JPH0597798A - 血圧降下作用を有する新規物質、血圧降下剤、並びに健康食品及びその製法 - Google Patents

血圧降下作用を有する新規物質、血圧降下剤、並びに健康食品及びその製法

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JPH0597798A
JPH0597798A JP3290873A JP29087391A JPH0597798A JP H0597798 A JPH0597798 A JP H0597798A JP 3290873 A JP3290873 A JP 3290873A JP 29087391 A JP29087391 A JP 29087391A JP H0597798 A JPH0597798 A JP H0597798A
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JP
Japan
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inhibitory activity
fraction
column chromatography
ace inhibitory
substance
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JP3290873A
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English (en)
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Fumihiko Koyama
文彦 小山
Yumio Nakamura
由美夫 中村
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Orion Machinery Co Ltd
Original Assignee
Orion Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】そば脱穀種子及び/又はそば粉の水性系溶媒抽
出物から、分子篩クロマトグラフィーによって、アンジ
オテンシンーI変換酵素阻害活性を示す画分を分取する
ことを繰り返すことによって単離される新規物質で、下
記の構造式を有する。 【効果】上記化合物は強い血圧降下作用を示し、血圧降
下剤として有用である。又、副作用及び毒性が殆どない
ので、血圧降下作用を有する健康食品として、既存の食
品に添加して利用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、そば由来の血圧降下作
用を有する新規物質と、その製法、並びに、この物質の
医薬用途、食品用途への応用に関する。
【0002】
【従来技術】生体内における昇圧系の一つであるレニン
ーアンジオテンシン系は、アンジオテンシン−I変換酵
素(Angiotensin I Converting Enzyme.以下、
ACEと略記する。)が、アンジオテンシンーIに作用
して、強い血圧上昇作用を有するアンジオテンシンーI
Iを生じさせるので、ACEの活性を抑制する作用を有
する物質が、血圧降下剤として本態性高血圧症等の治療
に実用化されている。しかしながら、これらの薬剤は、
めまい、立ちくらみ、悪心、口渇、過度の鎮静などの副
作用が避けられないのが現状である。
【0003】
【発明の目的】本発明は、このような従来技術の欠点に
鑑みて、古来から高血圧に効くといわれているそばに着
目し、天然物由来の血圧降下作用物質を探求し、副作用
の少ない降圧剤と、及び日常生活において、食品として
摂取することにより、高血圧症の予防効果の期待できる
食品とを提供することを主たる目的とするものである。
【0004】
【発明の構成】本発明の要旨は、そば脱穀種子若しくは
そば粉、又は、これら両者を混合したものを、水、アル
コール水溶液で抽出し、得られた抽出物をゲル瀘過によ
るカラムクロマトグラフィーによって分画し、各フラク
ションについて、ACE阻害活性を検定して、該阻害活
性の強い画分を分取し、得られた阻害活性の強い画分に
ついて、更に同一の分離操作を繰り返す。 このように
してゲル瀘過によって分取したACE阻害活性画分を、
吸着クロマトグラフィーによって分画し、夫々のフラク
ションについてACE阻害活性を検定して、該阻害活性
の強い画分を分取する。このようにして得られた物質
は、若干の夾雑物を含むものの、ほぼ単一な化合物であ
り、これを更にゲル瀘過により精製することにより、強
いACE阻害活性を有する物質が単離される。この物質
は、後記実施例及び試験例から明らかなように、式
(1):
【化2】 で示されるトリペプチド様物質であるものと認められ
る。本願物質には、式(1)で示される物質に、酸、アル
カリを反応させることにより得られる付加塩のうち、医
薬として及び食品として許容されるものも含まれる。こ
のような酸としては、塩酸、硫酸などの鉱酸、酢酸、こ
はく酸などの有機酸を用いることができ、アルカリとし
ては、苛性ソーダなど一般に用いられるものを挙げるこ
とができる。
【0005】上記抽出過程におけるACE阻害活性の検
定方法の便法として、本願物質がニンヒドリン反応陽性
である点を利用し、分離画分について、薄層クロマトグ
ラフィー等により分離し、ニンヒドリン反応の呈色を確
認する方法も用い得る。ゲル瀘過によるカラムクロマト
グラフィーの分離用担体としては、デキストランゲル
(例えばSephadex G−10,Gー15など)、ポリアク
リルアミドゲル(例えば、BioーGel Pー2など)等の
分子篩作用を有するゲル粒子が使用される。又、吸着ク
ロマトグラフィーの分離用担体としては、シリカゲル、
アルミナ等が使用できる。ゲル瀘過によるカラムクロマ
トグラフィーによって分画し、各フラクションについ
て、ACE阻害活性を検定し、阻害活性の強い画分を分
取したのち、得られたACE阻害活性画分について、必
要に応じて更に同一のゲル瀘過による分離操作を施して
もよい。吸着クロマトグラフィーによって得られたAC
E阻害活性画分についても同様である。展開溶媒として
は、水、水と低級アルコール、水と低級アルコールに酢
酸などの低級脂肪酸を加えたものなどが用いられる。
【0006】このようにして得られる本願物質は、そば
種子の胚に近い内層に多く分布し、ニンヒドリン反応が
陽性で、強いACE阻害活性を有しており、且つ、AC
Eに対する阻害形式は、可逆的である。本願物質は、古
来より、消化吸収のよい食品として利用されてきたそば
から抽出分離されたものであり、医薬として用いても極
めて安全性が高く、本態性高血圧症の予防、治療に用い
ることができると共に、これを食品として日常生活にお
いて摂取することにより、高血圧症の予防効果が期待で
きる。本願物質を血圧降下剤として使用する場合、経
口、非経口のいずれの投与方法でもよく、投与量は、投
与方法、症状、年令等により異なるが、成人一人当り一
日量3〜3000mgの範囲で使用することにより、所期
の効果が得られる。又、本願物質を健康食品として使用
する場合は、必ずしも、その純度の高いことは必要ない
が、適宜な食品素材と組み合わせて、菓子類、粉末茶、
アイスクリーム、ヨーグルト、アルコール飲料、スポー
ツ飲料等の固形或は液状の食品として用いることができ
る。以下に製造実施例及び試験例を掲げる。
【0007】
【実施例1】 A.抽出工程 長野県産信州大ソバの最内層粉10.0kg(水分含量1
5%)に、20℃の精製水40リットルを加え、低温下
(5℃)で、10時間連続して撹拌混合した。これを1
0,000xgで、15分間遠心分離を行い、その上清3
4リットルを加福式フラッシュエバポレータで、20リ
ットルまで濃縮する。この濃縮液に、20リットルのエ
タノールを加えて、低温下(5℃)で撹拌し、同様に遠心
分離、濃縮して、更に、12リットルのエタノールで、
同様に、撹拌、遠心分離、濃縮を繰り返して、濃縮抽出
液2リットルを得る。これをロータリーエバポレータで
減圧乾固し、得られた抽出物粉末を水に溶かして減圧乾
固することを、2回繰り返して、78.2gの抽出物を
得る。
【0008】B.分離工程 前工程で得た抽出物2.5gを、5mlの精製水に溶解
し、BioーGel Pー2(BioーRad Lab.,
U.S.A製)カラムにて、水を移動相として展開し
た。各フラクションにつき、後記する方法でACE阻害
活性を検定し、ACE阻害活性の強い画分を分取した。
この操作を繰り返して得られた活性画分を合わせて減圧
下で蒸発乾固させ、11.4gの粗ACE阻害活性物質
を得た。これを再び精製水に溶解し、上記のカラムにか
けて精製水で展開し、得られた各画分について、ACE
阻害活性を検定して、その強い画分を分取し、蒸発乾固
して6.2gの粗ACE阻害活性物質を得た。次に、こ
の物質約200mgをとり、n−ブタノール:酢酸:水=
1:1:1の溶液2mlに溶解し、シリカゲル60Gカラ
ム(Merck Co.,West Germany製)にて、上記混合
液を展開溶媒として用いて分画し、同様にACE阻害活
性画分を分取する操作を繰り返して活性画分を合せて蒸
発乾固して、600mgを得た。これを再び、nーブタノ
ール:酢酸:水(1:1:1)の混合液に溶解して同混合液
で溶出して、ACE阻害活性画分のみを分取し、蒸発乾
固することにより、約200mgのACE阻害活性物質を
得た。得られた物質からシリカゲルを取り除くため、再
びBioーGel Pー2カラムに通して分画し、同様の操
作により乾燥粉末として61mgのACE阻害活性物質を
単離した。これは、得られた物質について、nーブタノ
ール:酢酸:水=1:1:1および4:2:1及び3:1:1
の展開溶媒を用い、シリカゲルTLCで分離し、ニンヒ
ドリン:硫酸で呈色させたところ、単一スポットを与え
ることにより確認した。
【0009】C、ACE阻害活性の検定 ACE阻害活性の測定は、Cushman変法(D.W.Cush
man et.al.Biochem.Pharamacol.,20, 163
7)に従い、酵素溶液として、豚腎臓皮質からYaron,O
shima(A.Yaron:Methods Engymol.,45 59
9 (′76),G.Oshima et.al.J.Biochem.,
80, 477 (′76))らの方法に準拠して単離、精
製し、5300U/L水溶液としたものを使用した。
又、基質溶液は、ベンゾイルーグリシルーLーヒスチジ
ルーLーロイシン《ヒプリルーLーヒスチジルーLーロ
イシン》・H2O(株式会社ペプチド研究所(大阪)製)
466.6mgを4mlの苛性ソーダ溶液(以下、NaOH
と略記する)(1g/l)に溶解し、0.5Mリン酸緩衝液
4ml、蒸留水11.2mlを加え、減圧瀘過したものを
使用した。ACE阻害活性を検定すべき試料溶液50μ
lを、20μlの上記酵素溶液に加えて撹拌し、5分間
静置後、240μlの基質溶液を加えて撹拌し、5分間
静置後、240μlの基質溶液を加えて撹拌し、37℃
で1時間反応させた後、0.28MーNaOH 1.5m
lを加えて酵素反応を停止する。次に、この液に2%オ
ルトフタルジアルデヒド(以下OーPAと略記する)メタ
ノール溶液100μlを加えて撹拌し、正確に10分後
に、3Nー塩酸200μlを加えて呈色反応を停止させ
る。呈色後、30〜90分の間に、励起波長:340n
m、蛍光波長:455nmにおける蛍光を測定し、以下の計
算式によってACE阻害率を計算した。 阻害率(%)=(FsーFb)/Ft × 100 Fs:試料溶液を加えた場合の蛍光強度 Fb:酵素溶液の代りに蒸留水を用いたときの蛍光強度 Ft:試料溶液の代りに蒸留水を用いたときの蛍光強度 尚、Fb、Ftは、夫々、上述の測定操作において、酵素
溶液の代りに蒸留水20μlを、試料溶液の代りに蒸留
水50μlを、夫々用い、他は、全く同様にして測定し
て得られた蛍光強度である。
【0010】D.ACE阻害物質の物性値 前述のB工程で単離された物質のFABモードによりグ
リセリンをマトリックスとした質量スペクトル(図1)、
核磁気共鳴スペクトルとして重水置換してINEPT法
とCOM(complate decoupling)法による13CーNMR
スペクトル(図2)及び通常の測定による1HーNMRス
ペクトル(図3)、KBr disk法による赤外線吸収スペ
クトル(図4)のデータを解析した結果、本願物質は式
(1)に示す化合物であることが判明した。
【0011】
【試験例】上記実施例で得られた物質について、前記
(C) のACE阻害活性測定方法に準じて、常法によ
り、そのACE50%活性阻害濃度を測定したところ、
12.7μMであった。
【0012】
【試験例2】実施例1のB工程で単離した物質の0.5
%水溶液を作り、13週令の雄性脳卒中易発症高血圧ラ
ット(SHRーSP 平均体重243g)6匹を温度25
±2℃で、相対湿度50±5%の環境で馴化飼育したの
ち、一匹当り、上記被検試料1mlをゾンデを用いて、
5時間おきに強制経口投与し、投与後1時間後の血圧を
測定した。結果を図5に示す。結果から明らかなよう
に、2、3回投与後においては、P(危険率)<0.01
で、有為に血圧が降下した。
【0013】
【試験例3】実施例1のB工程で単離した物質の10%
水溶液を作り、1週間、恒温恒湿下で、予備飼育した、
DD系雄性マウス(体重17〜22g、5週令)を、1群
10匹宛使用し、投与前16時間絶食させてから、上記
被験試料を、胃ゾンデを用いて、3g/kg相当量を強制
的に経口投与し、48時間後及び1週間後の一般症状及
び生死について観察した。その結果死亡例はなく、一般
症状についても変化は認められなかった。従ってLD50
は、3g以上で、本願物質がそば由来のものである点か
ら、本願物質は極めて安全性が高いものであると認めら
れる。
【0014】
【実施例2】実施例1で得られた本願物質5mgを、クエ
ン酸、リンゴ酸、果糖、ブドウ糖、液糖、蜂蜜、ビタミ
ンC、香料によってpH4.0以下で適宜な味に調整し
た調味液100mlに加えて、これを褐色瓶に充填し、
65℃、20分間加熱後急冷して健康飲料とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願物質の質量スペクトル(FABモード)を図
示したものである。
【図2】本願物質の13CーNMR(INEPT法、CO
M法)スペクトルを示す。
【図3】本願物質の1HーNMRスペクトルである。
【図4】本願物質の赤外線吸収スペクトル(KBr disk
法)を図示したものである。
【図5】本願物質の血圧降下作用を示すグラフである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式: 【化1】 で示される化合物、又は医薬若しくは食品製造上許容さ
    れる該化合物の付加塩。
  2. 【請求項2】 そば脱穀種子及び/又はそば粉の、水
    及び/又はアルコール抽出物を、ゲル瀘過によるカラム
    クロマトグラフィーによって分画し、アンジオテンシン
    ーI変換酵素(以下、ACEと略称する。)阻害活性の強
    い画分を分取する操作を行い、得られたACE阻害活性
    画分について、吸着カラムクロマトグラフィーによって
    分画し、ACE阻害活性の強い画分を分取し、更に該吸
    着カラムクロマトグラフィーによって得られたACE阻
    害活性画分について、ゲル瀘過によるカラムクロマトグ
    ラフィーを行い、ACE阻害活性の強い画分を分取する
    ことにより、得られるACE阻害活性を有する新規物
    質。
  3. 【請求項3】 ゲル瀘過クロマトグラフィー及び吸着
    クロマトグラフィーを2回以上繰り返して行う請求項2
    の新規物質。
  4. 【請求項4】 ゲル瀘過によるカラムクロマトグラフ
    ィーが、バイオゲルPー2カラム(商品名、米国、Bio
    ーRad Laboratories社製)を用いたカラムクロマトグ
    ラフィーであり、吸着クロマトグラフィーが、シリカゲ
    ル60Gカラム(商品名、獨国 MerckCo.社製)を用
    いたカラムクロマトグラフィーである請求項2又は3の
    物質。
  5. 【請求項5】 そば脱穀種子及び/又はそば粉の、水
    及び/又はアルコール、食塩水等の水性系溶媒による抽
    出物を、ゲル瀘過によるカラムクロマトグラフィーによ
    って分画し、ACE阻害活性の強い画分を分取すること
    を特徴とするACE阻害活性物質の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載の物質
    を有効成分として含有する血圧降下剤。
  7. 【請求項7】 請求項1〜4のいずれかに記載の物質を
    含有する健康食品。
JP3290873A 1991-10-09 1991-10-09 血圧降下作用を有する新規物質、血圧降下剤、並びに健康食品及びその製法 Pending JPH0597798A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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