JPH0595267A - 半導体論理装置 - Google Patents
半導体論理装置Info
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- JPH0595267A JPH0595267A JP3255373A JP25537391A JPH0595267A JP H0595267 A JPH0595267 A JP H0595267A JP 3255373 A JP3255373 A JP 3255373A JP 25537391 A JP25537391 A JP 25537391A JP H0595267 A JPH0595267 A JP H0595267A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/094—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
- H03K19/0952—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using Schottky type FET MESFET
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- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0008—Arrangements for reducing power consumption
- H03K19/0013—Arrangements for reducing power consumption in field effect transistor circuits
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 省電力且つスイッチング特性の優れた半導体
論理装置を提供することを目的とする。 【構成】 ゲート接点に入力される入力信号に応じてス
イッチング動作する1又は複数の第1の電界効果トラン
ジスタと、電界効果トランジスタのゲート・ソース接点
間を短絡することによって形成され、上記第1の電界効
果トランジスタの負荷として接続する第1の素子と、電
界効果トランジスタのゲート・ソース接点間を短絡する
ことによって形成され、上記第1の素子に直列接続する
ことで該第1の素子と共に上記第1の電界効果トランジ
スタの負荷として接続する第2の素子と、上記第1の素
子の上記ゲート・ソース接点に発生する信号を電力増幅
するソースホロワ回路と、ドレイン接点が上記第2の素
子の上記ゲート・ソース接点に接続し、ソース接点が所
定電圧を生じるダイオードのアノード接点に接続し、ゲ
ート接点に上記ソースホロワ回路の出力信号が印加され
る第2の電界効果トランジスタを備えた。
論理装置を提供することを目的とする。 【構成】 ゲート接点に入力される入力信号に応じてス
イッチング動作する1又は複数の第1の電界効果トラン
ジスタと、電界効果トランジスタのゲート・ソース接点
間を短絡することによって形成され、上記第1の電界効
果トランジスタの負荷として接続する第1の素子と、電
界効果トランジスタのゲート・ソース接点間を短絡する
ことによって形成され、上記第1の素子に直列接続する
ことで該第1の素子と共に上記第1の電界効果トランジ
スタの負荷として接続する第2の素子と、上記第1の素
子の上記ゲート・ソース接点に発生する信号を電力増幅
するソースホロワ回路と、ドレイン接点が上記第2の素
子の上記ゲート・ソース接点に接続し、ソース接点が所
定電圧を生じるダイオードのアノード接点に接続し、ゲ
ート接点に上記ソースホロワ回路の出力信号が印加され
る第2の電界効果トランジスタを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電界効果トランジスタ
で構成される半導体論理装置に関し、特に、スイッチン
グ特性を向上した半導体論理装置に関する。
で構成される半導体論理装置に関し、特に、スイッチン
グ特性を向上した半導体論理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高速動作の可能な半導体論理装置
の開発が望まれており、高い電子移動度をもつガリウム
砒素(GaAs)を基材とするガリウム砒素メタルショ
ットキ接合形電界効果トランジスタ(GaAsMESF
ET)で形成した半導体論理装置が知られている(例え
ば“IEEE JOURNAL OF SOLID ”
STATE CIRCUIT,VOL.26,NO.
1,JANUARY 1991)。
の開発が望まれており、高い電子移動度をもつガリウム
砒素(GaAs)を基材とするガリウム砒素メタルショ
ットキ接合形電界効果トランジスタ(GaAsMESF
ET)で形成した半導体論理装置が知られている(例え
ば“IEEE JOURNAL OF SOLID ”
STATE CIRCUIT,VOL.26,NO.
1,JANUARY 1991)。
【0003】かかる半導体論理装置の一例であるインバ
ータ回路を図4に示す。
ータ回路を図4に示す。
【0004】このインバータ回路は、SBFL(Super
Buffer FET Logic の略)と呼ばれる回路に改良が加え
られたものであり、エンハンスメント形電界効果トラン
ジスタ(以下、E形FETと言う)2に、ディプレーシ
ョン形電界効果トランジスタ(以下、D形FETとい
う)のゲート・ソース間が短絡することで高インピーン
スの負荷となる素子4が接続し、電源電圧VDDとVss間
に直列に接続する出力回路を構成するE形FET6,8
のE形FET6のゲート接点とE形FET2のゲート接
点が共通接続すると共に、E形FET8のゲート接点と
素子4のゲート接点が共通接続している。更に、E形F
ET8のソース接点に現れる電圧変化に対してE形FE
T8のゲート接点に帰還をかけるD形FET10とショ
ットキバリアダイオード12から成る帰還回路が設けら
れており、E形FET2のゲート接点に入力信号Vinを
印加すると、その反転出力QをE形FET8のソース接
点に接続される出力端子14に出力する。
Buffer FET Logic の略)と呼ばれる回路に改良が加え
られたものであり、エンハンスメント形電界効果トラン
ジスタ(以下、E形FETと言う)2に、ディプレーシ
ョン形電界効果トランジスタ(以下、D形FETとい
う)のゲート・ソース間が短絡することで高インピーン
スの負荷となる素子4が接続し、電源電圧VDDとVss間
に直列に接続する出力回路を構成するE形FET6,8
のE形FET6のゲート接点とE形FET2のゲート接
点が共通接続すると共に、E形FET8のゲート接点と
素子4のゲート接点が共通接続している。更に、E形F
ET8のソース接点に現れる電圧変化に対してE形FE
T8のゲート接点に帰還をかけるD形FET10とショ
ットキバリアダイオード12から成る帰還回路が設けら
れており、E形FET2のゲート接点に入力信号Vinを
印加すると、その反転出力QをE形FET8のソース接
点に接続される出力端子14に出力する。
【0005】このインバータ回路は、E形FET4,1
0のしきい値電圧を等くし、且つ両者のゲート幅を適当
な値に選んで設計すると、論理値“L”の入力信号Vin
に対する反転出力Qの論理値“H”が、D形FET10
によって適当な電圧にクランプされることとなり、出力
端子14に接続される回路(図示せず)に流れ込む不要
な貫通電流を抑制する効果を有する。したがって、反転
出力Qが論理値“L”から“H”に反転する遷移時に大
きな電流駆動能力を有するにも係わらず、消費電流を小
さく抑えることがきるという優れた機能を有している。
0のしきい値電圧を等くし、且つ両者のゲート幅を適当
な値に選んで設計すると、論理値“L”の入力信号Vin
に対する反転出力Qの論理値“H”が、D形FET10
によって適当な電圧にクランプされることとなり、出力
端子14に接続される回路(図示せず)に流れ込む不要
な貫通電流を抑制する効果を有する。したがって、反転
出力Qが論理値“L”から“H”に反転する遷移時に大
きな電流駆動能力を有するにも係わらず、消費電流を小
さく抑えることがきるという優れた機能を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示すような帰還回路を有するインバータ回路にあって
は、反転出力Qが論理値“L”となるときに、D形FE
T10のドレイン接点の電位も低くなるので、D形FE
T10のドレイン・ゲート間に存在するゲート・ドレイ
ン間容量CGDが増大し、この結果、反転出力Qが論理値
“L”から“H”に反転する遷移時に、D形FET4か
ら流れ込む電流によって充電されるべき容量が増加する
こととなるので、この充電に要するターンオン時間の遅
延が高速動作の妨げとなる問題があった。
示すような帰還回路を有するインバータ回路にあって
は、反転出力Qが論理値“L”となるときに、D形FE
T10のドレイン接点の電位も低くなるので、D形FE
T10のドレイン・ゲート間に存在するゲート・ドレイ
ン間容量CGDが増大し、この結果、反転出力Qが論理値
“L”から“H”に反転する遷移時に、D形FET4か
ら流れ込む電流によって充電されるべき容量が増加する
こととなるので、この充電に要するターンオン時間の遅
延が高速動作の妨げとなる問題があった。
【0007】本発明は、このような問題点に鑑みて成さ
れたものであり、省電力且つスイッチング特性の優れた
半導体論理装置を提供することを目的とする。
れたものであり、省電力且つスイッチング特性の優れた
半導体論理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明の半導体論理装置は、ゲート接点に入力
される入力信号に応じてスイッチング動作する1又は複
数の第1の電界効果トランジスタと、電界効果トランジ
スタのゲート・ソース接点間を短絡することによって形
成され、上記第1の電界効果トランジスタの負荷として
接続する第1の素子と、電界効果トランジスタのゲート
・ソース接点間を短絡することによって形成され、上記
第1の素子に直列接続することで該第1の素子と共に上
記第1の電界効果トランジスタの負荷として接続する第
2の素子と、上記第1の素子の上記ゲート・ソース接点
に発生する信号を電力増幅するソースホロワ回路と、ド
レイン接点が上記第2の素子の上記ゲート・ソース接点
に接続し、ソース接点が所定電圧を生じるダイオードの
アノード接点に接続し、ゲート接点に上記ソースホロワ
回路の出力信号が印加される第2の電界効果トランジス
タを備えたことを特徴とする。
るために本発明の半導体論理装置は、ゲート接点に入力
される入力信号に応じてスイッチング動作する1又は複
数の第1の電界効果トランジスタと、電界効果トランジ
スタのゲート・ソース接点間を短絡することによって形
成され、上記第1の電界効果トランジスタの負荷として
接続する第1の素子と、電界効果トランジスタのゲート
・ソース接点間を短絡することによって形成され、上記
第1の素子に直列接続することで該第1の素子と共に上
記第1の電界効果トランジスタの負荷として接続する第
2の素子と、上記第1の素子の上記ゲート・ソース接点
に発生する信号を電力増幅するソースホロワ回路と、ド
レイン接点が上記第2の素子の上記ゲート・ソース接点
に接続し、ソース接点が所定電圧を生じるダイオードの
アノード接点に接続し、ゲート接点に上記ソースホロワ
回路の出力信号が印加される第2の電界効果トランジス
タを備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】このような構成の本発明の半導体論理装置によ
れば、ソースホロワ回路の出力が論理値“H”となると
きは、該出力信号が上記第2の電界効果トランジスタの
しきい値電圧によってクランプされて高い電圧とはなら
ないので、ソースホロワ回路の出力に従属接続する負荷
回路に対して不要な貫通電流が流れるのを抑制し、省電
力化を実現する。
れば、ソースホロワ回路の出力が論理値“H”となると
きは、該出力信号が上記第2の電界効果トランジスタの
しきい値電圧によってクランプされて高い電圧とはなら
ないので、ソースホロワ回路の出力に従属接続する負荷
回路に対して不要な貫通電流が流れるのを抑制し、省電
力化を実現する。
【0010】更に、ソースホロワ回路の出力が論理値
“L”となるときにも、上記第2の電界効果トランジス
タのドレイン接点が高い電位に維持されて、該第2の電
界効果トランジスタのゲート・ドレイン間容量の増加が
低減されることとなるので、ソースホロワ回路の出力が
論理値“L”から“H”に反転する遷移時に、上記ドレ
イン・ゲート間容量の充電が軽減されることから、ター
ンオン時間が短くなり、スイッチング特性が大幅に向上
する。
“L”となるときにも、上記第2の電界効果トランジス
タのドレイン接点が高い電位に維持されて、該第2の電
界効果トランジスタのゲート・ドレイン間容量の増加が
低減されることとなるので、ソースホロワ回路の出力が
論理値“L”から“H”に反転する遷移時に、上記ドレ
イン・ゲート間容量の充電が軽減されることから、ター
ンオン時間が短くなり、スイッチング特性が大幅に向上
する。
【0011】このように、省電力化とスイッチング特性
の向上を同時に実現する。
の向上を同時に実現する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1と共に説明す
る。尚、この実施例は、電源電圧VDDとVss間に設けら
れ、入力信号Vinに対してその反転出力Qを出力するイ
ンバータ回路である。
る。尚、この実施例は、電源電圧VDDとVss間に設けら
れ、入力信号Vinに対してその反転出力Qを出力するイ
ンバータ回路である。
【0013】ゲート接点に入力信号Vinが供給されるE
形FET16のソース接点が低電圧Vss側の電源端子18
に接続し、更にそのドレイン接点が、ゲート・ソース間
が短絡することで高インピーダンス負荷を構成する第1
の素子20に接続し、素子20が更に、ゲート・ソース
間が短絡することで高インピーダンス負荷を構成する第
2の素子22を介して高電圧VDD側の電源端子24に接
続している。
形FET16のソース接点が低電圧Vss側の電源端子18
に接続し、更にそのドレイン接点が、ゲート・ソース間
が短絡することで高インピーダンス負荷を構成する第1
の素子20に接続し、素子20が更に、ゲート・ソース
間が短絡することで高インピーダンス負荷を構成する第
2の素子22を介して高電圧VDD側の電源端子24に接
続している。
【0014】端子24,18間にそれぞれのソース・ド
レイン端子が接続したE形FET26,28が出力回路
を構成しており、E形FET26のゲート接点が第1の
素子20のゲート接点と共通接続すると共に、E形FE
T28のゲート接点がE形FET16のゲート接点と共
通接続し、E形FET26のソース接点に接続する出力
端子30に反転出力Qを出力する。
レイン端子が接続したE形FET26,28が出力回路
を構成しており、E形FET26のゲート接点が第1の
素子20のゲート接点と共通接続すると共に、E形FE
T28のゲート接点がE形FET16のゲート接点と共
通接続し、E形FET26のソース接点に接続する出力
端子30に反転出力Qを出力する。
【0015】更に、D形FET32のゲート接点がE形
FET26のソース接点に接続すると共に、そのドレイ
ン接点が第1,第2の素子20,22の接続接点Xと接
続し、更にそのソース接点が順バイアス接続したショッ
トキバリアダイオード34を介して端子18に接続する
ことによって、反転出力Qに対する帰還を上記接点Xに
掛けるための帰還回路を構成している。
FET26のソース接点に接続すると共に、そのドレイ
ン接点が第1,第2の素子20,22の接続接点Xと接
続し、更にそのソース接点が順バイアス接続したショッ
トキバリアダイオード34を介して端子18に接続する
ことによって、反転出力Qに対する帰還を上記接点Xに
掛けるための帰還回路を構成している。
【0016】ここで、第1の素子20と第2の素子22
のしきい値電圧Vthを共に等しくすると共に、第1の素
子20のゲート幅W1と第2の素子20のゲート幅W2
を、W1≦W2の関係に設計してある。
のしきい値電圧Vthを共に等しくすると共に、第1の素
子20のゲート幅W1と第2の素子20のゲート幅W2
を、W1≦W2の関係に設計してある。
【0017】次に、かかる構成の実施例の動作を説明す
る。
る。
【0018】まず、論理値“L”の入力信号VinをE形
FET16に印加すると、E形FET16,28がオフ
となることによってE形FET26のゲート接点は帰還
回路で決定される電圧まで上昇し、反転出力Qが論理値
“H”となる。
FET16に印加すると、E形FET16,28がオフ
となることによってE形FET26のゲート接点は帰還
回路で決定される電圧まで上昇し、反転出力Qが論理値
“H”となる。
【0019】つまり、D形FET32が反転出力Qの論
理値“H”を検出し、第2の素子22からD形FET3
2に電流が流れることによって、第2の素子22に電圧
降下を生じるので、E形FET26のゲート接点が所定
電圧にクランプされ、反転出力Qは所定電圧以上とはな
らない。
理値“H”を検出し、第2の素子22からD形FET3
2に電流が流れることによって、第2の素子22に電圧
降下を生じるので、E形FET26のゲート接点が所定
電圧にクランプされ、反転出力Qは所定電圧以上とはな
らない。
【0020】この結果、出力端子30に接続する負荷回
路(図示せず)に対して不要な貫通電流が流れるのを抑
制し、省電力化を実現している。
路(図示せず)に対して不要な貫通電流が流れるのを抑
制し、省電力化を実現している。
【0021】一方、論理値“H”の入力信号VinをE形
FET16に入力すると、E形FET16,28がオン
となって第1,第2の素子20,22に電圧降下を生じ
るので、E形FET26のゲート接点が低い電圧Vssに
近づき、更に、E形FET28が逸早くオンとなってい
ることで、反転出力Qは急速に論理値“L”となる。更
に、上述したように、第1の素子20と第2の素子22
のしきい値電圧Vthを共に等しくすると共に、第1の素
子20のゲート幅W1と第2の素子20のゲート幅W2
を、W1≦W2の関係に設計してあるので、第1,第2
の素子20,22の電圧降下のほとんどが第1の素子2
0に生じることとなり、第2の素子22のソース接点X
の電圧は、電圧VDDに近い高い電圧に維持される。この
結果、D形FET32のドレイン接点電圧も電圧VDDに
近い高い電圧に維持されることとなるので、反転出力Q
が論理値“L”となっても、D形FET32のドレイン
・ゲート間容量CGDが増加しない。
FET16に入力すると、E形FET16,28がオン
となって第1,第2の素子20,22に電圧降下を生じ
るので、E形FET26のゲート接点が低い電圧Vssに
近づき、更に、E形FET28が逸早くオンとなってい
ることで、反転出力Qは急速に論理値“L”となる。更
に、上述したように、第1の素子20と第2の素子22
のしきい値電圧Vthを共に等しくすると共に、第1の素
子20のゲート幅W1と第2の素子20のゲート幅W2
を、W1≦W2の関係に設計してあるので、第1,第2
の素子20,22の電圧降下のほとんどが第1の素子2
0に生じることとなり、第2の素子22のソース接点X
の電圧は、電圧VDDに近い高い電圧に維持される。この
結果、D形FET32のドレイン接点電圧も電圧VDDに
近い高い電圧に維持されることとなるので、反転出力Q
が論理値“L”となっても、D形FET32のドレイン
・ゲート間容量CGDが増加しない。
【0022】したがって、次に入力信号Vinが論理値
“H”から“L”に反転するのに対応して反転出力Qが
論理値“L”から“H”に反転する遷移時に、上記ドレ
イン・ゲート間容量CGDの充電が軽減されることから、
ターンオン時間が短くなり、スイッチング特性が大幅に
向上する。
“H”から“L”に反転するのに対応して反転出力Qが
論理値“L”から“H”に反転する遷移時に、上記ドレ
イン・ゲート間容量CGDの充電が軽減されることから、
ターンオン時間が短くなり、スイッチング特性が大幅に
向上する。
【0023】次に、他の実施例を図2と共に説明する。
尚、この回路は2入力信号A,Bに対する論理和演算結
果Cを出力するNOR回路である。
尚、この回路は2入力信号A,Bに対する論理和演算結
果Cを出力するNOR回路である。
【0024】図2において、ドレイン接点とソース接点
が夫々共通に接続したE形FET36,38の一方のゲ
ート接点に入力信号A、他方のゲート接点に入力信号B
が入力され、共通のソース接点が低電圧Vss側の電源端
子40に接続し、共通のドレイン接点が、相互に直列接
続した第1の素子42と第2の素子44を介して高電圧
VDD側の電源端子46に接続している。尚、第1の素子
42と第2の素子44は共に、図1に示した素子20,
22と同様に、D形FETのゲート・ソース間を短絡す
ることで形成される高インピーダンスの負荷であり、夫
々のゲート幅としきい値電圧も同様の関係に設定されて
いる。
が夫々共通に接続したE形FET36,38の一方のゲ
ート接点に入力信号A、他方のゲート接点に入力信号B
が入力され、共通のソース接点が低電圧Vss側の電源端
子40に接続し、共通のドレイン接点が、相互に直列接
続した第1の素子42と第2の素子44を介して高電圧
VDD側の電源端子46に接続している。尚、第1の素子
42と第2の素子44は共に、図1に示した素子20,
22と同様に、D形FETのゲート・ソース間を短絡す
ることで形成される高インピーダンスの負荷であり、夫
々のゲート幅としきい値電圧も同様の関係に設定されて
いる。
【0025】E形FET48,50は、共通接続したソ
ース接点が電源端子40に接続すると共に、共通接続し
たドレイン接点がE形FET52のソース接点及びD形
FET54のゲート接点に接続し、E形FET48のゲ
ート接点とE形FET36のゲート接点が共通接続し、
E形FET50のゲート接点とE形FET38のゲート
接点が共通接続している。
ース接点が電源端子40に接続すると共に、共通接続し
たドレイン接点がE形FET52のソース接点及びD形
FET54のゲート接点に接続し、E形FET48のゲ
ート接点とE形FET36のゲート接点が共通接続し、
E形FET50のゲート接点とE形FET38のゲート
接点が共通接続している。
【0026】更に、E形FET52のドレイン接点が電
源端子46、そのゲート接点が第1の素子42のゲート
接点に接続し、D形FET54のドレイン接点が第1の
素子のドレイン接点、そのソース接点がショットキバリ
アダイオード56を介して電源端子40に接続してい
る。
源端子46、そのゲート接点が第1の素子42のゲート
接点に接続し、D形FET54のドレイン接点が第1の
素子のドレイン接点、そのソース接点がショットキバリ
アダイオード56を介して電源端子40に接続してい
る。
【0027】次に動作を説明する。
【0028】回路構成から明らかなように、2入力信号
A,Bが同時に論理値“L”の場合だけ、出力信号Cが
論理値“H”となり、入力信号A,Bのいずれか一方が
論理値“H”となる場合には出力信号Cが必ず論理値
“L”となる。
A,Bが同時に論理値“L”の場合だけ、出力信号Cが
論理値“H”となり、入力信号A,Bのいずれか一方が
論理値“H”となる場合には出力信号Cが必ず論理値
“L”となる。
【0029】そして、出力信号Cが論理値“H”となる
ときは、D形FET54に流れる電流によって第2の素
子44に電圧降下を生じるので、出力信号Cは所定の電
圧にクランプされ、次段に接続する負荷回路(図示せ
ず)に不要な貫通電流を流さず、省電力化が図られる。
ときは、D形FET54に流れる電流によって第2の素
子44に電圧降下を生じるので、出力信号Cは所定の電
圧にクランプされ、次段に接続する負荷回路(図示せ
ず)に不要な貫通電流を流さず、省電力化が図られる。
【0030】一方、出力信号Cが論理値“L”となると
きは、E形FET36,38のいずれか一方がオンとな
っているので、第1,第2の素子42,44に電圧降下
を生じると共に、この電圧降下のほとんどが第2の素子
42に発生し、D形FET54のドレイン接点が高電圧
VDDに近い電圧に維持されることとなり、D形FET5
4のゲート・ドレイン間容量CGDの増加を生じない。し
たがって、出力信号Cが論理値“L”から“H”に反転
する遷移時のターンオン時間が短くなり、優れたスイッ
チング特性を得ることができる。
きは、E形FET36,38のいずれか一方がオンとな
っているので、第1,第2の素子42,44に電圧降下
を生じると共に、この電圧降下のほとんどが第2の素子
42に発生し、D形FET54のドレイン接点が高電圧
VDDに近い電圧に維持されることとなり、D形FET5
4のゲート・ドレイン間容量CGDの増加を生じない。し
たがって、出力信号Cが論理値“L”から“H”に反転
する遷移時のターンオン時間が短くなり、優れたスイッ
チング特性を得ることができる。
【0031】次に、更に他の実施例を図3と共に説明す
る。尚、この回路は、BFL(Buffered FET Logicの
略)の回路構成を適用したインバータ回路であり、プラ
ス電圧VDDとマイナス電圧Vssの電源電圧下で作動す
る。
る。尚、この回路は、BFL(Buffered FET Logicの
略)の回路構成を適用したインバータ回路であり、プラ
ス電圧VDDとマイナス電圧Vssの電源電圧下で作動す
る。
【0032】即ち、電圧VDD側の電源端子58とグラン
ド端子60の間に、D形FET62、D形FETのゲー
ト・ソース間を短絡することで高インピーダンス負荷と
なる第1,第2の素子64,66が直列に接続され、第
1の素子64のゲート接点が、D形FET68、レベル
シフト用ダイオード70、及びD形FETのゲート・ソ
ース間を短絡することで高インピーダンス負荷となり且
つ電源端子78に接続する第3の素子72で構成される
ソースホロワ回路に接続している。更に、図1に示した
のと同様の帰還回路を構成するD形FET74とダイオ
ード76が設けられている。
ド端子60の間に、D形FET62、D形FETのゲー
ト・ソース間を短絡することで高インピーダンス負荷と
なる第1,第2の素子64,66が直列に接続され、第
1の素子64のゲート接点が、D形FET68、レベル
シフト用ダイオード70、及びD形FETのゲート・ソ
ース間を短絡することで高インピーダンス負荷となり且
つ電源端子78に接続する第3の素子72で構成される
ソースホロワ回路に接続している。更に、図1に示した
のと同様の帰還回路を構成するD形FET74とダイオ
ード76が設けられている。
【0033】そして、D形FET62のゲート接点に入
力信号Vinを入力すると、ダイオード70のカソード接
点に反転出力Qを出力する。
力信号Vinを入力すると、ダイオード70のカソード接
点に反転出力Qを出力する。
【0034】この実施例においても、D形FET74と
ダイオード76から成る帰還回路によってD形FET6
8のゲート接点を所定の電圧にクランプすることで、反
転出力Qが論理値“H”となるときに所定電圧以上に上
昇するのを抑制するので、省電力化を実現し、更に、反
転出力Qが論理値“L”となるときには、D形FET7
4のドレイン接点を高い電圧に維持してゲート・ドレイ
ン間容量CGDを低減するので、反転出力Qの論理値が
“L”から“H”に反転するときのスイッチング特性を
向上することができる。
ダイオード76から成る帰還回路によってD形FET6
8のゲート接点を所定の電圧にクランプすることで、反
転出力Qが論理値“H”となるときに所定電圧以上に上
昇するのを抑制するので、省電力化を実現し、更に、反
転出力Qが論理値“L”となるときには、D形FET7
4のドレイン接点を高い電圧に維持してゲート・ドレイ
ン間容量CGDを低減するので、反転出力Qの論理値が
“L”から“H”に反転するときのスイッチング特性を
向上することができる。
【0035】尚、上述した3つの実施例では、夫々の回
路を構成する電界効果トランジスタにGaAsMESF
ETを適用することで、より高速処理を実現している。
路を構成する電界効果トランジスタにGaAsMESF
ETを適用することで、より高速処理を実現している。
【0036】又、本発明を適用した極めて限られた実施
例について説明したが、これら実施例に限定されるもの
ではなく、他の論理構成の半導体論理装置に適用するこ
とができる。
例について説明したが、これら実施例に限定されるもの
ではなく、他の論理構成の半導体論理装置に適用するこ
とができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半導体論理
装置によれば、ソースホロワ回路の出力が論理値“H”
となるときは、該出力信号が上記第2の電界効果トラン
ジスタのしきい値電圧によってクランプされて高い電圧
とはならないので、ソースホロワ回路の出力に従属接続
する負荷回路に対して不要な貫通電流が流れるのを抑制
し、省電力化を実現することができる。
装置によれば、ソースホロワ回路の出力が論理値“H”
となるときは、該出力信号が上記第2の電界効果トラン
ジスタのしきい値電圧によってクランプされて高い電圧
とはならないので、ソースホロワ回路の出力に従属接続
する負荷回路に対して不要な貫通電流が流れるのを抑制
し、省電力化を実現することができる。
【0038】一方、ソースホロワ回路の出力が論理値
“L”となるときは、上記第2の電界効果トランジスタ
のドレイン接点が高い電位に維持されて、該第2の電界
効果トランジスタのゲート・ドレイン間容量の増加が低
減されることとなるので、ソースホロワ回路の出力が論
理値“L”から“H”に反転する遷移時に、上記ドレイ
ン・ゲート間容量の充電が軽減されることから、ターン
オン時間が短くなり、スイッチング特性を大幅に向上す
ることかできる。
“L”となるときは、上記第2の電界効果トランジスタ
のドレイン接点が高い電位に維持されて、該第2の電界
効果トランジスタのゲート・ドレイン間容量の増加が低
減されることとなるので、ソースホロワ回路の出力が論
理値“L”から“H”に反転する遷移時に、上記ドレイ
ン・ゲート間容量の充電が軽減されることから、ターン
オン時間が短くなり、スイッチング特性を大幅に向上す
ることかできる。
【0039】このように、省電力化とスイッチング特性
の向上という相反する目的を同時に実現することができ
るという優れた効果が得られる。
の向上という相反する目的を同時に実現することができ
るという優れた効果が得られる。
【図1】本発明の半導体論理装置の一実施例を示す回路
図である。
図である。
【図2】本発明の半導体論理装置の他の実施例を示す回
路図である。
路図である。
【図3】本発明の半導体論理装置の更に他の実施例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図4】従来の半導体装置の一例を示す回路図である。
16,26,28,36,38,48,50,52…E
形FET 20,22,32,42,44,54,62,64,6
6,68,72,74…D形FET, 34,56,70,76…ダイオード 18,24,40,46,58,60,78…電源端子
形FET 20,22,32,42,44,54,62,64,6
6,68,72,74…D形FET, 34,56,70,76…ダイオード 18,24,40,46,58,60,78…電源端子
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/017 6959−5J 19/0944
Claims (6)
- 【請求項1】 ゲート接点に入力される入力信号に応じ
てスイッチング動作する1又は複数の第1の電界効果ト
ランジスタと、 電界効果トランジスタのゲート・ソース接点間を短絡す
ることによって形成され、上記第1の電界効果トランジ
スタの負荷として接続する第1の素子と、 電界効果トランジスタのゲート・ソース接点間を短絡す
ることによって形成され、上記第1の素子に直列接続す
ることで該第1の素子と共に上記第1の電界効果トラン
ジスタの負荷として接続する第2の素子と、 上記第1の素子の上記ゲート・ソース接点に発生する信
号を電力増幅するソースホロワ回路と、 ドレイン接点が上記第2の素子の上記ゲート・ソース接
点に接続し、ソース接点が所定電圧を生じるダイオード
のアノード接点に接続し、ゲート接点に上記ソースホロ
ワ回路の出力信号が印加される第2の電界効果トランジ
スタを、 具備する半導体論理装置。 - 【請求項2】 前記ソースホロワ回路に含まれるソース
ホロワ素子のソース接点が出力端子に直接接続されてい
ることを特徴とする請求項1の半導体論理装置。 - 【請求項3】 前記ソースホロワ回路に含まれるソース
ホロワ素子のソース接点が出力端子にレベルシフト用素
子を介して接続されていることを特徴とする請求項1の
半導体論理装置。 - 【請求項4】 前記第1の素子と第2の素子のしきい値
電圧が共に等しく、且つ第1の素子のゲート幅が第2の
素子のゲート幅より狭い請求項1の半導体論理装置。 - 【請求項5】 前記全ての電界効果トランジスタが、シ
ョットキバリア電界効果トランジスタである請求項1の
半導体論理装置。 - 【請求項6】 前記全ての電界効果トランジスタが、ガ
リウム砒素半導体基板にモノリシック構造にて形成され
ている請求項1の半導体論理装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3255373A JPH0595267A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 半導体論理装置 |
EP92116840A EP0539754A2 (en) | 1991-10-02 | 1992-10-01 | Semiconductor logical device |
US07/955,159 US5291077A (en) | 1991-10-02 | 1992-10-01 | Semiconductor logical FET device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3255373A JPH0595267A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 半導体論理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0595267A true JPH0595267A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17277868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3255373A Pending JPH0595267A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 半導体論理装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5291077A (ja) |
EP (1) | EP0539754A2 (ja) |
JP (1) | JPH0595267A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4444623A1 (de) * | 1994-12-14 | 1996-06-27 | Siemens Ag | Schaltungsanordnung zur Laststromregelung eines Leistungs-MOSFET |
JPH08265127A (ja) * | 1995-03-28 | 1996-10-11 | Mitsubishi Electric Corp | ゲート回路,及びディジタル集積回路 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5694838A (en) * | 1979-12-27 | 1981-07-31 | Toshiba Corp | Driving circuit |
US4714840A (en) * | 1982-12-30 | 1987-12-22 | Thomson Components - Mostek Corporation | MOS transistor circuits having matched channel width and length dimensions |
DE3329093A1 (de) * | 1983-08-11 | 1985-02-28 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Dynamischer mos-schaltkreis |
JP2542022B2 (ja) * | 1987-12-18 | 1996-10-09 | 沖電気工業株式会社 | 電界効果トランジスタ負荷回路 |
JPH0263319A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-02 | Fujitsu Ltd | 入力バッファ |
US4935647A (en) * | 1988-10-19 | 1990-06-19 | Vitesse Semiconductor Corporation | Group III - V semiconductor devices with improved switching speeds |
JPH02179030A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-12 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半導体論理ゲート回路 |
US5027007A (en) * | 1989-04-12 | 1991-06-25 | The Boeing Company | FFL/QFL FET logic circuits |
JPH02303215A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半導体論理回路 |
JP2774176B2 (ja) * | 1990-03-20 | 1998-07-09 | 富士通株式会社 | 半導体集積回路 |
-
1991
- 1991-10-02 JP JP3255373A patent/JPH0595267A/ja active Pending
-
1992
- 1992-10-01 EP EP92116840A patent/EP0539754A2/en not_active Withdrawn
- 1992-10-01 US US07/955,159 patent/US5291077A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0539754A2 (en) | 1993-05-05 |
EP0539754A3 (ja) | 1994-03-23 |
US5291077A (en) | 1994-03-01 |
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