JPH0595839A - 電磁加熱式食料品の全自動焼上加工機 - Google Patents
電磁加熱式食料品の全自動焼上加工機Info
- Publication number
- JPH0595839A JPH0595839A JP3285599A JP28559991A JPH0595839A JP H0595839 A JPH0595839 A JP H0595839A JP 3285599 A JP3285599 A JP 3285599A JP 28559991 A JP28559991 A JP 28559991A JP H0595839 A JPH0595839 A JP H0595839A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat receiving
- heating coil
- electromagnetic heating
- receiving plate
- inverter unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁式加熱電源を利用して食料品等の焼上加
工目的物を該鮮度、味覚及び姿態を全く損なわしめるこ
となく無人にて大量を連続自動的且つ衛生的安全に焼上
加工を行わしめんとする。 【構成】 電磁加熱コイルの表面に一定の間隔を隔てて
受熱プレートを支設すると共に該受熱プレートを動力を
介して上記、一定の間隔を保持しながら順次に移送すべ
く構成したことを特徴とする電磁加熱式食料品の全自動
焼上加工機である。
工目的物を該鮮度、味覚及び姿態を全く損なわしめるこ
となく無人にて大量を連続自動的且つ衛生的安全に焼上
加工を行わしめんとする。 【構成】 電磁加熱コイルの表面に一定の間隔を隔てて
受熱プレートを支設すると共に該受熱プレートを動力を
介して上記、一定の間隔を保持しながら順次に移送すべ
く構成したことを特徴とする電磁加熱式食料品の全自動
焼上加工機である。
Description
【０００１】この発明は現在、開発途上にある電磁式加
熱用電源を利用して食料品を鮮度、味覚、姿態等を全く
損なわしめることなく多量を無人にて連続的衛生的且つ
安全に焼上処理を行わしめんとするインバータユニット
による電磁加熱式食料品の全自動焼上加工機に関するも
のである。
熱用電源を利用して食料品を鮮度、味覚、姿態等を全く
損なわしめることなく多量を無人にて連続的衛生的且つ
安全に焼上処理を行わしめんとするインバータユニット
による電磁加熱式食料品の全自動焼上加工機に関するも
のである。
【０００２】近時、食料品の加工技術の急進に伴ってこ
れらの加工機器としても数多く開発されている機構の一
部に電磁方式を利用した電磁加熱方式の食料品焼上加工
機、即ちインバータユニットが用いられている。例えば
図１にて説明している如く加熱コイル１上に結晶化ガラ
スを主材とするトッププレート即ち受熱プレート２を設
置し、該受熱プレート２上にステンレス製、もしくは鉄
製の鍋器Ｃを乗載し、しかる後に上記加熱コイル１に電
流を流すことによって磁力線Ｂが生じて鍋器Ａの鍋底部
分Ａ｀に渦電流Ｃが流れ、鍋器Ａ自体を発熱させて該鍋
器Ａ内の水、食料物等の目的物ａを加熱加工行わしめよ
うとするものである。
れらの加工機器としても数多く開発されている機構の一
部に電磁方式を利用した電磁加熱方式の食料品焼上加工
機、即ちインバータユニットが用いられている。例えば
図１にて説明している如く加熱コイル１上に結晶化ガラ
スを主材とするトッププレート即ち受熱プレート２を設
置し、該受熱プレート２上にステンレス製、もしくは鉄
製の鍋器Ｃを乗載し、しかる後に上記加熱コイル１に電
流を流すことによって磁力線Ｂが生じて鍋器Ａの鍋底部
分Ａ｀に渦電流Ｃが流れ、鍋器Ａ自体を発熱させて該鍋
器Ａ内の水、食料物等の目的物ａを加熱加工行わしめよ
うとするものである。
【０００３】しかるに、上記の殆どが加熱コイル１と受
熱プレート２とにて構成されているところのインバータ
ユニットの形状が単体構造であるがために食堂、工場等
短時間にて大量の目的物を全て同一の条件にて加熱加工
を行わしめることは全く不可能であり加工業者において
は課題となされていたのである。
熱プレート２とにて構成されているところのインバータ
ユニットの形状が単体構造であるがために食堂、工場等
短時間にて大量の目的物を全て同一の条件にて加熱加工
を行わしめることは全く不可能であり加工業者において
は課題となされていたのである。
【０００４】この発明は上記問題点に鑑みて、鍋器Ａに
流れる渦電流Ｃが磁力線Ｂによるものであるから上記、
加熱コイル１と受熱プレート２を一体とすることなく相
当の間隙を隔てて分離しても鍋器Ａには渦電流が流れて
いる原理に着眼し、かかる作用を利用して多数の受熱プ
レート２部分を移送可能状体に構成することによって大
量の食料物を何らの危険性をも危惧することなく極めて
簡単確実に、しかも殆ど手数を要することもなく該食料
品の焼き上げ加工から処理までの作業を無人で且つ一連
全自動的に行わしめることを可能とした電磁加熱式食料
品の全自動焼上加工機を汎く提供しょうとするを主な目
的としている。即ち、電磁加熱コイル１及び冷却用フア
ン３機構にて形成されたインバータユニットにおいて、
上記電磁加熱コイル１の表面に一定の間隙を隔ててトッ
ププレート即ち受熱プレート２を支設してなる構成をそ
の主な構成としているものであって、かかる構造を利用
して例えば上記、機枠５にチエンベルト４を動力により
一定方向に水平方向に回転駆動自在に架設し、且つ該チ
エンベルト４に多数枚の受熱プレート２を順次に配列設
けると共に、該受熱プレート２の下方にインバータユニ
ットの加熱コイル１面を受熱プレート２下面との間に一
定の間隔Ｆを保持して設置し、上記受熱プレート２面に
乗載せる加工目的物ａを順次に移送させながら片面を順
次に焼き上げ加工を行わしめることが出来得るのであ
る。また機枠５の上部に動力により回転駆動するチエン
ベルト４に多数枚の受熱プレート２、２｀を夫々各開閉
自在に順次に配列設けると共に、該下部側受熱プレート
の下方及び上部に上記と同様に電磁加熱コイル１を上下
の受熱プレート２、２｀上下面と一定の間隔を保持して
設置し、該上下受熱プレート２、２｀間に挟持せる食料
品等の目的物ａを移送させながら上下面を同時に焼き上
げ加工を行わしめることも出来得る。
流れる渦電流Ｃが磁力線Ｂによるものであるから上記、
加熱コイル１と受熱プレート２を一体とすることなく相
当の間隙を隔てて分離しても鍋器Ａには渦電流が流れて
いる原理に着眼し、かかる作用を利用して多数の受熱プ
レート２部分を移送可能状体に構成することによって大
量の食料物を何らの危険性をも危惧することなく極めて
簡単確実に、しかも殆ど手数を要することもなく該食料
品の焼き上げ加工から処理までの作業を無人で且つ一連
全自動的に行わしめることを可能とした電磁加熱式食料
品の全自動焼上加工機を汎く提供しょうとするを主な目
的としている。即ち、電磁加熱コイル１及び冷却用フア
ン３機構にて形成されたインバータユニットにおいて、
上記電磁加熱コイル１の表面に一定の間隙を隔ててトッ
ププレート即ち受熱プレート２を支設してなる構成をそ
の主な構成としているものであって、かかる構造を利用
して例えば上記、機枠５にチエンベルト４を動力により
一定方向に水平方向に回転駆動自在に架設し、且つ該チ
エンベルト４に多数枚の受熱プレート２を順次に配列設
けると共に、該受熱プレート２の下方にインバータユニ
ットの加熱コイル１面を受熱プレート２下面との間に一
定の間隔Ｆを保持して設置し、上記受熱プレート２面に
乗載せる加工目的物ａを順次に移送させながら片面を順
次に焼き上げ加工を行わしめることが出来得るのであ
る。また機枠５の上部に動力により回転駆動するチエン
ベルト４に多数枚の受熱プレート２、２｀を夫々各開閉
自在に順次に配列設けると共に、該下部側受熱プレート
の下方及び上部に上記と同様に電磁加熱コイル１を上下
の受熱プレート２、２｀上下面と一定の間隔を保持して
設置し、該上下受熱プレート２、２｀間に挟持せる食料
品等の目的物ａを移送させながら上下面を同時に焼き上
げ加工を行わしめることも出来得る。
【作用】
【０００５】この発明は上記の構成を有するものであっ
て、先ず受熱プレート上に加工目的物ａを乗せて準備
し、しかる後にスイッチを操作し入電するにおいて加熱
コイル搬送部の構造としては図２及び図３にて示す如く
機枠５にチエンベルト４を動力により一定方向に水平方
向に回転駆動自在に架設すると共に該チエンベルト４に
多数枚の受熱プレート２、２、２を順次に各配列設け
る。かかる搬送機構の受熱プレート２の下方に上記、イ
ンバータユニットの加熱コイル１面を受熱プレート２下
面との間に一定の間隔Ｆを保持して設置し、上記受熱プ
レート２面に乗載せる加工目的物ａを順次に移送させな
がら片面を順次に焼き上げ加工を行わしめることが出来
得るのである。また機枠５の上部に動力により回転駆動
するチエンベルト４に多数枚の受熱プレート２、２｀を
夫々各開閉自在に順次に配列設けると共に、該下部側受
熱プレートの下方及び上部に上記と同様に電磁加熱コイ
ル１を上下の受熱プレート２、２｀上下面と一定の間隔
を保持して設置し、該上下受熱プレート２、２｀間に挟
持せる食料品等の目的物ａを移送させながら上下面を同
時に焼き上げ加工を行わしめることも出来得る。なお上
記、焼上加工作業中においてインバータユニット内に組
み込まれている温度調節器が自動的に作動し常時一定の
温度に焼上げが行われている。
て、先ず受熱プレート上に加工目的物ａを乗せて準備
し、しかる後にスイッチを操作し入電するにおいて加熱
コイル搬送部の構造としては図２及び図３にて示す如く
機枠５にチエンベルト４を動力により一定方向に水平方
向に回転駆動自在に架設すると共に該チエンベルト４に
多数枚の受熱プレート２、２、２を順次に各配列設け
る。かかる搬送機構の受熱プレート２の下方に上記、イ
ンバータユニットの加熱コイル１面を受熱プレート２下
面との間に一定の間隔Ｆを保持して設置し、上記受熱プ
レート２面に乗載せる加工目的物ａを順次に移送させな
がら片面を順次に焼き上げ加工を行わしめることが出来
得るのである。また機枠５の上部に動力により回転駆動
するチエンベルト４に多数枚の受熱プレート２、２｀を
夫々各開閉自在に順次に配列設けると共に、該下部側受
熱プレートの下方及び上部に上記と同様に電磁加熱コイ
ル１を上下の受熱プレート２、２｀上下面と一定の間隔
を保持して設置し、該上下受熱プレート２、２｀間に挟
持せる食料品等の目的物ａを移送させながら上下面を同
時に焼き上げ加工を行わしめることも出来得る。なお上
記、焼上加工作業中においてインバータユニット内に組
み込まれている温度調節器が自動的に作動し常時一定の
温度に焼上げが行われている。
【０００６】以下この発明の実施例を図面に付いて説明
すると、加熱部機構として電磁加熱コイル１及び冷却用
フアン３を組み込んでなる市販のインバータユニットを
用いる。該冷却用フアン３の冷却風取入口には適当なエ
アーフィルターを取り付けして器内へのオイルミスト、
塵埃、水滴等の異物の侵入を防止すると共に他方に通風
口を開設する。搬送部の構造としては図３及び図４にて
示す如く機枠５にチエンベルト４を動力により一定方向
に水平方向に回転駆動自在に架設すると共に該チエンベ
ルト４に多数枚の受熱プレート２、２、２を順次に各配
列設ける。かかる搬送機構の受熱プレート２の下方に即
ち、下面側に上記インバータユニットの電磁加熱コイル
１を１０ｍｍ程度の間隔Ｆを隔てて設置する。この発明
は上記の構成において通電し動力を駆動すると同時に電
磁加熱コイル１に通電行わしめることによって該コイル
に電磁作用が生じチエンベルト４上の受熱プレート２の
温度が急速に加熱上昇し、該受熱プレート２面に乗載せ
る目的物ａの片面を焼上げすることが出来得るのであ
る。また上記、焼上げと同時にチエンベルト４の移送に
よってプレート面に乗載せる加工目的物ａを連続的に順
次に移送させながら順次に焼き上げ加工を行わしめるが
該焼上げ時間及び移送速度をタイマー装置或いは適宜の
調整装置を用いて自動的に規制調整することによって目
的物ａをより良好に所望の状体に焼上げ加工を行わしめ
ることが出来得るのである。
すると、加熱部機構として電磁加熱コイル１及び冷却用
フアン３を組み込んでなる市販のインバータユニットを
用いる。該冷却用フアン３の冷却風取入口には適当なエ
アーフィルターを取り付けして器内へのオイルミスト、
塵埃、水滴等の異物の侵入を防止すると共に他方に通風
口を開設する。搬送部の構造としては図３及び図４にて
示す如く機枠５にチエンベルト４を動力により一定方向
に水平方向に回転駆動自在に架設すると共に該チエンベ
ルト４に多数枚の受熱プレート２、２、２を順次に各配
列設ける。かかる搬送機構の受熱プレート２の下方に即
ち、下面側に上記インバータユニットの電磁加熱コイル
１を１０ｍｍ程度の間隔Ｆを隔てて設置する。この発明
は上記の構成において通電し動力を駆動すると同時に電
磁加熱コイル１に通電行わしめることによって該コイル
に電磁作用が生じチエンベルト４上の受熱プレート２の
温度が急速に加熱上昇し、該受熱プレート２面に乗載せ
る目的物ａの片面を焼上げすることが出来得るのであ
る。また上記、焼上げと同時にチエンベルト４の移送に
よってプレート面に乗載せる加工目的物ａを連続的に順
次に移送させながら順次に焼き上げ加工を行わしめるが
該焼上げ時間及び移送速度をタイマー装置或いは適宜の
調整装置を用いて自動的に規制調整することによって目
的物ａをより良好に所望の状体に焼上げ加工を行わしめ
ることが出来得るのである。
【０００７】また上記は片面焼上加工用としてのもので
あるが図５にて示す如くチエンベルト４に多数枚の上下
受熱プレート２、２｀を各開閉自在に配列設けると共に
上記と同様に下部側受熱プレート２の下面に電磁加熱コ
イル１を適宜の間隔Ｆを隔てて設置すると共に更に上
記、上部側受熱プレート２｀の上部に一定の間隔Ｆ｀を
隔てて電磁加熱コイル１｀を設置行わしめる構造とする
ことによってチエンベルト４上の上下受熱プレート２、
２｀間に挟持せる加工目的物ａを移送させながら上下面
同時に焼上げ加工を行わしめることも出来得る。
あるが図５にて示す如くチエンベルト４に多数枚の上下
受熱プレート２、２｀を各開閉自在に配列設けると共に
上記と同様に下部側受熱プレート２の下面に電磁加熱コ
イル１を適宜の間隔Ｆを隔てて設置すると共に更に上
記、上部側受熱プレート２｀の上部に一定の間隔Ｆ｀を
隔てて電磁加熱コイル１｀を設置行わしめる構造とする
ことによってチエンベルト４上の上下受熱プレート２、
２｀間に挟持せる加工目的物ａを移送させながら上下面
同時に焼上げ加工を行わしめることも出来得る。
【０００８】また図示例は省略しているが上記、受熱プ
レート２を電磁加熱コイル１の表面に一定の間隔を隔て
て設置し、かかる受熱プレート２をエアーシリンダーま
たはピストン機構の作用によって一個づつを移送し、受
熱プレート２上の目的物を一個づつを連続的交互に焼き
上げ加工行わしめることも一考である。
レート２を電磁加熱コイル１の表面に一定の間隔を隔て
て設置し、かかる受熱プレート２をエアーシリンダーま
たはピストン機構の作用によって一個づつを移送し、受
熱プレート２上の目的物を一個づつを連続的交互に焼き
上げ加工行わしめることも一考である。
【０００９】なお上記、インバータユニットには自動温
度調整器が併設されており予め一定の温度に設定するこ
とによって焼上げ温度が一定温度以上になると自動制御
し、焼上げが過熱することもなく常時一定の温度で加熱
が行われこととなる。ルに組み入れたことを特徴とする
電磁加熱式食料品の全自動焼上加工機。
度調整器が併設されており予め一定の温度に設定するこ
とによって焼上げ温度が一定温度以上になると自動制御
し、焼上げが過熱することもなく常時一定の温度で加熱
が行われこととなる。ルに組み入れたことを特徴とする
電磁加熱式食料品の全自動焼上加工機。
【００１０】上記の如くこの発明は電磁加熱コイル１の
コイル面を受熱プレート２下面との間に一定の間隔を保
持して設置し、該受熱プレート２面上の食料品等加工目
的物ａを電磁加熱による焼上加工を行わしめるべく構成
してなるものであるから、従来の食料品の焼上げ加工機
器と異なりガス等の火力が全く不要であり、従って非常
に安全性が高度であると共に室内空気が汚損する等の憂
いも毛頭無く、燃料費をも大幅に節減が出来得、経済的
においてもきわめて有効であると共に、且つ電磁加熱コ
イル１と受熱プレート２を一体的に連設することなく該
受熱プレート２がコイル面と隔てて支設されているがた
めに単個の焼上げはもとより受熱プレート２を任意方向
に連続式移動とすることにより順次連続的に焼上げ加工
が可能であり、故に如何なる大量の食料品であっても一
定の条件にて無人にて確実容易に加工処理作業が出来得
る等の効果有している。特にこの発明による場合におい
て真空状態での焼上げも容易可能でありその用途もすこ
ぶる汎範と謂えよう。
コイル面を受熱プレート２下面との間に一定の間隔を保
持して設置し、該受熱プレート２面上の食料品等加工目
的物ａを電磁加熱による焼上加工を行わしめるべく構成
してなるものであるから、従来の食料品の焼上げ加工機
器と異なりガス等の火力が全く不要であり、従って非常
に安全性が高度であると共に室内空気が汚損する等の憂
いも毛頭無く、燃料費をも大幅に節減が出来得、経済的
においてもきわめて有効であると共に、且つ電磁加熱コ
イル１と受熱プレート２を一体的に連設することなく該
受熱プレート２がコイル面と隔てて支設されているがた
めに単個の焼上げはもとより受熱プレート２を任意方向
に連続式移動とすることにより順次連続的に焼上げ加工
が可能であり、故に如何なる大量の食料品であっても一
定の条件にて無人にて確実容易に加工処理作業が出来得
る等の効果有している。特にこの発明による場合におい
て真空状態での焼上げも容易可能でありその用途もすこ
ぶる汎範と謂えよう。
【図１】この発明に係る電磁加熱の原理説明図、
【図２】同上、要部の部分拡大図、
【図３】同上、一実施例による電磁加熱式食料品の全自
動焼上加工機の全体平面図、
動焼上加工機の全体平面図、
【図４】同上、側面図、
【図５】他の実施態様としての両面加熱方式の加工機の
全体側面図である。
全体側面図である。
１ 加熱コイル ２ 受熱プレート ３ 冷却用フアン ４ チエンベルト ５ 機枠 ａ 加工目的物
Claims (5)
- 【請求項１】 電磁加熱コイル及び冷却用フアン機構に
て形成されたインバータユニットにおいて、上記電磁加
熱コイルの表面に一定の間隔を隔てて受熱プレートを支
設すると共に該受熱プレートを動力を介して上記、一定
の間隔を保持しながら順次に移送すべく構成したことを
特徴とする電磁加熱式食料品の全自動焼上加工機。 - 【請求項２】 機枠の上部に動力により回転駆動する無
端状チエンベルトを水平方向に回転自在に架設し、且つ
該チエンベルトに多数枚の受熱プレートを順次に配列設
けると共に、該受熱プレートの下方に請求項１項記載の
電磁加熱コイル機構を有したインバータユニットを受熱
プレート下面と電磁加熱コイル面との間に一定の間隔を
保持して設置し、上記受熱プレート面上の食料品を移送
させながら順次に焼き上げ加工を行わしめるように構成
したことを特徴とする電磁加熱式食料品の全自動焼上加
工機。 - 【請求項３】 機枠の上部に動力により回転駆動する無
端状チエンベルトを水平方向に回転自在に架設し、且つ
該チエンベルトに多数枚の受熱プレートを夫々各開閉自
在に順次に配列設けると共に、該下部受熱プレートの下
方及び上部側に請求項１項記載の電磁加熱コイル機構を
有したインバータユニットを上下受熱プレート上下面と
電磁加熱コイル面との間に一定の間隔を保持して設置
し、上下受熱プレート間に挟持せる食料品を移送させな
がら順次に焼き上げ加工を行わしめるように構成したこ
とを特徴とする電磁加熱式食料品の全自動焼上加工機。 - 【請求項４】 上記、受熱プレートを電磁加熱コイルの
表面に一定の間隔を隔ててエアーシリンダーまたはピス
トン機構等により一個づつを移送すべく位置配置し、該
受熱プレート上の目的物を一個づつを焼き上げ加工行わ
しめるように構成したことを特徴とする電磁加熱式食料
品の全自動焼上加工機。 - 【請求項５】 上記、各請求項記載のインバータユニッ
トにおいて焼上げ温度が一定温度以上になると自動制御
が出来るように温度調節器を電磁加熱コイルに組み入れ
たことを特徴とする電磁加熱式食料品の全自動焼上加工
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3285599A JPH0595839A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 電磁加熱式食料品の全自動焼上加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3285599A JPH0595839A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 電磁加熱式食料品の全自動焼上加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595839A true JPH0595839A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17693632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3285599A Pending JPH0595839A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 電磁加熱式食料品の全自動焼上加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0595839A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT500219A1 (de) * | 2003-05-22 | 2005-11-15 | Masterfoods Austria Ohg | Vorrichtung zur wärmebehandlung von nahrungsmitteln bzw. von futtermitteln, insbesondere zum backen von teigen, und anlage zur herstellung von aus gebackenem gut hergestellten produkten |
| JP2013000009A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | S & B Foods Inc | 包装容器入り加熱調理食品の製造方法および包装容器入り加熱調理食品 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5660A (en) * | 1979-06-11 | 1981-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cassette loading unit |
| JPS5843069A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-12 | Toshiba Corp | 文字認識装置 |
| JPS6437257A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-07 | Ajikan Kk | Method for continuous thermal cooking of food |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP3285599A patent/JPH0595839A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5660A (en) * | 1979-06-11 | 1981-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cassette loading unit |
| JPS5843069A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-12 | Toshiba Corp | 文字認識装置 |
| JPS6437257A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-07 | Ajikan Kk | Method for continuous thermal cooking of food |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT500219A1 (de) * | 2003-05-22 | 2005-11-15 | Masterfoods Austria Ohg | Vorrichtung zur wärmebehandlung von nahrungsmitteln bzw. von futtermitteln, insbesondere zum backen von teigen, und anlage zur herstellung von aus gebackenem gut hergestellten produkten |
| AT500219B1 (de) * | 2003-05-22 | 2007-11-15 | Masterfoods Austria Ohg | Verfahren und vorrichtung zur wärmebehandlung von nahrungsmitteln bzw. futtermitteln, insbesondere zur herstellung von backwaren, wie waffelprodukten |
| JP2013000009A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | S & B Foods Inc | 包装容器入り加熱調理食品の製造方法および包装容器入り加熱調理食品 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4389562A (en) | Conveyor oven | |
| AU655294B2 (en) | Compact, high-capacity oven | |
| US3908533A (en) | Apparatus for continuously cooking food in sequential oven section of an elongated oven | |
| US5239917A (en) | Oven | |
| US3861378A (en) | Reversible air flow oven | |
| US4008996A (en) | Multiple tier oven | |
| ATE179866T1 (de) | Bäckereiofen zum kontinuierlichen kochen von back- oder konditorwaren oder ähnlichen | |
| US5285719A (en) | Rapid frozen food thawing system | |
| EP0370021A1 (en) | Method and apparatus for pulse heating and cooking food products | |
| US20210085125A1 (en) | Vertical heat transfer device | |
| JPH0595839A (ja) | 電磁加熱式食料品の全自動焼上加工機 | |
| US5931084A (en) | Method and apparatus for searing and cooking food products | |
| US4188866A (en) | Patty broiler | |
| US4246834A (en) | Patty broiler | |
| JPH04164414A (ja) | 食品自動焼成装置 | |
| US3799736A (en) | Apparatus and method for browning and baking pies | |
| CN109008610A (zh) | 一种自动蒸炉系统 | |
| CN2914670Y (zh) | 一种食品电烤炉 | |
| KR102662306B1 (ko) | 이중 레일을 활용한 조리 방법 | |
| JPH081714Y2 (ja) | コンベアオーブン | |
| KR102662300B1 (ko) | 이중 레일을 활용한 조리 시스템 | |
| CN220966201U (zh) | 一种框架运行热风蒸烤机 | |
| JPH07313374A (ja) | 加熱調理装置 | |
| CN105167641A (zh) | 一种室内海苔烧烤机 | |
| FI60121B (fi) | Foerfarande och anordning foer stekning och grillning av koett |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060112 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20080929 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20090210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090331 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20090714 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |