JPH0595556A - デジタルコンバーゼンス装置 - Google Patents
デジタルコンバーゼンス装置Info
- Publication number
- JPH0595556A JPH0595556A JP25627391A JP25627391A JPH0595556A JP H0595556 A JPH0595556 A JP H0595556A JP 25627391 A JP25627391 A JP 25627391A JP 25627391 A JP25627391 A JP 25627391A JP H0595556 A JPH0595556 A JP H0595556A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- points
- correction data
- point
- digital convergence
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 デジタルコンバーゼンス装置で任意の調整点
２点間の未調整点の補正データをその２点より直線補間
する。 【構成】 コントロールパネル上のキーボードより入力
された補正データはマイクロプロセッサに入力され以前
の補正データの調整点との位置を確認しＳ３１、同一線
上にある場合は調整点の移動距離を確認しＳ３３、その
２点間の未調整点の補正データを直線補間Ｓ３５各々の
補正データを出力しフィールドメモリに記録する。それ
を水平走査に応じてフィールドメモリから読み出し、垂
直方向は垂直内挿回路で走査線ごどに補間し、水平方向
はＤ／Ａ変換回路でアナログ波形に変換しＬＰＦで補間
し出力回路から補正コイルに補正電流を流すことでデジ
タルコンバーゼンス調整を行なう。ただし、構成図は従
来のものと同一である。
２点間の未調整点の補正データをその２点より直線補間
する。 【構成】 コントロールパネル上のキーボードより入力
された補正データはマイクロプロセッサに入力され以前
の補正データの調整点との位置を確認しＳ３１、同一線
上にある場合は調整点の移動距離を確認しＳ３３、その
２点間の未調整点の補正データを直線補間Ｓ３５各々の
補正データを出力しフィールドメモリに記録する。それ
を水平走査に応じてフィールドメモリから読み出し、垂
直方向は垂直内挿回路で走査線ごどに補間し、水平方向
はＤ／Ａ変換回路でアナログ波形に変換しＬＰＦで補間
し出力回路から補正コイルに補正電流を流すことでデジ
タルコンバーゼンス調整を行なう。ただし、構成図は従
来のものと同一である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ディスプレイモニタ
ー等の色ずれをデジタル的補正するコンバーゼンス装置
に関するものである。
ー等の色ずれをデジタル的補正するコンバーゼンス装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来のデジタルコンバーゼンス装
置の構成図である。ここで、デジタルコンバーゼンス装
置は、メモリ部、パターン発生部および信号出力部から
構成されいる。上記メモリ部は読み出しアドレス発生回
路３、フィールドメモリ４、バックアップメモリ５から
なり、上記パターン発生部はクロスハッチ発生回路６、
十字カーソル発生回路８そして出力回路７からなり、上
記信号出力部は垂直内挿回路９、直列／並列変換回路１
０、Ｄ／Ａ変換回路１１からなるものであり。またその
他、コントロールパネル１、マイクロプロセッサ２、Ｌ
ｏｗＰａｓｓＦｉｌｔｅｒ（以下、ＬＰＦという）１
２、出力回路１３、補正コイル１４からデジタルコンバ
ーゼンス装置は構成されている。
置の構成図である。ここで、デジタルコンバーゼンス装
置は、メモリ部、パターン発生部および信号出力部から
構成されいる。上記メモリ部は読み出しアドレス発生回
路３、フィールドメモリ４、バックアップメモリ５から
なり、上記パターン発生部はクロスハッチ発生回路６、
十字カーソル発生回路８そして出力回路７からなり、上
記信号出力部は垂直内挿回路９、直列／並列変換回路１
０、Ｄ／Ａ変換回路１１からなるものであり。またその
他、コントロールパネル１、マイクロプロセッサ２、Ｌ
ｏｗＰａｓｓＦｉｌｔｅｒ（以下、ＬＰＦという）１
２、出力回路１３、補正コイル１４からデジタルコンバ
ーゼンス装置は構成されている。
【０００３】次に動作について、図３のフローチャート
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【０００４】１水平走査間を等分割した複数の調整点に
おけるミスコンバーゼンスをコントロールパネル１上の
キーボードを介しておのおの調整しそれをマイクロプロ
セッサ２に入力し（ステップＳ２０）、その調整した補
正データを出力する（ステップＳ２１）ことより、所定
のデジタルコンバーゼンス調整行なう。
おけるミスコンバーゼンスをコントロールパネル１上の
キーボードを介しておのおの調整しそれをマイクロプロ
セッサ２に入力し（ステップＳ２０）、その調整した補
正データを出力する（ステップＳ２１）ことより、所定
のデジタルコンバーゼンス調整行なう。
【０００５】すなわち、コントロールパネル１上のキー
ボードにより上記複数の調整点におけるミスコンバーゼ
ンスを各々調整し、それらの補正データをメモリ部のフ
ィールドメモリ４に記録させるとともに、水平走査に応
じて上記フィールドメモリ４から補正データを読み出
す。
ボードにより上記複数の調整点におけるミスコンバーゼ
ンスを各々調整し、それらの補正データをメモリ部のフ
ィールドメモリ４に記録させるとともに、水平走査に応
じて上記フィールドメモリ４から補正データを読み出
す。
【０００６】そして、上記複数の調整点以外の部分の補
正に関し、垂直方向については垂直内挿回路９で隣り合
わせの垂直方向の補正データから走査線ごどに補正値を
計算して、補間する一方、水平方向については、Ｄ／Ａ
変換回路１１でアナログ信号に変換した後、ＬＰＦ１２
で補間し、出力回路１３により補正電流を補正コイル１
４に流すことによって補正を行なう。
正に関し、垂直方向については垂直内挿回路９で隣り合
わせの垂直方向の補正データから走査線ごどに補正値を
計算して、補間する一方、水平方向については、Ｄ／Ａ
変換回路１１でアナログ信号に変換した後、ＬＰＦ１２
で補間し、出力回路１３により補正電流を補正コイル１
４に流すことによって補正を行なう。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来のデジタルコンバ
ーゼンス装置は以上のように構成されているので、ミス
コンバーゼンスがある場合、各々の調整点すべてについ
て調整を行なわなければならないという問題点があっ
た。
ーゼンス装置は以上のように構成されているので、ミス
コンバーゼンスがある場合、各々の調整点すべてについ
て調整を行なわなければならないという問題点があっ
た。
【０００８】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、水平、垂直方向任意の調整点２
点を調整することによって、その２点間の他の調整点の
データを自動的に補間できるデジタルコンバーゼンス装
置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、水平、垂直方向任意の調整点２
点を調整することによって、その２点間の他の調整点の
データを自動的に補間できるデジタルコンバーゼンス装
置を得ることを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデジタル
コンバーゼンス装置は、水平、垂直方向任意の２点間の
未調整点の補正データを直線補間するように構成したも
のである。
コンバーゼンス装置は、水平、垂直方向任意の２点間の
未調整点の補正データを直線補間するように構成したも
のである。
【００１０】
【作用】この発明におけるデジタルコンバーゼンス装置
は、水平、垂直方向任意の２点間の未調整点の補正デー
タを直線補間することより調整の時間短縮がなされる。
は、水平、垂直方向任意の２点間の未調整点の補正デー
タを直線補間することより調整の時間短縮がなされる。
【００１１】
【実施例】実施例１．以下、この発明の一実施例を図に
もとづいて説明する。
もとづいて説明する。
【００１２】この発明の一実施例によるデジタルコンバ
ーゼンス回路の構成図は図２で示した従来例と同一であ
るためその記載を省略する。
ーゼンス回路の構成図は図２で示した従来例と同一であ
るためその記載を省略する。
【００１３】従来と相違する点は、マイクロプロセッサ
２によるミスコンバーゼンスの調整プログラムであり以
下図１に示すフローチャートを参照して説明する。
２によるミスコンバーゼンスの調整プログラムであり以
下図１に示すフローチャートを参照して説明する。
【００１４】次に動作の説明をする。コントロールパネ
ル１上のキーボードを介して各調整点のミスコンバーゼ
ンスを調整しマイクロプロセッサ２に入力する（ステッ
プＳ３０）。このとき、その入力されたミスコンバーゼ
ンスの調整点が、以前入力した調整点の水平方向あるい
は垂直方向同一線上に２点以上離れてあるか否かを判定
し（ステップＳ３１）、その同一線上にないＮｏの場合
はその補正データを出力し（ステップＳ３２）、フィー
ルドメモリ４に記録させる。
ル１上のキーボードを介して各調整点のミスコンバーゼ
ンスを調整しマイクロプロセッサ２に入力する（ステッ
プＳ３０）。このとき、その入力されたミスコンバーゼ
ンスの調整点が、以前入力した調整点の水平方向あるい
は垂直方向同一線上に２点以上離れてあるか否かを判定
し（ステップＳ３１）、その同一線上にないＮｏの場合
はその補正データを出力し（ステップＳ３２）、フィー
ルドメモリ４に記録させる。
【００１５】上記ステップ３１における判定がＹｅｓの
場合は、その調整点が以前の調整点よりいくつ移動した
かを判定し（ステップＳ３３）、以前の補正データをフ
ィールドメモリ４から読み出す（ステップＳ３４）。
場合は、その調整点が以前の調整点よりいくつ移動した
かを判定し（ステップＳ３３）、以前の補正データをフ
ィールドメモリ４から読み出す（ステップＳ３４）。
【００１６】次に、その読み出した補正データからその
２点間にある未調整点Ｃｎのデータを下記の演算式、 Ｃｎ＝｜ｎ｜［｛（以前の調整点の補正データ）−（現
在の調整点の補正データ）｝／｜移動した調整点の数
｜］＋現在の調整点の補正データ により直線補間し（ステップＳ３５）、Ｃｎ点の補正デ
ータを出力して（ステップＳ３６）、フィールドメモリ
４に記録させる。
２点間にある未調整点Ｃｎのデータを下記の演算式、 Ｃｎ＝｜ｎ｜［｛（以前の調整点の補正データ）−（現
在の調整点の補正データ）｝／｜移動した調整点の数
｜］＋現在の調整点の補正データ により直線補間し（ステップＳ３５）、Ｃｎ点の補正デ
ータを出力して（ステップＳ３６）、フィールドメモリ
４に記録させる。
【００１７】その後は、従来と同様に水平走査に応じて
フィールドメモリ４から補正データを読み出して、出力
回路１３から、垂直方向および水平方向のそれぞれにつ
いての補正電流を補正コイル１４に流して所定のデジタ
ルコンバーゼンス調整を行なう。
フィールドメモリ４から補正データを読み出して、出力
回路１３から、垂直方向および水平方向のそれぞれにつ
いての補正電流を補正コイル１４に流して所定のデジタ
ルコンバーゼンス調整を行なう。
【００１８】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば同一線
上の任意の２点間の他の調整点を直線補間するように構
成したので、調整時間短縮の効果が得られる。
上の任意の２点間の他の調整点を直線補間するように構
成したので、調整時間短縮の効果が得られる。
【図１】この発明の一実施例によるデジタルコンバーゼ
ンス回路における調整動作を示すフローチャート図であ
る。
ンス回路における調整動作を示すフローチャート図であ
る。
【図２】従来のデジタルコンバーゼンス回路の構成図で
ある。
ある。
【図３】従来の動作を示すフローチャート図である。
１ コントロールパネル ２ マイクロプロセッサ ３ 読み出しアドレス発生回路 ４ フィールドメモリ ５ バックアップメモリ ６ クロスハッチ発生回路 ７、１３ 出力回路 ８ 十字カーソル発生回路 ９ 垂直内挿回路 １０ 直列／並列変換回路 １１ Ｄ／Ａ変換回路 １２ ＬＰＦ １４ 補正コイル
Claims (1)
- 【請求項１】 カラーディスプレイの画面上での色ずれ
を補正する補正波形をデジタル回路で発生させ、調整を
行なう装置において、水平、垂直方向任意の調整点の２
点間の色ずれがほぼ直線的変化とみなせる場合、その２
点の調整を行なうことによって、その２点間の他の調整
点の補正データを算出し自動調整することを特徴とする
デジタルコンバーゼンス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25627391A JPH0595556A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | デジタルコンバーゼンス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25627391A JPH0595556A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | デジタルコンバーゼンス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595556A true JPH0595556A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17290358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25627391A Pending JPH0595556A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | デジタルコンバーゼンス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0595556A (ja) |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP25627391A patent/JPH0595556A/ja active Pending
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