JPH0599945A - 気流可視化装置 - Google Patents

気流可視化装置

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JPH0599945A
JPH0599945A JP29094491A JP29094491A JPH0599945A JP H0599945 A JPH0599945 A JP H0599945A JP 29094491 A JP29094491 A JP 29094491A JP 29094491 A JP29094491 A JP 29094491A JP H0599945 A JPH0599945 A JP H0599945A
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JP
Japan
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tuft
flow
air
fixed
rotating
Prior art date
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Pending
Application number
JP29094491A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kanesawa
寛 兼澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乱流によりタフトが絡まるのを防止して正確
に気流を可視化する。 【構成】 気流可視化装置12を多数の支持糸13,1
3,…と、該各支持糸13に回転可能に取付けられた多
数の回転ビーズ14,14,…と、該各回転ビーズ14
の横方向の移動を規制する固定ビーズ15,15,…
と、基端側が前記各回転ビーズ14の外周側に固着され
た固定端となり、先端側が自由端となった多数のタフト
16,16,…とから構成した。従って、観測する気流
が層流の場合、各タフト16は、それぞれの場所の気体
の流れ方に応じて容易になびいて、この気流を可視化す
る。また、観測する気流が乱流等の場合には、各タフト
16は、各回転ビーズ14を介して各支持糸13の回り
を回転しつつ、この気流を可視化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば建設機械や自動
車等のラジエータ、送風機等において、空気等の気体の
流れ方を可視化して観測するのに用いて好適な気流可視
化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3および図4に従来技術による気流可
視化装置を建設機械等のラジエータに供給される冷却風
の風向の観測に用いた場合を例に挙げて説明する。
【0003】図において、1はラジエータ、2は該ラジ
エータ1の前面側に設けられた気流テスト用のカバーを
示し、該カバー2は、所定間隔離間して配設された一対
の側板部2A,2Bと、該各側板部2A,2B間に位置
し、ラジエータ1の前面側を覆うように設けられたカバ
ー部2Cとから大略構成され、前記該カバー部2Cの上
端側には、外気を取入れるための吸入口2Dが形成さ
れ、前記側板部2Aには、後述する気流可視化装置3の
タフト3Bや気流可視化装置4の煙4Bを観測するため
に透明板からなる観測窓2Eが設けられている。ここ
で、該カバー2は、実際のラジエータ1への風向きを再
現すべく、該ラジエータ1が搭載される建設機械の機械
室(いずれも図示せず)の形状に合せて形成されてい
る。
【0004】そして、ラジエータ1およびカバー2は、
該ラジエータ1の後方に設けられたファン(図示せず)
によって矢示A方向の空気の流れを発生させることによ
り、カバー2の吸入口2Dから冷却風としての外気を吸
込ませて、この冷却風をラジエータ1に供給するように
なっている。
【0005】3はタフト法を用いた気流可視化装置を示
し、該気流可視化装置3は、小径な棒状の挿入棒3A
と、基端側が該挿入棒3Aの先端側に固着された固定端
となり、先端側が自由端となったタフト3Bとから構成
されている。ここで、該タフト3Bは、気流に対して良
好になびくように、軽量且つ柔軟な糸、例えば細い毛糸
等から形成されている。
【0006】そして、このような気流可視化装置3は、
作業者が挿入棒3Aの基端側を把持し、該挿入棒3Aの
先端側を吸入口2Dを介してカバー2内に挿入し、該挿
入棒3Aの先端側に設けられたタフト3Bを測定場所に
配置することによって、該タフト3Bを冷却風でなびか
せて、このタフト3Bのなびき方で冷却風の流れ方を可
視化させている。
【0007】一方、図4はトレーサ法による気流可視化
装置4を示し、該気流可視化装置4は、発煙筒や線香等
の発煙材4Aを用い、該発煙材4Aによる煙4Bを吸入
口2Dを介してカバー2内に吸込ませて冷却風中に漂わ
せ、この煙4Bの流れにより冷却風の流れ方を可視化さ
せるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術のタフト法による気流可視化装置3では、タフト
3Bをなびかせる測定箇所を適宜変更することにより、
カバー2内の冷却風を広範囲に亘って可視化できる。
【0009】しかし、タフト法による気流可視化装置3
では、観測する気流が層流の場合は、良好にタフト3B
をなびかせて気流を可視化できるものの、気流が乱流や
渦流の場合には、この乱流等によってタフト3Bのなび
き方が乱れてしまい、該タフト3Bが挿入棒3Aに絡ま
ってしまうことがあり、気流を可視化できなくなるとい
う問題がある。特に、ラジエータ1への風向観測の場合
は、該ラジエータ1が障害物となるから、カバー2内に
乱流等が生じ易く、タフト3Bが挿入棒3Aに絡まり易
い。また、測定箇所が多くなると、挿入棒3Aの位置変
更に手間がかかり、測定作業の作業効率が低いという問
題がある。
【0010】また、上述したトレーサ法による気流可視
化装置4では、気流が乱流等の場合でも、煙4Bによっ
て冷却風を可視化させることができるものの、発煙材4
Aの煙4Bは、気流中の最も流れ易い場所を流れるか
ら、発煙材4Aの位置を変えても煙4Bがその場所に集
中してしまい、冷却風を広範囲に亘って可視化すること
ができないという問題がある。
【0011】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、乱流によりタフトが絡まるのを防止し
て、正確に気流を可視化できるようにした気流可視化装
置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明が採用する構成は、気体の流れ方向に対し
て直交するように設けられた支持糸と、該支持糸に回転
可能に設けられた回転体と、該回転体の両端側に位置し
て、前記支持糸に固着され、該回転体の軸方向の移動を
規制するストッパと、基端側が前記回転体に固着された
固定端となり、先端側が自由端となったタフトとからな
る。
【0013】
【作用】上記構成により、気体の流れが生じ、その流れ
が層流の場合には、タフトは流れに応じてなびく。ま
た、流れが乱流や渦流の場合には、タフトは回転体を介
して支持糸の回りを回転する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1および図2に基
づいて説明する。なお、実施例では、前述した図3およ
び図4に示す従来技術と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとする。
【0015】図において、11は本実施例によるカバー
を示し、該カバー11は、従来技術で述べたカバー2と
ほぼ同様に、所定間隔離間して配設された一対の側板部
11A,11Bと、該各側板部11A,11B間に位置
し、ラジエータ1の前面側を覆うように設けられたカバ
ー部11Cとから大略構成され、該カバー部11Cの上
端側には、外気を取入れるための吸入口11Dが形成さ
れ、前記側板部11Aには、後述する気流可視化装置1
2の各タフト16を観測するために透明板からなる観測
窓11Eが設けられている。また、該観測窓11Eに
は、図2に示す如く、複数の取付穴11F,11F,…
(一個のみ図示)が穿設され、側板部11Bには、複数
の取付穴11G,11G,…(一個のみ図示)が穿設さ
れている。そして、該各取付穴11F,11Gには、後
述の各支持糸13が挿通されるようになっている。ここ
で、該カバー11は、実際のラジエータ1への風向きを
再現すべく、該ラジエータ1が搭載される建設機械の機
械室(いずれも図示せず)の形状に合せて形成されてい
る。
【0016】12はカバー11内に設けられた気流可視
化装置を示し、該気流可視化装置12は、カバー11の
側板部11Bと観測窓11Eとの間に位置し、冷却風の
流れ方向に直交するように配設された多数の支持糸1
3,13,…と、該各支持糸13の途中に回転可能に設
けられた複数の回転体としての回転ビーズ14,14,
…と、該各回転ビーズ14の両端側近傍に位置して前記
各支持糸13に接着等の固着手段によって固着され、該
各回転ビーズ14が横方向(各支持糸13の軸方向)に
移動するのを規制するストッパとしての固定ビーズ1
5,15,…と、基端側が前記各回転ビーズ14の外周
側に固着された固定端となり、先端側が自由端となった
タフト16,16,…とから大略構成されている。ま
た、前記各支持糸13は、気流に抵抗を与えないように
化学繊維材料等から細糸として形成され、その一端側
は、取付穴11Fに挿通された後に止板13Aに固着さ
れ、他端側は、取付穴11Gに挿通されておもり13B
が取付けられることにより、所定の張力で各側板部11
A,11B間に取付けられている。さらに、前記各タフ
ト16は、気体の流れに対して良好になびくように、例
えば軽量且つ柔軟な細い毛糸等からなり、その外周側は
糊等によってほつれ止めされている。
【0017】本実施例による気流可視化装置12は上述
の如き構成を有するもので、ラジエータ1の後方に設け
られた冷却ファン(図示せず)によって矢示A方向の空
気の流れが生じると、カバー11の吸入口11Dから吸
込まれた冷却風としての外気は、気流可視化装置12の
周りを流通する。そして、各タフト16は、その基端側
が各回転ビーズ14に支持されつつ、先端側が冷却風の
流れ方に応じてなびき、これにより冷却風の流れを可視
化する。また、気流が乱流や渦流の場合は、各タフト1
6は、各回転ビーズ14を介して各支持糸13の回りを
回転し、この乱流を可視化する。
【0018】かくして、本実施例では、各タフト16を
支持糸13に回転ビーズ14を介して回転可能に取付け
る構成としたから、冷却風が乱流等の場合でも、支持糸
13を軸にして各回転ビーズ14を介して各タフト16
を回転させることができ、該各タフト16が支持糸13
に絡まるのを防止しつつ、該各タフト16の回転方向で
乱流の流れ方向を把握することができる。さらに、冷却
風の風力が弱い場合でも、各タフト16を各回転ビーズ
14を介して容易になびかせることができ、可視化性能
を大幅に向上できる。
【0019】また、カバー11内に各支持糸13を多数
設けるようにしたから、従来技術で述べた気流可視化装
置3でのタフト3Bの位置変更作業を行うことなく、冷
却風を広範囲に亘って可視化して観測することができ
る。
【0020】さらに、各回転ビーズ14の両端側近傍に
は、該各回転ビーズ14が横方向に移動するのを防止す
る固定ビーズ15,15を設けるようにしたから、観測
時に各タフト16が位置ずれするのを防止して、それぞ
れの場所での冷却風の風向を正確に可視化することがで
きる。
【0021】そして、上述の如き効果を奏する気流可視
化装置12の各タフト16のなびき方をビデオカメラ
(図示せず)等で撮影して研究することによって、ラジ
エータ1の冷却風による冷却効率を大幅に向上させるこ
とができる。
【0022】なお、前記実施例では、各支持糸13は、
カバー11内に多数設けるものとして述べたが、本発明
はこれに限らず、例えば支持糸13を1本だけ設けるよ
うにしてもよい。
【0023】また、前記実施例では、各支持糸13は、
各側板部11A,11B間に止板13Aとおもり13B
とによって所定の張力で取付けるものとして述べたが、
これに替えて、例えばばね部材等を用いて張力を得るよ
うにしてもよく、所定の張力が得られる方法であればこ
れに限るものではない。
【0024】さらに、前記実施例では、各支持糸13
は、化学繊維材料から形成するものとして述べたが、本
発明はこれに限らず、例えば金属材料等の他の材料から
形成してもよい。
【0025】また、前記実施例では、ストッパとして各
固定ビーズ15を各支持糸13に接着等の固着手段によ
って固着して用いるものとして述べたが、これに替え
て、例えば各固定ビーズを金属材料から形成し、該各固
定ビーズを径方向から押し潰すことにより各支持糸13
に固着するようにしてもよく、あくまでも、各回転ビー
ズ14の回転を許しつつ、横方向の移動を規制できるも
のであればこれに限るものではない。
【0026】さらにまた、前記実施例では、カバー11
の観測窓11Eは、側板部11Aに設けるものとして述
べたが、本発明はこれに限らず、例えば側板部11Bに
設けてもよく、あるいは、カバー11全体を透明な板材
から形成してもよく、この場合には、カバー11内をよ
り一層詳細に観測することができる。
【0027】一方、前記実施例では、気流可視化装置1
2を建設機械等のラジエータ1への冷却風の流れを観測
するのに用いた場合を例に挙げて説明したが、これに替
えて、例えば自動車等のラジエータへの冷却風の観測に
用いてもよく、あるいは、エアコンディショナーによる
気流の観測等の他の気流の観測にも広く用いることがで
きる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、タ
フトを回転体を介して支持糸に回転可能に設ける構成と
したから、気体の流れ方が層流の場合には、流れ方の強
弱に関係なく、タフトを気体の流れに応じて容易になび
かせることができる。また、流れが乱流や渦流の場合に
は、タフトを回転体を介して支持糸の回りを回転させる
ことにより、該タフトが支持糸に絡み付くのを防止する
ことができる。この結果、層流、乱流に関係なく気体の
流れを可視化することができ、可視化性能を効果的に高
めて信頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による気流可視化装置を建設機
械用のテスト用カバーに設けた状態を示す一部破断の外
観斜視図である。
【図2】図1中の要部を拡大して示す正面図である。
【図3】従来技術によるタフト法を用いた気流可視化装
置を示す一部破断の外観斜視図である。
【図4】従来技術によるトレーサ法を用いた気流可視化
装置を示す一部破断の外観斜視図である。
【符号の説明】
12 気流可視化装置 13 支持糸 14 回転ビーズ(回転体) 15 固定ビーズ(ストッパ) 16 タフト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体の流れ方向に対して直交するように
    設けられた支持糸と、該支持糸に回転可能に設けられた
    回転体と、該回転体の両端側に位置して、前記支持糸に
    固着され、該回転体の軸方向の移動を規制するストッパ
    と、基端側が前記回転体に固着された固定端となり、先
    端側が自由端となったタフトとから構成してなる気流可
    視化装置。
JP29094491A 1991-10-09 1991-10-09 気流可視化装置 Pending JPH0599945A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29094491A JPH0599945A (ja) 1991-10-09 1991-10-09 気流可視化装置

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JP29094491A JPH0599945A (ja) 1991-10-09 1991-10-09 気流可視化装置

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JPH0599945A true JPH0599945A (ja) 1993-04-23

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JP29094491A Pending JPH0599945A (ja) 1991-10-09 1991-10-09 気流可視化装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010044980A (ko) * 1999-11-01 2001-06-05 류정열 자동차용 공기 흐름 가시화 장치
KR20020041903A (ko) * 2000-11-29 2002-06-05 류정열 시험차량에 있어서 투명후드를 이용한 엔진룸내의 열/공기유동분석 및 열추적장치
US7902492B2 (en) 2008-04-01 2011-03-08 Murata Machinery, Ltd. Measuring unit for air flow

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KR20010044980A (ko) * 1999-11-01 2001-06-05 류정열 자동차용 공기 흐름 가시화 장치
KR20020041903A (ko) * 2000-11-29 2002-06-05 류정열 시험차량에 있어서 투명후드를 이용한 엔진룸내의 열/공기유동분석 및 열추적장치
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