JPH06100792B2 - 蓄積性蛍光体シート用消去装置 - Google Patents

蓄積性蛍光体シート用消去装置

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JPH06100792B2
JPH06100792B2 JP62264872A JP26487287A JPH06100792B2 JP H06100792 B2 JPH06100792 B2 JP H06100792B2 JP 62264872 A JP62264872 A JP 62264872A JP 26487287 A JP26487287 A JP 26487287A JP H06100792 B2 JPH06100792 B2 JP H06100792B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈技術分野〉 本発明は、蓄積性蛍光体シートに残存する放射線画像を
消去(以下、単に消去という)する消去装置、特に蓄積
性蛍光体シートをカセッテから取り出すことなく消去を
行うことができる蓄積性蛍光体シート用消去装置に関す
る。
〈従来技術およびその問題点〉 放射線像を画像として得る方法として、従来より銀塩感
光材料からなる乳剤層を有する放射線写真フィルムと増
感紙との組合わせを用いる、いわゆる放射線写真システ
ムが利用されている。最近、前記放射線写真システムに
代るものとして、蓄積性蛍光体を用いる放射線画像情報
記録再生システムが注目されるようになった。
ここで蓄積性蛍光体とは、放射線(X線、α線、β線、
γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、この放射線の
エネルギの一部を蓄積し、その後、可視光等の励起光を
照射すると、蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光する
ような性質を蛍光体という。
この蓄積性蛍光体を利用して、人体等の被写体の放射線
画像情報をいったん蓄積性蛍光体からなる層を有するシ
ート(以下、「蓄積性蛍光体シート」という)に蓄積記
録し、このシートを励起光で走査して輝尽発光させ、生
じた輝尽発光光を光学的素子により読み取り電気信号に
変換して画像信号を得、この画像信号を処理して診断適
正のよい被写体の放射線画像を得る放射線画像情報記録
再生システムが提案されている(例えば、特開昭55-124
29号、同56-11395号、同55-163472号、同56-104645号、
同55-116340号等)。
このような放射線画像記録再生システムにおいて、放射
線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートからその放
射線画像を読み取る画像読取装置は具体的には以下のよ
うな構成となってる。
即ち、放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シート
をカセッテに収納された状態で前記画像読取装置内に装
填し、カセッテを開蓋した後、前記蓄積性蛍光体シート
を枚葉により前記カセッテから取り出す。次いで、前記
枚葉された蓄積性蛍光体シートは、ベルトコンベア等の
搬送機構により読取部へと搬送される。前記読取部では
蓄積性蛍光体シートを一方向に機械的に搬送することに
より副走査を行うと共に、前記蓄積性蛍光体シートの搬
送方向と略直角する方向に偏向されたレーザビーム等の
光ビームを照射して主走査を行い、これによって発光す
る輝尽発光光をフォトマルチプライヤ等の光検出器で時
系列的に検出して画像情報を得る。得られた画像情報
は、最終的にハードコピーとして再生され、あるいはCR
T等の表示装置上に再生される。次いで、読取終了後の
蓄積性蛍光体シートは消去部に搬送され、蛍光灯、タン
グステンランプ、ハロゲンランプ、クセノンランプ、ナ
トリウムランプ等の光源より発せられる消去光を照射す
ることにより前記蓄積性蛍光体シートに残存する放射線
画像を消去し、その後、集積トレー内に集積される。
ところで、上述したように読取の後に消去部において、
残存放射線エネルギーを放出させる消去(以下、一次消
去という)が行われた後、集積トレー内に集積されてい
る蓄積性蛍光体シートは、再び使用されるまでの間にそ
の蛍光体に微量混入する放射性同位元素が発する放射線
や電磁線、宇宙線、散乱X線等の環境放射線のエネルギ
ーを蓄積してしまう。これが、そのシートを再使用した
ときノイズとして表われ、画像情報に悪影響を及ぼす。
従って、シートを使用する前に、再び消去を行っている
(以下、二次消去という)。
この二次消去の主な方法として、従来、次のような方法
が提案されている。
蓄積性蛍光体シートを前記読み取りと同一ラインにて一
次消去を行なう消去部へ搬送し(読み取りは行なわな
い)、そこで消去を行なった後、集積トレー内に戻さ
れ、これをカセッテに収納する。
しかるに、この方法では、二次消去のために再度蓄積性
蛍光体シートを読み取りと同一の搬送ラインを1回循環
させるので、そのための時間がかかるとともに、搬送中
に蓄積性蛍光体シートの表面にキズが付く頻度が高くな
り、そのキズによって画像への悪影響が生じるという問
題がある。
また、カセッテから蓄積性蛍光体シートを手で取り出し
て別途設けられた消去装置により二次消去を行ない、再
び手で蓄積性蛍光体シートををカセッテ内へ戻すという
方法もあるが、この方法では時間と手間がかかり、ま
た、蓄積性蛍光体シートに直接手で触れるため、表面に
指紋、手あか等のよごれが付くという問題もある。
〈発明の目的〉 本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解消し、蓄
積性蛍光体シートの消去、特に二次消去において、これ
にかかる時間および手間を省き、また、蓄積性蛍光体に
傷、よごれ等が付くこともなく確実に消去を行うことが
えきる蓄積性蛍光体シート用消去装置を提供することに
ある。
〈発明の簡単な説明〉 このような目的を達成するために、本発明は、蓄積性蛍
光体シートが収納されたカセッテをカセッテごと消去装
置内に搬入し、カセッテの筺体を開けてその中にある蓄
積性蛍光体シートに消去光を照射することにより蓄積性
蛍光体シートの消去を行うようにしたことを特徴とする
ものである。
即ち、本発明は、蓄積性蛍光体シートに蓄積された放射
線エネルギーを該蓄積性蛍光体シートに消去光を照射す
ることにより消去する消去装置であって、 ケーシングと、 前記ケーシング内の所定位置に置かれた上記消去がなさ
れるべき蓄積性蛍光体シートを収納するカセッテを開蓋
するための、前記ケーシング内に設けられたカセッテ開
蓋手段と、 開蓋状態の前記カセッテ内の前記蓄積性蛍光体シートに
前記消去光を照射するための、前記ケーシング内に設け
られた光源装置とを有することを特徴とする蓄積性蛍光
体シート用消去装置を提供するものである。
また、前記蓄積性蛍光体シート用消去装置は、前記ケー
シング内の前記所定位置に前記カセッテをケーシング外
部より搬入し、また前記所定位置よりケーシング外部へ
前記カセッテを搬出するためのカセッテ搬送手段を有す
るのがよい。
そして、前記蓄積性蛍光体シート用消去装置は、前記ケ
ーシング内に、単一のカセッテを収納可能とし、単一の
カセッテを搬入し、消去後これを搬出するよう構成され
たもの、あるいは、前記ケーシング内に、複数のカセッ
テを収納可能とし、各カセッテに対し個別にまたは同時
に消去を行うよう構成されたものであるのが好ましい。
〈発明の構成〉 以下、本発明の蓄積性蛍光体シート消去装置を、添付図
面に示す好適実施例について詳細に説明する。
第1図は、本発明の蓄積性蛍光体シート用消去装置の部
分断面図である。同図に示すように、蓄積性蛍光体シー
ト消去装置1は、カセッテ8が出入りするための開口21
が形成されたケーシング2を有する。このケーシング2
の底部には、カセッテ8をケーシング2内へ搬入または
ケーシング2外へ搬出するカセッテ搬送手段であるベル
トコンベア6が設置されている。即ち、ベルトコンベア
6はローラー61、61間にエンドレスのベルト62が掛けら
れ、ローラー61、61の時計方向または反時計方向の回転
により、カセッテ8の搬入、搬出ができるようになって
いる。また、このようなベルトコンベアー6は、ケーシ
ング2外においてもカセッテ搬送経路に沿って設置され
ている。
また、ケーシング2内のベルトコンベアー6の末端部付
近には、ケーシング2内へ搬入されたカセッテ8が所定
位置で停止するように、ストッパ7が設置されている。
また、このストッパ7には、カセッテ8の前面86が当接
したことを検知するセンサー(図示せず)を装着しても
よい。
なお、本発明の消去装置では、上述したようにベルトコ
ンベア6によりカセッテ8の搬入、搬出を自動的に行わ
しめるようにするものに限らず、ケーシング2内へのカ
セッテ8の出し入れを手動で行ってもよい。この場合に
おいては、ケーシング2内の底部にカセッテを所定位置
に保持するカセッテ保持部12を設けるのが好ましい。
以下、カセッテ保持部12の好適な構成例およびカセッテ
の着脱方法について第10図および第11図に基づき説明す
る。
カセッテ8は手動によりカセッテ保持部12内に、保持台
13のガイド部131に沿って第5図中の矢印方向へカセッ
テ前面86から挿入される。保持台13には、ガイド部131
に対して位置の低くなった段差部132が形成されるとと
もに、該段差部132上には、バネ14、14によりカセッテ
8の挿入方向と逆方向に付勢され、段差部132上をスラ
イド可能な幅寄せ板133が設けられている。カセッテ8
は、前記バネ14、14の付勢力に抗して幅寄板133を挿入
方向に移動させつつ保持台13に進入し、挿入方向後端が
段差部132上に達した位置で段差部132上に落下し、前記
幅寄せ板133により付勢されて挿入方向の位置決めが行
なわれる。また段差部132には、カセッテ8の挿入方向
に延びた複数のスリット134a、134Bが設けられており、
各スリットの下方には、第10図のA−A線断面図である
第11図に示すようにスリットを貫通して上方に突出する
第1の位置と、スリットの下方に退却する第2の位置と
をとり得るように回動する位置決め板135a、135bが設け
られている。このスリット134a、134bおよび位置決め板
135a、135bは、カセッテ保持部12内に装填される可能性
のある複数のサイズのカセッテの各幅に対応する位置に
設けられており、装填されるカセッテのサイズに応じて
所定の位置決め板が選択的に前記第1の位置に移動せし
められてカセッテの位置決めが行なう。このように段差
部132上においてカセッテ8が2次元的に位置決めされ
ると、後述するように、カセッテの蓋体82の開閉および
カセッテ内の蓋積性蛍光体シート9の消去が行なわれ
る。
一方、前期段差部132のガイド部131の近傍部分には孔部
136が設けられており、消去が完了後、カセッテ保持部1
2からカセッテ8を取り出す際には、この孔部136にピン
15が挿入されてカセッテ8の端部を押し上げる。カセッ
テ8の端部がガイド部131の高さまで押し上げられる
と、前記幅寄せ板133の付勢力により、カセッテ8はカ
セッテ保持部外に押出される。その後、手動によりカセ
ッテをケーシング2外へ取り出す。
次に、本発明の消去装置1に適用されるカセッテ8の構
成例について説明する。
カセッテ8としては、本願出願人による特願昭62-96835
号にて開示した蓄積性蛍光体シートカセッテが好まし
い。このカセッテ8は第4図および第5図に示すよう
に、蓄積性蛍光体シート9を収納しうる内部空間83が形
成された筺体81を有し、該筺体81の一辺に、例えば蝶番
84により蓋体82が回動自在に取り付けられている。この
蓋体82は、筺体に対して回動して開閉し、蓋体82が閉じ
た状態では蓄積性蛍光体シート9を光密に保持する。
また、蓋体82が閉じた状態で施錠するためのロック機構
85が設けられている。このロック機構85は、例えば第5
図に示すように、レバー部852および爪部853を有するL
字状の爪部材851と、該爪部材851をカセッテ前面86から
見て前後方向(第5図の左右方向)に摺動せしめるガイ
ド部材54と、このガイド部材54内に収納され、爪部材85
1をカセッテ前面方向へ付勢するスプリング855とで構成
され、爪部材のレバー部852は蓋体上面に形成された開
口822より外部へ突出し、爪部材の爪部853は、蓋体の係
止部821を貫通し、さらに、その先端が筺体81のカセッ
テ前面86側に貫通して形成された孔87に挿入されてい
る。
このロック機構85のロックの解除は、ケーシング2内の
所定位置に設置されたロック解除機構5により行われ
る。即ち、ロック解除機構5は、ロータリーソレノイド
のような駆動源51およびこれにより回動するL字状のロ
ック解除ピン52を有し、駆動源51の作動によりロック解
除ピン52が第1図中の時計回りに回動し、その先端が孔
87内に挿入し、スプリング855の弾性力に抗して爪部853
を押圧すると、爪部材851はガイド部材854に沿って図中
矢印方向に摺動し、爪部853の先端が孔87から抜けて、
ロックが解除されるようになっている(第5図参照)。
カセッテ8の内部空間83には、蓄積性蛍光体シート9の
裏面92が筺体81の底部811に接触するようにして、即
ち、シートの表面91が上向きになるようにして蓄積性蛍
光体シート9が収納されている。
カセッテ8の蓋体82の内面823の全面または所定部分に
は、後述する光源3より発せられた消去光10を反射また
は拡散(乱反射)しうる光反射面88を有している。即
ち、第1図に示すようにカセッテの蓋体82を所定角度開
き、光源3より発せられた光10を光反射面で反射または
拡散し、蓄積性蛍光体シート9の全体に照射するように
なっている。
この光反射面88は、例えば蓋体の内面823の所定エリア
に光反射性の塗料、例えば白色塗料を塗布し、白色塗膜
881を形成することにより得られる。また、蓋体の内面8
23の所定エリアにアルミ箔のような金属箔等の光反射性
のフィルムを貼着してもよい。
また、前記白色塗膜881等を蓋体に形成するものではな
く、蓋体82自体を光反射性の金属等で構成し、その内面
823が光反射面88となるようにしてもよい。
なお、カセッテ8の構造は、上述したものに限定されな
い。特に、光源3から直接蓄積性蛍光体シート9全体に
消去光10を十分に照射しうるものであれば、光反射面88
の形成は必ずしも必要ではない。
第1図に示すように、光源3は、ケーシング2内の所定
位置に設置されている。光源3の設置位置は、カセッテ
8の蓋体82を所定角度開いた状態で、消去光10を蓋体内
面823の光反射面88により反射または拡散して蓄積性蛍
光体シート9全体に照射するのに適した位置である。
なお、光源3の設置位置を調整する機構を設けてもよ
い。
また、光源3は、単数でも複数でもよく、さらに、第1
図に示すようにカセッテ8の前面86側のみに設置する場
合に限らず、カセッテ8の片側または両側の側方に設置
し、あるいはこれらを組み合わせてもよい。
このような光源3としては、例えばナトリウムランプ、
蛍光燈、ハロゲンランプ、水銀燈、白熱燈、発光ダイオ
ードアレイ、エレクトロルミネセンスパネル等、消去光
を発生しうるものであればいかなるものでもよい。
なお、光源3の他に、光源3より発せられた消去光を蓄
積性蛍光体シート9へ導びくためのレンズ、プリズム、
ミラー等の光学系を必要に応じて設置してもよく、本明
細書において、光源装置とは、光源3単独または光源3
と上記光学系を含むいずれでもよい。
本発明の消去装置は、前述したカセッテ8の蓋体82を開
閉する蓋体開閉機構4を備えている。この蓋体開閉機構
4は、末端部に吸着盤41が装着された第1アーム42と、
この第1アームの基端部に回動自在に連結された第2ア
ーム43と、この第2アーム43を回動せしめる駆動手段44
と、吸着盤41に吸引力を与えるサクション機構として、
サクションポンプ46および該ポンプと吸着盤41とを連結
する可撓性のチューブ45とを有する。第3図に示すよう
に、カセッテ8の蓋体82が閉じた状態で第2アーム43を
回動させ、吸着盤41を蓋体82に接触し、サクションポン
プ46の作動により吸着盤41の内部を減圧して吸着盤41に
吸引力を与え、蓋体を吸着する。ロック解除機構5の作
動によりロック機構85のロックを解除し、駆動手段44を
作動し、第2アーム43を図中時計回りに回動させると、
吸着盤41に吸着され蓋体82は上方へ持ち上げられ、開か
れる(第3図の点線で示す状態)。
また、蓋体82を閉じるときは、吸着盤41が蓋体82を吸着
したまま駆動手段44を作動させ、第2アーム43を反時計
回りに回動させ、再びロック機構によりロックがされる
位置まで戻し、次いでサクションポンプ46をオフにして
吸着盤41の吸引力を失わせ、吸着盤41を蓋体82から離脱
させる。
なお、本発明においては開蓋手段は、上述した構造の蓋
体開閉機構4およびロック解除機構5からなるものに限
定されるものではなく、カセッテ8の蓋体82を開閉しう
るものであればいかなる構成のものでもよい。
〈作用〉 以下、本発明の蓄積性蛍光体シート消去装置の作用につ
いて説明する。
第1図に示すように、蓄積性蛍光体シート9が収納され
たカセッテ8は、ケーシング2外に設置されたベルトコ
ンベア6により所定の経路を搬送され、ケーシング2内
に設置されたベルトコンベア6によりケーシング2内へ
搬入される。カセッテ8の前面86がストッパ7に当接す
ると、所定のセンサー(図示せず)等により検知され、
その情報(信号)に基づいてケーシング2内のベルトコ
ンベア6が停止し、カセッテ8が予め設定された所定位
置に保持される。
次に、第3図に示すように、駆動手段44の作動により第
2アーム43を図中反時計回りに回動させ吸着盤41を蓋体
82に接触させるとともに、サクションポンプ46を作動さ
せチューブ45を通じて吸着盤41の内部を減圧し、吸着盤
41に吸引力を与え蓋体82を吸着する(第3図の実線で示
す状態)。
一方、駆動源(ロータリーソレノイド)51の作動により
ロック解除ピン52を図中時計回りに回動させ、ピンの先
端をカセッテ前面86に形成された孔87内に挿入し、スプ
リング855の弾性力に抗して爪部853を押圧する。これに
より爪部材851はガイド部材854に沿って図中矢印方向に
摺動し、爪部853の先端が孔87から抜けて、ロックが解
除される。
その後、駆動手段44を作動し、第2アーム43を図中時計
回り回動させると、蓋体82は吸着盤41に吸着されつつ上
方へ持ち上げられ、所定角度開かれる(第3図の点線で
示す状態)。
なお、蓋体82の開閉動作中にロック解除ピン52を孔87内
に挿入したままにしておけば、蓋体82を吸着盤41により
持ち上げる際等にカセッテ8の浮き上りや位置ずれを防
止することができる。
蓋体82を上記開状態で保持しつつ、光源3を所定時間点
燈して、蓄積性蛍光体シート9の消去を行う。
光源3より発せられた消去光10は、蓋体内面823の光反
射面88に当たり反射または拡散し、蓄積性蛍光体シート
9上に照射される。
このような消去光の照射パターンは、第1図に示す場合
の他に、例えば次のようなものが可能である。
第6図に示すように、カセッテ前面86側の上方および下
方の2ヶ所に光源3、3を設置し、上方の光源3より発
せられた消去10は蓄積性蛍光体シート9に直接照射され
るとともに、下方の光源3より発せられた消去光10は蓋
体内面の光反射面88のほぼ全面に当たり、反射して蓄積
性蛍光体シート9上に照射される。
第7図に示すように、カセッテ前面86側に光源3、レン
ズ111およびミラー112を所定の配置で設置し、光源3か
ら発せられた消去光10は、レンズ111およびミラー112を
介して蓋体内面の光反射面88のほぼ全面に当たり、反射
して蓄積性蛍光体シート9上に照射される。
第8図に示すように、カセッテ前面86側の所定位置に光
源3を設置し、この光源3から発せられた消去光10は蓋
体内面の光反射面88の一部分に当たり、反射して蓄積性
蛍光体シート9の一部分に照射される。一般に蓄積性蛍
光体シート9の表面は光反射性を有するので、照射され
た光の一部は反射し、再び光反射面88に当たって蓄積性
蛍光体シート9の方へ戻ってくる。このように消去光10
が光反射面88と蓄積性蛍光体シート9との間を繰り返し
反射して蓄積性蛍光体シート9の全面にわたって消去光
10が照射される。
第9図に示すように、カセッテ前面86側に光源3および
角度可変のミラー112を所定の配置で設置する。光源3
から発せられた消去光10は、ミラー112によりある方向
に反射され、蓋体内面の光反射面88の一部分に当たり、
反射して蓄積性蛍光体シート9の一部分に照射される
が、ミラー112を適当な周期で回動させ、光源3からの
消去光10の反射角度を変えることにより、消去光10の角
度αの範囲で振り、蓄積性蛍光体シート9の表面91の全
体にわたって照射する。
なお、本発明では、上記第1図および第6図〜第9図に
示すような消去光の照射パターンに限定されないのは言
うまでもない。
上述したように、蓄積性蛍光体シート9上に消去光10が
照射されることにより、環境放射線等による不必要なエ
ネルギーが消去される。
なお、消去光の照射光量は、光源3の点灯時間等により
適当に調整、決定すればよい。
上述した要領で蓄積性蛍光体シート9の消去が完了した
後は再び駆動手段44を作動させ、第2アーム43を図中反
時計回りに回動させ、吸着盤41に吸着された蓋体82を下
降させ、閉じてゆく。爪部材851の爪部853等に傾斜面が
形成されているため、蓋体82が閉じたとき、爪部材851
が自動的に摺動し、再び孔87内に爪部853が挿入してロ
ックがなされる。このときロック解除ピン52は、孔87よ
り離脱している。
蓋体82が閉じられ、ロックがなされた後は、サクション
ポンプ46の作動を停止し、吸着盤41の吸引力を失わせる
とともに、駆動手段44の作動により第2アームを図中時
計方向に回動させて吸着盤41を蓋体82の上方へ離脱す
る。この状態で蓋体開閉機構4は次のカセッテの蓋体を
開くときまで待期する。
その後ケーシング2内に設置されたベルトコンベア6を
前記搬入時と逆回転に作動し、ベルト62上のカセッテ8
をケーシング2外へ搬出し、ケーシング外に設置された
ベルトコンベア6により所定の経路を搬送され、そのカ
セッテ8内の消去済蓄積性蛍光体シート9が再び使用に
供される。
上述した動作を繰り返し行うことにより、カセッテ8内
の蓄積性蛍光体シート9を順次消去することができる。
上述した消去装置の実施例は、ケーシング内に単一のカ
セッテ8を収納可能とするもので、ケーシング内に1つ
のカセッテ8を搬入し、消去を行なった後、搬出するも
のであるが、本発明では、この他に第2図に示すよう
に、ケーシング内に複数のカセッテを収納可能とし、ケ
ーシング内の各カセッテに対し個別にまたは同時に消去
を行うように構成したものでもよい。第2図に模式的に
示すように、蓄積性蛍光体シート消去装置1′のケーシ
ング2′は、複数のカセッテ8′を多段に収納しうるよ
うになっており、ケーシング2′内には各カセッテ8′
の収納位置に対応する位置に光源3が設けられる。
このカセッテ多段収納型の消去装置1′の構成およびそ
の作用を更に詳述する。
まず、この消去装置1′に適用されるカセッテ8′は前
述した構成のもの(第4図および第5図に示すカセッテ
8)とほぼ同様であるが、第12図に示すように、筺体81
と蓋体82との間に、蓋体82を開く方向に付勢する開蓋バ
ネ89が設けられている点が異なっている。
第13図に示すように(ケーシング内の一段分を示す)ケ
ーシング2′内には、カセッテを所定に位置に搬入する
ガイド板16が設けられ、このガイド板16の最奥部(図中
左側)付近には、カセッテのロック機構85を解除するロ
ック解除ピン17が設置されている。また、ガイド板16の
上方には、ガイド板16に対し、所定の傾斜角度をもって
開蓋角度規制板18が設置されている。そして、開蓋角度
規制板18の内側には、開蓋検出スイッチ19が設置されて
いる。蓋体82が閉じられ、ロック機構85によりロックさ
れた状態のカセッテ8′を手動によりガイド板16に沿っ
て第13図中の矢印方向にカセッテ前面86から挿入してゆ
き、カセッテ前面86が最奥部に到達すると、ロック解除
ピン17がカセッテ前面86の孔87内に挿入し、スプリング
855の弾性力に抗して爪部853を押圧し、爪部853の先端
が孔部87から抜けて、ロックが解除される。
ロックが解除されると、第14図に示すように、開蓋バネ
89の作用によりカセッテ8の蓋体82が開く。このとき蓋
体82は開蓋角度規制板18に当接し、その開き角度が規制
される。また、同時に蓋体82は開蓋検出スイッチ19に接
触し、該スイッチをONにする。この開蓋検出スイッチ19
は、光源3と接続されており、スイッチ19がONとなると
光源3が点燈するようになっている。
所定時間光源が点燈し、カセッテ8′内の蓄積性蛍光体
シート9の消去が完了した後は、第15図示すように、カ
セッテ8′を図中矢印方向に手動で引き抜き、ケーシン
グ2′の外部へ取り出す。
カセッテ8′を引き抜くと、カセッテ8′がガイド板16
と開蓋角度規制板18の後端部181との間を通過する際
に、開状態の蓋体82が下方へ押圧されて閉じ、再びロッ
クがなされる。
また蓋体82が閉じ、離脱することにより、開蓋検出スイ
ッチ19はOFFとなり、光源3は消燈する。
なお、上述した構成はケーシング2′内の各段につき同
様となっている。
このようなカセッテ多段収納型の消去装置1′では、カ
セッテの保管と、カセッテ内の蓄積性蛍光体シートの消
去を兼用することができる。
なお、このような消去装置1′では、各カセッテをケー
シング内に保管している間、常時、消去がなされている
構成とするか、あるいは、予めカセッテと、ケーシング
内の各段に保管しておき、使用する直前にそのカセッテ
が開蓋して消去を行なう構成とすることができる。
前者の場合には、カセッテ内の蓄積性蛍光体シートは二
次消去が終了した状態、即ち直ちに使用可能な状態で保
管されていることとなり、後者の場合は、蓄積性蛍光体
シートの使用直前にその保管時間に対応した光量の消去
光を照射すればよいため(消去光の照射時間、光源の出
力により調整可能)、エネルギーの節減が可能となる。
なお、本発明の消去装置は、カセッテ8または8′内の
蓄積性蛍光体シート9の二次消去を行うのに適している
が、光源3の種類や数量、消去光10の照射時間の選択に
より照射する消去光10の光量を多くすれば、一次消去に
も適用可能である。
〈発明の効果〉 本発明の蓄積性蛍光体シート用消去装置によれば、蓄積
性蛍光体シートが収納されたカセッテを、カセッテごと
消去装置内に搬送し、カセッテの蓋体を開けて消去光を
照射して蓄積性蛍光体シートの消去を行うので、次のよ
うな効果を奏する。
即ち、本発明の消去装置を用いれば、蓄積性蛍光体シー
トを使用する前に、自動的かつ簡易にそのシートの消去
を行うことができるため、上記従来法のように蓄積性蛍
光体シートを循環、搬送する等の必要がなく、その時間
および手間が省略されるとともに、シートの搬送に伴う
シート表面のキズ、よごれ等が付くこともない。
また、本発明の消去装置を一次消去に用いた場合には、
画像読取装置内に消去機構を設置する必要がなくなり、
装置にコンパクト化が図れる。
そして、本発明の消去装置では、蓄積性蛍光体シートを
使用する直前に消去(一次または二次消去)を行うの
で、カセッテに収納されている時間が長くても、その間
に受けた環境放射線等によるエネルギーをも完全に消去
することができ、蓄積性蛍光体シートを再使用した際
に、適正な画像情報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の蓄積性蛍光体シート用消去装置の構
成例を模式的に示す部分断面側面図である。 第2図は、本発明の蓄積性蛍光体シート用消去装置の他
の構成例を模式的に示す部分断面側面図である。 第3図は、カセッテの蓋体の開閉動作を示す側面図であ
る。 第4図は、カセッテの構成例を示す斜視図である。 第5図は、第4図に示すカセッテの部分断面側面図であ
る。 第6図ないし第9図は、それぞれ、カセッテ内の蓄積性
蛍光体シートへの消去光の照射状態を模式的に示す側面
図である。 第10図は、カセッテ保持部の構造を示す斜視図である。 第11図は、第10図におけるA−A線での断面図である。 第12図は、カセッテの他の構成例を示す側面図である。 第13図、第14図および第15図は、それぞれ第2図に示す
蓄積性蛍光体シート用消去装置の作動を模式的に示す部
分側面図である。 符号の説明 1、1′……蓄積性蛍光体シート用消去装置、 2、2′……ケーシング、 21……開口、 3……光源、 4……蓋体開閉機構、 41……吸着盤、 42……第1アーム、 43……第2アーム、 44……駆動手段、 45……チューブ、 46……サクションポンプ、 5……ロック解除機構、 51……駆動源、 52……ロック解除ピン、 6……ベルトコンベア、 61……ローラ、 62……ベルト、 7……ストッパ、 8、8′……カセッテ、 81……筺体、 811……底部、 82……蓋体、 821……係止部、 822……開口、 823……内面、 83……内部空間、 84……蝶番、 85……ロック機構、 851……爪部材、 852……レバー部、 853……爪部、 854……ガイド部材、 855……スプリング、 86……カセッテ前面、 87……孔、 88……光反射面、 881……白色塗膜、 89……開蓋バネ、 9……蓄積性蛍光体シート、 91……表面、 92……裏面、 10……消去光、 11……光学系、 111……レンズ、 112……ミラー、 12……カセッテ保持部、 13……保持台、 131……ガイド部、 132……段差部、 133……幅寄せ板、 134a、134b……スリット、 135a、135b……位置決め板、 136……孔部、 14……バネ、 15……ピン、 16……ガイド板、 17……ロック解除ピン、 18……開蓋角度規制板、 181……後端部、 19……開蓋検出スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄積性蛍光体シートに蓄積された放射線エ
    ネルギーを該蓄積性蛍光体シートに消去光を照射すると
    により消去する消去装置であって、 ケーシングと、 前記ケーシング内の所定位置に置かれた上記消去がなさ
    れるべき蓄積性蛍光体シートを収納するカセッテを開蓋
    するための、前記ケーシング内に設けられたカセッテ開
    蓋手段と、 開蓋状態の前記カセッテ内の前記蓄積性蛍光体シートに
    前記消去光を照射するための、前記ケーシング内に設け
    られた光源装置とを有することを特徴とする蓄積性蛍光
    体シート用消去装置。
  2. 【請求項2】前記蓄積性蛍光体シート用消去装置は、前
    記ケーシング内の前記所定位置に前記カセッテをケーシ
    ング外部より搬入し、また前記所定位置よりケーシング
    外部へ前記カセッテを搬出するためのカセッテ搬送手段
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の蓄積性蛍光体シート用消去装置。
  3. 【請求項3】前記蓄積性蛍光体シート用消去装置は、前
    記ケーシング内に単一のカセッテを収納可能とし、単一
    のカセッテを搬入し、消去後これを搬出するよう構成さ
    れた特許請求の範囲第1項または第2項に記載の蓄積性
    蛍光体シート用消去装置。
  4. 【請求項4】前記蓄積性蛍光体シート用消去装置は、前
    記ケーシング内に複数のカセッテを収納可能とし、各カ
    セッテに対し個別にまたは同時に消去を行うよう構成さ
    れた特許請求の範囲第1項または第2項に記載の蓄積性
    蛍光体シート用消去装置。
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