JPH0596161A - 水素化精製処理用触媒担体及びその製造方法 - Google Patents

水素化精製処理用触媒担体及びその製造方法

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JPH0596161A
JPH0596161A JP3289464A JP28946491A JPH0596161A JP H0596161 A JPH0596161 A JP H0596161A JP 3289464 A JP3289464 A JP 3289464A JP 28946491 A JP28946491 A JP 28946491A JP H0596161 A JPH0596161 A JP H0596161A
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秀雄 田中
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 アルミニウムイオンとチタニウムイオンとの
共沈により得られ、アルミナが実質的に擬ベーマイト
で、バイヤライトが該アルミナ中10重量%以下からな
るアルミナチタニア水和物を焼成して得られた5〜40
重量%のチタニヤを含有するアルミナチタニアからなる
水素化精製処理用触媒担体、及びアルミニウム含有溶液
とチタニウム含有溶液とを急速混合撹拌して、アルミナ
が実質的に擬ベーマイトで、バイヤライトが10重量%
以下からなるアルミナチタニア水和物を得、これを焼成
して、5〜40重量%のチタニヤを含有するアルミナチ
タニアを得ることを特徴とする水素化精製処理用触媒担
体の製造方法。 【効果】 脱硫活性に優れた触媒を調製できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石油、石炭液化油、或
いはシェールオイル等、特にはその重質油の脱硫及び脱
窒素等を行うための水素化精製処理用の触媒担体及びそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】水素化精製処理用触媒としては、アルミ
ナ担体上に第VI族金属(Mo、W)及び第VIII族金属(Co、N
i)を担持したものが広く用いられている。このような触
媒の強度を向上させるためにアルミナ担体にチタンを担
持させる方法(特公昭57-40088号公報)、及び脱
窒素活性の改善及び触媒の耐摩耗性の向上を目的として
アルミナ担体にチタニヤを添加する方法(特開昭54-8
1187号公報、特公昭54-19491号公報)が提案
されている。しかし、これらの触媒はいまだ脱硫活性等
の面において満足できるものではなかった。
【0003】本発明者は、上記問題を解決すべく、鋭意
研究を重ねた結果、アルミニウムイオンとチタニウムイ
オンとの共沈により得られたアルミナチタニア水和物中
のアルミナが実質的に擬ベーマイト構造を有するもので
あれば脱硫活性を高くできることを見出した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記知見に基
づきなされたもので、本発明の目的はアルミナチタニア
を用いた脱硫活性の高い水素化精製処理用の触媒担体を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、アルミニウム
イオンとチタニウムイオンとの共沈により得られ、アル
ミナが実質的に擬ベーマイトで、バイヤライトが該アル
ミナ中10重量%以下からなるアルミナチタニア水和物
を焼成して得られた5〜40重量%のチタニヤを含有す
るアルミナチタニアからなる水素化精製処理用触媒担
体、及びアルミニウム含有溶液とチタニウム含有溶液と
を急速混合撹拌して、アルミナが実質的に擬ベーマイト
で、バイヤライトが10重量%以下からなるアルミナチ
タニア水和物を得、これを焼成して、5〜40重量%の
チタニヤを含有するアルミナチタニアを得ることを特徴
とする水素化精製処理用触媒担体の製造方法。
【0006】本発明の上記アルミニウムイオンとチタニ
ウムイオンとの共沈とは、アルミニウムイオン含有液と
チタニウム含有液とを混合させて、PHを調整すること
により行われる。この場合、アルミニウムイオン含有液
としては、アルミン酸ナトリウム、硫酸アルミニウム、
硝酸アルミニウム、塩化アルミニウム等のアルミニウム
化合物の水溶液を用いることが好適である。この溶液
は、アルミニウム化合物の溶解度にもよるが、アルミニ
ウムイオンとして0.1〜10重量%濃度のものを用い
ると良い。また、チタニウムイオン含有液としては、四
塩化チタン、三塩化チタン、硫酸チタン、硝酸チタン等
のチタン化合物の水溶液を用いることが好適である。こ
の溶液は、チタン化合物の溶解度にもよるが、チタニウ
ムイオンとして0.1〜10重量%濃度のものを用いる
と良い。このアルミニウムイオン含有液とチタニウム含
有液とを混合し、これに必要に応じて、硝酸、塩酸、硫
酸等の酸若しくは苛性ソーダ、アンモニア水等のアルカ
リを添加して、混合液のPHを5〜11に調整すること
により共沈させることができる。アルミニウムイオン含
有液とチタニウム含有液の混合割合は、共沈して得られ
た水和物を乾燥、焼成後、担体としたときにチタニヤと
してその含有量が5〜40重量%となるように調整す
る。
【0007】上述の共沈物は、脱水した後、所望により
混練、成形し、80〜150℃の温度で、0.1〜20
時間、乾燥することによりアルミナチタニヤの水和物が
得られる。このときの水和物中のアルミナは実質的に擬
ベーマイトで、バイヤライトは10重量%以下であるこ
とが必要である。この擬ベーマイトはアルミナチタニヤ
の水和物をX線回折分析することにより測定でき、2θ
で、14.5°、28.2°、38.4°、49.0°の角
度に比較的ブロードな回折ピークを見ることができる。
また、バイヤライトは2θで、18.8°、20.3°、
27.8°、40.5°、53.1°の角度に比較的シャ
ープな回折ピークが見られる。本発明にいう実質的に擬
ベーマイトで、バイヤライトは10重量%以下とは、3
0KVの測定条件におけるX線回折分析で、上記擬ベー
マイトのピークのみが見られて、バイヤライトのブロー
ドなピークが存在しない状態である。この条件でのX線
回折分析のバイヤライトの検出限界は10重量%であ
る。
【0008】この実質的に擬ベーマイトで、バイヤライ
トは10重量%以下とする一つの方法は、アルミニウム
イオン含有液、チタニウムイオン含有液及び中和に要す
る酸あるいはアルカリ液を急速に混合し、撹拌すること
により得られる。理由は分からないが、こうした方法で
調製したものは、バイヤライトが10%以下となり、最
終的に得られる触媒の活性が特に優れている。また、こ
れらの溶液を混合するとき、溶液を40〜80℃に加温
するとバイヤライトの含有量の低いものが得られる。
【0009】以上のようにして得られる水和物は、40
0〜800℃の温度で、0.1〜20時間焼成すること
により触媒担体とすることができる。この触媒担体中の
チタニアは5〜40重量%である。5重量%以下では、
十分な脱硫活性の向上効果が見られず、また40重量%
以上となると脱硫活性ばかりでなく、触媒の機械的強度
も低下してしまう。
【0010】このような本発明の担体に第VI族金属(M
o、W)及び第VIII族金属(Co、Ni)等を担持することによ
り、水素化精製処理用触媒とすることができる。
【0011】
【実施例】
(実施例1)アルミン酸ソーダ700gを20lの水に
溶解して、A液とし、四塩化チタン64.6gを1.3l
の水に溶解し、これに1重量%濃度の塩酸水溶液16.
6lを添加して、B液とした。
【0012】60℃に加温した水2lを容器に入れ、激
しく撹拌しながら、60℃に加温した上記A液とB液を
同時に約10秒間で加え、60分間撹拌した。撹拌停止
時のPHは10.5であった。このヒドロゲルスラリー
を1晩放置した後、濾過し、得られた固形分を、ナトリ
ウムイオンや塩素イオンが認められなくなるまで水で洗
浄し、130℃で濃縮した。これをニーダーで、90分
間混練した後、孔径1.8mmのダイスで押出し成形し
た。この成形物を乾燥器にて、130℃の温度で、一晩
乾燥し、アルミナチタニア水和物を得た。この水和物に
ついてX線回折分析を行い、この結果を表1に示した。
次に、このアルミナチタニア水和物を600℃の温度
で、1時間焼成し、担体とした。この担体の組成及び細
孔特性を測定した。細孔特性の比表面積、細孔容積およ
びメジアン径(細孔容積が50%となる細孔径)は、窒素
吸着法による測定器デジソープ2500(マイクロメリティ
クス社製)を用いて測定した。
【0013】上記担体150gにヘプタモリブデン酸ア
ンモニウム34.0g及び硝酸コバルト27.4gを含む水
溶液を用いて、モリブデンを金属として10重量%、コ
バルトを金属として3重量%含浸担持した。この担持物
を130℃で一晩乾燥した後、500℃で1時間焼成
し、触媒を得た。
【0014】(実施例2)実施例1と同様のA液を調製
した。四塩化チタン64.6gを1.3lの水に溶解さ
せ、C液を得た。
【0015】2lの水を60℃に加温し、激しく撹拌さ
せつつ、これに60℃に加温したA液を約800ml/mi
n、同様に60℃に加温したC液を約52ml/minの流速
で同時に加え、ここに3.3%塩酸水溶液を装入し生成
するチタニア-アルミナヒドロゲルスラリーのpHが常
に6となるように調整した。A液とC液のすべて装入す
るのに要した時間は24分であった。その後60分間撹
拌した。撹拌停止時のチタニア-アルミナヒドロゲルス
ラリーのpHは5.9であった。こうして得られたヒド
ロゲルスラリーを1晩放置した後、順次実施例1と同様
の処理を行い、チタニア-アルミナ水和物、さらにはチ
タニア-アルミナ担体を得た。このチタニア-アルミナ水
和物のX線回折測定結果ならびにチタニア-アルミナ担
体の組成および細孔特性を表1に示した。
【0016】このチタニア-アルミナ担体に実施例1と
同様にしてモリブデンを10重量%、コバルトを3重量
%担持して、触媒を調製した。
【0017】(比較例1)実施例2と同様のA液及びC
液を調製した。
【0018】2lの水を60℃に加温し、激しく撹拌さ
せながら、これに60℃に加温したA液を約800ml/m
in、同様に60℃に加温したC液を約52ml/minの流速
で同時に添加し、さらに3.3%塩酸水溶液を装入して
生成するチタニア-アルミナヒドロゲルスラリーのpH
が常に9.5〜10.5となるようにした。A液とC液を
すべて装入するのに要した時間は25分であった。その
後60分間撹拌した。撹拌停止時のチタニア-アルミナ
ヒドロゲルスラリーのpHは9.8であった。こうして
得られたヒドロゲルスラリーを1晩放置した後、順次実
施例1と同様の処理を行い、チタニア-アルミナ水和
物、さらにはチタニア-アルミナ担体を得た。このチタ
ニア-アルミナ水和物のX線回折測定結果ならびにチタ
ニア-アルミナ担体の組成および細孔特性を表1に示し
た。
【0019】このチタニア-アルミナ担体に実施例1と
同様にしてモリブデンを10重量%、コバルトを3重量
%担持して、触媒を調製した。
【0020】(比較例2)実施例2と同様のA液及びC
液を調製した。
【0021】2lの水を張り込み60℃に加温し、激し
く撹拌させつつ、ここへ30℃に加温したA液を約80
0ml/min、C液を約52ml/minの流速で同時に添加し、
さらに3.3%塩酸水溶液を装入して、生成するチタニ
ア-アルミナヒドロゲルスラリーのpHが常に9.5〜1
0.5となるようにした。A液とC液をすべて装入する
のに要した時間は20分であった。その後60分間撹拌
した。撹拌停止時のチタニア-アルミナヒドロゲルスラ
リーのpHは10.2であった。こうして得られたヒド
ロゲルスラリーを1晩放置した後、実施例1と同様の処
理を行い、順次チタニア-アルミナ水和物、チタニア-ア
ルミナ担体を得た。これらのX線回折測定結果ならびに
組成および細孔特性を表1に示す。
【0022】チタニア-アルミナ担体に実施例1と同様
にして10%Mo-3%Coの金属を担持し触媒とし
た。
【0023】(実施例3)実施例1と同様にしてA液を
得た。四塩化チタン145.5gを2.9lの水に溶解さ
せD溶液を得た。
【0024】2lの水を60℃に加温し、激しく撹拌さ
せつつ、ここへ60℃に加温したA液を約800ml/mi
n、同様に60℃に加温したD液を約116ml/minの流
速で同時に添加し、さらに3.3%塩酸水溶液を装入し
て、生成するチタニア-アルミナヒドロゲルスラリーの
pHが常に7となるようにpHを調整した。A液とD液
とをすべて装入するのに要した時間は22分であった。
その後、60分間撹拌した。撹拌終了時のチタニア-ア
ルミナヒドロゲルスラリーのpHは6.6であった。こ
うして得られたヒドロゲルスラリーを1晩放置した後、
実施例1と同様の処理を行い、順次チタニア-アルミナ
水和物、チタニア-アルミナ担体を得た。これらのチタ
ニア-アルミナのX線回折測定結果ならびに組成および
細孔特性を表1に示す。
【0025】チタニア-アルミナ担体に実施例1と同様
にして10%Mo-3%Coの金属を担持し触媒とし
た。
【0026】(比較例3)比較例2と同様にしてA液
を、実施例3と同様にしてE液を得た。
【0027】2lの水を30℃に加温し、激しく撹拌さ
せつつ、ここへ30℃に加温したA液を約800ml/mi
n、同様に30℃に加温したE液を約116ml/minの流
速で同時に添加し、さらに3.3%塩酸水溶液を装入
し、生成するチタニア-アルミナヒドロゲルスラリーの
pHが常に9.5〜10.5となるようにpHを調整し
た。A液とE液とをすべて装入するのに要した時間は2
3分であった。その後60分間撹拌した。撹拌停止時の
チタニア-アルミナヒドロゲルスラリーのpHは10.1
であった。こうして得られたヒドロゲルスラリーを1晩
放置した後、実施例1と同様の処理を行い、順次チタニ
ア-アルミナ水和物、チタニア-アルミナ担体を得た。こ
れらのチタニア-アルミナのX線回折測定結果ならびに
組成および細孔特性を表1に示す。
【0028】チタニア-アルミナ担体に実施例1と同様
にして10%Mo-3%Coの金属を担持し触媒とし
た。
【0029】
【表1】
【0030】(触媒活性試験)上記実施例及び比較例で
得た触媒の水素化脱硫活性を固定床流通式高圧反応装置
を使用して評価した。実験に使用した原料油の性状と試
験条件を次に示した。原料油性状 油種 減圧軽油 硫黄分 2.16wt% 窒素分 570wtppm 比重 0.8974試験条件 水素圧力 80kg/cm2 LHSV 3.0hr-1 水素/オイル比 400l/l 反応温度 360℃
【0031】得られた各生成油に含まれる硫黄分を測定
し、脱硫率を比較した結果を、触媒の充填密度とともに
表2に示した。
【0032】
【表2】
【0033】この結果から本発明のチタニア-アルミナ
担体から調製された触媒が優れた脱硫性能を有すること
がわかる。
【0034】
【発明の効果】本発明は、脱硫活性に優れた触媒を調製
できるものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミニウムイオンとチタニウムイオン
    との共沈により得られ、アルミナが実質的に擬ベーマイ
    トで、バイヤライトが該アルミナ中10重量%以下から
    なるアルミナチタニア水和物を焼成して得られた5〜4
    0重量%のチタニヤを含有するアルミナチタニアからな
    る水素化精製処理用触媒担体。
  2. 【請求項2】 アルミニウム含有溶液とチタニウム含有
    溶液とを急速混合撹拌して、アルミナが実質的に擬ベー
    マイトで、バイヤライトが10重量%以下からなるアル
    ミナチタニア水和物を得、これを焼成して5〜40重量
    %のチタニヤを含有するアルミナチタニアを得ることを
    特徴とする水素化精製処理用触媒担体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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