JPH0595757U - 部材の取り付け構造 - Google Patents

部材の取り付け構造

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JPH0595757U
JPH0595757U JP3783892U JP3783892U JPH0595757U JP H0595757 U JPH0595757 U JP H0595757U JP 3783892 U JP3783892 U JP 3783892U JP 3783892 U JP3783892 U JP 3783892U JP H0595757 U JPH0595757 U JP H0595757U
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frame member
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positioning protrusion
frame
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JP3783892U
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義基 牛山
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価で、部材の組み込み位置合わせが容易な
取り付け構造を提供すること。 【構成】 フレーム部材1に位置決め用突起2を一体的
に形成し、位置決め用突起2の先端を、カバー部材3の
角穴4に入れ、フレーム部材1の形状端面5にカバー部
材3の曲げ内側端面6を合わせて、カバー部材3の端部
7をA方向へ押して、カバー部材3をフレーム部材1に
固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、印字装置等における、部材の取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、印字装置等において、カバー部材をフレーム部材に取り付ける構造は、 図6および図7に示すように、フレーム部材1の形状端面5とカバー部材3の曲 げ内側端面6を合わせて、フレーム部材1にカバー部材3をのせ、フレーム部材 1に設けた複数のネジ穴10と、カバー部材3に設けた複数のネジ穴11の位置 を合わせて、B側から複数のネジ9を矢印C方向へ組み込み、フレーム部材1へ カバー部材3を固定する構造だった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし前述の従来技術においては、以下に述べるような問題点を有していた。 第1に、図6において、フレーム部材1に複数のネジ穴をあける取り付け面8 を形成するための曲げ加工コストがかかり、また、図7において、ネジ9の部品 コストおよびフレーム部材1に設ける複数のネジ穴10とカバー部材3に設ける 複数のネジ穴11のタッピング加工コストがかかり、部品代が高価になる。 第2に、図7において、複数のネジ9を組み込む時に、フレーム部材1に設け た複数のネジ穴10と、カバー部材3に設けた複数のネジ穴11の位置合わせが やりづらく、組み込み作業がしにくい。 そこで本考案は、このような問題点を解決するもので、その目的とするところ は、安価で、部材の組み込み位置合わせが容易な取り付け構造を提供することに ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案による部材の取り付け構造は、カバー部材をフレーム部材に取り付ける 構造において、カバー部材の角穴に入って組み込み位置を決定するための位置決 め用突起を、フレーム部材に設けたことを特徴とする。
【0005】
【実施例】
以下に図面を用い実施例について説明する。
【0006】 図1は本考案の実施例におけるフレーム部材の要部斜視図であり、図2は本考 案の実施例におけるフレーム部材に組み込むカバー部材の要部斜視図であり、図 3は本考案の位置決め用突起を有するフレーム部材を、カバー部材に組み込む方 法を示す主要断面図であり、図4は本考案の位置決め用突起を有するフレーム部 材を、カバー部材に組み付けた状態を示す主要断面図であり、図5は本考案の位 置決め用突起を有するフレーム部材を、カバー部材に組み付けた状態を示す要部 斜視図である。
【0007】 図1において、フレーム部材1に位置決め用突起2が一体的に形成されている 。図2において、カバー部材3に角穴4をあけてある。図3において、フレーム 部材1の位置決め用突起2の先端を、カバー部材3の角穴4に入れ、フレーム部 材1の形状端面5にカバー部材3の曲げ内側端面6を合わせて、カバー部材3の 端部7をA方向へ押して、カバー部材3をフレーム部材1に固定する。
【0008】 以上の様な構造により、フレーム部材1へのカバー部材3の組み込みを容易に かつ効率良く行うことができる。
【0009】
【考案の効果】
本考案の構造によれば、以下に述べる様な効果が有る。
【0010】 第1に、フレーム部材におけるカバー部材の取り付け面を形成するための曲げ 加工、フレーム部材とカバー部材の複数のネジ穴のタッピング加工およびネジが 不要になるので、部材の製造コストが下がる。
【0011】 第2に、フレーム部材とカバー部材の位置合わせがやりやすくなり、組み込み 作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例におけるフレーム部材の要部斜
視図である。
【図2】本考案の実施例におけるフレーム部材に組み込
むカバー部材の要部斜視図である。
【図3】本考案の位置決め用突起を有するフレーム部材
を、カバー部材に組み込む方法を示す主要断面図であ
る。
【図4】本考案の位置決め用突起を有するフレーム部材
を、カバー部材に組み付けた状態を示す主要断面図であ
る。
【図5】本考案の位置決め用突起を有するフレーム部材
を、カバー部材に組み付けた状態を示す要部斜視図であ
る。
【図6】従来の方法による部材の組み込み状態を示す要
部斜視図である。
【図7】従来の方法による部材の組み込み状態を示す主
要断面図である。
【符号の説明】
1 フレーム部材 2 位置決め用突起 3 カバー部材 4 カバー部材の角穴 5 フレーム部材の形状端面 6 カバー部材の曲げ内側端面 7 カバー部材の端部 8 フレーム部材の複数のネジ穴をあける取り付け面 9 ネジ 10 フレーム部材のネジ穴 11 カバー部材のネジ穴 A カバー部材をフレーム部材に組み込む方向 B ネジを組み込む側 C ネジを組み込む方向

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバー部材をフレーム部材に取り付ける
    構造において、前記カバー部材の角穴に入って組み込み
    位置を決定するための位置決め用突起を、前記フレーム
    部材に設けたことを特徴とする部材の取り付け構造。
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