JPH06100332A - 遠赤外線放射ガラス組成物 - Google Patents
遠赤外線放射ガラス組成物Info
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- JPH06100332A JPH06100332A JP8487393A JP8487393A JPH06100332A JP H06100332 A JPH06100332 A JP H06100332A JP 8487393 A JP8487393 A JP 8487393A JP 8487393 A JP8487393 A JP 8487393A JP H06100332 A JPH06100332 A JP H06100332A
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- far
- glass composition
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- infrared ray
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 主として飲料,調味料,食料等の飲食物を収
容するためのガラス製容器、その他のガラス製品の材料
となる遠赤外線放射ガラス組成物に関し、たとえば酒類
や醤油の熟成度や味のまろやかさを向上させ、或いは野
菜の鮮度を向上させる等、飲料,調味料,食料等各種の
飲食物の品質を向上させるようなガラス製容器、その他
のガラス製品の材料となりうる遠赤外線放射ガラス組成
物を提供することを目的とする。 【構成】 70〜88重量%のガラスと、12〜30重量%の遠
赤外線放射セラミックスとからなることを特徴とする。
容するためのガラス製容器、その他のガラス製品の材料
となる遠赤外線放射ガラス組成物に関し、たとえば酒類
や醤油の熟成度や味のまろやかさを向上させ、或いは野
菜の鮮度を向上させる等、飲料,調味料,食料等各種の
飲食物の品質を向上させるようなガラス製容器、その他
のガラス製品の材料となりうる遠赤外線放射ガラス組成
物を提供することを目的とする。 【構成】 70〜88重量%のガラスと、12〜30重量%の遠
赤外線放射セラミックスとからなることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠赤外線放射ガラス組成
物、主として飲料,調味料,食料等の飲食物を収容する
ためのガラス製容器、その他のガラス製品の材料となる
遠赤外線放射ガラス組成物に関する。
物、主として飲料,調味料,食料等の飲食物を収容する
ためのガラス製容器、その他のガラス製品の材料となる
遠赤外線放射ガラス組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コップ,醤油入れ,酒用瓶
類,ガラス製食器等、飲料,調味料,食料を収容するた
めの各種のガラス製容器としては種々のものが市販され
ているが、本来このような容器はガラス材料のみで構成
されている。
類,ガラス製食器等、飲料,調味料,食料を収容するた
めの各種のガラス製容器としては種々のものが市販され
ているが、本来このような容器はガラス材料のみで構成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような容器は飲
料等の収容を目的とするものであって、その内容物たる
飲料,調味料,食料の性質を変えることはむろんできな
い。
料等の収容を目的とするものであって、その内容物たる
飲料,調味料,食料の性質を変えることはむろんできな
い。
【0004】ところで、飲料や調味料に関する品質の良
好さや商品価値等を判断する基準として、たとえば酒類
や醤油の熟成度のまろやかさ等がある。
好さや商品価値等を判断する基準として、たとえば酒類
や醤油の熟成度のまろやかさ等がある。
【0005】また、食料に関しては、たとえば野菜等の
場合、鮮度が品質の判断基準として認識されている。
場合、鮮度が品質の判断基準として認識されている。
【0006】本発明は、このような点に鑑み、たとえば
酒類や醤油の熟成度や味のまろやかさを向上させ、或い
は野菜の鮮度を向上させる等、飲料,調味料,食料等各
種の飲食物の品質を向上させるようなガラス製容器、そ
の他のガラス製品の材料となりうる遠赤外線放射ガラス
組成物を提供することを課題とする。
酒類や醤油の熟成度や味のまろやかさを向上させ、或い
は野菜の鮮度を向上させる等、飲料,調味料,食料等各
種の飲食物の品質を向上させるようなガラス製容器、そ
の他のガラス製品の材料となりうる遠赤外線放射ガラス
組成物を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決せんとしてなされたもので、その課題を解決す
るための手段は、70〜88重量%のガラスと、12〜30重量
%の遠赤外線放射セラミックスとで遠赤外線放射ガラス
組成物を構成することにある。
題を解決せんとしてなされたもので、その課題を解決す
るための手段は、70〜88重量%のガラスと、12〜30重量
%の遠赤外線放射セラミックスとで遠赤外線放射ガラス
組成物を構成することにある。
【0008】
【作用】本発明の遠赤外線放射ガラス組成物は、12〜30
重量%の遠赤外線放射セラミックスを含有したものであ
るため、このような遠赤外線放射ガラス組成物によって
製作されたガラス製容器内にたとえば飲料,調味料,食
料等の飲食物を収容すると、その収容された飲食物が上
記セラミックスから放射される遠赤外線によって経時変
化を生じ、それによって収容された飲食物の品質(たと
えば酒類や醤油については熟成度や味のまろやかさ、野
菜については鮮度等)が変化して良好となるのである。
重量%の遠赤外線放射セラミックスを含有したものであ
るため、このような遠赤外線放射ガラス組成物によって
製作されたガラス製容器内にたとえば飲料,調味料,食
料等の飲食物を収容すると、その収容された飲食物が上
記セラミックスから放射される遠赤外線によって経時変
化を生じ、それによって収容された飲食物の品質(たと
えば酒類や醤油については熟成度や味のまろやかさ、野
菜については鮮度等)が変化して良好となるのである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0010】すなわち、一実施例としての遠赤外線放射
ガラス組成物は、85重量%のソーダガラスと、15重量%
の遠赤外線放射セラミックスとからなるものである。
ガラス組成物は、85重量%のソーダガラスと、15重量%
の遠赤外線放射セラミックスとからなるものである。
【0011】ソーダガラスと遠赤外線放射セラミックス
とのそれぞれの詳細な組成比率は次のとおりである。
とのそれぞれの詳細な組成比率は次のとおりである。
【0012】 (1) ソーダガラス 成分 重量% SiO2 70.66 Al2O3 1.43 Fe2O3 0.88 TiO2 0.018 CaO 8.99 MgO 3.88 Na2O 13.75 K2O 0.81
【0013】 (2) 遠赤外線放射セラミックス 成分 重量% SiO2 49.0 Al2O3 36.5 MgO 13.5 Fe2O3 0.2以下 TiO2 0.2以下 CaO 0.5以下 Na2O 0.6以下
【0014】尚、この遠赤外線放射セラミックスは白色
超微粉末状の外観を呈し、異物が混入されていないもの
を使用する。
超微粉末状の外観を呈し、異物が混入されていないもの
を使用する。
【0015】また、SiO2,Al2O3 については±1.0
重量%の範囲内で組成比を変動することが可能であ
り、MgOについては±0.5 重量%の範囲内で組成比を
変動することが可能である。
重量%の範囲内で組成比を変動することが可能であ
り、MgOについては±0.5 重量%の範囲内で組成比を
変動することが可能である。
【0016】試験例 (1) 測定目的及び方法 上記のような遠赤外線放射ガラス組成物で製作されるガ
ラス製容器の、遠赤外線放射による収容物の経時変化に
伴う品質向上の効果を試験するために、上記実施例の遠
赤外線放射ガラス組成物で製作されたコップ(遠赤外線
放射セラミックス15重量%含有)に水を入れ、一定時間
放置後にそのコップ内に収容された水のNMRを測定し
た。
ラス製容器の、遠赤外線放射による収容物の経時変化に
伴う品質向上の効果を試験するために、上記実施例の遠
赤外線放射ガラス組成物で製作されたコップ(遠赤外線
放射セラミックス15重量%含有)に水を入れ、一定時間
放置後にそのコップ内に収容された水のNMRを測定し
た。
【0017】同様に、遠赤外線放射セラミックスを10重
量%含有したガラス組成物で製作されたコップ、並びに
遠赤外線放射セラミックスを含有しないガラス材料から
なるコップにもそれぞれ水を入れ、一定時間放置後にそ
のコップ内に収容された水のNMRをそれぞれ測定し、
そのNMRのいわゆる半値幅について上記遠赤外線放射
セラミックスを15重量%含有したガラス組成物からなる
コップに収容された水のNMR半値幅と比較した。
量%含有したガラス組成物で製作されたコップ、並びに
遠赤外線放射セラミックスを含有しないガラス材料から
なるコップにもそれぞれ水を入れ、一定時間放置後にそ
のコップ内に収容された水のNMRをそれぞれ測定し、
そのNMRのいわゆる半値幅について上記遠赤外線放射
セラミックスを15重量%含有したガラス組成物からなる
コップに収容された水のNMR半値幅と比較した。
【0018】(2) 測定試料 (a) サンプルNO.1(遠赤外線放射セラミックスを
含有しないガラス材料からなるコップに収容した水) (b) サンプルNO.2(遠赤外線放射セラミックスを1
0重量%含有したガラス組成物からなるコップに収容し
た水) (c) サンプルNO.3(遠赤外線放射セラミックスを1
5重量%含有したガラス組成物からなるコップに収容し
た水)
含有しないガラス材料からなるコップに収容した水) (b) サンプルNO.2(遠赤外線放射セラミックスを1
0重量%含有したガラス組成物からなるコップに収容し
た水) (c) サンプルNO.3(遠赤外線放射セラミックスを1
5重量%含有したガラス組成物からなるコップに収容し
た水)
【0019】(3) 測定試料 (a) 装置 :JEOL JNM−GX270 型(6.34) (b) 測定核: 17O (c) 温度 : 室温 (d) 共鳴周波数: 36.5MHz (e) パルス幅: 22μsec (90°パルス) (f) パルス繰り返し時間: ACQTM=0.05sec ,
PD=0.10sec (g) データ点: point 16K sanpo 1K (h) スペクトル幅: 10000Hz (i) 積算回数: 4000 (j) 磁場−周波数ロック: NOロック (k) デカップリング: SGNON (l) BF: 0Hz
PD=0.10sec (g) データ点: point 16K sanpo 1K (h) スペクトル幅: 10000Hz (i) 積算回数: 4000 (j) 磁場−周波数ロック: NOロック (k) デカップリング: SGNON (l) BF: 0Hz
【0020】(4) 測定結果及び考察 上記のような3種類のサンプルについてNMRを測定し
た。その測定結果はそれぞれ図1乃至図3のとおりであ
る。
た。その測定結果はそれぞれ図1乃至図3のとおりであ
る。
【0021】図1乃至図3から明らかなように、それぞ
れのNMRスペクトルの半値幅L1,L2,L3 を求めたと
ころ、その値は次のとおりであった。 L1 =98Hz L2 =94Hz L3 =88Hz
れのNMRスペクトルの半値幅L1,L2,L3 を求めたと
ころ、その値は次のとおりであった。 L1 =98Hz L2 =94Hz L3 =88Hz
【0022】この結果を次表1に示す。
【表1】
【0023】NMRのスペクトルで信号の幅が狭くなる
ということは、測定している分子の運動が速くなったこ
とを意味する。この信号の幅は、NMRの観測に用いる
高周波エネルギー(原子核によって異なる)を吸収した
原子核が、このエネルギーを放出するまでの時間(以
下、緩和時間という)に反比例する。
ということは、測定している分子の運動が速くなったこ
とを意味する。この信号の幅は、NMRの観測に用いる
高周波エネルギー(原子核によって異なる)を吸収した
原子核が、このエネルギーを放出するまでの時間(以
下、緩和時間という)に反比例する。
【0024】対象としている分子の運動が速くなると、
緩和時間は長くなるから、結局、信号の幅が狭くなると
いうことは、分子が活発に運動していることを示すこと
になる。しかし、この幅はサンプルの測定条件や純度等
に影響される。このため、一連のサンプルはいずれも同
様なサンプリング及び測定条件で測定した。
緩和時間は長くなるから、結局、信号の幅が狭くなると
いうことは、分子が活発に運動していることを示すこと
になる。しかし、この幅はサンプルの測定条件や純度等
に影響される。このため、一連のサンプルはいずれも同
様なサンプリング及び測定条件で測定した。
【0025】上記の結果から、上記実施例のように遠赤
外線放射セラミックスを15重量%含有したガラス組成物
からなるコップに収容した水の半値幅は、88Hzであ
った。
外線放射セラミックスを15重量%含有したガラス組成物
からなるコップに収容した水の半値幅は、88Hzであ
った。
【0026】一般に、酒類等の熟成度をNMRで判別す
る場合、そのNMRの半値幅が90Hz以下であること
が、熟成度が良好であると認識される基準とされてい
る。
る場合、そのNMRの半値幅が90Hz以下であること
が、熟成度が良好であると認識される基準とされてい
る。
【0027】この点、上記のような遠赤外線放射セラミ
ックスを15重量%含有したガラス組成物からなるコップ
に収容した水の半値幅は上記基準の数値に合致してお
り、しかも他のサンプルに比べて半値幅が低いことが判
明した。
ックスを15重量%含有したガラス組成物からなるコップ
に収容した水の半値幅は上記基準の数値に合致してお
り、しかも他のサンプルに比べて半値幅が低いことが判
明した。
【0028】従って、このような遠赤外線放射セラミッ
クスを15重量%含有したガラス組成物からなるコップに
収容した水のいわゆる熟成度は良好であると認められ、
そのまま試飲しても一般の水道水に比べて味のまろやか
さがあり、不純物による臭気等も感じられないのであ
る。
クスを15重量%含有したガラス組成物からなるコップに
収容した水のいわゆる熟成度は良好であると認められ、
そのまま試飲しても一般の水道水に比べて味のまろやか
さがあり、不純物による臭気等も感じられないのであ
る。
【0029】特に、このような熟成度の良好な状態は、
上記のように約2週間程度で実現でき、たとえば従来に
おいて酒類の熟成に何年もの多大な時間を要したことに
比較すれば、いわゆる熟成に要する時間が著しく短縮化
されることになる。
上記のように約2週間程度で実現でき、たとえば従来に
おいて酒類の熟成に何年もの多大な時間を要したことに
比較すれば、いわゆる熟成に要する時間が著しく短縮化
されることになる。
【0030】他実施例 尚、上記実施例ではガラス組成物に遠赤外線放射セラミ
ックスが15重量%含有されているが、遠赤外線放射セラ
ミックスの含有率はこれに限定されるものではなく、要
は12〜30重量%含有されていればよい。すなわち、この
12〜30重量%の含有率で水の熟成度等の収容物の一定の
品質を維持することができるのである。
ックスが15重量%含有されているが、遠赤外線放射セラ
ミックスの含有率はこれに限定されるものではなく、要
は12〜30重量%含有されていればよい。すなわち、この
12〜30重量%の含有率で水の熟成度等の収容物の一定の
品質を維持することができるのである。
【0031】また、遠赤外線放射セラミックス自体の成
分や組成も上記実施例に限定されるものではない。同様
にソーダガラスの成分,組成も該実施例に限定されな
い。尚、ガラスの種類もこのソーダガラスに限定されな
い。
分や組成も上記実施例に限定されるものではない。同様
にソーダガラスの成分,組成も該実施例に限定されな
い。尚、ガラスの種類もこのソーダガラスに限定されな
い。
【0032】さらに、遠赤外線放射セラミックスの性状
も上記実施例のような白色微粉末状のものに限らず、た
とえば灰色,黒色,青色,緑色等種々のものを使用する
ことが可能となる。
も上記実施例のような白色微粉末状のものに限らず、た
とえば灰色,黒色,青色,緑色等種々のものを使用する
ことが可能となる。
【0033】さらに、容器に収容される収容物の種類も
問うもではなく、上記試験例に用いた水の他、酒類等の
飲料や醤油等の調味料であってもよく、さらにはこのよ
うな液状のもののみならず、野菜等のものであってもよ
く、収容物の種類は問わない。
問うもではなく、上記試験例に用いた水の他、酒類等の
飲料や醤油等の調味料であってもよく、さらにはこのよ
うな液状のもののみならず、野菜等のものであってもよ
く、収容物の種類は問わない。
【0034】さらに、飲食物以外のものを収容すること
も可能である。
も可能である。
【0035】さらに、容器の種類も上記試験例に用いた
コップに限らず、たとえば酒用の瓶(洋酒や梅酒用
等)、碗,皿等、収容物の種類に応じて任意に変更可能
であり、要はガラス製のものが用いられていればよいの
である。
コップに限らず、たとえば酒用の瓶(洋酒や梅酒用
等)、碗,皿等、収容物の種類に応じて任意に変更可能
であり、要はガラス製のものが用いられていればよいの
である。
【0036】
【発明の効果】叙上のように、本発明はガラス製の容器
に12〜30重量%の遠赤外線放射セラミックスを含有した
ものなるため、このようなガラス製容器内に飲料,調味
料,食料等の飲食物を収容すると、その収容された飲食
物が上記セラミックスから放射される遠赤外線によって
経時変化が生じ、それによって収容された飲食物の品
質,たとえば酒類や醤油については熟成度や味のまろや
かさが良好になり、野菜については鮮度等が変化してそ
の鮮度保持効果が向上する等、容器内に収容される各種
の飲食物の品質を著しく向上させることができるという
顕著な効果を有するに至った。
に12〜30重量%の遠赤外線放射セラミックスを含有した
ものなるため、このようなガラス製容器内に飲料,調味
料,食料等の飲食物を収容すると、その収容された飲食
物が上記セラミックスから放射される遠赤外線によって
経時変化が生じ、それによって収容された飲食物の品
質,たとえば酒類や醤油については熟成度や味のまろや
かさが良好になり、野菜については鮮度等が変化してそ
の鮮度保持効果が向上する等、容器内に収容される各種
の飲食物の品質を著しく向上させることができるという
顕著な効果を有するに至った。
【0037】しかも、上記のような熟成度等の品質の向
上は、たとえば従来において酒類の熟成に何年もの多大
な時間を要したこと等に比較すると、非常に短時間に実
現できるという利点がある。
上は、たとえば従来において酒類の熟成に何年もの多大
な時間を要したこと等に比較すると、非常に短時間に実
現できるという利点がある。
【図1】サンプルNO.1の第1回目のNMR測定結果
のチャート図。
のチャート図。
【図2】サンプルNO.2の第1回目のNMR測定結果
のチャート図。
のチャート図。
【図3】サンプルNO.3の第1回目のNMR測定結果
のチャート図。
のチャート図。
Claims (1)
- 【請求項1】 70〜88重量%のガラスと、12〜30重量%
の遠赤外線放射セラミックスとからなることを特徴とす
る遠赤外線放射ガラス組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8487393A JPH06100332A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 遠赤外線放射ガラス組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8487393A JPH06100332A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 遠赤外線放射ガラス組成物 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1167643A Division JP2681693B2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 機能性ガラス製容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06100332A true JPH06100332A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=13842922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8487393A Pending JPH06100332A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 遠赤外線放射ガラス組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06100332A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030083848A (ko) * | 2002-04-22 | 2003-11-01 | 김금복 | 공기청정 효과를 갖는 유리 조성물 및 그를 이용한 매트제조방법 |
WO2019039303A1 (ja) | 2017-08-22 | 2019-02-28 | 岡田 益男 | 容器に収容された液体構成成分の蒸発を制御する方法、およびガラス製用品 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5756348A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-03 | Takara Standard Kk | Manufacture of enameled heating element for radiating far infrared ray |
JPS61179882A (ja) * | 1985-02-04 | 1986-08-12 | Ibiden Co Ltd | 金属基材の遠赤外線放射体とその製造方法 |
JPS63117928A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-21 | Masao Yamamoto | 遠赤外線輻射琺瑯の製造方法 |
JPH01215755A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-29 | Takano:Kk | 遠赤外線放射体を含む成型体 |
-
1993
- 1993-04-12 JP JP8487393A patent/JPH06100332A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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