JPH0598067A - 透明放射線遮蔽材及びその製造方法 - Google Patents

透明放射線遮蔽材及びその製造方法

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JPH0598067A
JPH0598067A JP3259397A JP25939791A JPH0598067A JP H0598067 A JPH0598067 A JP H0598067A JP 3259397 A JP3259397 A JP 3259397A JP 25939791 A JP25939791 A JP 25939791A JP H0598067 A JPH0598067 A JP H0598067A
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秀夫 茅野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、透明性を損なうことなくよ
り多量割合の希土類元素、特にガドリニウムを添加、配
合することができ、良好な放射線遮蔽性能を有する透明
放射線遮蔽材及びその製造方法を提供することにある。 【構成】 本発明の透明放射線遮蔽材は、ガドリニウム
塩をガドリニウム換算量で10〜30重量%、前記ガド
リニウム塩を溶解するためのイミダゾール10〜30重
量%、樹脂40〜60重量%及び硬化剤5〜20重量%
よりなることを特徴とする。なお、本発明の透明放射線
遮蔽材はガドリニウムの他に鉛を併用することもでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明放射線遮蔽材及び
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂に、酸化鉛、ハロゲン化鉛、酢
酸鉛等の鉛化合物を含有せしめて、軽量で加工性、成形
性に富む放射線遮蔽材料が得られることは公知である。
しかし透明性を有し、硬質の熱可塑性樹脂に、上述のよ
うな鉛化合物を含有せしめて、実用上満足な放射線遮蔽
能を有する材料は、しばしばその透明性を失い、また、
ブリード現象を起こしたり、脆弱になるなど実用上種々
の問題を有する。
【0003】この問題を解決するために、例えば特開昭
53−9994号公報には、(A)メタクリル酸メチルまたはス
チレンのうち少なくとも1種のモノマーを必須成分とし
て含み、熱変形温度65℃以上を有し、かつ厚さ8mm
で測定した全光線透過率が70%以上である重合体、ポ
リカーボネート、ポリ塩化ビニルよりなる群から選ばれ
た熱可塑性重合体35〜87重量%及び(B)一般式(R
COO)aPb(ただしaは鉛の原子価に等しい整数、R
は炭素数5〜20の飽和もしくは不飽和の炭化水素基を
表す)で表される有機酸鉛65〜13重量%からなる放
射線遮蔽用組成物が開示されている。
【0004】しかし、上述の放射線遮蔽用組成物はX線
やγ線のような電磁波及びα線、β線のような荷電粒子
に対しては有効な遮蔽能力を示す鉛が配合されているも
のの、熱中性子線に対しては不十分なものである。
【0005】一方、中性子線遮蔽の高分子材料として、
ポリエチレンまたはメタクリル樹脂に硼素化合物を添加
することも知られている。しかし、この方法も中性子線
吸収能は大きいものの、中性子吸収反応に伴い生成する
ヘリウム、リチウムは中性子吸収能がほとんどないた
め、中性子の吸収量の増加を伴わないその能力は減少し
て行く傾向をもつと共に、光学的及び機械的性質につい
て満足すべきところまで至っていない。
【0006】中性子線を吸収する物質として上記の硼素
化合物以外に、原子番号62、63及び64の希土類元
素であるサマリウム、ユーロピウム及びガドリニウムが
熱中性子線の吸収能が硼素よりも更に大きいことが知ら
れている。このような成分が配合された組成物としては
例えば特開昭60−99150号公報に、可視領域においてメ
タクリル樹脂を除く透明な熱可塑性樹脂及び/または熱
硬化性樹脂からなる樹脂にガトリニウム、サマリウムま
たはユーロピウムの少なくとも1種からなる希土類元素
化合物を均一に分散し溶解してなる樹脂組成物が開示さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開昭60
−99150号公報に開示された樹脂組成物には、ガドリニ
ウム等の希土類元素化合物が全樹脂分に対して希土類元
素として0.001〜10重量%の範囲でしか添加配合
されていない。この理由は該公報によると、配合量が1
0重量%を超えると樹脂組成物の機械的性質及び透明性
が損なわれるためとしている。しかし、上記上限量の希
土類元素を添加配合した樹脂組成物でも中性子性吸収能
は充分とは言えず、良好な性能を有する透明放射線遮蔽
材とは言えない。
【0008】従って、本発明の目的は、透明性を損なう
ことなくより多量割合の希土類元素、特にガドリニウム
を添加、配合することができ、良好な放射線遮蔽性能を
有する透明放射線遮蔽材及びその製造方法を提供するこ
とにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、透明性を損な
うことなくより多量割合の希土類元素、特にガドリニウ
ムを添加、配合することができ、同時に鉛をも添加、配
合することができ、良好な放射線遮蔽性能を有する透明
放射線遮蔽材及びその製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る透明放射線
遮蔽材は、ガドリニウム塩をガドリニウム換算量で10
〜30重量%、前記ガドリニウム塩を溶解するためのイ
ミダゾール10〜30重量%、樹脂40〜60重量%及
び硬化剤5〜20重量%よりなることを特徴とする。
【0011】なお、この透明放射線遮蔽材は、ガドリニ
ウム換算量で10〜30重量%のガドリニウム塩を、前
記ガドリニウム塩を溶解するためのイミダゾール10〜
30重量%で溶解し、次に、ガドリニウム含有溶液に樹
脂40〜60重量%及び硬化剤5〜20重量%を添加、
混合して得た溶液を所定の形状の型枠にて注型すること
を特徴として製造することができる。
【0012】更に、本発明に係る放射線遮蔽材は、ガド
リニウム塩をガドリニウム換算量で10〜30重量%、
鉛塩を鉛換算量で30重量%以下、ガドリニウム換算量
及び鉛換算量でのガドリニウム塩と鉛塩の合計量57重
量%以下、前記ガドリニウム塩及び鉛塩を溶解するため
のイミダゾール10〜30重量%、樹脂40〜60重量
%及び硬化剤5〜20重量%よりなることを特徴とす
る。
【0013】なお、この透明放射線遮蔽材は、ガドリニ
ウム換算量で10〜30重量%のガドリニウム塩及び鉛
換算量で30重量%以下の鉛塩で、かつガドリニウム換
算量及び鉛換算量でのガドリニウム塩と鉛塩の合計量5
7重量%以下のガドリニウム塩及び鉛塩を、前記ガドリ
ニウム塩及び鉛塩を溶解するためのイミダゾール10〜
30重量%で溶解し、次に、ガドリニウム及び鉛含有溶
液に樹脂40〜60重量%及び硬化剤5〜20重量%を
添加、混合して得た溶液を所定の形状の型枠にて注型す
ることを特徴として製造することができる。
【0014】
【作用】本発明の透明放射線遮蔽材は、中性子吸収能に
優れたガドリニウムを単独で、またはガドリニウムと鉛
を併用して配合するものであり、これらの成分の塩をイ
ミダゾールに溶解した後に樹脂成分や硬化剤と混合する
ことにより、これまでは透明性を損なったり、機械的性
質を損なう恐れがあるために添加、配合することができ
なかった量のガドリニウムや鉛を配合できるものであ
る。
【0015】本発明の透明放射線遮蔽材に使用するガド
リニウム塩は後述するイミダゾールに溶解するものであ
れば特に限定されるものではないが、例えばアクリル酸
ガドリニウム、アセチルアセトナートガドリニウム、プ
ロピオン酸ガドリニウムのような有機塩を挙げることが
できる。ガドリニウム塩の添加、配合量はガドリニウム
換算量で10〜30重量%の範囲である。
【0016】次に、本発明の透明放射線遮蔽材に使用す
る鉛塩は後述するイミダゾールに溶解するものであれば
特に限定されるものではないが、例えばアクリル酸鉛、
オクチル酸鉛、リノレイン酸鉛のような有機塩を挙げる
ことができる。鉛塩の添加、配合量は鉛換算量で30重
量%以下である。なお、鉛塩とガドリニウム塩を併用す
る鉛塩とガドリニウム塩の合計量は鉛換算量及びガドリ
ニウム換算量で57重量%以下とする必要がある。これ
は合計量が57重量%を超えると、透明放射線遮蔽材の
透明性が損なわれることがあるためである。
【0017】本発明の特徴は、上記のようなガドリニウ
ム塩またはガドリニウム塩と鉛塩をイミダゾールに一旦
溶解し、樹脂分及び硬化剤と混合するところにある。ガ
ドリニウム塩や鉛塩をイミダゾールに溶解してから、樹
脂分及び硬化剤と混合することにより、得られる透明放
射線遮蔽材の透明性を損なうことなくより多量割合のガ
ドリニウムや鉛を配合することができる。使用可能なイ
ミダゾールとしては、1−ベンゾール−2−フェニルイ
ミダゾール、1−イソブチル−2−メチルイミダゾー
ル、2−エチル−4−メチルイミダゾール、1−ベンジ
ル−2−メチルイミダゾール及びこれらの塩酸塩であ
る。イミダゾールの添加、配合量は通常ガドリニウム塩
や鉛塩の添加、配合量の1/2以上が好ましく、例えば
10〜30重量%の範囲内である。
【0018】本発明の透明放射線遮蔽材に使用する樹脂
は特に限定されるものではないが、例えばメタクリル樹
脂、スチレン樹脂、エポキシ樹脂等の透明樹脂を挙げる
ことができる。樹脂の添加、配合量は40〜60重量%
の範囲内である。該添加、配合量が40重量%未満であ
ると、透明放射性遮蔽材の機械的強度が劣るために好ま
しくない。また、60重量%を超えると他の成分の添
加、配合量との関係で好ましくない。
【0019】硬化剤は使用する樹脂を硬化する成分であ
り、使用する樹脂に応じて使用すれば良い。硬化剤の添
加、配合量は通常5〜20重量%の範囲内であり、ま
た、樹脂の使用量の20重量%以上であることが好まし
い。なお、硬化剤はガドリニウム塩や鉛塩の溶解助剤と
しても作用する。
【0020】本発明の透明放射線遮蔽材は、上述のガド
リニウム塩またはガドリニウム塩と鉛塩を、イミダゾー
ルで溶解し、次に、ガドリニウム及び鉛含有溶液に樹脂
及び硬化剤を添加、混合して得た溶液を所定の形状の型
枠にて注型することにより製造することができる。
【0021】
【実施例】
実施例1 アクリル酸カドリニウム 22重量% 1−ベンゾール−2−フェニルイミダゾール塩酸塩 8重量% (商品名:キュアゾール) 1−イミダゾール−2−メチルイミダゾール 16重量% (商品名:エピキュア) エポキシ樹脂(商品名:エピコート815) 42重量% ジエチレントリアミン 12重量% まず、上記割合でアクリル酸ガドリニウムをキュアゾー
ル及びエピキュアとを加熱装置付撹拌機(ワーナー型)で
80℃で30分間混合、溶解して黄色透明な溶液を得
た。次に、エピコート815とジエチレントリアミンを
加え、室温で良く撹拌混合した後、ガドリニウム含有溶
液を撹拌、溶解し、ガラスの鋳型に流し込み、40℃で
15時間加温して固化させて本発明の透明放射線遮蔽材
を得た。得られた透明放射線遮蔽材は良好な透明性を有
し、樹脂に対して約18重量%のガドリニウム含有量を
もつものであった。
【0022】実施例2 アクリル酸カドリニウム 17重量% アクリル酸鉛 5重量% 1−ベンゾール−2−フェニルイミダゾール塩酸塩 6重量% (商品名:キュアゾール) 1−イミダゾール−2−メチルイミダゾール 17重量% (商品名:エピキュア) エポキシ樹脂(商品名:エピコート815) 43重量% ジエチレントリアミン 12重量% まず、上記割合でアクリル酸ガドリニウム及びアクリル
酸鉛をキュアゾール及びエピキュアとを加熱装置付撹拌
機(ワーナー型)で80℃で30分間混合、溶解して黄色
透明な溶液を得た。次に、エピコート815とジエチレ
ントリアミンを加え、室温で良く撹拌混合した後、ガド
リニウム含有溶液を撹拌、溶解し、ガラスの鋳型に流し
込み、40℃で15時間加温して固化させて本発明の透
明放射線遮蔽材を得た。得られた透明放射線遮蔽材は良
好な透明性を有し、樹脂に対して約14重量%のガドリ
ニウム含有量及び約6重量%の鉛含有量をもつものであ
った。
【0023】
【発明の効果】本発明の透明放射線遮蔽材は、透明性を
損なうことなく、従来は添加、配合できないとされてし
たような多量割合のガドリニウムや鉛を含有するもので
あり、良好な放射線遮蔽能を有するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 101/00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガドリニウム塩をガドリニウム換算量で
    10〜30重量%、前記ガドリニウム塩を溶解するため
    のイミダゾール10〜30重量%、樹脂40〜60重量
    %及び硬化剤5〜20重量%よりなることを特徴とする
    透明放射線遮蔽材。
  2. 【請求項2】 ガドリニウム換算量で10〜30重量%
    のガドリニウム塩を、前記ガドリニウム塩を溶解するた
    めのイミダゾール10〜30重量%で溶解し、次に、ガ
    ドリニウム含有溶液に樹脂40〜60重量%及び硬化剤
    5〜20重量%を添加、混合して得た溶液を所定の形状
    の型枠にて注型することを特徴とする請求項1記載の透
    明放射線遮蔽材の製造方法。
  3. 【請求項3】 ガドリニウム塩をガドリニウム換算量で
    10〜30重量%、鉛塩を鉛換算量で30重量%以下、
    ガドリニウム換算量及び鉛換算量でのガドリニウム塩と
    鉛塩の合計量57重量%以下、前記ガドリニウム塩及び
    鉛塩を溶解するためのイミダゾール10〜30重量%、
    樹脂40〜60重量%及び硬化剤5〜20重量%よりな
    ることを特徴とする透明放射線遮蔽材。
  4. 【請求項4】 ガドリニウム換算量で10〜30重量%
    のガドリニウム塩及び鉛換算量で30重量%以下の鉛塩
    で、かつガドリニウム換算量及び鉛換算量でのガドリニ
    ウム塩と鉛塩の合計量57重量%以下のガドリニウム塩
    及び鉛塩を、前記ガドリニウム塩及び鉛塩を溶解するた
    めのイミダゾール10〜30重量%で溶解し、次に、ガ
    ドリニウム及び鉛含有溶液に樹脂40〜60重量%及び
    硬化剤5〜20重量%を添加、混合して得た溶液を所定
    の形状の型枠にて注型することを特徴とする請求項3記
    載の透明放射線遮蔽材の製造方法。
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