JPH0599213A - コンパウンド・アンカー - Google Patents
コンパウンド・アンカーInfo
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- JPH0599213A JPH0599213A JP4076052A JP7605292A JPH0599213A JP H0599213 A JPH0599213 A JP H0599213A JP 4076052 A JP4076052 A JP 4076052A JP 7605292 A JP7605292 A JP 7605292A JP H0599213 A JPH0599213 A JP H0599213A
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- sealing cap
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/14—Non-metallic plugs or sleeves; Use of liquid, loose solid or kneadable material therefor
- F16B13/141—Fixing plugs in holes by the use of settable material
- F16B13/143—Fixing plugs in holes by the use of settable material using frangible cartridges or capsules containing the setting components
- F16B13/144—Fixing plugs in holes by the use of settable material using frangible cartridges or capsules containing the setting components characterised by the shape or configuration or material of the frangible cartridges or capsules
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
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- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 アンカー軸を最適状態で固定する。
【構成】 穿孔内のアンカー軸に固定するコンパウンド
・アンカーは、穿孔中に挿入されるガラス・カートリッ
ジ12から成り、その中にセメントまたはドライ・モル
タルと、内部容器に入っている水を受入れる。シーリン
グ・キャップ14は穿孔入口で、アンカー軸15により
貫通されるが、少なくともバインダーが固まるまで、穿
孔をシールする。 【効果】 内部容器22はカートリッジ12の長さ方向
に分布されたコンテナー・パーツ26から成り、アンカ
ー軸15が穿孔に前進するにつれて、個々に破壊され、
それによりドライ・モルタルが、カートリッジの全深さ
領域で液体成分と均一に浸され、カートリッジおよび内
部容器の破片と混合される。
・アンカーは、穿孔中に挿入されるガラス・カートリッ
ジ12から成り、その中にセメントまたはドライ・モル
タルと、内部容器に入っている水を受入れる。シーリン
グ・キャップ14は穿孔入口で、アンカー軸15により
貫通されるが、少なくともバインダーが固まるまで、穿
孔をシールする。 【効果】 内部容器22はカートリッジ12の長さ方向
に分布されたコンテナー・パーツ26から成り、アンカ
ー軸15が穿孔に前進するにつれて、個々に破壊され、
それによりドライ・モルタルが、カートリッジの全深さ
領域で液体成分と均一に浸され、カートリッジおよび内
部容器の破片と混合される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は穿孔内のアンカー軸に固
定されたコンパウンド・アンカーに関するものである。
定されたコンパウンド・アンカーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコンパウンド・アンカー
としては、イギリス特許953、056が知られてい
る。これはセメント、プラスター、石灰または他のドラ
イ・モルタルを充填したガラス製カートリッジと、水を
充填した壊れやすい内部容器、およびその中で溶解され
た急速キュアー材から成り、カートリッジの後部開口部
はカバーで密封される。中心孔を備えたプラスティック
・ストッパーがカバー上に設けられて穿孔壁外に位置し
ている。
としては、イギリス特許953、056が知られてい
る。これはセメント、プラスター、石灰または他のドラ
イ・モルタルを充填したガラス製カートリッジと、水を
充填した壊れやすい内部容器、およびその中で溶解され
た急速キュアー材から成り、カートリッジの後部開口部
はカバーで密封される。中心孔を備えたプラスティック
・ストッパーがカバー上に設けられて穿孔壁外に位置し
ている。
【0003】この公知のコンパウンド・アンカーは、時
間のかかる数回の操作が必要な密封カバーを使用して、
カートリッジを閉じる点で、労力を要するため不利であ
る。回転駆動するアンカー軸により、実質的な力が、破
裂カバー部に粘着している泡を破裂させる結果、薄いセ
メント混合物では、最早十分にシールされない危険があ
る。穿孔が垂直の場合でさえ、水が内部容器から、最初
に壊された端部を通って洩れ出ることを予期しなければ
ならない。つまり、穿孔の入口に過剰の水が存在し、穿
孔の中央部から底部までは、粉末状セメント・モルタル
が乾燥状態で残るからである。
間のかかる数回の操作が必要な密封カバーを使用して、
カートリッジを閉じる点で、労力を要するため不利であ
る。回転駆動するアンカー軸により、実質的な力が、破
裂カバー部に粘着している泡を破裂させる結果、薄いセ
メント混合物では、最早十分にシールされない危険があ
る。穿孔が垂直の場合でさえ、水が内部容器から、最初
に壊された端部を通って洩れ出ることを予期しなければ
ならない。つまり、穿孔の入口に過剰の水が存在し、穿
孔の中央部から底部までは、粉末状セメント・モルタル
が乾燥状態で残るからである。
【0004】バインダーの不完全混合という問題は、穿
孔の上方傾斜がどのような場合でも、急に起こるが、大
抵は垂直上向きの場合に起こる。セメント・スラリー
は、過剰の水により薄い状態であるから、アンカー軸を
穿孔中に固定できず、シールが破壊されると、プラステ
ィック・ストッパーが裂けるため水が穿孔から洩れるこ
とは、全ての場合確実に予期される。
孔の上方傾斜がどのような場合でも、急に起こるが、大
抵は垂直上向きの場合に起こる。セメント・スラリー
は、過剰の水により薄い状態であるから、アンカー軸を
穿孔中に固定できず、シールが破壊されると、プラステ
ィック・ストッパーが裂けるため水が穿孔から洩れるこ
とは、全ての場合確実に予期される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
タイプのコンパウンド・アンカーを改良して、穿孔の傾
斜方向にかかわらず、穿孔の全ての深さで、粉末成分が
水と均一に混合され、アンカー軸の最適の固定が得られ
るようにすることである。
タイプのコンパウンド・アンカーを改良して、穿孔の傾
斜方向にかかわらず、穿孔の全ての深さで、粉末成分が
水と均一に混合され、アンカー軸の最適の固定が得られ
るようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この問題は本発明により
解決される。すなわち、本発明の解決手段によりカート
リッジに入るアンカー軸が、段階的にのみ内部容器を破
壊し、液体成分を部分的にのみ放出し、周囲の粉末成分
を十分に浸してペーストが作られる。アンカー軸の前進
により、内部容器の各部分が互いにシールされている
か、連結されているかにかかわらず、配分された水の放
出が起こる。
解決される。すなわち、本発明の解決手段によりカート
リッジに入るアンカー軸が、段階的にのみ内部容器を破
壊し、液体成分を部分的にのみ放出し、周囲の粉末成分
を十分に浸してペーストが作られる。アンカー軸の前進
により、内部容器の各部分が互いにシールされている
か、連結されているかにかかわらず、配分された水の放
出が起こる。
【0007】通常のプラスティックと硬化剤の代わり
に、本発明では無機物質、例えば急速にキュアするセメ
ントと水の混合物を利用する。それらは環境問題がな
く、要求される耐火性の問題も全て解決される。本発明
では水の低粘度からくる問題を解決する。すなわち、混
合が完全に終結するまでの、穿孔の破壊の初期に、薄い
セメント・スラリーが穿孔から洩れ出るが、液体成分は
部分的な量でのみ放出されるので、隣接部では、穿孔の
全部の深さにおいて、多量のセメントは、その中に存在
する生成されたガラス砕片を含むフィラーと激しく混合
される。
に、本発明では無機物質、例えば急速にキュアするセメ
ントと水の混合物を利用する。それらは環境問題がな
く、要求される耐火性の問題も全て解決される。本発明
では水の低粘度からくる問題を解決する。すなわち、混
合が完全に終結するまでの、穿孔の破壊の初期に、薄い
セメント・スラリーが穿孔から洩れ出るが、液体成分は
部分的な量でのみ放出されるので、隣接部では、穿孔の
全部の深さにおいて、多量のセメントは、その中に存在
する生成されたガラス砕片を含むフィラーと激しく混合
される。
【0008】内部容器は、線状に連続する膨張部と緊縮
部から成り、カートリッジのほぼ全長に延びている。こ
れら球状の、延長または平らな膨張部は、乾燥成分の全
領域で、混合に要する液体量を均一に供給する。このた
めカートリッジの深さにわたり、液体の部分的な過剰が
無くなる。液体の均一な分布は、内部容器が常に膨張部
の間の緊縮部でシールされる場合は、一層改良される。
その結果、オーバーヘッドが設けられるときは、カート
リッジの末端でさえ液体が存在し、穿孔の最高点でもバ
インダーが混合される。
部から成り、カートリッジのほぼ全長に延びている。こ
れら球状の、延長または平らな膨張部は、乾燥成分の全
領域で、混合に要する液体量を均一に供給する。このた
めカートリッジの深さにわたり、液体の部分的な過剰が
無くなる。液体の均一な分布は、内部容器が常に膨張部
の間の緊縮部でシールされる場合は、一層改良される。
その結果、オーバーヘッドが設けられるときは、カート
リッジの末端でさえ液体が存在し、穿孔の最高点でもバ
インダーが混合される。
【0009】粉末成分が挿入された内部容器を、貯蔵お
よび出荷の間、中心に保つために、「スパイダー」と呼
ばれる、薄い放射状のアームからなる、蜘蛛状の固定手
段が使用される。それは緊縮部上にスリップされたオー
プン・リングから始まるかカートリッジ壁まで延びる。
薄い放射状のアームまたはフィンは、脆い、または弾性
の物質からなり、アンカー軸が前進する時に混合が促進
する。
よび出荷の間、中心に保つために、「スパイダー」と呼
ばれる、薄い放射状のアームからなる、蜘蛛状の固定手
段が使用される。それは緊縮部上にスリップされたオー
プン・リングから始まるかカートリッジ壁まで延びる。
薄い放射状のアームまたはフィンは、脆い、または弾性
の物質からなり、アンカー軸が前進する時に混合が促進
する。
【0010】本発明の一つの変形では、液体成分は、例
えば、カートリッジの半径に等しいか、またはより小さ
い直径の複数の球の中に入っている。球の代わりに、容
器の長さがカートリッジの直径より小さいか、またはあ
まり大きくない多数のアンプルからなることもあり、そ
れらは均一にカートリッジ中に分配される。さらに多角
形の中空体も使用される。内部容器がラセン状のガラス
管の場合は、破壊されやすくするため、ラセンの内径
を、アンカー軸の直径より小さくする。ガラス管は数個
の緊縮部を含み、その間で、液体成分が分配された容積
を形成する。
えば、カートリッジの半径に等しいか、またはより小さ
い直径の複数の球の中に入っている。球の代わりに、容
器の長さがカートリッジの直径より小さいか、またはあ
まり大きくない多数のアンプルからなることもあり、そ
れらは均一にカートリッジ中に分配される。さらに多角
形の中空体も使用される。内部容器がラセン状のガラス
管の場合は、破壊されやすくするため、ラセンの内径
を、アンカー軸の直径より小さくする。ガラス管は数個
の緊縮部を含み、その間で、液体成分が分配された容積
を形成する。
【0011】出荷または使用の間、内部容器中の均一な
分配を保つため、適当な位置保持手段が採用される。そ
れらは断面が小さいので、バインダーで作られた内部結
合を低下させない。中心部のないスパイダーでは、球ま
たは他の部分的容器が、カートリッジ中の分布を保つた
めにスペーサーを形成できる。例を挙げると、別のスペ
ーサーは、カートリッジ中にジグザグ模様に配置され
た、薄いプレースをもつ、一連のフレキシブルまたは曲
げフレームである。
分配を保つため、適当な位置保持手段が採用される。そ
れらは断面が小さいので、バインダーで作られた内部結
合を低下させない。中心部のないスパイダーでは、球ま
たは他の部分的容器が、カートリッジ中の分布を保つた
めにスペーサーを形成できる。例を挙げると、別のスペ
ーサーは、カートリッジ中にジグザグ模様に配置され
た、薄いプレースをもつ、一連のフレキシブルまたは曲
げフレームである。
【0012】本発明の他の一つの重要な特徴では、ゴム
または限界弾性のプラスティックで作られたシーリング
・キャップが、穿孔入口をシールするのに用いられる。
そのキャップは、アンカー軸を蓋とカートリッジを封入
する放射状リムからなり、穿孔壁までのシールを形成す
る。
または限界弾性のプラスティックで作られたシーリング
・キャップが、穿孔入口をシールするのに用いられる。
そのキャップは、アンカー軸を蓋とカートリッジを封入
する放射状リムからなり、穿孔壁までのシールを形成す
る。
【0013】シーリング・キャップは、所定のラジアル
ラインを含んでもよく、アンカー軸を貫通して軸周辺に
シーリング層を形成する。本発明の他の態様では、シー
リング・キャップは、アンカー軸をシールするため、フ
ランジまたはカラー状のリムには中央孔がある。シーリ
ング・キャップのリムが、カートリッジを包み、それを
シーリングする場合は充填された物質を、強制的に溶融
またはシールする必要はない。その代わりに、貯蔵およ
び出荷の間は、シーリング・キャップが、カートリッジ
をシ−ルすることができるし、さらに後の使用では、穿
孔のシールに役立つことができる。コンパウンド・アン
カーを設置するまでは、シーリング・キャップの孔は、
粘着紙などで外部から遮蔽することができる。シーリン
グ・キャップの穿孔内への挿入を制限するため、蓋の直
径を上記の軸リムのそれよりも大きくする。
ラインを含んでもよく、アンカー軸を貫通して軸周辺に
シーリング層を形成する。本発明の他の態様では、シー
リング・キャップは、アンカー軸をシールするため、フ
ランジまたはカラー状のリムには中央孔がある。シーリ
ング・キャップのリムが、カートリッジを包み、それを
シーリングする場合は充填された物質を、強制的に溶融
またはシールする必要はない。その代わりに、貯蔵およ
び出荷の間は、シーリング・キャップが、カートリッジ
をシ−ルすることができるし、さらに後の使用では、穿
孔のシールに役立つことができる。コンパウンド・アン
カーを設置するまでは、シーリング・キャップの孔は、
粘着紙などで外部から遮蔽することができる。シーリン
グ・キャップの穿孔内への挿入を制限するため、蓋の直
径を上記の軸リムのそれよりも大きくする。
【0014】図1は、適当な深さと直径をもつ穿孔10
と、この中に入れる、短い試験管に似たコンパウンド・
アンカーのカートリッジ12を示している。このカート
リッジは、粉末成分20としてセメントを含有してお
り、セメントは粒状フィラーとここで混合される。さら
に、内部容器22は、好ましくは、カートリッジの全長
まで伸び、液体成分として水24を含有している。
と、この中に入れる、短い試験管に似たコンパウンド・
アンカーのカートリッジ12を示している。このカート
リッジは、粉末成分20としてセメントを含有してお
り、セメントは粒状フィラーとここで混合される。さら
に、内部容器22は、好ましくは、カートリッジの全長
まで伸び、液体成分として水24を含有している。
【0015】内部容器22は、ガラスまたは他の脆い材
質から作られ、図1に示すように、一連の膨張部26と
緊縮部28をもつ。粉末成分20がカートリッジ12に
充填されるとき、内部容器22を中心に保つため、図5
に示す、蜘蛛形スペーサー25を、1個または数個を緊
縮部28ゾーンに設けることができる。この蜘蛛形スパ
イダーは開口中心部27と、カートリッジ内壁に対する
位置に薄いアーム29をもっている。
質から作られ、図1に示すように、一連の膨張部26と
緊縮部28をもつ。粉末成分20がカートリッジ12に
充填されるとき、内部容器22を中心に保つため、図5
に示す、蜘蛛形スペーサー25を、1個または数個を緊
縮部28ゾーンに設けることができる。この蜘蛛形スパ
イダーは開口中心部27と、カートリッジ内壁に対する
位置に薄いアーム29をもっている。
【0016】カートリッジは両成分が充填されてからシ
ールされる。自動的に充填される場合は、カートリッジ
端部開口は溶融シールか、または他の気密溶接でシール
される。他方、開口カートリッジは、図1または図3に
示されたシーリング・キャップ14によりシールされ
る。このシーリング・キャップ14は、アンカー軸を通
し、寸法安定性の良いゴムまたは弾性プラスティックか
らなり、放射状の蓋16とさらに軸方向に接合するリム
またはカラー18から構成される。シーリング・キャッ
プのリム18は、予め放射状のストレスが内側に掛けら
れ、カートリッジに対してぴったり接合される。リム1
8の外側は、カートリッジ周辺と穿孔の壁10との間の
空間をシールするため、例えば粗ビーズまたは他の突起
状のものから構成される。シーリング・キャップ14の
蓋16の周辺は、リム18よりも広くするのが好まし
い。そのように作られた外側フランジ17は、シーリン
グ・キャップの挿入深さを制限し、穿孔入口のシーリン
グを常に確保するため、穿孔入口で止まる形になってい
る。
ールされる。自動的に充填される場合は、カートリッジ
端部開口は溶融シールか、または他の気密溶接でシール
される。他方、開口カートリッジは、図1または図3に
示されたシーリング・キャップ14によりシールされ
る。このシーリング・キャップ14は、アンカー軸を通
し、寸法安定性の良いゴムまたは弾性プラスティックか
らなり、放射状の蓋16とさらに軸方向に接合するリム
またはカラー18から構成される。シーリング・キャッ
プのリム18は、予め放射状のストレスが内側に掛けら
れ、カートリッジに対してぴったり接合される。リム1
8の外側は、カートリッジ周辺と穿孔の壁10との間の
空間をシールするため、例えば粗ビーズまたは他の突起
状のものから構成される。シーリング・キャップ14の
蓋16の周辺は、リム18よりも広くするのが好まし
い。そのように作られた外側フランジ17は、シーリン
グ・キャップの挿入深さを制限し、穿孔入口のシーリン
グを常に確保するため、穿孔入口で止まる形になってい
る。
【0017】シーリングキャップ14は、その中央で始
まる予めエンボスされた放射状のカッティング・ライン
をもち、図1のアンカー軸15が内部に前進すると孔が
形成され、センターラインの右に示されるような、上記
の孔をシールする挟み器具または薄板19が形成され
る。中央孔を持つシーリング・キャップ14の変形は、
図1の中心線の左に示され、上記中心孔のリムは、フラ
ンジ16aまたはカラーとなってアンカー軸をシールす
る。
まる予めエンボスされた放射状のカッティング・ライン
をもち、図1のアンカー軸15が内部に前進すると孔が
形成され、センターラインの右に示されるような、上記
の孔をシールする挟み器具または薄板19が形成され
る。中央孔を持つシーリング・キャップ14の変形は、
図1の中心線の左に示され、上記中心孔のリムは、フラ
ンジ16aまたはカラーとなってアンカー軸をシールす
る。
【0018】図1の内部容器22の緊縮部28は、カー
トリッジ内のアンカー軸が、液体を充填した容器パーツ
を時間的に連続して破壊し、最初に破壊された膨張部2
6から液体が急速に洩れるのを確実に防ぐ。それ故、ア
ンカー軸が内部で回転する間、個々に配分された量で存
在する液体が、カートリッジの全ての深さ領域で、二つ
の成分の双方、フィラーおよび破壊されたカートリッジ
12と内部容器の破片を確実に均一に混合する。アンカ
ー軸15は、鈍くとがった端部をもち、これが前進時に
内部容器のガラスを破壊し、それによりガラス破片を結
合物質の一成分とする。
トリッジ内のアンカー軸が、液体を充填した容器パーツ
を時間的に連続して破壊し、最初に破壊された膨張部2
6から液体が急速に洩れるのを確実に防ぐ。それ故、ア
ンカー軸が内部で回転する間、個々に配分された量で存
在する液体が、カートリッジの全ての深さ領域で、二つ
の成分の双方、フィラーおよび破壊されたカートリッジ
12と内部容器の破片を確実に均一に混合する。アンカ
ー軸15は、鈍くとがった端部をもち、これが前進時に
内部容器のガラスを破壊し、それによりガラス破片を結
合物質の一成分とする。
【0019】図2に示すように、内部容器は、複数のガ
ラス球30または他の脆い材料で作られた球からなり、
例えば図6に示すフレームなどの、適当な位置保持手段
32でカートリッジ12の内部に均一に分布された状態
に保たれる。ジグザグ状および互にフレキシブル、また
は分離可能なフレームは、薄いプラスティックのブレー
ス34またはクロスバーからなり、まじり合ったり干渉
なしに離される。
ラス球30または他の脆い材料で作られた球からなり、
例えば図6に示すフレームなどの、適当な位置保持手段
32でカートリッジ12の内部に均一に分布された状態
に保たれる。ジグザグ状および互にフレキシブル、また
は分離可能なフレームは、薄いプラスティックのブレー
ス34またはクロスバーからなり、まじり合ったり干渉
なしに離される。
【0020】図3に示すように、第二成分はシールされ
た細長いアンプル36中に含まれる。アンプルの長さは
カートリッジ内径より小さく、またはあまり大きくない
ので、カートリッジが粉末混合物で充填されるとき、ア
ンプル36の均一な配分とその保持が簡単になる。
た細長いアンプル36中に含まれる。アンプルの長さは
カートリッジ内径より小さく、またはあまり大きくない
ので、カートリッジが粉末混合物で充填されるとき、ア
ンプル36の均一な配分とその保持が簡単になる。
【0021】図4に示す液体成分を保持する内部容器
は、カートリッジ中のセメント混合物とマッチする容量
を持つ適当なラセン状ガラス管40からなる。ガラスま
たは他の脆い材料で作られる管の内径は、アンカー軸1
5の直径より小さい。周囲の粉末混合物に、液体量が上
記のように配分されるため、ガラス管は、その長さに沿
って数個の(省略された)緊縮部をもつことができる。
は、カートリッジ中のセメント混合物とマッチする容量
を持つ適当なラセン状ガラス管40からなる。ガラスま
たは他の脆い材料で作られる管の内径は、アンカー軸1
5の直径より小さい。周囲の粉末混合物に、液体量が上
記のように配分されるため、ガラス管は、その長さに沿
って数個の(省略された)緊縮部をもつことができる。
【0022】以上、本発明の好ましい態様について記載
したが、本発明の教えに従って先行技術または慣行の変
型、用途、および/または応用が可能であり、前記重要
な要素の適用が本発明の範囲内または請求項の記載内で
あることが理解されよう。
したが、本発明の教えに従って先行技術または慣行の変
型、用途、および/または応用が可能であり、前記重要
な要素の適用が本発明の範囲内または請求項の記載内で
あることが理解されよう。
【図1】アンカー軸回転前の穿孔の縦断面図。
【図2】種々な内部容器をもつカートリッジの縦断面
図。
図。
【図3】種々な内部容器をもつカートリッジの縦断面
図。
図。
【図4】種々な内部容器をもつカートリッジの縦断面
図。
図。
【図5】スパイダとフレームの平面図。
【図6】スパイダとフレームの平面図。
10…穿孔 12…カートリッジ 14…キャップ 15…アンカー軸 16…蓋 18…カラーまたはリム 19…薄板 20…粉末成分 22…容器 24…水 25…蜘蛛スペ−サ 26…膨張部 28…緊縮部 30…ガラス球 36…アンプル
Claims (12)
- 【請求項1】脆い材料から作られ、両端がシ−ルされた
延長カートリッジが、穿孔内のアンカー軸に固定され、
該カートリッジにはセメントまたは他の無機粉末の2成
分バインダーと、液体成分としての水も充填された脆い
内部容器が入れられ、さらに穿孔入口に、シーリング・
エレメントをもち、アンカー軸がシーリング・エレメン
トと内部容器を貫通するとき、カートリッジと内部容器
が壊され、カートリッジ破片が、穿孔中に放出された成
分と共に混合されるコンパウンド・アンカーにおいて、
カートリッジ(12)の長さにわたり分布された内部容
器パーツ(26;30;36)からなる内部容器(2
2)、およびアンカー軸(15)が押しこまれるとき、
それらが連続的に破壊され、それにより穿孔の全ての深
さ領域内で、粉末成分が液体成分と均一にぬらされ混合
されることを特徴とするコンパウンド・アンカー。 - 【請求項2】内部容器(22)は、カートリッジのほぼ
長さにわたって線状に連続する膨張部(26)と緊縮部
(28)を有し、内部容器の前部と後部の膨張部がシ−
ルされていることを特徴とする請求項1に記載のコンパ
ウンド・アンカー。 - 【請求項3】内部容器(22)は、各膨張部(26)間
の緊縮部(28)が常にシ−ルされていることを特徴と
する請求項2に記載のコンパウンド。 - 【請求項4】内部容器の中心部に放射状アームをもつ、
蜘蛛状の位置保持手段があり、例えば内部容器の緊縮部
までスリップできるオープン・リングで、ほぼカートリ
ッジ壁まで伸びることを特徴とする前記請求項のいずれ
かに記載のコンパウンド・アンカー。 - 【請求項5】内部容器が、カートリッジ(22)中の粉
末成分(20)内部に分布された、望ましくはカートリ
ッジの半径より大きい複数の閉鎖球(30)によって分
割されることを特徴とする請求項1に記載のコンパウン
ド・アンカー。 - 【請求項6】内部容器が、カートリッジ(12)中の粉
末成分内部に分布された、その長さがカートリッジ内径
より小さいか、またはあまり大きくない複数の延伸アン
プル(36)によって分割されることを特徴とする請求
項1に記載のコンパウンド・アンカー。 - 【請求項7】内部容器パーツを、カートリッジ(12)
の長さにわたり均一に分布させるため、望ましくは脆い
材料で作られた、蜘蛛形またはフレーム形スペーサー
を、カートリッジ内壁に設けることを特徴とする請求項
5および6のどちらかに記載のコンパウンド・アンカ
ー。 - 【請求項8】内部容器は全体がラセン形のガラス管(4
0)からなり、前記ガラス管は、そのラセン形に沿う緊
縮部を有し、ラセン内径がアンカー軸直径よりも小さい
ことを特徴とする請求項1に記載のコンパウンド・アン
カー。 - 【請求項9】穿孔入口にあるシーリング・エレメント
が、弾性シーリング・キャップであり、アンカー軸(1
5)と、カートリッジ(12)を包む軸リム(18)に
より貫通される蓋(16)から成り、穿孔をシールする
ことを特徴とする上記請求項のいずれか一つに記載のコ
ンパウンド・アンカー。 - 【請求項10】シーリング・キャップ(14)が、エン
ボスされた放射状カッティング・ラインを有し、それが
アンカーリング軸の貫通に際して、上記軸の周辺をシー
リングする位置で密封(19)を形成することを特徴と
する請求項9に記載のコンパウンド・アンカー。 - 【請求項11】シーリング・キャップ(14)は、その
リムが、アンカー軸の周辺をシーリングする位置に中心
孔を持ち、ビーズまたはカラーを形成することを特徴と
する請求項9に記載のコンパウンド・アンカー。 - 【請求項12】前記シーリング・キャップ(14)の挿
入深さを限定する停止手段として蓋(16)の直径が、
シーリング・キャップ(14)の軸リム(18)のそれ
よりも大きいことを特徴とする請求項1から9までのい
ずれかに記載のコンパウンド・アンカー。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4106311.2 | 1991-02-28 | ||
DE4106311A DE4106311C1 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0599213A true JPH0599213A (ja) | 1993-04-20 |
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Family Applications (1)
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JP4076052A Pending JPH0599213A (ja) | 1991-02-28 | 1992-02-27 | コンパウンド・アンカー |
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JP (1) | JPH0599213A (ja) |
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AU (1) | AU1120092A (ja) |
CA (1) | CA2061866A1 (ja) |
DE (2) | DE4106311C1 (ja) |
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ES (1) | ES2046901T3 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE19519397A1 (de) * | 1995-05-26 | 1996-11-28 | Fischer Artur Werke Gmbh | Verankerungspatrone für eine aushärtende Mehrkomponentenmasse |
JP3141353B2 (ja) * | 1995-09-25 | 2001-03-05 | 前田工繊株式会社 | アンカー固着用カプセル |
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-
1991
- 1991-02-28 DE DE4106311A patent/DE4106311C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-02-14 EP EP92102472A patent/EP0502348B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-14 DK DK92102472.5T patent/DK0502348T3/da active
- 1992-02-14 DE DE92102472T patent/DE59200020D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-14 AT AT92102472T patent/ATE96507T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-02-14 ES ES199292102472T patent/ES2046901T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-21 US US07/838,882 patent/US5282697A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-24 AU AU11200/92A patent/AU1120092A/en not_active Abandoned
- 1992-02-26 CA CA002061866A patent/CA2061866A1/en not_active Abandoned
- 1992-02-27 JP JP4076052A patent/JPH0599213A/ja active Pending
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ATE96507T1 (de) | 1993-11-15 |
US5282697A (en) | 1994-02-01 |
EP0502348B1 (de) | 1993-10-27 |
DE59200020D1 (de) | 1993-12-02 |
DE4106311C1 (ja) | 1992-10-01 |
EP0502348A3 (de) | 1992-09-16 |
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CA2061866A1 (en) | 1992-08-29 |
EP0502348A2 (de) | 1992-09-09 |
DK0502348T3 (da) | 1994-03-21 |
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