JPH0593154U - アラーム機能を有するコードレス電話機 - Google Patents

アラーム機能を有するコードレス電話機

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Publication number
JPH0593154U
JPH0593154U JP3894392U JP3894392U JPH0593154U JP H0593154 U JPH0593154 U JP H0593154U JP 3894392 U JP3894392 U JP 3894392U JP 3894392 U JP3894392 U JP 3894392U JP H0593154 U JPH0593154 U JP H0593154U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
cordless telephone
set time
timer
ram
Prior art date
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Pending
Application number
JP3894392U
Other languages
English (en)
Inventor
奨 不破
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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Publication of JPH0593154U publication Critical patent/JPH0593154U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アラーム動作において電波障害による誤動作を
なくす。 【構成】マイクロコンピュータ1はROM、RAM、D
Aコンバータおよびタイマーを備えており、ROMに書
込まれたプログラムにより動作し、キー入力部2から入
力された設定時間をRAMに記憶させる。また、タイマ
ーの経過時間と設定時間を比較し、設定した時間となる
と警報音を合成しDAコンバータでアナログ信号に変換
してアンプ3に出力する。アンプ3は入力された信号を
増幅してスピーカ4を鳴らす。上記のアラーム機能構成
要素をすべてコードレス電話機の子機に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はコードレス電話機に係わり、特に、子機においてアラーム(時間報 知)が行われるコードレス電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コードレス電話機の子機にアラーム機能を設け、目覚し時計の代りに用 いることのできるコードレス電話機が知られている。
【0003】 このような従来のコードレス電話機では、親機に時間管理手段が設けられてお り、アラーム機能を動作させるためにはアラーム設定時とアラーム鳴動時とで親 機子機間の無線接続が必要となる。
【0004】 従って、障害電波等の影響を受けるとアラーム設定やアラーム鳴動において誤 動作しアラーム鳴動の時間がずれる恐れがあった。また、コマンドの種類もアラ ーム機能のための分が余分に必要となった。
【0005】
【考案が解決しようとする問題点】
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところ は、子機親機間で通信を行うことなく子機単独でアラーム動作を実行するアラー ム機能を有するコードレス電話機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案のアラーム機能を有するコードレス電話機は、コードレス電話機の子 機がアラーム設定手段、アラーム設定時間の記憶手段、タイマー手段およびアラ ーム鳴動手段を備えており、子機親機間で通信を行うことなく子機単独でアラー ム動作を実行するように構成したものである。
【0007】
【作用】
この考案のコードレス電話機によれば、アラーム動作が親機と無関係に子機の みで行われるため、アラーム動作において電波障害による誤動作がなくなる。
【0008】
【実施例】
この考案の実施例であるコードレス電話機を図面に基づいて説明する。図1は この考案の実施例であるコードレス電話機の子機の考案に関連する部分を示すブ ロックである。
【0009】 図に示す1はマイクロコンピュータであり、ROM、RAM、DAコンバータ およびタイマーを備えており、ROMに書込まれたプログラムにより動作し、キ ー入力部2から入力された設定時間をRAMに記憶させる。
【0010】 また、タイマーの経過時間と設定時間を比較し、設定した時間となると警報音 を合成しDAコンバータでアナログ信号に変換してアンプ3に出力する。アンプ 3は入力された信号を増幅してスピーカ4を鳴らす。
【0011】 次に、図2を参照して実施例のコードレス電話機のアラーム動作について説明 する。アラーム動作のルーチィンが実行されると、先ずステップS1において、 アラーム登録キーが押されたか否かを判断し、押された場合はステップS2に移 行し、押されていない場合はステップS7に移行する。
【0012】 ステップS2では、現在アラーム動作中か否かを判断し、アラーム動作中であ ればスップS6に移行し、アラーム動作中でない場合は、ステップS3に移行す る。
【0013】 ステップS3では、RAMに記憶されるアラーム関連データを初期化してステ ップS4に移行する。ステップS4では、キー入力部2より入力されるアラーム 設定時間のデータをRAMに記憶し、ステップS5に移行する。ステップS5で はアラームタイマーをスタートさせてステップS7に移行する。ステップS6で は、アラーム動作の停止処理を行いステップS7に移行する。
【0014】 ステップS7では、アラームタイマーにより設定時間が経過したか否かを判断 し、設定時間が経過している場合はステップS8に移行し、経過していない場合 はステップS1が繰返される。
【0015】 ステップS8では、アラーム鳴動中が否かが判断され、アラーム鳴動中であれ ばステップS10に移行し、アラーム鳴動中でなければステップS9に移行する 。ステップS10では、アラーム鳴動を停止してステップS1に移行し、ステッ プS9では、アラーム鳴動を開始し、また、鳴動時間をアラームタイマーにセッ トしてステップS1に移行する。
【0016】 すなわち、アラームの設定時間となると一定時間鳴動が継続する。なお、鳴動 動作中にステップS1とステップS7が繰返され、アラーム登録キーによりアラ ームを停止させることを可能とする。
【0017】 このように、図1に示す子機の構成要素のみで、アラーム時間の設定およびア ラーム鳴動動作が行われる。
【0018】
【考案の効果】
この考案のコードレス電話機によれば、アラーム動作が親機と無関係に子機の みで行われるため、アラーム動作において電波障害による誤動作がなくなる。
【0019】 また、コードレス電話機にアラーム機能を付加する設計変更においては、親機 の変更は必要でなく、子機のプログラム変更のみで対応でき、コマンドを増やす 必要もないため短時間で設計が可能であり、生産コストの増加も少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例であるコードレス電話機の考
案に関連する部分を示すブロックである。
【図2】同実施例の作用を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 2 キー入力部 3 アンプ 4 スピーカ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コードレス電話機の子機がアラーム設定
    手段、アラーム設定時間の記憶手段、タイマー手段およ
    びアラーム鳴動手段を備えており、子機親機間で通信を
    行うことなく子機単独でアラーム動作を実行するように
    構成したアラーム機能を有するコードレス電話機。
JP3894392U 1992-05-14 1992-05-14 アラーム機能を有するコードレス電話機 Pending JPH0593154U (ja)

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JP3894392U JPH0593154U (ja) 1992-05-14 1992-05-14 アラーム機能を有するコードレス電話機

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JP3894392U JPH0593154U (ja) 1992-05-14 1992-05-14 アラーム機能を有するコードレス電話機

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0334760A (ja) * 1989-06-30 1991-02-14 Seikosha Co Ltd アラーム機能付コードレス電話機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0334760A (ja) * 1989-06-30 1991-02-14 Seikosha Co Ltd アラーム機能付コードレス電話機

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