JPH0593269U - 物品収納庫 - Google Patents
物品収納庫Info
- Publication number
- JPH0593269U JPH0593269U JP4115692U JP4115692U JPH0593269U JP H0593269 U JPH0593269 U JP H0593269U JP 4115692 U JP4115692 U JP 4115692U JP 4115692 U JP4115692 U JP 4115692U JP H0593269 U JPH0593269 U JP H0593269U
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- Japan
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 物品収納庫の扉形状を工夫して、扉の前面に
物品収納庫から出っ張ることなくサブ物品収納部を形成
する。 【構成】 物品収納庫の扉１０が、平面から見て後側に
くぼんだ形状となされ、この扉１０の前側部がサブ物品
収納部１７となされている。
物品収納庫から出っ張ることなくサブ物品収納部を形成
する。 【構成】 物品収納庫の扉１０が、平面から見て後側に
くぼんだ形状となされ、この扉１０の前側部がサブ物品
収納部１７となされている。
Description
【０００１】
この考案は物品収納庫に関する。
【０００２】
この考案は、物品収納庫の扉形状を工夫して、扉の前面に物品収納庫から出っ 張ることなくサブ物品収納部を形成して、物品収納庫の利便性を高めることを目 的とするものである。
【０００３】
この考案は前記目的を達成するために以下の如き手段を採用した。 この考案は、物品収納庫の扉が、平面から見て後側にくぼんだ形状となされ、 この扉の前側部がサブ物品収納部となされているものである。
【０００４】
この考案は以下の如き作用をなすものである。 扉の前面に物品収納庫から出っ張ることのないサブ物品収納部が形成されてい るので、物品の収納を便利に行なうことが出来る。
【０００５】
以下にこの考案を図面に示す２つの実施例に基づいて説明する。なお、２つの 実施例において同一の部材は同一の符号で示す。
【０００６】 実施例１（図１〜図３参照） なお、この実施例１において、前とは図１紙面表側を、後とは同裏側をいい、 左とは図１左側を、右とは同図右側をいう。 ウオークインクローゼットの一部を構成する収納ユニット１は、前後・左右の ４本の支柱２や上下の水平板５を有しており、収納ユニット１の前面が物品出し 入れ口６となされている。この収納ユニット１は後側を部屋の壁（図示略）に当 てるようにして部屋内に設置されるものである。前記前後の支柱２やそれらを連 結する連結部材３等によって、側枠４が構成されている。そして、側枠４及び水 平板５に囲まれた部分の内、後述の扉１０を閉じた状態における扉１０の後方が メイン物品収納部７となされている。 前記左側前の支柱２に蝶番機構９を介して扉１０が揺動開閉自在に設けられて いる。この扉１０は、左右一対のポール１１と、これらポール１１に渡された、 平面から見て後側にくぼんだ形状の所要本の横連結材１２と、横連結材１２の左 右方向中央部に取り付けられた、ポール１１との間に間隙１４を形成するように して取り付けられた垂直板１３とを有している。そして、垂直板１３の前部がサ ブ物品収納部１７となされている。
【０００７】 前記サブ物品収納部１７の下部に傘立て１９が設けられている。この傘立て１ ９は、下部の横連結材１２と同一高さ位置に位置するようにしてポール１１の下 部に渡された水平棒２０とこれと同一高さの横連結材１２とに嵌め掛けられた水 受けトレー２１と、水平棒２０の上方に位置するようにしてポール１１に渡され た傘の倒れを防止する水平棒２２と、この水平棒２２と組となる横連結材１２と によって構成されている。
【０００８】 なお、前記扉１０は、扉当たり（図示略）によって設定位置を越えて奥に行か ないようになされると共に、扉１０を閉じる方向に設定値以上の力を加えると扉 １０をロックし、他方扉１０を開く方向に設定値以上の力が作用するとロック解 除を行なう公知のロック装置（図示略）によって、ロックされたりロック解除さ れたりするようになされている。
【０００９】 実施例２（図４及び図５参照） なお、この実施例２において、前とは図４紙面表側を、後とは同裏側をいい、 左とは図４左側を、右とは同図右側をいう。 収納ユニット１は左右の側板２５及び上下の水平板５を有している。 垂直板１３の上部にフック２６が取り付けられている。 前記上側の水平板５に、左右のガイドロッド２８に案内されて吊持具２９が前 後摺動自在となされている。この吊持具２９はハンガー等を掛けるためのハンガ ー棒３０を有している。
【００１０】
この考案は、前記した如き構成によって、以下の如き効果を奏するものである 。 扉の前面に物品収納庫から出っ張ることのないサブ物品収納部が形成されてい るので、物品の収納を便利に行なうことが出来る。
【図１】この考案の実施例１を示す正面図である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線断面図である。
【図３】図１のＩＩ−ＩＩ線に沿う中間省略の断面図で
ある。
ある。
【図４】この考案の実施例２を示す一部破砕正面図であ
る。
る。
【図５】吊持具部分の拡大斜視図である。
１ 収納ユニット １０ 扉 １７ サブ物品収納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 土居 幸男 大阪府大阪市住之江区平林南２丁目10番60 号 永大産業株式会社内 (72)考案者 白石 友志 大阪府大阪市住之江区平林南２丁目10番60 号 永大産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 物品収納庫の扉が、平面から見て後側に
くぼんだ形状となされ、この扉の前側部がサブ物品収納
部となされている物品収納庫。 - 【請求項２】 前記サブ物品収納部が傘立てである請求
項１記載の物品収納庫。 - 【請求項３】 前記収納庫のメイン物品収納部の上部に
ハンガー棒が長手方向を前後方向に向けるようにして設
けられている請求項１記載の物品収納庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4115692U JPH0593269U (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 物品収納庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4115692U JPH0593269U (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 物品収納庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593269U true JPH0593269U (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=12600562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4115692U Pending JPH0593269U (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 物品収納庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0593269U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493254U (ja) * | 1972-04-11 | 1974-01-12 |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP4115692U patent/JPH0593269U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493254U (ja) * | 1972-04-11 | 1974-01-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970930 |