付け技術により、図4に示す様にコネクタ
ー52に固定する。次いで、図5に示す様に、ケーブル部
分を横滑りさせ、続くコネクター54を通す。この目的の
ために、コネクター54はスリーブ62を有し、その中をケ
ーブル部分が通過することができる。図に示す形態で
は、スリーブ62はコイルスプリングであるが、このスリ
ーブは例えばナイロンチューブでもよい。
各ケーブル部分の自由末端は、そこに折り曲げ、または
他の方法で取り付けた一連の、間隔を置いたラグまたは
ブシュ66を有する。これらのラグは、図4に示す様に板
56Aの鍵穴状開口部68を通し、フランジ70に選択的に留
めることができる。この機構により、各ケーブル部分の
有効長を選択することができる。本発明の譲受人に譲受
された米国特許第3,752,204号は、ケーブルの有効長を
選択するための類似の機構を開示している。図4によ
り、ケーブル部分の自由末端を取り外しできる様に取り
付けた各コネクターは、それに続くケーブル部分が固定
されているコネクターであることが明らかである。必要
であれば、各ケーブル部分の末端64はその上に止まり部
を有し、その止まり部がケーブル末端64を関連するコネ
クター52の上に捕らえたままに保持し、各ケーブル部分
の有効長の調節性は維持することもできる。
本発明のタイヤチェーンを図9に示す様に完全に車輪72
の上に取り付けた場合、ケーブル部分は順次接続されて
本質的に連続した外側部材26A-26B-26Cを形成する。各
ケーブル部分上にスプリングクリップ74(図4参照)を
備え、板56Aを越えて伸びる前のケーブル部分の自由末
端を収容することができる。内側部材は、自動車の車輪
の内側でそのリムの回りに予め決められた円周の円を形
成する。横断部材16が車輪のリム78上に取り付けたタイ
ヤ76のトレッドを横切って前後に伸び、外側頂点22のコ
ネクター52および54に連結した外側部材が外側頂点を車
輪の回転軸の向けて引っ張り、横断部材に張力をかけ
る。
交互に並ぶ外側頂点22は、コネクター52により、外側部
材上の所定の位置に固定され、中間に位置する外側頂点
は、コネクター54により、外側部材に沿って横滑りでき
る。この機構により、外側頂点のそれぞれは隣接する外
側頂点に対して周方向で調節できるが、交互に並んだ外
側頂点が外側部材上で所定の位置に固定されているの
で、過酷な加速あるいは制動をかけても、頂点の偏り
(およびタイヤチェーンの車輪からの離脱)は起こり得
ない。
ここで、図6−8を参照しながら、タイヤチェーンを車
輪に取り付けるための好ましい方法を説明する。
自動車を、エンジンを停止し、非常ブレーキをかけて駐
車させる。前輪駆動自動車では、ハンドルを回して前輪
が真直前方を向く様にする。図6に示す様に、すべての
コネターの平滑な面が上を向く様にし(平滑な面は最終
的にはタイヤの側壁に向き合う)、3つのケーブル部分
の自由末端を解き放して、チェーンを地上に平らに広げ
る。次いで、チェーンを地上で滑らせ、外側部材の透き
間80の一つがタイヤと並ぶ様にする。横断部材の一つが
タイヤの前になり、先行する横断部材がタイヤの後にな
る様にする。これらの横断部材は自由に動く様にする。
次いで、内側部材の反対側の端をつかみ、上に引上げ、
締め具14Aおよび14Bが接続できる様な位置に移動させ
る。
内側部材を車輪の内側で完全な円に形成した後、車輪と
並んだケーブル部分から始めて、一つずつ、ケーブル部
分の自由末端64を対応するコネクター52に固定する(図
4参照)。最初は各ケーブル部分の有効長をかなり長く
するが、次いで例えば車輪の回りで時計方向に進みなが
ら、ケーブル部分の有効長を調節し、タイヤチェーンを
タイヤの周囲に適合させる。横断部材をつかみ、適切に
合わせるためにチェーンを動かさなければならないこと
がある。
この方法で、チェーンが手で締められるだけ締まったと
考えられるまで、外側部材の締め具から締め具へ、1回
にブシュ66を1個ずつ進めることにより、チェーンを締
めるのが好ましい。チェーンが手で締められるだけ締ま
ったら、自動車を必要に応じて移動させ、さらにチェー
ンを締め上げる。調節が完了すると、ケーブル部分は長
さが大体等しくなる。しかし、チェーンを取り付ける条
件により、自動車を動かすまで、ケーブル部分の長さが
大体等しくならないことがある。最初は、ケーブル部分
の一つを他よりも著しく長しく、その部分を対応するコ
ネクター52に締め上げる必要がある場合がある。対応す
るコネクター54においてケーブル部分が滑るために、一
つのケーブル部分の最初の締め上げを、事実上他の部分
の一つ以上から「借りる」ことにより達成できるが、そ
の場合、横断部材のパターンは最初は不均一である。そ
の様な状況下でケーブル部分を締め上げられる能力は本
発明の利点の一つである。自動車を移動させ、ケーブル
部分の長さを再調節して大体等しくすることにより、横
断部材のパターンは均一になる。ケーブル部分の自由末
端の余りはクリップ74により固定する(図4)。
ケーブル製の内側部材の代わりに、内側部材は、例えば
堅い(半剛性)スプリングワイヤの輪により形成するこ
とができる。その様な輪82を図10に示すが、そこでは輪
の末端にある締め具を簡単なフック84およびリング86と
して図式的に示してある。スペーサースリーブ88を使用
して内側頂点の一連のコネクターを分離できるが、その
場合、内側頂点のスリーブはその輪に留め、または固定
する必要はない。別の変形では、内側部材は環状チェー
ンでよく、内側頂点には、その環状(リンク)チェーン
に取り付けるための適当なコネクターを備えることがで
きる。
ここで、本発明の重要な特徴および長所に関する幾つか
の観察を調整する。内側部材の長さは調節せず、内側部
材の締め具の長さは最少であるのが好ましい。したがっ
て、タイヤチェーンを取り付けた時、内側部材により形
成さる円はリムから予め決められた距離、好ましくはタ
イヤサイズに関係なく、リムを約2インチ越えた所に配
置され、内側部材の末端のためのコード状の長い締め具
は使用しない。これによって、例えばブレーキの構造に
関する、車輪内側における空間の問題は避けられるまた
は最少に抑えられる。その上、内側部材に調製不要の締
め具を使用することにより、タイヤチェーンを車輪に容
易に装着することができる。
チェーンの内側では、横断部材パターンの末端の横断部
材が内側部材の末端近くに続いている。内側部材の末端
を接続すると、横断部材パターンの末端にある横断部材
が収束して、内側部材締め具に隣接する、横断部材の残
りの対により形成される内側頂点と同じ様な頂点を形成
する。したがって、タイヤチェーンを車輪の上に取り付
けると、タイヤの全周にわたって本質的に均一な横断部
材パターンが形成される。これによって、先行技術の梯
子型および対角線型構造のタイヤチェーン特有の、横断
部材パターンの長さが変化し易い透き間が無くなる。内
側部材に沿った内側頂点の間隔は固定されているので、
タイヤチェーンを使用している時、内側頂点の円周上の
間隔は固定されている。このことは使用中の横断部材パ
ターンの均一性を維持するのに非常に役立ち、タイヤチ
ェーンの取り付けを容易にしている。
第一の実施形態において3個の外側頂点の円周上の位置
がコネクター52で固定されていることは、横断部材パタ
ーンの均一性を維持するのに非常に役立ち、強い制動ま
たは加速の際に横断部材が偏るのを防ぎ、過酷な加速ま
たは減速下でタイヤチェーンがタイヤから外れるのを防
いでいる。一連の外側頂点間の間隔は、横滑り可能なコ
ネクター54により、使用中に自己調製される。本発明で
は、このタイヤチェーンの張りおよび調節機構は、横断
部材の「たれ」と同様に、すべて車輪の外側にある。
横断部材は対で配置されているので、横断部材パターン
中には偶数個の横断部材がある。頂点コネクターにおけ
る蝶番作用により、横断部材中の張力は個々に自己調整
される。横断部材により側方部材にかけられる力は、直
接ではなく、頂点コネクターを通してかけられる。関連
する横断部材の対により各コネクターにかけられる円周
上の力成分は、対向しており、釣り合う傾向にある。
横断部材と側方部材との間に配置されたコネクターによ
り、先行技術のタイヤにおける横断部材と側方部材との
間の接続部の破断の問題は軽減される。また、内側部材
の末端が固定されている様式および横断部材パターンの
末端にある横断部材が内側部材の締め具に力をかける様
式により、締め具区域における内側部材の破断の問題が
軽減される。
本発明は、先行技術の対角線状タイヤチェーンでは不可
能であった長所を提供し、理論的には可能だが実用化は
されていない利点を実現する。本発明のタイヤチェーン
における横断部材の本質的に均一なジグザグ対用線パタ
ーンより、タイヤトレッドと路面との間に常に横断部材
があることになるので、摩擦のより高い均一性が確保さ
れる。このことは、先行技術の対角線状タイヤチェーン
では、横断部材パターンにおけるそのパターン固有の透
き間のために、つまり側方部材の末端が接続される所に
変化し易い透き間が形成されるために、あるいは横断部
材が円周方向で移行するために、不可能である。
本発明のタイヤチェーンでは、横断部材の対角線構造が
横断部材パターン全体にわたり維持されている。これに
よって、タイヤ並びにタイヤチェーンにとって非常に有
害である、横断部材がトレッドパターンの横溝に落ち込
み、そこに捕獲されることを防止している。横断部材の
対角線構造が維持されることにより、チェーンがより均
一に作動し、振動、騒音およびチェーンの偏りも少なく
なる。偏りが少なくなるために、車輪の浮き間の問題が
非常に少なくなり、横断部材の摩耗も少なくなる。対角
線状横断部材は、車輪が回転するにつれて円滑に作動す
る。
本発明のタイヤチェーンにより、路面との摩擦が改善さ
れるけではなく、より高速で運転することができ、タイ
ヤチェーンの耐久性も向上する。対角線状タイヤチェー
ン上の硬い円筒状ローラー摩擦部材は、「トップハッ
ト」パターンで摩耗する傾向があるが、対角線横断部材
上にコイルスプリングローラーを使用すると、この問題
が起こらないことが分かった。その上、使用中に横断部
材パターンの均一性が維持されるので、摩耗は、横断部
材パターンの特定の点に急速に起こるのではなく、横断
部材パターン全体に渡ってより均一に起こるので、タイ
ヤの寿命が向上する。この効果は、偏りを均等化する様
に個々の横断部材を張り、調節することにより高められ
る。優れた動的バランスが達成され、それによって耐久
性が向上し、走行がより円滑になり、タイヤの損傷が少
なくなる。タイヤ損傷の低減は、本発明の他の特徴にも
より、本発明の重要な長所である。
先行技術のタイヤチェーンを過剰な締め付けにより取り
付けると、タイヤ損傷の重大な原因となる。しかし、タ
イヤチェーンの取り付けがゆる過ぎると、横断部材が自
動車部品にぶつかり、自動車並びにタイヤチェーンも損
傷する。本発明のタイヤチェーンは広範囲な種類のタイ
ヤに望ましい回転自由度をもって容易に取り付けられる
が、本発明のタイヤチェーンをきつく取り付けても、タ
イヤチェーン損傷は重大な問題にはならない。
本発明のタイヤチェーンは、「能率的に簡素化」されて
おり、低輪郭および他の新型タイヤを含めて、広範囲な
種類のタイヤに非常に効率的に使用できる。
上記の説明から明らかな様に、本発明のタイヤチェーン
は使用者にとって非常に有利であり、また、製造者およ
び販売者にとっても有利である。本発明のタイヤチェー
ンの与えられた在庫数は、先行技術の類似タイヤチェー
ンよりも多くのタイヤサイズに適合する。その上、一つ
の内側部材長が、タイヤサイズに関係なく、2つまたは
3つのリムサイズにも適合する。したがって、3つの内
側部材長は例えば合計7個のリム直径に適合する。タイ
ヤの幅または直径が横断部材の長さを支配するが、側壁
上の横断部材のたれおび横断部材の張りはタイヤの外側
になるので、横断部材長の選択には著しい自由度があ
る。
任意の内側部材長および任意のリム直径に対して、各種
のタイヤサイズに外側側壁で最適なたれ具体を確保する
様に横断部材長を選択することができる。例えば、各内
側部材長に対して2つまたは3つの横断部材長があって
よい。その結果、8種類の異なったタイヤチェーンを在
庫するだけで、すべての乗用車に対応することができ
る。これは販売者(特に在庫の必要性に関して)並びに
製造者にとって著しく有利である。
第一の実施形態の利点の一つは、側方部材並びに横断部
材をケーブルで形成できることである。例えば、側方部
材1/8-7x7ケーブルで、横断部材は1/8-7x19ケーブルで
よい。ケーブルは被覆(例えばビニルまたはナイロン)
してもしなくてもよい。横断ケーブルは、前に述べた様
に、らせんワイヤで包むことができるが、これは重量並
びに横断部材の運動量を増加する傾向がある。一般に、
ケーブル型タイヤチェーンの傾向は、容易に梱包でき容
易に取り扱いできる軽量タイヤチェーンである。
ここで、第一の実施形態の長所のすべてではなくてもそ
の大部分を有する本発明の他の実施形態を説明する。
特に指示がある場合を除いて、他の各実施形態の構造
(特に内側部材、横断部材、内側頂点コネクター、およ
び摩擦素子)は、第一の実施形態における構造と同じと
する。
図11に示す本発明の第二の実施形態では、外側部材は環
状チェーンの長さ調節部分90で構成されている。各部分
は、外側頂点コネクター94上に回転できる様に支持され
た閉フックまたはリング92に取り付けた対向する末端を
有する。各部分の輪の一つはフック96を有し、そのフッ
クをその部分の複数の輪98の一つと噛み合わせ、その部
分の長さを調節することができる。小さな弾性スリーブ
100をフック96上に滑らせ、そのフックが噛み合った輪9
8から脱離するのを防止する。部分90のそれぞれの長さ
を適切に調節すると、それらの部分が、コネクター94を
車輪の回転軸に向けて引っ張る外側部材を形成し、横断
部材16に張力をかける。
図12に示す様に、図11で使用される外側頂点コネクター
94のそれぞれは、図3に示す構造と類似の、折り曲げタ
ブ104およびスリーブ106を備えた板102からなるが、そ
のスリーブは板102の開口部112を通るフック110の鉤の
目(eye)108のための軸受け表面を形成し、そのフック
は十分な自由度をもって回転し、異なった角度をとるこ
とができる。図12に示すコネクター94を図11の実施形態
に使用する場合、フックの突き出した部分114をシャン
ク116上に閉じ、環状チェーン部分の末端の輪を引っ掛
けるリングを形成する。
図13は第二の実施形態の変形を示す。この変形では、環
状チェーン部分の長さを調節する代わりに、各部分117
の中央の輪にフック118をかけ、そのフックを細長い連
続弾性部材120に引っ掛ける。こうして、環状チェーン
部分に張力がかかり、外側頂点コネクター122を経由し
て横断部材16に張力がかかる。図13に示すコネクター12
2は変形型で、リング124がスリーブ106を通り、連続す
る環状チェーン部分117の末端の輪がこのリングと連結
している。
図14は本発明の第三の実施形態を示すが、そこでは外側
頂点コネクター130のフック128に引っ掛けた細長い連続
弾性部材126により横断部材に張力がかけられる。図14
に示す形のコネクターでは、図12に示す外側頂点コネク
ターのスリーブ106が除かれているが、無論、その様な
スリーブも使用できる。さらに、別のフック128を使用
する代わりに、各外側頂点コネクター130の板132は、弾
性部材を引っ掛けるための一体化した平フックを有する
こともできる。
図15に示す第四の実施形態では、弾性部材126が、図11
の外側頂点コネクター94の閉じたフックまたはリング92
を通る長さ調節可能な帯ひも134により置き換えられて
いる。帯ひもの一端は、外側頂点コネクターの一つのマ
スターリング92′と噛み合う一体化したループ136を有
する。リング92′の面はリング92の面と直角である。リ
ング92′は、その帯ひもの自由末端が調節できる様にル
ープ状に通っているバックル140のフック138とも噛み合
っている。その様なバックルは良く知られている。必要
であれば、外側部材は部分的に弾性材料で形成し、部分
的に帯ひもで形成できることは明らかである。
例えば、図12に示す、フックがコネクターの板に回転で
きる様に接続されている型の外側頂点コネクターは、タ
イヤが回転する時に生じ得るゆるみを引き締めるため
に、関連する横断部材の自己引き締めを行なうのに有利
である。その様な外側頂点コネクターは、張り装置が弾
性部材からなる場合に特に望ましい。というのは、その
様な弾性部材を張ることにより、特定の横断部材にゆる
みを形成するのに役立つためである。より詳しくは、タ
イヤチェーンがタイヤ上で回転するにつれて、前端が内
側部材(タイヤトレッドの先端に対して見て)に接続し
ている横断部材は後方に曲る傾向がある。この傾向は、
その様な横断部材上の摩擦ローラーの、横断部材の前端
に向かって移行する傾向により、さらに悪化する。
タイヤの回転中に生じることがある好ましくない横断部
材のゆるみに対処するために、外側頂点コネクターがそ
のフックに対して回転できるのが望ましい。つまり、外
側頂点コネクターが、そのフックに対して回転すること
により、関連する横断部材中の相対的な張力に反応する
のが好ましい。最も望ましい回転およびゆるみの引き締
めには、各外側頂点コネクター上のフックの回転点およ
び関連する横断ケーブルがコネクターと噛み合う点によ
り限定される三角形が好ましくは、約30゜の回転範囲を
与える正三角形である。回転点が車輪の回転軸に近い方
に移動すると、二等辺三角形が限定され、回転範囲は狭
くなるが、状況によってはこれでも十分であることがあ
る。
図16は、2図に示す内側部材締め具14の変形である締め
具144を示す。この変形では、側方ケーブル12の末端が
各締め具144A、144Bのスリーブ142を通り、後方に折れ
曲がってループ146を形成する。スリーブ142は折り曲げ
てケーブルに固定してある。ケーブルの末端が、板から
打ち抜き、図に示す様にケーブルの上に固定したブリッ
ジ150により、締め具の板148に取り付けてある。スリー
ブ142は板148の末端に沿って形成され、折り曲げタブ15
1は板の反対側の末端に沿って形成されている。折り曲
げタブは、横断部材16の末端を受け入れるための開口部
153を有し、その末端は図2に関連して説明した様に、
板148に固定される。フック152は対向する末端を有し、
それらの末端が締め具の対応するループ146と噛み合い
(フックの一端は閉じる)、内側部材の円を完成する。
図16に示す締め具は非常に高い引っ張り強度を有し、フ
ックの摩耗も少ない(ケーブルは板金よりも摩耗が少な
い)。摩耗をさらに低減させるために、ケーブルループ
にナイロンスリーブを施す、またはフック152と噛み合
う成形ナイロン部材で取り囲むこともできる。図16に示
す締め具は、すべての張力ベクトル(締め具の部品にか
かるベクトル)が大体同じ平面内にあり、大体共通の点
で交差しているので、非常に安定した締め付け機構を形
成している。
図17は、図10のスプリングワイヤ輪(ループ)の内側部
材82と共に使用するのに適した締め具154を示す。締め
具154は一対の締め具154Aおよび154B、および関連する
ワイヤ輪82のそれぞれの末端で構成されている。締め具
154Aは平フック156を有し、そのフックを開口部158に挿
入し、輪82の円を完成する。折り曲げタブ160は鍵穴状
の開口部162を有し、例えば図1に示す様な横断部材の
末端を固定するのに使用する。各締め具は、輪の対応す
る端部を通すスリーブ164を有する。各端部の先端はそ
の端部の残りの部分に対して曲り、関連する折り曲げタ
ブ160の下に向かっている。各端部は、望ましいまたは
必要と考えられる、折り曲げタブ160およびスリーブ164
につかまれて、締め具に固定されている。図17に示す締
め具では、すべての張力ベクトルは大体同じ平面内にあ
り、大体共通の点で交差している。その上、この締め具
は、輪の平面外の回転に対して拘束されている。
本発明の好ましい実施形態を説明したが、等業者には明
らかな様に、請求項にその範囲を示す本発明の原理およ
び精神から逸れることなく、これらの実施形態に変形を
加えることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グリフィス,ダニエル,ビー. アメリカ合衆国.97062 オレゴン,チュ アラティン,サウス ウエスト ポワハタ ン ドライヴ 5623 (72)発明者 バーンズ,ジャック,エッチ. アメリカ合衆国.97223 オレゴン,ポー トランド,サウス ウエスト リッチイ レーン 6350 (72)発明者 ディーン,スティーヴン,エー. アメリカ合衆国.97068 オレゴン,ウエ スト リン,ナンバー22,サウス ウエス ト ブレイクンシップ 1709

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車車輪のリムに装着されたタイヤに使
    用するタイヤチェーンであって、該タイヤチェーンは、 両端に、互いに協働して締結することができる締結具を
    有している細長い内側部材と、 ほぼ一様なジグザグパターンを形成する複数の横断部材
    とを有し、該内側部材をタイヤ内側面上において車輪の
    軸回りに這わして該締結具を締結せしめた時、該パター
    ンの両端における該横断部材の端部は該締結具に向かう
    ようにされていて、該パターンは該内側部材と隣接する
    複数の内側頂点部と、該内側部材から離間した位置に複
    数の外側頂点部とを有し、該横断部材は該内側頂点部の
    各々が該内側部材に沿ってほぼ所定の等間隔で位置する
    ように該横断部材を該内側部材に装着するための装着手
    段を各内側頂点部付近に有し、更に該横断部材は各外側
    頂点部に近接した位置にコネクターを有し、各コネクタ
    ーは一の外側頂点部を形成する近接する一対の横断部材
    の端部に接続されていて、 更に、該タイヤチェーンは、該コネクターを介して該外
    側頂点部と接続されていて該外側頂点部を車輪の軸方向
    に引き寄せるための引っ張り手段を有していて、該引っ
    張り手段は、一連の外側頂点部間の間隔がほぼ均等にな
    るように調節でき、かつ、該ジグザグパターンを均一に
    維持するように一連のコネクターと連結された細長い部
    材を有することを特徴とするタイヤチェーン。
  2. 【請求項2】前記内側部材は可撓性ケーブルから成るこ
    とを特徴とする請求の範囲第1項に記載のタイヤチェー
    ン。
  3. 【請求項3】前記内側部材は剛性及び弾性を有するフー
    プ部材から成ることを特徴とする請求の範囲第1項に記
    載のタイヤチェーン。
  4. 【請求項4】前記横断部材は摩擦素子を支持する可撓性
    ケーブルから成ることを特徴とする請求の範囲第1項に
    記載のタイヤチェーン。
  5. 【請求項5】前記摩擦素子は前記ケーブル回りに回転可
    能なローラーから成ることを特徴とする請求の範囲第4
    項に記載のタイヤチェーン。
  6. 【請求項6】前記ローラーはコイルスプリングから成る
    ことを特徴とする請求の範囲第5項に記載のタイヤチェ
    ーン。
  7. 【請求項7】前記装着手段は前記内側部材に装着された
    コネクターから成り、前記内側頂点部を構成する一対の
    横断部材の隣接する端部が該コネクターに装着されてい
    ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のタイヤチ
    ェーン。
  8. 【請求項8】一対の横断部材により構成される内側頂点
    部の頂角が調節可能なようにヒンジ接続により各一対の
    横断部材が該コネクターに接続されていることを特徴と
    する請求の範囲第7項に記載のタイヤチェーン。
  9. 【請求項9】一対の横断部材により構成される外側頂点
    部の頂角が調節可能なようにヒンジ接続により各一対の
    横断部材が該コネクターに接続されていることを特徴と
    する請求の範囲第1項に記載のタイヤチェーン。
  10. 【請求項10】前記引っ張り手段の細長い部材は複数の
    セグメントから成り、これらのセグメントを順次つなぎ
    合わせることにより実質的に連続した外側部材を構成
    し、前記コネクターは該外側部材に接続されていること
    を特徴とする請求の範囲第1項に記載のタイヤチェー
    ン。
  11. 【請求項11】各セグメントの一方の端部は一のコネク
    ターに固定されていて、これに続く次のコネクターは該
    セグメントと摺動可能に接続される部分を有し、各セグ
    メントの他方の端部は、これに続く次のセグメントの一
    方の端部が固定されたコネクターに取り外し可能で、か
    つ、該セグメントの一方の端部とコネクターとの固定点
    と、該セグメントの他方の端部とコネクターとの接続点
    との間隔が選択的に調節できるように接続されているこ
    とを特徴とする請求の範囲第10項に記載のタイヤチェー
    ン。
  12. 【請求項12】前記セグメントはケーブルから形成され
    ていることを特徴とする請求の範囲第10項に記載のタイ
    ヤチェーン。
  13. 【請求項13】三つのケーブルセグメントを有すること
    を特徴とする請求の範囲第12項に記載のタイヤチェー
    ン。
  14. 【請求項14】前記引っ張り手段の前記細長い部材は、
    複数のセグメントから成り、各セグメントはその両端が
    コネクターに接続されたチェーンから成ることを特徴と
    する請求の範囲第1項に記載のタイヤチェーン。
  15. 【請求項15】各チェーンは、その両端部の前記コネク
    ターとの接続点間の間隔を変更せしめる連結具を有して
    いることを特徴とする請求の範囲第14項に記載のタイヤ
    チェーン。
  16. 【請求項16】前記引っ張り手段は、各チェーンのほぼ
    中心のリングと係合し、かつ、該リングを車輪の回転軸
    方向に引っ張る手段を有することを特徴とする請求の範
    囲第14項に記載のタイヤチェーン。
  17. 【請求項17】前記引っ張り手段の細長い部材は、一連
    のコネクターと連結された弾性部材から成ることを特徴
    とする請求の範囲第1項に記載のタイヤチェーン。
  18. 【請求項18】前記引っ張り手段の細長い部材は、紐状
    部材から成り、該紐状部材は一連のコネクターに連結さ
    れていて、その長さを選択的に調整できる接続部をその
    両端に有していることを特徴とする請求の範囲第1項に
    記載のタイヤチェーン。
  19. 【請求項19】前記コネクターの各々は、プレートと、
    該プレートに設けられた開口部を介してヒンジ接続され
    ることにより回転可能とされたフックとから成り、前記
    引っ張り手段の細長い部材は一連の該フックと係合し、
    該フック間に延在していることを特徴とする請求の範囲
    第1項に記載のタイヤチェーン。
  20. 【請求項20】前記締結具は、前記内側部材の端部に取
    り付けられたプレートから成り、これらプレートを互い
    に接続する接続部材を更に有することを特徴とする請求
    の範囲第1項に記載のタイヤチェーン。
  21. 【請求項21】前記内側部材は、前記プレートに取り付
    けられ、かつ、輪の形状とされた両端部を有するケーブ
    ルから成り、前記接続部材は該輪に接続するフックから
    成ることを特徴とする請求の範囲第20項に記載のタイヤ
    チェーン。
  22. 【請求項22】前記内側部材は、前記プレートにその両
    端部が固着された剛性及び弾性を有するフープ部材から
    成り、前記接続部材は前記プレートを接続するフックか
    ら成ることを特徴とする請求の範囲第20項に記載のタイ
    ヤチェーン。
  23. 【請求項23】前記内側部材はケーブルから成り、前記
    締結具はプレートから成り、該ケーブルはその端部に輪
    を形成するするようにして該プレートに取り付けられて
    いて、該ケーブルの輪はフックにより互いに接続される
    ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のタイヤチェ
    ーン。
  24. 【請求項24】前記装着手段の各々はプレートを有する
    コネクターから成り、前記内側頂点部を構成する一対の
    横断部材の隣接する端部は該プレートに接続されてい
    て、該コネクターのプレートは前記内側部材に取り付け
    られていて、前記内側部材の端部に設けられた締結具
    は、前記内側部材の各端部に取り付けられたプレートか
    ら成り、前記横断部材により構成されるジグザグパター
    ンの両端部における横断部材の端部が該プレートに取り
    付けられていることを特徴とする請求の範囲第1項に記
    載のタイヤチェーン。
  25. 【請求項25】前記装着手段のコネクターの各々のプレ
    ートには開口部が設けられていて、該開口部を通して前
    記横断部材の端部が該プレートに接続されていて、該開
    口部は、開口部分が広い部分と狭い部分とを有し、該ケ
    ーブルにはその先端にラグが取り付けられており、該ラ
    グは該開口部の広い部分を通過でき開口部の狭い部分は
    通過できないような大きさとされていて、該開口部の狭
    い部分を通って延在するケーブルの先端のラグを捕捉す
    べく該プレートが折り曲げられていることを特徴とする
    請求の範囲第24項に記載のタイヤチェーン。
  26. 【請求項26】各コネクターはプレートから成り、一対
    の横断部材の隣接する端部が該プレートに接続されてい
    ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のタイヤチ
    ェーン。
  27. 【請求項27】各コネクターのプレートには、開口部が
    設けられていて、該開口部を通して該プレートに接続さ
    れる横断部材の端部が延在し、該開口部は開口部分が広
    い部分と狭い部分とを有し、該ケーブルはその先端にラ
    グを有し、該ラグは該開口部の広い部分は通過でき狭い
    部分は通過できない大きさとされていて、該開口部の狭
    い部分を通して延在するケーブルの先端のラグを捕捉す
    べく該プレートが折り曲げられていることを特徴とする
    請求の範囲第26項に記載のタイヤチェーン。
  28. 【請求項28】前記引っ張り手段の細長い部材は、少な
    くとも三つに分離された長さ調節自在なセグメントから
    成り、各セグメントを順次つなぎ合わせることにより実
    質的に連続した外側部材を構成し、各セグメントの一方
    の端部はコネクターのプレートに固定されていて、各セ
    グメントの他方の端部は他のコネクターのプレートに取
    り外し自在に締結されることを特徴とする請求の範囲第
    26項に記載のタイヤチェーン。
  29. 【請求項29】前記横断部材は摩擦素子を支持する可撓
    性ケーブルから成り、前記セグメントが可撓性ケーブル
    から成ることを特徴とする請求の範囲第28項に記載のタ
    イヤチェーン。
  30. 【請求項30】相互に接続される一対の側部ケーブル端
    部と、摩擦素子を担持する複数の横断ケーブルと、該側
    部ケーブル端部に取り付けられた一対の締結部材を有す
    る締結具とを有するタイヤチェーンであって、 各締結部材はプレートから成り、該プレートの一方の面
    側において、該プレート本体の末端から湾曲されたスリ
    ーブを構成している部分が設けられていて、該側部ケー
    ブル端部は該スリーブを通過して折り返されて輪を構成
    し、該側部ケーブル端部は該スリーブにより把持されて
    いて、該側部ケーブル端部の末端は該プレートに取り付
    けられていて、更に、該タイヤチェーンは該輪を相互に
    接続する接続部材を有していることを特徴とするタイヤ
    チェーン。
  31. 【請求項31】前記輪を相互に接続する接続部材は、一
    方の端部が前記輪の一方に係合し、他方の端部が前記輪
    の他方に係合するフックであることを特徴とする請求の
    範囲第30項に記載のタイヤチェーン。
  32. 【請求項32】前記プレートは開口部を有し、該開口部
    を通して前記側部ケーブル端部が延在し、前記スリーブ
    が形成されているプレート面と同じ面において、前記ス
    リーブが設けられている部分とは反対側の該プレート本
    体の末端が折り曲げられて折り曲げタブが前記プレート
    に形成されていて、更に、該折り曲げタブと前記プレー
    ト本体との間において捕捉されるラグを前記側部ケーブ
    ル端部が有していることを特徴とする請求の範囲第30項
    に記載のタイヤチェーン。
  33. 【請求項33】前記スリーブが形成されているプレート
    面と同じ面において、前記側部ケーブル端部が、該プレ
    ート本体から橋渡し式に折り曲げられて該プレートにそ
    の末端が取り付けられていることを特徴とする請求の範
    囲第30項に記載のタイヤチェーン。
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