JPH0598628A - ドレーン材用アンカー - Google Patents
ドレーン材用アンカーInfo
- Publication number
- JPH0598628A JPH0598628A JP25782491A JP25782491A JPH0598628A JP H0598628 A JPH0598628 A JP H0598628A JP 25782491 A JP25782491 A JP 25782491A JP 25782491 A JP25782491 A JP 25782491A JP H0598628 A JPH0598628 A JP H0598628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain material
- anchor
- mandrel
- upper face
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 砂質地盤にドレーン材を貫入時の貫入抵抗が
少なく、マンドレル引き抜き時にドレーン材の伴上がり
を防止でき、しかも軽量なドレーン材用アンカーを提供
すること。 【構成】 先細りの円錐台形状の先端部1の上面外周か
ら多数の羽根部材2を突出して形成し、かつ各羽根部材
2の根本部上面に溝部3を設けると共に、先端部1の上
面にマンドレル当接用の円形板4およびスパイラル溝5
を有する円筒部6を固設した合成樹脂からなるアンカ
ー。
少なく、マンドレル引き抜き時にドレーン材の伴上がり
を防止でき、しかも軽量なドレーン材用アンカーを提供
すること。 【構成】 先細りの円錐台形状の先端部1の上面外周か
ら多数の羽根部材2を突出して形成し、かつ各羽根部材
2の根本部上面に溝部3を設けると共に、先端部1の上
面にマンドレル当接用の円形板4およびスパイラル溝5
を有する円筒部6を固設した合成樹脂からなるアンカ
ー。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、砂質地盤の液状化防止
のために打設されるドレーン材用アンカーに関するもの
である。砂質地盤等が水で飽和して、締り度合の低い状
態で地震などにより繰り返し剪断力を受けると、土砂の
粒子の間に存在する間隙水の圧力が急に増加し、その結
果、砂質地盤が剪断強度を失い、あたかも液体状の挙動
を示す状態が発生し、これを砂質地盤の液化現象と称し
ている。
のために打設されるドレーン材用アンカーに関するもの
である。砂質地盤等が水で飽和して、締り度合の低い状
態で地震などにより繰り返し剪断力を受けると、土砂の
粒子の間に存在する間隙水の圧力が急に増加し、その結
果、砂質地盤が剪断強度を失い、あたかも液体状の挙動
を示す状態が発生し、これを砂質地盤の液化現象と称し
ている。
【0002】このような地盤が液状化すると、地盤の破
壊あるいは構造物の損壊、転倒、不等沈下、浮上などの
被害をもたらすことになる。そこで、外周に補強体を有
し、かつロール状に巻いた砂の粒子より細かいメッシュ
の筒状フィルタからなるドレーン材の下端を、ケーシン
グ内からその下端に取付ける重量体のアンカーに固定し
た状態で、そのケーシングごと砂質地盤の所定深さまで
貫入の後、ケーシングのみ引抜き、そのドレーン材の所
定長さに切断した上端に透水性キャップをかぶせる工程
を所定数のドレーン材について行なう砂質地盤の液状化
防止方法に関する特開平2−85414の発明がなされ
ており、この発明に開示されているドレーン材として
は、アンカーに容易に固定できるように、その外周に螺
旋状の補強体を設けたものが使用されている。
壊あるいは構造物の損壊、転倒、不等沈下、浮上などの
被害をもたらすことになる。そこで、外周に補強体を有
し、かつロール状に巻いた砂の粒子より細かいメッシュ
の筒状フィルタからなるドレーン材の下端を、ケーシン
グ内からその下端に取付ける重量体のアンカーに固定し
た状態で、そのケーシングごと砂質地盤の所定深さまで
貫入の後、ケーシングのみ引抜き、そのドレーン材の所
定長さに切断した上端に透水性キャップをかぶせる工程
を所定数のドレーン材について行なう砂質地盤の液状化
防止方法に関する特開平2−85414の発明がなされ
ており、この発明に開示されているドレーン材として
は、アンカーに容易に固定できるように、その外周に螺
旋状の補強体を設けたものが使用されている。
【0003】そこで、従来、フレキシブルで剛性のない
ドレーン材11を図3(A)で示すように、ケーシング
であるマンドレル12を使用して砂質地盤Sに貫入する
際には、図3(B)で示すようにマンドレル12の打ち
込み時のドレーン材11の先端保護と、図3(C)に示
すマンドレル12の引き抜き時のドレーン材11の伴上
がりを防止する目的で、矩形状の鋼板製のアンカープレ
ート13を使用していた。
ドレーン材11を図3(A)で示すように、ケーシング
であるマンドレル12を使用して砂質地盤Sに貫入する
際には、図3(B)で示すようにマンドレル12の打ち
込み時のドレーン材11の先端保護と、図3(C)に示
すマンドレル12の引き抜き時のドレーン材11の伴上
がりを防止する目的で、矩形状の鋼板製のアンカープレ
ート13を使用していた。
【0004】なお、図3(D)はマンドレル12の引き
抜き後地表部に出てきたドレーン材11を切断し、土砂
混入防止用のキャップ14を取付けた状態を示してい
る。上記のごとくドレーン材を砂質地盤Sに貫入する場
合、表層地盤が硬かったり、表層に砕石マットを敷設し
た後にドレーン材を貫入すると、従来のアンカープレー
ト13ではその貫入抵抗が大きいために、貫入ができな
いという問題があり、またアンカープレート13が鋼板
製のため、重量が大きく、扱いにくいという問題もあっ
た。
抜き後地表部に出てきたドレーン材11を切断し、土砂
混入防止用のキャップ14を取付けた状態を示してい
る。上記のごとくドレーン材を砂質地盤Sに貫入する場
合、表層地盤が硬かったり、表層に砕石マットを敷設し
た後にドレーン材を貫入すると、従来のアンカープレー
ト13ではその貫入抵抗が大きいために、貫入ができな
いという問題があり、またアンカープレート13が鋼板
製のため、重量が大きく、扱いにくいという問題もあっ
た。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
問題点を解決するためになされたものであり、砂質地盤
にドレーン材を貫入時の貫入抵抗が少なく、しかもマン
ドレル引き抜き時には抵抗が大きくてドレーン材の伴上
がりを防止でき、しかも重量も軽いドレーン材用アンカ
ーを提供することを解決課題としたものである。
問題点を解決するためになされたものであり、砂質地盤
にドレーン材を貫入時の貫入抵抗が少なく、しかもマン
ドレル引き抜き時には抵抗が大きくてドレーン材の伴上
がりを防止でき、しかも重量も軽いドレーン材用アンカ
ーを提供することを解決課題としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段として、本発明のドレーン材用アンカーは、先
細りの円錐台形状の先端部の上面の外周から放射状に多
数の羽根部材を突出して形成し、かつこれら羽根部材の
根本部の上面にU字状またはV字状などの溝部を設ける
と共に、その先端部の上面に、マンドレルの外径より径
の大きいマンドレル当接用の円形板およびドレーン材の
スパイラル突起の嵌合用スパイラル溝を有する円筒部を
固設して合成樹脂で形成されるものである。
めの手段として、本発明のドレーン材用アンカーは、先
細りの円錐台形状の先端部の上面の外周から放射状に多
数の羽根部材を突出して形成し、かつこれら羽根部材の
根本部の上面にU字状またはV字状などの溝部を設ける
と共に、その先端部の上面に、マンドレルの外径より径
の大きいマンドレル当接用の円形板およびドレーン材の
スパイラル突起の嵌合用スパイラル溝を有する円筒部を
固設して合成樹脂で形成されるものである。
【0007】上記のアンカーに、ドレーン材の先端部を
固定し、マンドレルごと砂質地盤に貫入すると、放射状
に突出した羽根部材は溝部で上向きに折れ曲り、貫入抵
抗が減少し、一方、マンドレルの引き抜き時には羽根部
材が土砂の抵抗で開き、引抜き抵抗が増加し、ドレーン
材の伴上がりは生じない。
固定し、マンドレルごと砂質地盤に貫入すると、放射状
に突出した羽根部材は溝部で上向きに折れ曲り、貫入抵
抗が減少し、一方、マンドレルの引き抜き時には羽根部
材が土砂の抵抗で開き、引抜き抵抗が増加し、ドレーン
材の伴上がりは生じない。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
るが、図1は本発明のドレーン材用アンカーの一実施例
における部分縦断面図、図2は図1のアンカーのA−A
方向から見た平面図である。まず、このアンカーは、図
3(A)から図3(D)で示したように砂質地盤Sにド
レーン材11を打設する際に、そのドレーン材11の下
端に装着するものであり、そのアンカーの構成は、先細
りの円錐台形状の先端部1の上面の外周から放射状に、
その先端部1より径の大きな多数の羽根部材2を図2の
ごとく突出して形成し、これらの羽根部材2の根本部の
上面に、図1に示すごときU字状、またはV字状などの
溝部3を設けると共に、その先端部1の上面に、このド
レーン材11打設時に使用するマンドレル12の外径よ
り径の大きいマンドレル当接用の円形板4およびスパイ
ラルドレーン材11のスパイラル突起11Aの嵌合用ス
パイラル溝5を有する円筒部6を固設している。
るが、図1は本発明のドレーン材用アンカーの一実施例
における部分縦断面図、図2は図1のアンカーのA−A
方向から見た平面図である。まず、このアンカーは、図
3(A)から図3(D)で示したように砂質地盤Sにド
レーン材11を打設する際に、そのドレーン材11の下
端に装着するものであり、そのアンカーの構成は、先細
りの円錐台形状の先端部1の上面の外周から放射状に、
その先端部1より径の大きな多数の羽根部材2を図2の
ごとく突出して形成し、これらの羽根部材2の根本部の
上面に、図1に示すごときU字状、またはV字状などの
溝部3を設けると共に、その先端部1の上面に、このド
レーン材11打設時に使用するマンドレル12の外径よ
り径の大きいマンドレル当接用の円形板4およびスパイ
ラルドレーン材11のスパイラル突起11Aの嵌合用ス
パイラル溝5を有する円筒部6を固設している。
【0009】上記の構成からなるアンカーの材質として
は、この実施例では高密度ポリエチレンを用いている
が、高密度ポリエチレン同様の性状を有する、例えば底
密度ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂材料を
利用できる。なお、上記実施例では、先端部1、羽根部
材2を突出した円形板4および円筒部6などを一体に形
成しているが、上記各部材を分割形成の上一体化しても
よい。
は、この実施例では高密度ポリエチレンを用いている
が、高密度ポリエチレン同様の性状を有する、例えば底
密度ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂材料を
利用できる。なお、上記実施例では、先端部1、羽根部
材2を突出した円形板4および円筒部6などを一体に形
成しているが、上記各部材を分割形成の上一体化しても
よい。
【0010】また、上記羽根部材2と、その根本部に
は、ある程度剛性をもたせ、かつ柔軟性をもたせておく
ことが好ましい。一方、このアンカーを下端に接続する
ドレーン材11は、土砂粒子は通さず、水だけを通す例
えば高密度ポリエチレン製特殊割繊維からなるフィルタ
ー11Bに、例えば高密度ポリエチレンからなるスパイ
ラル状の補強体のスパイラル突起11Aで補強したフレ
キシブルな円形ドレーン材のように、液状化防止工事用
のドレーン工法において一般に使用されているものが適
用される。
は、ある程度剛性をもたせ、かつ柔軟性をもたせておく
ことが好ましい。一方、このアンカーを下端に接続する
ドレーン材11は、土砂粒子は通さず、水だけを通す例
えば高密度ポリエチレン製特殊割繊維からなるフィルタ
ー11Bに、例えば高密度ポリエチレンからなるスパイ
ラル状の補強体のスパイラル突起11Aで補強したフレ
キシブルな円形ドレーン材のように、液状化防止工事用
のドレーン工法において一般に使用されているものが適
用される。
【0011】そこで、上記のアンカーの使用について説
明すると、アンカーの円筒部6のスパイラル溝5にドレ
ーン材11のスパイラル突起11Aをねじ込んで、アン
カーをドレーン材11の下端部に接続し、マンドレル1
2下端をアンカーの円形板4の上周面に当接して図3
(B)のごとく砂質地盤Sに貫入すると、羽根部材2に
設けたU字状などの溝部3で各羽根部材2が上向きに折
れ曲り、貫入抵抗が減少して、容易に砂質地盤Sに貫入
される。
明すると、アンカーの円筒部6のスパイラル溝5にドレ
ーン材11のスパイラル突起11Aをねじ込んで、アン
カーをドレーン材11の下端部に接続し、マンドレル1
2下端をアンカーの円形板4の上周面に当接して図3
(B)のごとく砂質地盤Sに貫入すると、羽根部材2に
設けたU字状などの溝部3で各羽根部材2が上向きに折
れ曲り、貫入抵抗が減少して、容易に砂質地盤Sに貫入
される。
【0012】所定の深度まで貫入されたら、ドレーン材
11を地中に残すために図3(C)のようにマンドレル
12を引き抜くが、ドレーン材11が伴上がりを起こそ
うとしても、アンカーの各羽根部材2が土砂の抵抗で開
き、引抜き抵抗が増加するので、伴上がりは生じない。
11を地中に残すために図3(C)のようにマンドレル
12を引き抜くが、ドレーン材11が伴上がりを起こそ
うとしても、アンカーの各羽根部材2が土砂の抵抗で開
き、引抜き抵抗が増加するので、伴上がりは生じない。
【0013】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のアンカ
ーによれば、下端部が先細り円錐台形状になっているの
で地盤の貫入抵抗が少なく、しかも羽根部材は上に折れ
曲ることになるので、硬い表層地盤や砕石マットを敷設
した後にもドレーン材を貫入できるという効果がある。
ーによれば、下端部が先細り円錐台形状になっているの
で地盤の貫入抵抗が少なく、しかも羽根部材は上に折れ
曲ることになるので、硬い表層地盤や砕石マットを敷設
した後にもドレーン材を貫入できるという効果がある。
【0014】また、ドレーン材が伴上がりを起こそうと
すると、アンカーの羽根部材が開き引抜き抵抗が増加す
るので伴上がりが生じないという利点がある。さらに、
本発明のアンカーは合成樹脂で形成されるので、材質を
軽いものにでき、その取扱が容易になるという利点もあ
る。
すると、アンカーの羽根部材が開き引抜き抵抗が増加す
るので伴上がりが生じないという利点がある。さらに、
本発明のアンカーは合成樹脂で形成されるので、材質を
軽いものにでき、その取扱が容易になるという利点もあ
る。
【図1】本発明のドレーン材用アンカーの一実施例にお
ける部分縦断面図である。
ける部分縦断面図である。
【図2】図1のアンカーのA−A方向から見た平面図で
ある。
ある。
【図3】(A)は従来のドレーン材打設工程を説明する
アンカー装着時の状態を示す概略図、(B)は図3
(A)の次の打ち込み工程を示す概略図、(C)は図3
(B)の次のマンドレル引き抜き工程を示す概略図、
(D)は図3(C)の次のドレーン材切断工程を示す概
略図である。
アンカー装着時の状態を示す概略図、(B)は図3
(A)の次の打ち込み工程を示す概略図、(C)は図3
(B)の次のマンドレル引き抜き工程を示す概略図、
(D)は図3(C)の次のドレーン材切断工程を示す概
略図である。
1 先端部 2 羽根部材 3 溝 部 4 円形板 5 スパイラル溝 6 円筒部 11 ドレーン材 11A スパイラル突起 12 マンドレル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今林 修 大阪府大阪市淀川区木川東4丁目8番4号 太陽工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 先細りの円錐台形状の先端部の上面外周
から放射状に多数の羽根部材を突出して形成し、かつこ
れら羽根部材の根本部の上面に溝部を設けると共に、そ
の先端部の上面に、マンドレルの外径より径の大きいマ
ンドレル当接用の円形板およびドレーン材のスパイラル
突起の嵌合用スパイラル溝を有する円筒部を固設した合
成樹脂からなるドレーン材用アンカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25782491A JPH0598628A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | ドレーン材用アンカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25782491A JPH0598628A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | ドレーン材用アンカー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0598628A true JPH0598628A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17311638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25782491A Pending JPH0598628A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | ドレーン材用アンカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0598628A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020200623A (ja) * | 2019-06-07 | 2020-12-17 | 東亜建設工業株式会社 | アンカープレート、アンカー装置及び軟弱地盤改良システム |
US11643355B2 (en) | 2016-01-12 | 2023-05-09 | Corning Incorporated | Thin thermally and chemically strengthened glass-based articles |
US11697617B2 (en) | 2019-08-06 | 2023-07-11 | Corning Incorporated | Glass laminate with buried stress spikes to arrest cracks and methods of making the same |
US11891324B2 (en) | 2014-07-31 | 2024-02-06 | Corning Incorporated | Thermally strengthened consumer electronic glass and related systems and methods |
US12064938B2 (en) | 2019-04-23 | 2024-08-20 | Corning Incorporated | Glass laminates having determined stress profiles and methods of making the same |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP25782491A patent/JPH0598628A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11891324B2 (en) | 2014-07-31 | 2024-02-06 | Corning Incorporated | Thermally strengthened consumer electronic glass and related systems and methods |
US11643355B2 (en) | 2016-01-12 | 2023-05-09 | Corning Incorporated | Thin thermally and chemically strengthened glass-based articles |
US12064938B2 (en) | 2019-04-23 | 2024-08-20 | Corning Incorporated | Glass laminates having determined stress profiles and methods of making the same |
JP2020200623A (ja) * | 2019-06-07 | 2020-12-17 | 東亜建設工業株式会社 | アンカープレート、アンカー装置及び軟弱地盤改良システム |
US11697617B2 (en) | 2019-08-06 | 2023-07-11 | Corning Incorporated | Glass laminate with buried stress spikes to arrest cracks and methods of making the same |
US12043575B2 (en) | 2019-08-06 | 2024-07-23 | Corning Incorporated | Glass laminate with buried stress spikes to arrest cracks and methods of making the same |
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