JPH06100316B2 - スチ−ムトラツプ - Google Patents

スチ−ムトラツプ

Info

Publication number
JPH06100316B2
JPH06100316B2 JP29357686A JP29357686A JPH06100316B2 JP H06100316 B2 JPH06100316 B2 JP H06100316B2 JP 29357686 A JP29357686 A JP 29357686A JP 29357686 A JP29357686 A JP 29357686A JP H06100316 B2 JPH06100316 B2 JP H06100316B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
steam trap
closing member
valve seat
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP29357686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62141395A (ja
Inventor
ウエルネル・フエーレル
Original Assignee
ゲストラ・アクチエンゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ゲストラ・アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical ゲストラ・アクチエンゲゼルシヤフト
Publication of JPS62141395A publication Critical patent/JPS62141395A/ja
Publication of JPH06100316B2 publication Critical patent/JPH06100316B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16TSTEAM TRAPS OR LIKE APPARATUS FOR DRAINING-OFF LIQUIDS FROM ENCLOSURES PREDOMINANTLY CONTAINING GASES OR VAPOURS
    • F16T1/00Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers
    • F16T1/38Component parts; Accessories
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2931Diverse fluid containing pressure systems
    • Y10T137/3003Fluid separating traps or vents
    • Y10T137/3021Discriminating outlet for liquid
    • Y10T137/304With fluid responsive valve
    • Y10T137/3052Level responsive
    • Y10T137/3068Float
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87917Flow path with serial valves and/or closures
    • Y10T137/88062Coaxial oppositely directed seats

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Float Valves (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、弁座と、それに協働する閉鎖部材と、閉鎖部
材を操作する制御装置とを有するスチームトラップに関
するものである。
〔従来の技術〕
制御装置として、特にフロート駆動式または熱駆動式ス
チームトラップにあっては例えばバイメタル部、膨張媒
体を含む膨張カプセル等が使われている。
高い駆動圧力で用いる装置にあっては放出個所に駆動圧
力が支配しているとき比較的僅かの凝縮液量しか生じて
いない。それらはおおむね毎時2,3リットル程度であ
る。それに反して、始動時にあっては装置がまだ冷たく
圧力がそれ相応に低い時でも多くの凝縮液量が排出され
る。この、始動時の大量排出の能力と駆動圧下で閉鎖部
材に作用する大きな圧力差とによってこのような使用目
的に合せて設計されたスチームトラップの場合にはどう
しても大型の制御装置になっている。
より大量の凝縮液量を低圧装置から引き出すために、そ
の制御装置が単に補助閉鎖部材に作用し、一方それに付
随する主閉鎖部材がピストンによって操作されるような
スチームトラップは知られている(西ドイツ特許公報第
2848128号参照)。このスチームトラップの制御装置は
それによって非常に小さな構造となっている。勿論この
実施態様のものは高い駆動圧力では使用することが出来
ない、というのはピストンの制御のために必要な狭窄間
隙が非常に微細に成るからであって、製造技術的に最早
不可能な程であり、それに加えて汚れに対して極端に障
害の起こりやすいものとなるからである。
更に周知のフロート制御されるスチームトラップ(西ド
イツ特許公報第3215459号)では、放出すべき凝縮液は
フロートにあるその道でそれに沿って狭窄開口を通って
案内される。スチームトラップが開くやいなや、それに
よってフロートのところに開口方向に作用する付加力が
生じる。制御装置即ちフロートはそれによってスチーム
トラップの最大排出能力に比べて比較的小さく保たれ
る。しかし上記の付加力は開口後常に最初に生じるの
で、この解決のために非常に圧力差が高い場合には開く
のに大きな容積の制御装置が必要となる。
同じように公知の熱的に制御される大容量のスチームト
ラップ(西ドイツ特許公報第1261126号)にあっては閉
鎖部材は著しく圧力が除かれているので、制御装置によ
って生じる閉鎖力と従って制御装置の必要な構造容積は
最大の流通容量に比して僅かなものである。必要に応じ
て飽和蒸気の温度−圧力−曲線に開放曲線及び閉鎖曲線
を合わせることは特に制御装置の形状を変えることによ
ってなされる。このスチームトラップは高い駆動圧力下
で使うのに不適当である、何故なら弁座領域内に生じる
高い圧力降下が弁座乃至は閉鎖部材における摩耗へとす
ぐに及ぶことにもなるからである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、装置の始動時に生じる凝縮液量にも見
合い、構造容積の小さい制御装置を有する、大きな駆動
圧力下で使用可能な、耐摩耗性のスチームトラップの提
供にある。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は供給側にあって弁座を有する流通孔と、流出
側にあって流通孔に配設された第2の弁座及びそれと協
働する第2閉鎖部材とを設け、スチームトラップ内の流
入側の圧力によって閉鎖方向に作用する圧力応動の、第
2閉鎖部材用調整装置を設け、所定の大きさの開放力を
第2閉鎖部材に加える手段を設けたことにより解決され
る。
〔作用〕
スチームトラップで流入側が低圧に支配されている限
り、第2閉鎖部材は低圧のために設けられた開放手段に
よって開放位置に保持される。そのとき制御装置によっ
て操作されている第1閉鎖部材にはスチームトラップ内
の流入側と排出側との間にある全圧力差が作用する。そ
の際スチームトラップは出力的には、この条件下で装置
の始動の際に生じるかなり多くの凝縮液量を放出できる
ようにされている。流入側の圧力が予め決めた限界値に
達すると、作用している開放力に対して調整装置によっ
て第2閉鎖部材は閉鎖位置にもたらされる。第1閉鎖部
材と第2閉鎖部材の停止個所間の空間内、即ち弁座にあ
る第1閉鎖部材と第2閉鎖部材の間には流入側の圧力で
上昇する中間圧力が形成される。従って第1閉鎖部材は
流入側の圧力が限界値に達した後、スチームトラップに
おける流入側と流出側との間の圧力差よりも小さい圧力
差におかれる。制御ユニットに取り出されるべき作動に
は第1閉鎖部材においてこの小さな圧力差に限定され
る。従って制御ユニットの必要な構造容積は流入側の圧
力が高いにも拘わらず比較的僅かなものにされている。
駆動圧が高い場合にはそれぞれ第1の閉鎖部材と第2の
閉鎖部材の停止個所間には流入側と流出側の圧力との間
にできる圧力差の一部になるよう制限される。このため
に弁座と閉鎖部材の摩耗応力は僅かなものとなる。従っ
て本発明に従うスチームトラップは摩耗に対して抵抗力
がある。
従属項は本発明の特に有利な発展形状を対象にしたもの
である。
特許請求の範囲第2項は第2閉鎖部材に対する特に有利
な調整装置の特に有利な実施例を表し、第3項は調整装
置に対して必要なシールの非常に有利な形態を提案する
ものである。
特許請求の範囲第4項によればシールの機能と並んでベ
ローが開放力の発生の機能を引き受ける。これに対して
特許請求の範囲第5項は開放力に対する択一的手段を示
すものである。
特許請求の範囲第6項の特徴は第2閉鎖部材を閉じる限
界値を変えることを可能にするものである。種々の限界
値によって例えば同じスチームトラップは強さの異なる
圧力領域に対して適用することが出来る。そのような場
合には今まではそれぞれ違って形成されたり寸法付けら
れたりした制御装置を有するスチームトラップが必要で
あった。
熱的制御装置を有するスチームトラップ、特にバイメタ
ルを有するスチームトラップにあっては、制御装置にお
ける特別な形状手段によってスチームトラップの開放曲
線及び閉鎖曲線を飽和蒸気の温度−圧力−曲線に多角形
的に合わせるのが普通である。本発明に従うスチームト
ラップは既になんら特別の形状手段を制御装置に用いる
ことなく多角形の特性曲線を有するものである。両方の
多角形部分の間の屈折点は第2閉鎖部材の閉鎖圧のとこ
ろに位置する。この閉鎖圧を変動することによってこの
屈折点は変動されそれによって適合が最良のものとなり
うるものである。
〔実施例〕
本発明の3つの実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図にはフロート制御されるスチームトラップは接続
部材1と2つのキャップ2,3とで取り囲む放出体ケーシ
ングがある。接続部材1はキャップ2と3の内部空間4,
5に通じる流入通路6と流出通路7とを備えている。内
部空間4にはフロートを装備した流れの方向に閉じる第
1閉鎖部材9用の制御装置8が設けられている。この閉
鎖部材9は第1の弁座10と協働し、これは供給側にあっ
て内部空間4から流出通路7に通じる流通孔11に設けら
れている。第2弁座12は流出側にあって流通孔11に設け
られている。流出通路7内に設けられ且つ流通方向とは
反対に閉じる第2閉鎖部材13が前記弁座12と協働する。
この閉鎖部材13は昇降体14を有し、この昇降体14は流出
通路7と内部空間5とを互いに境界付ける分離壁15を貫
通する。内部空間5には昇降体14が圧力作用面16を有し
ている。この作用面と分離壁15との間にはベロー17が延
びており、それは昇降体14の貫通個所をシールしてい
る。昇降体14には開放バネ18が作用している。
両方の内部空間4,5にはそれぞれ流入側の圧力が支配し
ている。この圧力が予定の限界値以下にあるとすると、
そのことは例えばスチームトラップの上流にある排水す
べき装置を始動する際に相当するが、開放バネ18は流入
側の圧力によって圧力作用面16に加えられている閉鎖力
に対して第2閉鎖部材13を開放位置に保持する。第1閉
鎖部材9には流入側と流出側の圧力間の全ての圧力差が
作用する。この圧力差に対して制御装置8は第1閉鎖部
材9を開放位置へ動かしうるように形成されている。こ
の時点において圧力差はまだ比較的小さいので、行われ
るべき開放動作および制御装置8に必要な構造容積は比
較的僅かである。
流入側の圧力が上がると、第2閉鎖部材13は圧力作用面
16および昇降体14を介して開放バネ18の作用と反対に閉
鎖方向に動かされる。凝縮液を全く放出していないと
き、第2閉鎖部材13が第2の弁座12上で予定した圧力限
界値に達するとそこにぴったりと接合するようになる。
その結果流通孔11内は流出側の圧力であり流出通路7内
にある中間圧力にされる。それによって第1閉鎖部材9
を開くために制御装置8によって果たされる作動は流入
側の圧力と流出側の圧力との間の圧力差によっては最早
決まらず、流入側の圧力と流通孔11内の中間圧力との間
の僅かな差によって決められるものである。
流入側の圧力と中間圧力と、流出側の圧力という段階付
けは凝縮液を放出する際にも維持されたままである。何
故なら第1及び第2閉鎖部材9と13は互いに釣合って開
口するからである。放出すべき凝縮液の圧力は2段階で
除かれる。即ち停止個所9,10と続いて更にその次の停止
個所12,13とにおいてである。従って弁座10,12と閉鎖部
材9,13との摩耗応力は高い駆動圧力にあっても比較的僅
かとなる。
第2の弁座12の開口の横断面と圧力作用面16の有効な値
との間の関係に応じて第1閉鎖部材9に作用する圧力差
は流入側の圧力が更に上がった場合第2閉鎖部材13が閉
じた後に僅かに増えるが、一定に留どまったりまたは全
く下がったりすることもある。制御装置8によって最高
に成された作動はそれによってこの圧力差に制限されう
るものである。必要な制御装置8の構造容積はその結果
本質的には後者が流入側と流出側の圧力の間の完全な圧
力差に対して作動せざるを得ない時よりも小さい。
第2図による実施例は第1図のそれと制御装置8がフロ
ートの代わりに互いに上下に積層されたバイメタル部材
の組みを備え、それによって単に外側輪郭が示されてい
るということだけが違う。第1閉鎖部材9は流れの方向
に開く。ベロー17は、それが第2閉鎖部材13に対する十
分な大きさの開放力を成すように選ばれている。それに
よって別個の開放バネは不要になる。
このスチームトラップの機能はほぼ次のような特性をも
ち、第1図で述べたそれに対応している。即ち第2閉鎖
部材13が開放位置にある限り、流入側の圧力の上昇と共
に常に開放方向に第1閉鎖部材9に作用する圧縮力が高
まる。温度に依存して制御装置8のバイメタル部材によ
って発生された閉鎖力が上昇する。これからスチームト
ラップの開放特性曲線および閉鎖特性曲線の一定の傾き
が生じる。第2閉鎖部材13が閉じると、更に圧力が上昇
しても第1閉鎖部材9を開くように作用する押圧力はそ
の増加がより僅かとなりまたは下回ることになる。しか
しながら流入側の圧力上昇と共に常に入ってくる温度上
昇に基づいて制御装置8の閉鎖力は更に上昇する。従っ
て開放特性曲線及び閉鎖特性曲線の傾きは変わり、それ
は多角形状に屈折する。それによって飽和蒸気の温度−
圧力−曲線への適合が得られる。
第4図による実施例は更に第2図のそれと比べてほぼ第
2の弁座12の下流第3の弁座19にはそれに付随する第3
閉鎖部材20が設けられている。第2と第3の弁座12,19
との間には連結通路21が延びており、その中に第2閉鎖
部材13がある。流入側の圧力を受ける圧力作用面23を有
する第2の昇降体22、ベロー24および開放バネ25が流れ
の方向に対して閉鎖する第3閉鎖部材20を操作する。こ
のスチームトラップはそのうえ両方の開放バネ18,25を
ねじ26,27を介して調節可能である。
両方の開放バネ18と25が、第2及び第3閉鎖部材13,20
が流入側の圧力の他方の限界値でそれぞれを閉鎖する様
に寸法付けられそして調整されている。低い方の限界値
が第1閉鎖部材9に作用する最大の圧力差を決め、した
がって制御装置8にとって必要な構造容積を決めるもの
である。スチームトラップの開放特性曲線と閉鎖特性曲
線がこの限界値を達成すると、一回屈折する(これに関
しては第2図に対する説明参照)。高い方の限界値を越
えると、両方の閉鎖部材13,20は閉じ、連結通路21内に
別の中間圧力を構成し、それは付加的な力として第2閉
鎖部材13に作用する。それによって中間圧力は流通孔11
内で影響をうける。特性曲線は新たに屈曲する。従って
開放特性曲線と閉鎖特性曲線は飽和蒸気の圧力−温度−
曲線の非常に大きな圧力範囲に渡って特に良好に適合さ
れうるものであり、制御装置8には特別な形状手段は必
要としない。蒸気のような適合が第3図のダイヤグラム
から見て取れる。そこには温度の横軸と圧力の縦軸が表
されている。飽和蒸気の温度−圧力−曲線28の前に閉鎖
特性曲線29と第4図によるスチームトラップの開放特性
曲線30とが示されている。
このスチームトラップの実施例はかなり高い程度に摩耗
抵抗性がある、というのは高い圧力の排除が三段階に分
けて行われるからである。
〔発明の効果〕
以上の構成によりこの発明のスチームトラップは装置の
始動時に生じる凝縮液量にも見合い、構造容積の小さい
制御装置を有する、大きな駆動圧力下で使用可能な、耐
摩耗性のスチームトラップである。
【図面の簡単な説明】
第1図は2つの閉鎖部材を有するフロート制御されたス
チームトラップの断面図であり、第2図は2つの閉鎖部
材を有する熱的に制御されたスチームトラップの断面図
であり、第3図は第4図によるスチームトラップに対す
るダイヤグラムであり、第4図は3つの閉鎖部材を有す
る熱的に制御されたスチームトラップの断面図をそれぞ
れ示すものである。 図中参照番号 1……接続部材、2,3……キャップ、4,5……内部空間、
6……流入通路、7……流出通路、8……制御装置、9
……閉鎖部材、10……弁座、11……流通孔、12……弁
座、13……閉鎖部材、14……昇降体、15……分離壁、16
……圧力作用面、17……ベロー、18……開放バネ、19…
…弁座、20……閉鎖部材、21……連結通路、22……昇降
体、23……圧力作用面、24……ベロー、25……開放バ
ネ、26,27……ねじ、28……温度−圧力−曲線、29……
閉鎖特性曲線、30……開放特性曲線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁座と、それと協働する閉鎖部材と、この
    閉鎖部材を操作する制御装置とを有するスチームトラッ
    プにおいて、供給側にあって弁座(10)を有する流通孔
    (11)と、流出側にあって流通孔(11)に配設された第
    2の弁座(12)及びそれと協働する第2閉鎖部材(13)
    とを設け、スチームトラップ内の流入側の圧力によって
    閉鎖方向に作用する圧力応動の、第2閉鎖部材(13)用
    調整装置(14,16)を設け、所定の大きさの開放力を第
    2閉鎖部材(13)に加える手段(18)を設けたことを特
    徴とするスチームトラップ。
  2. 【請求項2】前記調整装置が圧力作用面(16)を備え、
    該面が流入側の圧力にさらされる空間(5)内に設けら
    れ、この空間(5)は分離壁(15)によって低圧力の空
    間(7)から分離されており、その中に第2閉鎖部材
    (13)があり、昇降体(14)が分離壁(15)を貫通して
    おり、そして圧力作用面(16)が第2閉鎖部材(13)と
    結合され、分離壁(15)を通る昇降体(14)の貫通個所
    にはシール(17)が設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のスチームトラップ。
  3. 【請求項3】昇降体(14,22)の貫通個所をシールする
    ためにベロー(17,24)が設けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載のスチームトラップ。
  4. 【請求項4】前記ベロー(17,24)が開放力を加える手
    段を形成することを特徴とする特許請求の範囲第3項に
    記載のスチームトラップ。
  5. 【請求項5】開放力を加える手段がバネ(18,25)とし
    て形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第3項のうちの1項に記載のスチームトラップ。
  6. 【請求項6】前記バネ(18,25)が調節可能に配設され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
    スチームトラップ。
JP29357686A 1985-12-11 1986-12-11 スチ−ムトラツプ Expired - Lifetime JPH06100316B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3543674.3 1985-12-11
DE19853543674 DE3543674C1 (de) 1985-12-11 1985-12-11 Kondensatableiter

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62141395A JPS62141395A (ja) 1987-06-24
JPH06100316B2 true JPH06100316B2 (ja) 1994-12-12

Family

ID=6288131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29357686A Expired - Lifetime JPH06100316B2 (ja) 1985-12-11 1986-12-11 スチ−ムトラツプ

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4706699A (ja)
JP (1) JPH06100316B2 (ja)
BE (1) BE905888A (ja)
BR (1) BR8606094A (ja)
DD (1) DD259235A1 (ja)
DE (1) DE3543674C1 (ja)
FR (1) FR2591312B1 (ja)
GB (1) GB2184209B (ja)
IT (1) IT1200039B (ja)
NL (1) NL192890C (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4320395C2 (de) * 1993-06-19 1995-06-22 Baelz & Sohn Gmbh & Co W Kondensatableiter für ein Fernwärmesystem
GB0218420D0 (en) 2002-08-08 2002-09-18 Supreme Plastics Holdings Ltd Reclosable bag production
WO2009019711A2 (en) * 2006-04-17 2009-02-12 Spirax Marshall Pvt. Limited Steam trap
CN102721103A (zh) * 2012-07-17 2012-10-10 李乃生 一种汽暖自动排水装置
RU169136U1 (ru) * 2016-08-02 2017-03-06 Открытое акционерное общество "Научно-производственное объединение по исследованию и проектированию энергетического оборудования им. И.И. Ползунова" (ОАО "НПО ЦКТИ") Устройство для отвода конденсата греющего пара теплофикационной турбины
WO2019212226A1 (ko) * 2018-04-30 2019-11-07 티에스케이 주식회사 스팀트랩
CN113405015B (zh) * 2021-06-25 2023-04-28 华能秦煤瑞金发电有限责任公司 一种基于提高安全性的疏水阀

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2399111A (en) * 1943-03-23 1946-04-23 Sr Charles E George Trap
GB802144A (en) * 1955-05-02 1958-10-01 Hobson Ltd H M Improvements in controls for aircraft engines
US3183932A (en) * 1961-07-13 1965-05-18 Pneumo Dynamics Corp Regulator valve
DE1235949B (de) * 1964-02-12 1967-03-09 Gerdts Gustav F Kg Kondensatableiter hoher Leistung
GB1052616A (ja) * 1964-05-14
FR1428066A (fr) * 1965-02-04 1966-02-11 Klein Purgeur de condensat, à commande thermique
US4014362A (en) * 1975-09-22 1977-03-29 Dunham-Bush, Inc. Simplified balance valve steam trap
DE2848128C2 (de) * 1978-11-06 1980-10-16 Gestra-Ksb-Vertriebsgesellschaft Mbh & Co Kg, 2800 Bremen Kondensatableiter
DE3215459C2 (de) * 1982-04-24 1984-04-26 Gestra Kondensatableiter Gmbh & Co Kg, 2800 Bremen Schwimmergesteuerter Kondensatableiter
DE3402441A1 (de) * 1984-01-25 1985-08-01 Gestra Ag, 2800 Bremen Kondensatableiter mit thermischem steuerelement

Also Published As

Publication number Publication date
NL192890B (nl) 1997-12-01
BR8606094A (pt) 1987-09-15
FR2591312B1 (fr) 1990-08-31
GB2184209B (en) 1989-10-11
GB8626670D0 (en) 1986-12-10
IT1200039B (it) 1989-01-05
BE905888A (fr) 1987-04-01
IT8648624A0 (it) 1986-11-06
FR2591312A1 (fr) 1987-06-12
JPS62141395A (ja) 1987-06-24
NL8602825A (nl) 1987-07-01
DE3543674C1 (de) 1987-06-19
GB2184209A (en) 1987-06-17
US4706699A (en) 1987-11-17
DD259235A1 (de) 1988-08-17
NL192890C (nl) 1998-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06100316B2 (ja) スチ−ムトラツプ
US4736886A (en) Disk type steam trap
JPH0215760B2 (ja)
US4598861A (en) Bimetallically controlled steam trap
US4347975A (en) Bimetallic-controlled steam trap
HUT55105A (en) Thermo-controlled valve
JP3946830B2 (ja) 熱応動式蒸気トラップ
JP4334689B2 (ja) フロート式ドレントラップ
JP3761985B2 (ja) 温調トラップ
US3906985A (en) Valve
JPH0325516Y2 (ja)
JPH075360Y2 (ja) フロート式スチームトラップ
JP2709533B2 (ja) スチ―ムトラップ
US848389A (en) Valve and valve-seat for steam-traps.
JPH0716159Y2 (ja) 温度に感応するバイメタルを用いた弁
JPH0444960Y2 (ja)
JPH0520944Y2 (ja)
JP4334690B2 (ja) フロート式ドレントラップ
JPS63259283A (ja) 温度調節弁
JPS626153B2 (ja)
JPH0637265Y2 (ja) 温調弁
JPH0716959Y2 (ja) パイロット式スチームトラップ
JPH0449696Y2 (ja)
JPH0710159Y2 (ja) フロート式ドレントラツプ
US690343A (en) Steam-trap.