JPH0599604A - 磁気的スケールの製作方法 - Google Patents

磁気的スケールの製作方法

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JPH0599604A
JPH0599604A JP6048591A JP6048591A JPH0599604A JP H0599604 A JPH0599604 A JP H0599604A JP 6048591 A JP6048591 A JP 6048591A JP 6048591 A JP6048591 A JP 6048591A JP H0599604 A JPH0599604 A JP H0599604A
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JP
Japan
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magnetic
base material
spots
scale
magnetic scale
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Pending
Application number
JP6048591A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kato
真司 加藤
宗谷 ▲高▼木
Muneya Takagi
Akio Sato
彰生 佐藤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気的スケールに対して設けられる磁気セン
サの出力信号の強度のばらつきを少なくすること。 【構成】 母材である円柱1に薄肉パイプ2を被せたも
のをしごき加工することによって、薄肉パイプ2と母材
1の表層部の金属組織を微細化して密着させておき、レ
ーザビーム5のような高エネルギ源によって局部的に加
熱溶融して融合させることにより、磁気的特性が母材1
と同じで、組成が均一なスポット7を形成する。スポッ
ト7はそれ以外の被覆層4とは磁気的特性が異なるの
で、所定のパターンを形成するように配列させれば、磁
気的スケール8が形成され、図示しない磁気センサによ
って信号強度にばらつきのない信号が取り出される。本
発明は円柱状のものに限らず、平板状の磁気的スケール
にも実施可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の機械、器具等に
おいて、特定の部分の位置或いは変位を検出する目的を
もって前記特定の部分自体に形成されるか、或いはそれ
に対して付設される、磁気的スケールの製作方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】特開昭63−259413号公報には、
油圧シリンダのピストン等の変位を検出するために、磁
性体で形成したピストンロッド等の母材に所定の間隔で
帯状の非磁性部を配列した磁気的スケールを製造する方
法が記載されている。この例においては、鉄系母材の表
面にニッケルを含む金属箔を密着させ、レーザビーム等
の高エネルギ密度の熱源を用いて金属箔と母材の表層の
一部を溶融し、ニッケルを母材中に拡散させることによ
って、その部分にオーステナイト相からなる非磁性部を
形成する。このようにして形成された非磁性部は、磁気
的スケールの目盛りとなって、それ以外の磁性部分と共
に磁気センサによって読み取られることにより、出力信
号の強弱の変化(信号レベルの高低)として検出され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術によって
製造される磁気スケールのように、鉄系母材の表層に磁
気的特性の異なる部分として設けられる目盛りが、高エ
ネルギ密度の熱源により溶融されることによって形成さ
れる場合、溶融される部分の金属組織の粗さは、およそ
溶融層の深さ(厚さ)に近い大きさとなるため、鉄系母
材の表面にニッケルを含む金属箔を単に密着させただけ
のものを溶融させたのでは、溶融層の中で化学的成分の
分布の割合が一様にならず、微視的に見た場合の組成の
ばらつきが比較的大きくなってしまい、溶融層が冷却固
化したものの磁気的特性も、部分的に変化するものとな
る。
【0004】そして、この溶融層が冷却固化したものを
磁気的スケールの目盛りとして利用して磁気センサによ
って読みとる場合には、このような磁気的特性の一様で
ない目盛から磁気センサが出力する信号は、一つの溶融
層内において、或いは他の溶融層との比較において一定
の強度を示すものとはならず、必ず強度が変動するもの
となる。信号強度の変動が、それによって制御されるも
のに対する不安定要因となり、制御の結果に対する信頼
性を損なうことは言うまでもないことであるから、本発
明はこの問題に対処し、溶融層によって形成される目盛
りの磁気的特性を均一化すると共に、溶融層によって形
成される目盛りの部分に、それ以外の母材の部分に対す
る際立った差のある磁気的特性を与えることを、発明が
解決しようとする課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するための手段として、磁性材料又は非磁性材料によ
って形成された母材の表面に、前記母材が磁性材料であ
るときは非磁性材料からなり、また前記母材が非磁性材
料であるときは磁性材料からなる薄い板材を重ね合わせ
る工程と、しごき加工(スピニング加工)によって前記
母材に対して前記薄い板材を密着させると共に組織を微
細化させる工程と、高密度エネルギ源を用いて前記薄い
板材の一部とそれに密着している前記母材の一部の表層
部分を溶融させて両者の成分を融合させる工程からな
り、それによって、溶融した前記薄い板材の前記一部の
磁気的特性を、他の部分に対して変化させることを特徴
とする磁気的スケールの製作方法を提供する。
【0006】
【作用】母材の表層部と、母材の表面に重ね合わせられ
る薄い板材の金属組織は、しごき加工を受けることによ
って微細化された上で相互に完全に密着するから、その
一部が高密度エネルギ源によって局部的に加熱されて溶
融すると、薄い板材の溶融部分が、それと密着している
母材の部分と融合し薄い板材と違った化学成分をもつも
のとなる。この場合、二つの部分の組織が予めしごき加
工によって微細化されており、また接着状態に近い完全
な密着状態にあるから、溶融層内では均一な融合状態が
得られ、組成が部分的に偏ることがない。従って、溶融
層が冷却固化した後も、磁気的特性にばらつきの生じる
ことが避けられる。
【0007】
【実施例】図1に本発明の第1実施例を示す。図中1
は、機械、器具等において位置或いは変位を検出すべき
対象部分となる一つの部材であって、図示実施例の場合
は鋼材(S45)からなる外径38mmの円柱である。
この実施例は、円柱1を母材として、その表面に磁気的
な目盛りを施して磁気的スケールを製作する好適な方法
を提供するものである。そこで円柱1の外側に、それよ
りも僅かに大きい内径を有するオーステナイト系ステン
レス鋼(SUS304)からなる薄肉パイプ2を嵌合
し、この嵌合材の表層部にしごき加工(スピニング加
工)を施こすことによって、薄肉パイプ2と円柱1の表
層部の金属組織を微細化すると共に、それらを緊密に密
着させ、強磁性体の鋼材の表面を非磁性体のステンレス
鋼によって一体的に被覆した集成材3を作る。従って、
集成材3は、鋼材(S45)からなる母材(円柱1)
と、ステンレス鋼(SUS304)からなる被覆層4と
によって構成されている。
【0008】前述のしごき加工によって集成材3の表面
が多少とも凹凸を帯びるから、集成材3の表層部に研削
加工を施してステンレス鋼からなる被覆層4を削り、そ
の厚さが0.1mmとなるようにする。そして図示しな
い発振器によって発生するYAGレーザビーム5を、集
光レンズ6によって直径0.2mmのスポット状に絞っ
て、集成材3の被覆層4上に照射する(例.放電電圧4
60V、パルス幅0.5mS)。レーザビーム5の照射
を受けた部分は、高い密度のエネルギを与えられること
によって、スポット状に温度が上昇して所定の深さまで
溶融し、薄い溶融層を形成するので、母材である円柱1
の鋼材(S45)と被覆層4のステンレス鋼(SUS3
04)とが融合する。なお、溶融層4を形成するために
使用するYAGレーザビーム5は、一般的には高密度エ
ネルギビームであれば良く、例えばCO2 レーザビーム
や電子ビーム等も使用することができる。
【0009】本発明の特徴として、母材である円柱1と
被覆層4とはしごき加工によって予め金属組織が微細化
されていると共に、両者が緊密に密着しており、金属結
晶が絡み合った状態にあるから、レーザビーム5の照射
を受けたスポット状の溶融層において、それらの異なる
素材が互いに融合する時にも、部分的な組成の偏りが発
生することがなく、溶融層は平面的には均一な組成をも
ったものとなる。そして、レーザビーム5の照射が止
み、溶融層が冷却して固体に戻ると、その部分が被覆層
4とは異なり母材である円柱1に近い強磁性体であるス
ポット7となり、非磁性体であるステンレス鋼(SUS
304)からなる被覆層4の中に、強磁性体のスポット
7が島のようになって残ることになる。このようにし
て、溶融部と非溶融部との間に大きい磁気的特性の差が
与えられる。
【0010】そこで、集成材3上の異なる位置にレーザ
ビーム5の照射を繰り返して、軸方向及び円周方向に間
隔が例えば0.3mmとなるように、直径0.2mmの
スポット7を多数配列させ、スポット7の集合として所
定のパターンを形成すると、それが磁気的スケール8と
しての働きをする。図1に例示したもののように、スポ
ット7を数個づつ集めたグループの幾つかを円周方向に
配列するとか、多数のスポット7を軸方向或いは円周方
向に筋状に繋いだものを、等間隔に何本も配列すると
か、或いは色々な形の連続した帯状のものとするとか、
必要に応じて色々な形のパターンを採用することができ
る。
【0011】一般的に言えば、等間隔に配列したスポッ
ト7とかスポット7のグループは、磁気的スケールとし
てはデジタル信号を発生するので、後述のように、磁気
センサの前を通過したスポット7の数を数えれば、母材
である円柱1の相対的変位量(軸方向或いは円周方向)
を検出することができる。また、単位面積当たりのスポ
ット7の密度が異なるように、スポット7を所定のルー
ルに従って不均等に配列すれば、母材である円柱1上の
特定の位置毎に、1つの磁気センサが読み取り得る一定
の面積内に入るスポット7の数が変化することから、言
いかえれば、位置毎に異なるスポット7の密度が特定の
位置を示す指標となることから、磁気センサが出力する
信号の強さをアナログ信号として処理することによっ
て、母材である円柱1の絶対的な位置を検出することが
できる。
【0012】このように、母材である円柱1上に形成し
た強磁性のスポット7と、非磁性の被覆層4からなる磁
気的スケール8に記録された情報を読み取って、円柱1
の変位量或いは位置を示す信号を発生する装置の概略を
図2に示している。図中9は磁気センサを示し、この例
における磁気センサ9は直径2mmの検出用コイル即ち
ピックアップコイルであって、磁気的スケール8に近接
して支持され、発振・増幅回路10から2メガヘルツの
励磁電流が供給されている。検出用コイル9はそれが対
面している磁気的スケール8の表面の電磁気特性を読み
取って、デジタル或いはアナログ信号を発生し、図示し
ない制御装置は検出用コイル9の出力信号に基づいて、
円柱1の変位量或いは位置を検知する。なお、磁気セン
サとしては、検出用コイルの他にも、例えば磁気抵抗素
子、ホール素子等の公知の電磁気センサを利用すること
ができる。
【0013】以上説明した第1実施例では、母材である
円柱1上に形成された非磁性の被覆層4と、溶融層によ
って形成された強磁性のスポット7によって磁気的スケ
ール8を構成したが、磁性材と非磁性材の位置関係を逆
にしたものでも、略同様に磁気的スケールとしての作用
をする。即ち第2実施例としてその一例を挙げれば、第
1実施例に倣って、オーステナイト系ステンレス鋼(S
US316)から母材である円柱1を製作し、それに対
してフェライト系ステンレス鋼(SUS447J1)か
らなる薄肉パイプ2を被せて、それにしごき加工を施
し、両者の金属組織を微細化すると共に、それらを完全
に密着させた集成材3を作り、これに研削加工を施して
被覆層4の厚さが0.1mmとなるように調整したの
ち、これにレーザビーム5によってスポット状の溶融層
を作り、それが冷却したスポット7を被覆層4上に多数
形成することによって、第1実施例と置き替え得る磁気
的スケール8を構成するのである。
【0014】この第2実施例によれば、母材である円柱
1は非磁性体であるオーステナイト系ステンレス鋼(S
US316)からなるのに対して、被覆層4は強磁性体
であるフェライト系ステンレス鋼(SUS447J1)
からなるが、レーザビーム5を照射して形成されるスポ
ット状の溶融層では、母材である円柱1の材質の影響で
非磁性のスポット7が形成される。従って、この場合の
磁気的スケール8は、強磁性の被覆層4の上に島のよう
に分布する非磁性のスポット7によって、所定のパター
ンが構成されることになるが、磁気的スケール8に対し
て設けられる磁気センサの種類や、出力信号の処理の仕
方に微差があるとしても、第1実施例と同じ技術思想に
属するものと考えることができる。
【0015】図3は本発明の第1実施例及び第2実施例
の試作品において、磁気センサ9の出力する信号の強度
を実測して示したもので、比較のために、本発明の方法
の特徴であるしごき加工をしない場合と、単なる鋼材
(S45)の場合をも併せて掲げている。棒グラフの先
端に示された範囲が、信号強度のばらつきの範囲を示し
ている。この検出結果の比較から明らかなように、しご
き加工の有無によって、検出される信号の平均的な強度
にはあまり大きな差が出ていないものの、信号強度のば
らつきにおいては顕著な差が見られる。単にスポット7
の数をカウントして、デジタル信号を発生させる場合で
あれば、信号強度のばらつきが制御結果に悪影響を及ぼ
すことが少ないと言えるが、位置の検知の場合などでは
信号強度をアナログ信号として利用するので、信号強度
のばらつきは制御結果の信頼性を大きく低下させること
になりかねないから、本発明によって信号強度のばらつ
きが縮小する意義は大きい。
【0016】以上具体的に説明した実施例は、いずれも
母材である円柱1に対して薄肉パイプ2を嵌合して被覆
層4を形成するものであるが、本発明における磁気的ス
ケール8は円柱状のものである必要はないから、例えば
平板状の母材によって磁気的スケールを形成することも
可能である。この場合は被覆層を形成するために母材に
重ね合わせられる材料も、母材の平板形状に合わせて薄
板状のものや、箔帯状のもの等を使用することになる。
また、磁気センサ9が磁気的スケール8の表面に極めて
接近して設けられる場合は、被覆層4の表面にスポット
7等のパターンを形成したあと、研削によって磁気的ス
ケール8の表面を研磨して凹凸を取り除くことも必要に
なる。
【0017】
【発明の効果】本発明の方法を実施することにより、磁
気的スケールを構成するための溶融層の内部における磁
気的特性のばらつきが除かれるから、磁気的スケールか
ら磁気センサによって読み取られる信号の強度が一定に
近くなり、制御の安定性、信頼性や精度が高くなる。特
に、磁気的スケールからアナログ信号を読み出す場合に
は、信号の強度をそのままアナログ信号として使用する
ことができるので、きわめて有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法の第1実施例の工程を示す斜視図
である。
【図2】本発明の方法によって製作された磁気的スケー
ルと、それに組合せられる磁気センサの使用態様を示す
斜視図である。
【図3】本発明の効果を示す棒グラフである。
【符号の説明】
1…母材(円柱) 2…薄肉パイプ 3…集成材 4…被覆層 5…レーザビーム 7…スポット 8…磁気的スケール 9…磁気センサ(検出用コイル)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性材料又は非磁性材料によって形成さ
    れた母材の表面に、前記母材が磁性材料であるときは非
    磁性材料からなり、また前記母材が非磁性材料であると
    きは磁性材料からなる薄い板材を重ね合わせる工程と、
    しごき加工によって前記母材に対して前記薄い板材を密
    着させると共に組織を微細化させる工程と、高密度エネ
    ルギ源を用いて前記薄い板材の一部とそれに密着してい
    る前記母材の一部の表層部分を溶融させて両者の成分を
    融合させる工程からなり、それによって、溶融した前記
    薄い板材の前記一部の磁気的特性を、他の部分に対して
    変化させることを特徴とする磁気的スケールの製作方
    法。
JP6048591A 1991-03-25 1991-03-25 磁気的スケールの製作方法 Pending JPH0599604A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009192436A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Denso Corp 回転検出装置の調整方法

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JPS62222103A (ja) * 1986-03-24 1987-09-30 Sumitomo Metal Ind Ltd 磁気目盛の製造方法
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