JPH0592819A - 真空式ローダーの落下口機構 - Google Patents

真空式ローダーの落下口機構

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JPH0592819A
JPH0592819A JP3278843A JP27884391A JPH0592819A JP H0592819 A JPH0592819 A JP H0592819A JP 3278843 A JP3278843 A JP 3278843A JP 27884391 A JP27884391 A JP 27884391A JP H0592819 A JPH0592819 A JP H0592819A
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JP
Japan
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damper
cam
lever
granular powder
limit switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP3278843A
Other languages
English (en)
Inventor
Matsuji Nakagome
松爾 中込
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Original Assignee
Individual
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J3/00Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
    • B01J3/02Feed or outlet devices therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/0015Feeding of the particles in the reactor; Evacuation of the particles out of the reactor
    • B01J8/0035Periodical feeding or evacuation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ホッパー内に粉粒体を吸引し、設定量に達し
たならばダンパーを開いて下部に設けたタンク等に落下
させる真空式ローダーの落下口機構を提供する。 【構成】 粉粒体を吸引、排出するホッパー1と、下部
に設けたダンパーノズル2、開閉するダンパー3、ダン
パーレバー4、ダンパー軸6、バランスウエイト7、ダ
ンパー軸に設けたカム用レバー8、レバーのコロ9に当
ってレバーを押し上げるカムA、カムを停止させるリミ
ットスイッチ11、カム用レバーに固定されたカムBに
より作動するリミットスイッチ12、このリミットスイ
ッチ1で作動するブロワー16とからなり、ブロワー6
を回転し、ホッパーの排気管17より空気を排出する。
モーターでカムAを回転させ、ダンパーを閉じ管15よ
り粉粒体を吸引する。粉粒体が一定量に達するとブロワ
ーが停止し、粉粒体の自重によりダンパーが開く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ホッパー内に粉粒体
を吸引し、設定量に達したならばダンパーを開いて、下
部に設けたタンク等に落下させる真空式ローダーの落下
口機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の真空式ローダーの落下口機構は、
ホッパーのダンパーノズルはバランスウエイトによりダ
ンパーを閉じて停止状態を保っており、リミットスイッ
チON、ブロワーONし、一定量粉粒体をホッパー内に
吸引した後にブロワーOFFし、粉粒体の自重によりダ
ンパーを押し下げて落下させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、粉粒体の自重
によりダンパーを押し下げ落下させた後にダンパーを閉
じる時、残ったペレット等の粉粒体がダンパー部に挟ま
り、ダンパーが完全に閉まらない。又、軸の些細なきし
み等により吸引不良を起こすことがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の真空式ローダ
ーの落下口機構は、粉粒体を吸引、排出するホッパー1
と、ホッパー1の下部に設けたダンパーノズル2と、こ
のダンパーノズル2を開閉するダンパー3と、このダン
パー3を保持するダンパーレバー4と、このダンパーレ
バー4を回動する、端部をほぼ直角に曲げたダンパー軸
6と、このダンパー軸6のほぼ直角に曲げた軸部に挿入
して固定したバランスウエイト7と、前記ダンパー軸6
に設けたカム用レバー8と、このカム用レバー8のコロ
9に当たってカム用レバー8を押し上げるカムA10
と、カムA10を停止させるリミットスイッチB11
と、カム用レバーに固定されたカムB13により作動す
るリミットスイッチA12、このリミットスイッチA1
2で作動するブロワー16とからなり、カムB13がリ
ミットスイッチA12を押すことによりブロワー16が
回転し、ホッパー1の排気管17より空気を排出する。
ホッパー1内の脱気開始と同時に図示されないモーター
を回転させ、モーターの軸14に取付けたカムA10が
コロ9に当たって、カム用レバー8、ダンパー軸6を介
し、ダンパーレバー4を動かす事によりダンパー3を閉
じ、粉粒体入口管15より粉粒体を吸引する。一定時間
粉粒体を吸引し、一定量に達するとブロワー16が停止
し、粉粒体の自重によりダンパー3が開き、粉粒体は下
部に設けたタンク18等に落下し、ダンパー3は停止位
置に復帰する。又、カムA10はリミットスイッチB1
1により、決められた位置で停止する。
【0005】
【実施例】この発明を例示した図に基づいて説明する。
図1は、この考案の真空式ローダーの落下口機構の概念
図である。
【0006】この発明の真空式ローダーの落下口機構
は、粉粒体を吸引、排出するホッパー1の下部に、斜め
の切り口を有するダンパーノズル2がある。このダンパ
ーノズル2を開閉するダンパー3は、このダンパー3を
保持するダンパーレバー4にゴムパット5を介して取り
つけてあり、このダンパーレバーを回動するダンパー軸
6の端部をほぼ直角に曲げ、このほぼ直角に曲げた軸部
に挿入して、ダンパー3が図中Aの停止設定位置に止ま
るようにバランスウエイト7の位置を設定して固定す
る。また、前記ダンパー軸6にはカム用レバー8を設
け、このカム用レバー8のコロ9に当ってカム用レバー
8を揺動するカムA10と、このカムA10を停止させ
るリミットスイッチB11と、カム用レバーに取付けた
カムB13により作動するリミットスイッチA12と、
このリミットスイッチA12で作動するブロワー16と
からなっている。
【0007】図中、ダンパー3がAの位置でカムB13
がリミットスイッチA12を押すことによりブロワーが
回転し、ホッパー1の排気管17より空気を排出する。
ホッパー1内の脱気開始と同時に、図示していないモー
ターを回転させ、モーターの軸14に取付けたカムA1
0がコロ9に当たってダンパーレバーを動かすことによ
りダンパー3を閉じ、粉粒体入口管15より粉粒体を吸
引する。一定時間粉粒体を吸引し、ホッパー1内の粉粒
体が所定量に達すると、ブロワー16が停止し、粉粒体
の自重によりダンパー3は図中Bの位置まで開き、粉粒
体は下部に設けたタンク18等に落下する。タンク18
等が満杯状態となる前は、粉粒体落下後、ダンパー3は
ダンパー軸6にセットされたバランスウエイト7により
ダンパー3停止設定位置に復帰し、ダンパー3停止設定
位置で偏芯カムB13がリミットスイッチA12を押す
ことにより上記動作を繰り返す。タンク18等が満杯状
態となると、タンク18等に落下できない粉粒体によ
り、ダンパー3が完全に開く状態となり停止する。
【発明の効果】この発明によれば、図中ダンパー3がA
の開いた位置で停止しており、モーター等の動力により
休止時間をおいてダンパー3を閉じる為、ダンパー3の
先に粉粒体が残らず、粉粒体がダンパー3に挟まりダン
パー3が閉まらないといったような動作不良を起こす事
なく、粉粒体を吸引する効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】はこの発明の真空式ローダーの落下口機構の概
念図である。 1〜ホッパ 2〜ダンパーノズル 3〜ダンパー 4〜ダンパーレバー 5〜ゴムパット 6〜ダンパー軸 7〜バランスウエイト 8〜カム用レバー 9〜コロ 10〜カムA 11〜リミットスイッチB 12〜リミットスイッチA 13〜カムB 14〜モータの軸 15〜粉粒体入口管 16〜ブロワー 17〜排気管 18〜タンク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒体を吸引、排出するホッパー1と、
    このホッパー1の下部に設けたダンパーノズル2と、こ
    のダンパーノズル2を開閉するダンパー3と、このダン
    パー3を保持するダンパーレバー4と、このダンパーレ
    バー4と、このダンパーレバー4を回動するダンパー軸
    6と、このダンパー軸6に設けたカム用レバー8と、こ
    のカム用レバー8に当たって、カム用レバー8を押し上
    げるカムA10と、カム用レバー8に固定されたカムB
    13により作動するリミットスイッチA12と、このリ
    ミットスイッチA12で作動するブロワー16、及び、
    カムA10を停止させるリミットスイッチB11と、カ
    ムA10を回転させる図示しないモーターとからなる真
    空式ローダーの落下口機構。
JP3278843A 1991-09-30 1991-09-30 真空式ローダーの落下口機構 Pending JPH0592819A (ja)

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