JPH059784Y2 - - Google Patents
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- JPH059784Y2 JPH059784Y2 JP14121687U JP14121687U JPH059784Y2 JP H059784 Y2 JPH059784 Y2 JP H059784Y2 JP 14121687 U JP14121687 U JP 14121687U JP 14121687 U JP14121687 U JP 14121687U JP H059784 Y2 JPH059784 Y2 JP H059784Y2
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 14
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims description 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
本考案は、高圧ケーブルのジヨイント治具に係
り、特に、ゴム、プラスチツク等の絶縁体の施さ
れた高圧ケーブル同志を熟練を要さず、誰にでも
簡単に短時間で接続することのできる高圧ケーブ
ルのジヨイント治具に関する。
り、特に、ゴム、プラスチツク等の絶縁体の施さ
れた高圧ケーブル同志を熟練を要さず、誰にでも
簡単に短時間で接続することのできる高圧ケーブ
ルのジヨイント治具に関する。
一般に、撚線を製造する場合、ゴム、プラスチ
ツク等の絶縁体の施されている高圧ケーブル素線
を複数本用いて撚線機で所定ピツチに撚り上げて
製造する。このゴム、プラスチツク等の絶縁体の
施されている高圧ケーブルは、撚線の各素線とも
ドラムに巻かれている。このドラムに巻かれた素
線は、有限の長さであり、ドラムの巻終端とを接
続して連続的に撚線機にかけていく。 この旧高圧ケーブルと新高圧ケーブルの接続
は、従来、第3図に示す如き方法で行われてい
る。すなわち、まず、第3図Aに示す如く、供給
側の新高圧ケーブル1000の端末の絶縁体11
00を所定長さ(例えば、300mm)剥がすと共に
巻取側の旧高圧ケーブル2000の端末の絶縁体
2100を所定長さ(例えば、300mm)剥がす。
これによつて、第3図Bに示す如く、新高圧ケー
ブル1000は、最外層素線1300と中芯部1
400が残り、旧高圧ケーブル2000も、最外
層素線2300と中芯部2400が残る。この中
芯部1400,2400を第3図Cに示す如く、
切断する。しかる後、第3図Dに示す如く、残さ
れた新高圧ケーブル1000の最外層素線130
0を外輪の中に入れ、各々の素線を曲げながら撚
り合わせて接続を行つていた。
ツク等の絶縁体の施されている高圧ケーブル素線
を複数本用いて撚線機で所定ピツチに撚り上げて
製造する。このゴム、プラスチツク等の絶縁体の
施されている高圧ケーブルは、撚線の各素線とも
ドラムに巻かれている。このドラムに巻かれた素
線は、有限の長さであり、ドラムの巻終端とを接
続して連続的に撚線機にかけていく。 この旧高圧ケーブルと新高圧ケーブルの接続
は、従来、第3図に示す如き方法で行われてい
る。すなわち、まず、第3図Aに示す如く、供給
側の新高圧ケーブル1000の端末の絶縁体11
00を所定長さ(例えば、300mm)剥がすと共に
巻取側の旧高圧ケーブル2000の端末の絶縁体
2100を所定長さ(例えば、300mm)剥がす。
これによつて、第3図Bに示す如く、新高圧ケー
ブル1000は、最外層素線1300と中芯部1
400が残り、旧高圧ケーブル2000も、最外
層素線2300と中芯部2400が残る。この中
芯部1400,2400を第3図Cに示す如く、
切断する。しかる後、第3図Dに示す如く、残さ
れた新高圧ケーブル1000の最外層素線130
0を外輪の中に入れ、各々の素線を曲げながら撚
り合わせて接続を行つていた。
しかしながら、このような従来の接続の仕方に
あつては、接続作業をする作業者の個人差によつ
て、最外層素線の各素線を撚り合わせて接続する
撚り作業においてジヨイント部の膨らみに差が出
て、ジヨイント部が高圧ケーブルの外径より太い
と後工程の撚線機や、押出機のガイドにぶつかつ
たりして後工程に支障をきたすという問題点を有
している。 また、従来のような接続の仕方にあつては、最
外層の各素線の撚り作業において、手間を要し、
接続作業をする作業者が熟練していないと、接続
後、後工程(例えば、撚線機)で接続部で断線し
てしまうという問題点を有している。 本考案は、従来の技術の有するこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、ゴム、プラスチツク等の絶縁体の施さ
れた撚線同志を熟練を要さず、誰にでも簡単に短
時間で接続することのできる高圧ケーブルのジヨ
イント治具を提供しようとするものである。
あつては、接続作業をする作業者の個人差によつ
て、最外層素線の各素線を撚り合わせて接続する
撚り作業においてジヨイント部の膨らみに差が出
て、ジヨイント部が高圧ケーブルの外径より太い
と後工程の撚線機や、押出機のガイドにぶつかつ
たりして後工程に支障をきたすという問題点を有
している。 また、従来のような接続の仕方にあつては、最
外層の各素線の撚り作業において、手間を要し、
接続作業をする作業者が熟練していないと、接続
後、後工程(例えば、撚線機)で接続部で断線し
てしまうという問題点を有している。 本考案は、従来の技術の有するこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、ゴム、プラスチツク等の絶縁体の施さ
れた撚線同志を熟練を要さず、誰にでも簡単に短
時間で接続することのできる高圧ケーブルのジヨ
イント治具を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本考案における高
圧ケーブルのジヨイント治具は、導電性材料で構
成された筒状体の両端部に高圧ケーブルの導体の
外径と略等しい径の孔を形成し、該筒状体の内壁
を前記両端部の孔より該筒状体の中央部に向かつ
て順次大径となるテーパ面としかつ筒状体の中央
部には筒内に連通する開口部を形成した接続部材
本体と、前記孔の径と略等しい径、あるいはそれ
より大径で前記接続部材本体の開口部から本体内
に挿入し前記孔のそれぞれに嵌合された高圧ケー
ブルの外層素線の芯部に挿入し、この状態で前記
接続部材本体内のテーパ面をもつて構成される筒
内部に前記高圧ケーブルの外層素線を係止する係
止部材とによつて構成したものである。 そして、上記接続部材本体、ジヨイント嵌着部
材、係止部材は、銅等の高導電性を有する金属で
構成するのが適している。
圧ケーブルのジヨイント治具は、導電性材料で構
成された筒状体の両端部に高圧ケーブルの導体の
外径と略等しい径の孔を形成し、該筒状体の内壁
を前記両端部の孔より該筒状体の中央部に向かつ
て順次大径となるテーパ面としかつ筒状体の中央
部には筒内に連通する開口部を形成した接続部材
本体と、前記孔の径と略等しい径、あるいはそれ
より大径で前記接続部材本体の開口部から本体内
に挿入し前記孔のそれぞれに嵌合された高圧ケー
ブルの外層素線の芯部に挿入し、この状態で前記
接続部材本体内のテーパ面をもつて構成される筒
内部に前記高圧ケーブルの外層素線を係止する係
止部材とによつて構成したものである。 そして、上記接続部材本体、ジヨイント嵌着部
材、係止部材は、銅等の高導電性を有する金属で
構成するのが適している。
接続部材本体の両端部に形成されている孔に高
圧ケーブルの導体を挿入する。接続部材本体の両
端部の孔から内部に突出した高圧ケーブルの導体
の外層素線を撚り戻し、素線中芯部を切断する。
この切断した素線中芯部の所に係止部材を挿入
し、この係止部材を接続部材本体の孔に押圧す
る。 しかる後、高圧ケーブルを接続部材本体の両端
部の外側に引つ張る。すると、高圧ケーブルの外
層素線の引き抜きによつて外層素線と共に係止部
材が孔内に引き込まれ、係止部材が接続部材本体
の内壁に噛み込み、係止部材によつて高圧ケーブ
ルの外層素線が固定される。 したがつて、ゴム、プラスチツク等の絶縁体の
施された撚線同志を熟練を要さず、誰にでも簡単
に短時間で接続することができる。
圧ケーブルの導体を挿入する。接続部材本体の両
端部の孔から内部に突出した高圧ケーブルの導体
の外層素線を撚り戻し、素線中芯部を切断する。
この切断した素線中芯部の所に係止部材を挿入
し、この係止部材を接続部材本体の孔に押圧す
る。 しかる後、高圧ケーブルを接続部材本体の両端
部の外側に引つ張る。すると、高圧ケーブルの外
層素線の引き抜きによつて外層素線と共に係止部
材が孔内に引き込まれ、係止部材が接続部材本体
の内壁に噛み込み、係止部材によつて高圧ケーブ
ルの外層素線が固定される。 したがつて、ゴム、プラスチツク等の絶縁体の
施された撚線同志を熟練を要さず、誰にでも簡単
に短時間で接続することができる。
以下、本考案に係る高圧ケーブルのジヨイント
治具の実施例について説明する。 第1図、第2図には、本考案に係る高圧ケーブ
ルのジヨイント治具の一実施例が示されている。 図において、1は接続部材本体で、旧高圧ケー
ブルと新高圧ケーブルとを接続するためのもので
ある。この接続部材本体1は、両端部が封止され
ており、高圧ケーブル100,200の外径と同
一の外径を有する筒状体2を有している。この筒
状体2は、導電性材料(例えば、銅等の金属)で
構成されている。 3,4は孔で、筒状体2の両端部の略中心に形
成されている。この孔3,4は、接続する高圧ケ
ーブル100,200の導体110,210が嵌
合できる大きさの径に形成されている。 5は開口部で、筒状体2の略中央部に筒状体2
内に連通するように形成されている。この開口部
5によつて、係止部6と係止部7とが区分されて
いる。8,9はテーパ部で、係止部6,7の内壁
を両端部に形成されている孔3,4より、筒状体
2の中央部に向かつて開口部5の端部まで順次大
径となるテーパ面によつて構成されている。した
がつて、係止部6,7においては、第2図に示す
如く筒状体2の中央側内径と筒状体2の端部の孔
3,4の径とが、その大きさを異にしている。 10は係止部材で、円柱状に形成されており、
例えば、銅線のような高導電性を有する金属で構
成されている。この係止部材10は、係止部6,
7に形成されている孔3,4の径と略等しい径、
あるいはそれより大径に構成されている。 次に、接続部材本体1を用いて、高圧ケーブル
100と高圧ケーブル200との接続方法を説明
する。 まず、高圧ケーブル100と高圧ケーブル20
0は、共に、絶縁シースを所定長さ(例えば、
150mm)剥ぎ取り、高圧ケーブル100,200
の外層部を、導体110,210を残して切断除
去する。そして、この導体110を接続部材本体
1の係止部6の孔3に、導体210を接続部材本
体1の係止部7の孔4にそれぞれ嵌合する。孔
3,4に嵌合した導体110,210が係止部
6,7のテープ部8、9に突出すると、この突出
した導体110,210の外層素線120,22
0を解いてばらばらにし、このばらばらにした外
層素線120,220の中心部に係止部材10を
強く押し込む。しかる後、接続部材本体1から高
圧ケーブル100,200を引き抜くように引つ
張る。すると、高圧ケーブル100,200の外
層素線120,220は、引つ張られて接続部材
本体1の孔3,4から外に引き出されるように移
動するが、この高圧ケーブル100,200の外
層素線120,220と共に係止部材10が接続
部材本体1の孔3,4内に引き込まれるように移
動して、係止部材10は、接続部材本体1の係止
部6,7のテーパ部8,9の側面に当接する。そ
こで、係止部材10は、高圧ケーブル100,2
00の外層素線120,220の引つ張り力によ
つて接続部材本体1の係止部6,7のテーパ部
8,9の側面に噛み込み、高圧ケーブル100,
200の外層素線120,220を係止する。 この接続部材本体1と係止部材10とによつて
高圧ケーブルのジヨイント治具が構成されてい
る。 したがつて、本実施例によれば、解いた外層素
線120,220の中心部に係止部材10を強く
押し込み、接続部材本体1から高圧ケーブル10
0,200を引つ張るだけで高圧ケーブル10
0,200の端部を接続部材本体1の係止部6,
7に固定でき、しかも接続部材本体1によつて高
圧ケーブル100と高圧ケーブル200を確実に
接続することができる。
治具の実施例について説明する。 第1図、第2図には、本考案に係る高圧ケーブ
ルのジヨイント治具の一実施例が示されている。 図において、1は接続部材本体で、旧高圧ケー
ブルと新高圧ケーブルとを接続するためのもので
ある。この接続部材本体1は、両端部が封止され
ており、高圧ケーブル100,200の外径と同
一の外径を有する筒状体2を有している。この筒
状体2は、導電性材料(例えば、銅等の金属)で
構成されている。 3,4は孔で、筒状体2の両端部の略中心に形
成されている。この孔3,4は、接続する高圧ケ
ーブル100,200の導体110,210が嵌
合できる大きさの径に形成されている。 5は開口部で、筒状体2の略中央部に筒状体2
内に連通するように形成されている。この開口部
5によつて、係止部6と係止部7とが区分されて
いる。8,9はテーパ部で、係止部6,7の内壁
を両端部に形成されている孔3,4より、筒状体
2の中央部に向かつて開口部5の端部まで順次大
径となるテーパ面によつて構成されている。した
がつて、係止部6,7においては、第2図に示す
如く筒状体2の中央側内径と筒状体2の端部の孔
3,4の径とが、その大きさを異にしている。 10は係止部材で、円柱状に形成されており、
例えば、銅線のような高導電性を有する金属で構
成されている。この係止部材10は、係止部6,
7に形成されている孔3,4の径と略等しい径、
あるいはそれより大径に構成されている。 次に、接続部材本体1を用いて、高圧ケーブル
100と高圧ケーブル200との接続方法を説明
する。 まず、高圧ケーブル100と高圧ケーブル20
0は、共に、絶縁シースを所定長さ(例えば、
150mm)剥ぎ取り、高圧ケーブル100,200
の外層部を、導体110,210を残して切断除
去する。そして、この導体110を接続部材本体
1の係止部6の孔3に、導体210を接続部材本
体1の係止部7の孔4にそれぞれ嵌合する。孔
3,4に嵌合した導体110,210が係止部
6,7のテープ部8、9に突出すると、この突出
した導体110,210の外層素線120,22
0を解いてばらばらにし、このばらばらにした外
層素線120,220の中心部に係止部材10を
強く押し込む。しかる後、接続部材本体1から高
圧ケーブル100,200を引き抜くように引つ
張る。すると、高圧ケーブル100,200の外
層素線120,220は、引つ張られて接続部材
本体1の孔3,4から外に引き出されるように移
動するが、この高圧ケーブル100,200の外
層素線120,220と共に係止部材10が接続
部材本体1の孔3,4内に引き込まれるように移
動して、係止部材10は、接続部材本体1の係止
部6,7のテーパ部8,9の側面に当接する。そ
こで、係止部材10は、高圧ケーブル100,2
00の外層素線120,220の引つ張り力によ
つて接続部材本体1の係止部6,7のテーパ部
8,9の側面に噛み込み、高圧ケーブル100,
200の外層素線120,220を係止する。 この接続部材本体1と係止部材10とによつて
高圧ケーブルのジヨイント治具が構成されてい
る。 したがつて、本実施例によれば、解いた外層素
線120,220の中心部に係止部材10を強く
押し込み、接続部材本体1から高圧ケーブル10
0,200を引つ張るだけで高圧ケーブル10
0,200の端部を接続部材本体1の係止部6,
7に固定でき、しかも接続部材本体1によつて高
圧ケーブル100と高圧ケーブル200を確実に
接続することができる。
以上説明したように、本考案によれば、ゴム、
プラスチツク等の絶縁体の施された撚線同志を熟
練を要さず、誰にでも簡単に短時間で接続するこ
とができる。 また、本考案によれば、係止部材とテーパ部と
で素線を噛み込ませて固定するため、従来のよう
に接続する人の個人差によるジヨイント部の断線
をなくすことができる。
プラスチツク等の絶縁体の施された撚線同志を熟
練を要さず、誰にでも簡単に短時間で接続するこ
とができる。 また、本考案によれば、係止部材とテーパ部と
で素線を噛み込ませて固定するため、従来のよう
に接続する人の個人差によるジヨイント部の断線
をなくすことができる。
第1図〜第2図は本考案の実施例を示すもの
で、第1図は接続部材本体の全体斜視図、第2図
は第1図図示接続部材本体を用いた高圧ケーブル
の接続状態を示す断面図、第3図は従来の高圧ケ
ーブルの接続方法を示す図である。 1……接続部材本体、2……筒状体、3,4…
…孔、5……開口部、6,7……係止部、8,9
……テーパ部、10……係止部材、100,20
0……高圧ケーブル、110,210……導体、
120,220……素線。
で、第1図は接続部材本体の全体斜視図、第2図
は第1図図示接続部材本体を用いた高圧ケーブル
の接続状態を示す断面図、第3図は従来の高圧ケ
ーブルの接続方法を示す図である。 1……接続部材本体、2……筒状体、3,4…
…孔、5……開口部、6,7……係止部、8,9
……テーパ部、10……係止部材、100,20
0……高圧ケーブル、110,210……導体、
120,220……素線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 導電性材料で構成された筒状体の両端部に高
圧ケーブルの導体の外径と略等しい径の孔を形
成し、該筒状体の内壁を前記両端部の孔より該
筒状体の中央部に向かつて順次大径となるテー
パ面としかつ筒状体の中央部には筒内に連通す
る開口部を形成した接続部材本体と、前記孔の
径と略等しい径、あるいはそれより大径で前記
接続部材本体の開口部から本体内に挿入し前記
孔のそれぞれに嵌合された高圧ケーブルの外層
素線の芯部に挿入し、この状態で前記接続部材
本体内のテーパ面をもつて構成される筒内部に
前記高圧ケーブルの外層素線を係止する係止部
材とからなる高圧ケーブルのジヨイント治具。 (2) 上記接続部材本体、ジヨイント嵌着部材、係
止部材をそれぞれ銅等の高導電性を有する金属
で構成したものである実用新案登録請求の範囲
第1項記載の高圧ケーブルのジヨイント治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14121687U JPH059784Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14121687U JPH059784Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6447509U JPS6447509U (ja) | 1989-03-23 |
JPH059784Y2 true JPH059784Y2 (ja) | 1993-03-10 |
Family
ID=31406092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14121687U Expired - Lifetime JPH059784Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH059784Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-16 JP JP14121687U patent/JPH059784Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6447509U (ja) | 1989-03-23 |
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