JPH02128040A - モルタルアンカーシステム - Google Patents
モルタルアンカーシステムInfo
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- JPH02128040A JPH02128040A JP1095073A JP9507389A JPH02128040A JP H02128040 A JPH02128040 A JP H02128040A JP 1095073 A JP1095073 A JP 1095073A JP 9507389 A JP9507389 A JP 9507389A JP H02128040 A JPH02128040 A JP H02128040A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/38—Connections for building structures in general
- E04B1/388—Separate connecting elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/14—Non-metallic plugs or sleeves; Use of liquid, loose solid or kneadable material therefor
- F16B13/141—Fixing plugs in holes by the use of settable material
- F16B13/143—Fixing plugs in holes by the use of settable material using frangible cartridges or capsules containing the setting components
- F16B13/144—Fixing plugs in holes by the use of settable material using frangible cartridges or capsules containing the setting components characterised by the shape or configuration or material of the frangible cartridges or capsules
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a業上の利用分野)
本発明は、ガスコンクリートからなる@量石材、穿孔瓦
または壁に構築部材を固定するためのモルタルアンカー
システムであって、アンカーを備える!?孔がふた体を
通して注入モルタルで充填され、固定ねじがふた体を通
ってアンカー内にねしこまれる、モルタルアンカーシス
テムに関するものである。
または壁に構築部材を固定するためのモルタルアンカー
システムであって、アンカーを備える!?孔がふた体を
通して注入モルタルで充填され、固定ねじがふた体を通
ってアンカー内にねしこまれる、モルタルアンカーシス
テムに関するものである。
(従来の技術とその課題)
はぞ(アンカー)を拡張圧なしに固定するため、軽石ま
たは石灰石のような僅かな固定力の「注入アンカー」が
知られている。これは予め作られた壁穿孔内に注入器を
用いてモルタルを鋳造物の形で流し込み、壁穿孔をふた
体で閉じるものである。この流し込み物はしばしば2成
分系プラスチックからなり、両成分が穿孔内に注入され
ると、第1成分が硬化する。両成分の注入と同時の混合
は面倒であり、拘束的で、周到な取扱を必要とし、現場
の粗い仕事には向かないため、壁を汚損し、工事の欠陥
が発生する。このような注入物はしばしば比較的長い固
結時間を要する。公知のシステムでは、モルタル内に挿
入されるアンカーは金属またはプラスチック製のさや部
からなり、注入物で充填された穿孔中に保持される。こ
のようなさや部はその周囲に開口と、その裏側に挿入さ
れる固定ねし用のねじ山をもっている。流し込まれる注
入物は開口を・通って外方へ押し出され、さや部と穿孔
の間の空間を充填し、固化し、ついでさや部を固定する
。このシステムは、注入物が容易に外方へ流れるには開
口が小さすぎるのと、さや部の弱化がひどいため、小さ
い穿孔には不適当である。
たは石灰石のような僅かな固定力の「注入アンカー」が
知られている。これは予め作られた壁穿孔内に注入器を
用いてモルタルを鋳造物の形で流し込み、壁穿孔をふた
体で閉じるものである。この流し込み物はしばしば2成
分系プラスチックからなり、両成分が穿孔内に注入され
ると、第1成分が硬化する。両成分の注入と同時の混合
は面倒であり、拘束的で、周到な取扱を必要とし、現場
の粗い仕事には向かないため、壁を汚損し、工事の欠陥
が発生する。このような注入物はしばしば比較的長い固
結時間を要する。公知のシステムでは、モルタル内に挿
入されるアンカーは金属またはプラスチック製のさや部
からなり、注入物で充填された穿孔中に保持される。こ
のようなさや部はその周囲に開口と、その裏側に挿入さ
れる固定ねし用のねじ山をもっている。流し込まれる注
入物は開口を・通って外方へ押し出され、さや部と穿孔
の間の空間を充填し、固化し、ついでさや部を固定する
。このシステムは、注入物が容易に外方へ流れるには開
口が小さすぎるのと、さや部の弱化がひどいため、小さ
い穿孔には不適当である。
(発明の目的)
ここにおける課題は、軽量構築材用の比較的小さい直径
のアンカーの場合、応用が簡単で注入の仕方やモルタル
のタイプに関係せず高い固定力が得られるモルタルアン
カーシステムを得るにある。
のアンカーの場合、応用が簡単で注入の仕方やモルタル
のタイプに関係せず高い固定力が得られるモルタルアン
カーシステムを得るにある。
(発明の構成)
この課題は、ふた体が壁穿孔内へ入りこむさや部をもち
、ふた体に接する入口がモルタル注入器のノズル部の連
結部となり、その外周がアンカーの巻きばね後端の支持
具となり、巻きばねは壁穿孔の実質的長さを超えて延び
モルタルの自由な広力呪りを可能にする広がり領域から
案内として役立つ先端部方向へ直径が先細となっている
本発明のモルタルアンカーシステムによって解決される
。
、ふた体に接する入口がモルタル注入器のノズル部の連
結部となり、その外周がアンカーの巻きばね後端の支持
具となり、巻きばねは壁穿孔の実質的長さを超えて延び
モルタルの自由な広力呪りを可能にする広がり領域から
案内として役立つ先端部方向へ直径が先細となっている
本発明のモルタルアンカーシステムによって解決される
。
このモルタルアンカーシステムは、簡単なまたは通常の
部品と現場でモルタルの取扱が容易な注入器および普通
の木ねじを用いる点が優れている。
部品と現場でモルタルの取扱が容易な注入器および普通
の木ねじを用いる点が優れている。
一方さや部付きのふた体は一体のプラスチック射出成形
品で、ばねを巻くには巻き軸が必要である0本発明のア
ンカーシステムの重要な特徴は、ばねの前端が細くなり
、そこが固定ねじの案内として役立つことである。第2
の機能において、壁穿孔の全直径を通って延びるばねが
モルタルの補強として作用し、固着力を増強し、特にモ
ルタルが壁穿孔内へ進入して広がるとぎ、ばねに邪魔さ
れないことである。
品で、ばねを巻くには巻き軸が必要である0本発明のア
ンカーシステムの重要な特徴は、ばねの前端が細くなり
、そこが固定ねじの案内として役立つことである。第2
の機能において、壁穿孔の全直径を通って延びるばねが
モルタルの補強として作用し、固着力を増強し、特にモ
ルタルが壁穿孔内へ進入して広がるとぎ、ばねに邪魔さ
れないことである。
巻きばねをさや部の外周に差しこみまたはねじこむのは
簡単で、ふた体によって同時に補強できるから有利であ
る。補強をよくするため、さや外につけたリング状薄板
も役立つ。これは穿孔の壁をこすり、変形して固着し、
ふた体が穿孔から出るのを妨げる。さや部によって固定
ねじは前方からせばめられたばねの末端方向へ導かれ、
アンカーにかかる力がねじを介して穿孔内のばねの末端
にいたり、そこから壁に伝わる。プラスチックからなる
ふた体はモルタル注入器の接続部として、さらに穿孔の
閉鎖、ねじの心出し、ばねの支持に役立つ。
簡単で、ふた体によって同時に補強できるから有利であ
る。補強をよくするため、さや外につけたリング状薄板
も役立つ。これは穿孔の壁をこすり、変形して固着し、
ふた体が穿孔から出るのを妨げる。さや部によって固定
ねじは前方からせばめられたばねの末端方向へ導かれ、
アンカーにかかる力がねじを介して穿孔内のばねの末端
にいたり、そこから壁に伝わる。プラスチックからなる
ふた体はモルタル注入器の接続部として、さらに穿孔の
閉鎖、ねじの心出し、ばねの支持に役立つ。
モルタル注入器によって、モルタルの割り当て、混合、
充填用の容器が作られ、これは持ち運びに便利で、現場
の足場上でむだのない注入ができる。さらに小量割当て
によってモルタル両成分の最も効果的な混合ができる。
充填用の容器が作られ、これは持ち運びに便利で、現場
の足場上でむだのない注入ができる。さらに小量割当て
によってモルタル両成分の最も効果的な混合ができる。
本発明により両端が通常開じられ、結合材が充填された
実質的に軟質プラスチックチューブからなる容器が提案
される。これは反応に十分な所定量の第2成分を前記容
器の内容物と合せて混合するための手段を備え、チュー
ブ状容器の正面に注入口をもつものである。
実質的に軟質プラスチックチューブからなる容器が提案
される。これは反応に十分な所定量の第2成分を前記容
器の内容物と合せて混合するための手段を備え、チュー
ブ状容器の正面に注入口をもつものである。
このような割当て包装の手段によって、注入物が節約さ
れる。さもないと現場で容器中に残るか、大きな容器で
はその注入口が乾燥してもはや使用できなくなる。
れる。さもないと現場で容器中に残るか、大きな容器で
はその注入口が乾燥してもはや使用できなくなる。
本発明の重要な点は、注入器として軟質、弾性の割当て
包装を利用することである。
包装を利用することである。
この場合の長所は、食品包装用の公知の軟質プラスチッ
ク袋の使用によって得られる。この場合アンカー(はぞ
)の大きさや穿孔の直径と長さ、および種々な大きさの
チューブがそのつど問題になる。適当に乾燥したモルタ
ル材料がメーカーあるいは工場で充填され、現場の要求
によって第2成分、例えば水が混合される。これには密
閉チューブ状容器のクリップを外して充填するか、チュ
ーブ内の引裂き目のついた第2容器から水が取出される
。チューブ状容器の縁の引裂きまたは切断できる口また
はねじ締め口から混合、調整後のモルタルを穿孔中に導
入するため、閉鎖キャップを外すかチューブ状容器に適
当な形の注入ノズルを固定する。
ク袋の使用によって得られる。この場合アンカー(はぞ
)の大きさや穿孔の直径と長さ、および種々な大きさの
チューブがそのつど問題になる。適当に乾燥したモルタ
ル材料がメーカーあるいは工場で充填され、現場の要求
によって第2成分、例えば水が混合される。これには密
閉チューブ状容器のクリップを外して充填するか、チュ
ーブ内の引裂き目のついた第2容器から水が取出される
。チューブ状容器の縁の引裂きまたは切断できる口また
はねじ締め口から混合、調整後のモルタルを穿孔中に導
入するため、閉鎖キャップを外すかチューブ状容器に適
当な形の注入ノズルを固定する。
充填した乾燥モルタルの使用に当って、まず現地で第2
成分と混合するが、液体は別の容器で持ち込まれる。一
つの変法では第2成分を始めから第1成分のチューブ状
容器内に含ませる。第2成分の容器は外部からの取扱に
よって破られるか開かれるが、外の容器は損傷しないよ
うな、小形の袋状のものであってもよい。
成分と混合するが、液体は別の容器で持ち込まれる。一
つの変法では第2成分を始めから第1成分のチューブ状
容器内に含ませる。第2成分の容器は外部からの取扱に
よって破られるか開かれるが、外の容器は損傷しないよ
うな、小形の袋状のものであってもよい。
重要な点は、チューブ状容器中には混合を妨げる死角が
ないことである。従来のチューブ状容器はねじ込み口に
比較的硬いじょうご状の板がついているがこれは役に立
たない。割当て容器にとって好ましい形態は、両端が溶
着できるプラスチックチューブである。このような固く
溶封されたチューブは片側に溶封された開口部またはフ
ィルム薄口の周囲を固く締めることができる巻きさや部
をもフている。
ないことである。従来のチューブ状容器はねじ込み口に
比較的硬いじょうご状の板がついているがこれは役に立
たない。割当て容器にとって好ましい形態は、両端が溶
着できるプラスチックチューブである。このような固く
溶封されたチューブは片側に溶封された開口部またはフ
ィルム薄口の周囲を固く締めることができる巻きさや部
をもフている。
溶着された小さい袋、例えばチューブ状フィルムからな
るものでは、第2成分として水が収容される。これは寒
冷時の凍結を避けるため、添加物が混合される。チュー
ブ状容器の一定の場所またはチューブ包装の縫い目に圧
力がかかると水を収容した内袋が破れ、セメントモルタ
ルまたは類似方と水との接触運動によって十分な混合が
行われる。
るものでは、第2成分として水が収容される。これは寒
冷時の凍結を避けるため、添加物が混合される。チュー
ブ状容器の一定の場所またはチューブ包装の縫い目に圧
力がかかると水を収容した内袋が破れ、セメントモルタ
ルまたは類似方と水との接触運動によって十分な混合が
行われる。
本発明の長所および特徴は特許請求の範囲と図面にもと
づく以下の実施例によって明らかにされる。特許請求の
範囲の特徴は個々にまたは他と併合して本発明の実施態
様をなすものである。
づく以下の実施例によって明らかにされる。特許請求の
範囲の特徴は個々にまたは他と併合して本発明の実施態
様をなすものである。
第1図に断面を示すl1ffiコンクリートの壁穿孔3
2にはモルタル34が充填されている。穿孔の前端はふ
た体10によって閉じられ、ふた体は薄板または翼状板
14を孔壁にこすりつけることによって固定される。モ
ルタルは注入ノズルにより、さや部12の開口を通して
注入される。
2にはモルタル34が充填されている。穿孔の前端はふ
た体10によって閉じられ、ふた体は薄板または翼状板
14を孔壁にこすりつけることによって固定される。モ
ルタルは注入ノズルにより、さや部12の開口を通して
注入される。
ふた体または閉鎖キャップ10には、さや部1zの前方
端部に巻きばね20の接続端が、取り付けまたはねじ付
けられた外周部分18がある。
端部に巻きばね20の接続端が、取り付けまたはねじ付
けられた外周部分18がある。
案内さや部12前方の外周部分18には、ばねの後方部
分を固定するため突起または突部がつくられている。こ
の突起はほぼばね20の巻き方と同じように例えば外巻
きによっている。
分を固定するため突起または突部がつくられている。こ
の突起はほぼばね20の巻き方と同じように例えば外巻
きによっている。
ばね20のプロフィルはほぼ壁穿孔の直径の最大直径部
分24への移行部をもつ先細部分22とさや部12の自
由端に取り付けまたはねじ付けるための接続端26をも
つ後方部分28を含むものである。巻きばね20の巻き
部分はモルタル34の全直径範囲内にある。巻きばねは
モルタルの内離れを守り、同時にモルタルのすべての異
なる層に、広がる巻きばねの巻きをモルタル中に有効に
支持するので、ばねはアンカー要素として大きな力を発
揮し、木ねじ38の先端30からばね20に作用する。
分24への移行部をもつ先細部分22とさや部12の自
由端に取り付けまたはねじ付けるための接続端26をも
つ後方部分28を含むものである。巻きばね20の巻き
部分はモルタル34の全直径範囲内にある。巻きばねは
モルタルの内離れを守り、同時にモルタルのすべての異
なる層に、広がる巻きばねの巻きをモルタル中に有効に
支持するので、ばねはアンカー要素として大きな力を発
揮し、木ねじ38の先端30からばね20に作用する。
いずれの場合にも、巻きばねの先端部22は、固定ねじ
28の固定部となり、壁穿孔の入口範囲の中心に置かれ
る。
28の固定部となり、壁穿孔の入口範囲の中心に置かれ
る。
第1図および第2図は、モルタルで充填された壁穿孔3
2を閉鎖するためのプラスチックからなるふた体10を
示すものである。この固有のふた体10は固定ねじを収
容する案内さや12の後端に形成された皿状またはシリ
ンダー状フランジからなっている。ふた体10の外周は
16に接して傾けるか、とがらせるので、縁部はその変
形によって壁穿孔32の不規則性に適合する弾性をもっ
ている。
2を閉鎖するためのプラスチックからなるふた体10を
示すものである。この固有のふた体10は固定ねじを収
容する案内さや12の後端に形成された皿状またはシリ
ンダー状フランジからなっている。ふた体10の外周は
16に接して傾けるか、とがらせるので、縁部はその変
形によって壁穿孔32の不規則性に適合する弾性をもっ
ている。
案内さや12の周辺には璧穿孔の公称直径まで半径方向
外方に延びる、多くの位置しめまたはバッキングの薄板
14が形成される。薄板14はふた体12の心出しに役
立ち、その外側が摩擦による支持に通した不規則な表面
をもつことができる。その数とさや部上で広がる長さは
実施上制限はない。
外方に延びる、多くの位置しめまたはバッキングの薄板
14が形成される。薄板14はふた体12の心出しに役
立ち、その外側が摩擦による支持に通した不規則な表面
をもつことができる。その数とさや部上で広がる長さは
実施上制限はない。
第3図はモルタル注入器の一例としてチューブ状容器4
0の形をした軟質プラスチックのチューブを示すもので
、片側42に溶接された開口部44がある。開口部44
はねしこみキャップ切り離し可能なふたまたは差し込み
栓によって閉じられる。向い合う開放側46には任意形
状のクリラフ48がある。これと袋状フィルムの開いた
側が共に保持され、軽金属または亜鉛フィルムからなる
チューブのように開口部44を経て内容物を空にするか
溶着開口部44内へ注入するとき、軽金属箔または亜鉛
箔からなるチューブのように巻きこまれる。溶着開口部
44の代りにチューブ状容器40の片側42が溶着線(
継ぎ目)によって完全に閉じられ、使用時に先端が切断
されて注入口が作られる。
0の形をした軟質プラスチックのチューブを示すもので
、片側42に溶接された開口部44がある。開口部44
はねしこみキャップ切り離し可能なふたまたは差し込み
栓によって閉じられる。向い合う開放側46には任意形
状のクリラフ48がある。これと袋状フィルムの開いた
側が共に保持され、軽金属または亜鉛フィルムからなる
チューブのように開口部44を経て内容物を空にするか
溶着開口部44内へ注入するとき、軽金属箔または亜鉛
箔からなるチューブのように巻きこまれる。溶着開口部
44の代りにチューブ状容器40の片側42が溶着線(
継ぎ目)によって完全に閉じられ、使用時に先端が切断
されて注入口が作られる。
第3図に示す割り当て容器40は通常乾燥モルタルで充
填される。使用時にクリップが取り除かれ、適当な媒体
例えば水が適当量混合され、ついで袋容器40が再び閉
じられる。その際完全な混合に必要な容器全体にこねる
運動が行われる。モルタルを注入するとぎ、容器の開口
44を壁穿孔に当てて必要量だけ空にする。図示してい
ない変法によれば袋容器40内の乾燥モルタルの他に、
他の作用で開く袋に水等を入れることもできる。
填される。使用時にクリップが取り除かれ、適当な媒体
例えば水が適当量混合され、ついで袋容器40が再び閉
じられる。その際完全な混合に必要な容器全体にこねる
運動が行われる。モルタルを注入するとぎ、容器の開口
44を壁穿孔に当てて必要量だけ空にする。図示してい
ない変法によれば袋容器40内の乾燥モルタルの他に、
他の作用で開く袋に水等を入れることもできる。
この場合−度設けたクランプは取り除く必要がない。
第4図の実施例は、第3図のものとは、袋容器40が両
端42と46で溶封され、容器内に乾燥モルタル以外に
モルタルの第2成分を入れる第2の容器50がある点で
異なる。第2の容器50け4゜ 自由に置くかまたは例えば袋容器40の壁に固定す゛る
こともできる。それは所定の破断部または溶着部52を
もっており、外部圧力によって袋容器40が破れること
なく、破裂する。
端42と46で溶封され、容器内に乾燥モルタル以外に
モルタルの第2成分を入れる第2の容器50がある点で
異なる。第2の容器50け4゜ 自由に置くかまたは例えば袋容器40の壁に固定す゛る
こともできる。それは所定の破断部または溶着部52を
もっており、外部圧力によって袋容器40が破れること
なく、破裂する。
第5図の横断面図は第4図のような割り当て容器を示す
もので、小さい内袋50はその一端54が袋容器40の
縁46に溶着されている。第3図に対応して袋容器40
の相対する端部には開口部44が形成または溶着され、
使用時に切断され、ここにノズル56がねじ込みまたは
差しこまれる。ノズル56は第4図の袋容器40の切断
した開口にも用いられる。この場合はノズルを広げて開
口に差し込み図示していない締めリングなどで開口縁に
固着する。
もので、小さい内袋50はその一端54が袋容器40の
縁46に溶着されている。第3図に対応して袋容器40
の相対する端部には開口部44が形成または溶着され、
使用時に切断され、ここにノズル56がねじ込みまたは
差しこまれる。ノズル56は第4図の袋容器40の切断
した開口にも用いられる。この場合はノズルを広げて開
口に差し込み図示していない締めリングなどで開口縁に
固着する。
第6図の変形では、袋容器内を大室62と小室64に分
ける分a壁60があって、これは両室の成分を互いに混
合するため外部から引裂きできる開口または溶着部をも
っている。
ける分a壁60があって、これは両室の成分を互いに混
合するため外部から引裂きできる開口または溶着部をも
っている。
第1図は本発明によるモルタルアンカー?ステムを含む
壁穿孔の部分槙式図、第2図はふた体の断面図、第3図
はその一端に閉鎖クリップをもつ軟質プラスチックから
なるチューブ状容器の側面図、第4図は内部に第2の袋
状容器をもつ、両端が溶接されたチューブ状容器の側面
図、第5図は第4図に類似する割当て容器の一縦断面図
、第6図は他の実施態様による割当て容器の縦断面図で
ある。 10・・ 14・・ 18・・ 22・・ 26・・ 30・・ 34・・ 38・・ 40・・ 44・・ 50・・ ・ふた体、 12・・・さや部、 ・リング状薄板、 16・・・縁、 ・外周、 20・・・巻きばね、 ・先端部、 24・・・広がり領域、・接続部、
28・・・固定ねじ、 ・前方端、 32・・・壁穿孔、 ・モルタル、 ・木ねじ、固定ねじ、 ・モルタル注入器、チューブ状容器、 ・溶着開口部、48・・・クリップ、 ・第2容器、 60・・・分離壁。
壁穿孔の部分槙式図、第2図はふた体の断面図、第3図
はその一端に閉鎖クリップをもつ軟質プラスチックから
なるチューブ状容器の側面図、第4図は内部に第2の袋
状容器をもつ、両端が溶接されたチューブ状容器の側面
図、第5図は第4図に類似する割当て容器の一縦断面図
、第6図は他の実施態様による割当て容器の縦断面図で
ある。 10・・ 14・・ 18・・ 22・・ 26・・ 30・・ 34・・ 38・・ 40・・ 44・・ 50・・ ・ふた体、 12・・・さや部、 ・リング状薄板、 16・・・縁、 ・外周、 20・・・巻きばね、 ・先端部、 24・・・広がり領域、・接続部、
28・・・固定ねじ、 ・前方端、 32・・・壁穿孔、 ・モルタル、 ・木ねじ、固定ねじ、 ・モルタル注入器、チューブ状容器、 ・溶着開口部、48・・・クリップ、 ・第2容器、 60・・・分離壁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、軽量壁に構築部材を固定するためのモルタルアンカ
ーシステムであって、アンカーを備える壁穿孔がふた体
を通して注入モルタルで充填され、固定ねじがふた体を
通ってアンカーにねじこまれるものにおいて、ふた体(
10)が壁穿孔(32)内へ入りこむさや部(12)を
もち、ふた体に接する入口がモルタル注入器(40)の
ノズル部(56)の連結部(26)となり、その外周(
18)がアンカーの巻きばね(20)後端の支持具とな
り、巻きばね(20)は壁穿孔(32)の実質的長さを
超えて延びモルタルの自由な拡がりを可能にする広がり
領域(24)から案内として役立つ先端部(22)方向
へ直径が先細となっていることを特徴とするモルタルア
ンカーシステム。 2、ふた体(10)が、壁穿孔の入口に適合する薄い壁
厚の縁をもつている請求項1に記載のモルタルアンカー
システム。 3、さや部(12)の先端部外周(18)に少なくとも
1つのほぼリング状の巻きばね固定用突起をもつ請求項
1または2に記載のモルタルアンカーシステム。 4、さや部(12)の周りに、ラセン状に巻かれた巻き
ばね(20)の後端を固定するための突起が、外巻きの
経過につれて設けられている請求項1または2に記載の
モルタルアンカーシステム。 5、ふた体(10)後方のさや部(12)の周りに、縦
方向に間隔をおいてリング状薄板(14)が取付けられ
、さや部の先端部外周(18)は線状ばね取付けのため
、自由にされている請求項1〜4のいずれかに記載のモ
ルタルアンカーシステム。 6、さや部(12)とふた体(10)との間に、ふた体
方向へ円錐形に延びるモルタル注入器用の接続部(26
)が設けられている請求項1〜5のいずれかに記載のモ
ルタルアンカーシステム。 7、巻きばね(20)の直径が先細の先端部(22)か
ら出て壁穿孔の直径まで拡大し、連結部(26)でさや
部の直径に縮少される請求項1〜6のいずれかに記載の
モルタルアンカーシステム。 8、ばね(20)は広がり領域(24)が最大直径で、
そこから後方に向って次第に細くなる、請求項1〜7の
いずれかに記載のモルタルアンカーシステム。 9、固定ねじとして前方端(30)が尖った木ねじを用
いる請求項1〜8のいずれかに記載のモルタルアンカー
システム。 10、ふた体(10)が充填されるモルタルの制御口を
もつ、請求項1〜9のいずれかに記載のモルタルアンカ
ーシステム。 11、モルタル注入器が、イ)実質的にチューブ状フィ
ルムまたは軟質プラスチックチューブからなる容器を備
え、通常両端が閉じ、2成分系からなる結合材が充填さ
れ、ロ)チューブ状容器の内容物と第2成分の反応に十
分な所定量を合せて混合するための手段を備え、ハ)そ
して容器の片側にふた体(10)の入口に結合できる、
注入用開口をもつ請求項1〜10のいずれかに記載のモ
ルタルアンカーシステム。 12、チューブ状容器の開口がその縁部の引裂き継ぎ目
に作られている請求項11に記載のモルタルアンカーシ
ステム。 13、開口がチューブ状容器に溶着または付着させた開
口部特には閉鎖キャップ用の外巻きからなる請求項11
に記載のモルタルアンカーシステム。 14、チューブ状容器に結合する開口部が、容器長辺の
ほぼ延長に設けられ、これによって2成分系の混合を有
利にする容器の弾性が保持され、有効空間が保持される
請求項13に記載のモルタルアンカーシステム。 15、結合材の未混合物の輸送と混合物の注入のために
チューブ状容器の開口と反対側が開き、そして取外し可
能なクランプによって閉じられる請求項11に記載のモ
ルタルアンカーシステム。 16、チューブ状容器に第2成分を収容した容器が配置
され、外圧によって所定の引裂き個所または引裂き継ぎ
目が開き、両成分の結合と混合が行われる請求項11に
記載のモルタルアンカーシステム。 17、第2成分を収容した容器が片側でチューブ状容器
(10)と結合し、自由側に所定の引裂き個所がある請
求項16に記載のモルタルアンカーシステム。 18、第2成分を収容した容器が、チューブ状容器の注
入開口と反対側に固定される請求項16に記載のモルタ
ルアンカーシステム。 19、チューブ状容器の両側に、所定引裂き個所を備え
た両成分の分離壁部が作られている請求項16に記載の
モルタルアンカーシステム。 20、チューブ状容器の排出口に注入ノズルが固定でき
る請求項11に記載のモルタルアンカーシステム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE3836464.6 | 1988-10-26 | ||
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DE19502817A1 (de) * | 1995-01-30 | 1996-08-08 | Wicona Bausysteme Gmbh | Vorrichtung zur Verbindung von vorzugsweise aus Metall bestehenden Hohlprofilen |
US5881527A (en) * | 1995-04-21 | 1999-03-16 | Hasco, L.P. | Portable precast concrete slabs for storage facility |
DE19917274A1 (de) * | 1999-04-16 | 2000-11-02 | Klaus Dilger | Schnellmontagesystem unter Verwendung von Klebstoff |
DE20218372U1 (de) * | 2002-11-27 | 2004-04-01 | Fischerwerke Artur Fischer Gmbh & Co. Kg | Zentrierhilfe zur Injektionsbefestigung |
DE102004052570A1 (de) * | 2004-10-29 | 2006-05-04 | Fischerwerke Artur Fischer Gmbh & Co. Kg | Verankerungsanordnung |
DE102006056865A1 (de) * | 2006-12-01 | 2008-06-05 | Fischerwerke Gmbh & Co. Kg | Ankerhülse für einen Verbundanker |
DE102007005279A1 (de) | 2007-02-02 | 2008-08-07 | Fischerwerke Gmbh & Co. Kg | Behälter zur getrennten Aufbewahrung von zwei Komponenten |
JP2011510197A (ja) * | 2008-01-23 | 2011-03-31 | トレンティーノ・スビルッポ・エス.ピー.エー. | コーナパネルを使用して建物を建築する方法 |
BRPI0913965A2 (pt) * | 2008-06-27 | 2015-10-20 | Glabete Ag | composição de fixação e processo para a fixação de um objeto em uma base |
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CN112227537B (zh) * | 2020-09-25 | 2022-07-26 | 江苏晨马建筑科技有限公司 | 一种加强的预制再生混凝土梁柱节点 |
CN112523576B (zh) * | 2020-11-09 | 2022-07-19 | 山东天成钢结构有限公司 | 一种装配式板梁界面减振抗剪连接构造 |
CN114541594A (zh) * | 2022-03-04 | 2022-05-27 | 四川华泰科创建筑科技有限公司 | 一种填充墙后置锚栓的方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE2110684A1 (de) * | 1971-03-05 | 1972-09-14 | Fischer Artur | Spreizduebel |
HU171437B (hu) * | 1973-04-16 | 1978-01-28 | Artur Fischer | Ehlement dlja distancionnogo kreplenija oblicovochnykh plit ili stroitel'nykh konstrukcij k stenam i podobnym poverkhnostjam |
DE2329677C2 (de) * | 1973-06-09 | 1975-05-28 | Artur 7241 Tumlingen Fischer | Befestigungselement für Verkleidungsplatten o.dgl |
DE2602433C2 (de) * | 1976-01-23 | 1984-09-20 | Fischer, Artur, 7244 Waldachtal | Verankerung eines Befestigungselementes |
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- 1988-10-26 DE DE3836464A patent/DE3836464A1/de not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-02-17 US US07/311,821 patent/US4989389A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-14 JP JP1095073A patent/JPH02128040A/ja active Pending
- 1989-10-21 EP EP89119564A patent/EP0366026B1/de not_active Revoked
- 1989-10-21 AT AT89119564T patent/ATE88247T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-10-21 ES ES198989119564T patent/ES2040963T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-21 DE DE8989119564T patent/DE58904068D1/de not_active Revoked
- 1989-10-25 CA CA002001433A patent/CA2001433A1/en not_active Abandoned
- 1989-10-26 KR KR1019890015424A patent/KR900006624A/ko not_active Application Discontinuation
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---|---|
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ES2040963T3 (es) | 1993-11-01 |
CA2001433A1 (en) | 1990-04-26 |
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