JPH0595738A - 水耕栽培の培養液殺菌装置 - Google Patents

水耕栽培の培養液殺菌装置

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JPH0595738A
JPH0595738A JP3258918A JP25891891A JPH0595738A JP H0595738 A JPH0595738 A JP H0595738A JP 3258918 A JP3258918 A JP 3258918A JP 25891891 A JP25891891 A JP 25891891A JP H0595738 A JPH0595738 A JP H0595738A
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泰彦 山中
Kimitoshi Horaguchi
公俊 洞口
Masaaki Morita
政明 森田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 水耕栽培の培養液の殺菌を紫外線照射により
行なうと共に、紫外線照射による培養液中のキレート鉄
成分の変化に対しキレート鉄濃度を当初の100〜70
%に自動調節して、栽培植物の鉄欠乏症を防止する。 【構成】 培養液タンク1に蓄えられた培養液は循環ポ
ンプ2によって送り出され、ろ過装置3でろ過された
後、紫外線照射タンク4に流入し、254nmを主波長と
する紫外線照射によって培養液が殺菌され、水耕栽培ベ
ッド9に送り込まれ、植物10に供給される。紫外線照
射タンク4の側面に設けられたキレート鉄濃度センサー
11は培養液中のキレート鉄濃度を検出し、キレート鉄
濃度が当初の70%以下になったときキレート鉄濃度制
御装置5がリレー6を作動してキレート鉄供給ポンプ8
を動かし、キレート鉄溶液タンク7より水耕栽培ベッド
9の培養液中にキレート鉄溶液を供給し、培養液中のキ
レート鉄濃度の低下を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水耕栽培の培養液殺菌
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水耕栽培は土壌を用いず、養分を培養液
で直接植物に供給するため土耕栽培にみられる土壌の痩
地化や連作障害がなく、常に同じような作柄が期待で
き、また土の付着による汚れもないことから、近年水耕
栽培による野菜や花の栽培が活発化してきている。土耕
栽培の場合には、植物の伝染病および病害虫予防のため
一般に殺菌剤が用いられるが、現在のところ水耕栽培の
場合には使用が許可,発売されている殺菌剤がなく、培
養液の殺菌方法としては、培養液の加熱殺菌や紫外線照
射殺菌が行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】培養液の殺菌方法のう
ち加熱による殺菌は、加熱殺菌した培養液を再度冷却し
て使用する必要があり、殺菌所要時間が長くかかる上、
好熱性の病原菌には殺菌効果が低いという欠点がある。
また紫外線を培養液中に照射して殺菌する紫外線殺菌
は、短時間で高い殺菌効果が得られるが、紫外線照射に
よって培養液組成濃度のうち、窒素,りん酸,カリウ
ム,マグネシウム,亜鉛,マンガンなどの大部分の要素
の濃度はほとんど変化しないが、培養液中のキレート鉄
が分解,沈澱し、培養液中のキレート鉄の濃度が低下す
る。このため、栽培植物が鉄欠乏症を引き起こし、葉緑
素の生成が損なわれて葉の黄化を生じるおそれがある。
さらに、現在殺菌剤として認可を得て発売されているも
のはないが、将来、殺菌剤が認可,発売された場合にお
いても、殺菌剤の使用頻度や使用量によっては殺菌剤が
本質的に持っている毒性物質の残留,蓄積による栽培植
物自体への影響や、栽培植物を食した人畜への影響につ
いても十分注意を払う必要があり、真にクリーンな植物
の栽培は困難である。
【0004】本発明は前記問題点を解決するもので、紫
外線照射による培養液中のキレート鉄濃度の低下を抑制
する水耕栽培の培養液殺菌装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の水耕栽培の培養液殺菌装置は以下の手段を
持つ。
【0006】(1)紫外線照射タンクおよびキレート鉄
濃度センサー,キレート鉄濃度制御装置で構成され、紫
外線照射タンクで培養液の殺菌を行なうとともに、培養
液のキレート鉄濃度を当初の100〜70%に調節,保
持する。
【0007】(2)紫外線照射タンクと、キレート鉄濃
度センサーとして、紫外線照射タンクに設けた紫外線強
度検出器、およびキレート鉄濃度制御装置を具備する。
【0008】(3)培養液中のキレート鉄濃度の調節,
保持の手段として、キレート鉄濃度制御装置からの制御
信号により、キレート鉄溶液タンクからキレート鉄溶液
を供給する。
【0009】(4)紫外線照射タンク,キレート鉄濃度
センサーおよびキレート鉄供給装置で構成され、紫外線
照射タンクで培養液の殺菌を行なうとともに、紫外線照
射の時間に応じてキレート鉄溶液を供給するものであ
る。
【0010】
【作用】この構成により本発明の水耕栽培の培養液殺菌
装置は、培養液タンクに蓄えられた培養液が循環ポンプ
によって送り出され、ろ過装置でろ過された後、紫外線
照射タンクに流入し、254nmを主波長とする紫外線照
射によって培養液が殺菌され、水耕栽培ベッドに送り込
まれ植物に供給される。紫外線照射タンクの側面に設け
られたキレート鉄濃度センサーは培養液中のキレート鉄
濃度を検出し、キレート鉄濃度が当初の70%以下にな
ったとき、キレート鉄濃度制御装置がリレーを作動して
キレート鉄供給ポンプを動かし、キレート鉄溶液タンク
より水耕栽培ベッドの培養液中にキレート鉄溶液を供給
し、培養液中のキレート鉄濃度の低下を抑制することと
なる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例の水耕栽培の培養液
殺菌装置を図面に基づいて説明する。図1において培養
液タンク1に蓄えられた培養液は循環ポンプ2によって
送り出され、ろ過装置3でろ過された後、紫外線照射タ
ンク4に流入し、254nmを主波長とする紫外線照射に
よって培養液が殺菌され、水耕栽培ベッド9に送り込ま
れ、植物10に供給される。紫外線照射タンク4の側面
に設けられたキレート鉄濃度センサー11は培養液中の
キレート鉄濃度を検出し、キレート鉄濃度が当初の70
%以下になったときキレート鉄濃度制御装置5がリレー
6を作動してキレート鉄供給ポンプ8を動かし、キレー
ト鉄溶液タンク7より水耕栽培ベッド9の培養液中にキ
レート鉄溶液を供給し、培養液中のキレート鉄濃度の低
下を抑制する。
【0012】図2において、紫外線照射タンク(以下タ
ンクという)12の下部側面に流水入口13があり、こ
れと反対側の上部側面に流水出口14が設けられてい
る。タンク12の内部には、内蓋15を介して片口金タ
イプの二重管流水殺菌灯16が配設されている。タンク
12の側面には254nmの紫外線に感度を持つ紫外線強
度検出器17が配設されている。さらに、流水殺菌灯1
6はソケット部18を介して点灯装置19が接続されて
おり、流水殺菌灯のソケット部18の保護カバーとして
外蓋20が設けられている。内蓋15及び外蓋20はそ
れぞれ締め付けねじ21,22により取り外しが可能で
あり、流水殺菌灯16の保守,点検,取り替え,タンク
12の清掃などが容易に行なえる構造としている。
【0013】流水殺菌灯16は、図3に示すように、発
光管23,紫外線透過ガラスでできた防水構造の外管2
4,口金部25,ベース26により構成され、ベース2
6の下部に設けた取り付け,取り外し用ねじ27によっ
て容易に、図2における流水殺菌灯16の内蓋15への
固定,取り外しができるようになっている。また、口金
部25は流水殺菌灯16の取り付け,取り外しが簡便に
できるよう、片口金タイプとなっている。
【0014】図4において、点滅スイッチ28をオンま
たはオフすることにより図2の流水殺菌灯16が点灯ま
たは消灯し、その状態が点灯の有無を示す点灯パイロッ
トランプ29に表示される。また安全のために漏電ブレ
ーカー30が設置されている。
【0015】図1により、キレート鉄濃度制御装置の動
作を述べる。キレート鉄濃度センサー11により培養液
中のキレート鉄濃度を検出し、培養液中のキレート鉄濃
度が当初の70%以下になったとき、キレート鉄濃度制
御装置5が、リレー6を作動してキレート鉄供給ポンプ
8を動作させ、キレート鉄溶液をキレート鉄溶液タンク
7から水耕栽培ベッド9の培養液中に供給する。キレー
ト鉄濃度センサー11は紫外線照射タンク4の側面に設
けた紫外線強度検出器により構成する。
【0016】培養液中の組成のうちキレート鉄の成分
は、紫外線照射により分解,沈澱するため、培養液に紫
外線照射を続けるとキレート鉄成分が減少する。一方、
キレート鉄には紫外線を吸収,減衰させる性質があり、
培養液中に紫外線を照射した場合、培養液中のキレート
鉄濃度により、培養液中の紫外線透過率が変化する。こ
れらのことから紫外線照射によるキレート鉄成分の減少
に伴い、培養液中の紫外線透過率が変化する。培養液中
のキレート鉄濃度と、紫外線を培養液中に10cmの厚さ
だけ通過させたときの紫外線透過率との間には図5に示
す関係がある。図2における紫外線照射タンク12内に
紫外線強度検出器17を設置しておき、流水殺菌灯16
から照射された紫外線の培養液による減衰度を求めるこ
とにより、図5の関係から培養液中のキレート鉄濃度を
知ることができる。以上のようにして紫外線強度検出器
17からなるキレート鉄濃度センサーの信号をもとに、
キレート鉄濃度制御装置5が培養液中のキレート鉄濃度
を判断し、培養液中のキレート鉄濃度が当初の70%に
なったときキレート鉄が水耕栽培ベッド9の培養液に供
給され、培養液中のキレート鉄濃度の低下を抑制する。
【0017】流水殺菌灯16として、紫外線出力1.7
W,ランプ電力13Wの図3に示す二重管流水殺菌灯8
灯を用い、図2の紫外線照射タンク12に培養液35リ
ットルを入れ、一般細菌の指標菌としてトマト青枯病菌
(Pseudomonas solanacearumE.F.Smith)を、また糸状
菌の指標菌としてキュウリ蔓割病菌(Fusarium oxyspor
um Schlechtendahlf.sp.cucumerinum Owen)をそれぞれ
1.0×104個/mlとなるように接種し、10分間攪
拌した後、254nmを主波長とする紫外線照射を行な
い、紫外線照射後は培養液を攪拌し、その紫外線照射タ
ンク4の中央部より培養液を採取し、トマト青枯病菌に
対する殺菌効果は希釈平板法で、キュウリ蔓割病菌に対
する殺菌効果は分生胞子発芽検定法により検定した結果
を(表1)および(表2)に示す。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】この結果から、紫外線出力1.7W,ラン
プ電力13Wの二重管流水殺菌灯8灯を用いた場合、一
般細菌の指標菌としてトマト青枯病菌をとると、培養液
35リットルを10秒以内で、また糸状菌の指標菌とし
てキュウリ蔓割病菌をとると、培養液35リットルを約
60秒で殺菌できることがわかる。
【0021】なお、紫外線照射による培養液中のキレー
ト鉄濃度の変化を、流水殺菌灯として紫外線出力1.7
W,ランプ電力13Wの二重管流水殺菌灯8灯を用い、
紫外線照射タンク4に培養液35リットルを入れ培養液
を紫外線照射し、10分,20分,30分,40分,5
0分,60分の各一定時間経過後、培養液を採取し、キ
レート鉄濃度の変化を見てみると図6のようになる。pH
が7.0の場合には60分経過後、キレート鉄濃度は6
0%余りの減少を示し、培養液のpHが高い場合にはキレ
ート鉄濃度の減少が大きい。pHが5.0の場合には同じ
く60分経過後のキレート鉄濃度の低下は20%程度で
ある。このように培養液のpHがわかっているとき、培養
液中のキレート鉄濃度は照射時間に応じてきまるため、
前記実施例におけるキレート鉄濃度センサー及びキレー
ト鉄濃度制御装置の替わりとして、紫外線照射時間に応
じて培養液にキレート鉄を供給するキレート鉄濃度制御
装置を使用することも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明の水耕栽培の培養液殺菌装置によれば、紫外線
照射によって水耕栽培の培養液を殺菌するとともに、培
養液中のキレート鉄濃度を検出して、培養液中のキレー
ト鉄濃度の低下を抑制することができ、栽培植物の鉄欠
乏症を生ずることもなく、さらには殺菌剤を用いた場合
に起こり得る毒性物質の残留や蓄積による栽培植物自体
および栽培植物を食した人畜への悪影響のない、クリー
ンな植物を栽培することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の水耕栽培の流水殺菌装置の
概念を示す構成図
【図2】同、紫外線照射タンクの詳細な構成を示す断面
【図3】同、流水殺菌灯の詳細な構成を示す断面図
【図4】同、点灯装置の構成を示す斜視図
【図5】同、培養液中のキレート鉄濃度と培養液中の紫
外線透過率との関係を示すグラフ
【図6】同、培養液中のキレート鉄濃度と紫外線照射時
間との関係を示すグラフ
【符号の説明】
1 培養液タンク 2 循環ポンプ 4 紫外線照射タンク 5 キレート鉄濃度制御装置 7 キレート鉄溶液タンク 8 キレート鉄供給ポンプ 9 水耕栽培ベッド 10 植物 11 キレート鉄濃度センサー 17 紫外線強度検出器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紫外線照射タンク,キレート鉄濃度センサ
    ー、およびキレート鉄濃度制御装置を具備し、紫外線照
    射によって培養液の殺菌を行なうとともに、前記培養液
    中のキレート鉄濃度を当初の100〜70%に自動的に
    調節,保持する構成を有する水耕栽培の培養液殺菌装
    置。
  2. 【請求項2】紫外線照射タンクと、キレート鉄濃度セン
    サーとして、前記紫外線照射タンクに設けた紫外線強度
    検出器、およびキレート鉄濃度制御装置を具備した水耕
    栽培の培養液殺菌装置。
  3. 【請求項3】キレート鉄濃度制御装置からの制御信号に
    より、培養液にキレート鉄溶液タンクからキレート鉄溶
    液を供給する請求項1または2記載の水耕栽培の培養液
    殺菌装置。
  4. 【請求項4】紫外線照射タンク,キレート鉄濃度センサ
    ー、およびキレート鉄濃度制御装置を具備し、紫外線照
    射によって培養液の殺菌を行なうとともに、紫外線照射
    時間に応じてキレート鉄溶液を供給する構成を有する水
    耕栽培の培養液殺菌装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0852222A1 (fr) * 1997-01-06 1998-07-08 Cultilene BV Procédés et dispositifs pour la désinfection et le recyclage d'un effluent aqueux
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